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「バファリンの半分はプラセボで出来ています」(©すみけんたろう)、ということでよろよろと買い物に行ったついでにバファリン買ってきてオーバードーピング気味に服用してみた。むむむ、ちょっと楽になったかも知れない。気のせいかも知れない。とりあえず「楽になった」と思っただけでも薬の効果はあったと言うことで。
あれだな、バファリンで楽になると言うことは、これは主に筋肉痛なんだろうな、骨まで行ってるようなことはないんだろうな、と思えてきてさらに安心感アップ。さすがバファリン。
おお、けつだいら2003冬募集開始ですよ。さっそく考えたですよ、「悪竜戦隊ババレンジャー」………ダメ?
タイトルは「蜃気楼の旅人」。蜃気楼は三回目ぐらいじゃないのか、タイトルになんの。とりあえずナマモノだからすたこらさっさ。記憶を失い、ノスフェラスに現れたグイン、セムとラゴンのかいがいしい世話で身体は元通りになったが相変わらず記憶は戻らない。狂おしい思いの中、自分を求めてノスフェラスの外に出ようとするグインを、しかしラゴンの勇者ドードーは力ずくでも止めようとする。ふたたび戦うことになる二人、だが、その戦いの中で、グインは確かに、なにかを思い出しかけていた…。
うん、今回は案外まとも。細かいところは、よーく見るとやっぱり「ちょっとちょっと」と言いたくなっちゃうんだけど。記憶を無くしていて、今まさにちょっとずつそれが戻ってきている最中だってのに、「機械」の「ボタン」だのはすんなりと口をついて出ちゃうんですな豹の大将、とかなんとか。
んでもまあ周りが人間じゃなく、化け物ばっかりだと温帯小説も案外安心して読んでいけるよな。なんでや(w。
とはいえ終盤、普通の人間が出てきたし、次の巻ではやっぱりしっちゃかめっちゃかになるのかも。あと温帯、まさか記憶を失ったのをいいことに、シルヴィアのことはいったんリセットして、知らん顔でグインとリンダをくっつけちゃえ、とかは、いくらなんでも思ってないですよね?
とにもかくにもあと2冊。
池上司 著
装画 梶田達二
角川文庫
ISBN4-04-375702-6 \819(税別)
昭和12年、病を得て海軍を去り、故郷松山で実家の手伝いをしていた降川猛夫に届く突然の復隊の要請。ほぼ強要の形を取ったその要請のもと、降川は嘱託のかたちで海軍軍令部の対米諜報収拾・分析セクションへと送り込まれる。そのうらには、海軍内部における条約派と艦隊派の暗闘の中、少しでも条約派にとって重要な情報をいち早く掴んでおきたいとする一派の思惑があった。日米の戦力を考えたとき、開戦は何としても避けなければならないと考える条約派にとって、外交、軍事における米国の情勢を素早く、そして確実に入手し、それを正しく解釈できる人物が必要だったのだ。彼ら条約派の軍人たちの中心人物こそ海軍次官、のちの連合艦隊司令長官、山本五十六その人であった…
著者、池上司氏は池上彰一郎氏のご子息。「雷撃深度一九・五」はかなり面白かった憶えがあるので期待して読んだのだが今回はちょっと、いやかなりダメ。
物語はほぼ史実にそって展開する。山本ら条約派の努力もむなしく、日本は米国との戦争に向かって歯止めが止まらない状態で進んでいく。ならばと山本は、開戦劈頭、最大級の損害を米太平洋艦隊に与え、極力有利な条件下での早期講和以外に道はないと信じ、そのために一人の諜報員(降川)をハワイに派遣する。以下、山本を中心にした連合艦隊の実在の軍人たちの物語と、ハワイに降りた降川の、現地でのさまざまな人々との関わりと諜報活動がカットバックされて進んでいく、という構造。何となく面白そうに見えるンだけど、まず降川(この人物には実在のモデルが存在している)サイドで見ていくと、軍令部での情報分析を行うあたりはそれなりに読ませるんだけど、ハワイに行ってからが急に話が薄っぺらくなってしまう。変質的なまでに職務熱心なFBI捜査官、アメリカによるハワイ併合の結果、マイノリティとなってしまった原ハワイ人の女性アマンダ、日系人としてハワイにクラス料亭の女将、など、それなりに魅力的なキャラクタが用意されているんだけど、どのキャラも等しく掘り下げが浅い。ステレオタイプで、エピソードにも読んでいて気持ちが動かされるような物語としての振幅が乏しいように感じられる。ラストのアクションシーンもとってつけた感ありありだし、なにより「その後」が放ったらかしなのも気に入らない。
山本五十六と海軍軍人サイドも同様、というかこっちはもっと酷い。史実を丹念に調べていけば、たどり着く事実は一つしかないのかも知れないけれど、でも、読んでいる読者に、「ああ、これは『トラ・トラ・トラ』で見たよなあ」なんて思わせちゃっては拙いんじゃないかな。連合艦隊司令長官として「長門」に赴任する山本。長官公室で任務の引き継ぎを行う山本と前任の吉田。保有戦力の目録を開き、内容を読み上げようとする吉田を、「いいよ、そこに書いてあるんだろう」と遮る山本…。そりゃいくら何でもやりすぎなんでないかい? そのほかにも、真珠湾攻撃の作戦立案のために自室にこもりっきりで呻吟する黒島参謀とか、これ以降、作戦実行に対する進言は聞かない、と草鹿に言い放つ山本、とか、攻撃当日の駆逐艦「ウォード」による甲標的撃沈の報告を重大視しなかった当直上官のエピソード、とか、妙に既視感たっぷりなシーンが連続してしまってどうにも興醒め感たっぷりなんだわね。
もちろん史実を追っていけば、現実にあったエピソードはやはりそうそう勝手に手を加えるようなことは出来ないと思うけど、だからといって読者に、「それ映画と一緒や」などと思われてしまっては著者の負けだと思うんだけどな。どうにも薄っぺらい読後感しか残らない一冊。
(★★)
「ゴジラvsビオランテ」。1989年。おおっと、こいつは劇場で観ていない。ノーカットのバージョンを見るのももしかしたら初めてかも知れない。ふむ、で、これはやはり(第一期)平成ゴジラ史上もっとも意欲に溢れた一作と言えますでしょうな。アラはある。特に大森一樹の脚本のスカポンタンぶりには、「ヒポクラテスたち」のあのじょじょーはどこに行ったのよ、などと繰り言の一つも言いたくなるが、でもそういえば「すかんぴんウォーク」の退屈な展開も大森一樹だったなあ、とか、改めて納得したりして。若く溌剌とした小高恵美、映画出演2作目ですでにいい女の鈴木京香を配してるのになあ、惜しいな。
なんてなところを割引いても、こいつは平成ゴジラの中では良くできた部類に属する映画なので、未見の人はあまり大きな期待を持たずに鑑賞してみてくださいな、そこそこ楽しめますよ。いろんなところで恥ずかしいけど。
個人的には高嶋弟に、割とハードな役柄でもう一度、特撮映画に復帰して欲しいなあと思ってるんですけどね。この作品での黒木特佐、すばらしいです。東宝特撮映画史上最も有能な(あるいは、そのように見える)軍人は彼でしょう。このクールさは藤田進も田崎潤も、ついぞ表現できなかったもの。
先日青血病(これももはや死語かのう)ならぬ黄血病に陥っちゃった倅のディスプレイを交換してて気がついたんだけど、おまえ、オレがノート用に買ってた超小型(しかも安物)のオプチカルマウス常用しとったのかい。しかもホイール吹っ飛ばした状態で。んもう、それぐらい自分で買えよ、とか思いつつそれはそれでかわいいとこあるじゃんか、と思ったのでマウスも買ってやることにした。
嘘です。この前買ってきたMSのオプチカルマウスが気に入らんので、これは倅にくれてやることにして、わしゃやっぱりちゃんとボールの入ったマウスにしようと思っただけでした。
明日はついでに三宮で一杯やるか? とか声かけてみたけどさてどうなるかな。
未成年の飲酒は禁止されています。
たちきやで「石田屋」いえーい! な飲み。今回は久しぶりにSOIL師匠とサシでの飲みだったので、がっつり覚悟を決めて。
てことで呑んだのは(師匠が来るまでの待ちに)「越の誉 (震災にくじけぬ)強運の酒」。今年の震災を生き延びた蔵からとったというお酒。瓦礫から引き上げられる蔵の写真がラベルに付いておりまする。その後いよいよ「石田屋」。いやー、今年も美味しいなあ。で、勢いついて「仙介」(これも割と震災関連。こちらは神戸の震災で自社での醸造が不可能になってしまった灘の銘酒、『泉正宗』の次代の当主の方が立ち上げたブランドなのだそうで)、「獺祭」(なっちゃんいえーい! な感じで、『獺祭』あるとつい頼んじゃうんだ。今日は『温め酒』)、写真撮ってないけど「尾瀬の雪どけ」(新酒だー)、「美丈夫」、「竹泉」とまあ呑んだ呑んだ。
年に一度「石田屋」が呑めるんなら、その一年はまあ悪くない年だった、と思うことにしているんだけど、今年は後半あんまり良いことはなかったせいか、純粋にいえーい! にはならなかったか。とても気になる物事がひとつ、解決されないまま年を越すことになってしまうのだろうか。そこはちょっと、辛い物がある。
それはそれとして、やっぱり呑む時は楽しくやらなくては、てことでまあ、酒も進んで後半は馬鹿話で盛り上がれてよござんした。ヘビメタ・ミュージシャンには人格者が多い、ってのは、笑えるけれどそれなりに納得できる話ではあると思ったです。
仕事の相談で久しぶりに大阪は四ツ橋界隈におでかけ。会社勤めしてた頃、このあたりをうろうろしてたことはあって、それももう数年前の話になるのか。昨今は半年もすれば街並みの店の並びもがらりと変わってしまうの当たり前なんだけど、この界隈は案外変わっていないね。吉野家とビクトリア(スポーツ用品店)が消滅したぐらいか。んまあ後者の方は、目的地を目指すのにマピオンで「ああ、ビクトリアの角を曲がるのか」と思って移動してて、肝心のビクトリアが無くなってたものだから一時的に迷子になってしまってちょっと焦ってしまったわけだけど。
数年前に南堀江が新しい若い人たちにとってのホットなスポットとして注目されている、ってな記事を見たような憶えがあって、心斎橋と堀江に挟まれた四ツ橋も、それなりに客足は確保できているのかな、なんて思ったことでした。それなりに若い人たちも多かったし。
ま、少々お堅いお相手との打ち合わせだったので、サラリーマンモードに変身してた関係もあってあんまり探検できなかったんで、実は一筋南北にずれてみると、街並みも結構様変わりしてたりするのかも知れないけれど。
帰りがけに初めて梅田のジュンク堂(ヒルトンの上)にも寄ってみた。スムーズに自分が行きたいコーナーにたどり着けない造りになってるあたりは、良くも悪くも最近のジュンクだな。どうも本屋さんってのは、高層建築物の上の方に店を構えると面白くなくなってしまう傾向があるような気がする。単に自分の趣味的な部分で、街を歩いててひょいと見回してみると本が並んでる一角があって、引き込まれてみたらそこは本屋で、気がついたらいろいろ本を買い込んじゃってた、ってのがとっても幸せな気分になれるってところがあるだけの話なのかも知れないけど。
エレベータだのエスカレータを使わないとたどり着けない本屋って、その時点でオレは好きになれないんだな、って事を再確認したことでした。
カール・シュナイダー 著/中原尚哉 訳
カバーイラスト Stephan Martinere
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011690-3 \840(税別)
特殊なシールドで宇宙空間に浮かぶ惑星サイズの風船。その中には大小様々な都市がそれぞれ、自前の太陽を戴いて世界の内部を浮遊する。都市と太陽の関係から敵対する都市、隷属する都市などが入り乱れるこの世界で、有力な都市の一つであるスリップストリームの支配を逃れ、自らの太陽を持とうとしてレジスタンス活動に身を投じ、志半ばで命を落すことになってしまった両親を持つ青年、ヘイデンは、レジスタンス達とも距離を置き、独力で復讐の機会をうかがっていた。一方支配者であるスリップストリーム側にも、都市の存続を左右しかねない情報がもたらされ……。
宇宙空間にどでかい風船を一つ膨らまし、そこに宮崎アニメ的小道具をごった煮的にぶち込んだ冒険SF。誰がどんな目的で、こんな世界をつくったのかはわからないが、惑星サイズの無重力世界と、そこで産み出される様々な小物たちが、ちょっとレトロな雰囲気をたたえつつもそれなりにハードSFの小物的な面白さを持っているのがかなり楽しい。で、そんな良く言えばユニーク、悪く言えばぶっ飛びまくった世界観の中で繰り広げられる人間ドラマの部分、というかキャラクタの造形が良い意味でパタナイズされていて、良くできたジュヴナイルを読んでいく楽しみのようなものを存分に味わえる。
ストーリーの根幹は一人の若者の復讐譚なのだが、実はそこは案外薄味で、むしろ復讐のモチベーションで行動する若者の足取りを追って、この不思議な世界の有り様をざっと見ていく、異世界観光ガイド的な面白さに満ちあふれているんだな。すでに同じシリーズの作品が続けて二作発表されていることから見ても、流れとしては世界をざっと紹介する本書に続いて、この世界のありようの秘密や主人公の行動や考え方の変化、みたいなものが明らかになっていく、という事なんだろう。本書でもこの世界とその外の世界との間にかなり大きな違いがあるらしい、って記述もあったしね。
帯に『リングワールド』以来の破天荒な世界
なんて惹句があったけど、これはむしろ「インテグラル・ツリー」に連なる世界感、の方がしっくり来るんじゃないかなあと思ったりしなくもないが、ぶっ飛んだ世界感と少々マンネリズムっぽいキャラ造形が醸し出すジュヴナイル風味(ついでに、主人公を甘やかさないあたりも併せて)にかなり好印象を持たせていただいた。「移動都市」シリーズとかにも通じる面白さがある、続きもよろしくお願いしますよ。
以下余談。先に読んだ「プロバビリティ・ムーン」と本書、カバーイラストを担当している人が同じStephan Martinereなる人物。日本のSFもので仕事が連続するなんて事があるのかな、実は仮の名前で実は正体は日本人だったりするんじゃないだろうか、なんて疑ってしまったんだけどそんなことはなく、実名でそういうイラストレーターさんがいらっしゃるようですな。勘ぐり過ぎだったぜ。(→公式サイト)
★★★☆
スタイルシートのfont-weight指定、普段は数値で指定してたんだけど、これをboldでいくか普通に数値(600あたりだね)で指定するかで、見映えが違うものなんだな。ちょっと実験してみると…、
フォント指定無しでfont-weight:bold;
フォント指定無しでfont-weight:600;
メイリオフォントでfont-weight:bold;
メイリオフォントでfont-weight:600;
ちょっと判りにくいけど、メイリオだと"bold"で指定すると、確かに文字送りの按配がプロポーショナルフォント扱いっぽくなり、かつアンチエイリアスが効くみたいだね。ふうむ、使いどころがあるのかどうか判らんけど、憶えとこ。
うわ、これってOperaだけで起きるんだ、へぇ…週前半、「C3」、「LAST EXILE 銀翼のファム」、「僕は友達が少ない」、「未来日記」、「UN-GO」、「ギルティクラウン」、「たまゆら hitotose」。キタエリがエロかった「C3」、「銀翼のファム」は久々にがっつりとスペクタクル・シーンのつるべ打ちでなかなか見応えあり。細部はかなり雑で、「ん? 何でそうなる?」ってところも結構あったのは確かだけど、とりあえず目を瞑っとく。2ちゃんねらの皆さんにいろいろ教えてもらいました。「はがない」は自分の中では「DOG DAYS」枠、なのかな。どう見ても抜け作アニメなんだけど、何故か妙な面白さがある、という。
火曜日、「未来日記」は日記とその保有者のシステム的なところにポイントを移しつつの、まあ頭脳戦と言える部分を作りこんできた感じかな。ゲームのルールの部分で自分はいまだに納得できてない部分があるんだけど、それなりにテンションは張っていたと思う。ゆっきーは引き返せないポイントを超えちゃったねえ(^^;。
ノイタミナ枠。「UN-GO」は小説家と探偵、と言う関係性にさらに踏み込んでくるようなお話。ここにごく普通の主婦がテロリストになってしまう可能性、みたいな話を絡めてきたのは、それなりに今様ではあるとは思うが、そこのところがあまり上手く行ってたとは言えないあたりが問題のような気はする。「ギルティクラウン」は厨二アニメとしては、それなりにちゃんと出来てるんじゃないでしょうか。ちょいと無駄なキャラが多いような気もするけどね。
水曜日、「たまゆら」はかおたんお当番回。一見いい話っぽいけどこれ、かおたんの小さな葛藤に絡めて、アニメの舞台となっている竹原市とのタイアップをかなり前に出してきたエピソードなんじゃないだろうか。で、そう言う微妙なお話のメインをあすみんに振るのはちょっと辛いよね。あすみんそんなにお芝居上手じゃないもの(私、あすみんファンなんですけどね)。そんなこんなで「こういう流れで良いのかなあ」とちょっと思ったことではありましたよ。
そんなあすみん関連でちょっと笑ってしまった、YES! ASUMISU!(NFL倶楽部ブログ)。ちょっと前の「ひだまりラジオ」でもネタになっていたNFL、49ersのクオータバック、アレックス・スミスことアスミス(A・Smith?)ご本人に「「いえす、アスミス!」と言わせてみようネタ。
なんつーか、何やってんだって感じではあるよなあ。面白いけど(^^;。
昨日の続き。z-index問題は解決したけど、肝心のスライドショー部分が動かないんでどうしたもんかこれは、と。
ワーニングメッセージをもとに調べてみた。これか。IE6、IE7 で「識別子、文字列または数がありません」というスクリプトエラーが発生する。(btmup Blog)。
なんかこれ、前にも食らったような気がするなあと思いながらスクリプト追っかけてたら、確かに一箇所、余分なカンマがありましたわ。
ということでトラブルは解消。ただし元のスクリプトにはまだ問題があるみたいで、IE7だと依然表示がおかしいみたいね。あとはスクリプト書いた人、何とかしてください。
「黒子のバスケ」、「<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダー鎧武」、「ドキドキ! プリキュア」、「マギ」。
相手校もただの悪党じゃなく、それなりに戦略を持って戦ってきてたんだ、ってのがわかる話だった「黒子…」、そこに超常的な何かじゃなく、こちらもそれなりの作戦をぶつけて対抗する、という流れは大変結構かと。「<物語>」はオープニングでびっくりしたわ。ちゃんとOPに被るスタッフ名のフォントも、ちょっと古めな感じになってるのな。いろいろ面白いことやってきているな。お話本体は、撫子自身は実は案外ちょろい相手なんだけど、それとは別のところに大きめの障害がありましたよ、みたいなお話でしたな、いえーい。
日曜日。フィーチャリング・ノッさん編だった「キョウリュウジャー」、ラッキューロに続いてキャンデリラにも気持ちのゆらぎが生まれちゃったのね。これ、終盤に向けてデーボス側にもかなり大きな変化がありまっせって事なんでしょうか。シリアスなときのノッさん、かなりカッコいいっすね。
「鎧武」はミッチはできる子、だったお話。チーム鎧武のメンバーが「自分らにしかできないことをやろう」的なノリで進んでいく、割に真面目回なのかと思ったら、意外にギャグ多め、最後にちょっとシリアス来た感じでしたかね。「プリキュア」はただいま絶賛公開中の劇場版アニメの基本的なストーリーを下敷きにしちゃいましたぜ的な。
「マギ」はアリババ君編の一段落。伝えたいことはまあ普通に少年マンガのノリなんだと思うけど、(アニメとしての表現的に)やってることがかなりエキストリームに過ぎるんではないかい? と思わないこともなく。アリババ君、それ3回ぐらい死んでるやろ、って思えちゃうんだけどな。そこはうやむやのまま、次週からはモルさん編、て事なんすかね。
てことで。ちょっとお義母さんが体調不良を訴えてきたのでカミさんは欠席かも、って状態で倅と出撃。妹一家とも合流してお坊様にお経を上げてもらった。途中からカミさんも参加できて良かった(単に食べすぎで気分悪くなっただけだった、という笑えるオチつき)。
お坊様のお務めとお話の後、解散。本買いたいので三宮に寄ってその後一杯やるけど付き合うか? って倅に聞いたら行く、つーので本屋に付き合ってもらった後、いつものように新開地のおおえすで二人で呑み。倅は生やら焼酎のロックやらお湯割りやらいろいろ試しつつ(お気に入りに当たらなかったようで、最終的にはポン酒に落ちついた模様)、アジだのキスだの貝柱だの、「渋いな」つったら「家でなかなか食えんから」ですって。すいませんね(^^;。
さすがに飲み過ぎだろうと思いながら帰宅したんだけど、案の定晩飯に呼んでも部屋から出てこなかったです(w。
ま、お袋には挨拶入れたし倅とは呑めたしで、なかなか良い土曜日でした。
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□ 寸゛ [ああ、高嶋さんちは親子兄弟皆ゴジラ映画に出演してたのですね。今気付きました。 パパと弟の出た作品は高く評価されてるの..]
□ TUX [●もっともハズカシイのが終盤、田中好子の台詞「バッ○マンみたい」 準備稿では「インディ○ョーンズみたい」だったのが..]
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□ rover [個人的にあの映画で一番恥ずかしいと思うのは、サラジアのエージェントです。着こなしが恥ずかしい。身のこなしが恥ずかしい..]
□ サラジアのエージェントの妻 [うちの亭主の悪口言わないでちょうだい!!!まったく、失礼しちゃうわ!!!着こなしが恥ずかしいのは正直同感だけど・・・]
□ rover [奥さんねぇ、あなたも旦那さんの着こなしとか恥ずかしいネックレスとか、もうちょっと普段から気にしてねぇ、悪いとこはちゃ..]