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CS 日本映画専門チャンネルで「千年女優」。2001年クロックワークス。監督・脚本今敏、声の出演荘司美代子、小山茉美、折笠富美子、飯塚昭三、山寺宏一。
映画の黄金時代に一世を風靡しながら、突然そのキャリアに終止符を打って行方をくらました大女優、藤原千代子。ひょんなことから彼女の居場所を突き止めた、しがないビデオプロダクションのくたびれた初老の社長、立花は、カメラマン一人を連れて彼女の許へ赴く。立花には、千代子に渡さなければならないものがあったのだ。そして「それ」を目にしたとき、千代子の回想は千代子自らが出演した映画作品のモチーフと微妙に絡まり合い、現実ともファンタジーともつかないふしぎな物語となって語るもの、聞くものを飲み込んで行く………、と言うようなお話。
話題になっていたのは知っていたんだけど今まで見る機会がなかった作品なわけですが、ふむ、なかなか良いね。一人の人間の強い思いが、「現実」に人の思いが産み出したファンタジーを練り込んだ物語で影響を与えていく、と言うストーリーはSFでもあったような気がするんだけど、これはなかなか、愛らしいと見せかけて意外にクセのある作品になっている。恋した人を追い求めるお話が、ヒロインが身を応じた映画の世界とオーバーラップすることで、現実の世界でのタイムスパンが出演映画のタイトルによってその時間の流れがとてつもなく引き延ばされ、追い求める年月の長さが幻想の中で何十倍にも引き延ばされ、その終点に少しばかり切なく、でもどこかホッとするような結末が用意されている、様な映画なのかなあと思って見ていたのだけれど、どうもそういうのともちょっと違う感じ。
自分の体験が自分の出演とオーヴァラップしていく女優の一人語り、その語りをこれまた映像に収めていく作業を進めていく人物の目によって、もう一度、少し違う映画として再構成されていく、それを映画としてワシら観客が見ていく、というなかなか凝った構造になっておるのだね。で、その構造の凝り具合を、映画を造ってるスタッフが気に入り過ぎちゃって、やらんでもいいことまでやっちゃった、というか、ノリが良すぎて最後にあられもないとこまで行っちゃった、様な映画だったかなあ、と。
これ、やろうと思えばオジサンみたいな観客から、もっと盛大に涙腺大放出が期待できる映画に造れてたのになあ、と思う*1んだけど、敢えてそれをしなかったってのは、作り手サイドにどういう意識があったのかな、と考え込んでしまうわけですな。クセ球は結構なんだけど、クセえ話もこれはこれで捨てたもんじゃあないと思ってる私なんかは、ラストの千代子のモノローグ、あんたはそれで良いかもしれんけどさー、とつい思ってしまうわけなんでした。
作画は丁寧だし声優さんたちも良い仕事してはるし、こっそりいろんな映画のパロディ放り込んで見せたり、映画内映画の伏線も効いてるし、大変にクオリティの高い映画であるのは認めるんですが、そのオチで良いのかなあ、と思ってしまったのも確かなところではあったりする。ま、おおむね気に入ったのでおっけーですけどね。
個人的な大ウケ。夜行の急行列車が途中で急停車する、「前方で土砂崩れがー」………おいおい違うやろ、夜行が急停車するのはゴジラが接近したときでしょうが、とこっちにツッコミ入れさせといて、次のシークエンスでしれっと怪獣映画にずらしてみせるあたりの小技、心憎いものがあるよなあ(^^;)。
*1 たとえばですよ、いつの間にかお話で重要な位置にある「鍵の君」を、ヌケサクなことばっかりやってる立花にオーヴァラップさせてごらんなさいな、その結果、千代子の恋が成就しようとしまいと、オジサン泣いてるよきっと
「特捜戦隊デカレンジャー」、「仮面ライダーブレイド」、「ふたりはプリキュア」。
今週は「ブレイド」話。急に明るくなったダディヤナさんに違和感ありまくりなのはそれでもまあいいとして。「くらーいよ、せまーいよ」の睦月くんのモチベーション復活話とか、カリスの謎に迫るエピソードとか、いろいろ盛りだくさんなんだけどどーも調子でない、のは、私がオジサンだからなんですけど、仮面ライダー、というのは自らの意志とは別のところで異形の者になって(ならされて)しまったものの哀しみと怒りをバネに戦う戦士である、という意識が強いわけでしてな、平成ライダーが常に、そこに敬意を払ってないのが個人的に気に入らなくてしょうがないんだろうなあ、と思ってるわけでした。別に無理矢理改造人間にされちゃった、ってんじゃなくてもよいんだけど、ライダーになる、つー部分が毎回軽いよなあ、と思っちゃって。
久々にライダーものに登場した澄子サンが、実にスレンダーな魅力満点の女性だったことを知ったのは収穫だったんだけどね。
昨日半日近く、冷房の効いたもんちぃ師匠宅にいたもんだから、その反動で今日の暑さは一段と堪える(我が家のエアコンは3年前から壊れているのだ)。手が汗ばんでくるんで古本の梱包にはさらなる慎重さが要求されるです。今日はしょっちゅう手を洗ってたような気がするな。
本業の方のちょこまかした修正と古本屋の方のちょこまかした作業をやってるウチにもう晩飯タイムだ。効率悪いのう。
今日の朝日新聞の夕刊(大阪版)のトップ記事の見出しが、「暴走族、高齢化」。なんか妙に笑えた。近いうちに高齢暴走族ケアビジネス、なんてものが登場するかも知れんなー、なんてね。
デビッド・M・グランツ&ジョナサン・M・ハウス 共著/守屋純 訳
カバー写真 ノーボスチ通信社 提供
学研M文庫
ISBN4-05-901173-8 \1300(税別)
1941年の"バルバロッサ"作戦から1945年のベルリン攻防戦に至るドイツ、ソビエト間の戦史を、おもにソ連側の公文書を丹念に検討することで再構築した、ソ連から見た独ソ戦の戦略、戦術に関する総括。ソ連崩壊によって、それまで閲覧不能だった幾つかの記録に比較的容易にアクセスできるようになったこと、そしてそれらの記述については、既に西側で刊行されている膨大な戦史や研究書とのクロスチェックによって、これまた比較的容易にその信憑性が確認できるようになってきたことから著わされた、ソ連側の指導者の立場から見る独ソ戦の全貌。
一般的に独ソ戦というのは、ヒトラーの天才的なカンと、脂の乗りきっていたドイツ軍の熟練度によって一方的にソ連が追いまくられたのだが、そのヒトラーのカンの変な方向への逸脱が戦闘の長期化を招き、それがナポレオンをすらはねのけた"冬将軍"の到来を呼び、一気に進撃の止まったドイツ軍に数で優るソ連軍が反撃を開始して…、みたいな展開で語られる物だけど、で、それは確かにそうなんだけどそれだけじゃあないよ、と。
ドイツがまだヴェルサイユ体制下でやりたいことの多くに手をつけかねている1920年代に、ソ連では共産革命直後の、戦力で劣るボルシェビキ側の軍の運用において、"機動戦"の重要性が既に認識されており、それを実現するには高度に機械化された戦闘部隊が必要になる、という認識がなされていた、というあたりでまずは驚かされる。実際に1930年代に、ソ連は快速のBT戦車(アメリカのクリスティー型)と小型のT-26(原型は英国のヴィッカーズ6トン軽戦車)を数千両のオーダーで生産している。戦術の検討も極めて進んでいて、著者たちが言うように、もしドイツが1930年代にソ連に侵入していたら、もしかしたらドイツは初戦で叩きつぶされていたかも知れない(チェコ併合前だったらその確率はさらに跳ね上がるだろうね)。ところが、順調に伸びていこうとしていたソ連軍の組織に対して、職業軍人という人種に猜疑心を募らせるスターリンが要らぬ粛清の嵐を吹かせてしまったものだから、強力な陸軍国として発展するはずだったソ連軍はたちまち腑抜けた集団になってしまう。そしてその腑抜けぶりが抜けきれない時期にドイツが攻め込んできたもんだからさあ大変。そもそもまだドイツとは戦争したくなかったソ連側は、全く有効な抵抗ができないまま、莫大な損害を被ることになってしまう。
独ソ戦の経緯ってのは、つまるところ二人の独裁者のゆとりの差、なのだね。当初、それなりに(心の底ではナチ嫌いなんだけど)結果を出してきた国防軍の将軍たちに自由にやらせるゆとりがあったヒトラーと、なにせ国が出来てまだ間がないソ連で、何より自分の権力基盤を安定させたい、という強迫観念で軍人たちに自由裁量権を持たすことを嫌ったスターリンの余裕の無さが、そのまま独ソの戦果につながっているという感じ。これが長く苦しい戦いの経緯で、有能な将軍に自由にやらせれば、自ずと結果は手にはいるのだ(失敗もあるけど)、と思えるようになった、つまりそれだけ余裕が出来たスターリンと、とにかく何を言っても失敗ばかりしている将軍たち(すべてが将軍たちの責任というわけでもないのだけれど)に信用がおけなくなり、どんな小さいところまでも自分でコントロールせずにはいられなくなってしまった、つまりは余裕のなくなったヒトラーとの差がそのまま戦局の推移に現われていると言うことなのだろう。その辺はまあ、西側の戦記物など既に読んでいる状況を裏付けするものではあるけれど、それらの戦史がともすれば、"バルバロッサ"作戦以降のソ連軍の"蒸気ローラー"ぶりを強調するのに対して、本書では、実はソ連軍もまた、ロジスティクスの限界に近いところで苦労していた、というのが判ってくるあたりも興味深い。
あたりまえだよね。100万を超える兵士が死傷、または捕虜になるような損害というのはちょっと常軌を逸しているもの。何かの本で、軍の指揮官というのは、自分の軍の30%が喪われたらその戦いは負け戦である事を覚悟する、みたいな記述があったことを思い出したけど、とにかくこの独ソ戦というのは、そういう一般的な認識が全く通用しない。ソ連軍の歩兵部隊では、第一波で突撃する舞台の損耗率は戦争中を通じて50%、というのを指揮官も認識していたという。膨大な数の人命をつぎ込んで、その命の無駄遣いの上にソ連の生存はあったということ。最終的にソ連の大戦での死傷、行方不明者の数は3000万人にのぼるという。それだけの損害を出してなお、国家として生存し得た国の恐ろしさをひしひしと感じるし、そんな国でもひとたび民衆が蜂起したら、意外なほどあっけなく体制が崩壊してしまうというのも興味深いところではある。すべては大戦における経験から、国を守る、ということに過剰なまでに注力してしまったがゆえの結果、というあたりの皮肉も含めて。
ひたすら淡々と、時系列に沿って独ソ戦の戦略、戦術を検証していく本で、物語的面白さという点ではとても高い点数つけられたものじゃあないのだけれど、読んでいくうちに、ここで淡々と語られる事実の浦で、一体いかほどの悲嘆があったのか、に思いを寄せるととたんにシュンとならざるを得ないような本。パウル・カレル「バルバロッサ作戦」、「焦土作戦」、ハリソン・ソールズベリ「攻防900日」、あと、「第二次世界大戦ブックス」の独ソ戦関連書物などもあわせて読んでみることをお奨めします。
それにしても人の命が軽いわ。泣けてくるほど軽い。なにか軋轢があると、大陸系の人種というのはここまで苛烈なことをやってしまうものなんであろうか。ああ、島国の人間でも似たようなことはやっちゃうよなあ。教育や何やかやでどうにか出来そうな気もする反面、そういう、きれい事では根本的には解決できない部分ってのもありそうな気はして、一体どうしたら良いんだろうと言う気にもなってしまいますな。
(★★★)
安物のhpオールインワンプリンタは「そろそろインクが無くなりますよ」とか、親切に警告してくれたりしませんかそうですか。
この肝心なときに……(つoT)
と言うわけで三宮に出てカートリッジ購入。黒が2880円、三色カラーが4590円。hpは高いのう。まあオレの使い方なら余裕で一年くらい保つから良いんだけど。
さすがのこの状態で、立ち呑みでぷはー、とかやってられんわな。ううう、てことで泣きながらご帰宅。
ささ、梱包して発送だー。
今回はいろいろ気分的に複雑。なのでこっちに書く。
病を得ていた知人が亡くなったので、ご両親からの依頼で(おそらく)彼の所有品の始末を頼まれていて、って方からのメールを頂く。で、その故人の所有物というのが600冊になろうかというアニメ関連雑誌。
うーむ。
わたしゃローディストでもアウシタンでもないんだが、80年代前半の「アニメック」は結構好きであった。そこらにもう一度触れられて、しかもOUTやらファンロードやらのバックナンバーを送っていただけるのであれば、それはそれでたいへん嬉しいのであるけれど、この手の雑誌、おそらく特定のイシューを除けばウチに来た時点で不良在庫の仲間入りすることは間違いないわけで。もはや飽和状態の軽石庵にこいつらを貯め込むスペースは用意できるのか、ってのが問題その一(まだなんとか、やれば出来るとは思うけど)。
それより問題なのは、亡くなった方の「遺品」なんだよなこれ。それを事情はどうあれ買い叩かざるを得ないことになる、ってのはどうなんだろう。いちおうこちらの事情は説明した上で予想される買い取り価格はお伝えしたんだが、亡き(おそらく)息子が一生懸命収集した本たちの値段がこんなもの(良くわかんないけど、私には精一杯だけど、人によっては安い、と見えるだろうなあ)であったと知ったら、残された親御さんのお気持ちってのはいかばかりな物になるんであろうか、なんて事まで考えてしまったりして。
それでもやっぱり、「今は、これが精一杯」なのですけどね。
もう一つ考え込んじゃったのは、今オレがくたばったら、オレの遺品を処分しようと思う人(誰だろう)は、今のオレ以上に頭抱えるだろうなあって事だったりするんですが、ま、それは当面あんまり深く考えない方向で。
萩尾望都「山へ行く」。「ここではないどこか」と名付けられた連作短編集の第1巻。軽いタッチの不思議ストーリーの連作で、いくつかのお話にはごく緩い(あちこちのお話に登場する脇役さんがいたりする)ながらも関連性がある。ここのところ、比較的シリアス傾向のお話が多かったモー様なんだけど、今回はかなりリラックスして、ほんわかと楽しめる短編集になってて楽しい。もちろんその中で軽くぎょっとしたり、思わずちょいとうるっとさせられたり、いろいろ趣向が凝らされているわけですな。
中では最終話、「柳の木」が凝った構成としみじみ泣かせるラストでかなり良い。柳の木に女、でたいして脈略もないのに岡田史子を連想してしまったぞ。いやまあかすかに脈絡はあるけど。
それにしてもモー様の描く「手」はいいなあ。指の一本一本にまでしっかり芝居がついてるんだよな。
マックス・モズレー、FOTAに激怒! 合意破棄と引退撤回の可能性も(F1通信)ですと。今年10月のFIAの会長選に立候補しないとしたモズレーは、今やFIAにおいてなんの影響力も持っていない、ようなコメントをFOTA側が出したことにいたくご立腹ということらしい。ま、FOTA側もすぐに「そういうコトじゃないよ」みたいなコメントは出している(政治闘争を終結させたいルカ・ディ・モンテツェモロ/F1通信)みたいで、いきなりちゃぶ台返しみたいな事になるのではなく、これも一種のF1名物、権力闘争のバリエーションなのかも知れないけれど。
どうなるんでしょうね、これは。
「黒神」、「シャングリ・ラ」、「東のエデン」、「リストランテ・パラディーソ」、「仮面の忍者 赤影」、「タユタマ」、「バスカッシュ!」、「けいおん!」、「パンドラハーツ」。「東のエデン」は一応最終回。いろいろ積み残しもあるが、それは劇場版を見てくれやってことなんだろう。いろんなものがワケ分からんまま始まって、それらのほとんどに納得できる説明がされることなく終了しちまったな、ってところだな。セレソンたちが、彼らが持たされたノブリス・オヴリジェケータイのシステム的な部分を使って丁々発止の知恵の絞りあいみたいなのを繰り広げてくれたりしたら、それなりに楽しめたんじゃないかとも思うんだけど、そういう方に話は行かず。ニート舐めるとおっかないぜ、ってのがテーマなわけじゃないよね?(w。
ちなみに滝沢クンは、(ニート連中は)「直列つなぎにするとすごい力を発揮するんだ」みたいなことを言ってたけど、劇中での使われ方はどう見ても並列つなぎなんじゃなかろうか、とちょっぴり思ったり。
「赤影」は根来十三忍編スタート。天下の怪優、汐路章さんがボスキャラだ。なんでも汐路さんは、「赤影」の出演料を貯蓄に回し、その他の作品の出演料から生活費を捻出して、念願の自宅を建てられたんだとか。特撮ものに元気があった頃のエピソード、と言えるんですかね、こう言うのも。
「けいおん!」も一応最終回(オマケが一本あるんですね)。最後はまあイラッと来ることもなく、良いお話だったと思いましたよ。
「Angel Beats!」(終)、「けいおん!!」、「会長はメイド様!」、「BLACK LAGOON」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。
結局最後まで何をどうしたいのか判らなかった「AB」、つまりはリリカル成仏シミュレーションゲームをアニメ化したらこうなりました、って話? 「けいおん!!」は野外フェスに出かける話。んまあそこそこいい話ね。「メイド様!」は、えーと、体育苦手な連中はテンション低くやる気なさげに体育祭に参加する困った連中、って決めつけはちょっとあんまりだよーとか思った。そっちの人間だったんでね。
まあテンションは低かったし、できたら参加しないで済ませたいと思ってたのは確かなんだけどさ。
「BLACK LAGOON」はいきなり「#25」つーこって何が何やら。気合入った造りになってはおりましたが、MBSではロング・バージョンで放映だったのがこっちのチェック漏れで30分でブツ切れになっちゃってた。サンテレビでもやるのかい? こっちはショート・バージョンって事なのかな? どう終わったか気になるから、録れたら録っておくか。
日曜朝。んと、メガネ君は操られていたとは言え、意中の女の子を押し倒しにかかったわけだけど、そこの所の謝罪というか和解に至る説明ってあったっけ? そこだけちょっと気になった。「ダブル」も今週は、映画小僧君の、口に出せないモチベーションがそれかよ、って少々ツッコミ入れたいところではあった。そこはあれなんだけど所長の最強っぷりがたっぷり発揮されててそこはとても良かったね。翔太郎がそんな亜樹子の芯の強さみたいなものをちゃんと判ってるあたりもちょっとすてき。「プリキュア」はそろそろ三人目が来まっせ、な回。生徒会長ですかねえ。
「ハガレン」は実質的にお話の本筋には決着がついた回。なるほど、真理の扉ってのはお一人様につき一つずつあるものだったのか。最終回は登場人物たちの後日譚というか、そんな形で締めくくられると言うことなんだね。
これから地上波で観戦するんですが、結果はタイミングモニタでチェック済。いやあ、ほとんど奇策と言っても良い策で打って出てきた可夢偉、よくやったと思う。何より最後までクルマを壊さなかったのが偉い。この策故におかしな無茶を極力控えたのが言い結果に繋がった、ってのはあまりに穿ちすぎ、かつ意地の悪い見方だったりするだろうか…。
W3C - HTML 5 differences from HTML 4 日本語訳。まだちゃんと見てないんだけど、contenteditableってのはオーサリングツールが吐き出す独自のワードというのではなく、正式に属性値として文法に取り入れられていることにちょっと「へぇ」押したい気分。
全体にマルチメディアへの対応とFrameはもう無しにしようぜ、って方向性なのかな、ってのは何となく見えたかも。
「花咲くいろは」、「日常」、「そふてにっ」。
「いろは」。前にちょっとツッコミ欄で、「昼メロ系にしてはイビリ役が足りないよねえ」なんて話をTUXさんとしたような憶えがあるんだけど、本作品において主人公を追い込むのは、主人公本人であるというなかなか斬新な構造になっていたことが明らかになるお話(そうか?)。どいつもこいつも頬染めやがって、かわいいじゃないかコンチクショウ。
「日常」は、なのが学校に行くことになってわーい、で終わるのかと思ったら、もうちょっと続くようで。ま、面白いから良いです。
「そふてにっ」は最終回。ま、適当とは言わないけど、いい感じにいい加減な作品だったんじゃないですか。
タイミングモニタで大ざっぱには観戦していたんだけど、地上波で録画した分を翌日観戦。残念なことにヴァレンシアの市街地コースは速くないクルマにはとても厳しいコースだったみたいで、上手く走ったのがレッドブル、割を食ったのがザウバーだったかな。逆にフォース・インディアが時々妙に早いのに驚いた。シャシとタイヤの関係性みたいなものがあるのかねえ。
レースはベッテルのポール・トゥ・ウィンというあまり面白くない結果。アロンソが頑張って2位に食い込んだ。フェラーリは復調傾向? とはいえ1位と2位の間はもう70ポイント以上になっちゃってるんだよなあ。残り11戦、今年のベッテルなら、これはそろそろセフティ・マージンって事になってしまうのかな。もうひと波乱、欲しいところなんだけど。
久々にちょっと「お?」と思ったSPAM。
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そもそも買った覚えもない商品ではあるので、「SPAMキター」が先に立ちはするんだが、文面的には結構真面目っぽい感じもあり、買ってはいないが、何かの間違いで自分名義の注文が発生しちゃった? って気に(一瞬)させる程度の説得力はあるかな、なんて。正直一瞬、自分の名前でおかしな注文が行っちゃった可能性はあるかも、なんて思ってしまった。
とりあえずググってみるとこのメール、6月第1週ぐらいにあちこちのblogで話題になっているようで、ウチに来たのは第2波と言うことなんでしょうかね。オレも一瞬、「これは確認取った方が良い物なのかな?」と思っちゃったくらいだから、オレなんかよりはるかに汚れのない人だったら反射神経で、「いやそんなの知らないよ」でいらんクリックポチッとやってしまいかねないネタでありそうな気がする。お気をつけ下さい。
最近ちょいちょいpopfileをすり抜けてくるメールがあるなあ、なんて思いながら眺めたメール、Fromが"Microsoft <email@microsoft.microsoft.com>"、Subjectは"使用条件の変更に関するお知らせ"(詳細はサムネールクリック)。てっきりSPAMだと思って放置してたんだけど、実際どうなんだと思ってちょいとGoogle先生に聞いてみたらこれ、どうも本家Microsoftから送信されたメール (わくわくパソコンライフの『市民ITサポートセンター』・・・吹田・北摂のパソコンサポート) みたいね。自分としてはいまだに胡散臭さが抜けきれないので、今のところクリックしようとは思わんのですけどね(^^;。
最終回大会、「ノーゲーム・ノーライフ」、「棺姫のチャイカ」、「シドニアの騎士」。
「ノーゲーム…」、ゲームの規則ではなくゲームの必勝法を後付けで解説していくところに面白さを見出していくようなお話。そこはそれなりに悪くなかったし、絵的な美しさも(やや紗が強めなんじゃないかって気はしたけど)なかなか結構。続きを見たい気はあります。
2期確定の「チャイカ」、こちらは2期があるからってその畳み方は急ぎすぎだろう、という気が。クライマックスなんだからもうちょっとじっくり描いてもよかったんじゃないのかな。
「シドニア」も2期ありまっせでいったん完了。うん、やっぱスペースオペラの山場は狭いところを全速ですっ飛ばしてコアに一撃、だよね(w。こちらは2期、楽しみに待ちたいですな。
T5-3DB。福留2発、ゴメス1発、メッセが最低限の仕事をしてあとは福原と呉の盤石リレーに大和のファインプレイのおまけ付き。マートンも調子上がってきてるみたいだししばらくは期待してて良いのかな。クリンナップの前後がモヤモヤしてるのがいまだに心配だけど。特に鳥さん。
明日は藤浪きゅん対ハマの番長か。ちょっと心配やね。
イラストレイター長岡秀星さん(asahi.com)。80年代初め、NHKスペシャルで特番が組まれ、その勢いで展覧会も各地で開催されてずいぶん話題になっていた。確か大阪の展覧会には行った覚えがあるんだけど、カミさんに言うたら「行ったっけ?」だって。いや、行ったよ(^^;。
自分が初めて長岡秀星という名前を意識したのは、カーペンターズの「Now & Then」。このジャケットが写真じゃない、ってのを知った時には結構びっくりしたもんです。78歳というのはウチの親父より若くしての鬼籍入り(最近82で死んだ自分の父親の年齢が何かの基準みたいになっているような気がするな)、ただただ残念です。
昨日DB0-4T、今日DB6-16T。昨日はメッセ好投に陽川の3ランで快勝、今日は藤浪きゅん5回5失点の好投(っておい)に最終回大爆発で結局大勝にはなったし、藤浪きゅんに勝ちはついたけど、どうなんでしょうねえ…。久々の横浜銀行ありがとう、ではあったのだけど。
まあ今回は比較的心穏やかに受け取れたんですが。ハヤカワSFなどの文庫で300冊超。全体としては定番的なタイトル揃いで、商売的な爆弾、みたいなのは少ないんですが、それだけにウチらしさの補強、って意味では嬉しいかも。意外にシブいタイトルもちょっぴり混じってるしね。
ただ、ですね、お客様……
「グ」は勘弁して下さい(w。
月曜、火曜の分。「デビルズライン」は最終回、いろいろモヤッとしたまま投げた感じで、2期があったらちょっと良いな、って気はするけどこれではそれも難しいかも。あと、吸血鬼モノってのはそれなりにエロが不可欠だと思うんだけど、そっちもちょっと不足気味でしたな。一方好き放題なことやってる「ティラミス」は2期決定という(w。大気圏突入のコツを質問小町するというふざけた展開だったけど、回答者が「シールドを前に立ててそこに冷却エアーを放出するんだ」とか言ってきたら面白かったのに(^^;
「ひそまそ」、ああそうか、このアニメのボスは樋口真嗣だったんだ、そりゃ怪獣映画になるわ。ああそうか、このアニメの脚本はマリーだったんだ、そりゃ血塗れ展開くるわ、という(w。
富山弁はちょっと、そうじゃない感あるんだけどどうだろう。呉羽山より東はあんな感じなんでしょうか?
ものが湯水だけに。朝、透析に出るカミさんを送るのに玄関のドアを開けたら、水道局のオジサンが立っていた。何でも今期分の水道使用量が前期に比べてかなり増えているので、漏れなどないかチェックに来たんだって。
確かに普通だと我が家の水道代って7000~9000円台で安定してたんだけど、今期(2か月分)は12000円超えてるんでね。何かあったかと思われても仕方ないところか。
ま、予想はしてたんだけどね。カミさんが退院してからこっち、お風呂の水の使用量がかなり増えてるのが原因。最初のうちは身体を洗ってる時もシャワー出しっ放しで洗ってあげてた(最近はコツがつかめてきたけど)し、あと退院直後は少々お腹の具合が良くなくて、おむつ生活だったんだけど(汚い話でスイマセン)どうしても下のものがお尻に残ってしまってて、かつ腕の力が弱ってるもんだから完全にお尻をキレイにできてない状態でお湯に浸かるので、まあ(^^;…
さすがにそのお湯使えないので、一度風呂のお湯抜いて、お風呂掃除してもう一度お湯を張る、ってのを週三回やってたら、そりゃ水の使用量も増えるわな。ま、徐々に節水テクニック、磨いていきますよ
これはどのカテゴリにしたものか(w。一昨日発注したAmazon FireHD 8インチバージョンがコンビニに到着。引き取って参りましたよ。汚い写真で申し訳ないっすが、こんな感じでKindle(ウチのは第10世代)と比べるとかなり大きい。
で、早速使ってみたけど、うむ、これは良い。これならストレスなくコミックスが楽しめる。以前Kindleで苦労しいしい読んでた「甘々と稲妻」が楽々読んでいけるぞ(w。
ここはちょっと、って所は、第一に重いこと。新しいKidleが鬼みたいに軽いのとは対照的で、手で持ってると結構疲れるんだよね。あとはやたら指紋がつきやすいこと。尼のレビューでもさんざん書かれてたけど、確かにこりゃ目立つわ。早速防護フィルムを発注、したけど今度はフィルムに盛大に指紋つくらしいっすね(^^;。
でもまあ最大の問題は、これでなんぼマンガ買っても部屋が狭くなることはない、ってことだなあ( ̄▽ ̄;)
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