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大森望 責任編集
装丁 川名潤
河出文庫
ISBN978-4-309-41407-2 \760(税別)
惜しまれつつ世を去った作家、伊藤計劃の未完の作品、「屍者の帝国」。彼の書きかけの原稿をもとに、円城塔が完成させた本作の世界観をベースに、8人の作家が集うシェアード・ワールド短篇集。
そういえばオレ、「屍者の帝国」読んでなかった(^^;。んまあとにかくこの世界では19世紀後半、天才的科学者フランケンシュタイン博士によって、一旦死んだ人間を生者が使役可能な「屍者」としてよみがえらせる技術が登場。これにより列強は、屍者を消費し放題の兵士、労働力として使用することが可能な時代になっていた、という作品世界。「屍者の帝国」アニメ公開記念、と言う意味合いもあるのだそうだけど、そんな話はおいといて、現在ただいまの日本SFの、主に新たな才能の方にやや振った感じで集まった8人の作家による、伊藤計劃が産み出したこの世界設定をもとに紡ぐ作品群。それでは感想を簡単に。
アンクル・トム、ミーツ西郷隆盛。本来奴隷であったトムに訪れた大きな転換。それは…、という。主従が逆転したことで起きる、哀愁の物語。ワキで登場する幕末英雄たちが良い味出してる。
小ねずみは例の白くて迷路に挑戦するヤツ。ここに作者お得意のロシア系のネタやら、どっからそれ持ってきた? 系ではあるがSF的には古典として隠れもないタイトルなんかも入り交じってなんだかわからんことになっている。
多分オリジナリティってところでは本作が一番なのでは。イスラムとロシアの文化圏における屍者と屍者に向き合う文明のお話。どっちかというと地味だけど味わい深い
ドイル作品的にいうならホームズものよりはむしろチャレンジャー教授もののテイストの方が強めかな。屍者、がいるならその「者」の部分には別の言葉が入る可能性もあるかもね、ってところにアイデアがあった。
どうしても「坊っちゃんの時代」を重ねてしまって、そもそも鴎外森林太郎ってクズ野郎じゃん、なんて先入観が来ちゃうもんだから、ちょっとはまらなかったかなあ。
金之助が漱石になったその陰には…、というところの衝撃以上に海軍カレーのレシピの決定的なひとネタとはなんだったのか、の方が凄かった、というね(^^;。
本書の白眉は多分これ。このアンソロジー、つまるところ伊藤計劃が作った世界設定をどこに繋いで新しいお話を作るか、という所がキモになると思うんだけど、よりによってそこにねじ込んで来るかい、という。そこの所の塩梅がすばらしい。
なんだろうねえ、映画「日本海大海戦」で敗者であり、死者となってしまったロシアの水兵を弔った壱岐・対馬・北九州の人々のエピソードを思い出してしまった。一種人情系時代小説の味わい、と言えるでしょうか。本アンソロジー、トムで始まりトムで終わるっていうのはなかなか味わい深かったっすね
とうところで。元の世界観を尊重、という意識が作者さんたちにあったのかもしれないけれど、時代的にどうしても原作周辺に留まってしまったのは少々惜しかったかな。「ワイルド・カード」が第二次大戦から続くアメリカ史にいろいろコミットして行ってたのとは対照的。昭和の御代における屍者のお話なんてのも読みたかったかな。安保闘争に投入される屍者とか、安田講堂攻防戦と屍者とか、そんなヤツ。や、これはこれでとても楽しかったのですけどね。
★★★☆
昨日倅がモデムの近くでDSかざしてごそごそしてるんで、「何やってんだ?」 と聞いてみたら、ゲームの追加シナリオをダウンロードしたいんだそうで。そりゃ無理だよ、ウチ有線のみだもん(w。なんでも店舗で買うよりネットから買った方が少し安くなるんだそうで。「無線LAN用のルータが要る」ってことは理解したようで、「明日買ってくる」つーんで、良くわからずに変なモン買ってこられても、と思ったんで、んじゃオレが行くか、つーことで(甘いかな)。
ってことで買ってきました。NECのAterm PA-WF300HP2。税込みで3110円。ネットでも値段の割に良いよ的感想が多かったし、今使ってるルータもAtermだし、大丈夫かなということで。
買ってきてから気がついたんだけど、自分が契約しているauひかり、電話もコミで利用しているので、ルータごと取り替えるわけにはいかないんだった。なのでブリッジモードで接続、モデム-ルータ(有線)-ルータ(無線)という繋ぎに。
案外あっけなく接続は確認。倅の方はDSが「らくらく無線スタート」なるモードに対応しているので、向こうも意外と楽にネットに繋がったみたい。良かったな。
あ、ルータ代は折半で行こうぜっていうの忘れてた(^^;。
無線ルータを導入するのは良いけど、動作チェックするものが何も自分の手許にないので、なんか無線なものを買おうと思ったところ、ソフマップにKindleが展示されてるじゃないですか。白いKindleって初めて見たぞ、こういうのもあるんだ。お値段税込み8942円。いちお、古本屋の口座からルータ用に15000円下ろしてきてたんで、これ、余裕で買えちゃうね(w。
ってことでとうとうKindle買っちゃいました。設定でちょっと手こずったよ。Kindleさんが要求する「ぱすわーど」(グイン風)が一体何を指しているのかさっぱり解らなくてね。
結局ここで言うパスワードっていうのはルータの一種のID(SSIDっていうらしいね)で、そりゃルータ本体に貼ってあるシールに書かれているもんだよ、ってのに気づくのに結構かかっちゃったんだった。なんてこったい(w。
そこから先は特に問題なく使えるようになった。とにかく読む本がないとどうにもならんので、一冊購入してみたけど特にストレスなくダウンロード完了、意外にリアル書店でみつけられなかった春日太一 著、「なぜ時代劇は滅びるのか」を購入してみました。
たいしたマニュアルとかも何もなく、とりあえず電源を入れて、チュートリアルを参考にとにかく触ってみて覚えていく、ってスタイルのブツなんだけど、多分この辺りはスマホに慣れた人だとそれほど悩まないんだろうな。基本的に両手で持った時に、右手側をタップしたら前頁、左手側をタップしたら次頁、ってのが判ったらそこからあとは結構快適。思ってたよりははるかに快適な読書環境が得られる。
個人的にはそれでも、ちゃんとした物語は紙の本で読みたい、と思うんだけど、これは自分限定なんですけど、ざっと読んでそれで終わり、的な本はこちらでも良いのかな、という気はした。逆の意味でいうなら、新書系で安く読めるのならば、Kindle活用したいと思えるタイトルは結構あるんじゃないかな、という気はしてる。要は棲み分けってことなんでしょうかね。
あ、春日さんの本はとても読み応えがありましたよ。自分も時代劇は好きだし、どうにかして復権して欲しいと思っていますからね(^^;
amazonには0円コンテンツってものがあるんですね。どういうビジネスモデルなのかはわからんけど、そういうものもあるんだーと思ってちょっと回ってみて気になったのがあったのでダウンロードして読んでみた。池田晴海・内田勝 「OH 星に還った男」。実現しなかった大伴昌司さんの伝記映画のロング・プロットと当時の大伴氏の盟友的ポジションにあった、「少年マガジン」の編集者、内田勝さんの回想をまとめたもの。
プロットの方は比較的おとなしめで、かつ歴史的な事実をそれほど曲げていないんだろうな、という感じ。脚本として読むと少々地味かな? とも思うけど、ここに当時の円谷プロの特撮映像がインサートされたら、それなりに見どころのある作品になったのかも知れないな、という気はした。
ただそれ以上に、内田勝さんのエッセイの方がなんとも言えんライトホラー風味で印象的だったかも。テレビドラマにするならこっちの方が良かったかもね(^^;。
なんにせよKindle、ユーザー登録を済ましたらその後は、webの方でamazonにアクセスしてポチッとやっちゃえば、さくっとKindleにデータが送れるようになるんだな。こえーなKindle(w。
金曜深夜まで。「DIMENSION W」、なにやら横溝正史的な。「GATE」、少し前のお話でコールサイン680のファントムが飛んでいたけど、乗ってるのはカン・クリコンビなんですな(w。「このすば」、デュラハンを退治(してないけど)するお話。デュラハンというのは彼が乗っている馬も首なしなんだな。「デュラララ!!」のセルティのバイクが無灯火なのはそういう理由だったってこと? んで〆が「昭和元禄落語心中」。ここまで比較的山ちゃんの洒脱な話っぷりを前に立ててきていたお話が、ついに石田さん側の、艶っぽい方向にもスポットライトを当ててくる。ここまで何となく突き抜けられないでいた菊比古が、「見られる」快感をもとにひとつのブレイクスルーを果たすエピソードがすばらしい。お見事でした。
土日の分。「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、「仮面ライダーゴースト」、「魔法つかいプリキュア」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、「真田丸」。
和久南戦に決着のついた「ハイキュー!!」、うん、いい話だったねえ、青春だよねえ、ちょっとウルッときたよ。「ヘヴィーオブジェクト」は相変わらずいい半笑い物件。
日曜日、「ニンニンジャー」は最終回。カスミ姉を見るのが楽しかったのでまあ良かったです。んでも役どころ的に一番美味しかったのは九衛門だったかな。藩(娘)さん、良い仕事でした。
幽霊(ゴースト)、亡霊(スペクター)ときて今度は死霊(ネクロム)が出てきてる「ライダー」。基本明るいのは良いことだと思う。新番スタートだったので久しぶりに「プリキュア」も見たけど、うーん、こっちはまあ、いいかな。お話云々以前に、絵的に惹いてくれる部分が全くない感じ。
「ガンダム」はクーデリアお嬢様覚醒編。仮面の人の扱いについて、ネットで(鉄華団→一体誰なんだ/視聴者→一体誰ギリスなんだ/ミカ→あ、チョコの人だ)ってなってたことでウケてたけど、オレもそこは確かに、と思った(w。ばっさりMS戦が無い回をそこそこ挟んでくるので、ガンダムとしては乗りづらい所があったりするんだろうかね。これはこれで面白いと思うんだけど。
「真田丸」は真田そっちのけでスラプスティック風味全開の「遁げろ家康」やってくれて、そこがまた妙に面白いという。服部半蔵のなんも考えてないSっぷりが最高でしたな(w。
キンドル0えんのすけシリーズ。押川春浪「海島冒険奇譚 海底軍艦」。言うまでもないけど東宝のあれは「日本に一朝ことある時に、あらゆる状況を優勢に転化できる超兵器」って所を拡大解釈したもので、ほとんどこちらと関係はない。とはいえ昭和の東宝特撮作品にしばしば見られる南洋アコガレ、みたいなものは本書にもあって、これは日本人の心根のどこかにこっそり潜んでいる何かがあるのかなあと思ったり。
お話そのものは、いかにもな量の不足は質で補おうという、貧乏国家のやむにやまれぬ状況を背景に、あくまで危機また危機(なれど案外解決できる)がつるべ打ち的にくり出される、すっきりした海洋冒険譚になっていて、まあ100年前のライトノベルという感じで大変楽しめました。ご都合主義と言わば言え、少年には痛快冒険譚が必要なんだよ、というね(w。
それはそれとして、南海の孤島に潜む鍛え抜かれた30数人の帝国海軍の水兵たちのただ中に放り込まれる8歳の美少年、というのは、腐女子諸姉には堪らんシチュエーションかと思うんですが、いかがでしょう(何を言ってる)?
ガレス・L・パウエル 著/三角和代 訳
カバーイラスト 鷲尾直広
カバーデザイン 岩郷重力+W.I
創元SF文庫
ISBN978-4-488-75901-8 \1300 (税別)
1956年のスエズ危機は、それまでも財政難に悩むフランスに深刻な影響を与えた。もはやなりふり構っていられなくなったフランス政府は英国に大胆な提案を持ちかけた。フランスを英国女王を元首にいただく、大英帝国に属する一州にして欲しいというもの。多少の曲折はあったものの英仏の統合はなされ、これが欧州統合の礎となる。それから100年…
という一種の歴史改変もののSFなんだけど、この手のSFとしては歴史の改編ポイントがかなり最近に設定されている。故に現代の我々にもなじみのあるアイテムと、ちょっと異なる発達をした文化が良い具合に混じり合った世界。空中を小都市レベルの規模の巨大飛行船が飛行し、人間の記憶、人格をバックアップできる世界。新聞記者のヴィクトリアは別れた夫が殺されたとの報を受け、フランスに向かう。そこで彼女を待っていたものは…
ってところからお話は始まり、ここに英国の第一位王位継承者であるメロヴィク王子、ヴァーチャル・ゲームにおける最強キャラである英国空軍兵士(にして猿)、
そもそも本作、アクアク・マカークを主役に据えた短編が先にあり、そちらが好評を博したのでお話を大きく拡げた(三部作だそうですよ)と言う経緯があり、実際本書の巻末にはおまけとしてそちらの短編も収められているんだけれど、確かにそっちの方がいろんな意味で味がある。本作とそれに続く続編も、最終的にアクアク・マカークがメインキャラで進むようなので、続編がどういう方向に進むのか、を楽しみにすることにしようか。本作単品だと確かに楽しいけど、問答無用の大傑作!! ってところまでは行ってない感じかな。それはそれで別に悪いことではないとも思うけど。
★★★☆
風の強い1日。雨も結構キツくて、傘があんまり役に立たないくらいだったんだけど、空気は結構暖かめ。暖房入れるとちょっと暑すぎる? と感じるくらい。この調子で暖かくなっていってくれるとありがたいんだけど、まだ2月だしなあ、寒の戻りはありそうだよなあ。
今回は0円ならぬ99円コンテンツ、「日本SFの始祖 海野十三 長編5作品、他」。長編5編他、短編やら翻訳やら、いろいろ詰まったお買い得本。とりあえず最初に納められてる「浮かぶ飛行島」を読む。
国際連盟を脱退した後、第二次大戦勃発前のどこかの時間線。空路の安全のために英国が南シナ海に建造してしている洋上空港を訪問した日本の練習艦隊が目にしたものとは…という。時代的にそろそろ日本の立場が国際的に悪くなってきている時期で、国内の元気を鼓舞したいという気持ちもあるんだろう、本作の悪役はソ連と結託した英国で、しかも黒幕的人物は英ソ共にユダヤ系という辺りも念が入ってる(w。
お話そのものは、日本つえー! 日本大正義! が言えたら良い、ってモノなのでそこはまあ、ね。ただ、こういう架空戦記の場合、「ぼくがかんがえたすごいへいき」は普通日本側に登場するんだけど、本作ではそれを作ってくるのが英国側、ってのがちょいと新機軸と言えるか。あとは敵側もそないに無能ではない描かれ方になっているのもフェアと言えばフェアか。ま、今の基準でどうこう言うのもヤボなので、軽く楽しむのが吉、と言えるかな。んでも作中登場するチャイニーズ・ロリ美少女はちょっとかわいそう。
あああと、webオンリーだからまあいいけどこの表紙、リアル書店に並んでたら絶対手にとってもらえないくらいダサいぞ。なんでこうなった?
「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「動物戦隊ジュウオウジャー」、「仮面ライダーゴースト」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、あと「真田丸」も。
「ハイキュー!!」の少年マンガ的ウェルメイド感、「ヘヴィー…」の安定の半笑い感、共に結構。
新番組「ジュウオウジャー」も好印象。赤の人のお芝居がかなり信用できそうなのが大きいか。ロボのドット絵感には慣れが必要そうだけど、それ以外は結構良いんじゃないかな。敵の幹部の声で寿美菜子。スフィア3人目やね(^^;。「ゴースト」はちょっと迷走傾向なのでは。
「オルフェンズ」、ガンダムで大気圏突入する時には何かしらのドラマが発生しまっせ、という。そしてそこの所の解決法が一番雑というね(苦笑)。アインさん、これで退場なんでしょうか。
基本は映画。「オデッセイ」観てきましたが、16日(ミントの1100円デイ)の火曜日(レディースデイ)ってことで、結構お客は入っておりましたよ。平日なのに7割ぐらいの入りでした。映画の感想は改めて書きますが、うん、なかなか結構。多分原作小説よりも楽しめるものになっているんじゃないだろうか。佳作としておすすめできると思います。
映画観た後劇場の近所のauショップに。自分的には2月下旬に発売予定の京セラのガラホ(GRATINA 4G、だっけ)に興味があったんだけど、新発売のスマホ、Qua phoneとくらべてどうなんだろ、ってのを聞いてみたらショップの店員さんはばっさり、「ガラホの方が割高になりますね」だって。ガラホの「ホ」の部分(スマホっぽく使えるようにする部分)でちょっと普通のガラケーよりも割高にならざるを得ないみたい。
てことでスマホ側で安く上げる方法はあるのかな、って話になったんだけど、件のQua phoneが結構良さそうで。自分なりのシミュレーションの数字もあったんだけど、改めて見直してみたらそこより安くなりそうなので結局機種変しちゃったよ。自分の目論見が間違ってなければ、月3600円でスマホが持てる、と言うことになるんだけどさてどうなりますか。
とりあえず出先でTwitter弄れるようになっただけで、自分的にはとても嬉しいんですけどね(^^;
スタッフ
監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影:ダリウス・ウォルスキー
製作:サイモン・キンバーグ/リドリー・スコット/マイケル・シェイファー/マーク・ハッファム/アディタヤ・スード
出演
マット・デイモン
ジェシカ・チャステイン
マイケル・ペーニャ/ケイト・マーラ/セバスチャン・スタン/アクセル・ヘニー
クリステン・ウィグ/ショーン・ビーン/キウェテル・イジョフォー
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/
アンディー・ウィアーのベストセラー小説の映画化。お話の内容などは原作の感想をどうぞ。
ということで。邦題の「オデッセイ」にはいろいろ首を捻るけれど、原題はちゃんと「The Martian」、火星の人だったので一安心。いくつか省かれたエピソード、変更された部分などもありそうな気はするが、まずは原作小説に沿った形で、素晴らしい映像化に成功した作品と言えるだろう。自分は字幕2Dで観たのだけど、そのせいなのか、3Dで観たらもうちょっと良い感じになるのかも知れないんだが、映像がクリアすぎてメカニクスなどがどうかすると逆にミニチュアっぽいと言うか、トイっぽい見え方がしてしまったのが逆に「あれ」と思ってしまったぐらいで(^^;。
お話のノリ的な部分はおおむね準拠、なんだけど原作が持っていたちょっとした「軽さ」というかチャラいと取れてしまうような部分(訳が意図してそうしていたのかも知れないけれど)が、実際に絵になり、音がつくことでかなり印象が変わるんだな、と感じてそこはちょっと新鮮だったかも。文章で読んでいるとどうしても「軽いなあ」と思ってしまう部分が、実際に絵になり、音がつくことでずいぶんリアリティが向上する、と言うか小説で読んでいた時には「チャラいなあ」と思えてしまうところも、映像で見ると「こういう状況だと逆にこういうリアクションするかもなあ」などと妙に納得してしまうんだから映画の力って凄いと思う。多分この映画で一番テンション上がったのは、原作者のウィアーさんなんじゃないかな(w。
原作がそうだから、といえば確かにそうなんだけど、真の意味での悪役が登場しなかったり、本気でのっぴきならない様に見えるピンチがほとんどない、というのは本作のやや小さな欠点とは言えると思う。きっとNASAは古今東西のSF小説でいろいろ学んだんだろうね。何かピンチが発生しても、その後のフォローとかで結構セフティ・マージンの内側に全てが収まっているような印象はあって、「まあ何とか切り抜けるんでしょ」と観ている側が思ってしまう造りになっているのはやっぱり惜しかったかな。「何とかなりそう」が割と強調されてしまうので、クライマックスも(考えたら相当怖いシチュエーションのはずなのに)見てる方が勝手に「でも何とかするんだよね」と思いながら観ちゃうので、ハラハラ感とか(悪役ゆえの)ヘイト感とかが、その後のカタルシスを爆上げさせるにはちょっと足りなかったかなあという気はした。
とはいえ映像は素晴らしいし、やっぱり音がつくのは嬉しいね。随所で流れるディスコ・サウンドにはニヤリとするし、そこで「スターマン」は反則だろ、って所もあるし。比較的ライトな読後感だった原作小説にくらべて映画版の方は、かなり見応えのあるものに仕上がっているんじゃないだろうか。
あと個人的にはヘルメス号の神々しさにかなりやられました(^^;。
★★★★
とりあえずスマホの使い方ってところから覚えて行かんといかんわけで、まあちょこまかと弄ってみた。あっちゅーまにパネルが曇るのな。保護シートとか、買った方が良いかもな。
買いたての状態だとなんかよく知らんニュースやら天気予報やらお知らせやらがわらわらと表示され、鬱陶しいので、とにかく見た目をシンプルに、要らんモノは表示しないようにする方法をみつけるのに小一時間、なにやら目に痛い壁紙を変更するのに小一時間、何となく見た目すっきりさせ、かつ余計な機能はオフにするのに結局一日かかっちゃった。あとはデフォルトでは入っていなかったTwitter用アプリやら、Stylus 1sとの連携アプリやら、ちょっとだけ機能追加。後はまあぼちぼち使って見てからって感じかな。
使用感的には、なにせ比較対象がないのでなんとも言えんけど、特にもたつくなあとか不便だな、とか言うこともなく、そりゃガラケーからなんだから全てがサクサク感じるわな(w。先日導入した無線LANルータともちゃんと接続できてるし、そこそこ快適なんじゃないでしょうか。
後は実際のところ、一か月いくらかかるんだ、ってとこですかね。こればっかりは使って見ないと、なんとも。
木曜深夜までの分。1クールモノならそろそろ折り返し点を越えたあたり、で脱落したのが「ブブキ・ブランキ」と「グリムガル」。どっちもそんなに悪くないと思うんだけど、なんとなく。
少しお話が動き始めた(ラスボス的なものが見えてきた)感じの「パンドラ」は一応シロマサ・ワールドの内にある世界観なんだろうか。ヘカトンケイル・システムという聞き覚えのある言葉が出てきてましたな。「Dimension W」もアラブの石油王ならぬアフリカのIT長者が出てきてちょっと動きが。なんか天下一武闘会みたいなのがはじまりそうな悪寒もありますが。「最弱無敗」はなるほど、主人公に田村少年を起用したのは、いざとなったら美少女もやってもらえるから、と言う作戦だったのね(w。
「GATE」はあれか、「グイン・サーガ」で言うと「辺境編」から「陰謀編」に飛んだ感じ、ですかね。
シュレディンガーの猫の説明が微妙に引っかかる「無彩色…」、まあ主なる目的はそこじゃなく、あくまで猫っぽい仕草をする女の子たちの絵、にあるんで良いんですけど。「このすば」、デュラハンさんが不憫すぎる(^^;
先週は(タカラトミーテイストの)巨大ロボ戦で盛り上がり、今週は鉄ネタで押してくる「アクティヴレイド」、お話を進める役目を果たしたキャラは案外ぞんざいに扱う(死んじゃうんだよね)あたりはどうかなあと思うけど、今のところは興味は持続してますよ。
ジェニファー・フェナー・ウェルズ 著/幹遙子 訳
カバーイラスト 鷲尾直広
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012048-1 \1000 (税別)
1964年、火星探査機マリナ-4号がグレーター小惑星帯にその存在を発見した物体。それは動力を失って漂流しているかに見える宇宙船だった。それから数十年、NASAはこの宇宙船の存在を世間には秘匿しつつ慎重に観察を続けていたのだがここに来て事情が大きく変わる。木星の引力の影響を受けて軌道が変わった小惑星が、この宇宙船との衝突コースをとっていることがわかったのだ。ここに来てNASAは、火星探査ミッションに見せかけて、この宇宙船を探索し、可能ならば小惑星との衝突を回避させるべく、極秘のミッションを企画する。そのミッションのキイになるのは言語学者、ジェーンだった…。
ファースト・コンタクトとそれに伴う諸々、異星文明の人類のそれとの違和感、そこから発展する人類の起源とは、みたいなところまで話を拡げていく展開のしかたはそれだけ見れば堂々たるハードSFになりそうなんだけど、読んでいくとそこのところのテンションは意外に緩めで、むしろ登場人物たちの人間関係のややこしさの方に針を振ったような造りになっている。さらにハードSF部分の様々なシチュエーションが、正直「あるある」で済んじゃうところも緩さに輪をかける結果になったと言えるかも。理屈はわかるけどうん、知ってるよ、って気分で読めちゃうあたりが必要条件は満たしているけど充分条件としたらどうなのか? と思える読後感を生んでいるのかも。
人間関係のややこしさ、ってところに結構筆を割いている、というのは著者のウェルズさんが女性である、と言うところもあるのかも知れない。amazonのレビューでクラークかと思ったらアンマキャだった
ってのがあったけど、うん、自分もそれは思った。なんと言うんだろうね、男女間のやりとりがある時に、微妙に女性側がイニシアチブを取りつつも、どこかで男性にもいいとこ見せる場所を用意してあげる感じ、ってあたりに女性作家の描くSFっぽさ、みたいなものはあるなあ、と。そこは今様と言えば言えるのかも知れない。
ということで先に書いたとおり、必要な条件は満たしているけど(感動、という点において)充分とは言えない出来の作品、と言うのが妥当なところだろうと思う。総じてユルいのだよね。ただこのユルさ、自分はけっして嫌いじゃない、というか今の自分の本読みのスタイルからしたらこのユルさ、案外ちょうど良い、ってところに収まってるあたりがなんとも言えん微妙な感じ。ダメだなー、と思うんだけど同時にこれはこれで良いかも、と思ってる自分が居るのね。どっちかと言えばダメな方にランクすべき作品である、というのは理屈ではわかるんだけど「んでもこれ、そこそこ面白いぜー?」とも言いたくなっちゃう、という(^^;。
多分客観的に評価したら松竹梅の竹、だと思うんだけど個人的には「SFを楽しんだ」感はありました。普段SFをあんまり読まない人だったら結構楽しめるのじゃないでしょうかね。
★★★☆
金曜深夜から日曜深夜、あと、「真田丸」、「新・映像の世紀」も。「昭和元禄…」、芸事方面は一旦措いて、みよ吉を挟んだ菊比古と助六の人間模様にウエイトが移っていく感じなんでしょうか。
土曜深夜、「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」共に安定銘柄。安定の度合は正反対なんだけどね(w。
日曜日。「ジュウオウジャー」、ツカミは良い感じなのでしばらくは様子を見たいです。メカパートのキューブでドット絵感というのはマインクラフトフォローだったりするんでしょうかね。見ようによっては可愛らしいと言えないこともないと思うけど。「ゴースト」、たこ焼きスタンドのおばちゃんの存在感がハンパねえ(w。「オルフェンズ」、まあ子供対大人、大人がくり出す裏ワザはキリがないよな、という。そこで子供はどういう突破策を見出すのか、ってのが今後の興味ってことになるのかな。ホワイトベースのクルー、であれば良かった初代「ガンダム」のメンツにくらべると結構大きな責任がいきなり降ってきている感があるのはお疲れ様、といえばいいのか…。
「真田丸」、今週は徳川ファミリーが登場しないのでお笑い成分やや低めだったかも。信繁(幸村)は結構キャリアの序盤で鼻をへし折られる系の人物だったんですね(^^;。
「新・映像の世紀」は1960年代、テレビジョンが最強のメディアであった頃がテーマ、なんだけど次回が最終回でそこではネットワークの話をしなくちゃいけないので、ここでいきなり80年代までのエピソードを詰め込んでしまう、と言う構成はどうだろうな、と思った。割に時系列を飛び飛びにした、大急ぎ感が先に来るような番組になってしまっていたような気はする。
日曜深夜、2000GTじゃなくZ(かな?)でイースター島に臨もうとする「Dimension W」、何があるのかわからんところに車を持ち込むんなら、そこはZじゃなくジムニーなんじゃないのかねえ(w。
まあオレも今年はその一員なんだけど。マンションに入居されてる方で亡くなられた方がいらっしゃる、ということで自治会としてもご香典を出させていただくんだけど、通常こういう場合、会計のオレがお金を用意して、自治会長さんが香典をお渡しする、って形になるんだけども、今回亡くなられたのが会長さんのお母様という。誰が香典持って行くんだ(苦笑)?
こういうときのための副会長だと思うんだけど、なぜかそっちからは何のアクションもない。監査の方と書記の方からは連絡もらったんだけどね。
しょうがないからオレがどうにかすることにしましたが、何も準備がねえや。まいったね、とりあえず明日片付ける。
暇見てちょこちょこ弄くり中。何にせよ外からファイルを持ってこれないといろいろ面白くないのでファイルの共有関連を中心にちょっと弄ってみる。パソコンでのファイル共有ってことだとGoogleDriveとかDropboxがあるけど、どちらも設定自体はわりかし簡単。ただ、スマホ側のデータのハンドリングが結構厄介ではあるな。パソコンだと比較的楽にファイルがどこにあって、どこに持って行けば良いか、なんてのはわかったんだけど、スマホだとその辺が結構わかりづらいのね。
そこらを助けてくれそうなのがFileCommanderなるアプリ(画像の最上段の右から二番目のヤツ、壁紙は仮のモノです)。WindowsでいうExplorerみたいな仕掛けで、割と見通しは良くなるんだけども、あれね、Android端末ってのがそういうものなのかこの機種がそうなのかはわからんけど、ファイルの扱いとかが最初はMacぽいのにちょっと突っ込んでいじくろうとすると途端にDOSっぽい世界がやってくるというね(^^;。
共有したファイルがどこに格納されるのかがイマイチわかりにくいのはちょっと困りものかな。そういう意味ではGoogleDriveよりはDropboxの方が少々シンプルなのかも知れない。なので昔のプロジェクトの名残が3G近く残ってたDropboxの共有フォルダを整理して、とにかく空きを用意するのに今日の午前中を使っちゃったんだぜ。
これでだいたい使える感じになったかな。いろいろやってる過程でスクリーンショットのとり方もわかったし。あとは写真付きTweetの実験、かな。
香取慎吾:今度は不老不死の男役でテレ朝ドラマ初主演 「ポーの一族」原案で本広克行監督と再タッグ(mantan-web)。よりにもよって「ポーの一族」で慎吾ちゃん、で一瞬色めきたったけど、あくまで原案ってことで多分原作の香りは皆無な作品になるんだろうね。晩飯食いながらカミさんと話したんだけど、(それなりにSMAPは好き、ただしモー様ファンでもある)カミさんも、「これは見ないな」って言ってました(w。
古本の発送のついでに電車にのってハーバーまで。スマホ、使ってると指紋やら何やらつくのがいやなので保護シートと、あと使い勝手が良いケースがあるならそれも欲しいな、ってことだったんだけどケースの方は良いのがなくてシートだけ。なかなか良いっすね、これ。
ジェイムズ・L・キャンビアス 著/中原尚哉 訳
カバーイラスト Rey.Hori
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012054-2 \920 (税別)
2030年代、月で採掘されるヘリウム3は地球にとって重要なエネルギー資源となっていた。月面の基地から無人宇宙機によって打ち上げられ、地球の海上に投下されるヘリウム3。だがその資源を横取りしようとする勢力もあった。宇宙海賊たち。中でもキャプテン・ブラックを名乗る海賊の手際は水際立っている。一方宇宙海賊に対抗すべく、米空軍もその内部に軌道軍を創設、特殊な宇宙機をラグランジュ点付近に配置していた…。
という出だしからして宇宙を舞台に海賊と宇宙軍の兵士が壮絶な戦いを繰り広げるような話が展開するのかと思ったらさにあらず。ここで展開するのは宇宙を舞台に、宇宙機が何かするけどその中に人は乗ってなくて、肝心の人間は地球上から宇宙機をコントロールしているようなお話。見ていないけど映画「ドローン・オブ・ウオー」みたいな世界ってことだろうか。しかもその部分も本作の中ではそれほどメインとなるパートではなく、むしろ重要なのは宇宙機をどのようにコントロールするか、という割とソフトウエア側の問題で、ここにまあ国際的な謀略が一枚噛んでくる、様なお話で、早い話がハヤカワSF、ってよりはハヤカワNV、もっと言うなら新潮文庫あたりで出したら良いんじゃねえの? って本になっている。デイル・ブラウン作、伏見威蕃さん訳でもおかしくない感じなんだね。で、そっちだったらはるかに面白かったかもしれん、と思ってしまうあたりが何とも残念(^^;。
一応お話は、宇宙海賊キャプテン・ブラックこと天才ハッカーのデビッド、米空軍士官で軌道軍で宇宙機のオペレーションを担当するエリザベス、傍のエピソードとして気ままな世界一周の航海に出ようとしているアン、という3人の物語が有機的に交差して最終的に3人のエピソードが1本にまとまっていく、というスタイルになっていたらそれなりに楽しめたと思うんだけど、そこのところのお話の捌き方があまりにもヘタ。それでなくてもSF成分は稀少なのだから、物語の部分で楽しませて欲しいのだけれど、そこがあまりにもご都合主義の塊でちょっと擁護できない。
スジとしては最初悪役として登場したキャプテン・ブラックが、いろいろあって善玉側と共闘して一発大逆転、という展開に持って行きたいのだろうし、そう言う話にしようとしているのだろうとは思うんだけど、そのお話の拡げ方と畳み方があまりに下手な上にキャラの立て方も下手くそなものでかなりがっかりする。とりあえずその悪役はあまりにリアリティがなさ過ぎだよ(w。
出だしは「あれっ?」と思いつつ新しさも感じたんだけど、読み進めて行くにつれてがっかり感ばかりが先に来る本。暇つぶしには悪くないと思いますけど、それ以上のもんじゃないです。
★★☆
日曜深夜の分まで。「ハイキュー!!」、良いテンション。「ヘヴィーオブジェクト」、相変わらず半笑い。「ジュウオウジャー」はマイペースギャルタイガー、アムちゃんフィーチャー回。今期は女の子キャラが二人とも良い感じですね。特にサメの人が全然露出ないのに妙にエロいのがいいっす(w。ちょっと浅田舞さんのたたずまいがあるよね。あとキューブメカは、あれはあれでアリかもな、って気がしてきた。「ゴースト」は、んー、乗りづらい(^^;。
「鉄血のオルフェンズ」、ビスケット君退場。まあ想定された流れではあったけど。「真田丸」はこれが戦国だー! ってことですか。わりとシリアス方向に振ってきて、最後に徳川家で落とす、と(w。
日曜深夜、「パンドラ」は「タワーリング・インフェルノ」的な。「Dimension W」、Zじゃなくてこれはレクサス。番組の中でも「V10サウンドが」なんてセリフがあったり、自分も思った「そこはオフローダーの方が良かったんじゃ?」ってセルフツッコミもあったりしてね(w。まあ好意的に解釈するなら、道中に虚無のパートがあり、ここをなるべく高速で突破するためにとにかくスピードの出るクルマが必要になる、ってことをキョウマさんは知っていたってことなのかな、と。
朝日の日曜版の「売れてる本」で紹介されていて、Kindleで600円で買えることがわかったのでダウンロードして読んでみた。土屋なにがしとか中島なにがし的な、インテリ文化人のキレ芸みたいなものかと思ったらそう言うものとはちょっと違っていて、京都という街の度はずれた閉鎖性とそこからできあがってくる一種の「ケ」を引き受ける場所としての京都のあり方、そしてそれが明治維新以降、京都を無視する明治政府のスタンスのラディカルさに言及し、そこから遡って京都という極めて特殊な都市が引き受けたり、拒否したものたちに対する言及が、南北朝まで遡って語られる。そういう意味ではグチ吐きから始まった諸々が、気がついたら結構深い知的な冒険まで踏み込んでいる、という造りはなかなかなモノじゃないだろうか。
ただ、これは作者のスタイルがそうなのだからしょうがないのかも知れないけど、文章の造りがあまりにも雑で、しばしば今何を言ってるか、わからなくなってしまうのは惜しい。最初にテーマを決めて、そのテーマに沿って文章を取捨選択する人はいなかったのだろうか。自分なりに拡大解釈して、こういうテーマの本なのかなというお話はしたけれど、もしかしたら著者の思いは違うのかも知れない。でもだったら著者はこれが言いたかったんだ、ってところをもうちょっと前に出して欲しかったな、という気はしてる。
割と雑な本、だったと思うよ。星つけるなら三つ、ぐらいかな。
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□ 寸゛@たじまや [あの車はZではなくてレクサスLFAですね。当時のトヨタF1より排気量のでかい4.8LのV10を積んだスーパーカーです..]
□ ROVER [そうだったのですか、どうもありがとうございます。ぱっと見た感じで「Z?」って思いましたけどそりゃそうだ、2000GT..]
□ 寸゛@たじまや [GT-RやZの様な伝統がないので、ほとんど知られてないと思いますよLFA。自分もモーターショーに行ってなくてゲームも..]
□ ROVER [調べてみました。Wikipediaによるとエンジンがヤマハ製なんですね。なるほど、キョウマさんの選択基準はそこだった..]
□ 寸゛@たじまや [納得ですw ところでジムニーってやっぱり宇宙刑事ですよね]
□ ROVER [宇宙刑事は頭になかったです(^^;。神戸の震災組なので、クレスタ乗りだった当時務めてたゲーム会社の上司が、しみじみと..]
□ 寸゛@たじまや [ああ、そうだったのですね(汗 失礼いたしました]