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ここしばらく、割とお断りすることが多かった(物理的、思想的な条件がいろいろ合いませんでな、あ、経済的、もあるか)買取なんだけど、背中が青い文庫本はやっぱ食いついちゃうよな。ここんとこちょっときびしくて、かなりしょっぱい査定しかできなかったんだけど、快諾して頂いてこっちが逆に恐縮してしまったぜ。
とはいうものの、特殊古本屋のオヤジ的には背中の青い文庫本がたくさんあるととっても幸せな気分になれるんだけど、世の中的にはそちらをお探しの方たちはまず、南米の方に行ってしまうのか、そもそも青い背をお求めの方の数が減ってしまっているのか、最近そちらをお求めのお客様の数が減っているなあと言う気がしないでもなく。
ハヤカワSF文庫、面白い本たくさんあると思うんだけど今やそれほどニーズはないのかしら。単に軽石庵さん的にお客様のニーズに応えられてないって話なのかな。自画自賛だけど結構いいとこ揃えてる自信、ないこともないんだけど(それが甘い)…。
いいんだ、自分のまわりにたくさんSFがあるだけでオレは幸せさ(負け惜しみ)。web古本屋事情については考えて書きたいこともあるけど、今はまだちょっとまとまってないので、それはまた今度。
トロロッソ、ルノー、メルセデスもニューマシンを発表。それぞれのマシンはF1通信あたりから見てくださいな。コンペティティブな方に動いたように見えるルノー、割と攻めてきた感じのトロロッソとメルセデス、って感じだろうか。メルセデスはカラーリングの影響だけではない何かがある感じだ。とはいえシルバーを基調にした瞬間に、妙にマクラーレンっぽいイメージをこちらが勝手にもらってしまったような感じもなくはないけれど。去年のまっさらでひよわな感じが漂うブラウンのマシン、今年は真っ当に闘うマシンになった印象がある、し、それ故にいろんなところで弁解もできなくなったなあと言う感じだな。さて今年はどうなるか。速そうに見えるけどね。
鶴亀…じゃなかった秀丸メールの設定項目でちょっと知りたいことがあって久しぶりに秀シリーズサポートフォーラム(リンク張ろうかと思ったけど、荒しヲチ勧誘になっちゃいそうな気もしたのでやめとく)覗きに行ったら、秀丸サポート会議室に時々現れる厄介な教えろさんが大暴走していてちょっと引いた。前もちょっと話題になった困ったさんなんだけど、今回の暴れっぷりはかなり常軌を逸してる感じで、2ちゃんのニュー速スレにトピが立つわ、多分誰か騙りがやってるんだろうけど、困ったさん名義のTwitが開くわの騒ぎになってるようで。
自分もそんなにできる方ではない自覚はあるので、教えてちゃん側の気持ちも分らなくはないんだけどこの人のスタンスはちょっと、自分で頑張ることをしない、シェアウェアってものを良く分かってない、あとはまあ、ネットのお作法を分ってないってところでつい、意見したくなってしまうタイプのお客ではある。
ま、ずいぶん前に2ちゃんのSF板のどこかで見かけた、「ルークよ、いかなる時もスルーを忘れてはならん」を座右の銘にしてる自分としては、あえて意見とかはしないんですけど。
ただ、いつもお世話になってるアプリケーションだし、何かの形でサポートできたらいいなあとも思ったりもするのでこう言う時は少々複雑だ。せめて「頑張ってください」くらいの意思表示ぐらいはした方がいい(どこで、どうやってかも分らんのだけど)のかな。
それにしてもサイトー企画の皆さんのユーザーサポートの丁寧さは立派だな。前に何かのインタビューで秀まるおさんが、いわゆるビギナーさんを置いてきぼりにしないようなサポートをしたい、みたいなことをおっしゃってたような記憶があるんだけど、そこをしっかり守ってサポートフォーラムを運営しているあたり、大したモノだと思う。基本的に「秀丸? フッ」的反応が多かった2ちゃんねら諸君も、今回の騒ぎでは秀さんえらい! 方向に意見がシフトしてるのを見てちょっと笑っちゃった。とりあえずつまらん騒ぎはさっさと速く収集することを、遠くからお祈りしておきますよ。
英誌EMPIREが選ぶ、The 50 Worst Movies Ever。選ぶのが英国人ってこともあり、割とクセのあるランキングかもしれない。選考基準的には、最初からダメになるのを承知で、って言うよりはそれなりに手間ひまかけて作ったのにどうしてこうなった的なダメ映画のランキングってことになるんだろうか。ランクインした作品、見てないもの方が多いので何とも言えないですけど。
そんな中、栄光の1位に輝いたのは「バットマン&ロビン」。我等が(w「バトルフィールド・アース」は大差をつけられての2位ってことになったようで。
全体に比較的新しめの映画が多いのはしかたがないのかもしれないけど、その中に堂々と「プラン9 フロム・アウタースペース」がランクインしてたのはさすがエド・ウッドって感じだな。
少し意外だったのは「レイズ・ザ・タイタニック」が4位に入ってるってところかしら。確かに面白くもなんともない映画ではあるんだが、そこまでダメなものかしら。こいつのせいでカッスラー原作の次の映画を観るまでに20年ぐらい間があいちゃったことを恨んでるファンがそんなに多いってことだったりするのかな。
ま、それ以上に意外だったのは、世の中に「D.N.A」よりひどい映画が50本もあるってことだったりするんだけどさ(w。
あああと、ランクとは別に読者が寄せるコメントの方で、ライカー副長の「サンダーバード」をワースト選定しているのがいくつかあったのが嬉しかった。さすが英国、今度はアメリカ抜きでやろうぜ。
「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」、「デュラララ!!」、「ひだまりスケッチ☆☆☆」、「おおきく振りかぶって」(再)。
「ダンス…」の男の子(暁くん、でしたか)が日野理恵の異世界魔法ものアニメの男の子っぽい服装だったのは、なんか意味があるんだろうか。貴族様にかしずく従者、つー関係性はまあ共通してるけど。あ、お話そのものは面白かったです。相変わらず見てる方を微妙に落ち着かなくさせるカメラワークはいかにもこの監督とも思うし、同時にこれがほぼ同じ時期に「ひだまり」も作ってる人だってあたり、なんだかんだ言って大した人なんだなあと思うわ。
今回は紀田くんがメインの「デュラララ!!」。中の人の正体がガンダムだったことに今ごろ気がついた。あとはなんだ、セルティさんが意外とカー衣らしい性格だったってあたりもちょっと面白かったかな。
エンディングもリニューアルされた「ひだまり」、今回は乃莉がカーテンを買いに行く話。ちょっと絵柄が違う感じっすね。
「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「戦国BASARA」(再)、「聖痕のクェイサー」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。生天目vs新井という大変愉快な図式だったのが「超電磁砲」。最後の方の寮監さんのドスの利いた声は「一騎当千」ネタだったりするの? 詳しくないので良く分からんかったけど。パインネタの「マクロス」にモビルスーツ・タダカツの「BASARA」、再放送で見てもいろいろ吹くわ。「クェイサー」はギャグ側のノリが結構良い感じで意外に楽しめるかも。まあ普通なんですけど。
日曜朝、「シンケンジャー」は最終回。丹波さん、最後においしいところを持っていきましたな。今期は久々の大当たりだったのではなかろうか。ワシらが気に入るってのは戦隊モノ的には良くない材料だったりもするんだろうけど(^^;)。
戦隊シリーズからライダーに転属されたジャスミン。でもお仕事はやっぱり刑事さん。おへそなんか見せてくれちゃってサービス満点じゃないか。通常こういうお話だと、ドーパントの正体については前半では匂わせつつも伏せといて、後半でネタ晴らしって流れになるもんだけど、そこを少し前にズラしてきたってことは、ダブリューのメモリーとやらの持ち主に関する話も絡めてくるんで尺が要るのよ、って事なんだろうかね。テレビシリーズ、しかもお子様向け番組でヤケに出来のいいマッチムーヴ(クルーザー(いやそれ遊覧船だろう)が爆発するとこね)が見れてなんだか得した気分だ。
さて新番組、「ハートキャッチプリキュア!」。2ちゃんで「『どれみ』が始まったと思ったら『キャシャーンSINS』になっててびっくりした」って書き込みを見かけてちょっと笑った。確かに(w。実はここ何作か、イマイチ乗り切れなかった「プリキュア」なんだけど、今回は一回目を見る限りはかなり楽しめそうだ。めったやたらに後ろ向きな赤のヒロインに、おそらくプリキュア史上もっともウザい青のヒロイン、って図式が結構斬新なんでないかい。「どれみ」的絵柄とディフォルメのしかた、全体にここまで漸増傾向だったキャラたちの年齢も一旦やや幼めな方に戻した感じだね。キャシャーンなプリキュアさんの中の人は「?」。これも「どれみ」的な方向性? その辺踏まえるとキュアSY-3ムーンライトはあの美人女教師ってことになりそうな気もするけどさて。
そんでもってバケモノさんの声はカネトモ先生。ある意味完璧な布陣なんではないかい(w。
吉田秋生「海街Diary3 陽の当る坂道」。最近は新しい方に全然アンテナ張っていないので、過去の信用銘柄の新作にしか手が伸びていないんですが、信用銘柄には信用銘柄の良さがある。わたしゃ「吉祥天女」とか「BANANA FISH」とかの、割とキッツい方向性のマンガ作品よりも、こちらの系統(「河よりも長くゆるやかに」とか筒井くんと黄菜子ちゃんのシリーズとかね)の方にこそ吉田秋生の良さがあると思っているんで、このシリーズはとても楽しめる。ノリ的にこれまた私の信用銘柄であるところの、樹村みのりの初期の傑作、「菜の花畑」のシリーズに通じるテイストなんかもあって大変結構。3巻はちょっとコイバナ多めって感じでしょうか。十代女子の恋心か。ついぞ分ることはなかったなあ(^^;)。
気になるのは絵かな。一時あまりに大友克洋的だった吉田秋生のマンガ、どこからか批判でもあったのか、ご自身が「これはマズい」とでも思ったのかは分らないが、今シリーズの絵はかなり「崩して」きているような印象があり、それがしばしば読んでるこちらに「吉田秋生、下手になった?」的印象を与えてしまうのだが、これは何かの過渡期なのか、こういう絵になってしまってしかも今は矯正不能な状態になってしまっているのか、どっちなんだろう。あえて軽く描いてる、って事なのかな。
あああと、3巻まで来ていまだにビジュアルの分らない「アライさん」がどんな人なのか、とても気になりますな(w。
「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」、「刀語」、「デュラララ!!」、「ひだまりスケッチ☆☆☆」、「おおきく振りかぶって」(再)。
トリッキーな演出が見ていて面白い「ダンス…」、意外とこれは拾いモノかもしれん。監督的に「ソウルテイカー」の意趣返しみたいな位置づけだったりする? 違うか。
「刀語」は相変わらず、どこまで真面目でどこからが冗談なのか良く分からん作り。ダイアローグのおもしろさはあると思うし、キャラ立ても上々、一時間番組ってことでスジの練り込みもいい具合。ただ、薄いな(w。
有沢先輩のお話だった「ひだまり」。ん? 桑原先生、また中の人変わったのか、と思ったら木川絵里子さん、病気療養中なんだそうで。桑谷なっちゃんが嫌いな訳じゃないけど、オレかなり木川絵里子さん好きなんだ。お早い回復をお祈りします。
「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「戦国BASARA」(再)、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。何遍見てもタダカツすげえなあ。
例によって冬のさなかに夏の話がやってくる深夜アニメ。「超電磁砲」は美琴たちの寮祭のお話。ひたすら美琴をかわいらしく描く事に力が注がれたような回だったかな。美琴の当麻への気持ちを少し前に進めるお話、と言うのならまあまあかも知れんけど、少々オチが緩い気がしないでもなく。そしてセリフもらえないインデックス、ノリノリの初春と黒子がちょっと面白かった。
「クェイサー」はもう、これはこれでやって下さって良いです(w。
さて戦隊の新番組は「ゴセイジャー」。護星は天使、天装の戦隊。非常にややこしい。「星を守るは『天使』の務め」なんだよね? あの若い衆は研修中の天使ってことでいいんですよね? 2級天使?
んまあ戦隊モノは一回目であまり多くのことを決めつけてはいけないものであるから、まずはしばらく様子見で。ただ「シンケンジャー」が一回目からぶっ飛ばしていた分、それに続く作品は苦労するだろうな、特に大友方面を相手にしたら。
「ダブル」も悪くはないんだが、ジャスミン(違)の結末に向かう流れはそれで良かったのな、と思わなくもない。完全にドーパントに取り込まれてしまったまま、なんの救いもないまま倒されてしまったように見えたんだけど、まだ葛藤があり、いくらかは翔太郎の言葉も心に引っかかっている、なんてな描写があっても良かったんじゃなかろうか。あったけどマヌケなオレが見逃してただけ? そして次回予告ですごい声を聞いたような気がする。
「プリキュア」は今週も面白かった。「あら、私も若い頃はプリキュアだったのよ」ってすげーな。今期は「どれみ」絵で「セーラームーン」やら「しゅごキャラ」やらのおいしいところをどんどこぶち込んでいこうって作戦なんでしょうか。今の所良い方に行ってるんじゃないかと思う。タキシード仮面様担当は、2ちゃんでは絶望先生呼ばわりされてて笑いましたが。
「プリキュア」ってのは声優さんに新しい引き出しを開けさせる効能があるのかね。オレ、初めて「奈々様うめーな」って思ったよ。
「ハガレン」はウィンリィのおっぱいがステキでした。おわり。
「大魔神」44年ぶり復活!製作費10億円(sanspo.com)。全26回のテレビシリーズ、舞台は現代ってことで、まあ「あの」大魔神を期待したら痛い目見るんだろうな。全26話のうち、大魔神が現れるのが最後の4話分ぐらい、とか言うんだったらそれなりに評価してあげても良いけど。
大魔神のデザインもなんだかなー。大魔神は穏やかな表情と憤怒の形相のギャップが魅力だと思うんだが、これじゃウホッな巨神ゴーグだよねえ。
まあこれ、あくまで「大魔神カノン」であって「大魔神」ではないんですよ、と言われたらそれまでなんだけれどもね。
ディック・フランシス(asahi.com)。朝日の夕刊によると老衰によるものだそう。89歳での逝去はまあ、存分に生き、しかもこの人の場合女王陛下の騎手までつとめ、その後はベストセラーを連発する作家になるという、普通の人なら二人分の濃い人生だったというわけで、そりゃご本人にはいろんな苦労もあっただろうけれど、端から見てる分には存分に生ききった方であったと言えるのではないだろうか。2,000年に奥様を亡くされてからしばらく、失意で創作もあまり進まない状態だったのが、ようやく再起(しかもその作品の主人公はシッド・ハレーと来た日には)を果たし、息子さんの協力も得てシリーズを続けていく態勢ができたのかな、と思えた矢先の訃報、残念です。もっと続けて欲しかったな。
なんの気なしに手の届く範囲にある競馬シリーズ(「連闘」でしたが)を手にとって読みはじめてみたら、面白くって一気に読み切ってしまった。やはり希有なストーリーテラーであることだよな。夢中になれる物語をたくさんありがとうございました。
浅倉久志氏(asahi.com)。東京創元社のおくやみ。それでもってこちらは大森パパの呟き。ちょっとじわじわ来る。
この歳になるまでいったい何冊、浅倉さんのおかげで読むことができた傑作、名作があったことだろうか。ほんとうにお世話になりました。尽きせぬ感謝を。
ちょっと参考書的なものが欲しいような気がした(すげー曖昧だな)ので、久しぶりに三宮にお出かけ。せっかくだからマウスも新調。BUFFALOの小ぶりの(そして安い)レーザーマウスを使ってたんだけど、その小ささが微妙に手に馴染まない感じなのと、やっぱ安いマウスのぺちゃっとしたクリック感が楽しくないなあってことで。いろいろ物色して目に止まったのがこちら。エレコムの"SCOPE NODE"なる、ヤケにおかしな格好をしたマウス。「ペンの使用感に基づいた形」(→エレコム公式)なんだそうですが、それがどういうものかというと、通常マウスのほぼ中心に位置しているレーザーセンサを、人がペンを持った時のペン先のあたりに持って来た、ってことらしい。
それなんか意味があるのか?
マウスはペンじゃないしペン的な使用感が欲しかったらペンタブレットを使えばいい。ペン的な使用感のマウス、ってのは何かもっと、比喩的な使い方しかできないんじゃないかって気はする。
まあそれはそれとして、変な格好のオモチャは大好きなので買ってみたわけですが、何と言うか店頭で立った状態で触るのと、実際に机の上で使ってみるのとでは、結構使用感も変わるものなんだな。自分の手が小さいこともあり、微妙に指が届かない感じがある。これまで小型のマウスを使ってたこともあり、なんだかいきなりX68Kのマウスを触った時みたいな感覚だ(またわかってくれる人の少なそうな喩えを)。良い感じに指を引っかけることができるような形状になってるんだけど、気持ちいいくらいにぴたっと収まるようなものでもなく、若干違和感を感じる時もある。ただ、クリック感はかなり気持ちいいのでそこは気に入りました。あとは自分の手の方を慣らしていきましょうってことだな。
その他、お仕事でjqueryを使うことになりそうなので何かの役に立ってくれるんじゃないかな、ってな本(多分役に立たない。分っちゃいるんだが)とか、古本屋さん用のラベルシールとか、買いそびれてた文庫本とか、ちょこちょこ買って帰宅。久しぶりに安兵衛のカツ丼も食ったし、ちょっといい気分転換になったかな。
Ver 3.2.0ですってよ(→日本語版ダウンロードページ)。mixiのOOoコミュでも話題になってたけど、確かにちょっと起動が早くなったような気はしないでもない。そうはいってもやっぱり10Mb超の.pptインポートなんてのには、それなりに時間はかかりますけどね。
その他どこがどうなったのかは、まあ使っていけば何か見えるかもしれないが、わたしゃ何か見えてくるほどに使いこむようなヘビーユーザーでもないんだな。なのでまあ、でかいバグにでもぶち当たらない限りは、ごく普通に使わせて頂きます。
青池保子「エロイカより愛をこめて」(36)。「聖ヨハネの帰還」編の続き。まだ終わりません。さすがにこれだけ続くと、Aくん以下のNATO情報部の有象無象君たちにもそれなりのスキルが備わってきて、それなりに上手く少佐と付き合えるようになってきてる感じがする、と言うか少佐の方がずいぶん丸くなったってことなのかな。GとZという妙なコンビも良い味。そしてジェイムズくんはどんどん人外な方向に…。
心の中では今でも敵同士なのに、なぜか目指す目的は一致してしまってる少佐とミーシャ、なんてのはいかにも今様な展開ですな。
「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」、「デュラララ!!」、「ひだまりスケッチ☆☆☆」。凝ったアングルやショットが、逆に多用されすぎて少々ウザいと感じてしまう「ダンス…」、深夜アニメってのはそういうものなのかもしれないが、原作をある程度把握してないと、楽しみの幾分かをスポイルされた状態で鑑賞せざるを得なくなってしまうようなものなのかな。同じようなことは「デュラララ!!」にも言えて、こっちも原作知らなかったら、毎週単なる池袋奇人博覧会をみてる気分にしかならないな。
そういう意味じゃあ原作補完が可能な「ひだまり」はある意味有利というか何と言うか。原作を踏まえつつ夏目の出番を増やしてくれてありがとう。そろそろコミックスに収録されたエピソードは使い切った(フィーチャリング夏目の番外編と、有沢さんたちの卒業話くらいか、アニメ化されてないのは)感じかな。来月5巻が出るそうで、そっちも楽しみです。
ちょっと前に頭を悩ませた、マルチカラムレイアウトの高さを揃える方法、こういうのがあった。Ultimate multi-column liquid layouts (em and pixel widths)(Art and Design by Matthew James Taylor)。
まだキモの部分の理屈を完全に理解してなかったりするんだけど、それぞれのカラムを二重構造にして強引に高さを揃えるような感じ、かな。自分のエントリでもちょっと書いた方法を、もう少しCSS的に洗練させた、ともいえるかな。ちょっとトリッキーな感じもするが、良く思いつくもんだなあと感心した。さっそく使わせてもらいましたが、上手く表示できました。4つぐらいしかナビゲーションがない左メニューと、2000ピクセル超の右コンテンツで、がっつり下が揃うとちょっと嬉しいね。
仕事しながらのながら鑑賞だけど、「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「戦国BASRA」(再)、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア!」、「鋼の錬金術師」。
婚后さんがボコられると新しいエピソード、ってのが「超電磁砲」の最近のパターンなのかね。これもオリジナルのお話なのかな。AIM拡散力場の話やら出てきているし、木山せんせいがまた絡んできそうですな。
「クェイサー」はあれ? オレ一週見逃してる? なんか話が繋がらないんだけど。
日曜朝。「ゴセイジャー」はまだ様子見。「ダブル」はちょっと悪ふざけ気味のお話。ウソを信じ込ませる、っていうドーパントの能力はちょっと面白いので、後半がどんな話になるか、ってとこかしら。「プリキュア」はまあ、正しい起承転結の承ってことで。
出だしの大総統対グリードの殺陣が素晴らしく良い動きしていて感心してしまった「ハガレン」。盛り上がってまいりましたな。
「こーだ・すらいだー」と口にすると、何となく幸田シャーミンが滑ってる様子が思い浮かんでちょっと笑ってしまう(古いなオイ)が、ニュースキャスターとはなんの関係もなく、これはjQueryのプラグイン。縦スクロールがメインのwebコンテンツに、横スクロールのアクションを追加してくれるもの(→Niall Doherty's dot biz)。
特定のDIV要素で括ったブロックレベル要素を、横に並べた形でスクロール表示させるユーティリティで、割とシンプルな設定でかなりフレキシブルにカスタマイズが可能。最近お仕事で使うことが増えつつあるかもしれない。
Ver.2になって、高さの異なるブロックレベル要素があってもスムーズにサイズを変えてくれる機能がついて一段と良い感じになったんだけど、Ver1.xシリーズとはカスタマイズのお作法がかなり変わっていていろいろ戸惑ってしまう。ついでにスクロール用のボタンの表示のやり方なんかも変更されてて、いろいろ厄介だなあ。
グチですけど、デザイナーサイドがcoda-sliderってどういうモンなのか分ってデザインしてくれてたら、コーディングサイドがコーディングの最中に「別バージョン要るんじゃね?」なんて事になって四苦八苦したりすることはないんだけど。
最初にどう見せたいのか、ちゃんと考えてました? 最初の方で偶然辻褄が合っちゃったもんで、残りも何とかなると思っちゃいました? 意外と例外って発生するモンなんですぜ。
最初のフィックスまであと二日でこれはちょっと…。まあなるようにしかならんけどね(苦笑)。
ハヤカワJコレクションと、それに続くハヤカワ文庫JAにおける一連の「リアル・フィクション」シリーズに代表される2000年代ハヤカワ・国内SFを代表する作品を集めたアンソロジー。
というわけで、これは単純にゼロ年代に面白かった国内SFを集めたアンソロジーではなく、ゼロ年代にハヤカワが仕掛けた、ライトノベルと日本SFの中間のどこかに位置するような、そんな括りを突破して、盛り上がってるライトノベル陣営に老舗のSF(その中にはジュヴナイルSFという、非常に重要なジャンルが内包されていたんだが)に積極的に斬り込んで行こうとする時の先鋒となってくれそうな作品たちを集めたアンソロジー、ということになるのかな。重要なのは個別の作品の完成度という前に、イマイチ理解しづらい「リアル・フィクション」の代表選手たちを集めましたよ、というところ。それは突っ走ってるライトノベル陣営に対して、ハヤカワが「ウチはもうちょっと高尚な何かを考えてるぜ」的なアクションを起こし、それはゼロ年代の十年をかけて成功したんだか失敗したんだか良く分からん結果を残した、というオチにたどり着いたと言うことになるのかな。
自分がもはやSF読みとしてはボケボケのロートルになってしまっているのでそう思うのかもしれないけれど、この本に集められた作品たちから受ける印象は、妙なふわふわ感、ってところかもしれない。個々の作品の完成度は高いし、しばしば「お」と思うところがあるのだけれど、全体としてはなんかこう、物足りなさが残るようなアンソロジー。以下作品ごとに短くコメント。多分凄く短いコメントになる様な気がする。
ウフコック・ボイルド時代のコンビのエピソード。ストレートなアクションSFの中に、テクノロジーの進歩がセコいジャンルに妙なヴァリューを持たせてしまうことがあるかもしれない、なんて示唆がちょっと興味深かった。
いかにもライトノベル的な舞台設定と、最近流行りの「記述」をテーマにしたSFアイデアが交錯して輻輳する、ような。タイトルをうっかり「クレージー・クレーマー」と誤読してしまったオレは「はみだしっ子」ファン失格だ。でもクレーマー姓を名乗るようになったアンジーは、このお話に相応しいのかな、ともちょっとだけ思った。
自分が漠然とイメージしている「ライトノベル」ってこんな感じなのかも。そこそこ凝った設定を用意して、できるだけ再利用が可能なストーリー構成を用意してくる、みたいな。
本書の中では一番オーソドックスなスタイルの作品と感じた。ミステリとしての面白さも備えた良質のSF、という、ある意味古風な方向性もちゃんと押さえてルあたりは好印象。
うーんだめだ。やっぱりこの人のマンガの良さはさっぱり分らん。
装幀の部分から凝った力作。これも「記述」が大きな意味を持つ。ハヤカワ的に「ウチらはタダのライトノベルとはひと味違うんだぜ」みたいなところをプッシュしたいと思ったら、こういう作品がその先鋒にくるんだろうな。軽い部分と少し踏み込んで来た部分が良い感じに混じり合った作品、なんだけど着地点が少々ライトノベル側に寄ってたのが残念だったかも。
タイトルからして食い付くオッサン読者は結構いるかも。で、小松左京が(作者と同じ)1974年生まれだったらこういう話を書いてたかもしれないな、とはちょっと思った。端正な美しさとそこはかとないうさんくささを持った作品、だと思う
ちょっぴり浮かれたリリカルジャムたちの物語、なのかな。自分の趣味的な部分もあるのかもしれないけれど、ビジュアルの部分がかなりヴィヴィッドにイメージできた作品。ちなみに自分の脳内ではビジュアルはジブリの絵でした。
個別の作品についての感想はこんな感じってことで。総括したいんですがちょっと考えがまとまらない(酒が進みすぎてこれ以上書けない、って話もありますが)んで、そっちはまた、改めて。
★★★☆
ここまでクライアントチェックは月曜だったので、2月末までに全コンテンツのコーディング完了がマストって話に、んじゃあ土日のバッファがあるなーなんて思ってたら、昨日の午前中に「今回は確実に週末に納品しないといかんので、無理言うが頼む」と。
無理言うな。
コピペ光線乱れ撃ちとスライスベタ貼り攻撃が有効とはいえ、昨日の午前でpsdファイルを元に作るべきページが17ページ。しかも今回coda-sliderを多用するので、1ページに見せかけて実はその内容が複数ページ分あったりするものが結構あるので作業さらにアップだ。
とにかくケツは絶対ずらせない、最悪全ページpsdのイメージを貼り付けただけのインチキHTMLでもいいって話だったけど、そういわれると何となく「んじゃあコーディング決めたるわい」なんて気にもなったりして。結局coda-sliderがらみの設定トラブルもあったりして、数ページインチキやったけど、何とか今日の午前中に一通り数を揃えることには成功したんでホッとしたです。まだそこそこには使えるコーダーなのかな、自分。
完全に徹夜したのは数年ぶりなんじゃないだろうか。思わぬ休肝日だったが、徹夜中はまあいいとして、徹夜明けの午後とかは、舞い込んでくるメールにかなりささくれ立った対応してしまったような気がする。メールくれた方、すいませんでした。
夜になって納品OKの返事が来たので一安心。酒飲んで寝よう、と言うか最初の一口ですでにクラクラだ。
「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」、「デュラララ!!」、「ひだまりスケッチ☆☆☆」。ながらじゃなくちゃんと見ると「ダンス…」はいろいろ見るところの多いアニメのような気がする。それが災いしたか、次回は総集編で一回時間稼ぎをすることを余儀なくされたようですが。
ミナ様の中の人、悠木碧嬢は「555」の真理ちゃんの少女時代を演じた人なんですな。まだ17歳だそうですがかなりデキるね、この人。
「デュラララ!!」は奇人変人大行進から一転、「ほしのこえ」以降のDoGAのコンテストにどかどかやってきそうな、「セカイ」を意識しながらあえてそこに積極的には踏み込んでこない若い衆の煮えきらなさ、みたいなのを(図ったのかどうかは知らんが)うまいこと表現してたんじゃないかと思う。
先週2ちゃんで久しぶりに「くぎゅぅぅぅぅぅ」を見たのはこれだったか、な「ひだまり」。「ひだまり」的には平均点にちょっと届かないあたりの出来か。智花のエピソードは必然的にアニメオリジナルってことになるのだと思うんだけど、原作四コマの持つちっちゃな起承転結が、アニメの方に上手く反映されてなかったような恨みはあるかもしれない。いろんな意味で主人公だけど押しの足りないゆのっちが、こういう話だと、どんどこ後ろの書き割りサイドに押しやられてしまう気がするんだな。
あともう一本、教育テレビでやってる舞台版の「ガス人間第一号」も、今ビデオデッキは仕事してるんですがさて、改めて見ることはあるのだろうかね。
昨日教育テレビでやってた舞台、「ガス人間第1号」。録画してたヤツを鑑賞。脚本・演出:後藤ひろひと、出演:高橋一生、中村中、中山エミリ、伊原剛志、山里亮太(南海キャンディーズ)、三谷昇、水野久美、渡邉紘平、水野透(リットン調査団)、悠木千帆。
言わずとしれたあの作品を現代風に再アレンジ。没落した舞踊家であった藤千代はこのお芝居では10年前に少し話題になったインディーズ・バンド「情鬼」のリードヴォーカル。藤本千代の本名をつづめた「藤千代」として知られていた。
メジャーデビューして「JOWKI」と改名した彼らだったが、その裏ではメンバーたちがコカインの密売に手を出していた。藤千代はそのリストを警察に渡したためにメンバーから恨まれ、今は一切の歌手活動を妨害されているが、それでも彼女は歌うことを諦めていない。そんな折、かつてのJOWKIのメンバーたちが次々と不可解な死を遂げ始める…
てなわけで映画の方では水野の行動に多めに当っていたスポットライトが、舞台ではむしろ藤千代の方に重点がおかれている感じ。かつての名門の誇りにすがるだけで、自分からは特に積極的なアクションを起こしているようには見えなかった映画の藤千代とは対照的に、舞台の藤千代は常に自分の理想を追い求め、しばしばその理想を見失うことに怖れを抱くような存在として描かれる。このあたりは映画版よりもむしろ、ラストでなぜ自分がライター取り出すのかってあたりの気持ちの流れを説明する上では上手なやり方だったかもしれない。
お芝居なのでまずギャグで掴み、それから徐々にシリアスな方向に話を持っていく訳なんだけど、通して見ていくと案外原作をしっかりリスペクトしていて好感が持てた。冒頭に登場した後藤氏が、「(ハイカラな)有楽町で『ガス人間』」とか「英語で言ったら『ガスマンナンバーワン!』」とかやって笑いを取るところで「何言ってんだバカやろ、そもそも英語版はhuman vaporじゃボケ」などと間違った方向でムカついたんだが、見ていくと思った以上に「ガス人間」になっていたと思う。
終盤に向けて見ていく中で、藤千代がJOWKIのメンバーを「売った」理由とガス人間の誕生の理由あたりの説明が不足気味に感じられ、そこらで少々薄味感があったのは否めないし、映画の方のクライマックスがビジュアル的な制約もあって少々しょぼいものになってしまっていたような恨みもなくはないが、まあ良い感じなんじゃないの? ってな感想だった。
ラスト直前までは。
いやね、最後の最後に原作とは違う大ネタが待ってたんですよ。ネタバレになるので詳しくは書きませんがこれには真剣にびっくりした。やりおるな、と思ったよ。映画の方が映像のインパクトで客を引きつけるところを、お芝居の方は脚本の巧さで補ったって感じだろうか。
と言うわけで、なかなかよく出来たお芝居であった。残念なのは、やっぱ舞台はテレビで観てもその魅力はちゃんと伝わらないってところかな。テレビだとノーリアクションに見える個所でも、多分劇場で見ていたらまわりのお客の何人かがぴくっと反応したりするところもあり、そこで何となく「ああ、そこもヒキなんだな」なんて思えるところ(逆にまわりが心としてるのに自分だけが反応しちゃうところ、なんてのもあるしね)があって、そういうのがお芝居を観る楽しさでもあると思うんでね。そういうディティールが伝わらないってのは、テレビの弱いところなのかもな。
ってところで最後におまけ、特オタ向けのネタかな? って思えたいくつかのディティールを。
開演前の序曲的扱いで流れるのは「かえせ! 太陽を」。まあ「水銀コバルトバナジウム〜」が流れた訳じゃなく、芝居のテーマに沿った歌詞部分がチョイスされてましたけど。
ガス人間に殺されてしまう被害者の名前は芹澤大助さんに柏木久一郎さん。平田さん連続殺人事件だ。
藤千代が呼んだタクシー会社の社名はナタール無線。スピップ号逃げてー。
名セリフ「僕は人間じゃないから、人間の法律は適応されない」がちゃんと使われてて嬉しかった。「もう一回やってくれねえかな」も聞きたかったな。
この作品ではガス人間は水野じゃなく中村さん。作中で重要な位置にある役どころを演じるのが水野久美さんなので、そこに遠慮でもしたんだろうかね。
てなところかしら。ちょっとセリフとか聞き取れなかったところもあったので、他にもまだあったのかもしれないけれども。
「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「戦国BASARA」(再)、「聖痕のクェイサー」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーダブル」、「ハートキャッチプリキュア」、「鋼の錬金術師」。チリの地震の影響で、午後からの番組の画面には小さくない津波情報が。情報は大事だがここまでやらねばならんものなのか?
今回の事件の裏には木山せんせいではなく、先生の教え子の方に接点がありました、という「超電磁砲」。イイモノ・サイドでせんせいの出番はありますかな。「クェイサー」はエロくないところはそこそこ面白い、というか「バンパイアバンド」の方がエロさは上だよなあ。乳でかけりゃいい、って話じゃねえってことだな。
日曜朝、そろそろ何か一つ、興味を持って見続けたいポイントが欲しい「ゴセイジャー」、あっけらかんとのーてんきなスカイック族の若い衆二人はちょっと面白そうなんだけど、ヒキになってくれるくらいまで伸びてくれるかどうか。今の所はちょっと、我慢して見ている感が強いかも。ああそういえば、敵の幹部のお名前がプレデターにブレードランナーだってことに今ごろ気がついた。
意外に(失礼)ウェルメイドなお話が続く「ダブル」、できたらライアーの能力を封じるところにもうひと声、トンチ的なアイデアが欲しかったような気もするけれど、今回のエピソードもよろしおした。フィリップくんの女装も行けてましたな。
プリキュアも面白いっす。意外とシリーズが始まったころのテイストが帰ってきておる気がするね。
クライマックスに向けて着々といろんなピースを積んできている感じのある「ハガレン」も面白いどちらか一方だけが一気にパワーバランスの上で優位に立つような展開にせず、一方にアドバンテージが発生すると、油断なくバランスウエイトを用意してくるような話の作りはかなり上手いなーと思わされるな。
おまけ、「龍馬伝」。とってもサイコな武市半平太と、意外に普通で小心な岡田以蔵(なにせ演じてるのが良太郎だもんね)の対比のあたりがちょっと面白い、というか龍馬以外の登場人物が、みなかなりディフォルメされたキャラになっているあたりが今風なドラマの作り方なのかな。ディフォルメ効き過ぎて三菱からクレームがついたなんて話も聞きますが(w。
1クールぐらいで完結する月9的ドラマならそれもありかと思うけど、一年かけて綴られる物語の登場人物にあまり強烈な個性(しかも随時前に出ている)を与えるのはどうしたものだろう。視聴率的に「大河」にも神通力が無くなってきている以上、無理やりにでもヒキを作らなくちゃ行けないって事情もあるのかもしれないけれど、仮にも国民からお金取って番組作ってるんだったら、目先の数字をあまり気にして欲しくない気もするな。
徹夜した次の日が使い物にならない、なんて経験は改めて考えてみたら初体験かも。徹夜しても一晩寝たら次の日はまあ普通に頭も身体も動いたもんだが。
これが老いというヤツか。一回徹夜したら影響はその翌日まで持ち越される。二日フルで働いたら(とは言え二日目はかなりクロック周波数落ちるけど)一日全く使えねえってことで、なんだな、三歩進んで二歩下がるような形でしかお仕事に対応できない感じだ。
無理をしなくちゃならない局面は必ずあるけど、勢いで突っ込むと後が怖いので、無理する前に前後策はちゃんと講じておこうぜって話だな。
歳取るってのは、それまでは要らなかった物事が、否応なしに追加されるってことなんだなあ。
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□ 水上紫煙 [ヴァージンのマシンのノーズのシルエットは新谷かおるがエリア88で描く戦闘機のノーズに似てる様に思います。 (機種名は..]
□ rover [ノースロップ系っすかね。先端で平べったくなるあたりはタイガーシャークとかに通じるものがあるかもしれないですね(w。]