ばむばんか惰隠洞

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2003-11-14 この日を編集

[web] ムカつくSPAM

たいがいのSPAMは「あーSPAMだねー」でゴミ箱ぽい、で気にしないんだけど、今日のSPAMは腹立つなあ。Subjectが"CATV加入者待望のスクランブル解除チューナーの御案内"で、事業者名が遠藤商店、と名乗る者ども。サイトURIがhttp://18kin.jp/、だそうです。

SPAMメールは、まあしゃかりきになってフィルタリングしたってどうせ完全には防ぎきれないだろうし、こんな商売もあるのねん、ぐらいのおおらかな気持ちでほいほいとゴミ箱に放り込むんだけど、こいつらが腹立つのは捨てたそばからおんなじメールを送りつけてくること。2時間ぐらいの間に5通ぐらい舞い込んできたぞ。さすがにこういうのはちょっと腹立つなあ。こいつらのためにフィルタリングの設定をまた増やすのも癪だから「ちぃ」と毒づいて捨ててるけど、えーかげんにせーよ遠藤商店とやら。だいたいウチはCATVなんか入ってねーっつの。

[Day] 気がついたら艦齢21年

今日の夕刊に載ってた記事。webでも読める。観測船「しらせ」、南極へ船出 後継船建造の不安残し(asahi.com)。エンタープライズだって5年間の調査飛行から帰ってきたら、大規模なSLEP*1で見違えるような艦に生まれ変わっていたというのに、「しらせ」のほうは配水管に穴が開き、電線の被膜が破れる小さなトラブルが、航海中に続くような状態でなお運用が続いているんだとか。造船王国の誇りはどこへ行ってしまったのか。先代の「ふじ」が進水した時は子供心にも誇らしい気持ちになったし、「しらせ」が進水した時にも、「ふじ」ほどの造形の面白さがなかった分、ちょっと拍子抜けはしたけれども、それでも「日本の造船技術は世界一ィィィィィィッ!」てな気分になれたものだが。なんとか新しい、かっこいい、抜群の性能の新観測船をつくって欲しいですな。アメリカが空母で勝負するなら日本は科学調査船で世界のトップを行くぜ、ぐらいの根性を持って欲しいなあ。

*1 Service Life Extension Program、(主に空母の)近代化改修。最近はFRAM(Fleet Rehabilitation and Modernization)が一般的だそうな

[Day] 近代化改装といえば

私が定期的に喘息の薬をもらいに行ってる病院も、ここしばらく増築工事が続いてたんだが、いよいよ部分的ではあるけど新病棟での運営が始まった模様。狭く、ちょっと暗い、いかにも「あそこに運ばれたら助かる者も助からない」といわれた(ある意味真実らしいんだが)病院だったんだけど、新しい棟はさすがに清潔で空間的にもゆとりを持たせ、光をたっぷり取り入れる設計になっておるね。ついでにこれまでは「○○さん」と患者を呼んでいた受付が「○○様」と、ちょっと丁寧かつビジネスライクな呼び方をするようになったのが個人的に「ほう」と思いつつもどこかむずがゆい気分。経営側の意識改革、みたいなのも改装工事に織り込まれてるんですかね。

ただあれだな、改装中でしかたがないのかも知れないけど、この病院の最大のお客さんであるじじばば連中にとっては、この改装、しばらくはやっかいなことになってるみたいだ。前は受付で処方箋もらって、10メートルも歩けば薬局のある別棟に行けたのに、今は工事中のせいで新しい棟をぐるっと回って古い棟に行かなきゃならなくなっちゃってる。それでなくても老い先短いじじばばが、はあはあ言いながら薬局にたどり着くのを見るのは、どうもいい気持ちがしませんな(^^;)。

[Day] いい気持ちがしないと言えば

あー、また倅もやってたあの催しがスタートしとるんだなあ。病院内に、やけに昔洗濯した覚えのあるジャージはいて、白衣を羽織ったおねーちゃんたちがいるなあと思ったらそういうことだったか。病院で待合室のベンチをキレイに直したり、お年寄りの歩行の介助についたりして頑張る女の子たちを見るのはなかなか良いもんですな(ぉぃ)。んでもそのあとスーパーに買い物に行ったら、埃くさーい男子生徒がお肉並べ直してるの見て、今日は肉買うの止めよ、とついつい思っちゃったりするわけだけど。

とはいえスーパー側もそれなりに懲りたのか、場内放送やレジ係に厨房を配置してなかったのはまだしもであった。でもやっぱり奥様が集まるスーパーに配置されるのは、男子生徒ばっかりなんだよなあ、ちぇっ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

noki [ 「しらせ」ってそんな状態で運用されてたんですねぇ。田舎の方に 以前は造船所とかあって稼動してたんですがもういまはつ..]

ひかり78(仮名) [そうそう、そのニュース、数日前にテレビで観て憤っておりましたのよ。予算が大きすぎるから新しい船が造れないかもって…あ..]

ひかり78(仮名) [はたちの若妻としては、あまりうれしくないです。高校生じゃねえ…美形で性格の良い大学生ならまだしも…^^;]


2004-11-14 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:16)

「ジパング」、「ニニンがシノブ伝」、「機巧奇伝ヒヲウ戦記」、「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。あと前座込みで「新選組」、「NHKスペシャル」も。前座に声優で中山忍が起用されてたけど、よよよのよ。ナガミネのりりしさは微塵もなかったわ(つoT)。

んでデカレンジャー(#39:「レクイエム・ワールド」)。大胆な構成の倒置、凝ったカメラワーク(ウメコの殉職シーン、カメラマンを吊ってたのかー)、そしておそろしくしっかりコントロールされたエキストラ(これ、感心しました。道の真ん中で変なのが戦ってるのに、通行人が全員無関心で歩いてるんだもんなあ)。実に凝ったお話をきっちりまとめたところには大拍手。一点ケチつけるなら、センちゃん閃き速すぎ。あそこはデカベースのシーンに変わった時点で、すでにセンちゃんは逆立ちモードだったらば、オジサン大拍手だったんですが。んでも大変に良くできたエピソードでした。荒川さんお見事。

先週お休みだったブレイド(#40:「過去との訣別」)。「今ここにいる私は本当に私なのか」っつーディック的テーマを子供番組レベルまで噛み砕くとこうなる、って感じか(大袈裟)。頑張ったのではないですか。このテーマ、突き詰めるならば、「お父さん!」とよよよと泣き崩れる栞に向かって広瀬とーちゃん(実は実験体)は、「いやオレとーちゃんじゃないから」つってぷしゅうと消えていってくれたりすると実にオレ好みではあるんだが(^^;)。

んでもまあ限られた時間内でサービスたっぷりで悪くはなかったと思う。ようやく小さいお友達が期待していたであろう、4人ライダー勢揃いまでやってくれたしね。ほとんど必要もないのに駆けつけてくれた始さんのおかげで、ジャックフォームにチェンジできなかったダディヤナさんだけがかわいそうでしたわあ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●せっかく4人揃ったのに、気持ちバラバラ(苦笑)  これでは昭和の「ダブルライダーキィーーーーーィック!!!!」の足..]

rover [虎アンデッドの人のおかげで、睦月くんは正義の味方系に気持ちを切り替えるのかな、なんてかすかに期待してるんですけどねえ..]


2005-11-14 この日を編集

[Day] ケータイどこ行った? (22:38)

朝から行方不明。さっきようやく出土した。充電器から転げ落ちた上に「アーマーモデリング」のバックナンバーと「ボーイング社のあゆみ」などというなんだかよく分からん本が被さってた。ワシ、ケータイはほぼ終日マナーにしてるんで、こうなると多少ぶるっても見つからんわ。文字通り出土したって感じ。本日ケータイに電話もしくはメール下さった方、すいませんでした愛想ナシで。

[Oldbooks] せっかくだから商売物にちょっと手をつける (23:00)

4873570980というわけでケータイの上に覆い被さってた別冊航空情報、「ボーイング社のあゆみ」をぱらぱらと。2003年8月発行だからまだそんなに内容は古くなってないな。「ボーイング」のあゆみなら、登場する機種は案外少数ですみそうな話だが、なにせ航空宇宙産業ってのは、年を経るごとに企業に巨大な体力を要求するようになってきているものだから、今やアメリカほどの超大国でも、この方面で残ってる企業ってのはボーイングとロッキードしかないはず。当然その下にはわらわらと、ロートル飛行機ファンには懐かしい名前がぶら下がっているわけで、今ボーイングの下にぶら下がっているのはマクダネル、ダグラス、ノースアメリカン、ロックウェル、バートル、ヒューズ。当然ロックウェルの下にはフェアチャイルドだのリパブリックだのの名前もあるわけだ。

そんなこんなで「ボーイング社のあゆみ」というこの本は、実は「マクダネル社のあゆみ」でもあるし「ダグラス社のあゆみ」でもあるし「ノースアメリカン社のあゆみ」でもあったりする。実際本書でボーイング社にとって重要な4人の人物のごく簡単な伝記のパートがあるのだが、ここに登場する4人ってのはウィリアム・エドワード・ボーイング、ドナルド・ウィルズ・ダグラス、ジェームズ・スミス・マクドネル、ジェームズ・ハワード・キンデルバーガー。そりゃあなた、それぞれボーイング、ダグラス、マクダネル、ノースアメリカンの創業者でんがな。それ全部ボーイングの手柄っすか(^^;)。

この本、ボーイングが発行した「A BRIEF STORY OF THE BOEING COMPANY」という小冊子の翻訳らしい。なるほどなあ、勝ち組の余裕に満ちたパンフだったのね、これ。

それに2500円とか言う値段つけて売ってええのか酣燈社、というのはまあ、その古本で小銭稼ごうとしてる人間に言えた筋合いじゃあないよな、ってことで、ごにょごにょ。


2006-11-14 この日を編集

[web] 朝から検定 (10:20)

画像の説明夢の屋さんのblogで知った、毎日検定バンクから「漫画検定(初級)」。監修がいしかわじゅんと里中満智子…うーん微妙。なに、生意気に会員登録が必要なのかい。まあええわ、で進むと、住んでる地域をセレクトボックスで選ぶようになってて、都道府県名とともに「北海道」とか「東北」みたいなエリアもセレクトできるようになってる…ように見えたので「近畿」を選んでsubmitしたら、居住地域が選択されてない、と叱られる。阿呆、いらんもん入れるなや。つかoptgroup知らんのか(ん、Operaってoptgroup対応してたんだっけか…)。

などと本チャン前にいろいろブーたれつつ検定に挑戦。25問中24問正解(全く分からなかったのが1問、当てずっぽうで答えたら当たってたのが1問あったので、実質23問正解、だな)。んまあ初級って事だしこんなもんだろな。それはともかく、この歳になるまでワタクシ、あの方(いかんいかん、名前出したらあかんやん)のアレを「あかつき戦闘機隊」だと信じてました。「あかつき戦闘隊」が正しかったのですか、ショック。というか「あかつき戦闘機隊」でぐぐると恐ろしいことに(^^;)。

「中級」は12月に実施されるそうなんで、憶えてたら挑戦してみるよ。いちお、合格証書ゲットしてプレゼントにも応募したんで、仕事仕事。

[web] もひとつ検定 (19:01)

こちらは/.J経由で先見力検定2006(NPO 言論責任保証協会)。すでにアレゲな人々がさんざんツッコミ入れてるんだけどワタシもひとつ。以下のe-mailアドレスに解答をお送り下さい。 とか、問題文の中でもさんざん「解答せよ」が出てくるけれど、こういう場合は「解答」で良いのだろうか? 解いて答えるから「解答」なんだよね? これって何か「解いて」る? 基本的に予測して、その予測が正しかったかどうかを判定するわけであって、何らかの方法論を用いて問題を解き明かすわけじゃないよね、これって。

「回答」も確かにこの場合ちょっとちがうような気がするけど、だからといって「解答」はないんじゃないかなあ。ありですか? なんかワタシ、この時点でこのNPO自体をいかがわしい物に見てしまっているんですけど(w。

はい仕事仕事。


2007-11-14 この日を編集

[Day] 頭痛い (24:46)

いやもうフィジカルに。最初は二日酔いかなあと思ったんだけど、この時間(つまり本日の飲みの時間帯)まで来ても頭が痛いってのは、何か別な理由があるような気がする。熱はなさそうなんだが、妙に頭痛いなあ、どうしたことだこれは。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

TUX [●それは世に言う「風邪」という病ではありますまいか。 ●どうかお大事になさいませ。]


2009-11-14 この日を編集

[Books][Oldbooks] 死闘の本土上空 B-29対日本空軍

B-29対日本空軍 死闘の本土上空(渡辺洋二/著) 渡辺洋二 著
カバー 松本哲郎
文春文庫
ISBN978-4-16-724910-6 \590(税別)

過去千数百年にわたって外敵の侵攻を防ぐ要衝として機能してきた海、だが航空機の登場によってこの天然の要塞は著しくその重要性を減じることになる。そのような状況下で発生した近代戦において、日本は本土防空にどんな対策を講じてきたのか、緻密な取材を元に、苦闘続きの日本における本土防空の内実を解き明かしていく本。

久々、商売ものに手をつけるシリーズ。注文頂いた別の本を引っ張り出す時に、となりにあったのを見かけてちょっと読んでみるべえか、と。航空戦史系で高名な著者の、本書はキャリアの最初の一歩となる作品。勤めを辞め、貯金を切り崩しながらの取材と著作活動での苦労話が「あとがき」で語られていて、そこでまずちょっとほろりとさせられる。大量な取材を元に、実際の本土防空戦が繰り広げられることになるかなり前、日本が近代戦の準備を始める大正10年まで遡り、やがて来るであろう航空主体の戦争指導において日本がどのような手を打ってきたか、と言うところから歴史の流れを紐解いてゆく。

先に述べたとおり、四方を海に囲まれた日本は、千数百年にわたって外敵の侵入を許さず、これがために自国を戦場とした経験を持たないために、防御戦についての意識が全く発達しないまま近代までやって来たが故に、それまで絶大な効果を発揮してきた海が、それほど頼りにならなくなった時に、自らの国土がどれほど脆弱な状態に置かれているかについて全く認識できていなかった様子が明らかにされていく。ここに、下手に勝ち戦を重ねてしまったがゆえに軍部に蔓延してしまった攻撃偏重、精神論が先に立った戦争方針が加わり、さらに陸軍と海軍のセクト主義が加わって、何ら有効な方策が打ち立てられることのないまま、現場の兵士たちに過酷なしわ寄せが寄っていく、と言う図式はまあ、前の戦争における日本の戦いっぷりを解説したさまざまな著作物に共通する。

勝ち戦が続いている間はそれでも良いが、一旦負けが込み始めるとそのしわ寄せは一気に加速し、それを挽回するには非常な努力が必要になるのだが、残念ながらそんな状態でも、高級軍人たちに現状を認識する能力はなく、なし崩し的に事態は悪化していく。排気タービンを装備し、高々度性能に優れた航空機がアメリカにあることはとっくに分っているのに、それに対抗できる機体をついに用意することが出来ないまま本土防空戦になだれ込み、高々度での運動性に著しく劣る迎撃機に、体当たり攻撃を余儀なくさせるような状況でも、防空部隊の司令官が「然れども、今や全て遅し。依然、無理を強行する意外に手段なし」などと嘆きつつ(そこに辛さや申し訳なさがなかったとは思わないが)、同じことをやらせるしか手がない時点でまあ、話は「終わってる」のだが誰も「終わりです」と口に出せないまま無為に貴重な人命が失われていったのが、ミッドウェイ以降の日本のありようだった、と言うのを改めて確認させられる結果になってしまうあたりは、日本の負け戦を検証していく本を読んでいるといつも感じるやるせなさ満点ではある。

日本の国力を考えたら、この作戦(攻めダルマで押しまくる、防禦は考えない。そもそもハナからそこまで余裕がない)以外にやり様はないんだけど、だったら何よりも引き際がどこか、を明確に設定してないといろんなところで不幸になる、ってのを改めて見せつけられてしまう本。で、かつての戦争でのこの有り様の根本的なところは、現在ただいまの日本にも案外色濃く残ってるんじゃないかという気がして、そこが少々気になるんだよな。拙いことが起きた時にどうする、ってところをちゃんと考えてない国、って思えることがとてもたくさんあるのだよね。

★★★☆


2010-11-14 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、「探偵オペラ ミルキィホームズ」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」。

土曜深夜。「禁書」はオルソラ編が終わって今度は黒子が大活躍する話、になるのかな? まずはかっこいい黒子が存分に見られましたな。

「俺妹」は兄貴の周辺話。幼なじみに恋心は抱けないが、だからといって(その幼なじみに)他の変な虫がつくのは許せん、つー心理状態は結構斬新な切り口なのかも知れないと思ったり思わなかったり。テメエ勝手と言えば言えるんだけど、これはこれでありかも知れないな、とちょっと思った。あと、妹周辺の描写が控えめになると、ウザさも控えめになるんだな、このアニメ。あと、エンドカードがうめてんてーでしたな。

「ミルキィホームズ」は円周率寝で不覚にもちょっと吹いた。深夜アニメで時々やってくる、マジメにやると見せかけて実は好き放題やらかす系のアニメとして、実は結構楽しめるモノになってるのかもね。

どうでも良いけど深夜枠で、やたらTRFをフィーチャーした生姜系の飲料のCFが流れてたんだけどあれは何だったんだろう。

日曜日。「ゴセイジャー」は時間をちょっと戻す敵が出てきてそいつをどう料理するか、ってところがキモになるのかと思ったらポイントはそこじゃなく、その力がさらに強く働いてさあ大変、って方にあったようで。次週どう畳んでくるんでしょうな。

「OOO」はメダルシステム関係のマッドサイエンティストさんのディティールが描かれる話。実はラスボス? 映司くんのキャラクタがいいね。今週のエピソードで見せた熱血キレ芸、熱くて良かったと思う。

割と息抜き回っぽかった「プリキュア」も楽しく、「STAR DRIVER」は日曜の夕方にこんなにおねいさんのハダカ出していいのかなあ、ってなところで。

[F1] アブダビGP決勝

タイミングモニタで観戦。結構手に汗握った。スタート直後で何かあったら、ってところは幸か不幸か(上位陣に限れば)回避され、後ろの方でミハエルがニコに追突してスピン、そこにリウッツイが乗り上げてセイフティ・カー導入にはなったんだけどそこで大きな波乱はなく、ピットワークのタイミングでかなり明暗が分かれてしまった、ような結果だったと言えるだろうか。徹底的にピットインのタイミングを遅らせたルノーの2台が、チャンピオンシップの行方にかなり大きな影響を与えてしまったと言えるのかも知れない。

結果はベッテルの圧勝。今年一番速いクルマに乗った、一番速いドライバーがベッテルだったって事で、そこには文句はないんだけど、自分としては何となく面白くない。ベッテル、ウェバー、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイ、みんな好きなキャラなんだけど、なぜかレッドブルのマシンが走ってるのを見るのは楽しくないんだ。多分それはあのマシンのカラーリングなんだろうと思う。

なんというか、慎みがないというか、成金趣味というか。そんなレッドブルのマシンが速いのが、自分の中でどうしても折り合いがつかなくてね。

良い喩えかどうか判らないんですけど、ポルシェ962Cは美しいマシンだと思うけど、そのフロントにででーんと武富士と描かれるととたんに見る気が失せる、あれに似た気分、って事で判ってもらえますかね? なんか凄くダサいモノが我が物顔でサーキットを走ってる感、ってのを拭いきれない自分がいる訳なんですが。

最近マクラーレンが速いのを見ても苦々しく思ってしまうのは、多分おんなじ理由なんだろうなあ。

自分の心の狭さは重々承知しておりますよ。でもやっぱりあの系統のカラーリングは好きになれないな。


2013-11-14 この日を編集

[Day] だいたい終わったー

IG女史のコーディング仕事、おおむね完了した感じ。Liteboxを組み込むページのデザインがまだ上がってないので、そこは待ちなんだけど、それ以外はまあ、ひととおりコード書けたかな。33ページを約一週間。最近とみに手が遅くなってる自分的には、割にがんばった方じゃないかしら。結構あちこち抜けもあろうが、とりあえず小さな一段落が来た?

何となく良いチャンスのような気がするので、明日は「まどマギ」観に行こうかな。

[Anime] 定期視聴番組

「ガリレイドンナ」、「劇場版 空の境界」、「境界の彼方」。「ガリレイ…」、意外にシビアなお話を持って来たな。もうちょっとわかりやすくハッピーエンドに落ち着けるのかと思ったらそんなことはなかったぜ。「境界」2連発の方も、割とシリアス方向で面白いことやってると思う(『彼方』はその軽口モードが少々行き過ぎなんじゃないか、と思わなくもないけど)。


2014-11-14 この日を編集

[Day][PC] 買い出しツアー

B00HCM8QQEB0081NZT5OB00CYA585Q何となく今日はどこからも何も言われない予感がした(wので、ちょっとPCのパーツ漁りに出かけることにした。予算は2万(なんせほら、先月と今月は一家そろって神戸-高岡を2往復してるんだよ。今月のカードの請求額が恐ろしいのよ)。理想はソケット775、DDR2メモリが挿せる新品のボードを買う(ムリダナ)、それがダメならなるべく安価にマザー、メモリ、CPUをでっち上げる。新古品とかバルクがあるとうれしいんだけど、みたいな。

個人的にサプライとか周辺機器はソフマップで良いんだけど、PCの中身はドスパラの方が信用できる気がしてる。んまあソフマップもそんなに悪くはないと思うんだけど、梅田とかに比べるとハーバーのソフマップは妖しいパーツが少なめな印象があるんだよな。どこか妙にオサレなのね(^^;。

というわけで今回は三宮まで出動。ドスパラ行ってみたけど、やっぱソケット775対応、なんてマザボが今時あるはずもなく。弱ったなあと思って中古のコーナーを眺めてみると、ASRockのソケット1150対応マザボのバルク品が3890円。むう。

これはなかなかお買い得感あるけど、これ買うとメモリとCPUも新調だよなあ、そうなると予算オーバーだよなあ…、でマザボの棚の裏に回ってみると、そこはCPUとメモリの中古棚。で、そこにはCeleronG1820の中古品3590円。さらに、A DATAのDDR3メモリ、8GB×2の中古品が11990円…。

ぬあー、税込価格で予算オーバーしちゃうなあ、でもこれ……、いや、ひょっとしたらソフマップにもうちょっと手頃な物件があるんじゃないか、ここはあえてソフマップもチェックした方が良いんじゃないか。でも向こうが空振りだった時にまたこっちに戻ってくる根性があるか?

何よりメモリ16GBが12000円、ってのがあまりに引力強すぎる。何せ今は64bitOS的にはミニマム・リクワイアの4GBのメモリで回してる訳で、これがいきなり4倍になったらどんだけ快適になるんだよ、ってところのヒキがあまりに強くって。一度は心を鬼にして店を出かけたんだけど、自分の中のゴーストが何かを囁いたような気がして再度お店に舞い戻り、店員さんに「すんませーん」と声をかけてしまいましたとさ。

予算を1000円ばかりオーバーしてしまったけど、これがちゃんと動いてくれたら少しは快適っぷりが上がるんだろうかね。とりあえずシリコングリス買うの忘れた(放熱シール的なものの名残は付いてるんで、このままくっつけても大丈夫そうではあるけど。そもそも発熱量の少ないCPUらしいし)んで、明日その辺買ってきて、組んでみることにします。

手頃な値段のハードディスクとかあったら、それも買っちゃった方が良いのかねえ。テラバイト級のHDDとか、恐ろしくて手が出ないんだけど(^^;。


2015-11-14 この日を編集

[Oldbooks] 今日の古本を見て一言

劇画 猛虎魂次の追加分の書影を作成中なんだけど、こんなん出てきました。アサヒ芸能増刊、「劇画 猛虎魂」。'85年の阪神優勝(ちなみにオレらが結婚した年)の時にわらわら出版されたタイガース関連本の一冊。どちらかと言えば一線級とは言えない漫画家さん(すいません。でも石川賢さんがすげー下らない漫画描いてるので、そこはちょっと価値アリかも)を使って、タイガース優勝までの道のりを、選手サイドのエピソードでまとめたような本。

まあありがちな企画な訳ですが、問題はこの本を送ってくれたお客様が、以前にも軽く紹介した、思わずプロファイリングしたくなっちゃう方なので、さらに首を捻っちゃうことになってしまって。この方、まだ棚には出してないんですけどそこそこの数の「June」とかも送っていただいているんですよね。この嗜好は意外に野郎には解り難いジャンルなのかも分からんな、という気はする。

この時期のタイガースだといわゆるイケメンにカテゴライズされるのは真弓あたりって事になると思うんだけど、ここらの嗜好のバイアスはよく解らんわ。イケメンなら真弓、シブい方面なら山本、中田、佐野さんあたり、ゲラゲラなら掛布、平田、岡田って流れになると思うけど、お客様はどこに惹かれたんだろう…。

なんてな二次創作ならぬ二次妄想で、もやっとしているウイークエンド(^^;。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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