ばむばんか惰隠洞

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2004-02-26 この日を編集

[TV] あなたの目はあなたの身体を離れ…

ということでウルトラQ 38年ぶり復活 佐野史郎がナレーションだそうです、ふうん。今のところはそれ以上、特に感慨はなし。もはや毎週、ドキドキしながらテレビの前に座って番組が始まるのを待っていた、あの年頃じゃあないし、「ウルトラQ ザ・ムービー」なんて物も見せられてしまったわけで、ついつい「タイムスリップ・グリコ」的(出来は上等なれど、どこか違和感がぬぐえない)な番組になりそうね、と漠然と思ってたりして。

ま、どっちにしろテレビ東京系じゃウチまで電波来ねえんだけど(つoT)。

[Chinema] こっちはもっと冷静に

昨日、メールのやりとりしててもんちぃ師匠から教えていただいた、実写版「エヴァ」のコンセプトデザイン。ワシ、幸か不幸か「エヴァ」って全然見てないので何も言うことはないんですが、この映画のSFX担当は、ピーター・ジャクソンのWETAなんですな。「指輪」で鍛えた庭師の腕を、どこかで見せて欲しいなあ。

[TV] 633爆撃隊

CS スターチャンネル・クラシックで「633爆撃隊」。1963年英、監督ウォルター・グローマン、出演クリフ・ロバートソン、ジョージ・チャキリス、マリア・ペルシー。Dデイを目前に控え、ドイツのロケット兵器の攻撃を阻止すべく、その特殊燃料の製造工場の機能を停止させるための危険な任務に向かうモスキート・スコードロンの男たち…。主演のクリフ・ロバートソンは「スパイダーマン」でベン伯父さんをやってた人。「ウェストサイド物語」のジョージ・チャキリスとマリア・ペルシーがノルウェイ人の兄妹。すばらしく美男美女の兄妹だ。ヒトラーがアーリア人種の優越性を説きたくなるのも判るぜ(違)。

もう一方の主役はもちろん、英国機にしては垢抜けすぎたかっこよさのデ・ハヴィランド・モスキートの勇姿。かっこええなあ、蛇の目はええなあ、やっぱり。

さてお話の方は、困難な任務に立ち向かう英連邦(ちゃんとオーストラリア人やインド人のパイロットもいてる)の男たち、彼らを統べるきびしくもまた情に厚いリーダー、クリフとノルウェイの若きレジスタンスの闘士、ジョージとの友情、そしてクリフとマリアの間に芽生える愛…を前半ややまったりめに描き、後半は母国に戻ったジョージだったがあえなくドイツ軍に捕らえられてしまう。このままでは彼の口から作戦の秘密が漏れてしまう、さあどうする、というサスペンス、苦渋に満ちた解決策をとることで、友情をはぐくんだ男と愛情で結ばれた女の間で苦しむクリフ、そしていよいよ決死の大作戦、という後半になだれ込むわけですな。

ネタバレになっちゃうけど、ゲシュタポに捕らえられたジョージを救う方法とは、彼が拷問(捕まった方が美青年なので、拷問を担当するのがいかつい女士官だったりするあたりで『残酷ナチ女収容所長』とか、なんかそれげなタイトルが一瞬頭をよぎってしまって少し失笑)で口を割る前に一気にゲシュタポの基地を破壊、その結果ジョージが死んでしまってもそれはしかたがない、そして、その困難な任務を遂行できるのは最高のパイロットであるクリフしかいない。危険な作戦を前に、訓練で命を落とすことを恐れた軍の上層部は、クリフに地上勤務を命じているというのに。どうする? クリフが志願すれば問題なしなんだ、と持ちかける軍の上司…というわけで、このあたりの「組織」ちゅうもんは基本的に信用できない物なのだ、的な描写はいかにも英国製のドラマだなあ、という感じがしますな。

ラストシーンでもこのあたりの醒めた目は健在で、「作戦は大成功ですね!」と喜ぶ副官に、「なに、ちょっと遅らせることができただけだ」などと素っ気なく言い捨てる司令官、なんてシーンが出てきて思わずニヤリとしてしまったりして。アメリカ製戦争映画が、ともすれば一番最初に「アメリカ」を持ってくるのに対して、英国製のそれはまず、「個人」を持ってきている、って感じがするよなあ。この辺の落ち着きっぷりが英国製ドラマの魅力なんだろうと思う。

ま、その落ち着きぶりがしばしば、カタルシスを削ぐ結果にも繋がったりする嫌いはあるわけですが、この映画に関しては、なにせモスキートがびゅんびゅん飛んでるんでね。蛇の目が飛んでるのを見てるだけでも、こっちはうれしくなっちゃうんでかなり得な結果になったかなあと。アメリカ製ジェット戦闘機でこの映画作られてたら、「展開だるいぞー」などと文句つけてたかも知れませんです。

あ、それはともかく原作の方、続きはどうなったんだろうか。


2005-02-26 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (24:11)

「ウルトラマンネクサス」と「種デス」。よくよく考えると「ネクサス」って、それまでのウルトラシリーズでは「そういうものがあるから、そういうものなのよ」で済ませていた、対怪獣組織という物が本当にリアルな存在としてあったとしたら、それはどういう活動をするのか、その活動にはどういう阻止要因が働くことになるのか、を史上初めて考えた、って点においてはかなり画期的な作品なんだよな、とは、最近のやや持ち直しつつある展開の本作を見て考えたことではあった。

「財源」という、触れたら最後怪獣なんか出してるヒマもなくなってしまうほど厄介なネタになんとか触れないでおこうとする姿勢が、氷川きよしイラストレーターという存在を少々無意味な方に追いやって(小さいお友達にネクサス世界の解説してちゃいかんだろ)しまって、結果的にこのシリーズを「なんだかわからんけど暗黒」な物にしてしまってる恨みはあると思うけど、本来この作品のスタッフが、この作品に着手したときには、「まず、見てて納得のいく組織を描きたい」で、「組織という物の危うさ、怖さも折り込みたい」なんてな構想があったのではないかと思うのね。それが序盤の救いのない暗黒全開モードに繋がったのではないかと。少々「やりすぎた」のかも知れない。それを超えた先に、実はスタッフの描きたかった新しい「ウルトラマン」の世界があった(あったような気は、する)のだとしたら、思い入れが少しばかり強すぎて、自分で入り口の扉を内側から閉めてしまうようなことをやってしまったようなオチを招いてしまったような気がしないでもない。ここ何回か見てて、非常に「惜しい」展開に陥ってしまったシリーズだなあと思うわけです。

で、「ネクサス」が苦労して、難しいことをなんとか伝えようとして失敗してしまった、それに似たことを猛烈に安易な方法で表現しようとしているのがデス様なのね。

もはやこのアニメ、馬鹿者の饗宴以外の何物でもないような気がするんだが。つか今週なんざ見てるこっちが恥ずかしくなってしまうようなノリだったわけで。

まいったねどうもこりゃ。

[Day] 倅卒業 (24:34)

とうとう高校も卒業だ。第二ボタンを取られるようなことはなかったみたい、ってブレザーじゃな。高校生になって何が変わったか、と言うとこれが実に「酒の飲み方の鼻緒にたどり着いた」だけ、とかだったらちょっとイヤかも。ああ、父としては高校生になってトリキモの刺身が食えるようになった、のは非常に困るので自重するように>倅

ちょっと前に話するまで知らなかったんだけど、倅は倅で、2ちゃんにも首を突っ込み、たまには書き込みもしているようだ。うへえ。

いやまあ、親が知らない世界にいっちゃってくれちゃってること自体は問題ないんだけどね。

とりあえずどうしたいのか、あるいはこれだけはしたくない、ってのを意思表明してくれると親としてはありがたいです>倅

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

すみけん [おお、倅さん、ついこのあいだ入学したような気がするのに。卒業おめでとうございます。]

rover [まあ、卒業はめでたいんですけど、まだ先がありますからねえ(^^;)]


2006-02-26 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (24:02)

「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。何やらぐだぐだな展開になってきた「エウレカ」の行く末がちょっと心配かも。なんと申しますか、小ぶりの、カラフルな風呂敷を部屋にどんどん広げたは良いが、たたむ順番が誰にもわかってない状態、というか。

宮崎アニメならどんな異世界に飛ばされたとしても、少年は少女を守ってその行く道に何の迷いも持たないものだけど、こちらはそういう展開じゃありませんな。その方針を悪く言う気はないけれど、残念ながら出来てくるものにはなんの盛り上がりも感じられないのが辛いやね。

「ボウケンジャー」と「カブト」は、どっちもそこそこちゃんと作ってる印象があって、見ててイライラしたり腹立ったりはしないのだけど、反面わくわく感というか、盛り上がりに欠けたまま、お話が進んどるなあという感じ。いやもう去年に比べたらホントに安心して見てはいられるんだけど。

ま、そんなとこですか。

[Games] 延々地球守ってます (24:10)

メールの返事も放ったらかしで申し訳ない。ずーーーーーーーーーーっと第3次スパロボにハマってた土日。もうちょっとハマらしといてくださいませ。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

キャプテン・シライ [すいません、古い記事にTBしたんですが上手くいかなかったのでこちらでお知らせです。 ずーーーーーっと前に予告した「黒..]

TUX [●うわぁッ!黒鮫号、カッコイイッ!!!!!!  乱土さん、地球とか守ってる場合じゃないですよ(笑) ●今のお仕事が..]

でした [ 紙? 凄すぎ。 後姿がまたかっこいいし。]

rover [うわぎゃあぁぁぁぁっ、スゴすぎ! ほれぼれ……]


2007-02-26 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:51)

えーと、どこからだ? 「パンプキン・シザーズ」、「少年陰陽師」、「コードギアス 反逆のルルーシュ」、「Project Blue 地球SOS」、「ウルトラマンメビウス」、「天保異聞 妖奇士」、「地獄少女 二籠」、「ひだまりスケッチ」、「銀河鉄道物語」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes!プリキュア5」。いやいや、一気に見たワケじゃなくそれなりに分けての鑑賞だったんだけど。

んーと、大半忘れちゃってるけど、帰りマン(ジャックなどとは口が裂けても言えぬ)登場の「メビウス」(#45:デスレムのたくらみ)。出だしのどうしようもないくっさい芝居で、どーしたんだ太田愛などと思ってしまったんだが、結局最後まで、そのどーしたんだ感は拭えなかったような気がする。ジャック兄さん的に「ダメなところも含めて地球人を愛するんだ」みたいな

結論に持っていきたかったのかも知れないけど、残念ながらその意図は果たされず、生きて虜囚の的なメンタリティが強調され、さらにそれが「俺にかまわずこいつを撃てー」みたいな、古くさい盛り上げでうやむやのままにオチになっちゃった、みたいな。

まあなんだな、しょっちゅう「今度失敗したら解散だー」と恫喝されてたMAT関連ネタと考えれば、このヘタレぶりも悪かあないと言えるのかも知れないけど。あとはなんだろ、ジョージ君にはまだ、悪い宇宙人の仕込みが残ってるって伏線なの?

「妖奇士」はスゴく面白いってわけではないけど、それなりに面白いんじゃないでしょうか。野沢雅子さんの声がちょっとこの世界では浮いちゃってる感じはした(だって土方歳三なんだもんね)けど。

土曜深夜は新番組が一本追加。「ひだまりスケッチ」は4コママンガが元になってるんですな。ほんわかした雰囲気なんだけど、案外あちこち凝ってる感じがする。目覚まし時計とか、ここだけCGIで描いてたりします? 「地獄少女」は、一目連、オマエが全部悪い、みたいな話(2ちゃんではもっくん呼ばわりされてて笑った)、「銀河鉄道物語」は、この手の乗り物パニックでありがちな、オーソドックスな要素を全部盛り込んだような話。完成度は高いが個性は希薄なわけですなこれがまた。

日曜朝、は3つまとめてノリ切れないでいます(^^;)。戦隊モノに関しては、オレらみたいなオッサンオタクの評判が悪い方が商売としては成功する確率は高いので、逆説的に期待できるのかも知れない。「電王」は、リョータロー君が思ってたよりもかなり演技のできる人であることが分かったのは収穫だったけど、全体的にはまだちょっととっちらかってる感じかなあ。なので実は今週の日曜の朝は、「プリキュア5」が一番良い感じだったような気もする。この、ミントの人は結構いけてるんじゃないですかね。

んでも終盤、妙に作画がかんたんモードに行っちゃってたのはなんだかなーと思った。

[PC] STUDIO8 (24:03)

金は出すから装備してくれ、とまで言われてしまったのではしかたがない。街に出てMacromedia STUDIO8のアップグレードパッケージを購入。FlashMX(無印)からのアップデートだと77000円強。高いなあ。

STUDIOの中枢であるところのDreamWeaver、私はVer2とか3とかの頃にちょっと触ったきりで、久方ぶりの経験だったんだけど、なるほど、いろいろ良くなっているのですな。基本的なインターフェースはFlashのそれを踏襲しているのだな、なるほど。少なくとも外部のアドオンとかに頼らなくても外部エディタに仕事を移せるあたりはGoLiveより上かもなあとは思った。アップグレードパッケージなので、紙のマニュアルがついてないのがちと辛いが、せっかく買ったんだからちゃんと使えるようにしたいと思います。

でも微妙に、GoLiveの方が好きかも知れんなあ、今の所は。

とはいえ最後の最後に頼るのは、やっぱり秀丸なんだけれども(w。


2009-02-26 この日を編集

[Day] スクランブルだー、ごごっごー (10:52)

岸和田行ってきまーす。

くそ、パルシネマのチャプリン大会観に行こうかと思ってた矢先に(つoT)。

[Day] 岸和田行ってきた

人を呼ぶ前に電源スイッチ押してみようよ、ってレベルのトラブルで、なんだかなーと思いつつも任務完了。帰路、なんばでスルKAN使い切っちゃったので地下鉄なんばのキオスクで「5000円のスルKAN」ちょうだい、つったら売店のおばちゃん、「今は3000円までなんよー」だって。

なんでも偽造やら何やらの問題が起きてて、当面5000円のカードは売ってないんだって(ニュースリリース PDF・スルッとKANSAI協議会)。ふむ、これはレインボーカードに限った話なのかその他のスルKANカードもまとめてそういうことになってるのか、どっちなんだろう。ニュースリリースの出された1/14以降の日付で、阪神や神鉄では5000円のカードが買えてるんで、大阪地下鉄限定なのかも分らんけどね。

とりあえず岸和田行きだと3000円のカードじゃ足りないんで、早めに対策ぷりーず。

[Books] バビロニア・ウェーブ

バビロニア・ウェーブ(堀晃/著) 堀晃 著
カバーイラスト 加藤直之
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
創元SF文庫
ISBN978-4-488-72201-2 \880(税別)

様々な探査目的で太陽系外に送り出される太陽風ヨットの一隻が発した微弱な信号、その信号には不可解にして重大な情報が秘められていた。太陽系から3光日の距離に、銀河系と直角に交差する紫外線レーザーの帯。それは直径1200万キロ、全長はおそらく5380光年におよび、さらに驚くべきことにこの帯の光波は、一方に向けて流れるのではなく、固有の振動を保ちつつ光線自体はその場にとどまっていたのだ。バビロニア・ウェーブと名付けられたこの光の束に、実験的に挿入された3メートル四方の反射鏡がもたらしたエネルギー総量は、ゆうに大型の太陽光発電所の一基分の発電量に匹敵する。ここに来て人類のエネルギー問題は一気に解決したかに見えた。一方でこの不可解な光の帯を利用した、極秘の計画も進行していたのだが…。

買取物件からピックアップシリーズ、その3。ハードSFには二種類あって、なんかよく分からんテクニカルタームと数式が氾濫しているにも係わらず、なぜかノリと勢いで読み進めていけるタイプと、読む側にちゃんとした物理や数学、天文学などに関する知識がないと何が起こっているかは愚か、そもそも何がすごいのかもすぐには想像できない類のタイプに分けられると思うのだが、本書は間違いなく後者。情緒ではなく読者の知性に直接挑戦してくるタイプの作品で、ぶっちゃけオレが一番苦手なタイプ。それでも最後まで読み進めていけたのは、日本人が書いた日本語の作品である、という点に尽きたのではないかと思う。わけが分からんのは翻訳SFと同様なのだが、わけの分からん部分の周りを固めるパートの描写が日本語的により分りやすい分、バカな頭でも読み進めていくうちに、なんとか、かろうじて事の重大さが何となく見えてくる。

言ってみたら太陽系のすぐ近所にリングワールド級の謎の物体が見つかって、そこからちょっとした上がりを掠めようって分には向こうも案外鷹揚に扱ってくれるんだが、ある一線を超えたアクションに対しては、この想像を絶する何者かはかなり苛烈な反応を返してくる。それはいったいなぜなんだろう…、って話、で良いですかね?

バビロニア・ウェーブにまつわる歴史やその構造や特質に関するていねいな記述と、そこに係わる登場人物たちの人物描写に毒がなく、あくまで真摯かつ善意に彩られた作品世界は、物語としては起伏に薄く、前述したようにハードSFに対する耐性が低い読者(オレだ)にはいろんな意味でなにかこう、取り残された感無しとしないのも事実なんだが、そこで頑張ってもうひと声、想像してみると「ナニカココデハ、スゴイコトガオキテルンジャナイダロウカ」的気分にさせてくれる部分もあるわけで、なかなか難しいね、こういう本は。

個人的に、かつどうでもいい話ですが、こいつがかの「ソリトンの悪魔」に、なにがしかのインスパイアをぶつける結果になった、みたいなことはあったんでしょうかね。刊行順的にはありそうな話ではあるとも思うんだけど。

★★★


2010-02-26 この日を編集

[Day] 久々完徹 (23:09)

ここまでクライアントチェックは月曜だったので、2月末までに全コンテンツのコーディング完了がマストって話に、んじゃあ土日のバッファがあるなーなんて思ってたら、昨日の午前中に「今回は確実に週末に納品しないといかんので、無理言うが頼む」と。

無理言うな。

コピペ光線乱れ撃ちとスライスベタ貼り攻撃が有効とはいえ、昨日の午前でpsdファイルを元に作るべきページが17ページ。しかも今回coda-sliderを多用するので、1ページに見せかけて実はその内容が複数ページ分あったりするものが結構あるので作業さらにアップだ。

とにかくケツは絶対ずらせない、最悪全ページpsdのイメージを貼り付けただけのインチキHTMLでもいいって話だったけど、そういわれると何となく「んじゃあコーディング決めたるわい」なんて気にもなったりして。結局coda-sliderがらみの設定トラブルもあったりして、数ページインチキやったけど、何とか今日の午前中に一通り数を揃えることには成功したんでホッとしたです。まだそこそこには使えるコーダーなのかな、自分。

完全に徹夜したのは数年ぶりなんじゃないだろうか。思わぬ休肝日だったが、徹夜中はまあいいとして、徹夜明けの午後とかは、舞い込んでくるメールにかなりささくれ立った対応してしまったような気がする。メールくれた方、すいませんでした。

夜になって納品OKの返事が来たので一安心。酒飲んで寝よう、と言うか最初の一口ですでにクラクラだ。

[TV] 定期視聴番組 (23:28)

「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」、「デュラララ!!」、「ひだまりスケッチ☆☆☆」。ながらじゃなくちゃんと見ると「ダンス…」はいろいろ見るところの多いアニメのような気がする。それが災いしたか、次回は総集編で一回時間稼ぎをすることを余儀なくされたようですが。

ミナ様の中の人、悠木碧嬢は「555」の真理ちゃんの少女時代を演じた人なんですな。まだ17歳だそうですがかなりデキるね、この人。

「デュラララ!!」は奇人変人大行進から一転、「ほしのこえ」以降のDoGAのコンテストにどかどかやってきそうな、「セカイ」を意識しながらあえてそこに積極的には踏み込んでこない若い衆の煮えきらなさ、みたいなのを(図ったのかどうかは知らんが)うまいこと表現してたんじゃないかと思う。

先週2ちゃんで久しぶりに「くぎゅぅぅぅぅぅ」を見たのはこれだったか、な「ひだまり」。「ひだまり」的には平均点にちょっと届かないあたりの出来か。智花のエピソードは必然的にアニメオリジナルってことになるのだと思うんだけど、原作四コマの持つちっちゃな起承転結が、アニメの方に上手く反映されてなかったような恨みはあるかもしれない。いろんな意味で主人公だけど押しの足りないゆのっちが、こういう話だと、どんどこ後ろの書き割りサイドに押しやられてしまう気がするんだな。

あともう一本、教育テレビでやってる舞台版の「ガス人間第一号」も、今ビデオデッキは仕事してるんですがさて、改めて見ることはあるのだろうかね。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●であごすてーにの「東宝特撮DVD」3月頭発売の次号が「ガス人間第1号」です。八千草薫さんに萌えるのだ(爆) ●…..]

rover [ライブラリあったはずと思ってたら見あたらない。東宝ライフライン三部作ぐらいは買っておこうかなあ(w]


2011-02-26 この日を編集

[TV] 定期視聴番組

周回遅れ感たっぷりですがようやく追いついた、と思ったら、もう新たなる週末ではないの。「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「みつどもえ 増量中」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、「インフィニットストラトス」、「これはゾンビですか?」、「フラクタル」、「放浪息子」、「フリージング」、「魔法少女まどか☆マギカ」、「Rio RainbowGate!」。なんだかんだでもう忘れかかってるものもある上に、見てたもののほぼトリ扱いが「まどか」だったんで、いろんなものが頭の中から消えちゃった。すさまじいな、これ。続く「Rio」はとても続けて見られなかったので翌日に見ましたよ(w

なんだろうね、これはつまりまどかさんってば飛鳥了的な立ち位置で、ほむらさんは不動明、みたいな話なのかしらね。その伝で行くと、マミさんとさやかは牧村家の人々、って事になんのかね。

どーでもいいけどキュウベエや、のちに魔女になる少女、は普通「魔少女」なのではないのかい?

あとはなんだろ、「放浪息子」と「夢喰いメリー」が面白いかな。日曜朝の「ゴーカイジャー」も割と良いかも。役者さんのお芝居はまだちょっとアレだけど、アクションのキレが気持ち良いっす。「OOO」も安定銘柄、かな。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

TUX [●毎回キュウべえの言動に固まってばかりです(笑) ●「魔法使い」の♀の呼称が「魔女」だと考えれば、その幼体が「魔法..]

P2 [>「魔少女」 「くらわしてやらねばならん、 然るべき制裁を!」]

rover [ああ、そう言われるとそうかも知れないですねえ。「魔法少女」もしくは「魔道少女」っつー話か。 「魔少年」……あ、荒木先..]


2012-02-26 この日を編集

[TV][Anime] 定期視聴番組

ちょっと順番がおかしいですが、「機動戦士ガンダムAGE」、「灼眼のシャナⅢ」、「偽物語」、「探偵オペラ ミルキィホームズ第2幕」、「モーレツ宇宙海賊」、「昔の吉田くん 秘密結社 鷹の爪」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スマイルプリキュア!」。

赤いモビルスーツに乗って三倍のスピードで、ご丁寧に仮面も付けちゃった「AGE」。まあ仮面を着用するのに理由付けしてきたところはそれなりに評価できる、のかな。戦闘シーンはそれなりにスピーディーで迫力もあると思うんだけど、何故だか乗れないままお話が続いている感じ。一つにはこの世界がどういうものなのか、ってのが最初にちゃんと説明されていないからなんだとは思うけど、そこを差し引いても各話ごとのディティルの部分ってところの説明も、やっぱり足りてないよなあと言う気はする。なので、誰一人、ちゃんとしたモチベーションを持ってこの世界にいる人、てのがいないように見えるのね。そう言う意味じゃあ、めでたく生き残ってたこまっしゃくれたガキの成れの果てがこの先、お話を引っかき回してくれたら面白いんだけど。

土曜深夜。「シャナ」は安定。ただしキャラ多すぎて、もはや誰が敵で誰が味方なのかも良く判らんことになってきた。

冒頭部分の無駄が多い、ってのが「偽」の特徴なんだろか。月火編スタート、のはずなんだけどやってたことは火燐相手の変態兄弟プレイ、という(^^;。OPはちょっと音頭っぽくて良いかな、とは思いましたが。

「ミルキィ」はもう好きにしてくれとしか。これはこれですごくとんがった、アナーキーなアニメではあるんだろうと思う。ピンで流すんじゃなく、何本か連続上映するときに一本挟まるヘンな映画、と言うポジションとしては上々なんじゃないだろうか。

「モーパイ」は丁寧。自分がアイドル的なものの文脈とかの解釈に疎いせいもあるんだろうけど、OP/EDは単にうるさくがなり立ててるだけにしか思えないし、小山力也さんのナレーションも合ってないと思うけど、お話自体は楽しんでます。セレニティの宇宙艦はコーバック級にタルボット級なんだ。パイロンとかマラコットとかもいるのかしらね。

日曜朝、新番組の「ゴーバスターズ」は、1回目のテンションが続くのなら、かなり楽しい事になりそう。バイク(声がけーじ君ですな)でかっ飛ばすヒロムの後ろでビル陰から巨体をスライドさせて同じ画面に入ってくるバスターマシン(え?)の絵とか、ちょいちょい樋口真嗣っぽいカットがあって嬉しいやね。同じくメカ絡みだと、発進シーンなどに積極的に人間のお芝居を重ねてくるあたりも好印象。

自分がメカの描写で一番大事にして欲しいのはシークエンスなんだけど、そこをかなり攻めてきてる感じがあって結構嬉しい。あとは本来のターゲットにどう見られたか、ってとこでしょうかね。メカ戦は良い感じ、ヒーロー本体のアクションは(頑張ってると思うけど)バイク吊ったアクションは格好良かったけどそれ以外はどうだろ、「ゴーカイジャー」がこちらでいろいろ面白いことやってたせいもあるんで、やや地味だったかな。今後に期待(えらそうに)。

「フォーゼ」、キッグナスさんの正体は、ってところに一工夫ありましたな。んまあそんなことよりキングやクイーンが卒業しちゃうのかい? って展開の方に少々興味津々なわけだけど。

「プリキュア」は4人目、緑の人の誕生回。中の人はまりーな。家庭環境的に、「あ、こう言うの『アイマス』で見た覚えある」みたいな(^^;。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

TUX [●ゴーバスターズ、「デザイナー陣がレジェンド戦隊だ」と言ってる人が居て激しく納得しましたwww]

rover [出淵さんに篠原さんですもんね。あと「ギガンティック」のデザイナーさんも参加されてるんでしたっけか。メカデザインの方に..]

TUX [●野口竜さんの名前がないのが残念です。合掌。]


2013-02-26 この日を編集

[Chinema][News] 小屋がまた一つ…

ありがとうシネモザイク 21年の感謝をこめて(公式 公式ではフレーム内コンテンツ)。'92年のオープンと言うことだから約20年か。神戸のシネコンの走りみたいな存在だったのだけど、お客のニーズに合わせたアップ・トゥ・デートが頻繁になされていたようにも見えなかったし(って、そんなに頻繁に行ってたわけでもないんだけど)、今となっては古い小屋になってしまっていたのかもしれないな。

ともあれこれでまたポーアイの集客力はレベルダウンしてしまったわけで、どうなるんだろうねえ。神戸阪急もなくなっちゃったし、いつの間にやらソフマップにはコジマが混じってる(うぃーあーそふまっ、わー♪ と こぉぉぉーじ、まっ♪がワンフロアで同時に流れてるんだぜ。気が狂うっちゅうねん)し。個人的には良い感じに寂れてて、そこが逆に居心地の良いエリアだったんだけど、経営サイドからみたら、そりゃたまったもんじゃないよな。

古くなってきたシネモザイクをアイマックスシアターに改装する、ぐらいの大鉈を振るった方が良かったんじゃなかったのかなあ、とは思ったことでした。


2014-02-26 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

日曜から火曜まで。「ウィザード・バリスターズ」、「のうりん」、「ノブナガ・ザ・フール」、「とある飛空士への恋歌」、「魔法戦争」、「桜Trick」、「銀の匙」。

日曜日、「ウィザード…」はアメリカ編(?) うちあけ話を通じて穂樽さんとの距離がちょっと縮まるエピソード。「のうりん」が意外にちゃんとしててびっくりした(^^;。ハナザーさんをぽっちゃり(で済まんことになってたけど)幼なじみにしてヒキを作り、後半はちゃんと農林関係ネタで良い話になっていましたな。

月曜日、あちこちで人死に大会発生中。割にあっさり信玄公、亡くなっちゃうのね、だった「ノブナガ…」、逆に死んだと思ったヒミコ様はどうにか一命とりとめそうな。「とある…」も死傷者多数。お話の展開的にこの人死には理由はないと思えるのでそこはいいんだけど、固定武装を持たず、ライフルもどきの小銃で、固定翼に固定武装を搭載した(我々が良く知る『戦闘機』の形態をとる)航空機に対抗できるものなんだろうか、というところになんとも言えん違和感が。Me109対デファイアントより割の悪い戦いが繰り広げられるんじゃないのそれ? って気がしてしまうのだよね。「魔法戦争」、真の名前がかなり多くの部分を規定する、というのはファンタシイでは割によくあるルール設定ではあると思うんだけど、それをここまで雑に展開してきたところにある意味感心した。この雑さは案外新しいです。「桜Trick」はそれなりに慣れてきてる自分がちょっと情けない(^^;。

「銀の匙」、学祭前にぶっ倒れた八軒君のお話。これ、素晴らしく良かった。ちょっとうるっと来ましたよ。


2016-02-26 この日を編集

[TV] 耽美…とは程遠いモノになりそうだけど

香取慎吾:今度は不老不死の男役でテレ朝ドラマ初主演 「ポーの一族」原案で本広克行監督と再タッグ(mantan-web)。よりにもよって「ポーの一族」で慎吾ちゃん、で一瞬色めきたったけど、あくまで原案ってことで多分原作の香りは皆無な作品になるんだろうね。晩飯食いながらカミさんと話したんだけど、(それなりにSMAPは好き、ただしモー様ファンでもある)カミさんも、「これは見ないな」って言ってました(w。


2017-02-26 この日を編集

[Day] 入力完了

思ったより少額の領収書が多くて、二日がかりになっちゃった。一応青色申告方面はこれで大丈夫か。後は確定申告の方を埋めれば提出出来そう。2月中に準備を済ませて、3/1の水曜日にこいつを叩きつけて、返す足で元町映画館でチャウ・シンチーの「人魚姫」を観る、というのがかなり美しい気がするんだがどうなりますか。

もうひとがんばり、しましょうね。


2020-02-26 この日を編集

[逸級介護士] 最初は良かったんだけど

いつもの会話のあと、歩くことに。神鉄の線路沿いに西鈴まで出て、王将で昼食。13時過ぎだってのに結構な混み具合でちょっと待たされた。お昼食べたあとはさらに歩いてスーパーで買い物。カミさんをイートインのスペースに座らせといて大急ぎで買い物。倅も昼シフトだから晩は鍋にしようって事で、今日はトマト鍋。肉野菜にワイン買い込んで戻って帰宅。

なんだけどスーパーから出たところでカミさん動かなくなっちゃって。「どした?」って聞いたら「タクシーが来る」と。「どうやって呼んだ?」「電話した」「スマホ見せなさい」で、カバン見たらスマホ持ってない(w。

お気の毒ですがタクシーは来ませんね、ってことで歩いて帰ることに。実はスーパーから自宅マンションまでの道のりには、途中距離は短いんだけど結構勾配のきつい坂があって、そこは退院以来下りは一度歩いたんだけど上りは初体験。横で見てる限りなんとか登り切った様には見えたんだけど、なぜか(^^;その後無口になっちゃった。

それでもまあなんとか無事に帰宅して、お風呂に入れて一休みさせてたら晩飯前に嘔吐あり。体動かしたあとにすぐ横にさせるのが良くないのかねえ…。

[Books] 時空大戦 4 勝利への遙かなる旅路

時空大戦 4 勝利への遙かなる旅路(ディトマー・アーサー・ヴェアー/著 月岡小穂/翻訳) ディトマー・アーサー・ヴェアー 著/月岡小穂 訳
カバーイラスト Justin Adams
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012262-1 \(税別)

時制大変

オオカミ型宇宙種族、ソーガの構成をかろうじて退けた人類だったが、犠牲も少なくはなかった。さらには人類にとってもソーガにとっても恐るべき敵である昆虫型宇宙種族の脅威も残っているのだ。苦境を打開するため、人類側AIの一人、ワルキューレは一つの戦略を構想する。それは…

という。一度敗北寸前で踏みとどまった闘いの前の段階に、比較的経験の浅いAIたちを搭乗させた大型のタイムリープ専用艦の建造。だがその建造には結構な資材と時間が必要になる。タイムマシン艦を建造するための時間を稼ぐ苦闘が序盤~中盤のお話。ここにシャイローとケリーのイチャイチャとか、AI軍団を快く思わない旧勢力の暗躍と横やりが邪魔をして、ってのがまあスパイスか。で、いろいろあってワルキューレの作戦は成功するのか、その作戦の結果がどうなるのか、でラストに向かって一直線…なんだけど。

ええと、ツッコみたくなるところ満載のような気がするのはオレだけだろうか? 人類とソーガが戦うのは、昆虫型異星人の脅威に対抗できるだけの戦力を作り上げるために、人類にとっての友好種族であったはずのフレンドリー族が仕組んだことだったんですって。そんなに危急な事態ならフレンドリー族が自分でなんとかせえよ、ってところだけどもそこはまあ、フレンドリー族は戦闘方面のテクノロジーやストラテジーについてはからっきしなんで仕方ないんだよ、って説明はあるにはあるけど、それでもどうなんだ、って気はしてしまうな。

次。危急の事態を打開するため、これまでも本シリーズではキモとなっていた未来からの幻視を拡大して、幻視じゃなく実際のブツも過去に送って事態を打開しようとする動きが来るわけだけど、で、タイムパラドックス云々については良く飲み込めんけど説明はしてもらったってことにしてもいいけど、そこから展開するストーリーは控えめに言っても乱暴、って事にはならないだろうか。ネタバレしないように言うけど、たとえば「ここで死んでもドラゴンボールが揃えばみんな生き帰られっぞ!」でお話を推していくのは倫理的にどうよ、って思うし、こちらは作劇法の分野になるんだけども、時制を跳躍してお話が進むのはいいとして、そのお話のポイントポイントで、今読んでいるのが時制的にどこなんだ、ってのをしばしば見失いがちな構成になっていて、これはお話を読んでいく上でかなりマイナスな要素になっていると思う。

さらに先にドラゴンボールのネタをひいたけど、その伝でいくならドラゴンボールが揃うためにはそれなりの苦難が必要だし、一度四散したドラゴンボールがまた使えるようになるまでには一定の期間のような障害が必要だと思うんだけど、そこのところのルール設定が本書ではやや希薄な気がする。タイムトラベルは出来るけど、それは過去にしか移動できない、という縛りはあるけど、それ以上の障壁がないんだね。それ故本書の後半は見せ場は派手だけどいまいち飲み込みづらい展開になってしまっていると感じる。一度「死んで」しまったキャラクタにタイムトラベルの効果で再会できるのは嬉しいんだけど、話が薄いんで嬉しさも中の下ぐらいで収まってしまうのだよな。

あと、最終的なオチの部分もどうなんだろう。ここで語られるのは究極の敵である昆虫型種族と一見至高の存在に見えるフレンドリー族に対する決着であるべきと思うんだけど、前者は倫理的、というか個人の好み的にどうかと思うし、後者は投げっぱなし。特に前者についてはそこで価値観の逆転を導入できるいいチャンスだったと思うんだけど、そこは「いぢめる?」「慈悲はない」で終わり。それでいいのかなあ。

なんだかんだで残念賞、ですかねえ…。

★★☆

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

taoy [「時空大戦」、いやもぅホントに(3)でいろいろヒドかったのを(4)で回収してくれるのかと(少しだけ)期待していたら、..]

ROVER [自分も終盤は何言ってるのか解らなくなってきてました(w。単純な幻視の話だけならそんなに悪くはなかったと思うんですが…..]


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