ばむばんか惰隠洞

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2005-07-24 [長年日記]

[Day] 日曜日はお仕事の日 (22:57)

最近のパターンだなあ。せめて昨日の早いうちにネタ回してくれると余裕を持って仕事できるんだけど、素材が来たのが23時過ぎ。すんませんね、昨日の晩はトリスケで飲んでたんでね。

ということで今日は朝から(ウソおっしゃい、昼からでしょ)もぞもぞお仕事。晩飯時には一段落して、CSでF1見終わったあたりで向こうの承認も来てたんで納品完了。なんとか間に合ったか。

[TV] 定期視聴番組 (23:36)

映画化記念だかなんだか知らないけど「鋼の錬金術師」三連発に「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」。プリキュアは世界水泳につきお休み。教育テレビの「トップランナー」でCLAMPが出てたんでそれも見た。ってCLAMPのみなさんは改名しはったの?

さて「エウレカ」(#15:ヒューマン・ビヘイヴュア)は徹頭徹尾後味の、あるいは居心地の悪い話。月光号の大人たちとは対極のポジションにいるのがレントンの親戚の叔父さんとそのご近所の大人たち。煩わしいほどの世話好きの裏にあるのが、それなりの、「飛べない」大人たちの精一杯の気遣いだった、って話なのかと思ったらそうじゃなく、そういう猥雑な人間関係を知らないで育ったエウレカが、そういうものにいきなり直面して、なにか新たなものを見出す、ような話かと思えばそうじゃなく、エウレカの手を離れて疾駆するニルバーシュを見たことで、エウレカが何か欠けてしまってたピースに思い当たるような話かと思えばそうじゃなく、ただひたすらに、初めて見たものを拒絶しまくるような話。うーん。最後の方でレントンが、「自分だっていつまでも助手席にはいたくないんだ」とつぶやくあたりでようやく少々ほろりとさせられたけど、どういうんでしょう、ここまで周りにあるすべてのものを、徹底的に嫌う必要はあるんでしょうかね。それがエウレカとゲッコーステイトが縁を切ってきた俗世のいやらしさだ、と言えるのかも知れないけれど、それは反面月光号ってのは単なるモラトリアムな連中の集まりでしかない、ということにも繋がるような気もするわけで、うむう。

続きを見ないと何とも言えんのだけどね。で、来週のお話の脚本が小中千昭氏。うへえ(ダークな悪寒)。

「マジレンジャー」(#22:京都でデート?〜ルーマ・ゴルド〜)。はい、京都編、ちうか「赤影」リスペクツ大会。オジサンはそりゃ、元ネタ知ってるからそこそこ腹抱えた(つか白影さんのタコの音にはさすがに仕事の手が止まった)けど、小さいお友達に「これの何が面白いかというと」を説明するのはめんどくさそうだ。青影さん(違)のフトモモが、オジサンの好みよりもややむっちり度が高かったのが何とも残念です。

さてフトモモむっちりと言えばヒビキさん(二十五之巻 走る紺碧)。水着大会なんだけど一番存在感があるのがトドロキさんというのは何か間違ってないか。その他、ようやくヒビキさんがライダーになったり(しかもちゃんと止まれた)新たな猛士キャラらしき若造が出てきたり、カッパの武器がヘリウムだと言うことが判ったり、いろいろ見るところの多い回ではありましたな。響鬼の女性陣は脱ぐと意外に凄くない、事が判ったのは残念でしたが。

そんなことよりお父さんはだな、あきら。その、イブキ君とか言う青年のことが気になるんだよ。なんでそんなに、イブキ君とやらの話になると目を輝かすのかねお前は(おろおろ)。

[F1] ドイツGP決勝 (24:01)

ネタバレありでいきます。

キミ、ジェンソンのフロントロウ、以下ルノー2台、ミハエル、ウィリアムズの2台、その後仁タク、のトップ8でレーススタート、したんだけど序盤はいろんな意味でがっかり。序盤に関する限りその責めの多くを、悪いけどタクに負ってもらうよ。オレはかなり甘い方だと思うけど、それでもやっぱりタクの伸び幅の狭さはちょっと問題があるんじゃないだろうかという気がしてきた。いみじくも今日のレースの終盤で、今宮さんがデイヴィッドを評して、「生き残ることの上手いドライバー」(大意)みたいな表現をしていた。ぶつけることはあるけどそれでダメージを受けない、ぶつけられることはさらに少ない。結果しぶとく生き延びている。それもまたひとつの重要なスキルなんだろう。で、タクに決定的に不足しているのはそれなのかなあという気がした。

(残念ながら)タクとはかなりレベルが違うんだけど、実はキミにも似たような問題がつきまとっているのじゃないかしら。キミのマシンにだけトラブルが頻発するって言うのは、やっぱりキミがトラブルを引き寄せる傾向の走りをしているって事なんじゃないかな。

そんなこんなでレースはキミが自滅してフェルナンドがトップ。「暴れん坊」とか言われながら実は案外マシンを壊さないファンパブロ、最後尾スタートから堂々2位、速さに決め手がないBARはジェンソンが3位にはいるのが精一杯。で、終盤の4位争いがこのレースの唯一の見せ場だったかも知れない。ミハエルはさすがに上手いと思ったけど、それでも今のルノーを押さえきるのは困難だったなあという感じで。

レースとしてはもう一荒れあっても、という感じだったかな。天気が保っちゃったのがある意味残念だったかな。


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