カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
うああ、「夏子の酒」のモデル蔵、出荷絶望か 豪雨で2棟全半壊(asahi.com)。うーんワシ、「夏子の酒」をモデルにしたそのものズバリ「夏子の酒」は呑んだことあるんだけど、「亀の翁」は呑んだことないなあ。なんとか復活して欲しいっす。
テレビのニュースで見てても「凄いことになっているなあ」と思ったんだけど、実際にそこにいらっしゃる方の苦労ってのは並大抵じゃないだろうし、この先水が引いたあとの復旧も大変だろうな、あふれかえったゴミの始末とか。お見舞い申し上げます。無理無い程度に、頑張ってください。
週に一度の背取り旅のついでに、ワークさんにタミヤの1/100 コンバットプレーンシリーズが入荷してたので、取っておいてもらったBACライトニング×2を受領。 言うまでもなくこれはかつてのミニジェット・シリーズ。中でもライトニングとフィアットG.91は今まで再販されたことがなかったので、久々の登場。おかげで半世紀以上前のキットのはずなのにモールドの繊細なことといったらありません。現代のキットといっても通用しますぜ。なんでもあまりに久しぶりなんで、オリジナルの時の箱絵の原版が見つからないので、新しくボックスアートを描き直したそうですが(^^;)。
このシリーズ、おもに若いモデラーさんたちに手軽に飛行機の魅力に触れてもらおうという狙いでスタートしたシリーズってことらしく、続いては新金型による新製品も予定されてるらしいけど、旧作からも復活させて欲しいアイテムが結構あるよな。特にヘリコ系。サイズが手頃なんで集るのも楽しいと思うんだけど。スカイクレーン、もう一度作りたいな。確かタコ糸みたいなのが入ってて、カーゴ部分を動かして遊べたりしなかったっけ。
J&P Hotlineから続く由緒正しき「SFXぱらだいす」のオフミは、Sぱら的には新年会という体たらく。祇園じゃこんちきちんが聞こえるこの季節に、ワシらは「あけましておめでとうございます」とか挨拶してたりする。さて今回は「沈没オフ」。
私とTUX導師は朝イチで「ポセイドン」、そのあとみんな揃って「日本沈没」の予定だったのだけれど、9時過ぎに梅田に着いてナビオに行ったらすでに係員のお兄ちゃん、「『日本沈没』は15時の回まで満席です」とかがなってらっしゃる。うへ。
とりあえず「ポセイドン」のチケット(あたりまえだがこっちは余裕で取れた)は押さえて、TUX道師に三番街シネマの方に回っていただいて、どうにか16:25の回の確保に成功。助かりました。
てことで、詳しい感想はあとで書きますが、なんですな、どっちの映画も、「さあみんな、これからやるのは(お船|日本)が沈んじゃうお話だってのは知ってるよねー? それじゃあ映画を始めるよー」で始まっちゃうような映画。まいったねこりゃどうも。
映画→お茶→映画→呑み、で、いつもながらたいへん楽しゅうございました。ちょっと飲み過ぎたかな、と思ったんで最初の飲みで引き上げちゃって申し訳なかったです。
スタッフ
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
製作:ウォルフガング・ペーターゼン/マイク・フレイス/アキヴァ・ゴールズマン/ダンカン・ヘンダーソン
製作総指揮:シーラ・アレン/ケヴィン・バーンズ/ジョン・J・ジャシュニ/ベン・ワイスブレン
原作:ポール・ギャリコ
脚本:マーク・プロトセヴィッチ
音楽:クラウス・バデルト
出演
カート・ラッセル
ジョシュ・ルーカス
ジャシンダ・バレット
リチャード・ドレイファス
ジミー・ベネット/エミー・ロッサム
マイク・ヴォーゲル/ミア・マエストロ
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/
言わずと知れた1972年公開のパニック大作、「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。
冒頭でポセイドン号が堂々たる姿を見せる。いかにも今風なクルーズ客船風味の、船首から船尾までイヤっちゅーほどデッキを積み重ねたスタイリング。しかも赤地のふっとい帯にでかでかと白で書かれた"POSEIDON"の船名。ああなんて下品な船なんだ。これ見た瞬間わたしゃ「沈んでしまえ」と思っちまったです。ええもうブンドル局長の声で(w。
かつてのポセイドン号は確か(以下、旧作については私の記憶のみで書きますんで、間違ってるところが多々あるかと思いますが、そこは御容赦)、確かに一世を風靡した豪華客船であったのだけれども、寄る年波には勝てず、これを最後に引退、という航海中の船だったはず。で、彼女の進路上で海底地震(だったかな)が報告されていて、船長が進路変更か何かを提言したにもかかわらず、船会社の社主に拒否されて津波の元に一直線に進むことに…というような、最初に豪華客船が津波に遭ってしまう必然性、ってものがちゃんと説明されていたように記憶している。で、今回のバージョンでは、というと、
ニューイヤーパーティーの浮かれた気分が伝染している、最新式の機器でかためられたブリッジ。船員も御機嫌で歌なんか歌ってる。と、腕利き(とおぼしき)航海士、「まてッ、静かにしろッ!」……ごごごごごごごごご……「つなみだーっ」「正対するんだー」「間に合わないー」……どっぷーん。
待てやこら(^^;)。
そりゃお船がひっくり返ってからが本題、って映画であることは確かだが、だからってこれはあんまりではないかね。これから何千人かが死ぬのである。前置きも、理由もなしにそういうことが起きるのは現実世界ではあり得る話だがこれは映画だぞ。何かが起きるためには、それが起きることを観客に納得させる何かが必要になると思うのだが。
というわけでこいつはただひたすら、船がひっくり返り、そのあとひっくり返った船がどういう風に壊れていくか、をシミュレートすることに血道を上げた映画。そこはそれなりに(いやかなり)よくできているので、スペクタキュラな映像マジック大会を90分ばかり楽しんでお家に帰る、ってんなら問題なし。反面、旧作でももっとも印象深かった、逆さになったトイレみたいな、見慣れたものが全然違う見え方をする世界に迷い込んだワンダー、ってのはかなり希薄。最新鋭の下品な船は、上下の区別が付かんような構造になっとるのかも知らんけど。良く分からんけど大変なことになってる密室を、良く分からん人たちが闇雲にごそごそ移動してるだけ、のお話になっちゃってるのが実に困ったものだ。技術的チャレンジとその成果物は素晴らしいと思うのだが、それが人間ドラマの方の大事な部分を圧迫してしまったような印象がある。
おそらく最初に上がった脚本では、それなりにそれぞれの登場人物のキャラクタについての掘り下げもあったのだと思う。でなければ序盤のリチャード・ドレイファス(年取ったなあ。そりゃ粘土コネコネから四半世紀以上経ってるもんなあ)のシーンとか、無い話だったろうし。ただ、それが見せたいスペクタクルと尺の関係でどんどん切られて行っちゃって、気がついたらこんなん出来ましたー、な映画になっちゃった?
というかあれですよ、ほんとのところこの映画、「今のCGIクオリティで船がひっくり返る映像撮ったら凄いでしょうなあ」「いやでもそれやったら『ポセイドン・アドベンチャー』のパクリ言われまっせ」「ほうか、したらもう一回あの映画作ったらええんとちゃうん、それいこ、それ」なんてなノリで出来た映画だったりして。
ま、映像見てる分には退屈しないけど、そんだけ。テレビ画面で見てもあんまり楽しくないだろうけど、1800円出す価値があるか、といわれると簡単に首を縦には振れない映画な訳で、困ったもんだ。お船がもっと上品だったら、オジサンはもう星半分、付けてあげたんだけど、あれじゃあなあ。
(★★)
スタッフ
監督:樋口真嗣
エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉
プロデューサー:中沢敏明
脚本:加藤正人
原作:小松左京
音楽:岩代太郎
特技監督:神谷誠
監督補:尾上克郎
出演
草彅剛
柴咲コウ
及川光博/福田麻由子
吉田日出子
柄本明/國村隼
石坂浩二(特別出演)
豊川悦司
大地真央
公式サイト:http://www.nc06.jp/(このサイト最悪やなあ)
言わずと知れた1973年公開のパニック大作、「日本沈没」のリメイク。
この映画を3割ほど余分に楽しむ方法、というか条件があります。まずどんな形であれ旧・「日本沈没」を観ていること、それから(旧作のあとで)ガイナックス製作のアニメーション、「トップをねらえ!」を観てること(時間がないなら、せめて最終の第5、6話だけでも)、あと、「ローレライ」を小説、映画両方見ておいたり、ガイナックス(ゼネプロ、でも)という集団がどういう連中であるのかだいたい掴んでたり、昭和の東宝特撮映画の基本パターンってヤツがどんなもんか、ってあたりを押さえているとさらに結構でしょう。これで3割程度はこの映画を余分に楽しめる、というか退屈が3割ほど減る、と思う。
上映時間は2時間15分だが体感時間は2時間半ぐらいになるか。つまりは腑抜けた映画な訳だ、基本は。旧作には過剰なほどの危機を煽る感覚、ってのが充ち満ちていて、これが映画に有無を言わせぬ説得力のようなものを与えていた、と思う。火薬バカの無茶なパイロ攻勢も、あの映画にあってはちゃんと居場所を確保していたのだと、新作を観て再確認した。ショウちゃんって凄かったんだ、なんて思う日が来るとは思わなかったぜ(^^;)。
とにかくどこに勝算を見いだしたのかが分からないまま、あやふやに始まった映画は、なんだかみみっちいお涙頂戴のクライマックスを経て幕を閉じる。日本民族の未来がどうしたこうしたより先に、惚れた女の未来を保証しようとする男のお話がメインといえるわけで、佐原健二かあんたは。
それはそれでお話の作り方としてはアリだと思うが、我らのヒーロー樋口真嗣(なんだよ、間違いなく)が一体「日本沈没」のどこに萌え(あえてこっちで)たのか、そこらがちょっと見えてこないのがいらだたしい。基本的に私は樋口真嗣は応援したい人なんですけど、今の所まだ、個別のパートでの印象的なカットだったり、特定のキャラクタ造形、みたいな部分で「おお」と思うところがあるんだけれども一本の映画をトータルで観たところでは、やはりどうにも力不足感、みたいなものが先に来るのが辛い。
多分冒頭で草彅クンと麻由子ちゃん(キュートな美少女!)を救いに、さっそうと飛んでくる柴咲コウを乗せたヘリコのシーンは、彼にしか撮れない、でたらめにカッコいいシーンだと思う。あと、大地真央が演じる危機管理大臣の造形がモロにアニメ系"デキる女"の典型で、しかもこれがビシッとハマってるあたりに、これまでの監督さんとは明らかに違う絵が見えている監督なのだな、と思わせる片鱗を見たりもするのだけれど、それでもトータルな観点からしたらやっぱりいろんなところが足りてない。劇場用パンフなど見ると、あえて特撮パートは"押さえた"表現で行った、ようなことが書かれていたけど、残念ながらそれも、"足りない"感を増進させる効果しか上げてなかったんじゃないかな、とは思った。
ていうか個人的には、この映画で一番重要な台詞が、「トップをねらえ!」でのそれと一言一句違わんものであることに、どうにも引っかかりを感じてしまってしょうがないのですよ。日本特撮映画の金字塔のリメイクに挑戦しながら、その実そこに妙に旧来からの"戦友"であるガイナックス的ノリを巧妙に埋め込んでいる感じがしてしまって。
深読み、つーか素っ頓狂な読みでしかないじゃんそれ、といわれると返す言葉もありませんのですが。
(★★☆)
何見たっけかな、「おおきく振りかぶって」、「電脳コイル」、「ラブ★コン」、「大江戸ロケット」、「ななついろドロップス」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! プリキュア5」。あと、あまり褒められない手段を使って、お休みの間に「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」なんてモノをまとめて鑑賞してみたり。根暗なGガンダムって感じで、これはこれで面白い。佐藤利奈は、いたぶられてなんぼの声優なんですな(w。
「電脳コイル」はいろいろ謎を撒き始めている模様。イサコの兄=ヤサコが出会った4423=よしふみさん? とかなのかしら。んでもってイリーガルと言うのは、サイバースペースに取り込まれてしまった生命体のデータの一部が、特殊なテストケースである大黒市でのみ、こちらの世界に漏れ出している状態、みたいなモンなんですかね。
ま、そんなことより今週になるまで気づいてなかったんだけど、このお話ってば、いまや夏休みが始まっていたのですね。うおう、知らないうちにオレ向け最強ワードが炸裂しておったんだな(^^;)。
「ゲキレンジャー」は特訓編、なんだけどちょっと急ぎすぎなんじゃないだろか。2週ぐらいに分けても良かったんじゃなかろうか、なんてね。
「電王」は、うわあ、平成ライダーなのに異様に筋の通った説明がなされてたところにいたく感動いたしましたよ。
「プリキュア」は、いろんなところが姑息に微妙にエロいなあ、と思ったことでした。以上っ。
先週は甲子園でかなり残業が発生してたりした模様で、いろいろ録り損ねが発生したりもしたけど、まあそれはそれで。見た憶えがあるもの、幻視したのかそれは、みたいなのもひっくるめて。えーとどこからになるんだ?
カリン・ロワチー 著/嶋田洋一 訳
カバーイラスト 佐伯経多 + 新間大悟
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011718-4 \1000(税別)
「もっともホットな独身貴族」それがライアン・アザーコンにまつわりつくレッテル。高名な軍人にしてアースハブ政府の重要人物の祖父、同じく政府の有力者である母、そして父は深宇宙で活躍する戦闘輸送艦<マケドニア>艦長。高い家名は莫大な財産と特権を彼に与えたが彼が真に望むのはそれとは別のものだった。満たされない思いはあらゆるものへの不満となり、ライアンは日々をただ自堕落に過ごすばかり。今日も若者たちが集まるフラッシュ・ハウスへ気晴らしに出かけたライアンだったが、そこで思いもよらない事件が発生し、そこからライアンの人生は大きく動き始めることに…。
前作「戦いの子」での時間の流れを引き継ぐ形で語られるお話は、前作の中盤以降、主人公であったジョスが暮らす戦闘輸送艦の厳格な艦長、カイロ・アザーコンの息子が主人公。あらすじでも軽く触れたけれど、いかにも金持ちのワガママなボンボンであるライアンが、家名が引き起こす危機的状況に直面し、さて自分を鍛え直していけるのか、というのがお話のキモになる。望むもののほとんどを手に入れられるんだが、自由とやすらぎだけが得られない若造は、その苛立ちから自堕落な行為を繰り返し、さらに自分をがんじがらめの状態に追い込み、常に自分の望みと逆の結果を引き出してしまいさらに苛立つ、と。
そんなライアンがとある事情で父の宇宙船に乗り込み、それまでしたことのない経験と出会いを積み重ねていくことで、少しずつ成長していくのがこの物語の骨子になるんだが、ワガママ放題で育った金持ちのボンボンの成長スピードは極めてゆっくりで、そこに少々いらつきを感じるかも知れない。本人がここまで歪んでしまったことにもそれなりの事情があり、同情すべきところもあるし、そこを分ってこのお馬鹿さんに辛抱強くつきあってくれるキャラクタなども配置され、読んでいけば「まあコイツはこうでもしかたがないかな」とも思えてくるんだけれども。
前作の主人公、ジョスや<マケドニア>のクルーたちや異星人たちも顔を見せ、それなりに重要な役割を果たしはするが、キモはやはりアザーコンという家の家族たちの繋がりを再確認していく物語。その物語自体は決して悪くはないと思うが、前作以上にSFならでは、なシカケなども登場せず、SFとしてのワクワク感はそんなにない。あとは登場人物たちの心情を追っていくのが楽しいかどうか、ってところで評価は変ってきそうだな。自分はまあ、これはこれでありかな、ってところでしょうか。若干落とし所に不満が無くもないけれど。
このシリーズには続きがあり、前作、本作でもちょっと登場していた3人目の子供で、ジョスと同じく海賊に捕らえられ、海賊として育てられたがジョスのように途中で海賊のもとから逃げることをしなかった若者、ユーリが主人公になる。不幸な子供の話、難儀な子供の話ときて、さて3作目はどんな子供の話を読ませてもらえるんでしょうな。
★★★☆
中身の減ったダンボールに別の箱から本を移したり、動きの少なそうな本を収めたダンボールを積み上げポイントの下の方に移したり、なんて作業で一日消費。知ってるんだ、こういう作業で出しにくいところに移動した本になぜか注文がやってくるって事を。それでも整理しないと大変なので時々この仕事はやりますです。汗だくになる上に、最近は腰にも来ちゃうんだけど。夕刻以降はいろんな事の作業ペースだだ下がり。
「黒執事Ⅱ」、「アマガミSS」、ニコ動で「セキレイ Pure Engagement」。今期は「セキレイ」と「ストライクウィッチーズ」はニコ動にお任せしようかと。訳の分からんコメントもまた一興。
新キャラの出番がなかなか前に出てこない「黒執事」、実はこっちの方が面白いんじゃないかって気がしたりしなかったり。変態死神くんもすっ飛んでたし。
新番組の「アマガミ」、作画がらみで何やらドタバタがあったような話を聞くともなく聞いてるんですが、それが理由なのかどうなのかわからんけど、確かに絵の出来のバラツキは結構あったような気はしないでもなく。とりあえず一回目はヒロインの括りに入らないあすみんがおいしいところ持ってったな、って感じで。今回は一回目って事で登場キャラの紹介回みたいな造りで、詳しくは次回以降ってことになるのかな。
CV伊藤かな恵、みたいな(違います)。さすがにこのまま放ったらかしって訳にも行かんだろうと言うことで、地デジチューナーを買いにお出かけ。実は一つ買ってたんだけど、番組予約ができないってのはちょっと困るなあ、ということで、なるべく安くて、番組予約ができるヤツをってことで、今回は三宮のせいでんで日本アンテナのGDT11(メーカー公式。南米ではまだ扱ってないみたいね)というヤツを購入。お値段は5000円を切るお手頃価格。もしかしてソフマップってパソコンパーツ関連以外はそれほど安くなってないのかな?
自分の部屋と居間用、二つ買って帰って繋いでみたらば特に問題もなく接続、あんどセッティング完了。番組予約も簡単で、こりゃいいやってなもんで。総額1万円以下でとりあえず我が家の地デジ対応は完了です。
カミさんは前にマンションの共用アンテナがJ:COMのCATVに変更になった時点で、地デジに対する対応は完全に終わったと思ってたらしく、それまでのテレビでそのまま地デジも見れるものだと思ってたみたいで、なんでわざわざチューナー挟むのかがいまいち分らんようで、そこの所を説明するのにちょっと骨が折れたことでした。
いずれにせよ居間のテレビは少々調子が悪くなってきてるんで、早晩テレビの方だけは買い換えの必要が発生しそうだなー。一緒にビデオも換えちゃえば完全地デジ対応になるんだけど、元気で動いているものを捨てちゃうってのも何か違うよなあって気もしているんだよね。
週の真ん中パート。「いつか天魔の黒ウサギ」、「BLOOD C」、「輪るピングドラム」、「THE IDOLM@STER」、「神様ドォルズ」、「バカとテストと召喚獣にっ!」。
ハラダチャーンの本気ソング、一回目は聞けなかった「黒ウサギ」、んまあこれはもうちょっと見てみないと判らんけど、ノリとしてはシリアス方面が補強された「これはゾンビですか?」みたいなノリ、なのかな?
MBS枠の新タイトル、自分が「アイマス」に全く思い入れがないからそう思うのかもしれないけど、ツカミとは言えあまりに総花的な構成ではなかろうか、って気はした。わたしゃ登場するアイドルさんたちの軽重も良くわからんのでアレだけど、誰か一人メインになる人物を決めて、その娘のサクセスストーリー(とは違うのかもわからんけど)の展開に、他の765プロ所属の女の子達を絡めてお話を展開させていくようなやり方ではダメなのかしら。
他の二つはまあ面白い、けど「BLOOD」はあんまり自分の好みではないかもしれない。「ピングドラム」は、いろいろ飛ばしとるね。
金曜日、「神様ドォルズ」がちょっといいね。特にとんがったところがあるという訳でもないんだけど、手堅いというかなんというか。中の人たちが自分好み、って言うのもあるのかな。「バカテス」は、んー、定期視聴解除かなあ。
フラッシャーと聞いて自転車を連想するのは、かなりいい歳のオッサンだな。当然エレクトロボーイともTU号とも関係なく、土曜にやってたFlashの話に追加が来て、今度は語りが30分近いものなので、前みたいにベタで音声データをフレームに展開すると、あっという間に16000フレーム突破して、パブリッシュできなくなってしまう。なのでムービークリップの方にちょっと細工をして上げないといけない。
早い話、音声はダダ流し状態にしておいて、そこで使う画像やテロップは一旦音声の流れを無視して順番に配置しておいて、それぞれのスタート位置にタイムラグを設ける、様なやり方。
具体的にはまずナレーションを聞いていって、何分何秒の時点でタイトル、何分何秒でサブタイ1、みたいなのをメモっておいて、それぞれの要素を別レイヤーで作っておいて、そのクリップの一つ前のフレームにsetinterval関数でスタート時点からの経過時間分の待ちを作ってやればいいのかな、って感じで。
ActionScript使い慣れた人、というかFlash慣れした人なら、もっとスマートなやり方があるんだろうなあ、とも思うけど、まあいいや、出来あがればおっけーじゃ(まだ出来てないけど)。
ただ一言、言いたい。字幕つけるか台本別に送るかしてくれ。英語追っかけるのは大変なんだよー(つoT)。
古本じゃなく新刊を買ってほしいなぁと漫画家が呟いたら、何故か叩かれた(togetter)。ネタ的にはまあ、良くある話と言えるんだけど、ここで叩きに回っている人物というのがかのvoid氏だって事で、ちょっとおやおやと。
そりゃもう昔から、何かと香ばしいエピソードには事欠かないvoidさんではあるんだけど、少なくとも「スジは通ってる」のが氏だと思ってたんだけどな。その筋の通し方がミリ単位のズレすらも許さないところが、彼のイチャモンの香ばしさの根っこにあったんであって、間違っちゃいないけどそこまで言うかね、ってところで野次馬が苦笑する、ってタイプの人だったと思うんだが、なんか今回のはスジをちゃんと検証しないままに、脊髄反射でやらかしちゃったような気はするよ。こういう人ではなかったような気がするんだけどなあ…(自分に何かがふりかかってこない限りは、この人の暴れっぷりを見るのは結構好きだったんですよね)。
Photoshopの「切り抜きツール」。いろんなサイズの画像からリンクボタン用の画像を切り出すときに、あらかじめサイズを数値入力しておいて、必要な画像上で切り抜きツールを使うと、切り抜いた上で指定したサイズに変換してくれるのな。
何を言ってるか判りませんか。たとえば100×100ピクセルのボタン用画像が欲しかったときに、デジカメなんかで撮った巨大な画像からそれ用の画像を作りたい、って時に、切り抜きツールの「幅」と「高さ」を100ピクセルに指定した上で、元画像(すごく大きい)上で切り出したい範囲を指定すると、その時点ではたとえば320×320で選択した範囲でも、切り抜きを実行した時点で、あらかじめ指定していた100×100サイズの画像に自動縮小してくれるのな。
恐ろしく便利な機能です。久しぶりに感動しました。
予想よりかなり早く今日の分の仕事が片付いたので、タバコ買いがてら、発泡酒のロング缶を一本買ってきて冷蔵庫に放り込み、庭の雑草引きなど。除草剤などで抑えてはいたんだけど、お隣にやや侵攻しかけてるなー、という状況だったので。
小一時間しゃがんで作業しただけで、足腰がくがくになるっちゅーのはどうしたことじゃろね。トシか? だわなー。
ま、偽りのビールがたいそう旨かったんで、おおむねオッケーっす。
たまらんなあ。扇風機からは温風が吹いてくるし、外に出ようものなら頭クラクラするし(重い荷物持って歩いてるから、ってのもあるけど)。ビール飲んだ瞬間だけ気持ちいいんだけど、その後は暑さがぶり返してくるし。
北区じゃ20代の若者が家族や近所の方を刺してまわった、なんて事件があった (神戸新聞NEXT) らしいけど、太陽のせい、などという散文的な理由ではない、だろうなぁ…。
特番やらゴルフやらで少なめ。新番、「ようこそ実力主義の教室へ」、んー、割とどうでも良い、かな。「地獄少女 宵伽」はまあ、相変わらず変で不条理。
「エグゼイド」はこれでパラド退場? まあ彼は言うてみたら良いカークと悪いカークのどっちかみたいなもんだから(古いな)、エム君がちゃんとしたエム君であるためにはパラドの存在は必要不可欠な物であるはずなので、完全に消えてしまうということは無さそうだけど。
「直虎」、中小企業サバイバルは一段落して、ここからはいうならば経済界全体で何が起きるか、的な。方久さん、堀川の城主になるのね。なんか方久さんと龍雲党、まとめて堀川でたいじょうなのかしらねえ。
「NHKスペシャル ディープ・オーシャン」も途中まで見たんだけど、今はあんな華奢に見える潜水艇が平然と1000メートルとか潜っちゃう、ってところにびっくりしてしまった。707号でも800メートルぐらいでギシギシいいはじめていたものだが(^^;。
スタッフ
監督:ロン・ハワード
脚本:ジョナサン・カスダン(英語版)/ローレンス・カスダン
原作:ジョージ・ルーカス
製作:キャスリーン・ケネディ/アリソン・シェアマー(英語版)/サイモン・エマニュエル
製作総指揮:ローレンス・カスダン/ジェイソン・マクガトリン/フィル・ロード&クリス・ミラー
音楽:ジョン・パウエル/ジョン・ウィリアムズ
出演
オールデン・エアエンライク
ウディ・ハレルソン
エミリア・クラーク
ドナルド・グローヴァー/タンディ・ニュートン/フィービー・ウォーラー=ブリッジ(英語版)
ヨーナス・スオタモ/ポール・ベタニー
公式サイト:https://starwars.disney.co.jp/
帝国と犯罪組織の重苦しい支配下にある造船惑星コレリア。犯罪組織のボス、レディ・プロキシマの許、ちんけな犯罪を繰り返していたハンだったが、とある仕事で大しくじりをしでかしてしまう。命の危険を感じたハンは恋人のキーラとともにコレリアを脱出しようとするが、間一髪のところでキーラは脱出に失敗。パイロットとなって取り残されたキーラを救出することを誓い、帝国軍の兵士となったハンだったが…
スピンオフ版の前作がエピソードⅣに繋がる物語だったとするなら、こちらはどうだろう、エピソードⅡあたりのお話が銀河の中心で進んでいる時、一方銀河の片隅では、ってことになるのかな。一応銀河帝国は成立し、それに対抗するレベル・フォースが結成されようとしているあたり、なのかな。ストーム・トゥルーパーは配備が進んでいるけど、まだ素の状態の兵士が戦争に参加しているような時期。いろいろ腕はあるけど軽口癖とその軽口がちゃんと機能しなくって「あっるぇぇー?」となっちゃうって言うのはハン・ソロのキャラクタを巧く表現してはいると思う。そんなハン・ソロが、ルークとオビ・ワンとの関係よろしく、トバイアス・ベケットというそろそろトウの立ち始めたベテラン・アウトローとの出会いからいろいろなことを学びつつ、一人前のアウトローとして、信頼できる相棒と頼りになる愛機をものにするまでの物語。ここに正史との関わりみたいなものも挟まれてくる。
そういう意味ではとても盛りだくさんな映画。ハン・ソロというキャラクタがアウトローという、ある意味とても使い勝手の良いキャラクタなものだから、一種の逆境からの這い上がりもの、大列車強盗オマージュ、「スター・ウォーズ」らしいスペース・オペラ感、さらには正史への目配せもあってサービス満点、なんだけどサービスはたっぷりだけどそれが「量」の部分は満たしているけど「質」の部分はそれほどでもないのでは、って気はしてしまう。まあいろいろ事情もあったようですけどね。
スター・ウォーズ世界におけるハン・ソロの立ち位置というのは、少なくともそのお話の始まりの時点においては直情径行の主人公にちょいちょい軽い茶々を入れ、それが場合によっては良い方向に流れる、というあくまで愉快な脇役ポジションだったわけで、本作はそこのところを踏まえつつ、それでも正史とからめる必要があるのか、ちょっと重い話も同時に織り込まれてしまっている。結果、映画としては少々鈍重な展開の作品になってしまった、ってことはないだろうか。ハンとベケットのアウトロー修行デコボコ、で済ませてしまえばもうちょっと軽く、シンプルに楽しめるお話にもなっただろうと思うんだけど、ここに未来のハンがどう動くか、を敢えて仄めかしてしまったがゆえに、妙に引っかかりの多い映画になってしまったと思うのだね。しかもそういう事するから長くなるし(^^;。
結果的に続きは相当困難な状況に陥ってしまったような現状ではあるけれど、これ、明らかに続編があることを前提とした造りだよね。だったら本作は、如何にしてハン・ソロはミレニアム・ファルコンを我が物としたのか、に注力して、それ以外のいろんなエピソードは続編に任せて、100分ぐらいの映画にしてくれた方が良かったんじゃないのかなあ、とは思いましたよ。そこそこ良い画もあったと思うし、チューイのことを好きになれる、って美点もあるにはあったんですけどね。
メカ・デザインの情けなさについてはもうどうしようもないので多くは言いません(^^;
★★★
昨日今日と。せっかくプライム登録してるんだから何かお買い得なモノはないかしら、って思って見てみたんだけど、うーん、そこまで欲しいものもないねえ。それでなくてもカミさんぶっ倒れてからというもの、産廃業者にゴミ捨て依託、冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、カミさん用BDレコーダー、少し根性あるエアコン、と大物は既にひととおり揃えたあとなんだよな( ̄。 ̄;)。
それでもせっかくの機会なんだから、何も買わないのも癪なので(まんまと乗せられてるぞ)新しいKindleを注文してみました。そもそもそんなに使ってないんだけど、その理由の一つはもしかしたら画面が暗いからなのかなあ、と。で、新しいKindleは最廉価版にもフロントライトが装備された、ってことでこれはかなり見やすくなるんじゃなかろうか、ってことで。
木曜日にローソンに届けてくれるようなので、どのくらい見やすくなっているか、はちょっと楽しみですね。
□ まなたけ [わてもプライマーですが、ビデオ見るばかり^^;🖖🏼 しかも近所のコンビニが711だけになって、、アマゾン到着しなくて..]
さすがに鬱陶しくなったのでカミさん透析に送り出したその足で高速神戸まで。別に鈴蘭台でもいいし、なんなら安いところもあるんだけど、何となくいつものところが良いので。さくっと髪刈ってもらってさっぱりして、久しぶりに「おおえす」に。
禁煙にはなるわ、密を避けるために仕切りがあるわ、ソースどぼんもキャベツざくざくも無くなっちゃってるわでなんだか寂しくなっちゃったな。新開地界隈はそれでも「喫煙可」の店はそこそこあるんで、新しい店を開拓してみようかね。
とはいえ「おおえす」の串カツ、旨いんだよなあ…
「A.I.C.O. Incarnation」と「デカダンス」。「A.I.C.O.」、なにやら「クロムクロ」っぽいなあと思って見てたんだけど、Wikipediaで調べてみたら、黒部が舞台なのね、それでか(^^;。
「デカダンス」は「移動都市」っぽいなあ、なんて思ってたら実は結構複雑な仕掛けがありました、という。意外と、凝ってる感じっすね。
リチャード・フォックス 著/置田房子 訳
カバーイラスト 太田垣康男
カバーデザイン 岩郷重力 + H.K
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-012280-5 \900(税別)
謎の異星人ザロスとの闘いは続いている。度重なる闘いの結果地球の人口は20億まで減少していた。いくつかの異星人との連合軍となった地球人類は、最強部隊である装甲機動兵団の活躍によってかろうじて持ちこたえていた。18歳の誕生日を迎えたローランド・ショーは最強部隊たる装甲機動兵団への入隊を希望する。だが入隊受付施設には装甲機動兵の募集ポスターなどは見当たらず……
まーたミリタリSFか、ってなもんですが、ま、てなもんですわ(w。いつものように地球は謎の異星人の攻撃を受け、いつものように敵は圧倒的で、しかし、いつものように地球側にも切り札的存在があり、いつものように主人公は一見頼りなさげなんだけど実は切り札の中の切り札になり得るポテンシャルがあって、と。で、これまたいつものようにこの手のシリーズものの序盤は新兵もので展開し、最後の方で否応無い実戦が待っている、てお話。
新しい要素があるとしたら、これ、いわゆるパワードスーツものなんだけど、そのパワードスーツが全高5メートルとやや大きめなところぐらいか。ぬえ版機動歩兵ってよりはボトムズ系のウェポン、って感じか。で、このスーツを使いこなすには人体にプラグを移植し、装甲子宮という(エヴァで言うところの)エントリープラグみたいなものに浸かる必要がある、ってあたりかな。
でもねえ、それは単に「仕掛け」でしかないんでね。世界観とか物語とかに何かハッとするようなものがあるわけじゃない。そりゃこれからその辺はぽちぽち掘っていくんだろうけど、それでもまあ出だしとしては相当平板。その分リーダビリティは高くって、読んでる分には退屈しないし、言い方は悪いけど暇つぶしにはもってこい。自分はアニメ作品でしばしば「半笑い案件」って言葉を使うけど、コイツも今のところ、そういうポジションと言えるかな。つまらなくはないですよ。でもまあ、可も無く不可も無し、な一作と言っちゃったら失礼だろうか、失礼だろうな。
ところで帯にある「ドラゴン賞ミリタリイSF部門受賞」、ってのは格としてどんなもんなんだろう…
★★★
21日に退院が決定した事もあって、少し受け入れ体制を整えとこうと言うことで、まずは寝起きしやすいベッドにしてやろうという事で尼でアイリスオーヤマ製電動ベッドと立ち上がり補助手すり、ベッドテーブルの3点セットを購入。本日到着したので仮にセッティング。Twitterに上げた写真と同じものなんですが、なんせ今、スマホのカメラが半壊状態でぼやけた写真しか撮れないんで、こっちは簡単にフォトショで調整。ベッドは背もたれと連動して膝部分も軽く持ち上がる仕様だったんだけど、ここは尼のレビュアーさんが無効化する方法をレポートしてくれてたんで、試してみたらちゃんと動かないようにできた(この辺は介護の先輩である従姉妹殿のアドバイスで、背もたれが動くのは良いけど、膝部分が上がるのは逆に良くないんだって)。
とまれ、ブツがやたら重い(27Kg)以外は特に困る事もなく、おおむねすんなり準備できたのはまあ良かったし、割と良い感じなんじゃないですかね(自賛)。
前 | 2004年 7月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
□ TUX [●「飲み過ぎて帰る」なんて、乱土さんにあるまじき(笑)事態だったので、お加減でも悪いのかとちょっと心配してたんですが..]
□ もんちぃ [Yahoo!ムービーに「1万年後にわだつみ2000が再浮上して、小野寺君が高度な人工島に発展した日本列島に帰還するラ..]
□ rover [あいたたた(^^;)。]
□ noki [昨日みてきましたが。。。。 んーー。。。歳食ったせいかお涙頂戴ドラマにちょっとだけ(。´Д⊂) ときたけど後はまぁ、..]
□ taoy@笹塚 [やっと見ました。主人公二人、不要でしたな。 あ、日本沈没ですけどね。]
□ rover [不要っつーか、出すなら出すでもうちょっと、どうにかしてあげようよってとこですわなあ。]