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たまらん。夕方になってごそごそと仕事が舞い込んできたのは、クライアントの衆も昼間は暑さでバテバテだったってことなのかな。エアコンのない我が家では、多少時間がずれても暑いことには代わりはないんですけど、まあ助かったと言うことにしておこう。
それにしても今年は暑いね。去年はまだ、我慢できたような憶えがあるのだけどな。今年は真剣に、暑くて酸欠気分になっちゃう時が結構あるものなあ。
渡辺オーナー仰天構想 巨人がパ・リーグ移籍へ(スポニチアネックス)。ふうむ、それ意外と面白いんじゃないの? 試しにやってみたらどやろ。ワシ、関西に住んでる阪神ファンなので巨人が向こうに行ってくれたらサンテレビの甲子園での阪神戦中継が増えて、却っておいしいんちゃうやろか、などと思ったりする訳なんだが。
そりゃ巨人をぶっ叩く阪神を見るのは楽しみなんだけど、それ以上に、せめて甲子園の試合ぐらいは、まったりしたサンテレビの中継で楽しませて欲しいんだけどなぁ。地上波大手の中継は、どこもやかましくって嫌いなの。
アン・マキャフリィ 著/小尾芙佐 訳
カバーイラスト 木嶋俊
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011523-0 \820(税別)
かつて人類がこの星、パーンに移住してきたとき、そこには友として、そして重要なパートナーとしてイルカたちの姿がともにあった。海での安全と漁業のサポートをしてくれるイルカたちと、イルカに取り憑く危険な寄生魚を排除してくれる人類との間には親密な信頼と友情がはぐくまれていたのだ。だが時が事情を換えてしまっていた。いつしか人類は海の友人たちの存在を忘れ、定期的にパーンを襲う糸胞と、北ノ大陸の厳しい日々の暮らしに追われ、海に目を向けることができなくなっていたのだ。
だが、イルカたちは忘れていなかった。いつの日かふたたび、人間たちが自分たちを呼ぶ、あの鐘を鳴らすときがやってくると言うことを…
4年ぶりの「パーンの竜騎士」正伝最新作、なんだけど前作、「竜の挑戦」と、微妙に時間軸には重なったところもある。お話の内容も、外伝扱いでも良いんじゃないかしら、と言えるかな。前作でいきなり強まったSF風味はいったん後退して、ジュブナイル風味たっぷりな、少年たちの成長物語としてなかなか楽しめる。ええ、なんでいきなりイルカなんだよー、とか言うのは言わない約束で。
前作でマウンテンサイクル(違)から出現した移住当時の宇宙船のコンピュータの影響で、パーンの歴史に大きな変革期がやってきていて、この調子でいくと竜騎士すらその存在価値がなくなってしまうかも知れない、と言うような時代。"糸降り"の被害を押さえるために寒冷な地方で暮らさざるを得なかった人々が、その脅威がいよいよ取り除かれそうだというので、俄然今まで未踏の大陸だった惑星の南半球の広大な大陸に注目し始めている、という新たな開拓時代が幕を開けた時期に生きる少年の物語な訳で、今までのどちらかといえば守勢一辺倒だった人と竜、の関係に換わって、こんどは明るく前向きに、人とイルカでがんばろう、ってテーマのイントロになるようなお話なんでありましょうか。なので新たに人間の相棒になるイルカたちは、実に明るく遊び好きでにぎやかで、まあどっちかといえば脳ミソちょっと足りない感じ。優雅に俳句なぞひねってみせるブリンのイルカたちとはえらい違いだ(w。
まあ、このシリーズは今までも、常に古いしきたりや何かに挑戦する人物が主人公になっているわけで、そのテーマは今回も健在なのだと言えるのだろう。そんな中、シリーズ序盤のヒロインにして改革の旗頭だったレサが、本作ではどちらかといえば保守派の人間として描かれているあたりはちょっと興味深いかも知れない。人ってのは自分で何かを成し遂げようとしたときにはいくらでも革新的になれるし、その同じ人物が、一度一定の成果を成し遂げたなら、今度はいくらでも保守的になることができるものだ、ということか。長く続くシリーズでは世代交代もまた不可欠なものなのだけど。
何となくシリーズ的に、狩猟民族的社会が終って、次にやってくるのは農耕民族的色合いの濃い社会だよ、という予告編なんでしょうかね、これは。文明の進化のスピードってものには、時としてある程度歯止めがあった方が良いんじゃないか、とマキャフリィは考えているようなフシも見て取れてそこもちょっと興味深い。でもま、あんまり深く考えずに、イルカに乗りたい少年の成長物語として楽しく読むのが良い本でしょうな。
それにしてもまだ続くんだな、これ。
(★★★)
Googleのアドセンス広告では、該当しそうなネタがないときには自動的に公共広告バナーが表示される。それはそれで「へーそんなものがあるんだ」と思ったりもするけれど、やっぱり見た目はあんまりよろしくないなあ。ということでネタが見つからないときはアドセンス部分を折りたたんじゃうオプション追加。
結局、前となーも見た目の変わらんゴツアルクアトル。
「ウルトラマンマックス」、「種デス」、「ツバサ・クロニクル」。
マックス(#4:「無限の侵略者」高速宇宙人スラン星人登場)はノリとしては「ウルトラセブン」テイストな侵略宇宙人ネタ、なんだけどいろんなところがいろんな意味で、なんというかヌルい。
まず地球を狙う宇宙人が、地球のような美しい星は宇宙でも珍しいから侵略する、というのはまあいつものパターンだから良いとして、だったら悪い宇宙人は、まずは正々堂々と自分の悪事を働かなければいけないと思うんだけど、やってることはどこぞのスタジアムの警備員の殺害。しかもなんの理由があって彼らを殺害するのか、どういう手段を持ってそれを実行するのかが全然統一されてない。悪党の動機とそのための手段が全然納得できない。それに対応するDASH側の描写もヌルい。だいたいね、非情呼集に寝ぼけて集まる隊員、なんてのをしょっちゅうやっちゃいけません。そういうのは忘れた頃にやってこそ意味があるのよ。とっくにカイトとミズキが出動してるのに、突然思いついたように「DASH、出動!」とかいう隊長さんも意味不明。トラブルを引き起こす確率が97%だかあるのが判ってるのに敢えてカイトとミズキを始めに送り出したヒジカタ隊長の真意とは? 判らんことが全部うやむやなままで終っちゃってるじゃないですの、これ。わたしゃ「ウルトラセブン」、あまり好きじゃないし、中でも「ダーク・ゾーン」(ペガッサ星人の回な)なんて、見終わった瞬間、子供心に「ふざけんなよこらー」と怒った憶えがあるけど、少なくとも最後に怒るまでは、お話に引き込まれていたという記憶がある。でもあのころのオレがこの話を見て、最後までちゃんとテレビを観ていられたかどうか、ちょいと自信がないね。このお話を作った人達は20数分のエピソードに、一貫した流れを作ろう、という努力を全くせず、数分単位のセグメントごとにそれなりに見映えのする映像なりセリフのやりとりなりを詰め込んで終わりにしてしまおう、ってスタンスでおしまいにしてしまったような感想しか持てないのでした。
あちこちで好感が持てる絵がある(今週の、スタジアムが宇宙船になるなんてのはかなり好きな絵ですよ、うん)だけに、肝心のお話を甘く見てる感じがどうにも許せなくなるのよ、「マックス」見てると。
デス様はまあなんだな、シャア議長とキシリア艦長の丁々発止がちょっと良かったかなーって感じっすか。あとはまあ、どうやってカガリに百式(違)が渡るか、ちうお話でしたな。まあこれはこれでいいや、もとからそんなに期待している訳でもなし。
TUX導師と二人でインデアンカレー(こればっか)→茜屋でコーヒー(最近の定番)、それから「時をかける少女」鑑賞。大阪(あと神戸も)では昨日からの公開で、昨日はオール立ち見が出たとか。で、今日の分も立ち見がちらほら。まあ100席ちょいの小屋なんで、しょうがないですが。
詳しくは改めて書きますが、うん、今年の夏はこれが見られたから他はもうどうでも良いやってぐらい、素晴らしくステキな映画。
あとは軽く飲んでお開き。途中下車してさらに飲もうかな、どうしようかな、と思いながらうつらうつらしてる間に三宮過ぎちゃったので、妙に健康的な時間に帰宅してしまったわ。
スタッフ
監督:細田守
原作:筒井康隆(角川文庫刊)
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
美術監督:山本二三
音楽:吉田潔
配給:角川ヘラルド映画
声の出演
仲里依紗
石田卓也/板倉光隆
原沙知絵
谷村美月/垣内彩未/関戸優希
公式サイト:http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
都内の高校に通う紺野真琴は、元気いっぱいでちょっと周りが見えなくなるときもあるけれど、それ以外はごく普通の女の子。そんな彼女がふと立ち寄った理科実験室で見かけた人影。引き込まれるように中に入った真琴は、そこでふしぎな体験をすることに…。
とてつもなく気持ちの良い映画。おそらく歴代「時かけ」中、もっともセコい話(w なのではないかと思うのだが、そのセコさというのは、コッ恥ずかしい言葉を使うならば"等身大"の魅力に満ちあふれたそれ。もしかしたら全世界規模で大変な影響を与えてしまうかも知れない時間跳躍、という能力を手にした女の子がその能力を駆使してやらかすことの数々が、あまりにセコく、それ故どうしようもなくかわいらしく、ついでにちょっぴり切ない。「うんうん、そりゃそうしちゃうよな」と苦笑いしてたものが、いつしか「分かるけど、それはキミも辛いぜ」なんてオッサン臭く心の中で忠告してる自分がいる。完全に作り手の術中にハマっちゃってるわけですな(苦笑)。
そのセコさに有無を言わせぬ説得力を持たせているのが脚本のうまさ。そしてそのセコさをセコいと感じさせず、この世界の中ではこれはこれでとても重要なことなんだよな、と思わせてくれる演出のうまさに心から拍手を。実はテレビや劇場での予告編で、妙に大丈夫かこれ、と思っちゃうような作画スタイルを目にして少々気になっていたんだけど、で、実際映画がはじまってしばらくは、今時のアニメとしてこれはどうよ的な感じもかすかにあったんだけど、そいつがドンピシャにハマった脚本、演出、画面構成の完成度で動きまくるとき、今風がどうしたなんて事はどうでも良くなり、次々に繰り出される"絵"の持つパワーに引き込まれてしまい、気がついたらえーもう終わりかよ、もうちょっと見せてくれよと思っちゃう、つまりこれは一番若々しく、元気いっぱいの頃のジブリ(というか宮崎駿)作品が持っていた魅力をものの見事に再現して見せた映画、と言えるかも知れない。脚本に隙はなく、演出の随所にまだ貧乏だった頃の宮崎駿が繰り出して見せた、省エネなのに効果抜群のセルワークが炸裂する。そこを見てるだけでも楽しいし、そこに余裕はあっても無駄はない。素晴らしい。どうして細田守に「ハウル」を撮らせなかったんだと思う反面、おかげでこっちが見れたんだから結果的にはオレら、トクしたのかな、なんて思っちゃった。
なんですな、浅野真弓が着ていたちょっと重そうなセーラー服が、知世ちゃんの軽快なブレザーに替わり、そして真琴のやたら動きやすそうなポロシャツ(でいいのかな?)とスカート姿に変わっていく。そのたびに女の子たちはクソ重たいものをかなぐり捨ててより活動的に、元気になってくるんだなあなどと、妙なところで感心した。そんな"今の"女の子を見守ってるんだか放置してるんだか良く分からん先代の"時をかけた"少女の何ともいえん(反則、ともいう)存在感もいい。つまりは年頃の女の子は、やろうと思ったら出来ないことなんて何もないんだよ、ってメッセージ、んでも一回ぐらいは失恋もしとこうな、って親心(^^;)。いろんなものがすんなり詰まっている割に詰め込み感がないのは、今の日本で最強なのは乙女なんだ、ってのがコンセンサスとして出来上がっているからなのかなあ、などと足りないアタマで無理に考察してみたり。
何はともあれ素晴らしく元気が良く、そしてええオッサンの胸をきゅんと言わせてくれる映画。若い人はどう感じるのだろう。その意外なほどトラッドなジブリ的方法論からしても、案外年少さんが観ても充分に楽しめる作品になっていると思うのだけれど。
いやこれ、ヒットして欲しいです。惰隠洞は「時をかける少女」を応援します。応援しますとも、ええ。
(★★★★☆)
唐澤俊一 編・著
アスペクト
ISBN4-89366-368-2 \1400(税別) →amazon
昭和のガメラシリーズやTVシリーズの「コメットさん」、「ウルトラマン80」、「刑事犬カール」など数々のヒット作を送り出した映画監督、湯浅憲明氏が語る映画人としてのキャリア、作品に対する思い。「ガメラ対ギャオス」、「ガメラ対バイラス」を実際に鑑賞しながらのテキスト・コメンタリー(?)付き。
商売ものに手をつけるシリーズ。職人監督としてその名も高い湯浅憲明氏の映画造りに対する思い、自身が経験してきた映像作品造りの現場でのさまざまな体験談や回想を交えての聞き語り。潮健児氏の本でも感じたけれども、こういうメインストリームからは微妙に外れているけれど、知られざる人気者にして玄人好みなキャラクタに対する探求本のようなものを企画・制作させると唐澤のお兄ちゃんは大変良い仕事をなさると思う。どちらもインタビューイの個性が際だっていて、かつ話し上手なところも助けになっていると思うけれども。
つねに万全とは言えない制作環境の中で、それなりの結果を出さなければいけない立場というのは、ある意味日本の特撮の本丸というべき東宝-円谷のラインでは考えられないぐらい厳しい条件が前もってハードルとして存在しているわけで、そこをいかに克服、あるいは回避して行くか、ってところが職人の腕の見せ所、と言うことになるかと思うが、そこで湯浅氏が強調するのが、どれだけ事前に計算をきっちりやっておけるか、と言うところ。予算、納期、スタッフをしっかり頭に入れておき、その中でできることをきっちりやり遂げることが何より重要である、と言いつつ、脚本家に対してはぶっ飛んだ発想を求め、監督としてやるべきことは脚本が要求してくることを、限られた条件下でいかに実現するかである、とするあたりに、サラリーマンでも芸術家でもない、「職人」としてのプライドがあるのだと思う。東の横綱ともいうべき「ゴジラ」に対しても、倒すべき相手ではなく、お互いが狙うところは違うのだから、そこを追求したらいいんじゃね? 的な鷹揚さとそれなりの矜持のようなものが混じったコメントも興味深い。
ガメラ映画の誌上コメンタリもなかなか興味深いんだが、「対ギャオス」と「対バイラス」で、コメントの量が二つの作品の予算の格差とおおむね同じような比率だったりするところで、お家の事情ってのはやっぱり大きなファクターになってしまうよなあと思い知らされてしまうあたり、何だかんだ言っても日本の映画産業が、作り手の矜持や熱意とは別のところに小さくない問題を抱えていることだなあと思わされたことでした。
★★★☆
昨日のTUXさんのツッコミに対して、こっちも何か美味なネタはないかと記憶をたどってみたんだけど、その時にはついに出てこなくって当たり障りのないネタでごまかしたんですが、今日仕事してて思い出したぞ、かなり情けないネタが。
あのね、
Photoshopにはペンツールってありますよね。クリッククリックでアンカーポイントを置いていってパスを描画するツール。オレさ、先週まであのツールで、クリックしてアンカーを置いた後、そのままカーソルをドラッグさせることでアンカーポイントが切り替えられるってことを知らなかったんだよ。先週偶然出来ることに気づいてかなり愕然としたんだった。
ええ、それまではもうぽちぽちとアンカーポイントを置いてって、いったんカクカクした図形を作った後で、アンカーポイント切り替えツールでせこせこと曲線を作ってたんだ。なんだい、こんなに手軽に出来るんじゃないか。10年以上気づかなかったって話だぜ。わは、わはは、わははははは。
はぁ…orz。
昨日今日とでたらめに暑いですなあ。こう、外を歩いてるとそれだけで顔が火照ってくる感じというか。気がついたら7月も最終週に入ろうって時期なんだよな。そりゃ暑いわけだよ。
とりあえずちょっと買いたい本があったので今日はお出かけ。関係ない本ばかり買い込んで帰って参りました。HTML5についての本が何か一冊あった方が良いかなと思ったんだけど、手頃なのがなくって(そんなもんW3Cのドラフト読みなさい、という懐かしめな原理主義的ツッコミはご勘弁くださいませ)。
とりあえず立ち呑みのビールが死ぬほど旨かったよ。
岡部ださく「世界の駄っ作機番外編 蛇の目の花園2」。カバーはTSR2! しかも正式採用され、「ヴァンキッシャー」というなんだか日曜夕刻の腑抜けた報道番組みたいな名前までもらっちゃった、ってウソ設定の元、湾岸戦争にも参加したっていう架空記事まで書いてもらっちゃって嬉しいじゃないか。そういえば湾岸戦争に参加したジャギュアもこんな感じの塗装だったね。
さて番外編の方は本編とはちょっと違ってあからさまなダメ飛行機を並べるんじゃなく、地味だけど面白い機首にもスポットライトを当てていこうってコンセプトなので、結構有名な名前も顔を出してくる。んまあ確かに総じてぱっとしない蛇の目の飛行機たちだけど、連中は連中なりに頑張った……かも知れないな、って思えてくる本。愛だねえ。
意外に情報量ぎゅう詰めな本なので、チビチビと楽しみながら読んでいきますよ。
週中盤、「いつか天魔の黒ウサギ」、「BLOOD C」、「輪るピングドラム」、「THE IDOLM@STER」、「神様ドォルズ」。
続けて聴くと違いがわかるけど、単体だと案外ハラダチャーンと奈々様って似てるよなあ、と思った「いつか…」。お話の方はまだ今んとこ、シリアス方向に寄せた「これはゾンビですか?」ってイメージからさらに一歩踏み出すようなものはないかな、ってな感じ。
木曜深夜。「BLOOD」はわりとどうでも良い。「ピングドラム」はカレーでマミさん状態発生、みたいな。出だしのすっ飛ばし具合からちょっと軌道修正かけてる感じかしら。飛ばし具合のベクトルがちょっと変わったかも。「アイマス」は、ある程度チームわけしますよ、みたいな? 今回は年少さんチーム、フィーチャリングくぎゅ、って感じなのかな。(芸能プロ的に)そんな経営で大丈夫か? ってところもあるんだけど、そこは突っ込むところじゃないんだろうな。
「神様ドォルズ」は地味にお気に入り中。
日、月の分。「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」、「きんいろモザイク」、「げんしけん 二代目」、「ローゼンメイデン」。あれ、なんか一個撮り損ねてるような。
「キョウリュウジャー」は夏商戦向けパワーアップの前段階編、的な。キングモテモテやな。個人的にはブラックにどんどん積み重なっていく小野D風味がなんだか楽しいっす。「ウィザード」は終盤に向けてのネタフリ大会と、ここに来ての恩師登場なエピソード。主人公の恩師がキイ・パースンって、もしかして「クウガ」以来? 個人的な好みなら、亡くなった息子のオモチャ(青いジービーレーサー、って…)はぶち壊されるけど、教え子のことを思えばそんなことで心は折れたりしない先生、って展開が好みではあるんですがさてどうなるか。
月曜日、斑目先輩のオタクとしての矜持というかポジション認識というか、そういうあたりがなんだか気持ちの良かったエピソード。オタクってだけで、どんなときにも闇雲にど外れた行動に走るような輩であるとは限らない、って話だよね。そこはすごく共感できましたわ。
んまあ基本は無料なんだし、入れてみた。気がついたことは二点。その一、俺、ここまでポケモンとほぼ接点がないまま歳喰ってた。なので「ピカチュウかわいい」以上の情報は皆無。何をどう集めて、集めたもので何をやったらいいのか、さっぱり解らん状態なのね(^^;。
んで、ゲーム自体はアプリを起動した状態でないとモンスターを捕まえたりは出来ないので、逆にいろいろ厄介なんだな、と思った。これがバックグラウンドで常駐してて、歩いてるときに「何かありまっせ」と教えてくれるようなゲームだったらまだしもなんだけど、これはむしろ、積極的にスマホをゲーム機として扱わなければいけないものなのね。
自分の場合スマホ(auのQua Phoneです)でこのゲームを立ち上げて、ジーンズのポケットに突っ込んだりすると、その後の出し入れなんかで他の機能を立ち上げたりして、ゲームの方がそこで止まってしまったりするんですね。なので「ポケモンを常駐させておく」的な使い方じゃなく、「今日はスマホでポケモンやる」とアクティブに向かわないといけないものなんですな。
そこのところを受け入れて楽しくやれるか、ってあたりが分水嶺になるのかな。自分的にはそこは微妙だね。とりあえず自宅の近所に結構ポケストップがあるみたいなので、その辺は回ってみようかな、とは思ってますが。
週末分、なんだけど先週特番で飛んだ分はどこかですでに放映済みだったりしたの? 完全に一話飛んだ感じなんですが。
「ボールルーム…」はうん、少年マンガとしてはこっちの持って行き方だよな、と思う。「背筋をピン! と」との比較ってことね。「賭ケグルイ」、なんか知らんけどえらい借金背負っちゃってる(w。まあそれも本人にとってはスパイス、ってことなんだろうけど。「刀剣乱舞」「シンフォギア」は流し見。
日曜朝。新戦士にして伝説の戦士、ホウオウソルジャー、その過去には何やらいわくがある様子。オレオレ系の鼻持ちならないヤツがこの先どんな風に仲間になっていくのか、が見物ってことかしら。「エグゼイド」、パラドとの新たな関係性を打ち立てたエム君なんだけど、敵側にもさらなるバージョンアップが加わって、と言う展開。勝利条件の書き換えが頻繁すぎるところはどうかと思うけど、盛り上がっては来てますね(^^;。
「直虎」は寺田心、ダテに天才子役とは言われておらんわな、的な。それ以上に子供に向き合う大人たちの目線が常に子供と対等なところで語り合おうとしているところが素晴らしい。このドラマで成長する井伊直政が、どう見ても人格者にしかならないような気がするのはちょっとアレですが。
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□ まなたけ [あう!良いですな「時かけ」 なんか週刊アスキーに監督のインタビュー載ってて「今の女の子は自分で決める自由を持てるよう..]
□ rover [良いですよー。オジサン胸きゅんきゅん言ってます(w。]
□ TUX [●良かったですよー。可笑しゅうて、やがて切ない…みたいな。 ●きゅうん!きゅうん!(阿呆)]
□ TUX [●あううう(落涙)roverさん、ヒドい。レビューを見たら、もう一度見に行きたくなりました「時をかける少女」(爆) ..]
□ rover [オレモナー(^^;)>もう一回観たい]
□ taoy@笹塚 [見ました。素晴らしい。正しいリメイク。いやもうホントに良かったっす。ハイ。]
□ すみ [今日、時をかける少女NOTEBOOKというのを読みまして。本作のストーリーのあまりのよさに涙しました。 恐ろしいこと..]
□ rover [へい。神戸でもまだ見れます(^o^)。もう一回見に行くか、1000円サービスの日に自爆覚悟で「アタゴオル」を見に行く..]