ばむばんか惰隠洞

«前の日記(2008-02-20) 最新 次の日記(2008-02-22)» 編集

カテゴリ一覧

Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士


2008-02-21 [長年日記]

[Comics] ……やっと見つけた (23:17)

CV広橋涼な感じで、ひとつ。

聖なる花嫁の反乱 v.1(紫堂恭子/著)アオイホノオ(島本和彦/著)島本和彦「アオイホノオ」(1)、紫堂恭子「聖なる花嫁の反乱」(1)。鈴蘭台の腐れTSUTAYAごときに置いているはずもなく、三宮の本屋をしらみつぶしに探しても見つからず、ならばと南大阪ドサ周りの用事がある本日、梅田に出て旭屋で捜しても見つからず、そう言えばディアモールあたりにジュンク堂があるんだっけ、と思ってディアモール方面に出向いたはいいが、あまりうろついたことのない地下街故、見事に迷う(そもそもジュンク堂は西梅田方面に行った方が幸せだったということをあとで知りました)。

結局泉の広場のコミックランドでようやく発見。そう言えばここって、元は駸々堂だったんだよな。やっぱコミックスは旧阪急ファイブの時代から、駸々堂だよなあ、などと思ったことでした。

で、島本和彦「アオイホノオ」、あちこちで評判になってるのも確かで、こいつぁ面白いわ。この連中が大阪の南の方で愉快な騒動熱い苦闘を繰り広げている同じ頃、オレはオレで大阪の北の方でへらへらやってたよなあ、などと思うと感慨も一入でございますよ、ええ。

あああと、紫堂恭子の方は、こっちが勝手に角川の棚(ここんとこ、あすかコミックスだったから)を捜して「無いじゃんかよー」とブーたれてたんだけど、今回の本は講談社からだったんですな。そりゃ、いくら捜しても見つからないはずだわ。また移籍(っていうのか?)なすったのかな? 私の大好きなダブルきょうこたんの一方は。

[Day] 南大阪ドサ周り (23:33)

恒例、岸和田あんど堺ツアー。前で書いたとおり、現場に着く前にディアモールで30分ばかり迷ったおかげで、すでに足がへろへろで参ったぜ。作業自体はごく平和に完了。今回はヤマちゃんと二人だったので気分的にも楽でありがたかったわ。

[Day] 今日の立ち呑み (23:36)

で、ドサ周りの〆に、いつものように新開地の立ち呑みでビール呑んでたら、どう見ても小学校の高学年ぐらいの男の子が入ってきて、「お水ください。あと、チーズとうずらとハムカツ」とな。

何となく「え?」てな雰囲気になった店員およびお客一同を尻目に、少年はもぐもぐと串を食い、ごくごくと水を飲み、「ごちそうさまでした」(礼儀正しいな)と。「320円です」といわれてがさごそと財布から小銭を引っ張り出し、お金を払って一度店を出て、何かに気がついたのかまた店に戻って、自分の食った皿をカウンターの上に戻して店員くんに「あ、いいですよ」とか言われたりして。

少年が去ったあと、店内に「あれは何だったんだろう」的な空気が漂ったのはいうまでもありませぬ。んまあ彼にしてみたら、学校帰りに肉屋さんでコロッケを買う程度のことでしかなかったのかも知れないけどね。

とりあえず釜前の兄ちゃんと、「ちょっと渋いっすね」「オレ、ああいう少年時代、ちょっと過ごしたかったかも知れん」なんて会話をしたことでした。

あと新顔とおぼしき若い衆が、客が入ってきて、どう見ても未成年なのに反射的に冷蔵庫からジョッキを出してしまって、古株さんにあわてて制止されてたのがちょっと笑えたです。


Google search
www.bumbunker.com
Web
2008年
2月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29

ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

バナーが必要ならこちらを
バナー素材

古本屋やってます
特殊古本屋 軽石庵

2003年9月までのサイト

巡回先
ROVER's HATENA

あすなひろし追悼サイト
あすなひろし追悼サイト

twitter / karuishian
«前の日記(2008-02-20) 最新 次の日記(2008-02-22)» 編集
©1996-2020 乱土 労馬:l-rover@kobe.email.ne.jp