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一応それっぽくなってきたので、今後はこっちで書いていこうかなあと。ちょっと「酔狂」からのデータの引き継ぎがうまく行ってない感じなんだけどまあいいか。こちらでも一つよろしくお願いします。
久しぶりにASAHI-NETを覗いてみたらば各ADSLコースの全プランでHP容量を100MBに拡張だって。なんだよ、逃げ出した意味が無くなっちゃったなあ。ま、ASAHIはほとんどのCGIが使用不可なんで、tDiaryに慣れちゃうといろいろ面倒くさいこともありそうなんで、今さら向こうに戻れはしないけど、そうだな、もともとASAHI-NETでやってたSぱらを、もう一度あっちに戻しちゃう、ってのはありかも知れないな。一応あれだ、記録保管所ということで。選択肢の一つだね。
「鋼の錬金術師」、「ローゼンメイデン」、「砂ぼうず」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。むう、砂ぼうず、やっぱり死んでないんだよねー。あと、今週は砂漠の長老役に串田アキラが声当ててた。当然熱唱してた。良くわからん歌を。で、「エウレカ」(#18:イル コミュニケーション)。
うむ、これはかなりの佳編。ゲッコーステイト以外の大人たち(ってまあゲッコーステイトにいるのも大半が青二才なんだけど)、とは一般的に言うところの、少年少女とは相容れないところにいる存在なのだ、みたいな話をまた持ち出してきて、なおかつさらに何とも言えん救いのない終わりに持ってくるスタイルはどうかとも思うけれど、でもまあこの「哀しさ」は、時にジュヴナイルには必要なものなのだろうと思う。ラスト、レントンの部屋のドアを蹴っ飛ばすエウレカがステキ。ここに「秘密基地」が被さったらオジサン泣いちゃったのに(泣くな)。
「マジレンジャー」(#25:盗まれた勇気〜ジルマ・マジ・マジーロ〜)はオジサンここまで見てきて初めて最初から最後まで楽しめた。なんと言っても冒頭、バスから降りたところで足をぐっと踏ん張って立つ山崎さんに萌え。つか徹頭徹尾山崎さんに萌え。ラストの山崎さんに大萌え。もしかしたら、どうにも煮え切らないこのシリーズを救ってくれるのは山崎さんかも知れない(大げさ)。頑張れ山崎さん。また顔出してくれよー。
さてここからは一週遅れで「響鬼」(二十七之巻 伝える絆)。ザンキさんの渋カッコ良さ全開のエピソードに、アスム君を挟んだもっちーとあきらの微妙な駆け引きで萌え萌えぶりも手抜かりはない。うんうん、そうだぞあきら、煮え切らん男子は時にはぐいっと首根っこひっつかんでやらなくちゃな。
それにしてもヒビキさんとザンキさんの会話は渋かったですなー。ザンキさんとトドロキくんの間に咲いてるバラの花の数を想像するとちょっともにょっちゃうけど(^^;)。
「プリキュア」も無印シリーズのおばあちゃんのエピソードを上手く利用しつつ、そこそこいい感じに仕上がっておりましたな。
おかしいおかしいと思いつつ、作業はなぜか仮納品の方向に一直線。こんなにスムーズに話が進んで良いのだろうか。何か不安だ。
せっかく連絡頂いたのに、その時間トイレで気張ってて電話取れませんでした。ごめんなさい>担当者様。
一日遅れ、かつ週遅れも二本。周回遅れになったのはあたしのせいじゃなく、高校生諸君が炎天下に野球しまくってるから。その影響もあって今週は「RAY the Animation」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」の4本のみ。で、「ボウケンジャー」(Task.25 禁断の果実)は、高丘のがアルジャーノンを森に帰してやるお話。
んーと、条件付きで良いお話、というところか。大きいお友達にはまあいい話、小さいお友達には「ねえ、アクタガミはどうなるのー?」と思わせちゃっただろうから、ここに後日譚が挟まるなら結構。挟む気ないんならこの回でケリをつけても良かったのじゃないかな、と。割とこういう終わり方って、子供心に引っかかりを残すんじゃないかなあと思ったりもするんですがそんなことありませんか? わたしゃ子供の時に見たセブン第6話(『ダーク・ゾーン』な)で、なんかセブンに関しては熱が冷めましたけど。
ま、あれほどダークな話じゃなかったので良いんだけど、でもどうでしょ、小さいお子様の中には、森に消えていったアクタガミの行く末が気になって仕方のないお友達もいるんじゃないかなあ。ヤツデンワニみたいに時々出してやったらどうっすかね。知恵の実の影響も時々戻るんで、それでボウケンジャー(主にシルバー)を助けてくれる、みたいな設定で。
一週遅れのカブト(#28)は、えーと…。
ゼクトにとって大事なのはライダーシステムそのものであって、それを使ってワームを倒すって仕事は実は二番目にしても良い、と言うこと? ライダーシステムを使って、別にもっと重要な、やりたいことがある、と? (なんとなくだが)ワームとゼクトってのは目的は結構似通ってるんだけど、手段が違うんでそこで利害が動くときがある、ということ、なんですかね。いろいろ複雑になってきたけど、これらは全部、このお話を最後まで通してみたら解る仕掛けになっている、とな?
最後まで見てもワケ分からんまま、に500ラ・メーン。
今月は二回目、と言うかまあ、一回は先月行っとかなくちゃいけない用事が8月にずれ込んだだけだったんだけど。さくっと岸和田、堺と回ってきましたよ。今回は特に大きな問題もなく、お仕事自体は簡単に終了。
それはそうと今年のSF大会、岸和田でやるんですな。浪切ホールにはでろーんと垂れ幕が出ておった。岸和田だし、ダンジリコンとかになるのかな、と思ったんだけどコンベンションの名前はDAICONのままなんですな。
開催は明後日。まだまだ暑いので参加される皆さんは気をつけてくださいませ。
井上雅彦 監修
オブジェ製作 天野行雄
光文社文庫
ISBN978-4-334-74452-6 \971(税別)
「異形コレクション」第40弾。「未来」と「妖怪」という二つのキーワードを繋いだとき、そこにどんな恐怖が生まれるのか…。執筆者は登場順に、化野燐、上田早夕里、草上仁、八杉将司、平谷美樹、牧野修、石上茉莉、小林泰三、平山瑞穂、林巧、三津田信三、小中千昭、菊池秀行、タタツシンイチ、渡辺浩弍、梶尾真治、西秋生、井上雅彦、朝松健、間瀬純子。「超短編作家19人集」も併せて収録。
前作がショート・ショート大会だった(そして読んでない)「異形コレクション」、今回は従来通り、一つのテーマにさまざまな名手たちが挑戦する。「未来」の妖怪なのか妖怪の「未来」なのか。絶対値としての「未来」なのか、どこかのポイントから見た相対的な「未来」なのか。そのあたりのさじ加減で、お話のニュアンスには意外にバリエーションというか、異なる彩りがうまれるものなんだな、と思う反面、そのテーマ性と作家たちの世代と趣味嗜好が、読んでるこちらのそれに微妙にシンクロするところがあるものだから、そこにいつもの近親憎悪的居心地の悪さ感多めの作品が並んでしまった恨みはあるかも知れない。三津田信三氏、小中千昭氏、タタツシンイチ氏の作品あたりがそちら方面ということになるか。気持ちはわかるけどねえ的残念さが先に立つ。
凝った構成が興味深かったのが渡辺浩弍氏と朝松健氏の作品。ただ、ツカミが上手かった分この二作、少々長すぎたと思う。そこが残念。
やっぱり自分はSFが好きなんだな。だもんで、少しばかりの懐かしさを秘めつつ今様な味も抜かりない、まずもってSFとして成立している、牧野修「ウエダチリコはへんな顔」、小林泰三「試作品三号」、菊池秀行「疫病神」、梶尾真治「溶岩洞を伝って」あたりが今回のお気に入り。あと、近親憎悪系のテーマを拾いながらも微妙にこちらに"わからない"もどかしさのようなものを感じさせてくれる間瀬純子「ミライゾーン」もちょっと気になる一作でございました。
★★★
お、古本の注文だ。げ、下の方の箱だなー。わっせこらせ、出てきた。うし、箱を戻して梱包するぞー。あ、また注文だ。げげげ、さっきの箱だ、もう一回わっせこらせだー…
で、腰ちょっといわしました。動けない程じゃないけどじわーっと痛い(つoT)。
「TIGER & BUNNY」、「セイクリッドセブン」、「神様のメモ帳」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「スイートプリキュア」、「青の祓魔師」、「花咲くいろは」。
土曜深夜。いろいろ追い詰められちゃったけど、オッサンもがんばって反撃に出るぜ、ってとこまでだった「TIGER…」。ヒーローTV側はともかく、街の人たちにとってはワイルドタイガー=虎徹って事は分らないわけだから、この展開はまあアリか。ルナティックが一時的にええもんサイドにつくことになったわけだけど、たぶんこれ以上の武力介入はしないよね。ラストは娘がキーになって大逆転で、ルナティックのお話は2期に続く、みたいな? 「セイクリッドセブン」はふっつーに良い感じのコイバナで、これはこれで悪くないなあ、と。CG江ノ電がなかなか良かった(そこかい)。「神様のメモ帳」も、火サス程度にはミステリパートにも力を入れつつ、若者群像劇の方もがんばってみます的な。謎解き部分に変に凝らないでいる限りは、そんなに悪くもないか。めっちゃ楽しいって程でもないんだけど。
日曜朝。またちょっと新しいスタイルで来た「ゴーカイジャー」。この先都合が付けば戦隊共闘もありまっせって事なのかな。そこも楽しみだし、今週はシナリオがちゃんとしていて面白かった。根性やら勢いやらで押し切るんじゃなく、トンチ程度でも良いから、ちゃんとした理由があるから逆転成功、って流れがやっぱりいいよね。
高校野球の影響以前に一回ぐらい録り損ねてた感じもあって、やや見てるこちらが迷走しかかりの「OOO」、基本的にこの話の着地点というのは、全てのコアメダルが破壊された世界、ということになるのかな。紫のメダルはどういうふうに関わってくるんだろうね。「プリキュア」はちょいちょい凝った絵が挟まるんで油断できねえっす。祭りの提灯の表現とか、妙に凝ってましたな。
「いろは」は学祭パートの完結編。結局なこちのクラス(というか水野さん)はそれで良かったのかい? ってところばかりが気になって(^^;。岡田摩里って人は自分が担当した作品で、ちょいちょいこういう、思わせぶりなキャラを突然出して、適当なとこまで引っぱっといて、用が済んだらあっさり切っちゃうようなことをやるよねえ。
24日フィックスだよねえ。まだトップページのレイアウトしかもらってないんだけどねえ。トータル40ページとか言ってたよねえ。
DG君の手下がDG君よりマシなわけがないってか。ふう…。
NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」(ITpro)。わたくしもNifの送金代行サービスで秀丸買った口ですが、全盛期の2~3年は1億を超える売上げがあったんだとか。秀丸は4000円だから、それだけで10万本近く売れた、って事になるのか。そりゃすごいな。
そんだけユーザを増やしておいて、アップグレードやらメーラやらで全然お金を取らないってのもちょっとすごいことだと思う。なんかのインタビューで斉藤秀夫さんは「これ以上秀丸で儲けなくて良い」みたいなことをおっしゃってたような記憶もあるんだけど、これだけ儲けりゃそうなるのか、こんだけ財布のヒモ握ってんだから、もうひと儲けすることも簡単だったろうに、欲のない話だなあと言えるのか。
儲ける気はないっていいながら、今でもサポートフォーラムではちゃんと面倒みてくれているあたりもありがたい話で。いまだに時々「お?」とか言う新機能が追加されてたりして油断できないんだよね。末永く使わせていただきます。
このクソ暑い中、歩いて職場までいくのはかなわんと言う理由で、少し前にカミさんがパナの電動アシスト自転車を買ってて、使わないときは乗っていいよと言われてたんで、ちょいとコンビニに買い物行こうと思って初めて乗らせてもらったんだけど、
チョー怖えなこの乗り物。
確かにこぎ出しの軽さは気持ち良いんだけど、そこから先が普通の自転車に慣れた身にはいろいろままならない。自分の足にかけてる力と、それが伝わる先であるところのタイヤの回り具合が、普通の自転車と全然違うのね。スピードを出したいと思って必死こいてペダル踏んでも、一向にスピードは上がらない、そのくせほんのちょっとの下りでもあろうものなら、何もしなくても際限なく加速していく感じ。ペダルの踏み味みたいなものが実際の自転車の挙動と一致しないので、どうかするとハンドル操作もおかしくなって、無駄にフラついた走りになったりするんだよなー。
多分こいつは、乗り物の方でちょうどよく走れるスピードってのがあって、そこから逸脱しようとすると、とたんに言うこと聞かなくなるんだと思う。自転車だと思って乗ると、乗りにくいことこの上ない。生まれて初めて乗るのがこれだったら、多分こう言うものだと思って普通に乗りこなせるんだと思うけど、ガキの頃に五段変速だー、やたー、40Km出せたー、みたいな感じでチャリ乗り回してた連中にはやたら厄介な乗り物なのかも知れんね。
で、買物すまして鍵とバッテリ返すときにカミさんに「怖えなこれ」、つったら(ほとんどチャリに乗らないで今まで暮らしてた)カミさん、「だろ?」だって。
アンタもビビりながら乗ってんのかい(w。
予定の一日前倒しで納品したったぜ、と思ったら結構な数の追加が舞い込んで来て結局納期通りの納品ということに。まあ間に合った訳だからやれやれだぜと一息ついてると、このタイミングで懐かしのDG君案件が降ってくると言う。まあ担当はDG君じゃなく若手の人っぽいんで、一応話を聞いてみると3日で10ページのコーディングをやってくれまいか、と。
直前のお仕事、3日かけて3ページのコーディングだったんですが、そんなオレに3日で10ページとか、できるものなのか…。
んまあページごとのボリュームとかもあるので単純に比較はできないんだけど、結構キツそうだなあと思って、こりゃ断った方が良いだろなって方向で、「3日じゃ無理、5日あるならできるかも」つって返事(納期厳守系のタスクっぽかったので)をしたらば、「んじゃそれで」だって。断り切れなくなっちゃった(^^;。
んじゃまあ頑張ってみますか。これで土日は昼間っから酔っ払っちゃダメって事になっちゃったな(w。とりあえず寝る前に環境だけは作っておきましょうかね。
G1-4T。3タテ食らわなくて良かったね、としか言いようも無く。昨日の敗戦後、金本監督は現状、若手を積極的に起用することでこの結果はやむを得ないところもある、みたいなコメントを出していたけど、まあそういう面もあるかもしれない。とはいえその若手たちに、なにかこう期待感マシマシで見ていられる何かがあるかと言えばそういうものでもなく、なんかこう「大丈夫かなあ」感の方が先に立ってしまうというあたりがなんとも。
まあそれが阪神ファンの日常、といわれればそれは確かにそうなんですけどね(^^;。
最近あんまり言及してないけど戦隊、ライダーともに今期はかなり上出来だと思う。ともにキャラがいい感じに立っているんだよね。ライダーの方はライダー自体のデザインがここ何作か好きになれないもので(しかも来期もなんだかなあ)、そこに引っかかりはあるんだけれど、意外とお話はSFしてると思うし、戦隊の方も何やらゲーム感覚の敵方の新キャラ登場で捻りが加わったと思う。
「アルスラーン戦記」は最終回。そもそもここは原作でも繋ぎのパートなので、あんまり盛り上がらないのも仕方がないか。宝剣ルクナバードが一旦ヒルメス卿の手に渡る、というのはコミック版準拠と言うことなのかな。殿下がルクナバードを我が手にするのに一手間増えたわけですな(w。というわけでそこらをどう処理するのか興味津々なので、続編作って下さい。
「真田丸」、治部殿がどんどん自分の首を絞めて行く話に、いかにも三谷幸喜らしい意地の悪いギャグが挟まる。ギャグの被害者は伊達さんと細川さんでしたね(w。
あまりにも暑いといろいろやる気が無くなるんだな。生きてまーす(^^;。思いだしたことだけ、ぽろぽろと。
月村了衛 著
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031338-8 \680(税別)
「機龍警察」の主要な登場人物たち、それぞれのメンバーに焦点を当てた短編集。表題作を含む8編収録。
「機龍警察」はハヤカワにとってもドル箱なのか、なかなか文庫に落ちてくれないんだよね。最初のお話は文庫で始まったはずなのに(^^;。ま、読めるだけで有難いわけなんでね、以下いつものように一つずつ、簡単に感想を
かつての先輩にして由起谷に警官としてのさまざまな心構えを教えてくれた高木。その世渡りの下手さから万年巡査部長と呼ばれていて、ようやくキャリアが上向いた時に不運にも重病に冒されてしまった彼を見舞いに行った先で、由起谷は今の高木の部下たちと遭遇する。旧来の警察組織からは白眼視されがちな特捜に移動した由起谷を見る部下たちの視線は冷たくて…
突如発生した都内の児童教育センターを占拠した機甲歩兵を含む犯罪者の集団。台湾系の武器密売組織のメンバーたちを含む犯人たちは、児童と職員を人質に、桁外れな要求を突きつけてくる。一方警察側では特捜の出動をよく思わない既存の組織が、自分たちのみでの自体解決をはかるのだが…
本書の中では多分龍機兵が一番活躍するエピソード。かつライザと鈴石という二人の女性キャラの内面に少しだけ、斬り込んでみせるようなエピソード。
内偵を進める警察が捉えたターゲットは武器密売業者だった。彼が扱う「商品」とは…。
一応由起谷を主役に、姿さんをアドバイザー的に配置したお話。機甲兵装という新しく、恐るべき武器であり同時に魅力的な商品にはどんな秘密があるのか、という。ここに後進国が一方的に味あわされる残酷な状況が被さってくる。
IRAを抜け、一匹狼となったライザが中米で出会った男たち。彼らはだれかを捜し求めていた。とばっちりを食らう形になってしまったライザだが、事態の真相をさぐってみると、そこには…
特捜に入る前のライザの物語。このあたりから沖津さんの油断ならなさが、じわじわとカマ首をもたげてくる(^^;。
参考人がロシア語しかわからないというので、殺人事件の捜査にかり出されたユーリ。現地で出会った少女は、彼にモスクワ民警時代の出来事を思い出させることになった…。
まあね、雪が降るとそれだけでお話には幻想的な味わいが加味されはするわけで。結構血みどろなんだけど、意外と美しいお話になっている。
少年時代の由起谷が警察官を目指すことになる、そのきっかけとなるエピソード。そこには忘れがたい苦い記憶もあって…、というお話。なんというのだろうね、警察とか刑事モノ、とかにむりくり繋げるならば、いつもの主役である刑事たちではなく、容疑者の方に視点を向けたお話(警察ものにはたまに挟まりますよね)と言えるか。個人的にはヤング由起谷さんが結構ヤンチャなボーイだったってあたりは割と新鮮でした(^^;。
特捜の活動を支える裏方的存在、理事官に降って湧いた国会答弁の草稿作成、だがそれを命じられた宮近には外せない私用もあって…。
ちょっと「シン・ゴジラ」あたりも連想する、官僚という人達の奔走ぶりをちょっとコミカルに描く。
不可解な殺人事件を発端に、事態は機甲歩兵の技術的跳躍、そしてそれは特捜の龍機兵に対抗しうる技術が生まれつつあるのでは、という予感を残して終わる物語。今後の長編作品のためのブリッジ的なお話、ということになるのだろうか。前半の組織的段取り感と後半のSF的ヒキ、と一粒で二度おいしい(w。
ということで。SFとしたら多分物足りないところが多い短編集とも言えると思うけど、警察小説大好きな自分には大変楽しめました。もうちょっと分量が欲しかったのと、龍機兵使いの主役である姿さんのエピソードが無かったのが残念だったですかね。視聴率低迷に苦しんでるらしいフジテレビさんは、こいつをテレビドラマにしたら良いのでは? ちゃんと作ったら面白いものが出来ると思うよ。
★★★★
朝イチで。少し前から画面のちょうどセンターあたりに「こっからオレの陣地ー!」みたいに1ドットの赤線が入ってたんだけど、そこは気にせず使ってたんだけど今朝になって横にも赤線は入るわ、微妙に画面がザラつくわでこりゃほぼ死んだな、と。使用時間は4800時間。メーカー保証値は20000時間だったはずだけど、えらく速く逝っちゃったなぁ。
今回うっかりユーザー登録し忘れてたので、修理に出すのも有償になっちゃうので、だったらあきらめた方が幸せかもな、って事で新しいのを買う事に。翌日だったらカミさん透析だから、その合間を狙って、って手もあったんだけどディスプレイが無いと何も出来ないんで、やっぱり今日行くベ、と。かみさんには事情話して、あと従姉妹殿にもヘルプいれてハーバーに出撃。前と同じEV2451を購入。たとえ先代が4800時間で潰れても、個人的にNANAO以外の選択肢はないのです(^^;。
汗だくで(まあ立ち飲みに寄った、って事情もあるんだけど)昼過ぎに帰宅。従姉妹殿がヘルプ入ってくれたので、カミさんのお昼とかはそちら任せで済んで助かりました。ディスプレイの交換も特に問題なく。これでまた戦える(w。
いつものようにタク呼んで病院まで。今日はどうにもおしっこの出が悪いようで結局空の紙コップを出して採血のみ。そのせいか知らんが肝心の診察まで2時間近く待たされる羽目になってしまったよ(^^;。
最近高めだったカルシウムの値も落ち着いてきたし、数値的には腎機能以外はそこそこいい数字になっているのでこれで終診ということでどうか? とお医者様からのご提案。数字だけ見ればそうかもわからんけど、血圧が高い方で68、体重も35Kg割ってる状態なんで自分としては念のため少し様子を見てもう一度検診してもらってもいいかと思ってたんだけど、ご本人は終診でいいというのでじゃあそれで。そりゃまあ、病院なんかに行きたくはないよね。
これでお薬もひとつ減ることになりました。悪玉コレステロールが高めって指摘ももらったので、食生活は少し考えんといかんか。普段はたいして食べないくせに、ケンタとかだと2ピースぐらいぺろりと平らげちゃうんだよなー。
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□ taoy [なんかスタイルシートがおかしくないっすか?]
□ rover [ん?Operaで見る分には………]
□ rover [うわっ、FireFoxで見たらエラいことになっとるがな]
□ rover [てことで直しました。あーびっくりした。どうもさんくすでした>たおさん。 Operaってスタイルシートの指定で "}"..]
□ でした [ おお、なんかすっきりと涼しげになりましたね。]
□ rover [うむ、普通にblog風味になってしまいました(w。]