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あすなひろし「青い空を、白い雲がかけてった」、「いつも春のよう」。エンターブレインからの復刻集でモノ自体はおおむね読んだ憶えがある作品なれど、古本屋的にあすなさんの本は売れるので、手元から去っていった作品たちにまた会えて嬉しいな、懐かしいな、さみしいな、と。
それにしても。
みなもと太郎氏も驚愕した、糸井重里のあすな作品に対するコピー、「真っ昼間の悲しさ」には私も唸らされた。何気ない会話の中でこんなコピーがさらりと出るのか。恐ろしい人種だなコピーライターってのは。
「真っ昼間の悲しさ」…脳内で反芻中です。
倅の期末テスト無事(かどうかは不明)終了記念に西鈴蘭台の居酒屋で宴会。最近ちびちびと酒を飲むようになった倅なんだが、今日はとてもちびちびなどという量ではなく。店のオヤジから一本サービスしてもらった分も含めて、三人で冷酒一升ぐらい開けたんではなかろうか。んでまあへろへろと呑んでる間は割と普通だったんだけど、お開きにして家に帰るあたりから酔いが回ってきた倅、笑いが止まらなくなりやがんの。しかもまだ呑む気失せてないし。家に帰ってさらに缶ビに手ぇ出してるし。まあどっちの親に似ても飲み助になるのは予想できたし、明るい酒飲みなのは結構なことだが。
でもキミが酔っ払うから、父は風呂掃除せなあかんことになってしまったじゃないか。ったく。しかもカミさんも倅も酔っ払って、せっかく入れたお風呂に入らずに寝くさるし。ぷんぷん。
インディ、弁護士がミシュランの要求を拒否するよう呼びかけ(1-800-F1News)。素直にミシュランからの払い戻しなんか受け取ったら、その時点で和解が成立しちゃうから、損害賠償の訴訟に参加できなくなっちゃうよ、と。
こういう国だもん、レース不参加の決断もやむなし、だったのかも知れないね。
87分署シリーズ作者のエド・マクベインさん死去(asahi.com)。探偵小説よりは警察小説の方が好きだ、とか言っていながらそのジャンルの金字塔であるこのシリーズを一冊も読んでない私。なのでエド・マクベインといえばクロサワの「天国と地獄」の原作を書いた人、ってイメージが強かったりして。今度件のシリーズも読んでみることにします。上手く背取れたら(こらっ)。
何はともあれお疲れ様でした。合掌。
「ブレイブ・ストーリー」公開記念(しっかし原作が重厚長大な宮部みゆき、アニメ製作GONZO、声優よりも俳優優先、ってそれ、失敗してまっせ感満点なアニメではないかい?)ってことで、日本映画専門チャンネルで「青の6号」(全4話)、「戦闘妖精 雪風」(全5話)鑑賞。まあ「雪風」はすでに4話までは見てたんだけど。
で、「青6」。
お話が全然別物なのはまあ覚悟してたし、古本屋の棚に参考書もあったので、お話関係やバックグラウンドについてはだいたい理解してたから大丈夫。ただ何かがスゴく新しい、ってなお話でもなかったな。いくつかのこれまでの話題作のいいとこ取りで構成されたようなお話。「ウォーターワールド」で「ドクター・モロー」で「パトレイバー2」で「エヴァンゲリオン」で、その他あれやらこれやらなんやらかんやらのごった煮。
そんな中にB号プッシュだの赤ハゲだのオトキチだのストリームベースだのヤマトワンダー(…おっとっと、こっちではナガトワンダーなのか)だの、オジサンが嬉しくなっちゃうキーワードが埋め込まれてる。なに、ホム・ガード? それは「707」だぞ。
絵的には「雪風」に比べると、特にCGI周りはちょっと落ちるかなあってところはあるかも。あと、最終話の作画のレベルがちょっと落ちちゃって、一番盛り上がるところで肝心の紀乃がちょっとだけブチャイクちゃんになったのが残念だったかな。ま、そうは言ってもこれはこれで、そんなに悪いもんでもないとは思った。オジサンの大好きな青の3号(デザインは別物だけどねぇ)がちゃんと活躍してたし、あとは6号がスタンピートをぶっ放してくれたらさらに点数アップだったんだけどな。
どうでも良いけどノボっぽい腕時計、ちょっと欲しいと思った。
さて「雪風」のほうはというと、ほほうそうまとめたか、って感じかな。「雪風」で始まり「グッドラック」のメカやキャラを持ち込んで続きをやって、最後にお話の方も「グッドラック」に繋げて終わる、と。なかなか上手いことやったね。コミュニケーションに主眼をおいた小説版に比べて、アニメ版の方は人間とジャムが戦う理由、ってあたりに少し重きを置いたような造りになっている、かな?
相変わらず薔薇の香りが少々鼻につくのも確かだが、こういうまとめ方もありでしょうな。見た目の派手さは文句なしだし、ラストもなかなか良いと思った。
そうそう、エンドクレジットで"宣伝協力"にロック岩崎氏のお名前を発見して、ちょっとシュンとなってしまいましたです。
「ウルトラマンメビウス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。んーと、「BLOOD+」のOP,EDが新しくなった訳なんですがこのオープニング曲、何語?
さてメビウス(#14:ひとつの道)はかなりの力作。おっかさん(を林寛子が演じる時代になってしまったとは。ううう、黒沢殺す、はもはや死語同然か)に秘密でガイズで働くテッペイくんフィーチャリング、ジョージさんナイスアシスト、みたいなお話。「ガメラ2」のクライマックス直前の盛り上げ映像に近いノリが、今やテレビ特撮でもへっちゃらで造れてしまうってところに素直に感心しました。お話そのものはさらに盛り上げようと思ったら、いくらでもやりようはあったんじゃないかとも思うけど、そこはあえてわかりやすい方向で落とした、と好意的に解釈して…おこうかな。
ただなんだな、個人用バリヤはイデ隊員がかつて開発してたと思うんだけど、それがメテオール扱いになってるのはちょっと不満(だからそういうことを言うから大きいお友達は嫌われるんだよ)。
「ツバサ」(#11:おえかきモコナ)もちょっと興味深かった。これはあれですか、CLAMPなりのトリビュート・フォー・マンガの神様? それにしてもベレー帽姿がすんなりイメージできるマンガ家さんって、どれくらいいらっしゃるのだろう。神様以外だと藤子F先生、つのだじろう先生ぐらいしか思い浮かばんのだが。
なんか順番がへんですが、「ラブ★コン」、「大江戸ロケット」、「ななついろドロップス」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! ププリキュア5」、「おおきく振りかぶって」、「地球へ…」、「電脳コイル」。日曜の朝にやった方が良いようなのが、土曜の深夜で始まってますな。「ゲキレンジャー」は、残り3人のマスターが一気に登場。夏の初めでこの展開と言うことは、やっぱり最終的にリオ様は激獣拳側に来るって事なんでございましょうか。
「電王」は、先週見落としてたんだけど、ゼロライナーのヘリコ形態が一瞬ビルのガラスにちゃんと映り込んでるのを見て、「細かいなあ」と感心しましたです。あとはあれだ、妊婦とイマジンの契約が、生まれた子供に引き継がれるってのは面白いなあと思った。自分が買った家のローンを子供に引き継がせるようなもの?(違)。
なんだっけ、北米ラウンドにBSが持ち込んだタイヤのソフト側がスーパーソフトで、コイツがフェラーリと相性イマイチよろしくなかったのだったっけ? で、ヨーロッパラウンドからはソフト側がソフト(ややこしいな)で、こいつはフェラーリにぴったんこ! なんでしたっけかね。前戦に続いてフェラーリの速さが目立つ。特にマッサはすごかった。川井ちゃん達の話では、英国GPはマクラーレン、フェラーリとその他のチームで明らかに速さに差があると言うことで、5位ぐらいまで行けて当然、だったのかも知れないけれど。
レースはまあ、ピットワークが勝敗を決める、最近のF1のパターンではあったけれども、まあなんだ、フィンランド人が速いクルマに乗ってるのを見るのは割と楽しいので、そこそこいいレースだったんじゃないでしょうか。
ドニントン・パーク、改修監督はヘルマン・ティルケ(F1通信)。
ま た テ ィ ル ケ か
一応サーキットのレイアウトの基本的性質が変わる
ようなことはないそうだけど、どうなるんだろうねこれは。
買って1年経ってないんだけどなー。昔ながらのボールマウスだと、徐々に調子が悪くなってくるのが分るんだけれど、光学式マウスで、その光学の部分が逝っちゃうと死ぬのも前置き抜きの瞬殺なんですな。一瞬前まで普通に動いてたマウスカーソルが突然動かなくなっちゃうってのは、なんかこう、釈然としない敗北感にさいなまれますわ。
とりあえずマウスのストックはいくつかあるんで、程度のいいボールマウスにつなぎ替えて仕事してますが、むん、年寄りにはついていけんぞとか思ってた分解能1200カウントも、慣れてしまうとそこそこ使えるもんで、800カウントがまだるっこしく感じちゃうぜ。ヒマ見てマウス買いに行こう。
元ネタがパチンコってことで少々割り切れないものを感じつつ、監督佐藤順一、主演阿澄佳奈ってことでちょっとばかり興味を惹かれていた「うみものがたり」。地上波放送を録画し損ねてて残念な思いをしてたんだけど、アニメワンでも見れることが分ったのでありがたく鑑賞。そもそもオレの部屋のテレビは、その昔某開発会社で青いプレステにつながってた14インチのテレビデオで、細けえところが良く見えないポンコツなんで、美術で売るような作品はむしろwebで見た方が良かったりする(音もいいしね)ワケなんだが、確かに美術パートの美しさはかなりのものでございますな。
お話の方はもうちょっと見てみないと何とも言えんけど、ある意味「ARIA」の延長線上で作られているお話なのかもわからんな、と言う気はした。もう少し見てみますわ。
「MM9」と「オオカミさんと七人の仲間たち」。
石坂浩二のナレーションで始まった「MM9」。限定的にせよニヤリとさせられるフィーチャーではあるが、本編パートは残念ながらこちらの期待には遠く及ばない出来だったかな。なんというか、全体にテンションが足りてない。演じる側にも、見ているこちらに伝わって来るものとしても。
プロフェッショナル集団の行動パターンというのは、外から見てると案外間延びして見えるってのは何となく理解もできるんだけど、そういう雰囲気を持ちつつも締めるところは締めてみせる、ってのがプロ(少なくともエンタティンメント作品として視聴者に提供するものの中では)だろうと思うんだが、この番組の気特対の面々は終始だらーんとしっぱなしな感じなんだよな。まあここらは次回、さくらが本格的にお話に絡んでくることで変わってくるのかもしれないけれど。
ただ、見ている側のテンションをどーんと上げてくれるような絵が1カットもないってのはどうなんだろうと思った。怪獣出現したんだよね? 夜中に海岸にいたアベックはそれを目撃したんだよね? 砂浜でもそっと動いてる怪獣さんのロングショットの数秒程度のシークエンスぐらい挟めないモノなのかね? 怪獣が出たあとのモブシーンなんかよりはるかにそちらの方が効果的だったのではないのかね。
こっちの思いこみを上手に外して意外なタイミングでショックを与える、ってのは作劇上のテクニックではあると思うけど、思いこみを外してその後放ったらかし、ってのはあんまりなのではないのかね。
まあ登場人物も揃ってない第一回、多分2話で1セットみたいな造りを考えていると思うので、今はまだ1時間番組の前半だけ見た状態と思って来週に期待しておきますけどね。
もう一本、J.C.STAFF製の「オオカミさん…」、やたら「とらドラ!」風味なキャラだけどキャラデザインはハルコミン(うみものがたり)。ノリ的にはそれこそここまでのJ.C.STAFFの集大成というか寄せ集めというか。初春そっくりの女の子の中の人が佐天さんなんですな。とりあえずナレーションがいちばんおいしい役どころで、それを演るのがみっこなもんだから、そこそこ俺得なアニメではあるかも知れない。
樋口真嗣つながりってわけでもないけど、おなじみ総統閣下シリーズにこんなのがあった。
Sorry, sm9461345 was deleted.
まあ2ちゃんにせよニコ動にせよ、そこでいちばんアクティブな人たちの年齢層ってのは、オレらよりかなり下の人たちだろうと思うので、こういう捉え方をする人が多いってのは当然なんだろうな。自分的には(ゴジラの)vsシリーズをそれほど高く評価できない(良い作品ももちろんある)けど、それがいいって人がいるってのは分らなくもないし、平成ガメラが興業成績で(がんばったけど)ゴジラには勝てなかったってのもはっきりしている以上、それはなぜそうだったのかってのを考えてみるのは無駄なことではないと思う。動画についてくるコメントをみるのもそれなりに楽しいんだけど、さすがに世代的にウチらのお仲間が書き込むことが少ないので、なるほどなあと思いつつ、微妙に物足りない気分になるのも確かなところで(だからといってオレもここに参戦したいとは思わないんだけどさ)。
判るけどそうじゃない部分もあるんだぜ、ってのをこちら方面で通すのに良い方法があるといいんですけどね、昭和の東宝特撮ファン的には。
「黒子のバスケ」、「境界線上のホライゾンⅡ」、「アクセルワールド」、「ソードアート・オンライン」、「モーレツ宇宙海賊」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スマイルプリキュア!」、「機動戦士ガンダムAGE」。
完全に第1期の続きで始った「ホライゾン」。えーとなんだったっけー、と思いつつも、わからんなりに見せるよなあ、というのは相変わらず。わからんけど面白い、と言う不思議なアニメではあるな。
「アクセルワールド」と同じ作者による原作の「ソードワールド…」、同じ作者(かつ結構似たコンセプト)でも、「神様のパズル」系な画と「アイマス」っぽい画で、結構印象変わるのね。
「モーパイ」は最終回。宇宙戦闘シーンにいろいろアイデアがあった、三瓶由布子がいい女を演じられるようになった、足でタッチタイピングというのは初めて見た、ってあたりでかなり楽しい最終回だった、と思う。
ここに余計な話を付け加えるならば、なんと言いますかですね、わたしゃ生まれて初めて見た「宇宙大作戦」(『スター・トレック』なんて口が裂けても言わんもんね)のエピソードが、ロミュランのウォー・バード(姿が見えないヤツね)との対戦編で、シリーズ中でもかなり艦隊戦方面のスペオペ要素が強いお話で、これでエンタープライズ(『宇宙大作戦』ではない、ってところにご留意ください)のファンになったわけです。これを毎週見れるのか、と当時小学生だった自分は勝手に大盛り上がりした訳なんだけど、それ以降はオッサン達があっちこっちの惑星に転送されていろいろやるだけで、宇宙戦なんてめったに見れないシリーズであることがあとからわかって心底がっかりした訳なんだけど、あのときのワクワク感を久しぶりに感じたお話でした。楽しませていただきました。続編あるなら大歓迎っす。
日曜朝。「宇宙大作戦」話にも通じるけど、メカニクスとそれを運用する多くの人たちの描写があると、それだけで点数上がっちゃう単純な人間なんでね、EDパート見てるだけで楽しくなっちゃうんだよね。なので「ゴーバスターズ」、かなり楽しく見ました。個人的にはグレートなんたらかんたらの活躍は来週回しにしてしまって、発進シーンのプロセスにもっとカットを割いてくれたら嬉しかったんだけどなあ(^^;。
「フォーゼ」は江本先生=タチバナさん=ヴァルゴのエピソードにもう少し膨らみと言うか引っ張りがあっても良かったのでは、と言う感じ。
「フォーゼ」と似た感じで、揺るぎないと思っていたチームに齟齬が生まれたときに、それをどう補修していくのか、って話だった「プリキュア」。んー、こっちは逆に、もっとシンプルで良かったんじゃないかな。ちょっときっつい戦いに赴く女の子達の気持ちの動きに感情移入できない感じはあるんだよね。「自分が好きなものは何一つ失いたくない」ぐらいの意思表明をハッピーにさせても良かったんじゃないのかな。
「AGE」はイゼルカントさんのキャラがおかしな方にぶれる回。どこ行った? キャラが多かったり、全体に脚本がへたくそだよなあと思った。
台風接近の影響なのか、やたらじめっとした一日。古本掘りするだけで汗がぽたぽた落ちちゃうんだぜ。まあ暑い暑い言うてるぐらいはかわいい方で、実際に台風が接近している沖縄地方の方々はそれどころじゃないんだろうけど。
相当大きな台風らしいですね。進路にあたる地域にお住まいの皆様、お気をつけて。
週初めの分、録り損ねがあるかもしれんけど「RAIL WARS!」、「それでも世界は美しい」、「M3」、「アオハライド」、「アカメが斬る!」。
「図書館戦争」的な何かかと思ったらそうでもなく、もっとずっとライトなノリだった「RAIL…」、とりあえず国鉄民営化がされなかった世界、というのがベースになっているけど、それが何か重要な意味を持つかといえばそういうモノでもなく、鉄オタ、参謀、腕力担当が集まったドタバタ劇的な何か、なのね。自分は鉄オタじゃないけど、それでも男子だったら機関車の命名規則ぐらいは判ると思うんだけど、そこまで懇切丁寧に説明されると却ってウザったいなあ、と思ったり、全体に説明過多でドライブ感をスポイルされてる感じはなしとしない。続けて見てもいいけど、見れなくても特に損した気分はしない系かな。
「それでも…」は最終回。普通ならBパートでささっと流せば良いお話を30分かけて見せられた感じ。正直無くてもよかったんじゃないのかな。出だしはかなり面白かったんだけど、残念ながら後に行くにつれて失速しちゃったな。「M3」は安定のダウナー。
月曜深夜、「アオハライド」は「マーガレット」掲載作品が原作なんすね。いかにもな少女マンガベースのアニメといえるか。悪くはないと思うけど。「アカメ…」のほうはシリアスのギャグのバランスはそれでいいのか? 的な。割にあられも無いところはあってそこは好きなんだけど。
火曜深夜の分、「モンスター娘のいる日常」、「GATE 自衛隊彼の地で斯く戦えり」、「それが声優」、「青春×機関銃」。「モンスター娘…」は何というか、ラノベ世代の「うる星やつら」、なのかもしれない。で、これはこれで結構おもしろい。続く「GATE」はそうだな、「幻国自衛隊」的な何かなのか。こちらもそれなりに面白い。自衛官にだってオタク属性の人はいるよね。そこのオタク属性の部分と自衛隊員としての「プロ」の部分を描写する上で、主人公が迷い無く敵に短剣を突き立て、返り血を浴びても平然としている、と言う絵は現在ただいまの自衛隊の描写として適切なのかな、という気はちょっとした。
浅野真澄さん原作の「それが声優」、大きな減点対象はなかったと思うけど、前に「Shirobako」があったのは本作にとっては予期せぬハードルになってしまったかも。あっちに比べるとちょっと、絵の奥行きのなさみたいな所でハンデ背負ってるかもわからんね。ぬいぐるみとの一人対話も先にやられた感が出ちゃうのはちょっと辛いか。「青春…」はなんなんだ、ホスト系サバゲアニメ? これも決してつまらなくは無いな。割にここは豊作なんですかね。
一週間以上の御無沙汰でした。別に延々床に伏せってたりしてた訳では無く、ただ腕がじんわり痛くてあんまりキーボードを叩く気が起きなかったのね、食指ならぬ打指が伸びない状態と申しますか。ファイズの怪人みたいな名前の薬(節子それオルフェノクやない、フェルビナクや)があんまり効かないので、米軍機内色(節子ジンクロちゃう、ジクロなんちゃらかんちゃらや)みたいな名前のお薬に替えたらば、貼ってる間は傷みはないんだけども布団に入る前にペリッと剥がして一眠りして朝起きるとまた痛くなっている、というね。
前にずんずんさんがツッコミ入れて下さってる(ありがとうございます)けど、実際に痛いところと真の患部は別なところにあるのかも判らんなあ、なんて事もちょっと思ったり。ま、もちっと様子を見るベ。
そんなこんなでここ数日、最低限の作業して、晩飯食ったあとは手近な本棚から本を引っ張り出してはひたすら読書三昧の日々。こういうときは菊池光節だろうってことで「競馬シリーズ」と「スペンサー」読みまくり。読んだのは順不同で「横断」「興奮」「勝利」「灰色の嵐」「大穴」「初秋」「烈風」「骨折」「拮抗」。こんな話だったよなあ、でその通りで、やっぱりおもしろかったのが「横断」「興奮」「煙幕」「初秋」、そこまで良くもなかったか(ただしフランシスとパーカーのレベルからしたら、ってことだけど)が「烈風」「勝利」あたりかな。
んで、最初に読んだときの印象は覚えていないんだけど、今回読み返してみたらこんなに良かったか、と思ったのが「骨折」。おおざっぱに言うと全能幻想に凝り固まった父とそこからの脱却をもくろむ息子、と言う図が敵味方で同時に展開して、それが最終的に一本に収束していくようなお話で、これが良くってねえ。最近トシのせいで涙腺緩いってのもあるけど、ラストはついうるうるしてしまったよ(^^;。終盤のオチの付け方の幾分かに、やややっつけ感も無しとはしないけど大変結構でした。スペンサーに「初秋」あれば競馬シリーズには「骨折」ありって感じだな。
定期視聴番組。終わったもの「はいふり」「甲鉄城のカバネリ」「僕のヒーローアカデミア」ぐらいかな。「はいふり」、女の子は可愛く描けてるし、メカもちゃんとしてる。ただお話が、というかこれは設定段階で空中分解確定だったのではないかいな。いろいろ説明はされてるけど、肝心のネズミさんが産まれてくるところについて、何か説明ありましたっけかね? パラレルワールドであるこの世界のどの部分が、ネズミを産み出す元になったのか、ってところに納得できる理由がなにもなかったような気がするんだけど。なのでやたらとーとつにお話が動いて行っちゃったような気がするんだよな。
「カバネリ」の方は途中、美馬様が登場したあたりからカバネ問題が完全にうっちゃられてしまった感じ。この辺はまた2期とかで説明しまっせ、ということなのかな? 2期あるかなー? (w。まあ絵だけ見ててそれなりに楽しめる、ってのはある意味希有だけど、でもそれって美樹本力、ってことでしか無いよねえ。
始まった方はまだ「アルスラーン」ぐらいしかみてないんですが、殿下少しお顔が幼くなりました? 8話ってことだから多分、海賊退治で終わりなんでしょうなあ。
順調に最下位独走中。藤浪きゅんは復調せず、メッセは見殺し、岩貞はイマイチ突き抜けず、打線はバットをボールに当てられず。金本監督も困り果ててるようだけどかねもっさん、まずやるべきなのは鳥谷を外すことなんじゃないんですかね?
中国企業が何かやらかすかどうかは判らんけど、まあこっちが元々のOperaのチームだし、なんて事もあってメインブラウザをVivaldiに替えてみた。一週間ばかり使っているんですが、現状でのVivaldi(1.2.490.43)の感想。もちろん個人の感想です。あ、ちなみに環境は、マザーASRock B85、CPU Celeron G1820 2.70Ghz、メモリ16Gb、グラフィックとサウンドはオンボード、OSはWindows10。んまあ2016年7月現在だとロースペック側のマシンってことになりますかね。
ってことでまずいいな、と思ったところ。
あれ、これだけ?(w。まあいいや、んじゃここはどうなんだ? ってところ。なるべく仕様的な不満、動作上の不満の順になる様にあげてみる。
ぐらいかな。「もっさりしている」件が一番気になるところかも知れない。全体に反応が鈍いのね。あと、動画サイトなどを表示しているときに顕著なんだけど、ちょいちょい止まるのも気になるかな。ただ、Operaとかだと止まっちゃったらそこでお終いなんだけど、Vivaldiはかなり高い確率で、待ってると戻ってくるのね。ここはもしかしたら凄く偉いのかも知れない。その前に止まるなよ、と思うけど(w。
そんな感じで、今のところこいつを常用ブラウザにするのは、まだちょっぴり時期尚早かも知れない。全体に不安定さが残っていると感じるのだね。ただまあ先にも書いたとおり自分の環境は結構ロースペックだし、Win10との相性問題みたいなのもあるかも知れないし、いろいろ不満はあるけど全く使えないって程でもないので、もうしばらく使ってみようかな、とは思ってますよ。
*1 一応設定からホームページに chrome://dummystartpage を指定しておけば近いことは可能になるけど
□ 寸゛@たじまや [「はいふり」のネズミさんについては何やら海中の実験艦の中で生まれたとか、その実験はトラブルで沈没したのが西之島の新島..]
□ 寸゛@たじまや [あ、なんであんなネズミを作ったのかという背景についてのことでしたら、何もなかったですね]
□ ROVER [そうですね。あの世界観のなかでネズミさんに繫がるものが何かあるのか、ってところにこじつけでも良いから何か一つ説明(言..]
□ 寸゛@たじまや [ネズミに感染した艦が寄港することで起こるであろうパンデミックを防ぐという途中の流れ自体は悪くなかったのですが… 世界..]
□ ROVER [旧軍の艦船に分散して配属されることになった女の子たちが相対して戦わないといけなくなる、という図式を作るための設定、に..]
週の頭の部分の新番を今ごろ見る(^^;。15分番組が2本、「アホガール」「徒然チルドレン」、前者はこども先生対その命名者、という組み合わせが面白い。ひかささささんがそろそろさぁやに続いてお母さん担当声優になりかかってるのも何やら味わい深いかも。後者はいろんな声優さんがとっかえひっかえ出てきては様々なパターンの甘酢を披露する、ような作品ですかね。まあ基本的に鼻ホジ系なんだけど、ラストの小野Dが彼氏のエピソードにはちょっとだけウルッときたりして(w。
「正解するカド」、最終回だけ見た(w。そういう恐ろしく乱暴な見方で乱暴に感想を言うなら、これはいわゆるこじらせ系SF、であってますかね? 全然ニュアンスは異なるけど、何となく「ゼーガペイン」のラストを連想した(や、別に『ゼーガ』がこじらせ系、と言ってるわけではないですよ)。あとこれ、おそらくフルCG作画なんだろうと思うけど、モーションの付け方がかなり下手でちょっと気持ち悪い感じはした。ごく初期の「アルペジオ」みたいな、というか。
「Fate/アポなんたらかんたら」、そもそもFateシリーズを全然知らんので背景がさっぱり見えてこないんだけど、前にやってた「Fate/Zero」が第4次聖杯戦争のお話で、今回のは第3次が終了したあとの時代、つまりどうかしたらZeroに繋がるかもわからんようなお話、であってるのかな? それともFateってのはそれぞれ完全に独立した時間軸で語られるような物語なのかしら。いろいろ良くわからんけどまあもうちょっと見てみる。
T1-8G。ノーミサンまたも勝てず。そろそろ投手陣も疲れが出てくる頃、打線が何とかせんとこの先もきっつい展開ばっかりが続くと思うけど、クリーンナップがあれでは、いくら前後の打線弄くってもどうにもならんと思うけどな。
それにしてもこの、甲子園での対巨人戦の分の悪さってのは一体何なんだろう。
たとえば古本屋で使う書影みたいに、そこそこの数の画像をまとめて管理する時は、ずっとACDSee Ver.4という2002年製の骨董品を使っていて、と言うのもこれで自分がやりたいことはすべて出来ちゃうので、それ以降バージョンアップする必要性を感じなかったのね。これ以降のACDSeeはどんどこ重たくなって行っちゃってたし。
なんだけどスキャナ(と言うか複合機)をhpからキヤノンに変更したらちょっと面倒なことになって。キヤノン機は取り込む時に選択できる画像フォーマットがTiffとJPEGしかなくってね。ACDSeeはTiffファイル、フォーマット変換はできるけどサイズの変更は出来ないの。なのでせっかく非圧縮で取り込んでも一度JPEGにしてからでないと、サイズ変更できないの。でもオレはフォーマットの変換は手順の一番最後に置きたいの。
困ったし、実際ちょっとノイズが気になるし。で、どうしたもんかな―と思ってた時に気付いた。現像ツール使えるんじゃね? って。
現像ツールももちろん画像処理の他にファイルネームの一括変換とか書き出しサイズの変更とか、普通の画像管理ツールでできることはひととおりできるだろう、と思って試してみた。ウチにあるのはオリンパスのViewer(OLYMPUS 公式サポートページ)、ってのとAdobe Lightroom(adobe公式)の二つなんだけど、実際弄ってみたらば確かにどっちでもやりたいことはできた。しかもACDSeeの時は名前変更→サイズ変換→フォーマット変換、という3ステップが必要だったのが、こっちだと命名規則決めて、書き出しサイズ決めて、フォーマット指定して、あとは一発で作業完了というわけで、んだよ、こっちの方が便利だったじゃん(w。
一応できることは全部できるけどViewerに比べるとLightroomの方が、リネームのルールを自前で登録しておけるのとJPEG変換の際の画質指定が細かくできて、かつ高画質の方の上限が高くなるみたい。どうもカメラ屋(オリンパスも、キヤノンも)が考えるJPEG画質って松竹梅の三段階あればよかろ? ってことになってるようだけど、さすがにAdobeは違ってて、いや、0から100まで用意できないとあかんでしょ、ってスタイルなのね、んでカメラ屋の松はどうもAdobeの90ぐらいになるみたい(個人の感想です)。
つこってこれからはLightroom使うことにしよう。だからってACDSeeを捨てることにはならないけどね。通常の画像ブラウザとしてはやっぱり最強なんで。
神鉄は西鈴から向こうで土砂崩れが起きていて一部でまだ運行できない箇所があるみたいだけど、おおむね復旧した模様。あちこちで大きな被害もあったし、まだ完全な復旧とは言えないのかも知れんけど、まずは一息つくタイミングをもらえたって事なのかな。油断できない地域も多いと思います。皆様お気をつけて。
酔っ払ってるので元気があったら明日書く。
ここから翌日追記
急ぎの仕事も無いので行きますど。新番組「はるかなレシーブ」、煩悩を刺激するって意味ではとっくにあっても良かった、ビーチバレーがモチーフ。夏に夏っぽいアニメが見れるってのは良いものです。
も一つ新番「はたらく細菌」、Eテレでやっても良いんじゃ無いの? ってな感じのお勉強になる萌えアニメ。なかなか、楽しそうですね。「パンドーラ」、「ロン以外の人間にゲームで負けたことは無い」レオン君がゲームに負けたと言うことは?…って展開なのかな。
日曜朝。何やらTL上では「30過ぎたら仲間なんかいない」発言に震撼する人が多数いたようですが、きょうびのオーバー30な人達はそんなにナイーヴなのかい? これまでも時々顔を出してたナイスミドル、敵方の社長さん(ラスボス?)でしたという。単純な悪党というわけではなさそうね。
「ビルド」、こっちのお父さんも真性の悪ってわけではなさそう。エボルトが万丈にやってたように、戦兎君のハザードレベルを上げるのが目的なのかな。「ルパパト」はサクヤくんの恋バナでしたな。
日曜夜、「ISLAND」、ああ、吸血鬼モノってわけではないのね、何とか言う病気がいろいろお話に影響してくるわけだ。
「一週間のご無沙汰でございました」、って語り出しを知らん人の方が今や多数派か(^^;。死ぬほど忙しい、とまでは行かないですけど、今月からユキちゃん仕事も再開したんで、割に時間取れなくて。しかもここんとこ、酒をジムビームに変えたんで、酔いの回りが早いんですね(w。最初の一杯飲んだら、ちょっとキーとか打てなくなっちゃうの(酷い弁解)。
一応カミさんの様態は一進一退。とても元気の良い時もあれば、ちょっと身体を使うと猛烈に消耗する時もあったりして。一説には満腹になっちゃうと、消化とか何とかで逆に体力とかを使うんで消耗が大きくなっちゃうんじゃないか、なんて説もあり、それもそうかなあ、と。
確かに王将とかに行って、しこたま飲み食いしたあとは急激に調子落ちる感じはあるよなあと感じる節はあるんで、この辺はちょっときびしく監視した方が良いな、とは思ったことでした。
いろいろ始まってますね、とりあえず「ひとりじめマイヒーロー」「手品先輩」「ソウナンですか?」「かつて神だった獣たちへ」「彼方のアストラ」「Dr.STONE」「女子高生の無駄づかい」「グランベルム」「炎炎の消防隊」まで。
「ひとりじめ…」、ありがちBLかと思ったらそうでもなく、そこそこ硬派なところもあってちょっと面白いかも知れんけどどうだろうなあ。「手品」と「ソウナン」は、うーんどうだろ、「ソウナン」の方がちょっとマシかしら。「かつて」なんたらはオレは観なくてもいい作品かな。
「彼方のアストラ」、原作漫画が大変高い評価を得た作品。そちらは全然知らなくて、なんとなく「プラネテス」みたいなお話なのかな、と思ってたんだけどそういう物ではなく、むしろ「11人いる!」を今風にリメイクした作品なんだな、って気がした。ちょっと面白そう。
少年漫画が原作の「Dr.STONE」、脳筋の高校生が主人公じゃなく、おかしなヘアスタイルの若造が主人公だったんだね。そりゃタイトルに「ドクター」が付くからそっちが順当なのか。学習マンガ的なノウハウプラス少年マンガ的サバイバル・アクション、今のところはおもしろいと思います。ちょっと絵とか演出とかが古い感じもするけどね(^^;。
「女子高生…」、OPがいいね。元気なとまっちゃんを見れるのは楽しい。「グランブルム」、ロボアニメで「まどマギ」つーか「まどほむ」を融合しようとしてるのかも。「魔神英雄伝ワタル」的ロボデザインとかそのアクションとかは結構良い感じだと思うけど、さてどうなるか。少なくとも半笑い案件としては上等なものになりそうだけど(w。
「炎炎…」はなかなかアツそうで良いかもですね。モノが火消しモノだけに。
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