カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
「ウルトラマンネクサス」と「種デス」。よくよく考えると「ネクサス」って、それまでのウルトラシリーズでは「そういうものがあるから、そういうものなのよ」で済ませていた、対怪獣組織という物が本当にリアルな存在としてあったとしたら、それはどういう活動をするのか、その活動にはどういう阻止要因が働くことになるのか、を史上初めて考えた、って点においてはかなり画期的な作品なんだよな、とは、最近のやや持ち直しつつある展開の本作を見て考えたことではあった。
「財源」という、触れたら最後怪獣なんか出してるヒマもなくなってしまうほど厄介なネタになんとか触れないでおこうとする姿勢が、氷川きよしイラストレーターという存在を少々無意味な方に追いやって(小さいお友達にネクサス世界の解説してちゃいかんだろ)しまって、結果的にこのシリーズを「なんだかわからんけど暗黒」な物にしてしまってる恨みはあると思うけど、本来この作品のスタッフが、この作品に着手したときには、「まず、見てて納得のいく組織を描きたい」で、「組織という物の危うさ、怖さも折り込みたい」なんてな構想があったのではないかと思うのね。それが序盤の救いのない暗黒全開モードに繋がったのではないかと。少々「やりすぎた」のかも知れない。それを超えた先に、実はスタッフの描きたかった新しい「ウルトラマン」の世界があった(あったような気は、する)のだとしたら、思い入れが少しばかり強すぎて、自分で入り口の扉を内側から閉めてしまうようなことをやってしまったようなオチを招いてしまったような気がしないでもない。ここ何回か見てて、非常に「惜しい」展開に陥ってしまったシリーズだなあと思うわけです。
で、「ネクサス」が苦労して、難しいことをなんとか伝えようとして失敗してしまった、それに似たことを猛烈に安易な方法で表現しようとしているのがデス様なのね。
もはやこのアニメ、馬鹿者の饗宴以外の何物でもないような気がするんだが。つか今週なんざ見てるこっちが恥ずかしくなってしまうようなノリだったわけで。
まいったねどうもこりゃ。
とうとう高校も卒業だ。第二ボタンを取られるようなことはなかったみたい、ってブレザーじゃな。高校生になって何が変わったか、と言うとこれが実に「酒の飲み方の鼻緒にたどり着いた」だけ、とかだったらちょっとイヤかも。ああ、父としては高校生になってトリキモの刺身が食えるようになった、のは非常に困るので自重するように>倅
ちょっと前に話するまで知らなかったんだけど、倅は倅で、2ちゃんにも首を突っ込み、たまには書き込みもしているようだ。うへえ。
いやまあ、親が知らない世界にいっちゃってくれちゃってること自体は問題ないんだけどね。
とりあえずどうしたいのか、あるいはこれだけはしたくない、ってのを意思表明してくれると親としてはありがたいです>倅
前 | 2005年 2月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
おお、倅さん、ついこのあいだ入学したような気がするのに。卒業おめでとうございます。
まあ、卒業はめでたいんですけど、まだ先がありますからねえ(^^;)