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ここのところ話題になってるGoogleの囲碁ソフト、AlphaGO対トップレベル棋士、李九段の対局、最初にAlphaGOが3連勝した時点でAIのパターン認識みたいなものが人間のそれとは全く違うものなのかな、なんて感じてそちらはそちらで興味深かったんだけど、4戦目、李九段が勝利(asahi.com)というニュースを聞き、それが李九段の方が、なんだろう、一種の奇策に出たときにそれをAI側が奇策と認識してそのための対応に遅れが生じたことが敗因になった、ってあたりになんとも言えんSFっぽさを感じてしまった。なんだろね、「コバヤシマル・テスト」をただ一人クリアしたジェイムズ・T・カーク的な何らかの意表を突く作戦(件のテストはテストのルール自体の盲点を突いたんでしたっけか)みたいなものを李九段が持ち込んできたって事なんだろうか。
なんというか、AIの可能性云々以上に、AIの可能性をふまえ(その能力の高さもしっかり認識した上で)、圧倒的に不利な状況にとんちで立ち向かう人間、という図式に例えようもない魅力を感じてしまったんだけど実際にはどうだったんだろう。単純な勝ち負け以上に、なんかいろいろ面白いネタが転がっていそうですねw。
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