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本日のお題は「マトリックス・リローデッド」。わたしゃ早起きして、TUX導師といっしょに同じく梅田ブルクで上映中の「キル・ビル」も鑑賞。詳しい感想は後で書きますけど、でたらめに見えて実は計算が行き届いてる「キル・ビル」、緻密に作ったと見せかけて、拡げた風呂敷が大きすぎてあちこちほころびまくってる「マトリックス」って感じかな。前者は大満足、後者はやや食い足りない気分が残っちゃった、ってところですか。
映画の後は天狗→釜山で宴会、それから閉店間際のヨドバシに駆け込んでパナソの1倍速DVD-Rを購入(これで焼きミスでたら怒るでほんま)、でお開き。いやあ、早起きしたせいでちょっと眠かったけど楽しゅうございました。
adramineさんのとこ、寸゛さんのとこで話題になってる妙にカッコいいお船。なんなんだろうこれ。海上保安庁カラーでも海自のお船の色でもない感じ。強いて言うなら旧海軍の軍艦色? 妙にそそり立った艦橋が格好良い。舷側になんか曰くありげなものがくっついてる。うーんどういう用途に使われるんだろう。艦橋構造物にタッパがあるのは「押船」と呼ばれる船に多いらしいけど、そちら系なのかな。教えてお船の偉い人。
昨日の晩、ワークのムラさんからメールで教えていただいた(いつもありがとうございます)んだけど、ようやく、ついに、HG/UCマラサイが発売になりそうなんですな。今月号のHJにニュースが載っているんだとか。発売は来年1月って事らしいけど、うふふ、うれしいなあ、マラサイ好きなんだよ。今日は都合により本屋に行けなかったんだけど、明日あたり、ちょいと偵察に行ってみるべ。カトキ臭が控えめだといいんだけどなあ。
そんなにこだわりがある方じゃないのだけど、お仕事マシンの方はDiskX_zip(フリー)、お遊びマシンではZELDA(シェアウェア)を使ってる。いや、使ってた。ZELDAがどうも、金払った割に使いやすくないのでなんかなー、と思ってた事もあって、連邦さんで紹介されていた、Lhaplus、(ラプラス、と読むそうな)ってのに換えてみた。バージョン1.50、β6。ZELDAが気に入らんのは、複数ファイルを選択して圧縮、と言うのができない事。適当なディレクトリをこさえて、それごと圧縮、って方法しか採れないってのはたまらん。右クリックのコンテキストメニューに「ここに圧縮」と「ここに解凍」が追加されないのもしゃくに障る。この辺、Lhaplusはちゃんと対応している。常用する圧縮フォーマットを選んでおけば、「ここに圧縮」を実行すると、あらかじめ選択した圧縮フォーマットのどれで圧縮するかを聞いてくるところも大変結構。
でも不満もある。圧縮ファイルをダブルクリックしたら、ただちに解凍に行ってしまうのは面白くない。DiskX_zipはここが良くできていて、圧縮ファイルをダブルクリックすると、tmpディレクトリに解凍し、アーカイブの中身の一覧を表示する。で、tmpディレクトリ自体はシステムを再起動するとその内容を消去してくれる。
つまり、圧縮ファイルの中にどういうファイルがあるか、を閲覧できるわけですよ。当然アーカイブファイルの中から、必要なファイルだけ指定して解凍、なんてこともできる。これがたいへん便利なんだわ。で、かなり気に入ったLhaplusなんだけど、それができないんだなあ、惜しい。
んじゃDiskX_zip使えばいいじゃんって話になるんだけど、ンで確かにそうなんだけど、こっちはこっちで、特定の .tar.gz の解凍ができないんですな。これで何が困るかというと、tDiaryの新しいパッケージがでたときに、DiskX_zipではこいつを上手い事解凍できないわけで。
.tar.gzなんてものをたぶん扱わないお仕事マシンでは、そういうわけでDiskX_zipがばりばり働いてくれるんだけど、お遊びマシンの方はそうも行かんので、ここのところアーカイバをいろいろ試してみる毎日なんでした。おかしなランタイム不要でぶいぶい動いてくれるLhaplus、かなり気に入ったんだけどなあ。圧縮ファイルのファイルの内容が閲覧できたら完璧なんだけど。
ちなみにDiskX_zip、てのはエーアイ・ソフトのフリーウェアで、今は配布されてないんでした。これ、いいツールだと思うんだけどなあ。「ファイルコンパクト」とかどうでもいいから、こっちを末永く面倒見て欲しかったんだけど。金にならんのじゃあ、しょうがないけどね。
赤尾先生の日記を経由して経県値&経県マップ(碧碧亭)。少し前にはてなダイアリー経由で白地図プロジェクト(だったかな、なんかそんな名称)みたいなのがちょいと流行ったこともあって、そのときにもやってみたような覚えがある。前は自分で色を付けなくちゃいけなかったけど、今回はFlashが塗ってくれるんで楽ちん。結果は98点でございました。
まあなんだ、前回やったときからそないに新しい土地に行ったわけでもなかった、というのを再確認しただけの結果ではありましたな。
ひかわきょうこ「お伽もよう綾にしき」(2)。1巻が出たのが2005年10月、って1年以上待たされての第2巻だったのねー。ってことで改めて1巻のお話がどんなだったか、読み返してから2巻に進む。相変わらずのきょうこタンぶりが気持ちいいのだが、このまったりペースでは盛り上がるべき人気もイマイチ燃えんかも知れんのかもなあ、などと余計なお世話的心配も。わたしゃひかわきょうこ大好きなので、気長に続きを待ちますけどね。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」「銀色のオリンシス」。「ギアス」はあちこち面白く、あちこち妙に恥ずかしい。「オリンシス」はあちこち恥ずかしく、あちこち妙にもったいない。ていうか先日でしたさんに教えていただいたwebラジオ、「コードギアス はんぎゃく日記(デジタルビート)」がでたらめに面白くて、ここと本編のギャップを勝手にひとりで楽しんでたりします。新井里美、なんて恐ろしい子(^^;)。
「オリンシス」はねえ、志とお財布のギャップがどうしようもなく大きいのだろうねえ。
buildがβバージョンからちょっぴり上がった9665のスナップショット。My Opera Forumから入手可能。11/23のバージョンで、β版でちょっと気になってた、立ち上がり一回目のページオープンの遅さがかなり改善されたような気はするが、各タブウィンドウのアドレスバー(で、いいのかな)の所のヒストリーが記録されない感じが改善されてない様子。うちだけの不具合なのかな、これは。それ以外は特に不満もないので、とりあえずこっちに乗り換えて使ってるけど、そういえばNightly BuildとかSnapshotバージョンをほいほい持ってきて使うなんて、mozillaのMilestoneを追っかけてた頃以来のような気がする。最近そういうチャレンジャー精神も、ずいぶんと薄れてしまったような気がしますな。
「テイルズ・オブ・早送り」、「地獄少女 三鼎」、「とある魔術の禁書目録」、「かんなぎ」、「炎神戦隊ゴーオンジャー」、「仮面ライダーキバ」、「Yes! プリキュア5GoGo!」、「機動戦士ガンダムOO」。
今回もどっちもどっちな依頼人とターゲットで、ちょいとやりきれない感じな「地獄少女」。地獄送りのプロセスの妙なハッチャケぶりとのギャップが変な感じだわ。「禁書」と「かんなぎ」は、前者が24回、後者が13回だそうで、残り回数が少ない分、「かんなぎ」のすっ飛ばしっぷりがちょっとええかもわからんね。
日曜朝。劇場版のネタを引っぱってきた「ゴーオンジャー」、タックンやっぱかっこええね。タックンに引っぱってもらう感じで、ゴーオンジャーのみんなの芝居もちょっとだけ底上げされた感じがあって、今回はちょっと面白かったかも知れない。「キバ」は次狼たちがなんで封印されたのかがわかる回。あとはなんだ、ワタル君がやる気を取り戻すまでの過程が少々凝った構成で面白かった。自分の中で先代のクイーンのポジションがいまいち良くわからんので、最後にワタルを押してくれるのが彼女でええのんか? ってところに微妙に納得出来ない部分がなくもないんだけど。
「ガンダム」はなんかよくわからんコスプレ大会にルイス強化人間疑惑浮上、みたいな。あああと、すっぱいコーラ先輩が満を持して帰ってまいりましたな(w。
次期戦闘機にF35採用へ、40機購入で調整 防衛省(AFPBB News)ですって。ただし大臣の方は明確に否定している(防衛省・大臣記者会見)ようですけど。
その辺の話はおいといて、ストラトジがどうとかスペックがどうとか言う以前に、兵器っつーモノには「オレたち、格好良くて強いぜ、攻めてきたら痛い目見せるぜ」的なハッタリが必要なんじゃないかと思うんだが、どうも最近の最新鋭の兵器からは、そういう凄みが感じられないんだよな。別に兵器に限ったことじゃあないんだけど、どうも最近のキカイって、理屈で考えたらそうなるんだろうな、ってところでは理解できるんだけど、ぱっと見の第一印象で有無を言わせず「おお、カッコいい!」と思える物を自分たちの国は持っている、と言う気分の良さみたいなモノをもうちょっと考慮してくれても良いんじゃないかな、とも思う。
どうせ今の日本じゃ、ホントに戦争になったら何を装備してたって多分押しまくられる一方になるのは目に見えてる(個別の装備がどうあれ、それを有機的に運用できるのか、短期決戦はともかく中長期的な戦術はあるのか、そもそも兵站はちゃんと考えてるのか、ってあたりが全然見えてこないんでね)んだし、だったらいっそ、趣味に走っちゃえばそれで良いんじゃないかって気もするんだが。
ってことでグリペン買おうぜグリペン。若干性能は低いか知れんが、数を揃えるなら有利だろ。その上カッコいいぞ、あれ(^o^)。
今請けてるお仕事に修整要望メール。修整内容は半日仕事なんだけど、このお仕事、未だに注文書をもらって注文請書を返送する、という儀式を終えていないままにだらだらと作業だけが先に進んできてたものだったので、このままずるずる行くのはイヤだなと思って、「注文書ももらってないのに作業だけは進むのは勘弁な」ってメール返してみた。したら、
「注文書は送っているはずですが、届いてないようでしたらご連絡ください」って返信が。そんなものはもらってなかったので「もらってないですが祝日なども挟まってますのでもうちょっと待ちましょうか」的な返信を作成している最中に追い打ち的に「確認してみたら、手違いでまだ注文書を発送してませんでした。今日お送りします」って続報が。
嘘ついたな。
何だろなー、5年ぐらいお付き合いしている会社で、今回の担当氏は4人目なんだけど、代替わりするたびにお仕事スキルが下がっていく感じがしてなんだかなあ、と。最初にお付き合いさせていただいた担当氏はホントに隙のない、安心してお仕事の出来る人だったんだけど、さっさと辞めちゃったのだよな、この方。辞めるには理由があったって事なのかね。
ジョン・リンゴー 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト ひろき真冬
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011785-6 \740(税別) →amazon
やがて来るポスリーンによる地球侵攻に向け、迎撃の準備を急ぐ地球人類。だが人類の希望混じりの予想をはるかに上回る速さで、彼らは太陽系に出現した。しかもこれまた予想をはるかに超える大軍勢で。急遽態勢を立て直し、ポスリーンの大軍に立ち向かう地球人類だったが、困難な状況を覆すことは出来るのか…
ちょっと前にTwitterで、「ゼロ年代やらミリタリィやらばかりがSFじゃねえぞ」とか啖呵を切った舌の根も乾かないうちに、しかも世間の方が妙にミリタリィ風味加速中のこのタイミングでミリタリィSFを読んじゃういい加減な私。それはさておき、ちょっと気になってあまぞんUSAでチェックしてみたんだけど、本国では「ポスリーン・ウォー 2」は一冊ものとして刊行されている。ペーパーバックでお値段は8$弱。それがこちらでは四分冊になって毎月1冊の刊行。なんでそうなる?
この本、多分ニーヴン&パーネルの大作SFなんかが上下分冊で一気に出ても、お客さんが買ってくれるようなご時世だったら一冊、もしくは上下分冊で一度に本屋さんの棚に並んだ本ではなかったのかと思うんだが、トールサイズ文庫になって本の活字サイズが大きくなった上に昨今の本の売れなさ、みたいなものも加味して、月に一冊の全四冊、なんて刊行スタイルをとったのかな、と。一気に上下巻買わせる作戦より、四分割して初期の売れ行きを見て続きの刊行の刷り具合に調整かけた方が有利、なんて経営的な判断がはたらいたりしたのかな、なんて邪推してみたり。爆発的にヒットしそうな匂いは全くしない、って恨みはあるからねえ(苦笑)。
さてそんな本書。前巻が実際のドンパチを控えた状況でのもろもろを描いていた分、偶然とは言えそこそこ抑制が効いていたものが、本書ではそのドンパチ部分を書かねばいけなくなり、で、そこで、この作家が戦闘シーンでしばしばやらかすチート設定がまたぞろ前に出てきてしまうものだから、いろいろ持って来てるのは分かるんだがそれがちっとも良い方向に機能していない。全体に読んでいて最初に来ちゃうのが「そんなこと出来るの?」って感想だったりするのだな。
それなりにお話は出来ていなくもないとは思うんだけど、そもそも一冊の本としてまとめられたものを四ヶ月に分けて、薄めて読む結果になってしまうってあたりも含めて、いろいろと誰得的な売り方の本であると思った。一気読みしたらそれなりにアラも許せたかも知れなかった部分が、逆に強調されてしまったんじゃないかって気もしてね。
ま、つきあい始めたら一応キリの良いところまではぶった切ったりしない(だから『グイン』もつきあったんだもの)事にしてるんで、続きも読むことは読みますけどね。
★★★
おかしいな、25日中にタスクは一旦完了させないといけないはずなのに今日は修正も追加も一つも舞い込んでこないぞ。土曜だからって休んでいるとも思えないんだけどな。
ま、いいです。今日はちょっと古本屋の方で用事もあったんで、暇ができたのは助かったですよ。
昨日から二日がかりで、仕事しながらなんだけど、「トータル・イクリプス」、「さくら荘のペットな彼女」、「ひだまりスケッチ ハニカム」、「ヨルムンガンドPO」、「PSYCHO-PASS」、「ロボティクス・ノーツ」、「中二病でも恋がしたい」、「えびてん」、「ガールズ&パンツァー」、「K」、「絶園のテンペスト」、「武装神姫」、「エウレカセブンAO」。「トータル…」は総集編。「さくら荘…」は妹がやってくる話。七海ちゃんのヒロインっぷりがちょっと良い感じ。あと、美咲先輩の教習所通いの小ネタがちょっと面白かった。って言うか一日にどんだけ授業取ってんだ?
「ひだまり」は、なんて言うかなあ、表現において同じ新房監督の「まどマギ」的方法論が変な浸食作用をやらかしているような気がしないでもない。そこまでスタイリッシュターンせんでもええのやないの? って気がしてしまうんだよなー。全体にやや過剰感があるな、今期は。
火曜日、「ヨルムンガンド」はワイリーさんの過去話を挟みつつの一話完結エピソード。面白い。ノイタミナ枠の二本はやや低いところで安定傾向か。「PSYCHO-PASS」は割と面白いと思うんだけどね。
水曜日、「中二病…」が妙に良い話になってた。「えびてん」はMMRネタ、って「MMR」ってアニメとかになったことがあるの? 「ガールズ…」はOP見てたらちゃんとⅣ号の車体下部の脱出ハッチもレンダリングしてるのな、そこにびっくりしたわ(ドイツ戦車は乗員の数より脱出ハッチの数が多いんでしたっけか)。クルマ関係の描写もそうなんだけど、CGIが比較的楽に使えるようになったことで、メカ描写の正確さが格段にレベルアップしたってのは、アニメにとっては間違いなく良い傾向なんだろうな、と思った。こんなの80年代だったら、OUTで作画スタッフが座談会開くレベルだぜ(w。
木曜日、逆にCGI上手く使えてないなあ、って感じだったのが「K」(ヘリコまわりの表現が上手くないなあと思った。質感とか、本編に揃ってない感じがする)、「絶園…」はちょっと「ほう」と思わせる展開になってきましたな、というかここまでもいろいろ構成で凝った事はやっていたんだけど。「武装神姫」はまあ、これで良いんだろうな。
かなり待たされての完結編となった「エウレカ」、まあお話しをまとめることはまとめたんだと思う。ただどうなんだろうね、最終的に何を言いたい話だったの?って気はしないでもない。そこに「いる」以上、そのことを誰かに無碍に否定されるのはイヤだ、というお話だったのかな? それならそれで良いんだけど、そこに被さる(少々竹田青磁的な)世界観は、そりゃ逆にノイズになりゃしないかね、って感じがあって、なんというか、ノれんなあ、と言う気が終始してしまうアニメだったような気がする。
あと、大人レントンは三瓶由布子のままでやって欲しかったな。何か事情があったのでしょうか。あの見た目ならぺーちゃんのままで充分こなせたし、そっちの方が良かったと思うんだけどな。けーじ君はホランドのイメージ被っちゃうから、逆効果になってしまうと思うんだよなあ…。
小林可夢偉、F1のザウバー残留ならず(asahi.com)。うーん……。
結局スポンサーって事になるのかねえ。本人は今のところ前向きなようだけど、厳しいんじゃないかなあ。
「黒子のバスケ」、「<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダー鎧武」、「ドキドキ! プリキュア」、「マギ」。
「<物語>」、ああ、撫子さんのエピソードにちゃんと始末を付けようって事なのね。とりあえず今回は怪しい詐欺師さんの独演会でございましたな。
「キョウリュウジャー」、細かいところのセルフツッコミがかなり面白かった。ラグビーはタッチダウンじゃねーだろ、とかね。敵の方にもちょっとゆらぎみたいなものが出来て、なんて展開もちょっと楽しかったかな。「鎧武」はおっそろしく強いライダーが出てきたと思ったら、それ以上に強烈なパワーアップアイテムが出てきたよ、と。スイカ凄いっすね。とりあえずなかなかシリアス方向には向かわないんですね。ぐっさんも腹にイチモツ系のキャラらしいとか、ネタはいろいろ振られてはいるんですが。「プリキュア」はそこ突っ込んだらいかんのだろうけど、
宇宙舐めんな(w。
「マギ」も今週はかなり面白かった。今回のエピソードのためだけに作ったんですかね、あの「巨人の星」風BGMは。
二日がかりで「魔弾の王と戦姫」、「ソードアート・オンラインⅡ」、「selector spread WIXOSS」、「SHIROBAKO」、「烈車戦隊トッキュウジャー」、「仮面ライダードライブ」、「七つの大罪」。
意外に真面目に中世風戦乱叙事詩のスタイルをやってんなー、と言う印象の「魔弾」、いろいろ無理はあるがキリトさんかっけー!!だった「SAO」、この(ゲーム)世界がなぜに生まれたかの説明とともに、どんどこお話が怖い方向に向かってる「selector…」、シャーペン殺人事件発生、なんすかねこれ。作画厨が飛びつきそうな、何ともリアルに重めのお話だった「SHIROBAKO」と、土曜深夜はどれも良い感じ。
日曜日、アキラとシュバルツさんの契約内容がどういうものだったのかがわかった「トッキュウジャー」、近いうちにシュバルツさんの軍門に降らなくてはいけないので、その前にライトたちの故郷の街を見つけたい、と言うのがアキラ君の焦りの理由でした、と。ここにトカッチの悩み問題が絡んでくるお話。「ドライブ」は新章。スクープ競争で親友に後れをとってるカメラマンの高杉君、見た顔だなあと思ったら「メビウス」のテッペイ君でしたな。年少さんにも意外とわかりやすいレベルで、ちゃんと刑事物やってんのが偉いと思う。「七つの大罪」も楽しいです。
先週末に降ってきたコーディング仕事、意外にホネで連休中はほぼコイツの対応で時間をとられてしまってた。もう一方の仕事の方も一見自由度そこそこありそうに見えて、実は意外に縛りがキツい上に、いろんな要素がお互い微妙にオーバーラップしあうデザインになってて、ここを実現するのに結構頭を使わなくちゃいけなくなってしまってて、そこで結構時間を取られてしまった。それなりに大きな企業のサイトで、ここまでに構築された構造がそれなりにある中にコンテンツを差し込んでいく作業なので、こっちが意図しないところでそれまでに用意されてたCSSが影響を与えてきたりするのね。そこらの辻褄を合わせながら新しいデザインに対応していく、と言う作業、結構時間かかりました。というわけでいろんなモンがちょっとつまむ状態だった連休中。思い出せるだけ思い出してみる。
明日はそこそこ平和なのかしら。劇場版「ガルパン」観に行くチャンスがあるといいんだけど(^^;…。
少し前に通知があった、スキミング対策の玄関扉換装、本日が我が家の番ってことで朝の8時半に業者さん来訪。カミさんも倅も仕事なので必然的に立ち会いはオレ。別にこっちでやることはないんだけど、玄関のドアを取り外す訳だから当然家の中には寒風ぴゅーぴゅー。2時間ばかりの作業だったけど、寒かったっす。
ウチのドア、一昨年ぐらいの台風で一度煽られて、強風でガワも剥がされた上に本体も若干歪んじゃってたんで、タダで新品に換えてもらえて大変ありがたい。
ま、積み立ててた自治会費を取り崩す訳だから、お金は払ってるんですけどね(^^;。
木曜深夜、「いぬやしき」と「このはな綺譚」。「いぬやしき」、獅子神君、良い人になる、と思ったら警察側も見逃してはなくて、という。原作者は大友克洋好きなんだろうな。「童夢」感満点だ。
「このはな…」彼岸と此岸の狭間にある旅籠には、彼岸に行ききれない人も迷い込む事がある、と言う話。若い女性のお話でAパート、少年と初老の男性のお話でBパートという2話仕立てなのかと思ってたら最後にそれを全部一つの話にまとめてきた。特に後半パートのカイト君の人間離れした可愛さが、単に作画スタッフのリキの入れよう、で済ませていないところにかなり感心した。その上でAパートの女の子のストーリーにも抜かりなく紐付ける。傑作と言えるのではないでしょうか、これ。
昨日の飲みが効いたのか、朝からすごい胸焼け。家でじっとしてるのもイヤだし、「移動都市」シリーズの最新刊(完結?)も出てる頃合いなのでハーバーに出撃。湊川公園がなんか賑やかでしたよ。
これか、湊川公園 手しごと市。ハンドメイドのフリマプラス、ちょっとした飲食ブースもある感じ。毎月やってるんですね。
一応見て回ったんですが、個人的に欲しいと思うものはなかったかなあ。ちょっと意識高い系の匂いもあるし、喰う方はほら、ここまでにアルコール入れちゃってるし、って言うか酒おいてないし(w。
んでもちょっと面白いアイテムもあったりして、見てる分にはそれなりに楽しかったけどね。
「ゾンビランド・サガ」「叛逆性ミリオンアーサー」「宇宙戦艦ヤマト2202」。「ゾンビ」、リリィちゃんは実は男の子でマサオ君でした、ってお話。なんか知らんが良い話になってるぞ。「叛逆性…」はい、良い感じに鼻ホジ案件。「ヤマト」、キーマン中尉はガミラスのやんごとなき血筋の人なのね。ま、デスラーさんにつながる人なんでしょうな。
ムア・ラファティ 著/茂木健 訳
カバーイラスト 加藤直之
カバーデザイン 岩郷重力+W.I
創元SF文庫
ISBN978-4-488-77401-1 \980(税別)
ISBN978-4-488-77402-8 \980(税別)
2000人の冷凍睡眠者と500人分の人格データを積み、くじら座のタウ星系の惑星アルテミスを目指す宇宙船ドルミーレ号。この船は過去に犯罪を犯し、この航海を完遂することと引きかえに、その罪を赦免されるという契約の元に乗り組んだ6名の乗員によって操艦されていた。だがある時、異常事態が発生する、乗員の一人、マリアが気がついた時、彼女はクローン再生槽の中にいた。と言うことは一つ前の個体は何らかの事故で死んでしまったということになる。それにしても状況は異常だった。再生槽の外には、明らかに血液と思われる液体が浮遊していたのだ……。
クローン技術が高度に進歩した未来。人びとは自分の記憶、感情、性格といったものをマインドマップというデータで記録でき、それをクローン素体にアップロードすることで、マインドマップがバックアップした時点からの人生を再開できるようになっている。だがその技術の発展は、同時にマインドマップに対するハッキングも可能になっていて、と言う世界。そんな時代に恒星間植民船で起こった殺人事件。船を預かる6人が殺害され、航行をサポートするAIも機能不全に陥ってしまっていた。かろうじてクローンとして甦った船員たちは、なぜか船が出発した時のバックアップデータしか持っていなかった。だが船の様子を見れば、相当長い間、航海が続いていることは明らかで…。
という出だしから始まる、一種のSF密室ミステリ。6人の登場人物がみな、何らかの犯罪を犯した人物なんだけどその罪がどういう物なのかはわからない。そして殺人犯は間違いなく6人のうちのひとり、一体誰がどういう動機で皆を殺したのか、そしてそもそも、犯人を殺したのは誰なのか、最新のマインドマップがないのはなぜか、と謎が満載。しかも「殺された」6人が過去に何をやったのか、それが現状にどういう影響を与えているのか、ってあたりを、それぞれの登場人物の過去を掘り起こしながら真相に迫っていくような構造になっている。
で、そのお話の流れの中で、クローン技術に関する人類世界の葛藤と、その中で暗躍するひとりの人物、そしてその人物と6人のクルーの関係性が少しずつ明らかになっていって…、という流れ。ここのところの構成はとてもしっかりしている。SFにしかできないミステリ、というところの完成度はかなり高いと思う。それぞれのキャラクタの描き込みもちゃんとしていて、それなりにみんなに感情移入できるようにもなっているしね。
その上で、ミステリ側の匙加減がやや甘かったのが残念だったか。いわゆる本格、の、「おお、そう来たか!」感は実はちょっと希薄なのね。とはいえそこはSF、SFならではのちょっとニヤッとできるオチが待っているのでまあいいか。終盤若干モヤモヤはありますが、総じて楽しかったです。
★★★☆
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□ まなたけ [僕はやっぱり連邦でよく紹介されるExplzhつーのを使ってます。これダブルクリックすると中身見れますし、複数ファイル..]
□ rover [ほほう、なかなか良さげですね。しかし要別途DLL、ってところで微妙にもにょったりして。でも中身見えるのはいいなあ。]