ばむばんか惰隠洞

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2018-03-26 [長年日記]

[Day] 週明けとるやん

週末にユキちゃんからちょっとショッキングなメールをもらってやや錯乱してた。大きくはないけど定期の収入が期待できるお仕事が無くなっちゃうかも、ってことでね。ここはユキちゃんに頑張ってもらうしかないんですが、それはそれとしてなんか別の収入源を確保しとかんといかんかしら。そろそろシルバー人材のカテゴリに入っちゃうワタクシですが、拾ってくれるところ、あるかなあ(^^;

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

週後半。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「グランクレスト戦記」「ゆるキャン△」「恋は雨上がりのように」「デスマ」「魔法使いの嫁」「HUGっと!プリキュア」「仮面ライダービルド」「ルパパト」。「ハクメイ」と「刀自ノ巫女」を録り損ね。

「ヴァイオレット…」、今回はちょっと展開が無理筋すぎなのでは。降りたところに依頼主がいる? どうやって撤収する? 無理矢理良い話にしようとした感じだな。「グランクレスト…」、圧倒的な負け戦状態で主人公チームはどう反撃するか、がこの先の興味の中心になると思うんだけど、そこにどんなアイデアがあるんでしょうね。

「ゆるキャン」は最終回。何がどうと言うことはないんだけど、良いものを観た感は確かにありましたな。豊崎愛生さんの関西弁のネイティブ感がよろしおした。「恋は…」、あの雨の中、お客が忘れたスマホを持って走ったのだろうか、ってところをぼかした演出は何を狙ってるんだろう。あきらは最終的に陸上に戻る、ってことの仄めかし?

「デスマ」、マイペースで良いっすね(^^;。「魔法使いの嫁」、エリアスは うれしい を おぼえた!!で最終回。とても良いシリーズでした。ダーク・ファンタジーとしてのヒキも残していて、続編が見たいですね。

「プリキュア」、やって来た天才フィギュア男子がモロに羽生君なのね(w。単に応援するだけって良きことなのか、ってところに問題意識を持ってきて、かついわくありげなキャラ(ハグちゃんの関係者なんですかね)も登場。早い段階でいろいろヒキを作ってきてますな。

「ビルド」、ラビット・ラビットがあるならタンク・タンクもアリだよね、って話。サワさん、今回は裏切ったワケじゃなかったのね、良かった良かった(w。「ルパパト」、フィーチャリング、ルパンイエロー。楽しいっすね(^o^)

[Books] 星を墜とすボクに降る、ましろの雨

9784150313159 藍内友紀 著
カバーイラスト パルプピロシ
カバーデザイン 越阪部ワタル
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031315-9 \740(税別)

地球がある時から、頻繁に流星群に見舞われることになった時代。人類の防衛戦の最前線は地球と月の中間に存在する、軌道庭園(アレナ)と呼ばれる施設だった。そこに配置された巨砲、<トニトゥルス>を操るのは<星の眼>と呼ばれる人工の眼球を移植された少年少女達。<星の眼>によって精密無比の照準能力、状況判断力などを得た反面、遅くとも20代で尽きてしまう寿命を持つことになった<スナイパー>と呼ばれる彼ら。自分自身に性別の意識もなく、自らを「ボク」と呼ぶ少女、霧原もまた、そんな<スナイパー>のひとりだった…。

2017年ハヤカワSFコンテストで最終候補に残った作品。お話はそうだな、素晴らしくリリカルな「ストラトス4」というか愛以外は知りたくもないヴァイオレットちゃん(しかもボクっ娘)ていうか…。ちょっと乱暴な喩えかも知らんけど(^^;。

地球を滅ぼしかねない流星群を阻止できるのは、慎重にデザインされ、育てられ、改造されて巨大兵器を操る少年少女。彼らは星を狙撃するることのみに自らの存在意義を見出し地球に向かってくる星たちを愛してすらいる。そしてそれ以外のことには全く気持ちを動かさない、というのはまあアニメにおける戦闘美少女の系統のひとつと言えるかも知れない。綾波的、と言えますか。

そんな霧原レイ(^^;が唯一信頼を寄せる整備士、神条との関係性、さらには神条を介した他者との出会いなどを経て、愛する、と言うことについて微妙な揺らぎを感じていって……、と言うお話。全体的にライトノベルがまだライトノベルと呼ばれる前に登場したヤングアダルト向け小説の趣がある。だから、なんというかね、読んでるあいだずっと、「何か知らんが懐かしいなあ」という気持ちがいちばん強かったかも知れない。

もちろん今様なSF的アイデアやストーリー、シチュエーションのアレンジなんかはされているんだけど、それでも最初に感じるのはなんとも言えん懐かしさ、と言えるかも。この懐かしさというのは、人間の一生において感受性とか、過ぎた自尊心とか、自分はなにものにもなれない、つまらん存在なのではないか、という根拠のない焦りみたいなものに意味もなくもやもやしている時に触れるメディアが、その完成度とは別に何か心に浸みてしまうものになっちゃった感、だと思う。もはや本単体が持っている精度とかとは別のところで、なんか気になってしかたがない本になっちゃってしまった、と言うね。

もちろんこの歳になってそれと同じ気持ちになれるワケはないのだけれど、それでも本を読んでそんな気持ちになったなあ、なんてことをうっすらと思い出させてくれた本。うっすらなのはごめんなさい、著者の技量、かと思います。もう少し隙の無いお話造りもできたんじゃないかな、って気はするのだね。ちょっとストーリーに意外性がたりなかったかも。

とはいえ好きか嫌いかで言えば、オレはこのお話、かなり好きですよ。なんというか、今時この衒いの無さは貴重なんでは。ボクっ娘押しはちょっと、オジサンには辛いけどねえ(^^;

★★★


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