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「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「戦国BASARA」(再)、「聖痕のクェイサー」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーダブル」、「フレッシュプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。
第1クールを基本レベルアッパーネタで引っぱってきたのとは対照的に、後半クールは「禁書目録」の時みたいに2話完結のスタイルのお話にしていくのかしら、な「超電磁砲」。んまあ先進技術に支えられた学園都市にも暗部のようなものはあって、そこにまつわる少し大きな話みたいなものがこれから出てくるのかもしれないけれども。いろんな意味で大人な黒子、今回は白い方向に大人びておりましたな。続く3つもそれなりにちゃんとしていて土曜深夜は楽しめる。再放送でも、元が良くできてたら見直しても楽しいよね。「マクロスF」の、病院でのランカとシェリルの即席ジョイントライブは隠れた名シーンだと思うので、また見れて嬉しかったですよ。「クェイサー」は微妙なところもあるけれど、三瓶由布子が低い方でカッコいい声出して頑張ってるので、そこはひっそり応援中。
日曜朝。「シンケンジャー」はちょっとうるっと来ちゃったぜ。家臣4人のそれぞれの殿様に対する気持ちのぶつけ方が、その人となりをちゃんと表現していてすばらしいし、黒子さんたち(本作品の大ヒットは絶対黒子さんたちだよなあ)もステキ。ある意味人心をごっそり影武者に持って行かれながら、それを受け入れた上で真の志葉家の当主としてふるまおうとする姫様、それを見て気持ちを切替える寿司屋と、もう見どころ満載だ。敵方の方もかなりシビアな方向性の演出でほうと思わされた。十蔵にも薄皮太夫にも、安易な救いのようなものは用意せず、外道に堕ちると言う時点で、人は何か、引き返せないポイントみたいなところを通り過ぎてしまっているのだという解釈なのだろうか。ここに来てのこのシビアさ、オジサンは受け入れますが小さいお友達にはどうなんだろうとちょっと心配になった。
二人目のライダー登場の「ダブル」。いろんな意味で衝撃的なアクセル。「ディケイド」で別のライダーを乗り物やら武器にするのが案外おいしい、なんてなマーケティング結果でも出ていたのだろうかね。ベルトなんかのギミックは面白いと思うんだけど、ライダーさん自身のデザインはこれ、どうなんだろうなあ。ロートルな私は「ザボーガーかよ」とか思ってしまいましたが。あ、そういえば「ザボーガー」の新作映画化の話が進んでるらしいですな。無茶しやがって。
閑話休題、並行世界にマツモトゲージ、肥大化したコンピュータが支配する世界と、妙にオジサンがニヤニヤしちゃうネタを詰め込んできたオーラス近くの「プリキュア」。ノリが「せらむんR」っぽい感じになってきましたが残りあと一回。あまり悲壮な方には行かないんでしょうな。「ハガレン」も相変わらずスキのないお話づくり(んまあアルがスカー一行に合流するあたりはちょっとその、な感じもあったけど)。大きな動きが待っているのだろうかね。
かなり評判がいいらしい今年の大河、「竜馬伝」も見ていますがこっちは少々微妙かな。初めて導入されたというプログレッシブカメラとやらの効果なのか、特に明るい側の映像が今までに見たことのない感じで、そこの所は新鮮だった。特に(カメラか後処理の効果かは分らないんだけど)土佐側の映像の陰影のつき具合はちょっと新しいなあと思った。
ただ、お話が若干急ぎ足気味に展開するので、そこはどうなのかと。年末には「坂の上の雲」もやらなくちゃいけないので、いつもより駆け足にならざるを得ないのかね。ま、最近はそういう事情を別にしても、とにかくメインのキャストはなるべく早く登場させなくてはいけない、みたいな縛りがあるのかもしれないけれど、そいつのせいでどうにもこう、お話が軽く進んでいるなあと言う感じがしてしまうのは否めないところもあるんじゃないかと思う。一年弱続けて付き合っていく気になるかどうか、微妙なところだな。
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●もうシンケンジャーの登場人物が全員キャラ立ちまくりで、誰に感情移入したらいいのかわからなくなって、ロッテンマイヤ爺に癒される日々です(笑)<br><br>●次のはイエローがかわいいっぽい(爆)
今回割と早い段階で千明くんファンになってたので、感情移入は基本的にグリーン一本で来れたので割と平和でした、が、そのおかげで修正パンチのシーンで割と真剣に泣きそうになりましたが(w。