ばむばんか惰隠洞

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2004-04-04 この日を編集

[Day] 推敲の遂行を推奨します

昨日の日記、やたらめったら誤字脱字が多かったなあ。見直してみるたびに誤字や脱字、勘違い(マインドストームってお前、レゴじゃねえんだから)の嵐だ。酔っぱらって書いてるのはいつもの事だけど、そんなに酔い回ってたか? 安いからってんで買ってきたトリスなんぞがぶ飲みしたのがいかんかったかしら。最低でもホワイトにしときなさい、ってことっすかね。とりあえず書いたらちゃんと推敲しましょう、てことだな、うん。

[Day] 全部明日回し

今からF1見るし、酒はいってるんでもろもろの書き込みは明日まとめて。


2005-04-04 この日を編集

[F1] バーレーンGP決勝 (13:53)

昨日は酒入ってたんで翌日の観戦となりました。

亡くなった法王様への哀悼の意を表すためにノーズを黒く塗ったフェラーリがなかなか格好良い。ただ、戦闘力そのものは、まだまだ詰めが必要なんやろね。ミハエル集中でクルマを作っては来たけど、メカニカルトラブルであえなくリタイヤ。ルーベンスは苦しい状態でなんとか走りきったけどセッティング不足しすぎ。

レースそのものはペドロの大頑張り大会のおかげで結構見所がありましたな。タクとジェンソンもかなり頑張ってたけど、なんかしょーもないクルマ作りのミスで沈没しちゃったなあ。

フライアウェイ3連戦を見る限りでは、ルノーの完成度がでたらめに高く、マクラーレンとウィリアムズが今ひとつ詰め切れていない感じ。ここに去年のBARよろしく今年はトヨタが割り込んだ、って感じなのかな。信頼性はピカイチですなあ。

さてサンマリノまでの3週間、建て直してくるチームはどこなんでしょうね。

[Anime] 今日のナ・イ・ショ (22:20)

第8話「リコーダー事件!〜優等生のないしょ〜」。ふんむー、MAHO堂の仲間になってからのおんぷっちーは、少々急激によい子になってしまって、そこがちょっと不満だったんだけど、久しぶりにやや高ビーなおんぷっちーが帰ってきたかな。ただまあなんだな、お話そのものの方はおんぷの話にしたかったのか、宮本君の初恋話にしたかったのか、ちょっとどっちつかずだったかも。もちろんオジサンは後者を見たかったのよね。


2006-04-04 この日を編集

[web] ドラマ・永遠に白い乱土労馬 (13:50)

ちょっと逃避。きっこの日記で知った、テレビ欄占い。ぽちっとな。

4 テレビ乱土労馬

4:55 歴史◇美術館
5:30 今朝の乱土労馬
7:10 英会話 乱土労馬体当たりレッスン
7:30 乱土労馬と子どものテレビタイム
8:15 (字)朝の連続ドラマ 乱土労馬のトレンチコート 鶴田真由ほか
8:30 (N)◇35 超美しい生活◇探訪! 琵琶湖横町▽房総半島で自然満喫▽佐賀民謡の旅
9:30 乱土労馬殺し・うるさい女 武田真治 井上陽水 香取慎吾 観月ありさ
11:15 やりくり乱土労馬研究所 内職探しの注意点
11:30 (N)(天)◇45(N)
0:00 突撃乱土労馬 結婚秒読み中森明菜登場
1:00 さだまさしの料理
1:20 広末涼子の部屋 深田恭子学級委員を語る◇おかず
1:55 わいわいワイド 雛形あきこさん香川で号泣▽激ヤセ宇多田ヒカルの謎▽アン・ルイスの黄色い豪邸
4:00 ワイド乱土労馬でーす(N)(天)▽1匹見つけたら100匹いる!乱土労馬退治の盲点はココだ▽石垣島の大物登場▽那覇味めぐり▽パソコンや雀が消防車や子牛に変身!?▽豚の原宿煮ほか
5:54 スーパーニュース徳島▽渋谷に激震が走るするめいか法案の行方▽生暖かい醤油 坂本龍一 吉井和哉ほか
7:00 プロ野球〜原宿ドーム 巨人×乱土労馬ズ 解説・小林薫 実況・富田靖子(最大延長9:24まで、以降の番組繰り下げ)
8:54 (N)スポット
9:00 ドラマ・永遠に白い乱土労馬 「MDは美しい」 河村隆一 緒形直人 萩原聖人ほか
9:54 (S)ニューススポッティング 9時54分ですよ▽乱土労馬意味深発言の波紋▽気になる野球の結果▽川島なお美のぶらり旅お、おいしそう茨城街道で
11:00 (S)全力乱土労馬ッ! 加藤紀子最大のミジンコ
11:30 おどろき乱土労馬 中井貴一
11:50 静岡ニュース 房総半島の"変"仰天映像▽0:10プロ野球(N)渡辺満里奈が直撃
1:00 はらぺこ乱土労馬 激うま秘伝消防車焼きそば豪華中国牛てんこもりで筒井道隆爆笑
1:55 彼女の部屋
2:05 真夜中買い物パラダイス 粗塩特集
3:05 (S)古着(3:16終了)

乱土 労馬さんの平均視聴率は、18.1%、
テレビ局タイプは、日本テレビ系列です!

日本テレビ系列さんの性格

手先が器用で、何かを作るのが大好き。作るものには独特の味わいがあります。ほのぼのとした雰囲気を持っていて、人に嫌われることはありません。最初は人見知りしますが、結局は誰とでも仲良くなれます。色々な人に助けてもらえますし、あなた自身も、他の人のためになることが自然にできます。家庭を大切にするのも特徴です。

1匹見つけたら100匹いる!乱土労馬退治の盲点はココだ……うーむ見てみたい。

[Day] 電話取材 (15:22)

なんて仕事をしてみましたよ。某劇団の脚本家さんにいきなり電話してお話を聞くの。実は昨日からこれが気になって気になって落ち着かなかったのね。だいたいの質問事項とかは用意してたんだけど、何でもかんでもメールで済ませちゃう今日この頃、実際に声に出してのやりとり、しかも一度も会ったことも無い人、ってのはなんか緊張しまくっちゃったなあ。昔、イベント屋の下っ端やってたときは、結構平気で知らん人相手に電話かけられてたような憶えがあるんだが。畏れを知ったかオレ(大袈裟)。

ややつっかえ気味だったとは思うが、なんとか用意してた質問はこなして、アドリブでもう一個、お話は伺えたのでまあまあの成果だろうか。最低でも10分は引っ張るつもりだったんだけど、電話切ったあと見てみたら、8分しか経ってなかった。とほほ。

あとはこのインタビューのメモ(きったねえ字だなあ。ああ、オレの字か)から記事をでっち上げ構成すればいい。これはまあ、楽な仕事だわさ。

あーそれにしても緊張した。いい歳してこっち方面の度胸は、からっきしだなあ。

[web] おばあちゃんが言ってた (24:22)

どんなときでも笑ってスルー、を忘れてはいけないってな。

はてな某所のブチ祭見て、なんとなくそんなことを思った。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●AM1:00の「はらぺこ乱土労馬」が妙にツボです(笑) ●あと、11:15の「やりくり乱土労馬研究所 内職探しの..]

rover [あー、あたしも知りたいです、ローリスク・ハイパフォーマンスな内職のコツ(殴/蹴)。]


2007-04-04 この日を編集

[web] メモ (10:54)

コマンドプロンプトからftp接続してファイルの属性を変更したいときは、

quote site chmod 値 ファイル名

この先また使う必要が来るとは思いたくないけど念のため。

そういえば初めて「ほーむぺーじ」作ったときって、どうやってファイル転送してたのかな。Sぱらは96年オープン。ftpで直とかやってたのかなあ。WS-FTPとか使ってたんだったかな。


2008-04-04 この日を編集

[Books] 詳解 西部戦線全史 死闘! ヒトラーvs.英米仏 1919〜1945

「詳解」西部戦線全史 : 死闘!ヒトラーvs.英米仏 : 1919~1945(山崎雅弘/著) 山崎雅弘 著
カバーイラスト 大西將美
カバーデザイン LITTLE ELEPHANT
学研M文庫
ISBN978-4-05-901215-3 \1200(税別)

第一次世界大戦の終結からワイマール体制を経てヒトラーのナチスが台頭し、ふたたび全ヨーロッパを巻き込んだ世界戦争が発生し、ヒトラーの自殺とともに終結に至る26年間の流れを、西部戦線をメインに追って行く本。

「詳解」と言われると「戦略・戦術分析[詳解]独ソ戦全史」なんぞという、かなりがっつりと気合の入った本があったと記憶しており、これもそういうタイプなのかなと期待して読んでみたんだが、残念ながら腰砕け。資料と首っ引きで読んでいるわけでもなく、記述内容の正確さをいちいち検討しているわけでもないんだけど、書かれていることにそれほど間違いが多いというわけでもなさそうな印象はある。正しいことが書かれている感じだな、とは思うのだけれども、読んでて前述の「独ソ戦」本ほどにはぐっと来るものがないんだな。

西部戦線では、ドイツが次々と戦う相手を変えていく、という流れであったが故かも知れないけれど、本として、著者の視点が一箇所に定まっていないような感じがあり、どうにも読んでいてちぐはぐ感ばかりが募っていく感じ。

なるべく平易に書こうとしたからなのかも知れないけれど、全体に芯が通ってない感じと、読者に対する妙なおもねりみたいなモノが感じられてしまってどうもこう、むずむずする。マクロな感じで真面目に戦況を追っかけて行ってるな、と思ったら突然、ミハエル・ヴィットマンの名前が飛び出したり、それはあの映画からの丸引きですか? みたいな描写が割り込んできたり(や、もちろん「パリは燃えているか」も「史上最大の作戦」も名画なんですけどさ)と、真面目に(かつ、やや面白みの少ない方向で)戦史を追っていくのかと思ったら、突然やたらと分かりやすい描写が混じってきたりと、どうにも読んでて落ち着かない。私自身は少々退屈でも、濃密なデータの開陳とそれに対する著者なりの分析が読みたいと思って手に取った本だっただけに、途中で「第2次世界大戦ブックス」や、トーランドやラピエール&コリンズのノンフィクションなノリが挟まったりされても、あんまり嬉しくないのだよな。

とか思って巻末の参考文献一覧を見たらば、まさにそっち方面の本が結構な割合の数で並んでるもんだから、こちらは少々鼻白んでしまうのだった。学研M文庫のメインの読者層にはこういうのの方が良いのかしら。全体にやや軽くて期待はずれ気味な本、でございました。

9784059011736

こちらはがっつり、読み応えありますよ。→マイ感想

★★☆


2009-04-04 この日を編集

[F1] マレーシアGP予選 (20:16)

3月いっぱいでカミさんが見てる歌舞伎チャンネル以外の契約チャンネルを一旦解約したので、タイミングモニタのみの観戦。CSの方はどんな風に視聴するのが一番良いのか、ちょっと考えてみようって事で。

天気は悪いが一応コースコンディションはグリーン。バリチェロがギアボックス交換、ヴェッテルが前のレースでのインシデントでそれぞれ5番、10番降格が決定している。で、最初の番狂わせはマッサがたった4周しか走らなかったことかな。マシントラブルがあったような話でもなく、タイヤ温存のための戦略だったんでは、みたいなコメントだったけど真相はどうだったんだろう。いずれにせよそりゃちょっと見通し甘かろうってことで、敢えなくマッサはQ1でノックアウト。マッサの他にはネルシーニョ、フィジケラ、スーティル、ブエミがふるいにかけられてQ2へ。次のセッションではマクラーレンの二台がノックアウト。ここでもやっぱりブラウンの速さは健在の模様で、数字の変化を眺める限りでは、実にあっさりとバトンがトップタイムを叩き出しちゃった感じだな。

最終的なグリッドはバトン、トゥルーリ、グロック、ロズベルグ、ウェバー、クビサがトップ6。KERS無しのクビサがQ3まで進み、つけてるハイドフェルドは進めなかった、ってのはちょっと面白いかも。予選向きのシステムではないって事なのか、まだまだ熟成されてない仕掛けって事なのか。

そうそう、前のレースでちょっと揉めてた、終盤のトゥルーリとハミルトンの抜いた抜かない論争は、結局マクラーレン側に非があったと言うことでハミルトンは失格。今年もハミルトンにはヒール担当が期待されているのかねぇ…。

ともあれこれで、いわゆるトップ4チームのうち、緒戦でポイントを獲得したのはアロンソのみ、という結果になったわけですが、今回はどういう事になりますかな。

[TV] 定期視聴番組 (24:01)

ちょっとだけ、「バスカッシュ!」、「CLANNAD After Story」。「クラナド」は総集編と言うことで、新番組の「バスカッシュ!」のほうですが、んまあこれからのところがたくさんあるんでなんなんだけど、絵はキレイ。新しめなスポーツを基本にすえたSFアクションもの、って方面で、どっち方面に進むのか、お手並み拝見ってとこかしらね。河森正治氏なので、たとえば「アイアンリーガー」みたいなすっ飛び具合は期待しない方が良いんだろうけど。とりあえず深夜アニメって所もあるんだろうけど、無駄にエロいな、というかエロが無駄だな、と思った。

あとはなんだ、どうでもいいけどこのお話の世界のお札の肖像は、河森カントクなんですな(w。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

TUX [●先ほど始まった「真マジンガー」を観たんですが、予想以上にワケがわかりません(笑)]

rover [いったい何があったんだ(w。]

TUX [●30分間パイロットフィルムを見せられたような気分です(爆)第一話のタイトルが「大団円」て…おい(失笑) ●あ、も..]

soil [途中で寝ちゃいました。(^^;>マジンガー]

rover [見ーまーしーたー (w。 なんかもう、「今川監督の次回作にご期待下さい」みたいなノリでしたなあ(^^;)。]

は゜ん [今見ました、GRの最終回あたりよりカオス度が高くてワロタw 来週からはフツーに話が始まるんじゃないでしょか。 でも..]


2010-04-04 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:32)

「AngelBeats!」、「マクロスF(再/終)」、「戦国BARSARA(再/終)」、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。

少し前からばんばん番宣打ってた「AngelBeats!」。ハルヒでけいおん!(うあ、勝手にびっくりマークつけるなよATOK)で京アニ抜き。なるべき出来に仕上がった、つー感じかね。

いろんな意味でひどい出来だった「クェイサー」。深夜アニメの第1クールのラストは露出度上げなきゃいかん、というルールでもあるのかね。とりあえず良い三瓶イジメな回でした。

「マクロス」と「BASARA」が終わった(なんだかんだでどっちも面白かった)あとに来るのは「けいおん!!(そこまでやるならびっくりマーク二つも用意しとけよATOK)」「会長はメイド様」だそうで。「けいおん」はこれ、再放送とかじゃないのよね?

日曜朝は粒ぞろい。「ゴセイジャー」も「ダブル」(わぁい、福本さんだ)も上々だったけど、今週は「プリキュア」がすばらしかったんでないかい。つぼみをおいて出張に出かけるパパママ、二人とつぼみの間の距離が、回を追うごとに少しずつひらいていく、と言う絵的な演出が上手くて、オジサンちょっとぞわっと来てしまったよ。良いお話でした。

[F1] マレーシアGP決勝 (00:26)

タイミングモニタで観戦後、今地上波でおさらい中。昨日の予選はかなりの雨で相当な荒れ模様となり、ハミルトン、マッサ、アロンソがQ1でノックアウト食らった中、ヘビーウェットの中、インターミディエイトで勝負に出たウェバーがポールだったわけだけど、決勝はとりあえずドライコンディション。ようやくレッドブルが速さと信頼性を両立させたようなレースにはなった。殊勲賞はフォース・インディアで5位に入ったスーティルか。可夢偉はマシントラブルで序盤でリタイヤ。

何と言うか、BAR時代のタクを彷彿とさせるな、今シーズンの可夢偉は。速さのある日本人ドライバーって、もしかしたらマシンに妙な負担をかけた上での速さなんだろうか、なんて事を根拠もなく思ってしまった。データに出ないところで、何かやらない方がいいことをマシンに強いているんじゃなかろうか、なんて事をちょっと思ってしまったことでした。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●日朝三本のうち、プリキュアのアクションがいちばんキレてたのがなんだかなあと思ったり(笑) ●Wは夢に入るシークエ..]

rover [確かにビュンビュン動いてましたな、「プリキュア」。 ダブルはどうでしょう、メモリの持ち主は誰でしょう? のところで時..]


2011-04-04 この日を編集

[Anime][web] 定期で見るかはまだわからん

ニコ動で京アニ新作、「日常」。サンテレビ(様)でもやるっちゅーのに。

んーとなんだろ、「あずまんが大王」とか「よつばと!」とかのビジュアルテイストで「らきすた」みたいなことをやってみよう、なのかな? シュールと言えばシュールだけれど、とんでもない勢いで突き抜ける物があるわけでもなく。手作り風味を残しつつちゃんと作っておいて、微妙に外したところが散見される、って点において、正しく京都アニメーション的作品といえるのかな。お前らの突っ込み付きでみるのが正しい楽しみ方なのかもしれないな。

ついでに、昨日やろうと思ってて忘れてた物も貼っておこう。閣下もちっちゃい先輩ファンでしたか(w。

Sorry, sm14041456 was deleted.

[Day] 震災からこちらの東北郵便事情

宮城県にお住まいの方から古本のご注文をいただいて、まあご注文できるのだから配達もできるんだろうと、あまり深く考えずに荷造りして郵便局に出かけたんだけど、結構このあたりは日々のレベルで状況は変わる物らしく、局の方でも最新の情報がどれなのか、把握しきれていない状況もあったようで。

最終的に現在、宮城県の大部分の地域はゆうメールも配達可能になっているようで、とりあえず配達をお願いして来たわけですが、そこにいる人、そこに何かを届ける人、って立場の違いで、まだいろいろ温度差というか、やれることとやれないこと、やって欲しいこととやりたいけどできないこと、ってあたりに溝はあるのだなあと思ったことでした。お送りしたブツがちゃんと届き、それがなにがしかの役に立って欲しいと、ささやかながら祈ってます。

とはいうもののこの状況で、宮城県からガンプラの組立説明書に注文入れるって、お客様、どんだけ肝の太い方なんですか(w。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●「日常」みましたー。いやー、見事に既視感とステレオタイプのオンパレードに見えるのは気のせいでしょうか(笑) ●と..]

rover [うむ、あっしもなんつーか、なぜまた急に京アニさんにおかれては、あからさまなシャフト(っつーかこれはむしろ新房監督だよ..]


2012-04-04 この日を編集

[Books] エラスムスの迷宮

エラスムスの迷宮(Anderson,C.L./著 小野田和子/翻訳 アンダースンC.L./著) C・L・アンダースン 著/小野田和子 訳
カバーイラスト Stephan Martiniere
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011841-9 \1100(税別)

りとるぶらざー、うぉっちんぐ、ゆー

宇宙に伝播した人類社会の最も外辺部にあたるエラスムス星系。そこは夫妻奴隷制を経済基盤とし、選ばれた血統に属するごく少数の特権階級に支配された世界。人類世界をゆるやかに統治するパクス・ソラリス守護隊は、この星域を戦争勃発の危険性の高いホット・スポットと認定し、監視を行っていなかった。そんな中、エラスムス星系に送り込まれた野戦調整官ビアンカが、不可解な死を遂げたという知らせがもたらされる。かつてビアンカの同僚で、今は引退しているテレーズの許に、この事件の捜査とエラスムス星系の現状を究明すべく、守護隊への復帰要請が届くのだが…。

まとまったお金を得るためには家族の誰かを奴隷として差し出して、その対価を得なければいけないような社会。そこは一握りの支配階級と、奴隷と、官僚と、その官僚達の行動を監視する事務官と呼ばれる人種から出来ている。その歪んだ社会情勢がもたらす不安定感から、ここは常に紛争と対外的な戦争の危険性を内包した世界、というわけでやや不気味なディストピアで起きた殺人事件の捜査を軸に、その事件の背後で信仰する大きな陰謀の影が徐々に明らかになってくる、というようなお話。

よく考えるとかなり陰々滅々とした世界で繰り広げられるディティクティヴ・ストーリーに、徐々にナノテクやらサイバー風味をまぶしてきている、と来ればかなり面白そうって気もしそうなもんだが、SF的なワンダーでのドライブ感、ってあたりは意外に稀薄。かなり念入りに考えられたストーリー展開のせいで、とんがったSFを読んでいる、というワクワク感はあまりない、というのが正直なところか。そもそもそのストーリー展開の方も、正直しっかり計算され尽くされた、とまではいかないところもあるわけで。

著者、C・L・アンダースン(この方、サラ・ゼッテルさんだったんですな)は本書において「平和について書きたかった」というようなコメントを残しているそうだけど、本書はそちらへの展望がしっかり描かれていると言うよりは、今も世界の各地に残る紛争地域において発生している割り切れないさまざまな物事を、改めて提示されているような気になってしまい、それはそれでまあ、正直楽しくはないよね。で、そんな楽しくはない世界観を突破する(SF的だったり、ストーリー的だったり、どちらでも良いんだけど)だけのパワーは残念ながら本書にはなかったか、と。かなり念入りに用意された序盤から中盤への流れに比して、終盤の捌き具合がやや拙速に過ぎたんじゃないかと。そんなに薄くない本なんだけど、ペース配分的にちょっと惜しかったんじゃないかという気はする。終盤の短さは悪くないんだけど、その短さを引き立たせるための終盤直前の仕込み、みたいな物が少々説明不足だったんじゃないかな、と言う気はしたんだった。

とは言えお話の展開のパートで、こんな感じでいろいろ注文を付けたくなる程度には「物語」の部分がしっかり立っている、とも言えるわけで、そこのところを追いかけて読んでいく分には意外に悪くない本だったりもするんだった。「スジ」を追っていくお話としてはかなり楽しめた、と言える。若干ダウナー系から脱却しづらいところはあるんだけど、それでも読んでいて楽しい一作ではございました。

★★★☆

[Day][Oldbooks] いろいろ作業中

軽石庵のZenCart移行作業、のそのそと実行中。一応データの一括登録(というか再登録だね)の目処は立った。サイト全体のデザイン的なカスタマイズの方向性(どこ触ればいいか)も見えてきた。今週中には何とかなりそうかな。

ZenCart、軽石庵を開く前にもちょっと見てみたことがあるんだけど、その時はかなりクセが強そうな感じだったんですが、バージョンが上がるにつれて相当弄りやすくなった感じはある。不満もたくさんあるけどね。

ま、この辺は己の身の丈に合わせてやっていくしかないんで、落ち着きどころを探しつつなるべく早めに再開します、ってことで。


2013-04-04 この日を編集

[Day] 春だなあ

さすがに上着を着ないで外に出ても大丈夫な気候になってきたか。今日なんか、どうかすると家の中にいた方が冷える感じだったものな。古本発送に出た時に、近所の公園でワンカップでも舐めながら桜を眺めたりすんのも乙かもなあ、なんて思った。

そういう時に限ってウザい作業が舞い込んでくるものなんですが(つoT)。

[Baseball] サイレンサー/黙殺打線

モット・ヘコム・シリーズ最新作、みたいな。T0-1D。娑婆の陽気はうっとこには全く伝染しないようで。

7回まではそれでもそれなりに榎田・カブレラの投手戦としての見応え(ラジオなので聴き応え、か)あったんだけど、良太のエラーで一点献上したあとはがっかりばかりが積み上がり。

まだ6戦しかしてないんだから、長い目で見てやろうぜとも思うんだけど、やってることが去年とほとんど変わりなく見えるってんじゃ、この先も多大な期待はできねえよな。さすがに今日は和田はんもおかんむりだったようだけど、全部が全部選手の覇気とかに返ってくるようなもんでもなかろうよ。

こりゃ当分、うんざりする試合が続きそうですな。救いはABCの解説にシモさんが加わったことぐらいかなあ。矢野はん、フクモッさん、シモさんのおもしろ解説がなかったら、中継なんぞ聴いてられへんで。


2014-04-04 この日を編集

[Baseball] マケタデー!

S5-2T。メッセで勝てねえか、というかまた打てなくなっちゃった? 対ヤクルト、続くのは榎田に藤浪きゅんか。

むー、被3タテの悪寒……。

[Anime] 定期視聴番組

特番的なのが一個、最終回が2本、新番組が2本。「がんばれ! おでんくん 総集編」、「凪のあすから」、「鬼灯の冷徹」、「悪魔のリドル」、「selector なんたらかんたら」。

「おでんくん」はまあ、こんなもん夜中にやらんでも。「凪…」と「鬼灯」は最終回。「凪…」はちゃんとみんな幸せ、な終わり方で安心したけど、最後は結局恥ずかしいセリフで締めちゃった感もなくはなく。「鬼灯…」は酷い失点もなかったけど、こりゃすげえ、ってところも無いようなお話だったかな。

木曜深夜の新番組、「悪魔のリドル」はスーパーの特売弁当に襲いかかりそうなお姉さんと、いろいろ虐待されてる風味の小紅たんがどうにかなっていくようなお話? 原作高河ゆんなんですな。「selector…」は美少女カードファイターズ風味。2作ともちょっと空気感が漂ってる感じはあるかもな。

それはともかく木曜深夜、「ノイタミナ」もこっちに来るんだってね。えらい激戦区になってしまう訳なんだが、どういうことになるのやら。


2015-04-04 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組…になるかな?

新番組が二つ。「食戟のソーマ」、「魔法少女リリカルなのはViVid」。「食戟のソーマ」はいかにもジャンプ原作な爆速展開。まあ面白そうではある、かも。それにしても深夜に飯テロアニメをやる、ってのは流行っているのかね。

「なのは」は「StrikerS」から4年後のお話。いつものメンバー再登場の楽しさはあるけど、んー、これ、絵的に大丈夫なんすかね?

[Baseball] マケタデー!

G9-5T。マートンのヒットで一度同点まで追いついた時はちょっと期待したんだけれど、そこからの自壊ぶりが阪神らしいと言うことか。やっぱシンノスケは侮れんなあ。明日は藤波きゅんか、ちょっとつらいかな、明日も…。


2016-04-04 この日を編集

[News] 訃報

漫画家 望月三起也氏(asahi.com)。「ワイルド7」はもちろん有名だけど、小学校低学年の頃読んだ「ケネディ騎士団」が今でも結構記憶に残っている。J・F・ケネディが世界全体の正義とか希望とかの代表(に見えた)だった頃のマンガ。ケネディの遺志を継いだ少年たちが世界の紛争地帯に武力介入する、と言う凄い話(w。1960年代にMe262なんていう、当時としてはマニアックな機体が登場したりしてた。

あとは「ジャパッシュ」に「俺の新撰組」かな。意外とジャンプと相性良かったような。トーンを使わない作画スタイル、躍動感あるポージングがすばらしかった。感謝を込めて。ありがとうございました、どうかやすらかに。


2017-04-04 この日を編集

[Day] 自分にご褒美

画像の説明先週末、サンリオSF文庫を6冊売ると言う快挙を達成した(ってオレは何もしてないけど)ので、その売り上げの3分の1ぐらいは使っちゃっても良いかなってことであまぞんでポチッと。マクロコンバータMCON-P02。昨今の黒猫さんの惨状を鑑みてコンビニ受け取りで受領。レンズ径37mmと46mmに対応しているので、キットレンズの14-42ズーム以外にも25mmf1.8とか17mmf1.8でも使用可能な優れもの。

画像の説明ってことで使ってみた。14-42にくっつけて、晩酌のアテのローソンの鳥唐塩にんにく。美味そう。

画像の説明食玩も撮ってみた。あと、25mm標準にもくっつけてみたけどこっちは絞りのバランスとか結構難しそう。当面14-42をなんちゃってマクロとして使ってみる感じかな。

[Baseball] マケタデー!!

T1-3S。藤浪きゅんよくぞ2失点で抑えた、ってとこまではまあ悪くなかったんだけど、そこから先が(乱闘も込みで)何ともはや。どうなることやら。


2018-04-04 この日を編集

[Baseball] カッタデー!

DB1-2T。去年はかなり苦しんだ小野投手、早々と一勝目。良かったね。

[Anime] 定期視聴番組

新番組二つに最終回一つ。「宇宙戦艦ティラミス」「東京喰種:Re」「オーバーロードⅡ」。

10分モノでロボアクションという「ティラミス」、うん、バカだ(褒めてます)。「東京喰種:Re」は前の話知らなくても楽しめるのかしら。良くわからんのでもうちょっと見てみますが、お話的にはまあ、ありがちなアレ(どれ)ですが。

「オーバーロード」は最終回。うーん、トカゲ編(それ自体はおもしろかったけど)は削って、こっちのお話をもう少し念入りにやってくれた方が良かったのでは。本当は恐ろしいお姫様、がどうなったのか知りたいな、と思ったら3期あんのね(^^;。


2019-04-04 この日を編集

[Day] 医者の話を聞いてきた 2

今日はオレの分。6週前に見てもらった時には。まだちょっと肺に影があるってことだったんだけど、今回の写真からは、水はほぼ消えてるし、影もだいたい消えたけれども、そんでも何カ所か、小さな影が残ってる、ってことだそうで。

と言うわけで次回は連休明けの5月アタマ、今度はCT撮って見てみましょう、だそうです。

なかなか解放してもらえませんね(^^;。

[Anime] 終わったり、始まったり

順不同で、終わったものから。「転スラ」、ラストは番外編的な。まあこいつは2期もあるらしいので。「コトブキ飛行隊」、どうしても監督繋がりで「ガルパン」と比較されちゃって不利な模様。個人的には全然嫌いじゃない(飛行機飛んでるの見てるだけで楽しい)けど、そうだな、「ガルパン」が徹底的にあっけらかんとした世界観をぽーんと放り出してきて、その中で好き放題やってたのが楽しかったのに比べると、こっちは最初の世界観に、何とはなしのSFっぽさ、みたいなものを匂わせてしまったものだから、世界に対してちょっと考察してしまう、みたいなノイズが乗っかってしまったのかも。

「ガーリー…」の方は、「コトブキ」で言ってたことと完全に矛盾しちゃうけど、飛行機飛んでるのを見れれば愉しいって訳じゃない、ってところかな。イーグルちゃんの声に最後まで乗り切れなかった。「ケムリクサ」、大変ウェルメイドとは思ったが、これは世界がそういう物だから仕方ないのかも知れないけれど、もうちょっと色彩足せないかなぁとも思った。あと、野島家の弟さんが、声なのか芝居なのかわからんけど、終始違和感があったかな。

「アスカ」、はい、半笑い案件として申し分のない出来。こういうのが幾つかないとね。「SAO」は10月から後半始まるそうなのでまあそちらをお楽しみに。「revisions」、うん、面白かった。イキリ高校生がやがて真のヒーローに成長しかけたところで「ねえねえ、自分が主役じゃなかったと知ってどんな気持ち?」って切り返されるあたりは、なかなか良かったです。

で、個人的な冬アニメの一等賞は、「ひざうえ」に決定。二回に一回ぐらい泣いてた(w。

始まった方はまだそんなになくて、「リュウソウジャー」ぐらいですか。初回のアクションシーンはいろいろ工夫があって見てて楽しかったね。

こんなとこかな。


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www.bumbunker.com
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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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