カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
古本屋の番頭宛に届いたメール。SubjectがRe: だけ。
友達がここで私の写真見つけてどうみても 私なんだけど?絶対訴えてやる!! http://216.104.176.121/furin/ インターネットに詳しい人知ってるから 絶対に訴える!
>え?何のことだ?俺はしらねーぞ >ってかうざいから連絡してくんなよ >こないだので終わりっていっただろ
>>ちょっときいていい? >>こないだしたとき写真撮ったでしょ? >>ホームページで公開したでしょ? >>そうだとしたら本気で訴えるよ!
ストーリー仕立てで来たか。
河内長野出張。肝心のヤマちゃんが遅れて到着しそうだってんで、わたしゃ意味もなく2時間ばかり河内長野の街を散策する羽目に。典型的なベッドタウンで、何があるって街でもないのだけど、とりあえず女子高生のスカートがありえねーぐらい短くて、エスカレーターに乗るのが楽しいところだと言うことは分かった(ぉ)。
その後ヤマちゃん到着、夕刻までごそごそ作業したあとヤマちゃんの元同僚、Y氏を迎えて河内長野→富田林とハシゴ。ワケ分からん場所で呑むのは少々不安もあるんだが、ちょいと昔のゲーム業界裏話があまりに濃いもんでついつい酒も進む。なんつってもロハで飲めるのはうれしいやね。「土佐鶴」の原酒とかへろへろといただいて、ご機嫌で帰還。
結局仕事したんだか飲みに行ったんだか良くわからん日ではあった。
「マクロスF」、「機動戦士ガンダムOO(再)」、「ペルソナ トリニティソウル」、「ToLoveる」、「xxxHolic 継」。先週分を見てテープ巻き戻すの忘れてたもんで日曜の朝は全滅。とっほっほ。
新番組が二本、というか新番組×1に続編(?)×1、なんだけど。「ToLoveる」は原作もあんまり真面目に読んでなかった(上に、さすがに最近は倅も『ジャンプ』買うの止めちゃったんで、どうなってるのかさっぱり分からんのだけど)ので良く分からんけど、いろんな意味で標準的な深夜帯のアニメって感じだな。まあなんだ、また新井里美が人間以外のモノに声当ててるところを楽しむアニメかしら。「Holic」のほうは、前作通りなノリなんで、安定して楽しめるんではないかと思います。土曜の晩が4本体制に戻ったのはめでたいけど、できたら再放送を最後に回してくれるとありがたいな。野球延びてもダメージ少ないもんね。
「真マジンガー 衝撃! Z編(で良かったっけ)」、「グイン・サーガ」。やあ、無駄に暑苦しくていいじゃないか、「マジンガー」。トレイラーなんかでさんざん出てた、パイルダーオンの時に顔を自分の手で覆っているように見えた(ちょっとカッコいい)絵はあれ、敵のロボットの手が被さってただけだったのが残念だったぜ。あと、矢島正明さんの声が、張ったときに裏返るっちゅーか妙に甲高い声になってしまっちゃってるのが少々淋しかった。
「グイン」はヴァーノン癩…おっとっと、黒伯爵登場。と言う部分の良し悪しはいったん措いとくとして、宿痾に冒されたが故に(やや自棄気味になって)残虐行為に及ぶようになってしまった黒伯爵、というのはそれはそれでキャラ的に深みもあったわけだけど、そこら辺はなんかただの怪しい能力者的な扱いに落ち着いちゃっていた。ま、2クールでパロ奪還までいくんだろうから、辺境であんまりまったりやってる余裕もないか。
イシュトバーン、それから多分このサーガで最も幸福なキャラクタであろう(早くに亡くなったので温帯が魔の手を伸ばしようがない上に、その生い立ちがいろいろ裏設定的に効果を上げてくれたものね)トーラスのオロ登場。少々青二才っぽい作画に声優アワード新人男優賞の声なので、精悍さよりは少年っぽさが前に出てしまったか。ニキビ面ってのもちょっとね。もうちょっと精悍な感じの若者でも良かったと思うんだが…。もっとカッコいい声で「受け取れ、豹人!」って言って欲しかったよね。
…と、ここで書いてもあまり意味はないけど。闇黒日記経由で、時間をかけるだけムダな「都市伝説SEO技」16選 など10+2記事(海外&国内SEO情報) (Web担当者Forum)。
ざっとでもいいから読んで欲しい人の数は片手では足りないが、たぶんそういう連中はこれ読んでも、どー言うことなのかわかってくれないんだろうなあ。
ちなみに自分の周辺では、Hn周りに過大な期待を抱く人がすんげー多いです。
「デッドマン・ワンダーランド」、「世界一初恋」、「C」、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」。「アスタロッテのおもちゃ」は切る方向で。何やら週の前半、相当面白げな作品が並んだ感じ。出だしから暗い方向にシフトしまくった「エウレカセブン」のテイストの「デッドマン…」、意外に真っ当に話を作ってきてる「世界一…」ときて、かなり攻めてきた感じのノイタミナ枠の二本。「C」は作品のシチュエーションの部分に捻りを加えてきた感じで、そこは面白いとも思うし、この先失速しそうな心配もあるしでどうなることやら。一回目はなかなか面白かったです。
(関東は速かったから)一回目が放映された時点で某方面で話題騒然だったらしい「あの花…」、自分もかなり好きだった「とらドラ!」、「超電磁砲」の長井監督の新作と言うことで興味津々で見たんだけど、なるほど、主人公が自宅警備員ってところで過剰に反応があったのかな、ってところもあるにはあったが、そこを引いてもこれ、かなりレベル高いよね。ノイタミナ枠のアニメはいつもレベル高いところで作品は作られていると思うけど、レベルと一緒に敷居も高くしちゃう傾向があって、そこでなんだかなあと思うことが多い作品が多い気がしてるんだけど、で、本作もやや敷居は高めなのかもしれないけれど、ギリギリ一足で越えられる高さに敷居が設定されていたように思う。で、そのギリギリの敷居の先に、かなり先を考えさせられるネタがちりばめられてるものだから相当感心した。これはかなり注目したいです。
tDiaryが10周年になるのでAsakusa.rbにお邪魔して強制祝い(ただのにっき)。自分は2003年ぐらいからのtDiaryユーザなので今年で8年目? 大した貢献もしてないんですが快適に使わせてもらってます。今後ともよろしくお願いしますです、とネットの辺境から軽くエールを。
ロイス・マクマスター・ビジョルド 著/小木曽絢子 訳
カバーイラスト 浅田隆
カバーデザイン 矢島高光
創元SF文庫
ISBN978-4-488-69814-0 \980(税別)
ISBN978-4-488-69815-7 \980(税別)
皇帝直属聴聞卿となったマイルズ・ヴォルコシガンの最初の仕事、それは彼の一族にとっては因縁浅からぬ惑星、コマールで起きた貨物船とミラー衛星の衝突事故。惑星地球化の途中であるコマールにおいて、太陽エネルギーを安定供給するためのミラー衛星は、この星にとっては最重要の施設の一つなのだ。単なる事故か、それともテロ行為の一環なのか…。同僚のヴォルシス卿と共にコマールに赴いたマイルズは、そこで一人の女性と出会う…
前作から待たされること6年、とは言えこれは本国の刊行ペースがそうだったわけではなく、前作でもちょっと触れていた、主に出版社側の事情と言うことで。本国では前作「メモリー」が'96年、本書は'98年の刊行なので、そんなに間があいたというものでもない。で、この無駄にあいてしまった間が、本書に限っては「待望久しく」というよりはむしろ「散々待たされてこれかよ」って気になってしまう原因になってしまったと言えるのではないだろうか。そういう意味で、非常に残念。
前作でデンダリィ傭兵隊の指揮官の任を解かれ、代わりに皇帝直属の一種の司政官的な任務につくことになったマイルズの初仕事を描く物語なんだけど、このお話ではその任務の困難さとか、陰謀の深さとそれを解き明かしていくマイルズの活躍ぶりとかではなく、これまでとは全く違う仕事に就くことになったマイルズが、その仕事とどう折り合いを付けて、新たな世界でどういう人間関係を築いていくか、という方面に多くの描写が割かれているように思える。前作で宇宙有数の傭兵集団の司令官、という武官の立場から、バラヤーという強国なれど少々厄介な問題を内外に抱えた星間国家の最高権力者である皇帝直属の文官へと立ち位置が変わったマイルズの周辺に起こる変化、というところに著者の興味は向いているのね。
なので邦題にもなっているミラー衛星の事故がどうしたこうした、というトピックは、実は本書では一番大きい問題じゃない。その事件をきっかけに、マイルズの周辺に登場する新たなキャラクタを紹介する、というのが一番の主題なわけ。なので事故云々の方は正直かなりしょぼい描かれ方しかされていないのだった。いわゆる敵があまりにも小粒に過ぎて、事件の大きさ、ってところが読者に訴えるべき「大変でしょー?」ってアピール力に弱いのだね。
代わりに本書では、もしかしたらマイルズのこの先の人生において、非常に重要な意味を持つことになるかも知れない(というか、持つに決まってるんだろうけど)一人の人物の描写にかなり多く筆が割かれている。で、それは武官の相棒ではなく文官の相棒としてのそれなので、こちらもやはりそれほど見せ場的に派手なものがあるわけではない。その範囲内で頑張ってはいるんだけれども。
というわけで6年待たされてワクワクで読みはじめたこのお話、正直「あっるぇー?」って気持ちばかりが先に立つことになってしまうのだった。これが本国と同じく、2年程度のインターバルで読む本であったら、ここまでのがっかり感はなかったんじゃないかと思う。本書自体に罪はないのだと思うけど、やはり待たされればそれだけ期待感は上積みされてしまうんでね。次作、「シヴィル・キャンペイン」も本書と関連するお話らしいので、今度はもうちょっと早めの刊行を期待します。
あああと、いろいろ諸事情はあるんでしょうけど、この邦題(原題は『コマール』)はもうちょっと何とかならんかったんでしょうか。
★★★
割と数減らして「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「革命機ヴァルヴレイヴ」、「DEVIL SURVIVOR2」。「マジェスティック…」は冗談なのか本気なのか、良く判らんな。まあ真面目ではあるんだろうけど、いろいろ変だ。
「ヴァルヴレイヴ」、んー、つまり「人間やめますか?」は、キカイと契約することで、割とマジで人間やめる結果になったのね。主人公君、ちょっと性格変わりすぎじゃね? とも思ったけど、今のところはまあ、おもしろいんじゃないかな。
「DEVIL…」、真面目に作ってると思うんだけど、大阪ミナミ方面の地名やら何やらが、結構シリアスなシチュエーションでアナウンスされると、何となく笑っちゃうってのは何なんだろう。関西人特有の捉え方なのかな。
ま、フェスティバルゲートには個人的に記憶に残ってる、いくつかの事情もあったりするんですけどね(w。
「キャプテン・アース」、「ニセコイ」、「魔法科高校の劣等生」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「烈車戦隊トッキュウジャー」、「仮面ライダー鎧武」、「ハピネスチャージプリキュア」、「ハイキュー!」。
土曜深夜、「キャプテン・アース」は今んとこ興味は持続中。勇者シリーズって偉大だったんだなあという気もしつつ、これはこれで。「ニセコイ」もまあ、出だしよりはちょっと面白くなったのかなあ。突っ込まれるものを男子が持ってて、突っ込むものを女子が持ってる (アラレも無くてすいませんね) ってのはご時世なんでしょうか。「魔法科高校…」は一週廻って面白い系、かなあ。「ジョジョ」は、うるさい(w。
日曜朝、「トッキュウジャー」、上げて落として闇を作る、ってえらく回りくどい作戦だなあ。「鎧武」はミッチーが順調に壊れていってる模様。「プリキュア」、「ハイキュー」は安定銘柄。まあ「プリキュア」の今でも男の子は野球が一番好き、的なノリはどうかと思わなくもないけどね。
定例作業が一段落したし、ちょっと調べてみたら21日発売予定の「ブルー・マーズ」(何年待ったんだよ(^^;)、すでに本屋に並んでいることがわかったので三宮に出動。こういう時はhonto.jpはちょっとありがたいね。今回は新刊コーナーチェックすれば良いけど、既刊の本だと店舗のどの棚にあるかまでわかるもんな(w。
てことでお出かけ。桜の季節はもうお終い、次の花が来てますな。そういや富山じゃチューリップフェアとかおっぱじまる季節だな。とりあえずお目当ての本とあと何冊か、新刊書を買って後はぶらぶら新開地方面へ。一度元町高架下の写真をばしゃばしゃ撮りたいな、なんて思ったんだけどいざ行ってみると意外にカメラ取り出す勇気が出ねえな。あと高架下って木曜定休の店が多かったの忘れてた(w。
結局いつもの湊川公園になっちゃうのでありました。どうでも良いけど最近の若人は脚長いね。
今日は曇り空でそれほど暖かくはなかったけど、それでも公園では缶ビ並べてワイワイやってるおじさまたちがいらっしゃった。何かもらえるんじゃ? とでも思ったのか猫君がおじさんたちの傍らに寄ってきてじーっとしてた。ほろ酔いのおじさんたち、ご機嫌で何やら振る舞っておりました。
「多田くんは恋をしない」「オタクに恋は難しい」「こみっくがーるず」。意外に粒揃ってるかも。「多田くん」の大塚さんのデブ猫芝居、「オタク…」のアップデートされたオタク像、どちらもそれなりに見応えありました。あと多田くんがちゃんとネルドリップでコーヒー入れてるところ、ちょっぴり感心しましたよ。「こみっく…」、完全に「ひだまりスケッチ」に重ねて見てるんで、その見方からしたら結構面白いね。ダメさが加速したゆのっちとマイルドになった宮ちゃんとか。正しい見方かどうかはわかりませんが(^^;
S・K・ダンストール 著/三角和代 訳
カバーイラスト K.Kanahira
カバーデザイン 岩郷重力+W.I
創元SF文庫
ISBN978-4-488-77101-0 \1000(税別)
ISBN978-4-488-77102-7 \1000(税別)
人類世界にもたらされた超光速航行を可能とするエネルギー、ライン。それは特殊な技術と原料から製造される繊細な糸状の素材。ラインは1から10に分類され、それぞれのラインが宇宙船の様々な箇所を保持、運営する。そのラインをメンテナンスするには特殊な技量が必要であり、その能力を持った者はラインズマンと呼ばれた。いくつのラインまでアクセスできるかによってラインズマンの階級も1から10までに分類され、最高位であるライン10のラインズマンは全宇宙で50人に満たない。そんな稀少な人材であるはずのライン10のラインズマン、イアンは他のラインズマンとは全く異なるラインへのアクセスを行うが故に出来損ない扱いされていた。他のラインズマンが思念を用いてラインに接し、その歪みを正しているのに、イアンだけは「歌」を歌うことでラインと対話していたのだ。
その独特なスタイル故に最高位でありながらそれに応じた扱いがされていなかったイアンだったが、そんな彼に新たなクライアントが現れた。現宇宙における三大勢力の一つ、同盟の盟主であるランシアの皇女ミシェル。彼女がイアンに課したミッションとは、突如出現したエイリアンの宇宙船のラインをたどることだった…。
と言うツカミがすでにちょっと嬉しくなっちゃうね。帯に曰く「歌う船」×「戦士志願」の傑作スペースオペラ
。また騙りおってからに、なんて思いながら読んでいくと、うん、確かにそうだわ。これは紛れもなく「歌うマイルズ君」。フィジカル的にはぱっとしないんだけど知恵と勇気、あと既存の勢力には想像もつかない能力を持って状況を打開していく、という流れ。で、その能力というのが「歌」ってあたりの出来上がりっぷりは確かに前述の2シリーズのハイブリッド感はあるかも知れない。
その上で本書には、ラインという新しい発明が加えられているってところに好感を持つ。超光速航行を可能にし、かつ超光速航行艦のすべてをコントロールするライン。それは1~10のレベルで担当箇所が色々あって、それにアクセスできる人間側の能力にも差異があるのだ、と言う設定がまず、結構フレッシュなのじゃないかしら。この辺はマイルズ君よりもキラシャンドラさんの方が前に出てくれた方がわかりやすいのかもね。
そうは言ってもお話本体はとても面白いし、キャラクタの立ちっぷりもなかなかなモノで、これは久しぶりにシリーズの続きが読みたいな、と思った作品でしたね。作者のS・K・ダンストールさんは実は姉妹でひとりの作者だそうで、共作故のことなのか、お話の後半のとっちらかりぶりはちょっと気にはなったんですが、そこを差し引いてもこいつはかなり面白い。いいよ、これ(^o^)
★★★★
前 | 2004年 4月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
□ iyen [タチコマは「ドナドナ」を唄ってましたかあ……ι スカパーでは「ドナドナ」を唄っていたのを、ビデオはわざわざ「赤い靴」..]
□ ROVER [ビデオ版は違うのですか。どういう事情があったのでしょうね。派遣会社の社員のみなさんが、あれ見ていたたまれない気分にな..]
□ noki [ うーん、、派遣とはちがうけど、今ははやくどっかに引っ張ってって ほしい気分ですわ(w 今の仕事場エンドユーザがいい..]
□ ROVER [うわー、そりゃウチから岸和田でかけるノリだなあ(^^;)>片道2時間 んでもって、寄贈って…。ありがたいことです。よ..]