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増井さんのPitecan.com Wiki内に本棚.orgの掲示板ができてる。ウチへの増井さんからのコメントがあったりして少々うろたえる。相変わらず自分が垂れ流した文章に反応があると、おろおろしてしまうワタシ(^^;)。
酔狂の上の方にカテゴリリストを表示するようにしてみたんだけど、なぜかtDiaryのカテゴリが二つできてる。なんでやー、って片っぽは最初の t が全角だったというオチ。あら情けなや。直しておこう。
そういえば今のRDC-5300(リコー製)って、もうかれこれ4年使ってる勘定だな。今ちょっとオレノヘヤ・トライアングルのどこかに埋もれてて見あたらないこともあって、急にデジカメの新しいのが欲しい気分になってきた。私の場合デジカメの選択基準は、「マクロに強い」だけ。それ以外はなーんもいらん。とにかく思い切り寄れて、キレイに、かつ簡単に写真が撮れて、あとは値段が安ければそれで結構。ということでどんなもんかいなと少し探してみたら、ちょっと良さげなのを発見。これまたリコーのCaplio G4 wide。やっぱマクロはリコーなのかな。定価は50000円だけど1年落ちの商品なので、大手量販店じゃ20000円にちょっと届かない位のお値段で手に入るみたい。「マクロが良ければいい」とか言っておきながらあれなんですが、28mm相当の広角レンズが使えるってのもちょっと良いかも。うーん、コストパフォーマンス的にこいつはかなり理想的だなあ、これ買っちゃおうかなあとかなり心が動いたんだけど………
ちょっと待て。その前に、めび君の修理せんとあかんやん、あうう。
目的は違うけど、ソフマップに出かける用事はできたってことだな(つoT)。
今週はちょっと少なく「鋼の錬金術師」、「ローゼンメイデン」、「砂ぼうず」、「交響詩編エウレカセブン」。砂ぼうずはホントに死んじゃったんですかね?
さて、先週の時点で今度の脚本は小中千昭だってんでそれなりに覚悟してた「エウレカ」(#16:「オポジット・ヴュー」)。思った通りダークな展開で、覚悟しておいて良かったよ。ま、いくら日曜の朝だからって、コイツはハナからお子ちゃまのことなんか考えてねだろうからこういう展開もありなんだろうけど。「対視点」とでも言う意味合いなのかね。エウレカからアネモネ、アネモネからエウレカを「見る」って事が、レントンという仲立ちが出来たことでより過敏なモノになってしまった、みたいなお話? その中で、その存在はわりかし重要なんだけどその自我はまだまだお子ちゃまなレントンだけが、上手くその間で立ち回ることが出来ないでいる、てあたりとか、かろうじてジュヴナイルしている部分もあるんだけど、この作品が目指す方向はたぶん全然違うんだろうね。なんだか主題歌が新しくなってから、急に楽しめないアニメになってしまったなあ。
発送のついでに昼前に三宮方面に出撃。安いICレコーダーないかな、って思ったんですけど、そうそう良い按配のものもありませんですな。もんちぃ師匠とのメールのやりとりでちょっとその話をしたら、「デジタルオーディオプレイヤーにも録音機能の付いたヤツがあるぜ」って。ほほう。いや、音楽聴きながらオモテを歩く趣味はないので、こっち方面全然知らなかったです。値段的には似たようなモンなのか。さてどうしよう、とりあえず明後日には必要になるアイテムな訳だが…。
CS 日本映画専門チャンネルで「ローレライ」。ドイツGPを地上波で見たのは同じ時間にこれをやってて、録画したい度数はこっちの方が圧倒的に上だったからだね。DVDに焼いて本日鑑賞。やあ、さすがにほとんどロハでの鑑賞となると、何かと気になっちゃうところは出てきてしまうかな。何よりテレビ画面で見ると、テレビ版2時間スペシャルにしか見えない、やっすい絵が続いちゃうのにちょっと驚いた。こんなんだったっけかねえ。
とか何とか言いながら、やっぱりラスト30分は手に汗握って見入っちゃうよなあ。観客に勝利条件をきっちり伝えられてる映画は強いよな。「日本沈没」につきまとうイマイチ感は、多分ここの違いなんだろうな、と思う。出来云々、ご意見ご感想は人それぞれだろうけど、わたしゃ「ローレライ」の方が好き。
先日注文してたケイトレーディングさんの、インクジェットプリンタ ミラクルデカールとデカールベーススプレー、本日到着。先日買ってきたウレタンクリア(うお、これイサム製なのか。懐かしいなあ、タミヤパテが登場するまでは、プラモづくりのパテと言えばイサムパテだったよねえ)とGSIクレオスのスーパークリアも一緒に記念撮影。
とりあえず今回は、HHKのキートップに文字を表示したい、ってのが主な目的なんで解像度云々はそれほど重視しなくても良さそうなんではあるけど、それでもベストの印字のための設定がまだ見つかっていないのでただいま少々試行錯誤中。
とりあえずIllustratorからのプリントアウトが上手くいかないのが困りもの。Illustratorが悪いのか、hpのプリンタドライバがタコなのかがまだよく見えてないんだけど、今のところ用意した原稿が、ちゃんと最後まで印字できない、という体たらく。何が悪いのかを解明するところからやらんといかんみたいでございます。んまあそれ以外にも、いろいろ調整したいところはあるので、今のところ前途は結構多難、かもなあと思ったりもするわけですが。
8/1リニューアルって事でこの時間帯。んまあ準備してあれば(ま、おかげで昨日はちょっとてんやわんやだったわけだけど)特に困難もない作業ではあるんだけど、元締めになるのがTRちゃんってあたりに一抹の不安が。
こっちの作業はやったよ。サービスで.htaccessも書き換えといたからね。後はよろしく。
何よりその価格設定がちょっとキャッチーに見えた楽天「kobo Touch」試用レポート(前編)、楽天「kobo Touch」試用レポート(後編)(共にPC Watch)。
いまだにこの手のアイテムには食指が動かないし、自炊とかにもそんなに気が向いてない方なんだけど、この価格帯なら一つあっても面白いかな、と思った楽天のkobo Touchなんだけど、安かろう悪かろう、とまでは行かなくても、なんというかこう、詰めの甘いところを残したままのリリースではあったようで。で、このキカイを売り出してるところの元締めがあの方であるがゆえに、要らん波風も立っちゃうようで、細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ 楽天・三木谷社長、Kobo騒動を語る(日経ビジネスDigital)。強気は良いけどそれはしばしば、見方によっては傲岸に見えてしまうってのを体現している人ではあるなあと思った。
いずれにしても自分が読む本ってのが、多分電子的に流通するタイミングが遅い類の本(背が青かったり藤色だったりする文庫って事ですな)が圧倒的に多いって関係上、この手のキカイを使うなら、自炊って行為は避けられない(上にその行為自体にまだ抵抗を感じてしまう)ことも考え合わせると、良い値段になったからといってほいちょと買いたいと思えるオモチャである、とは到底言えないことも確かなところで。
やっぱり紙のページを繰るのが楽しいんだよね、今はまだ。
何となく未読のクラシックを読もう運動が発動中な自分が今読んでるのはコレ(最後の地球船 (ハヤカワ文庫SF)
)。手許にあるのはがっつり研磨された上にゾッキ印まである本なんだけど、んでもこれを自炊しようとはやっぱり思えないんだよなあ。古い人間、ってだけの話なんでしょうけどね。
作業自体はひと月ばかり前に一段落して、その後修正要望も来なくなってたお仕事。今月の上旬に「どーなってんの?」って聞いたら「納品も入金も完了したんで今月中に入金します」と担当のYR女史より返事。ただこの会社(DG君もいる会社なんだけど)、同月末の入金が可能なのは10日までに請求書が経理に行ってることが大前提なんだけど、この時点でそのタイムリミットは過ぎてたんだよな。YRちゃん、また考えなしに安請け合いしたか、または書いたそばから忘れちゃうんだろうなあと思って日々を送ってきてはや月末。案の定入金なんてありゃしませんわな(w。
「月末でございますね」ってメール、念のために出しておいたけど、気がついてないのか知っててバックレてんのか、今のところ反応なし。さてどうしたもんだかねー。
「ばらかもん」、「ハナヤマタ」、「リプライ ハマトラ」、「Free!」、「アルドノア・ゼロ」。
あれ? 水泳アニメってこの時間帯だったっけ? と思ったら書道アニメでした、を毎週繰り返している(見極め能力が減退してるのかなあ)「ばらかもん」、漫画家志望女子高生のエピソードが面白かった。「ハナヤマタ」はよさこい部のメンバーの4人目候補の紹介エピソード。なるのお父さん(お父さん同士は親友らしいっすね)にも共通するんだけど、多美のお父さんもなんかこう、キャラ立てがあやふやな感じがするな。アニメにおける父親のロールモデルが迷走してる、ってのはそれなりに今様なスタイルだったりするんでしょうかね。「ハマトラ」、アートの秘密とかミニマムの能力における副作用問題とか、いろいろネタは振ってきてんなーとは思うんだけど、ちょっとホンが雑じゃないかな。ちょっと深い感じで終わらせようとしてるけどそれ、別に深み感じねえぞ、って終わり方だったような気が。
「Free!」はまあ、普通の話。で、スジが普通なのに演出が少々やりすぎというか、凝った分リアリティが吹っ飛んじゃったというか、結果どうでもいいエピソードになってしまったような気が。「アルドノア…」は快調。主人公の動じなさがなかなか新鮮かも。あと、お姫様は基本ドレス姿で、それを光学迷彩的な何かでカジュアルウェアっぽく見せている、ということなの?
それ、見た目の割に実は日常の行動、かなり暑苦しいんじゃないのでしょうか。お姫様スタイルの方が仮の姿、ってことなのかな?
そろそろ日記書くか、って時間帯にMS女史からSkypeチャットで連絡。定期的にやってる仕事で新規の追加が発生してたので、こりゃこっちに回ってくるかなと思って準備してたら、案の定そいつを頼みたいんだよ、という内容で、完全に予想の範囲内だったのでそこはまあいいです。
んでその後、どういうわけだかチャットが盛り上がってしまい、気がついたら2時前くらいになってしまっていたんだぜ(^^;。
いろんなネタがあったんですがちょっとおもしろかったのは、割とweb屋さん的にもおいしい方面だった風俗系のお仕事も、最近は最優先事項が風俗嬢にお支払いするお金になっていて、コストダウンのしわ寄せが女の子以外の部所全般に押し寄せてきてて、総じてブラック化しているんだって。自分は一歩引いたとこからやってるんでそこまでブラックな仕事は強いられていない(代わりに実入りも少ないんだけど)けど、正社員として入った若者たちは結構なペースで入れ替わりが発生しているみたい。
どこも大変なんですなあ、と割と通り一遍な感想で流しておく(^^;
「GATE」、「それが声優」、「オーバーロード」、「空戦魔道士候補生の教官」、「がっこうぐらし」、「乱歩奇譚」。ああ、帝国主義の三大要件の一つであるところの植民地、って側面が異世界にはあるのだな、ってのが判った「GATE」。そっち方面掘りに行くと大変そうだけど、どういう案配にしてくるんだろう。なんでミキちゃんの制服だけ違うのか、が判るお話だった「がっこうぐらし」はメグ姉の不穏な感じが加速中。「乱歩奇譚」は、あの二十面相が最後の一人とは思えない、編。二十面相=カガミさん役の小西克幸さんの演技がちょっと抑揚つきすぎで、逆にこの人物の複雑さが上手く浮き彫りにならなかったかも判らんな、とは思た。
「真田丸」をわざわざ前倒しで放映してまで都知事選の結果を報道しなくちゃいかんのかね、と思ったんだけど、しかもその結果と言えば出口調査とかの段階で、瞬殺で小池候補の当選確実、と言うことに。だったら開票速報は15分ぐらいにして、「真田丸」を20:15~21:00とかにしとけば良かったのに、なんて思ったり。都知事選については東京の話なんでまあどうでも良いんですが、基本的に大きな街になるほど、政治家としての資質以上にマスコミを通じた知名度の膾炙具合の方が重要になってくる、ってことなんだね。
割食った肝心の「真田丸」は、茶々様怖ぇぇぇ、でしたね。
気がついたら夏まっさかりだよ。世の中は相変わらずのコロナでもやもや。いろいろ経済まわそうとすると感染者も増えて、それじゃあどうしたら良いのかと。
注意しつつなるべく普通に、って事なんだろうけどそれが難しいんだよねえ。自分は今、カミさんの面倒を見る必要もあってほいほい出かけること自体が不可能なんで、逆にパーソナルロックダウンができてる状態なんで逆に割と安心なんだけど、そうじゃ無い人も多いだろうし、そもそも週五日街に出ている倅はどうなのか、なんてことにもなるし(^^;。
なかなか、すっきりしないですね。
週前半。「ノイエ銀英伝」「放課後ていぼう日誌」「A.I.C.O」「デカダンス」「Great Pritender」「富豪刑事」まで。ノイタミナは詐欺師と刑事の二本立てなんだね(w。楽しく見ておりますよ。
林譲治 著
カバーイラスト Rey.Hori
カバーデザイン 岩郷重力+Y.S
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031432-3 \840(税別)
敷島星系、惑星桜花の衛星美和。その海洋に潜むゴート文明の潜水艦の調査に向かう捜索チーム。いくつか採取できたサンプルは直ちに分析にまわされ、そこからは意外な事実が続々と明らかになる、一方宇宙空間では単艦行動中の警備艦がガイナス艦と遭遇していた。さらにガイナスとのコンタクトを試みる烏丸少将は、五賢帝を名乗るガイナスの代表知性達の態度に、なにか違和感を抱きはじめていた…
タイトルの「兵站」部分はどんどん少なくなっていき、代わってストーリーの大部分を占めるのはそうだな、数千年オーダーの進化と知性の関係性への考察、とでも言ったら良いだろうか。数千年前、地球を発した播種船はどこを目指し、どのような航海をしていたのか、一方のガイナス側はどのような進化をたどり、何用あって地球人のクローンからガイナス兵士を造り、さらにはなぜ、ガイナス兵士がありながらそれとは別のゴート文明を造ったのか、等々。非常に広範にちりばめられる異星文明の手がかり達から、少しずつ全く異なる異星文明のありようみたいなもののパズルのピースが、嵌まっていくあたりが本書の面白さと言えるんじゃないかな。これはつまり正真正銘のハードSFなのだよね。
林譲治さんと言えばいわゆる架空戦記物の作品も多く、自分も最初はそちら側にシフトして、それでもそこは一癖、「兵站」というものに重きを置いたシリーズになるかと思って(実際序盤はそうだったよね)いたんだけど、この方はそれとは別にばりばりのハードSFの著作もある方なわけで、特に「遠征」編になってからはそちらの色がどんどん濃くなってきてるように思う。前巻まではそのあたりのミリタリSFとハードSFの分量と構成の案配がややごちゃっとした感もあってやや面食らったんだけど、この巻ではそこは完全に、これはハードSFですよー、と宣言して書いていると思えて逆にグッと引き込まれて読むことができた。
その上でかすかに残っているミリタリSF風味側で、戦況の推移を追うことで経過していく物語の時間が、終盤に来てちょっとした爆弾を落としてくるあたりがなんともはや(w。本書は5月に出た本で、その時点で読んだ人達やハヤカワの公式あたりのTLで「林さんはひどい人」みたいなつぶやきが流れてたんだけど、ここに来てようやくそれが何を意味してたのか理解できたよ。
次巻で完結だそうですが、さてどうなるか。すでにTL上ではまたも「林さんはひどい人」って言われているようですけど(^^;
★★★☆
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□ taoy [ワハハハ。えーと乱土さんの仰る「恣意的」ってので云えば、Web上の情報は全て「恣意的」なんじゃないだろうか、って気も..]
□ ROVER [うーんうーん、うまく言えないんだけどwebコンテンツが全て恣意的なのはその通り。それものみこんでどばーっと大本棚を作..]
□ taoy [私もうまく云えないんですけどね、乱土さんの引っ掛かりもなんとなく判るし、増井さんがあれをやってみたいと思った方向性も..]
□ ROVER [おっ、畏れおおい(^^;)………。 いや東京も長いこと行ってないしなあ。高速バスかなんかで安上がりツアー企画しようか..]