ばむばんか惰隠洞

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2004-01-09 この日を編集

[Hobby] いやこれは驚いた

病院に行ったついでに、そのまま電車で三宮に出てあちこちうろうろ。古本屋さんも見て回ったけどめぼしいものはなし。あとはワークさんによって新年のご挨拶とか、取っておいていただいた商品とかを受け取り。今回はファインモールドのT.I.EインターセプターとSWEETのワイルドキャットⅣ with ネコの飛行甲板セット。画像の説明

で、例のタカラの「世界の艦船 SHIPS OF THE WORLD」も入ってたので二つほど買ってみたですよ。出てきたのはノーチラス号とおやしお。いやね、雑誌とかwebで写真を見た時には、大した出来じゃねーんじゃねーの? なんて思ってたんですけどとんでもなかった。これ、ワシが今までに見てきた食玩メカ中最強の出来だわ。精密な縮尺、精緻な塗装と品のいいツヤの落とし具合、そして繊細なモールド。これ見たあとで著作権ゴロ会社のスカイダイバーとか見たら、マッチボックス製*1に思えて来ちゃうぜ。しかもこの出来で、お風呂で遊べるってんだからなあ。なんつー時代になったものじゃ。とりあえず写真で見てもこの出来の良さはまず伝わらないと思うので、水物好きなら見かけたら買ってみても損はないと思いまする。

ちなみにお風呂で遊ぶための必須アイテム、水中モーターは、どうも箱買いする度胸があればなんとか入手できるらしいですぜ(w 。

そういえばその著作権ゴロ失礼、こちらはバンダイ製の東宝特撮メカシリーズの方も来月登場らしいですな。

*1 古手の模型マニヤがいたら、「運河モールドって何?」って聞くと教えてもらえるかも知れません。ちなみに私は実はこの、運河モールドなマッチボックスのキット、案外好きだったりするんですが(^^;)

[F1] いやこれは懐かしい

さてワークでムラさんから、今回の「F1モデリング」はなんかすごいことになってるらしいってのを聞いて、さっそくジュンク堂に出かけて確保。いや確かにこいつぁすげえや。どうも読者からのリクエストを元に、懐かしF1の写真をいろいろと掲載してくれてるんだけど、それで本の半分ぐらい使ってるんだよね。登場するのはフェラーリ156、マーチ711、シャドウDN5、ウルフWR1、フィッティパルディF5A(いわゆるコパスカーだわな)、リジェJS11/15、フェラーリ126CK、C2にはどかんと8ページ、さらにこれはレゴ製ですか? なティレル012なんてのまで。いやあ、そうだよなあ、ティレル012に比べたらウィリアムズFW26なんてかわいいもんだよなあと思ってしまったです。

や、この企画なかなか楽しいじゃないですか、半年に一回ぐらいでもいいから続けてやってくださいよ山海堂さん。


2005-01-09 この日を編集

[Day] 頭痛え (10:01)

昨日はお義母さんとこで恒例の新春宴会だったのです。ポン酒飲み過ぎで頭痛い。

でも今日はこれからもんちぃ師匠宅へお年始伺なのだ。ここで倒れてはいかんのだ。がんばるぞ、おー(そんなところでがんばらんでも)。

[Day] お年始 (1/10 12:49)

三宮に出て新生公司の焼豚購入。それから薬屋に行って、「今死ぬほどしんどい二日酔いなんだけど、これからまた呑むので良い薬をくれ」っていったらば「んじゃあこれですね」と出してもらった胃薬と肝臓の薬(2本で900円)飲んで西宮へ。TUX導師と合流して今津線に乗り換えてもんちぃ師匠宅へお年始伺い。みんなで酒飲みながら「ゴジラ対ヘドラ」をへろへろと鑑賞してへなへなになったり、Nintendo DSを見せて頂いてピクトチャットの面白さ(DSは一家に一台じゃなく、家族全員に一台ずつ行き渡らないといかんよなあ)に感心したり。チリコンカン、おいしゅうございました。今年もよろしくお願いします。

でもやっぱり連チャンは堪えるなあ…。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

もんちぃ [なんか阪急が脱線してたので無事帰れたのかも心配でしたが、よくぞご無事で。 こちらも楽しかったっす。ヘドラにラブ♪]

rover [尼崎でしたっけかね、事故があったの。まあ0時過ぎの事故ですからワシらは大丈夫っす。ずいぶん大きな事故だったようですね..]

TUX [●長時間、お邪魔さまでした。楽しかったですー。  あずみはともかく、短期間にヘドラを二回も見るハメになるとは(笑) ..]

bongo [weight loss phentermine http://www.network.axe.cc Phenterm..]


2006-01-09 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

昨日はもんちぃ師匠宅での呑みだったし、明日発送しなくちゃいけない約三十の嘘、もとい、古本があったので、そのクリーニングやら梱包やらをやりながら、録画してた「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。作業終わりません(つoT)。「水戸黄門」、「西遊記」。まだ終わりません(つoT)。もんちぃ師匠から貸していただいた「攻殻機動隊 2nd GIG」もBGVに。

終盤に向かう「響鬼」なんだけど、で、それなりにつまらなくはないんだけど、そのアスム君の扱いはやっぱりなんだかなあ。気持ちが変わるなら変わるで結構だが、変わるためのプロセスがそれってのはどうなのよ、というところで。言うても詮無き事なんではあろうが、これでは納得も感動もできそうにないぞ。で、来週はヒビキさん、あえて変身せずに魔化魍と戦う姿をアスムたちに見せるんですと? ほう、それはそれは(棒読み)。「マジ」はいつも通り(あんまり感心しなかったらしい)。「プリキュア」はなんか凝ったことやってたね。

さてさて、月9ではとても珍しいノリになる「西遊記」も見ちゃったワケだが、基本的に私、ニンニキニキニキも夏目雅子版もなーも思い入れないんで、まあこれはこれで、こんなモンなんじゃねーの、って感じ。特に面白いわけでも激しくつまらんわけでもなく。これでも金はかかってるんだろうなあ、と関係ない事考えながら見ておりましたがまあなんだ、深津絵里の三蔵法師もかわいいんじゃないの? ってな感じ。ま、豚と猿は配役逆ちゃうのん、って気はしたし、ちょっと慎吾ちゃんの芝居が少々力入りすぎで、そこで興ざめ感アップでもあったわけだけど。

「攻殻機動隊」は、前置き抜きでラスト二話を鑑賞したんだけど、質は高いなあ。このレベルで2クールだかのシリーズ、維持していたのかしら。そこがまず驚き。お話はいかにもな「攻殻」テイストではありますな。相変わらずタチコマがかわいいぜ(w。

[DVD] アップルシード

B0001X9BMEどうやら作業の先が見えてきたので、さらにもんちぃ師匠から貸していただいた「アップルシード」も鑑賞。まあなんだなあ、おおむね私の予想通りの出来ではあったかな。

いろんなところに見るべき絵がある。オープニングの廃墟のシーンは、人手に任せたらたぶんアニメーターが何人か死んでただろう(^^;)出来だし、クライマックスの多脚砲塔絡みでもかなりいい絵がある。質は総じて高い。でも問題も色々ある。

キャラクタのモーションはキレイだけど、やっぱり気持ち悪い系のキレイさ。特に表情は見てるのがしんどくなってくる。キャラデザインそのものが気色悪いのか、動かし方にどこか気色悪いものが入ってしまうのかわからんけど。

お話もちょっと、というかおーい「アップルシード」ってそんな話だったかー、な展開で。なぜにそこまでベタな話にしますか。完全にデュナンの話になっちゃっているなあ。ブリちゃんかわいそ。そりゃスジとしてはわかりやすいけど、ここまで普通の話にしちゃっては、わざわざ士郎正宗の作品を映像化する意味がないんじゃないのかね。

というかまああれですわ、映画見てる間、しばしば「いつゲームが始まるのかな」なーんて思っちゃったことはちょっぴり内緒の方向で。


2007-01-09 この日を編集

[web] 本室の方… (24:14)

基本的に惰隠洞やら軽石庵やらは、あくまでサブコンテンツな訳で、ウチらの基本はあくまでSぱら。秀ネットをお借りしてやってたここも今年はちょいと引っ越してみようかな、なんて。

mixiで「Sぱらmixi分室」というコミュニティを立ち上げてみました。基本的に仲間内の連絡ボード的意味合いの強いところであることと、それなりに濃い(^^;)世界であることもありますのでmixi内でも要管理人の承認が必要かつ非公開のコミュニティって方向で行ってみようかと。

興味がある方はご連絡いただいたら、それなりに考慮させていただきます。ってそんな大層なところじゃないんだけどね。


2008-01-09 この日を編集

[Oldbooks] いるんだ (15:38)

ブックオフで本を引っ張り出しては、ケータイであまぞんのマケプレでの最低価格をチェックするヒト、つまりはセドラーさん、ってのを初めて見かけた。西鈴のブクオフなんかに、美味しい商品が転がってたりするんだろうか。

わたしゃ最近、ブクオフでのせどりはしなくなっちゃったので、良くわかんないや。数冊小脇に抱えてらっしゃったので、ちゃんと探せばそれなりに良い物があるのかも知れませんな。

[Books] 掠奪都市の黄金 (24:30)

9784488723026 フィリップ・リーヴ 著/安野玲 訳
カバーイラスト 後藤啓介
カバーデザイン 東京創元社装幀室
創元SF文庫
ISBN978-4-488-72302-6 \1080(税別)

鬱ともどかしさのつるべ打ち

崩壊した移動都市ロンドンを脱出し、今は飛行船<ジェニー・ハニヴァー>で、気ままな運び屋の毎日を送るトムとへスター。未だ彼らを追う反移動都市同盟の一部の追跡はあるものの、これまでに無く平和な日々を満喫していた二人の許を訪れた一人の人物。へスターにはうさんくさい人物に見えた彼こそ、トムにとっては憧れの人物の一人である、歴史家にして作家、そうして冒険家でもあるニムロッド・ペニーロイヤル教授その人だったのだ。冒険を終えて帰郷すると言う教授を乗客に、舞い上がるトムと、突然のいかがわしいお邪魔虫に心中穏やかでないへスターを乗せて飛び立った<ジェニー・ハニヴァー>は、その時から新しいトラブルに巻き込まれていくことになったのだ…。

お待ちかね、「移動都市」の続きがようやく登場。ワクワクもので読み始めたんだけど、うむ、かなり前作とは勝手が違うね。荒廃した地球を疾走して他の都市を"喰らう"都市、という出だしのイメージが強烈だった前作に比べると、今回はそういう、ツカミのインパクトの部分で勝負できる所は少なくなっている。代わりに出てきているのがストーリー側の、いかにも英国ジュヴナイルなシビアな展開の連続で、読んでるこちらはいろんなところで落ち込み、イラつきつつも、ページを措くことだけはできずに読み進んじゃう、様なタイプの本。SF的なワンダーで引っぱると言うよりは、ストーリーテリングの面白さで読者を引っぱって行く本、と言えるかな。

トムにせよへスターにせよ、いろいろ欠点を抱えた少年少女で、その欠点が引き寄せなくてもいいトラブルを引き寄せ、興さなくてもいい誤解とすれ違いを巻き起こし、そんなゴタゴタの積み重ねが巨大なクライシスへの予感をがんがん増大させていき、やがては…、ってあたりのお話作りのさじ加減は実に上手い。あまりにお話作りが上手いものだから、面白いと思いつつも、どうにももどかしく、居心地の悪さも拭えないまま読み進んでいくことになるわけで、それでも最後まで読んでいけるって事は、とりもなおさず読者を引き込む技術に長けているって事ではあるのだろうけど。

いってみれば「スター・ウォーズ」の突き抜ける快感のあとには、「帝国の逆襲」の、いろんな所での負け戦っぷりを味あわなくちゃ、シリーズ物(ちなみにこちらは全4部作だそうな)にはメリハリがつかない、って事なんだろうな。

今回登場する新しい移動都市の住民たち、何やらいかがわしい冒険作家(このトリックスターっぷりはなかなかなモンだと思う)、前作から引き続いて登場するキャラクターたちと、彼らの登場に伴って出てくる新機軸のヒキはかなり興味深く、少々ダウナー要素の多い本作を読み終えたあとに、それ故にこいつの続きが激しく気になっちゃう、ってところはあるかも知れない。次回作はさらに16年後のお話だそうで。渋い大人になってるであろうトムやへスターたちとの再会が、今から待ち遠しいですな。

★★★☆


2009-01-09 この日を編集

[Oldbooks] 新春背取り旅 (23:08)

久しぶりに長田のブックオフに行ったら、1月12日で閉店します、だそうで。おやおや、ブクオフでも店をたたむなんて事があるのかとちょっと意外な感じがした。それなりにお客さんも入ってたような気もしたんだけどね。

さすがに閉店まで残り三日と来ては、おいしい掘り出し物なんか残ってるはずもなく、収穫らしい収穫もないまま帰ってきたんですが、なんですな、ブクオフでも下手したら店をたたんでしまうご時世であることなのですな。厳しいのう。


2011-01-09 この日を編集

[Day] お仕事一段落

多分。リストを見る限りオレがやるべき作業は全部潰したような気がする。ま、このあといろいろ、場当たり的修整やら何やらが舞い込んでくるんだろうけどね。それはまあ、明日からやる…あ、明日も休みか。

[TV] 定期視聴番組

「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「みつどもえ 増量中」(おいおい、密度萌え、ってなんだよATOK)、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、あと、「NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか」も。

あ、さて。

またもや女の人をグーパンチでお話の幕が閉じた「禁書目録」。んー、いろんなところが雑な作りだよなあこれ。前にも書いたけど、どんな大変なことが起きてて、それを解決するのにどんな障害が立ち塞がってて、それを主人公はどう切り抜けるのか、ってところの説明があまりにも大ざっぱ、かつ「原作読んでるんだろ?」的な投げ方されちゃってるんで、全く楽しめないんだよなあ。2ちゃんで「ライトアップの時間は実は19:00なのを、上条さんたちが駆けずり回って30分早める、ぐらいやればいいのに」なんて書き込み見つけて、お前ら天才だな、と思ったことでしたよ(w。

「夢喰いメリー」。まさかこんな時間帯のアニメ作品でゆきゆきえさんのお名前を見ることになろうとは。絵、キレイっすね。お話の方はもうちょっと見てみないと、なんとも。

「みつどもえ」はまあ、ムチャ振り回ですわな。一言いわせてもらえるなら、特撮なめんな、ってところかしら。

日曜朝。なんだかんだと盛り上がらないまま終わっちゃうのかと思っていた「ゴセイジャー」、ラストに来て妙に盛り上がりを見せてきているな。これやるために、ここまでグダグダな展開をくり広げて来たって事なんだろうか。それはそれで、恐るべし。

今まで日本軍的、精鋭優先でやってたところに、何やら実にアメリカ的な物量作戦で押しまくる新ライダー登場の「OOO」。伊達さん、ちょっと面白うそうなキャラですな。後藤さんはどう絡むんだろうね。

ラスタチ突入の「プリキュア」、行方不明って事になってるゆりさんのお父さんが、サバーク博士って事なんでしょうな。

「STAR DRIVER」は、真面目な広橋涼だけが楽しみです。

さて「Nスペ」。新たに発見された資料などを元に、なぜ日本は戦争に突入してしまったのかを検証していくシリーズ(全4回)。1回目の今日は国際連盟脱退から日独防共協定締結に至るまでの流れの裏で何があったのか、または無かったのかを追っていく。割と意外だったのは、国際連盟脱退に関して、これまで独りよがりで本国の以降を無視して突っ走る困った外交官、ってイメージだった松岡洋右が、この時点では案外まともな外交をやろうとしていた、ってあたりだろうか。連盟脱退に関しては、松岡よりもむしろ、日本本国の外務担当の高官達の意識が、あまりにも低いものであったと言うことであったようだ。いろんな意味で70年前の場当たり的な日本の外交政策の無策ぶりと、それがのちに何を引き寄せてしまうのか、というあたりは、(何とも情けないことに)現在ただいまの日本の様子にがっかりするくらいぴったりと当てはまってしまうものであるな。

歴史を学ぶと言うことは、現在から未来に向けての重要な指針を得ると言うことに他ならないわけだけど、そこを踏まえる意味でも興味深いシリーズ、になってくれることを期待しておきます。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [>特撮なめんな ●まったくだ!少しはサンレッドとかケロロとか見習えと(笑)]

rover [何かもうね、何やっても勝手だけど、やるからにはちゃんと落とせよ、ってね(w。]


2012-01-09 この日を編集

[PC] そこを捨てますか

画像の説明プリンタの電源を入れたらば「インクが残りわずか」と言うワーニングが。3ヶ月ほど前に購入したhpの複合機くんの黒インクがかなり減っておるよ、と。確かにユティリティの表示的には黒の残りがかなり危うい感じ。ううむ、早いな。んまあレギュラーサイズのインク・カートリッジでの状況であって、ラージサイズを使ったらどうなるかってのは判らん状況なんだけど、それにしても少々これ、減りが早過ぎやしないかね? ってところではある。なにせ前に使っていたpsc1315、ラージカートリッジを使うと平気で1年以上、交換不要で動いてくれた(6年使ったんだけど、その間にインクを交換したのはカラーが一回、黒が二回だったと思う)もんだから、そりゃいくら何でも早すぎだろうって気にもなろうというもので。

調べてみたら、1315時代とはカートリッジの値段にも変化があって、最近のインクカートリッジは、ラージサイズでも2000円を切る値段なんだね。前は4000円に近いお値段と引き替えに、養老の滝的な保ちの良さを保証してくれていたものだったわけで、それがhpのキカイを買う理由にもなっていたのだけれども、そこんところの魅力がちょっと、削がれちゃったかも知れないな。

ま、ラージサイズのカートリッジがどのくらいのものなのか、ってのを知りたいので、そいつを買いに行ってみますよ。


2013-01-09 この日を編集

[News] 訃報

一日遅れですが。俳優 佐藤充(asahi.com)。やっぱり「独立愚連隊」って事になるのかも知れないけれど、特オタ的には東宝戦争映画での、飄々とした2.5枚目という印象が強いかな。「日本海大海戦」の、「もくひょぉぉう、アキレサンタ!!」とかね。自分としてはそういう、佐藤さんのいい感じに飄々とした部分が出た作品、ってことで「ゼロ・ファイター大空戦」が印象に残るかなあ。ああでも「青島要塞爆撃命令」も「大平洋の翼」も捨てがたいよなあ。

感謝を込めて。安らかに。

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なんというか、佐藤さんが出てくるとお話が明るくなるんだよな。そこがとっても好き。


2014-01-09 この日を編集

[Anime] 2014年、冬の新番

水曜日までの分。火曜日を録り損ねてしまったんですが、「ノブナガ・ザ・フール」、「とある飛空士への恋歌」、「中二病でも恋がしたい 戀」、「未確認でも進行形」、「ウィッチクラフトワークス」。

「ノブナガ…」、隣り合った、テクノロジや文化にそれなりの差があるふたつの世界をベースに、ややブッ飛び気味な冒険が繰り広げられる、みたいなノリってのが河森さん好みのお話世界なのかな。上手く転がったら面白いお話になりそうだけど、どうでしょうね。ちょっと不安も無くはない。あと、西の星は良いけど東の星の方はカタカナ語は使わない、ぐらいの縛りはあっても良かったんじゃないのかな。

「とある…」はなんだろうな、新海誠が「ラストエグザイル」(それも『ファム』の方)を撮ったらこんな感じになるのかなー、的な。多分ツカミで「お!?」と思ったものが気がついたら腰が引けちゃってる、みたいにならないことを祈ります。でも大丈夫かなこれ。

あーあと、あすみん出てんだっけ、と思ったらそちらはガガガ文庫のPV用の映像オンリーだったのね。こっち見ちゃうとこの先のお話の流れが漠然と掴めてしまうと言う(w。

「中二病…」はまあこういうモンだから。で、そういう前提がこちらの頭にある分、割と安心して楽しめるモノにはなっていたと思う。

「未確認…」、「ウィッチ…」は、まあね、これぐらいの志(言うたら悪いが、さほど高くはない、系)のアニメも何本かないと疲れちゃうよね、ってところで。あとは好き嫌いって事になるんだろうな。一発目見た限りではどっちも嫌いじゃない、けど大好きってとこまでも行ってはいないよ、って感じでしょうかね。


2016-01-09 この日を編集

[Comics] お買物

海街diary 7 あの日の青空(吉田秋生/著)吉田秋生「あの日の青空」(海街Diary 7)。四姉妹それぞれの恋模様、針路などにそれなりに大きな動きが起こる本。みなが同時にクライマックスに進んでいく構成、というのは良いんだか悪いんだか。何となく一本、新たにフラグが立ったような気がしてそこで波乱が用意されているのかも知れないけれど。パン屋絡みの繰り返しギャグとか、ここんとこ着々と存在感を増している海猫亭のおっちゃんとか、見どころはいろいろあるし、全体にいいお話が並んでいる。そこは良いんだけどどうだろう、コミックスとしてこれ、ちょっと白くないか? マンガ的な演出としてなのか、何かの都合で描いてる時間がなかったのかは分からないけど、全体にページの白さが気になった。んまあ本作は元々、吉田秋生にしてはかなり「描いてない」方面のマンガではあると思うんだけれども…。


2018-01-09 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

日曜、月曜深夜の分。「citrus」「三ツ星カラーズ」「ベルゼルクバジリスク 桜花忍法帖」「りゅうおうのおしごと!」。「citrus」、もろ百合。メインスポンサーが一迅社さんだもんね。「三ツ星」、主人公が妙にりんねちゃんっぽいのはあれとして、ハイテクがない「電脳コイル」的な楽しみはあるのかも。「ベルゼルクバジリスク」は山田正紀さんのお話をベースにしてるのね。何か知らんが唐突に出渕出崎演出みたいな静止画が挟まるところでちょっと違和感。「りゅうおうのおしごと」、将棋は全然判らないんですけど、ちょっと良い感じな気はした。今期はここ、ちょっと大変ですね(^^;

[Books] 宇宙探偵ノーグレイ

宇宙探偵ノーグレイ(田中啓文/著) 田中啓文 著
カバーデザイン・装画 YOUCHAN(トゴルアートワークス)
カバーフォーマット 佐々木暁
河出文庫
ISBN978-4-309-41576-5 \740(税別)

多元宇宙がSOS

惑星キンゴジ。目立った資源にも恵まれないこの惑星の唯一の売りは、かつて地球で人気を博した怪獣たちに極めて類似した動物たち。中でも人気は地球の怪獣王にとてもよく似た巨大生物、ガッドジラ。惑星キンゴジの生物の頂点に立つガッドジラを売りに運営される「怪獣ランド」で事件が発生した。無敵のはずのガッドジラの一頭が殺害されたのだ。しかも鋭利な刃物のようなもので首をすっぱりと落とされて。怪獣ランド側はこの困難な事件を解決するため、腕は確かだが現状、仕事を選べる立場にない探偵、ノーグレイに事態の解決を依頼する。5編収録の連作(?)短編集。

良質のSFの一部は、同時に良質のミステリの資質も備えていると思うんだけど、そういう意味ではこの本、「田中啓文なのに」と言う大変失礼な前置きが付くんですがその上で、ちゃんとSF風味をふりかけたミステリとして成立している。ここはかなり、凄いんじゃないかしら。腕のある作家さんなのですよ(w。

その上でやっぱり田中啓文らしさも存分に盛り込まれているあたりが流石というか何というか。と言うことはつまり、結局はむちゃくちゃなんですけども。突飛な発想、強引な展開、割と放り投げたオチの付け方と、いつもの田中啓文らしさは満点、なんだけど先に述べた、ミステリとしてかろうじて成立している、ってところが逆に「田中啓文にしては落ちついてるな」なんて読後感を引き出す原因になっているのかも。

そうは言っても著者が著者ですから(w。本書も帯で「それ言っちゃうのかい」感は無しとしないが、その部分のぶん投げぶりはいつもの田中啓文だし、最後まで読んでいくとそこにも一応取って付けたような解釈が提示されているあたりが何というか、それも無茶の一環だよね、的な。

正月早々楽しませて頂きました。ノーグレイ=灰色の脳細胞的な表現が皆無だったのはちょっと残念だったけどね(^^;。

★★★

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

たじまや [野暮なツッコミで失礼します。「バジリスク」あと「出崎演出」ですね。]

ROVER [ぎゃぁぁぁぁぁっ! ほんまや、完璧に間違うとる。ツッコミありがとうございました。]


2019-01-09 今度はオレのターン!!(いや要らんから) この日を編集

[Day] 通りすがりの原チャライダーだ!

朝起きたら、やたら咳が出て、かつ頭がふわふわした感じ。二日酔いじゃないな、二日酔いならふわふわじゃなくずきずきだもん(w。多分風邪に捕まっちゃったんだろうなあ。

B075GD4SN8とにかく先週いただいてた古本、カミさんのドタバタで発送が遅れてた(途中まで荷造りできてたんだけど)もんだから、そいつを発送するために郵便局へ、その後薬屋さんに。店員さんに咳に良いのはどれか聞いたらこいつを薦めてくれたので素直に購入。あとオレンジジュースも買い込んで、ジュースで薬を流し込む。昼前に服用したので少し時間をずらしてお昼をいただいて、もう一回お薬服用。

病院の面会時間が15:00からなので、ひと休みしたあとスマホの充電ケーブルやらメガネやらタオルやら積んで原チャでばびゅーん。今日は従姉妹殿も来ていたので、割と専門的な話(従姉妹殿は放射線技師)をお医者さんとしていて、それによると10代に紫斑を患ってたのが意外と現状に理屈がつく、とかなんとか。わたしゃちんぷんかんぷんでしたけど(^^;。

まあ昨日は200あった血圧、今日は150くらいまで下がってくれたし、しゃべりもかなりしっかりしてきたので、少しは安心できたかな。

また来るわ、つって病院を出たんだけど、なんか薬が効いてたのかなあ。ちょっと頭がふわっとしてきて、下りの緩いヘアピンで「あ、このスピードでこのコースだと膨らむな」ってわかるのに身体がついてこなくてね。気がついたら側溝に嵌まっちゃってました(^^;。やっちゃったなあと思いながらバイクを道路に戻そうとしたんだけど、ギア、結構重いのね。うんせうんせと持ち上げようとしてもなかなか上がらなくて、困ったなあと思ったら、通りすがりの原チャライダーのお兄さんが協力してくれて、ようやく持ち上がりました。見ず知らずの方、どうもありがとうございました。

損害は、フロントのフェンダーが少し割れたのと、運転手の膝と肘に擦り傷ができた程度でございました。とはいえ気をつけんとあかんね。

[SpFX][Anime] 定期視聴番組

「ルパパト」「不機嫌なモノノケ庵 續」「ツルネ」「ぱすてるメモリーズ」「転スラ」。お正月隠し芸大会と総集編を混ぜ込んだ怪盗パートと、ルパンレンジャーの正体に気付いた、ちょっとシリアス風味な警察パートのハイブリッド。

新番組、「モノノケ」、これ第2シーズンって事ですか? うーん、これはオレ見なくていいヤツかなあ。「ツルネ」、「滝川」で検索かけても出てこない、ってのはこういう理由でした、と。「ぱすてる…」何かの理由でヲタク・タウンじゃなくなった秋葉原でカフェを営む少女達が、かつてのサブカルの天国を復活させる、ような話なのかな? ちょっと違うのかな? バトルのたびにアキバのランドマークが復活する、とかだったら面白そうだけど。

「転スラ」、オーク編に一応の決着。残虐非道のオーク側にも、やむにやまれぬ事情があったと言う事で。オーク・ディザスターを捕食したリムル様は今後、常に腹を空かせたキャラになっちゃうんだろうか(w。


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