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やや痛む頭でぼーっとF1モナコGPの予選を見ていた午前中。タクは惜しかったなあとか思ってるところに突然電話。もんちぃ師匠から。
「今日来れないのー?」「ハァ?」「DoGAだよ。今日でっせ。もう集合時間だぞゴルァ!」
うぎゃぎゃぎゃぎゃっ!完全に忘れてた、ていうか昨日、酔っ払ってwebチェックしないで寝ちまったのが運の尽き。午前11時半、中之島公会堂前に集合、ってSぱら本室で告知があるよなー、って何を言ってるんだ、オレが告知しなくちゃいけなかったんだよ。ごめんなさい、完全にボケてました>Sぱらの皆の衆。
このときすでに11時20分。とりあえずあわてて家を出る。大阪に着いたのが午後1時半ぐらい。見逃したのは4作品ぐらいで済んで一安心。いやーお騒がせしました。コンテストの内容などはまた改めて。
16回目、かあ。思えば遠くに来たもんだ。
最近はかまたさんも言ってるように、よほどの技術がないと、このコンテストでの入選は難しくなってきているし、ここの名物、手違い*1の方もなんつーかな、キレが無くなってきてる感じがする(あ、でも今年の手違いには一つ、強烈なのがあったけどね)。
作品の完成度は、最近のはそれはそれは高い物になってきていると思うのだけれど、どうかな、アマチュアの祭典、って意味合いの方は少々薄くなってきているのかも知れない。プロをめざす人のためのコンテストになりつつあるのかな。実際ゲーム会社の方なんかが会場に来てて、活きの良い作家さんを探したりしているらしいし。
それはそれとしてかまたさん、「チームとしてのDoGAが、このコンテストでやろうと思っていたことは全て実現した」みたいなことをおっしゃってましたが、まだ一個、やり残してることがあると思いますよ。何回目かのコンテストのときかまたさんおっしゃったじゃないですか、「映画としての完成度を問いたい」と。脚本と編集の部分、まだまだダメ出しされちゃう余地の多い作品があったと思いますよ。
なんちゃってワシらはそのあたりがダメでも、妙にパワーのある作品の方が好きなんだけどね。
*1 このコンテストでは、なぜか休憩時間中に手違いで著作権に引っかかりまくったりする、ヤヴァイムービーが上映されてしまう。主催者の運営姿勢になにか問題があるのではないか。
プロジェクトX「事実と違う」 大阪の高校が申し入れ(asahi.com)。夕方の関西ローカル、「ムーブ!」でやってたのを見てたんですけど不思議ね。この手のイカサマ番組、作る側はウソがバレないと思って作っちゃうんだろうか。世の中のメディアがテレビだけだったりしたらそれもうまくいくかもしれないけど、雑誌だってあるし今はwebちゅう強敵もあるのにね。
まあもっと不思議なのは、テレビでやることの真偽を必死こいて明らかにしようとする人が結構いてるって事だったりするんだけど。
ウソ半分の世界だと思って見てれば、別にどってこと無いのにね。
いやまあ昨日たおさんから、「明日神戸に行くぞオルァ」ってメールもらった時点で、湿った風が吹き始めてはいたんだが。さすが雨男 ご本人より「雨男なのではなく、翌日晴男なのである」との抗議が来ましたので、お詫びして訂正します。
ってコトで迎撃準備。
ということで夕刻、たおさん到着。到着時刻を勘違いしたおかげで1時間ほど時間があいたので青山出張所で一仕事してから合流。Voice出張所に場所を移す。
で、メールで前もって「渡したいものがある」っておっしゃってたんで何かいなと思ったらあなた、これですよ。HappyHackingKeyboard Professional! いやあ、確かにこれは使ってみたかったんだけど、良いんでしょうかこんな高いものもらっちゃって、もらっちゃいましたけど。一見無刻印モデルに見えるけど、実はごくごくかすかに、刻印はされている。実用にギリギリ耐えないレベルで(w。今使ってますが、打ちミス連発でございます(^^;)。叩き心地そのものは、キーを押下した直後のかたんとした感じと、そのあと何となく指にキーの感触が残るあたりが面白い。結構なものをどうもでございますm(_ _;)m
あとはいつもの通り、「のんちゃん」→「たちきや」コース。PSPで「ラスト・スターファイター」を流しながら日本酒を飲む、と言うなかなか不思議な夜。飲んだお酒は「白岳仙」、「五橋」、「西山居」、「月の桂 祝」、「あづまみね」。本日はすっきり系オンパレード。
家に帰ったら「ハルヒ」終わっててショボンヌ。
管浩江 著
カバーイラスト 橋賢亀
カバーデザイン 東京創元社装幀室
創元SF文庫
ISBN978-4-488-72401-6 \660
森を殺していく塩の霧、その中にうごめく異形の者たち。それら異形の者たちの中でもひときわ美しい、青く輝く鎧に身を包んだ闘士の姿があった。邪な創造主、バナードの手で人ならぬものへと変貌させられた彼、金目は創造主を裏切り、逆にバナードへの復讐を誓ってきりの森をさまようことになる。そんな彼が出会ったのが不思議な少女、シエラだった……。管浩江、1989年の初長編。
もともとはソノラマ文庫で刊行されていた作品が、このたび創元から再刊されたもの。'89年の発表当時には読んでいなかったもので、どれどれと手に取ってみたわけだが、ふむふむ、発表されたところがソノラマ文庫、初出は18年前と来ればさすがにいろいろなところが若々しく、未熟で、それ故に新鮮な魅力があると思う。のちの管氏の作品に見られる落ち着きというか静謐さというか、そういった方面の魅力は控えめで、代わりにいかにもライト・ファンタジー風味の舞台やキャラ設定、ややプラトニックな方にシフト気味のストーリー展開、美しさとグロテスク風味が混じり合った描写など、作者がデビュー作(と言うわけではないのかな?)につぎ込む精一杯がいろんなところから感じられて、そこはなかなか、未熟なところもあると思うけれども心地よい。
そのうえで、管浩江はあくまでも、ファンタジーではなく、SFの側にいる人なのだなあと思わせられるあたりはちょいとした収穫。世界の設定要件になっている土地を殺していく霧や横行する異形たちについての説明の付け方に、はっきりとではないのだけれど取りようによってはこれはSFだよね、と思える趣向が凝らされているのがなかなか嬉しい。
創元から文庫で再刊されるにあたって、帯の惹句に「バイオSFファンタジー」なる文句を入れるかどうかで、ちょっとした悶着があったらしいことが山田正紀氏の解説で読めるのだが、確かにそりゃちょっとやり過ぎかもとは思うが、どうでしょ、リンダ・ナガタとアン・マキャフリィの共著、って風味は結構感じられるわけで、「バイオ」の印象までは行かないんだけどナノテクSFの風味が感じられてそこが興味深かったな。
オッサンになっちゃった私にはいくつか物足りない(どうしても黒いところを求めちゃうからね)ところもあるのだけれど、若い方なら楽しく読める作品なのじゃないだろうか。んでこれを気に入ったら、「五人姉妹」あたりも読んでみて欲しいな、と思いましたですよ。
★★★
今回は久々にフルセット。河内長野、岸和田、堺コース。古本の注文をいただいていたので出撃ついでに郵便局で荷物を発送したあとでケータイ忘れてたことに気がついて家に戻り、ケータイを持って再出発して駅のホームに着いたところで眼鏡がないことに気がついてかなり焦り、あわてて家に戻ってみたらケータイを回収したときに眼鏡を玄関に落としてたことに気づいてある意味一安心、したけどいったいあたしゃ何回家に戻っているのかと。
目的地に着くまでにすでにヘトヘトになっちゃいました。歩きまくったので立ち呑みのビールがでたらめにうまかったです(w。
吉村萬壱 著
カバー写真 ©Bridgeman/PPS通信社
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-030920-6 \880
"テロリン"と呼ばれる謎の勢力との戦いは続き、世間には扇情的なスローガンと海をこえてテロリンとの戦いへ赴く志願兵の募集が鳴り響く。そしてテロリンもまた、国内に潜伏して各地でテロを頻発させている。人々は恐怖と疑心暗鬼にかられ、リンチと密告が横行する独裁国家となったこの国を出て、大陸でテロリンを殲滅することに生き甲斐を見いだそうとする椹木だったが……。
芥川賞作家、吉村萬壱が描き出す近未来のディストピア。「1980」や「華氏451」の救いのなさに田中啓文的悪趣味を存分にぶちまけ、さらに一種の進化SFの風味までまぶした大著。凄まじいまでのグロい鬱展開に、読んでるこちらはしばしば辟易する。
人間性の一番根っこのところは、極限的な環境下でどのような本性を見せるのか、ってあたりに鋭く切り込む小説で、全体的な流れはSFっぽいのだが、これはむしろ"文学"(カタカナで書かないところに一抹の良心は残っていると言うことで、ひとつ)側に位置する作品で、SF、とはちょっと違うんじゃないかなあと言う気がする。常識的な光景を拒絶し、さまざまなSFの分野に属する用語や小道具も大絶賛続々登場だし、特に後半の展開はSFとして決して間違ったことは何もやってないんだけれど、それでもなにかこう、これをSFと呼ぶことに少々の躊躇を覚えてしまう自分がいるのも確かなところで。
何がなんだか分からんが、それでも気持ちが外に向くのがSF、というあたりの、自分なりの必要条件に微妙に合致しない作品なのかも知れない。これはこれで存分に読み応えのある小説なんだが、読み応えの大半が、著者から直接、「この部分の描写について自分は実はこういう気持ちをこめてるんで、そこについて読者は存分に内省してくれたまえ」的なメッセージ性のようなものがわずかに感じられて、そこに微妙な乗り切れなさのようなものを感じてしまうのだった。
単体の小説としては充分面白いと思うんだけど、ハヤカワから出されるとどうしてもこちらとしてはSF成分強めなものを期待してしまうわけで、で、ある意味そこの必要条件は満たしてくれてはいるんだけれど、残念ながら十分条件を満たした上で何かどこかで突き抜ける、ところがなかったかな、と言うあたりがちょっと残念だったかな。読み応えは充分なので、勝手にSFを期待した自分が先走りすぎだった、って話なのかも知れないけれど…、ええい言ってしまえ、SFを期待してたのに正体は高度成長と日米安保で揺れてる頃の昭和の香り漂う"文学"だったんで、オジサン少々がっかりしちゃったのさ。
★★★
トラブルは見事に解決するけれど、それと引き替えに惑星規模の壊滅的なディザスターを引き起こすWWWAの名物トラコン、ダーティペアことラブリーエンゼルのケイとユリ。前のミッションでも大変な騒動を引き起こし、これ以上はもはや彼女たちの出番はないのではないかと思っていた矢先に舞い込んだミッション。それは今、宇宙で一番の人気を誇るテーマパーク惑星、キンメリアからの依頼だった。惑星全体がヒロイック・ファンタシイの世界に設定された巨大テーマパークに、全宇宙規模の犯罪シンジケートの暗躍の疑いがあるというのだ…。
テーマパークネタSF、つーと「忠誠の誓い」とか「ミクロ・パーク」あたりが思い浮かびますな。んまあ話はそっち方面ほど土台に拘泥することもなく、スゥオード・アンド・ソーサリー的テーマパーク世界でケイとユリが「七人の侍」やら「死亡遊技」やらで遊び、最後には"黒豹頭の超戦士"アーシュラ、なんてのまで登場しちゃって、しかもここまで引っぱってお話的にはまだツカミ、という…。
まあなんだ、えーかげんにしなさいってことで続きを緩く待ちますわ。
★★
なんか結構あるぞ。「黒神」、「シャングリ・ラ」、「東のエデン」、「リストランテ・パラディーソ」、「仮面の忍者 赤影」、「バスカッシュ!」、「けいおん!」、「パンドラハーツ」。あ、広橋涼出てたのか、な「パンドラハーツ」。残念ながらあんまり面白くないけどな。
つーわけでやっぱり「赤影」が面白いんだ。猩猩左近が大まんじに連絡するシークエンスで、左近の遠眼鏡の動きが、幻妖斎側のカットを画面に引っ張り出してくる動き(富野アニメで、戦闘シーンでモビルスーツ搭乗者の絵が部分的にカットインしてくるような感じ、で良いですかね)をあっさりやらかしてるあたりで、こんなすごいこと平気でやってたのか、と少々驚いた。マンガでコマの枠線を登場人物が握っちゃうようなトリッキーなことを、こんなに昔からやっていたのかと。単に偶然、そう見えただけの話なのかも知れないけどね。
あとはなんでしょ、一本でくぎゅの、かぁいいおにゃのこと少年声が聞ける「バスカッシュ!」が本編とは別のところで楽しめますな、みたいな?
「Angel Beats!」、「けいおん!!」、「会長はメイド様!」、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。
相変わらず真面目なんだか悪ふざけなんだかよくわからない「Angel Beats!」、「けいおん!!」は本編よりも前に見てたニコ動の総統閣下シリーズの一本のインパクトが強すぎて。7話(今週分ね)に絡んで総統閣下がさらにヒートアップする、大作仕立ての続きもある(削除されちゃったみたいだねえ)ので、そっちも続けて見るとよいかも知れない。
「メイド様」と「クェイサー」は安定。
日曜日。あらあら、ウォースターの皆さんはこれで全滅? な「ゴセイジャー」。「ダブル」の方も中ボス(それも幹部級)クラスの井坂さん退場と。せっかく開始時期ずらしたのにヤマ場が揃っちゃっていいんでしょうか、って展開に。このまま敵側組織が消えてしまったら、それはそれで斬新な気もするがどうなるんでしょ。終りが来るからと言って絶望するんじゃなく、明日を信じて今日の営みを変わりなくやっていくんだ、というのはメッセージとしては正しいけれど、それをガキお子様のサッカーの練習で表現するってのはちょっと弱いような気が。ここはむしろ試合で行くべきだったんじゃないかな? 前後編仕立てでね。
「ダブル」はアクセルの新フォーム登場。なんかモトクロスとトライアルをごっちゃにしてる感じだな。
「プリキュア」、「ハガレン」、どっちも面白いです。「ハガレン」、いよいよクライマックスですな。
アニメ「WORKING!!」のwebラジオがおかしなタイミングでスタート。パーソナリティが広橋涼なのでそりゃ聞きに行きますが、なんかおかしなテンションだな。とりあえず広橋涼の声(かなり好きです、オジサンも)で主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。の朗読を聞くことになろうとは。無茶なラジオだなあ(w。
「TIGER & BUNNY」、「DOG DAYS」、「呼んでますよ、アザゼルさん」、「変ゼミ」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア♪」、「青の祓魔師」、ニコ動朝、「花咲くいろは」、「日常」、「そふてにっ」。
土曜深夜。「TIGER…」は割とベタなヒーローとはなんだ、的なお話。ずっと見切れてた折紙くんにスポットが当り、ツンツンのバーナビーさんが虎徹くんにちょっとだけデレかかる、みたいな。ちょっと面白くなってきたかな。「DOG…」は相変わらずユルーく、「アザゼルさん」と「変ゼミ」は下品。まあこれはこれで、良いです。
日曜朝、さすがにちょっとふっくらしちゃったかな、なレッドレーサー登場の「ゴーカイジャー」。カーレンジャー自体がかなり明るくお気楽な作品だった(大好きだったけどねえ)だけに、本シリーズ中でも軽いコメディ回、って扱いになっちゃったかな。「OOO」は、伊達さんが実は爆弾抱えちゃってた、ってのがわかるお話。んー、これはこの先、バース交代劇とそれに伴う悲劇が待ってる、って事なのかな。
「青の…」って案外笑えるところも多い作品なんだな。そして今週はお料理ネタで謎の感動もございました。
朝ニコ。「いろは」、なんかいろいろ壊れてるなー。サバゲやる人は怒っていいと思うぞ。無料公開期間が三日に短縮されちゃった「日常」、何となくノリはわかってきた。時々楽しい。「そふてにっ」はまあ、変態だな。
タイミングモニタで観戦しつつ、翌日地上波の放送を録画した分で見直し。どっちもがそごそ作業しながらだったのであんまりしっかりみてないんですが、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンの順で見せ場があって、やっぱりレッドブルは手がつけられないところがあり、マクラーレンがチーム力でフェラーリよりちょっと上に立ったのかな、というところか。スタート直後、するっとアロンソがトップに立った時には期待したんだけどな。結局ピットワークとタイヤマネージメントの拙さでずるずる後退、結局周回遅れにまでされてしまってなんともはや。
自分はフェラーリ時代のシューマッハと今のアロンソ、速さにおいてはそんなに差はないんじゃないかと思うし、個人的な好みは圧倒的にアロンソなんだけど、なんというかなー、要となってチームをまとめて前に進めて行く力、という部分ではシューマッハってのはすごく大きな力を持っていたのかなあと言う気はする。アロンソの速さだけではレッドブルを止める力にはならないって事なんだろうか。で、チーム力って点ではマクラーレンの方がレッドブルに近いところにある、みたいな。シューマッハ時代のフェラーリだったら、このレースでレッドブルに一泡吹かせることは可能だったのかもなあ、なんて事はちょっと思いました。ただまあその場合、こんどはアロンソという存在がフェラーリ「チーム」の不確定要素になってしまうのかも知れないけれどもね。
その他。可夢偉今回もがんばって10位入賞。終盤のマッサのトラブルによるリタイヤのおかげって所もあるけれど、一度は最後尾まで落ちてしまった順位を地力で11位まで上げたから、10位が転がってきたわけで、やはり立派なものでしょう。次はモナコ。これまでみたいなオーバーテイク・ショーを演出するのは難しいと思うけど、次のレースもがんばって。
やっと週が明けました。「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スマイルプリキュア!」、「謎の彼女X」、「アクエリオンEVOL」、「あっちこっち」、「さんかれあ」。
「ゴーバスターズ」は前後編の前半部分。息抜き回かと思ったら、そう言うものでもなかった模様。「フォーゼ」はJKの本名が解る回(いやいや)。いい話風に着地してたけど、肝心の歌に説得力がたりないというか。うまい必要はないんだけど、少なくともゲンちゃんとJKの間には、演奏を通じて何かしらのドライブ感みたいなモノが生まれないといけないんじゃないかしら、と。あと、古いオッサン的には「んなもんロックじゃねえ」って気もちょっとするけど、まあ、そこは…。「プリキュア」は青の人のお当番回。ちなさん良いっすね。
ようやく週が明けて月曜分、「謎の彼女X」は相変わらずおもすれー。言えば済むことをいちいち涎のやりとりでコミュニケーション取るカップルなのね。丘がいい味っすな。「アクエリオン」は終りに向けていろいろ動いてる。3サイクル目のお話なので2万年と4千年経った世界のお話なのね。ゼシカさんはまあ、あれで死んじゃったって事はないでしょうけど…。「あっちこっち」は相変わらず。基本勝手にやってろなんだけど、超絶不愉快って程のモンでもないです。「さんかれあ」はちょい回想編。10歳で原語版のホラービデオを楽しむ千紘くん、ガチっすな。そしてこっちでも幼なじみは失恋担当なのかしらね。
週前半。「翠星のガルガンティア」、「断裁分離のクライムエッジ」、「RDG」。見るものがどんどん減っていく。と言うか何もいたたまれない思いで一週間を始める必要はねえよなあってことで、「惡の華」にはお引き取り願うことに。別に鬱だ氏のうを毛嫌いするわけじゃないんだけど、このなんとも言えん心地悪さは、作品の良し悪しを超えた何かがあるような気がする。そこまで凄いものを造り手たちは世に送り出した、とも言えるのかもわからんけど、それに付き合うかどうかはこちらの勝手だよね? 自分はちょっとこれはイヤです。
クジライカ、ニアリ・イコール、ヒディアーズの件はまあおいといて、異物が紛れ込んだ世界における波紋のようなものに斬り込んできた「ガルガンティア」。これって2クールものでしたっけ? だったらレド君の地球での経験をもとに、同盟-ヒディアーズの戦争の方にも本編中で語られた、「共存共栄」のクリシェに沿った解決みたいなお話に進んでいきそうな感じがあるんだけど、さてどうなるんでしょ。
「クライムエッジ」はまあ、なんか面白いことやってる様な気がする。「RDG」は、そうだな、これ多分小説の方が面白いんじゃないかしら(^^;。
今年はマンションの自治会の役員やってるんで、いろいろ世間向きの仕事なんかも増えていて。明日の住民総出の雑草引き大会の準備って事で、会長さん(は引かないように立ち回るくらいの悪知恵はある)の車で郊外型のホームセンターに出かけて草引き用の軍手やら、作業が終わったところでみんなに配るビールやらジュースやらのまとめ買いにおつきあい。オレ、今年一年の自治会の財布預かってるんでね。自分は免許持ってるけどクルマは乗らないのでよく判らんかったけど、確かにクルマがあると結構世の中便利なんやな、とは思った。歩きでは行けないけどクルマなら行けるところに、結構デカくて便利な店があるのな。食い物から日用品、電化製品までまとめて買えちゃうんだね。
っていうか一番感心したのはお店のカートだったりして。お店にはスロープ型のエスカレータがあって、そこに大量に買ったものを積んだカートをそのまま乗っけて駐車場のあるフロアまで上げられるようになってるんだけど、このカート、傾くとバックしない構造になっているのな。平らなとこなら普通に転がせるのが、スロープ型のエスカレータに乗せると、簡単には後ろに転がらない構造になってるんだね。よお出来てんなあ、とえらく感心した事でしたよ(^^;。
妹から電話で、先日買い手がついたって話が出ていた高岡の実家、キャンセルされちゃったそうで(^^;。
何でも新湊(富山県の人だけ、判ってください)住まいのお金持ちの老婦人で、今まで富山市に家を借りて、そこを衣装部屋にしてたのが、高岡なら距離も近くて好都合、と言うことでウチの家を買いたい、と言って下さったらしいんだけど、実際に家を見てみたら、家そのものは問題ない(洋間が二部屋あるんで、クローゼットとして使うには結構便利ではあるんだよね)んだけど、お持ちのクルマがガレージに収まらないんでやっぱりキャンセルしたいんだと。
亡父が使ってたミラージュは何とか収まってたんだけど、今回の買い手候補様におかれましては、そのサイズじゃ足りなかったようで、ランクルかなんか乗ってはる人なんでしょうかね(^^;。
不動産屋さんを斡旋してくれた亡父の知人(自分も子供の頃、可愛がってもらった)氏も「まあ想定内やちゃ」(富山弁)ってことだったし、オレも妹も「風呂をクリアできたからいけると思ったんだけど、ガレージで引っかかるとはね」て笑い話ですんだからまあいいんですが(古い家なんで、あちこちリフォームはしてるけどお風呂には手がかかってないんですごく使い難いんですね)、お話は振り出しに戻る。
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□ 寸゛ [淀工といえば私などには合唱部よりも吹奏楽部のイメージが強いんですが、一言も触れてなかったんですね。いやはや。]
□ ROVER [私はネイティブ関西人じゃないものですから、テレビで「ヨドコウ」と言われると、ついつい物置の方を連想してしまいます(関..]
□ 寸゛ [ああ、「ヨドコウ」のイメージも真反対ですそういえば。中学の友人にも淀工に行った奴がいますし。枚方の花火大会で淀工のブ..]
□ asano [NHKは淀川工業高校の吹奏楽部をとりあげた「ドキュメントにっぽん・みんなで吹いたら日本一 〜淀川工業高校吹奏楽部〜」..]
□ ROVER [数年後か十数年後か判らないですけど、近いような近くないような将来の「NHKアーカイブズ」で「プロジェクトX」が取り上..]