ばむばんか惰隠洞

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2004-01-22 この日を編集

[Oldbooks] 愛が殺意に変わる時

仮にも客商売してる人間が、お客を悪く言うようなんてのは言語道断だよ、とずんずんさんからお叱りを頂いた。まことにもっておっしゃるとおりです。大変失礼しました。この項、お詫びして削除。

[Misc] 世界を造るチカラ

本日の朝日新聞の朝刊によりますと、ユニバーサルスタジオ・ジャパン、開業から3年連続で赤字、が確定的だそうな。オープン当初の飲料水騒ぎやら、その後の火薬バカ事件やら、確かにマイナスイメージ先行で苦戦したこともあるとは思うんだけど、あれだな、カミさん見てたら何となくこの結果も納得できるわね。彼女、お金と時間に余裕が出来たら東京ディズニーランドには出かけるけど、(一度は行っている)USJには行かないもんな。つまりはリピーターを呼び込む力に欠けている、と言うことなんでしょう。このあたり、遊園地にもテーマパークにもどうも惹かれるものを感じない私なんかより、我らが繰演技師、根岸泉さんがご自分のサイトで「遊園地特集」というすんばらしい文章を公開されてるのでそちらを乞御高覧。

で、話はころっと変わって根岸さん、いや別に非合法な話ではないのだが、「来てもらっても根岸君のギャラは払えないよ」と言うのを「いやもうアルバイトと同じ扱いでいいですから」と言って無理に美術部に紛れ込んだのだなんてあたり、もう「特撮バカ一代」って感じでかっこいいなあ、と思ってしまうのでした、私。こういう人たちが集まって造ったのが、平成ガメラなのだよね。

[Day] それにしても寒かった

んでもってこんどは朝日の本日の夕刊によると、今日の神戸の最低気温は-2.8℃、だったそうな。どおりで朝、窓が開かないと思ったぜ。昨夜のうちに窓についた水滴が凍っちゃったんだな。午後になって本日発送分の古本抱えて郵便局に向かったんだけど、風は痛いわ雪はふってくるわでかなりまいったです。学校(我が家よりさらに北にある)から帰ってきた息子が開口一番「寒かったっすー」と言うのも判るわ。基本的に暑いよりは寒い方が好きなんだけど、物にはおのずと限度っちゅーもんがありますわいな。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

でした [ いや、寒いっすね。神戸の方でも雪が降りましたか。 山陰も、たいした量ではありませんが積雪になりまして、粉雪が 吹雪..]

ROVER [さすがに神戸は積もるところまではいきませんが。んで、今日も寒いですねえ。金沢じゃ積雪40センチ、とか言ってるから、実..]

でした [ 今月は富山のほうにも出張行ってたんですが、かなりキテました。 私は生まれも育ちも関西で雪が珍しいもんですから、毎日..]


2005-01-22 この日を編集

[Hobby] 久しぶりに息を呑んだ (17:52)

三宮に出かけて、ワークさんでモデルアートを買ってきて、ぱらっと最初の方のページを開いて卒倒しかかった。タミヤ恒例、第33回人形改造コンテストの金賞作品。

すげえ……

現物見てみたいなあこれ。

[Hobby] お買い物 (20:42)

んでもってHG-UCマラサイも買ってきましたよ。まだショット状態のんを眺めている状態なんだけど、凄いねこりゃ。マラサイにしちゃあちょっと腰が高いかな、ってのと、ザク系モビルスーツはもうちょっと実直そうな顔してて欲しいなあ(このキットはちょいと凶悪な面構えだね)ってところはあるんだけど、足回りの可動部分の考え方とかよく考えてあるわ。気に入らないところには目をつぶって素で組んで塗装で楽しむのが吉、かな。

[TV] 定期視聴番組 (22:39)

「ウルトラマンネクサス」と「種デス」。ええと、すでに2ちゃんなんかでも話題になってるようだからいいんだろう、と前置きして、「ネクサス」(#16:「迷路」)。おいおいおいおい、この話までの展開を8話で終らせとったら、39話で打ち切りなんて事にはならんかったのではないかいな、と思ってしまった。普通に、ちゃんと、いい話になってるんだよな。ただ、ここまでたどり着くのにテレビの前のみんなは、3ヶ月以上もどよーんと暗くて救いのない話を見せられ続けてきたわけで、それではたまらんわいなぁ。

でもきっと来週からは、またどよーんモードに戻る、に100TLT。

さてデス様の方は先週見てなかったんですけど、そうですかガンダムで花嫁かっさらいましたか。ある意味「Gガン」よりぶっ飛んでるかも。というかこの先もぶっ飛ぶ展開が待ってるらしいな。ミハル編のリメイクがあるぞ説やら(TMRの)西川君が声優復帰で、彼の乗るモビルスーツは「グフ・イグナイテッド」だ、とかなんとか。ますます目が離せねーや(棒読み)。

んで、どーでも良いけどちょっと気になった事がいくつか。

  • アークエンジェルって潜水できるんか。したら「SEED」の時のアラスカ脱出とかむちゃむちゃ楽勝やったんちゃうの? あのあと真田さんが改造したのか?
  • 深読みマニア向けに狙ってるとしか思えないエンディングなんだけど、マリューさんとすれ違う相手が小さいバルドフェルド隊長とおっきな仮面の人、つーのはやっぱアレなんであろうか。年末にやったスペシャル版では、明確にフラガ少佐が死んだ、とは取れないような編集がされていた、なんて話も聞きますが、ほんとのところどうなんでしょうな。

[Books] トリポッド(2) 脱出 (23:54)

本書カバー ジョン・クリストファー 著/中原尚哉 訳
カバーイラスト 西島大介
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011497-8 \640(税別)

せつなく突き放すあたりが、いかにも英国産ジュヴナイル

世界は静かだった。わずかばかりの"はぐれ者"と呼ばれる一種の狂人たちを除けば人々はみなおとなしく善意にあふれ、それぞれが分をわきまえた、控えめで平和な毎日を送っている。日々の暮らしに少しばかりの変化が訪れるのは年に一度。14歳になった少年少女が"戴帽式"と呼ばれる儀式を行う時ぐらい。その日、どこからかやってくる巨大なトリポッドによって、14歳の少年少女の頭にはキャップが装着されるのだ。そしてそれこそが、子供から大人への切り替わりの時でもあるのだった。でもぼくは、それがいやだった。キャップを付けたとたん、人々から何かが失われてしまうような気がして。偶然出会った、オジマンディアスと名乗る"はぐれ者"との会話で、ぼくは戴帽式を前に村を抜け出す事を決意する。行く先はキャップを付けていない人々が住むという、海の向こうの雪深い山…。

前作は約20年後に書かれた、本作のためのプロローグ的な作品だったわけで、こちらが実は「トリポッド」、現実的なシリーズ第一作であるのだそうだ。チャレンジャー戦車がごろごろ走り、ハリアーが飛んできてミサイルをぶっ放し、家庭にはごく普通にビデオデッキが存在している前作に比べ、その時代の100年後の世界を描く本作で、かつての文明のよすがとなるものとして登場するのが自動巻の腕時計、ってあたりに時の流れの予想のつかなさをふと感じてしまったりもするわけだが、もちろんそんな事でこの作品の魅力が損なわれるなんて事は全然無い。古さを感じないのは、なによりこれが、まず良質のジュヴナイルとして書かれているから。

しょっちゅう書くのでさすがに省略しますが、ジュヴナイルの必須条件ってのがあると私は思ってて、そのうち「夏休み」が入ってないけどそれ以外の要素は大変上手にこの作品には組み込まれている。ここが嬉しい。その上で、これが英国的作品の最大の特徴なんだろうけれど、子供のために書かれているからといって、微塵も甘いところを作らない、というか厳しい。主人公たちに対しても、彼らの冒険を読んでいく読者に対しても甘えた展開を絶対に許さない、そのあたりが逆に、この作品が長い間読者の支持を集めてきた理由なのかな、などと思ったりする。

たとえばジュヴナイルの必須要素である「淡い初恋」、本書でもそれはしっかりある。あるんだけどもその恋の行く末を、著者は決して安易な形で成就させたりはしない。常に読者の願いに対して、「そう簡単にはいかないんだな」というスタンスを取ってみせる。その意地の悪さ、というか厳しさには、「ジュヴナイルだからこの辺でいいだろ」的な妥協が微塵もない。例え子供が読者でも、辛い現実はあるのだ、という事をしっかりと叩き込む、この姿勢がすばらしい。

でも、切ないけどね。

もとより完結していないお話な訳で、ここで早急に結論を出しちゃあいかんのだろうけど、それでもこの、(意図しているんだろうけど)ポップで可愛らしく作られた本に潜む英国的なシニカルさと、それをひっくるめたジュヴナイルとしての愛おしさを、私は愛しますよ。中原さんの"訳者あとがき"がまた、ちょっと次巻への楽しみをかき立てまくりなものになっていて、もう憎たらしいったらありゃしない(w。

(★★★)

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

でした [ 人形コンテストは、毎回レベルが高いですが、今回のはもう ほんとにスゴイですね。 芸術品だ。 確かにこれは現物を見て..]

rover [いやほんと、腰を抜かすかと思いました、今年のは。 最近は鳥山明(あーんど、ひず、あしすたんつ)は出品してないんですか..]

TUX [●高校生の頃、ナニゲに出品してた頃とは次元がちがいますねえ。 ●大阪近辺で現物展示会とかやらないのかなあ。格好のオ..]

rover [夏休みのモデラーズギャラリーでしょうかね、狙い目は。今年はどこでやるのかなあ。]


2006-01-22 この日を編集

[Day] 一難去って… (23:34)

古本の注文をいただく。「パリ燃ゆ」。これ、良い本ですよねぇー、などと國明みたいな事つぶやきながら、確か本棚2号の3段目だったよなー、などと椅子に座ったまんま腰ひねった瞬間にそれは来た。グキっとな。

ううう、痛いよう痛いよう。でも湿布貼ると皮膚ぼろぼろになっちゃうんだよなあ。参ったなあ、痛いなあ。

大佛先生、お恨みいたします(いいがかり)。

[TV] 定期視聴番組 (24:31)

「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。んーと、ヴォダラクのおっちゃんのすすめでいきなりサッカーを始める月光号のクルー、その真意は? てのが「エウレカ」(#39:ジョイン・ザ・フューチャー)。「そこから何かを掴めればいいし、掴めなかったとしてもまあいい。そんなことより、面白かったろ?」とウホッな高僧はのたまうわけだが、ゲッコーステイトの面々は知らず、見てるこっちはちっとも面白くなかったぞ、おい。どーもこの、3クール目に入ってテンション低いお話が続く訳なんだけど、これはあれですか、「ナディア」でいう「南の島編」みたいなもの? このあとにいよいよ、見たこともないド迫力展開が用意されてたりする?(無いと思うけどなー)

「マジレンジャー」(#46:湖へ向かえ〜ゴール・ゴル・ゴル・ゴルディーロ〜)は、今週も見どころ多く、特にケチをつけたくなるような所はナシ。だからといって抜群に面白いってわけでもないんだけど。

んで、響鬼の最終回ですよ(最終之巻 明日なる夢)。

えーなんと申しますか、理論的には正しい最終回であった、と思た。別に最終回に最大級のお金をかけなきゃいけないわけでもないし、響鬼のトーンからして、ラストをまったり目にまとめるってのもアリだと思う。多くの人を救うために医者を目指すことにした、と言うアスムの決断もそれはそれ単体では別に問題ないし、ヒビキさんとキョウスケ君のでこぼこ師弟コンビもまあ楽しい。イブキ君からは気負いが取れ、トドロキ君はなんだか精悍になってるし、あきらはカワイイ(まだいうか)。最終回に見る絵としては、個別のパーツは皆とても良いものなのだよね、これ単体なら。

問題なのはこの絵に至った過程が全く見えてこないって事なんだよなあ。なによりアスムが、自分の気持ちを定めるに至った過程が、見てる側にとって全く納得のいかない展開のまま終わってしまったのが大きい。アスムとは対になるはずのキョウスケの方も、特に何かが変わったというわけでもなく。そもそもアスムは、あれで結構背負ってるものがたくさんあるはずなんだけど、背負ったもの、これから背負うものへの覚悟、みたいなものが完全にオミットされちゃってた感じだな。アスムがそうなんだから、当て馬のキョウスケはもっといい加減な扱いになるのもまあ、仕方のない話か。

とにかく何一つ積み上がるもののない(そもそもそんなものを積み上げるヒマもなかったわけだけど)まま、単体としてはまあその展開も有り得るだろうね、と言うシークエンスが並んだだけの最終回、でしかなかった。ラストの「少年よ」が流れ始めるタイミングとかも、おめーら全然考えてないだろ、残りの尺から逆算して、この辺で流しとかんと拙いと思っただけだろ? てな勢いで。つかここに来てヒビキさん、それはあまりに勝手な言いぐさじゃないですか、とも思ったりするし。

少年というのは迷うものだ。そんなとき少年は、身近なところの尊敬できる大人を模倣しようとする。(できる)大人は、そんな少年を頭からは否定しないけれど、でも模倣は何も生み出しはしない。真似からはいるのは良いが、真似しているだけじゃダメなんだ、と少年が自分で考える方に持って行く、結果、少年は自分で考え(もちろん)挫折を味わい、その末に自分のいくべき道を見いだす……。「響鬼」ってのはたぶん、そういう企画意図で作られた番組だったんじゃあないかと思うんだけど、肝心の少年の機微を、シリーズを通じてちゃんと描ける人に恵まれなかった作品、という感じがする。猛士な人々のまったりした余裕と裏腹に、本来もう一方の主役であるべきアスムが、ついぞ存在感を発揮できなかったってあたりが、「響鬼」の最大の弱点だったのじゃないかな。

なんともはや。もったいないシリーズでありましたなあ。


2007-01-22 この日を編集

[News] 納豆は酒のあてにも良いもんだぞ (23:32)

えーと、そもそも「あるある」見てないのでなんも言えませんが、ちょっと興味深い、苦渋に満ちたコメントがあったのでそちらを。まずSF者として冬樹蛉さん。ほんでwebの強者代表でただただしさん。ちなみにあたしは、この番組を作ったのが日本テレワークだったと知って少々複雑な思いを抱いてたり。こんな時こそ出番じゃないのかよぅ、ガチャピンの中に潜んでる宇宙人はよぉ(つoT)。

騒動自体は、そもそもテレビでやってることを頭から信じ込んで、「騙された」とか怒ってる人がこんなに多いことに少々驚いておりますよ。テレビでやってることなんて、はなから話半分のそのまた半分ぐらいだと思って見ておけば良さそうなものを。

どうでもいいが相撲取りが納豆ダイエットってどういうんだ?

[Day] ハードウェアリソース枯渇中 (24:06)

学校から帰ってきた倅、「パソコンの電源が入らん」とな。ええい忙しいんだ、自分で何とかせい…ってあんた、メカはからっきしなんであったなあ(^^;)。

しょうがないので見てみたが、確かに沈黙しておるな。ぴーともぷーとも言わんのは、どこにも電気が流れてないからだよな。電源が逝った? 電源ってそんなに簡単に逝くもの? って倅が使ってる時間はそんなに長くもないけど、元々は前の会社に置いてたのを持ってきたヤツだから、それなりに経年疲労はあるのかな。使える電源はもう一個あったと思うけど、こいつが原因じゃなかったらちと面倒だな。もう生きてるマザーは無いはずだし。

つかパソコンぐらいバイトして買えや>倅


2008-01-22 この日を編集

[Day] 歯医者さん (24:09)

3回目。今日は何やら本格的。歯茎にぽんぽこぽんと麻酔を当てて、それからなんか、ぴきゃきゅいーん、みたいな音を立てるキカイで、歯についた歯石をがいんがいん削る作業。格別痛い、ってワケではないんだけどなんつーか、妙に気持ち悪いというか歯に何か浸みるようなものがあるというか、そんな感じで少々居心地悪い。あとやっぱり時々ちょっぴり痛い。

キカイのあとにはスパチュラの一番細いのによく似たヤツ(オレもこんなの持ってるぞ/w)で、今度は手作業でがりがりと掻きだし作業。こんな力で引っぱられても、歯って案外抜けたりはしないものなんだなあとちょっぴり感心した。

今までで一番我慢した治療だったけど、治療代は今までで一番安かった。金がないなら汗を出せ(今日のはほとんど冷や汗だったけど)、ってのはいろんなところで真理なんだな(ちょっと違)。

[PC] ATOK2008 (24:27)

オレ、絶対ジャストシステムタイマーって存在してると思うんだよね。ATOK使ってて思うんだけど、特に最近のリリースバージョンは、年が変ったあたりから、急に変換効率が悪くなると言うか、こちらが期待するような候補の出方になってくれないケースが増える傾向があると思うのだわ。もともとATOKって、うちだけかも知れないんだけど、同じ読みでも前に確定した候補を敢えて第二候補にする、という、まるでジャンケンで今グーだったから、次もグーって事はねえだろう的な気の回し方をする傾向があるように思えてなんだかなーと思ってたんだけど、年をまたぐとその傾向に、さらに加速がかかり、そんな候補いらねーよな感じが割と上の方に来る傾向があるような気がするのだよね。で、そう言う状況にイライラし始めたところに新バージョンのDMが届く、と。まさに今日、来てましたけどね、ATOK2008出ますよー、つーDMが。

んまあ広辞苑とか会社四季報とか要らんので、単体のATOKをダウンロード版で購入すれば、4725円でバージョン上げられることになるので、来月になったら改めて考えてみようかなあ、とは思ってますが。

[Day] で、明日は出張 (24:47)

今年最初の南大阪ドサ周りですわん。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

P2 [>同じ読みでも前に確定した候補を敢えて第二候補に あーアレやっぱ仕様だったのか(笑]

rover [むう、オレんとこだけじゃなかったのかー(w。]

おなみ [ご無沙汰してます。おなみです。 >同じ読みでも前に確定した候補を敢えて第二候補に これって、「一度確定した漢字を..]

rover [うーむ、確かに*必ず*次に第二候補が優先されるって言うものでもないですものねえ。おなみさんがおっしゃるような気配りな..]


2009-01-22 この日を編集

[Oldbooks] 商談成立 (20:19)

気分高揚、財布縮退。

[web] あんたとは上手くやっていけそうだ (23:08)

そこそこ文法的に正しくて、そこそこSEOも意識して、そこそこ流行り風味のデザインでトータル10ページ前後の、主に中小の企業や個人業主向けの低価格なwebページを売り込む会社を見かけるようになったワケだが、当然そういうところが下請けに出す仕事の単価ってのは呆れるほど安い。呆れてるオレが言うんだから間違いない(w。

マジでアホかと言いたくなるような値段なんだけど、他にやることがない時に声がかかったら、それはそれで小遣い稼ぎにもなるので請けてるんだけど、仕事が安けりゃ担当者も安いってのは当たり前の話、ってのを痛いくらい再確認している今日この頃。オレよりスキルの低いweb屋がこんなにたくさんいるとは思わなかった。あなた、もしかして他所様のサイトの記述をそのままコピペしてきたら、それで全てが他所様と同じようになると思っていますか? <div id="head">を書けば、たちまちページのヘッダに美麗な背景画像が表示されると思ってますか? そんなことないですよー(w。

そんな困った担当クンにプチプチ文句言いながら付き合ってたらば、いつの頃からか向こうも疲れ切ってしまったのか、その彼はフェードアウトしていって、別の担当者氏がお相手してくれるようになったんだけど、請けてた仕事でちょっとイラッと来た(やっぱり来るんだ)んでそこを突っ込んでみた。

内容的には meta name="keywords"に記述している内容とほぼ同内容の文章をページの最初のあたりに書いて、こいつを<h1>で括ってくれ、というクライアントからのリクエストがあった、つー事で、そー言うのはどうなんだろうねー、と皮肉混じりに文句を付けたらば向こうの担当氏、はい、私も最近流行の品のない雑なサイトが増えて、チンピラコーディングといいますか…。ビジネスコンサルティングセミナーなど受けてこられるクライアント様はこういった依頼が多く、制作会社を選ぶ1つのポイントとも吹き込まれる事も多いようです。個人的には好きではないのですが…ですと。

うはは、チンピラコーディングってかなり気に入ったぞ。オレはずっとこう言うの、SEO乞食って呼んでたんだけど、こっちの方が言い得て妙だ。採用!

知ったかかまして出来たものがチンピラなのと、最初からチンピラであることを覚悟して仕事にかかるのじゃ、気合の乗り具合が全然違うのでね。そこを分かってて仕事を振ってますよ、って意識がある人とならそれなりに我慢も出来るというものだ。あんたとは上手くやっていけそうだ。

とは言えこっちのコスト意識にも、もうちょっと配慮はして欲しいと思うけどねえ。

[TV] 定期視聴番組 (24:14)

「黒神」、「ライドバック」、「Genji」、「ミチコとハッチン」。さぁやに向かって「駆け込み乗車はおやめください」と浴びせるってのはなんかのネタなのかと思った「黒神」、あ、アニメの方もなかなか良質なんじゃないでしょーか、一回目を見る限りは。

「ライドバック」も面白い。わたしゃバイク乗りじゃないので、状況に応じて形状を変化させるライディングマシーン、というのが受け入れられるものなのかどうかについてはとおりいっぺんの感想しか持てないんだけど、コーナリング時にショートトラックのスケートよろしく腕(のパーツ)をイン側に伸ばす絵なんてのは、単純にカッコいいなあと思ったです。

「Genji」は、ああ、出崎アニメだなあ、と。それ以外に何を言えと(w。

「ミチコとハッチン」は、んーと、この作品の単体としての質の高さを否定するものではないのだけれど、なんだろうなあ、「話はどこにあるんだい?」的なもどかしさが常につきまとうというか。面白いんだけどね。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

ソノヤマ [●「財布爆縮」じゃないあたりに一縷の望みが(笑)]

rover [イナーシャルキャンセラー全壊、でございます(^^;)]

すみけん [「チンピラコーディング」て単語は流行りそうな予感]

rover [あんまり流行って言い出しっぺが特定されるのも困るよなー。仕事干されたりして(w。]


2011-01-22 この日を編集

[Day] 南大阪ドサ周り

まあ最近は行く先は堺オンリーなんだけど。今回はがっつり作業があるのでそれなりに足やら腰やらが痛いです。何か知らんが日曜大工みたいな事までやる羽目になったし。

作業はまあ滞りなくすんで良かったんだけど、頼みの綱のメプチン君(気管支拡張剤)が少し前に切れてて、ヤベえなあと思ってたら案の定、ちょっと発作の前段階みたいなのがやってきて、帰り道は難儀した。呼吸するのに力が要るんで、背中や肩が猛烈にこるんだよね。

しょうがないので急患扱いで病院に飛び込んで、気管支拡張剤もらって帰ってきました。つーこって今回は楽しい立ち呑みタイムはパス。ちっ(^^;)。


2012-01-22 この日を編集

[TV][Anime][web] 定期視聴番組

「灼眼のシャナⅢ」、「偽物語」、「探偵オペラミルキィホームズ 第2幕」、「モーレツ宇宙海賊」(ニコ動で#2、テレビで#3)、「むかしの吉田くん 秘密結社鷹の爪」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」、「仮面ライダーフォーゼ」、「スイートプリキュア♪」、「機動戦士ガンダムAGE」。

土曜深夜。マージョリーさんも戦線復帰して、いろいろ頑張って敗戦処理中の「シャナ」。知らん人がたくさん出てきて大変だ。原作読んでる人はウハウハなのかな。知らん人ですけどそれなりに楽しんでます。

こういう事情で一話の状態になったんでした、の「偽物語」。いまだに肝心の妹たちが関わってきませんな。今回もダイアログを楽しむ回。「ミルキィホームズ」はもう、何がなんだか。ナマコの歌が割に強烈だった。

「モーパイ」(って略すんですね)は、こう、ハヤカワJAというかJコレクション的なというか、つまりそれはライトノベルのとある方面に位置する小説群の定番的な展開というか。ライトノベルにおけるノリとか超展開的な匙加減の前に、前提としてハードSF的な説明で念押しする、みたいな。ある種のパターンみたいな物はあるように感じる。そこが良心的だとも思うし、同時に古さみたいな物を感じる由来なのかも分らん。

「吉田くん」はまあ、「鷹の爪」だし。予告編的に「アニメシャワー」の前にやってくれたら良かったのに。

日曜朝。ザンギャックさんたちを一度措いといて、パスコーさんとの決着を先に持ってくるって事は、パスコーさんの真の目的ってのは案外マーベラスたちと近いところにあるのかも知れない、って感じもするんだけどどうでしょ。個人的な好みとしてはパスコーとマーベラスの間で悩むサリーくんに対しては、マーベラスは「楽しかったぜ、じゃあな!」くらいで送り出してくれた方が良かったんじゃないかしらね。

賢吾くんが案外ツンデレキャラだったことが分かった「フォーゼ」。ちょっと賢吾とゲンちゃんの揉めっぷりのお芝居が浮いてたというか妙に「躁」が強すぎな感じで、そこに違和感感じたかも。

「プリキュア」はラス前。ラスボスが「まったく…」でフェードアウトする、ってのはかなり良いと思ったです。

さて「AGE」は第1世代のお話の完結編。なんだろうなあ。日曜日の夕方にやるアニメでこの説明のいい加減さってどうなんだろう。UEの正体は火星に移民した人類の末裔なんだよね? 地球と火星の位置関係は我々が思っている物と変わってはいないんだよね?

位置関係どうなっているの?

普通に考えたら地球から遠い(んだよね?)コロニーを強襲する意味が分からんし、地球人達は火星軌道上に何か怪しい連中がいる、ってのは感づかない物なの? 何十年も襲撃されてるんでしょ?

と言う設定部分も酷い上に、キャラ造りってところもかなりいい加減な感じがしたぞ。調子こいたあげく壊れちゃう、ってのはある意味富野ガンダム的キャラと言えるのかも分からんけど、富野ガンダムのヤバい連中(カミーユとかね)はそうならざるを得ない背景と、それとどう折り合いを付けるのか、ってところの描写の部分をサボってはいなかったと思うわけなんだが、AGEにおけるフリット君に、そういうお話の上でのアヤは全く用意されないまま、クライマックスまで来ちゃったような気がする。

少年が主人公なお話の場合、その人物に関わる大人が重要な意味を持つと思うんだけど、そっちも薄かったよね。今回のお話で唖然としちゃったんだけど、向こうのボス的存在の息子に対してグルーデックさんが、「次はお前が復讐鬼になれ」とか言ってしまうところで真剣に「ひでぇぇ」と思っていまいましたよ。なんて言うんだろ、セリフの割り振り方とかにちょいちょい、思慮の浅さのような物を感じてしまった。

なんだかんだ言うても、見てて全く面白くない、ってのが一番の問題だとは思うんだけどねー。


2014-01-22 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

週前半。「ノブナガ・ザ・フール」、「とある飛空士への恋歌」、「魔法戦争」、「桜Trick」、「銀の匙」。「ノブナガ…」は、進歩したがゆえに滅びを目前にしてもいる西と、野蛮であるがゆえに見えない未来の形が未知数な東、という文明の衝突的お話をバックボーンに仕込んでおきたい、的な? 宇宙で一番若いから、今は未熟でも未来の可能性は一番有望なのが地球文明っていう、SFではしばしば見られる構図の焼き直し的な味も感じなくはないですが、今のところはまあ、ヒキはある。「とある…」は主要キャラの過去話をちょっと挟んで来た感じ。無口でやな感じの銀髪くんも、それなりに過去のある人なのね。

「魔法戦争」はどこに出しても恥ずかしくない厨二。ある意味この厨二っぷり(その、案外浅い底みたいなところも含めて)は、ネタ的として結構面白いのかも知れない。もうちょっと見てみようかな、って気はしてる。厨二自体は割に好きなんでね。「切る」と言った割にもう一回がんばって見てみた「桜…」は初回よりは見れるものになっていたような気はする。随所で結構「ひだまり」的な表現あるなあと思ったんだけど、監督の石倉賢一氏はもともと「ひだまり」で演出を担当されていた方なのね。こちらが参考になりました、「桜Trick」のシャフト的・ひだまりスケッチ感溢れる演出について(失われた何か)。そこのところの表現は確かに面白いと思うけど、んでもこの百合表現はオジサンの守備力ではガード仕切れんところもあるよなあと言う気はする。見ててカユくなっちゃうんだよね、これ。

「銀の匙」で締めてもらえるのが週はじめの救いですね(^^;


2016-01-22 この日を編集

[Books] 叛逆航路

叛逆航路(アン・レッキー/著 赤尾秀子/翻訳) アン・レッキー 著/赤尾秀子 訳
カバーイラスト 鈴木康士
カバーデザイン 岩郷重力+W.J
創元SF文庫
ISBN978-4-488-75801-1 \1300(税別)

たまに歌う船(船があるとは言っていない)

恒星間国家ラドチを支える皇帝直属の宇宙艦隊。その根幹をなすのは艦とそのAIを人間型のボディに転写した属躰(アンシラリー)と呼ばれる一種のアンドロイド。現在はブレクと名乗る私も、1000年以上にわたって宇宙艦<トーレンの正義>の属躰として様々な任務に就いていた。だが19年前、とある事件が元で<トーレンの正義>は失われ、私は属躰であることを隠し、ひとつの目的を果たすために宇宙をさすらっている。そんな私が惑星ニルトで出会った一人の人物。極寒の惑星で全裸で行き倒れているその人物は1000年前、<トーレンの正義>の副官を務めていたセイヴァーデン・ヴェンダーイその人だった…。

デビュー作にしてヒューゴー、ネビュラ、ローカスその他諸々、計7つのSFクラウンを受賞した、というなにやら鳴り物の音もやたら大きい一作。何でも7冠というのはギブスン(4冠)、バチガルピ(5冠)を超える新記録なんだそうで。こりゃまた胃にずっしりくる系の大作なのかな、などと恐る恐る読み始めてみたのだけれど、そこまで構える必要はなかったか。お話的にはいわゆるニュー・スペースオペラって括りになるのかな。ちゃんとしたストーリーテリングのもとにお話が展開していき、それを追いかけていくのはそんなに困難ではない。ただ、ひとつの仕掛けがお話を若干ややこしくしている。

この世界はジェンダーについてよく言えば開放的、悪く言えば無頓着で、三人称を表す代名詞が「彼女」しかなくて、相手が男性であってもお話の流れ上「彼」は使われず「彼女」で示される、というか「彼」、と言う言葉がない世界。なので本書を読んでいくなかで、文章上で「彼女」であってもそれが男性か女性かははっきりしない。最初に登場した時点ではその人物が男性か女性かは全くわからないのだね。お話の展開のなかで、一人称の表現が登場したあたりでようやくその人の性別がわかってくる仕掛けになっていて、そこらのお話を読んでいく上でのままならなさみたいなものが、このお話を油断できないものにしているのだと思う。酒舐めながらぼんやり読んでると、しばしば混乱してしまうようになっているのだね。

ただ、そこを別にすればお話そのものは存外ストレートで、属躰という、なんというのかな、義体であり、何かクラウドな影響力を持った存在を中心にした一種の復讐譚で、例えとして適切かどうか自信は無いんだけど、マキャフリィの「歌う船」シリーズ、ミーツ「攻殻機動隊」、みたいな感じ、で合ってますかね? 「歌う船」のブローンが、立場としてはブローンなんだけどブレインも兼ねていて、かつそれなりの義体でサポートされているのが主人公、という印象。ここに先に述べたジェンダー関係の話が混ざってくるので、実は読み始めてしばらくは、「歌う船」で「攻殻」な「闇の左手」なのかな、なんて思っていたのだけれど最後の要素は皆無だったよね、と言うオチ(w。

本作はこれで完結しているのではなく、続きもすでに世に出ている(っていうかまた三部作らしいぜ)ということなので、本作の真価は次作以降で固まってくるのかも知れない。本作で登場して、中途半端な状態で退場しているキャラなどもいるからね。なので続きに期待したいと思います。本作単品って事だと、ううむ、面白いんだけどいろいろ引っかかりもある、ってのが正直なところでしょうか。意外にお話の振れ幅は大きくない感じだよね。

★★★


2017-01-22 この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

週半ばから日曜まで。「ガブリール・ドロップアウト」「ACCA」「このすば2」「小林さんちのメイドラゴン」「昭和元禄落語心中」「亜人ちゃんは語りたい」「動物戦隊ジュウオウジャー」「仮面ライダーエグゼイド」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、あと「おんな城主直虎」。なんか抜けてるかも知れないけど、たぶんこのぐらい。で、残ったヤツはどれも楽しんでます。「亜人ちゃん…」、高橋先生に諏訪部順一さんを起用したのは、ここぞというところで超絶エロい声を出してもらうためだったのね(w。

「ジュウオウジャー」、アザルドさん完全退場、なのかな。最後のとどめをジュウマン4人に任せ、ヤマトとみっちゃんは引っ込んでいた、ってのはどういう意図なんだろう。ジュウマンにとって大昔からの因縁の相手だから、敢えて人間チームは手を引いたってこと? あと、ヤマト君はまだお父さんとの間の関係性で納得しきってない感じがあるけど、そこらはあとに引くのかしら。「エグゼイド」は「ゲーム病」がついつい「ゲーム脳」って空耳しちゃっていろいろ困る。

「オルフェンズ」はコーラサワーさん的可愛げのあるバカ(webじゃ「月曜日のたわわ」ならぬ「日曜日のたわけ」なんて言われているようで)に見えたイオク様のクズっぷりが加速中。見てる人が最高に惨たらしい死に様を望む、いい悪役になりましたな(w。

「直虎」は相変わらずおとわちゃんが可愛くてたまらんのだが、今回はちょっと無理を通して道理をねじ伏せた感、はあったかも。まあこれが「可愛いは正義」ってことか(違)。新井美羽ちゃん、出番はあと一回ぐらいなんですかねえ…。


2019-01-22 この日を編集

[Day] 骨折&肺炎だった

ってことで朝イチで病院へ。インフルの影響か結構混んでいましたが、それほど待たされる事もなく診察室へ。
「調子悪いですか?」と先生に聞かれたので、「喘息の方は特に問題ないんですが、2週間ほど前に単車でコケてからアバラが痛くて、あと妙に身体がだるくって。熱とかは無いと思うんですが…」
「ん、じゃあ計ってみましょう」
ぴぴぴぴ、8度3分。「ヴォケが、インフルじゃ!(大意)」
ここからの看護師さんの動きは素晴らしく、素早く棚を開け、中からマスクを取り出し、梱包を外してあっという間にオレの顔にセット。先生、「ちょっとインフルの検査しますよ」ってことで綿棒を鼻にぐりぐり。「アバラもあるって事だから、採血して、レントゲン撮って、もう一回ここに来てください」と。

いわれるままに処置室に移動して血を抜かれ、放射線科のエリアに移動してレントゲンを二枚ほど撮ってもらって、ふたたび診察室の前の待合ソファに。結構移動するだけでゼエゼエもんです(^^;。
30分ほど待たされたあと、呼ばれて中に入ったら、「レントゲンが綺麗に撮れてないから、今度はCT撮ってもらってきて」と。

ゼエゼエ言いながらCT撮ってもらって(生まれて初めてだ)、こんどは整形外科の前で待て、と言われたのでそのようにしていたら割と早めに呼ばれて診察室へ。写真見ながら先生、「5本折れてるね。またキレイに折ったなー」、うるさいわ。
その後いつもの診察室へ移動。先生曰く、「インフルは陰性だったけど、急性肺炎だね。入院した方が良いんだけど…」うー、すいません、カミさん入院してるんでここでオレまで入院するわけには、ってことで、まあお薬を出して様子を看ようという事で。

という話をカミさんにショートメッセージで送ったら、大爆笑してくれたそうで、まあ明るい話題を提供できたのは良かったですよ(^^;。


2020-01-22 この日を編集

[逸級介護士] 今日も歩いた

本日はGoogle Mapで徒歩14分の距離にあるという、くら寿司まで。少し長い坂があるのでちょっと厳しいかも、なんて思ったんだけど、とりあえず行きは下りなので割に楽。とはいえ常人とは歩行速度が違うので、30分ぐらいかけて何とか到着。そもそも自分はお寿司とか苦手(てかお魚が基本的にダメなの)な人間なので、初めて入ったお店なんですが、いわゆる回るお寿司屋さんなんですね。多分生まれて初めて回るお寿司屋さんに入ったような気がする(w。

一応お店に入ったときに、お皿の取り方とかレクチャーしてもらったんだけど、なんだな、そうは上手く行かんものだな。数少ない自分も喰えるお皿が回ってきても、なんか上手くお皿が取れなくて、もたもたしている間にお皿は流れて行ってしまう。カミさんの方がよほど手慣れたもので、割にすんなり手に取れてたりするんだよね。しょうがないから酒ばっかり呑んでたよ(^^;。

んまあカミさんは満足したようなんで良かったんですけど、オレはこの店嫌い(w。次はGoogle Mapで徒歩18分のところにあるガストに行ってみっか、って事になりました。

帰りは上り多めになるのでちょっと心配だったけど、意外と頑張って歩けたので、これなら日曜日の松竹座も案外行かせて良いのかも、なんて思った。念のため同行してくれるIGちゃん(カミさんの幼なじみ)に、一緒に歩いてもらって同行できるか判断してもらおう、ってところだけは念を押しときましたが。

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

日曜日の分。「ゼロワン」、飛電vsZAIAの5番勝負の2回戦、今回は不動産対決。それは良いんだけどやっぱり飛電の経営方針、ひいてはアルト社長の経営方針って言うのは、これまでもさんざん言ってるけどやはりヌルすぎると思う。なんならZAIAの方の主張の方に利があるように思えてしまうのが何だかな、と。序盤でヒューマギアがもたらすベネフィットがこんなに素晴らしいんですよ、ってところをもうちょっと強調しておく必要があったんじゃないかなあ、って気がするよ。

「リュウソウジャー」、ワイズルーさん退場のエピソードなのかな? 激辛ドリンクの仕掛けは割と見え見えだったけどまあ良いでしょ。この経験を経てクレオンが一皮むけた悪役になったら面白そう、なんて思った。あとロミジュリのコスプレさせられてるアスナのジュリエット、髪型とか衣装の色合いとか、なにげにオリヴィア・ハッセーを意識してる感じでおっさんにはちょいと眼福ではありました(w。

「映像研…」とても良いね、とにかく絵が動いてるのを見るのが楽しい。現実と妄想のシームレスさが素敵です。


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ジュヴナイルとしてなかなか良質

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