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各チームのニューマシンがいよいよ出てきてますな。昨日、いよいよフェラーリの新車もローンチされた模様で。大胆に手を入れてきたウィリアムズ、ルノーに比べるとむしろおとなしめな印象もあったりして。でもこれはこれで、ぎりぎりまで攻めているのだろうなあ。車体後半の絞り具合とか見ると、たとえばジャガーあたりは割とぞんざいにまとめてるように見えるのに対して、フェラーリのそれは、しつこいほどの風洞実験の末に決まったもの、なんて印象がある。
んでもインパクトは、イギリスの狛犬の方が上なんで、サーキットではこいつにがぶがぶ咬まれたりするのかも知れないな。さてどうなるか。
それにしても気になるのは2月1日に予定されてるBARの新車のお披露目ですな。去年は一年遅れのウィリアムズ、ぽいマシンだったわけだけど今年はどうなる。やっぱり2003GAクローンなのかしら。スカ引いてもいいから大胆に攻めて欲しい。
あ、言うまでもないがミナルディも頑張ってなー。おっちゃん応援してんでー。
久しぶりに三宮にお出かけ。ちょこちょこと古本屋を覗き、神戸の人間にはおなじみの家電量販店、星電社へ。ここ、一度潰れて経営再建のためにTSUTAYAの資本が入ってたりする。で、一階の半分と地階がTSUTAYA。
わたしゃまずエスカレーターで上に上がって、5Fのパソコンサプライの売り場に行ってpsc1210用のインクカートリッジ(黒)を買い、3Fの生活用品売り場でシャープ製空気清浄機、定価22000円のところ特価7500円、なんてのを見つけて発注(今思ったけど星電社さん、定価7500円、送料500円は分かるが、消費税は7500円の5%じゃないのか? 8000円の5%ってなんかおかしくね?)。で、1Fに下りる。
ところでせいでん三宮本店のエスカレーター、上りは電器屋フロアに出るのだけど、下りの時は1Fで降りた先がTSUTAYAのまっただ中、と言う構造になってる。で、降りた目の前が新着ソフトのコーナーになってるんだけど、「HERO」、DVDで出てるんだねえ。3400円。
あー、インクカートリッジと空清買ってなかったらこっち買ってたのになー。TSUTAYAがせいでんのビルの最上階だったら、「HERO」、インクカートリッジ、で空清あきらめてたよなー。TSUTAYAさんもしかして損してません? このレイアウトで。
調子崩してもう五日目。というわけで私の久々の主婦稼業も五日目だ。昨日はサボったけど。だんだん料理のレパートリーが減っていく、と言うか病人に何食わせても、あまりありがたがってくれないんだけどさ。
一応起きてはいられるけど、まだ咳が止まらん様子。今年の風邪はしつこいのでしょうか。
シオドア・スタージョン 著/大村美根子 訳
カバーイラスト/カバーデザイン 森山由海
創元SF文庫
ISBN4-488-61902-9 \800
(『スタージョンは健在なり』改題)
1969年の夏、週に一編という驚異的なペースで書き上げられた11の短編に、50年代に発表された中編を加えた作品集。表題作はヒューゴー・ネビュラのダブル・クラウン。
知ってる人は知っている、サンリオSF文庫の一冊、「スタージョンは健在なり」の復活版。ああなんということだ、うちにあるこの本、いったいいくらの値段を付ける事が許されるのだろう(w。ざっと見比べてみましたが特に文章に大きな改訂が為されていると言うところもなく(多少はあるけど)、カバーイラストと活字サイズ(サンリオはちょい小さめ、でも行間が広めなので読みにくいという事はない)、あとサンリオ版には解説の類がない、という部分の違い、ぐらいしかない。古本屋的にはちょっと悔しい気もするが、改めて読み直してみれば、この本が手軽に買えるってのは、それはそれで良い事だよなあとも思えるのは確かなところで。悩ましい話ではあるね。
さて、毎週一作、という驚くべきペースで、かつこれだけ質の揃った作品をスタージョンがなぜ産み出し得たか、については解説で大森望氏が詳しく書いておられるのでそちらを乞御参照。何となくスタージョンってかわいいところあるじゃん、と思えてくる。収録作品はSFあり、ロマンスあり、青春小説あり、馬鹿話あり、実験小説風味の作品もありとバリエーションに富む。一気に書いた作品が多いせいか、小説的な技巧に富む、というものではなく、テーマの見つけ方と、お話をエンディングへの持っていく、そのテクニックのうまさが光る作品群になっている。O・ヘンリーかはたまたサキか、みたいな感じ、かな。
もちろんSFサイドのお話はどれも面白いのだけど、なぜか非SF側の苦い青春小説「ジョリー、食い違う」、が妙に切なく心に残る。あと、「きみなんだ!」は実にスタンダードな海外短編小説、なフレーバー。SFサイドだと、(SF度数は低めかも知れないけど)抱腹絶倒の「フレミス伯父さん」、秘境冒険ジュヴナイル「箱」あたりが私好みかも。はじめて読んだスタージョンが「原子力潜水艦シービュー号」だった私としては、本書のような、すいすいと楽しく読めるお話の方が好きかも知れない。なので週刊ペースで産み出された作品とは一線を画する最初の作品「ここに、そしてイーゼルに」で、そのトリッキーな構造に翻弄され、これが1950年代に書かれた作品だという事を知って心底驚かされる事になるのだった。サンリオ版も読んだはずなんだけど、今回改めて読んで、かなり新鮮な気分で読めたのは、もしかしたら22年前の私は、この本を開き、「ここに、そしてイーゼルに」にぶち当たって途方に暮れてしまっていたのかも知れない。今読むとこれはこれで何となく判るんだけど、駆け出しSFマニヤにとっては少々敷居が高い作品に、のっけからぶち当たってしまって、ちゃんと読まなかったのかなあ、なんて。
ただただしさんがご自分の日記で、
当時のおれにこれを与えても、あんまりありがたがりそうにない。
そんな、大人の小説。歳を食ってから読んだ方が、味がわかる。
って書いておられるのが何となく判るような気がする。ひとつには"スタージョン"ブランドを、なにかこう"エッジ"なものと期待してこれを読めば多分肩すかしを食らったような気分になるはずだし、そうは言ってもやはりどこかに、若造的にもっとこう、どうにかしてよ感もつきまとうであろう、ようなお話が並んでいるような気はするのだな。たださんがどうであるのかは知らず、いまや私はそれなりにものぐさになり、作家が与えてくれるものはとりあえず楽しませてもらおう、という気持ちの方が強くなっている傾向があるので、こういう、なんていうんだろ、作者の手のひらの上でごろんと横になって、のほほんと楽しめる短編集を読むのはとても楽しい。サンリオSFに入っていた、というだけで妙に身構えて読み始めた自分がバカみたいだな、なんて思った。
それにしてもサンリオSF文庫って、読んだはずなのにこれっぽっちも記憶に残ってない作品が多いのはどうしたわけなんだろう。個人的にサンリオで一番面白かったのは、(やや恥ずかしながら)「大西洋横断トンネル、万歳! 」だったりする(あ、「パヴァーヌ」もあるか)のはみんなには内緒の方向で(w。
(★★★☆)
スーパーアグリ、FIAからエントリー承認。あとはドライバーの発表を待つのみ(AUTOSPORT-WEB)。いやまあ何はともあれ、良かった、のかな。ついでにこんな記事も。「底辺拡大を」鈴木亜久里氏が会見、F1参戦承認で(asahi.com)。何かと前途は多難、というかホントに大変なのはこれからなんだろうと思うけど、まずは新チームに幸多からんことを願うのみです。
ドライバーはどうするんだろうね。タクはほぼ決定で、もう一人も日本人らしいってのが有力だけど、アンソニーが乗る、って話も完全に消えてしまったわけではない、なんてことを聞きますが(いやまあそれはなんぼ何でもアンソニーがかわいそうな気もするけど)。
「デスノート」が実写映画化されるって話は聞いたけど、監督、金子修介(「金子修介の雑記」)なんですな。なんでもやる人だなあ。とりあえず金子監督なら、ミサミサ(だったっけ?)とかFBI捜査官の彼女の人とかに注目しとくと楽しそうなのかな?
ってオレ、ほとんどネームだけで話が進んでいくマンガって大嫌いなんで、「デスノート」がどういう話なのか良くわからんのだけど。って金子修介もまだ良くわかってない雰囲気だけど(^^;)。
弥生ちゃんが見つからないのですよ。前のマシンがふっとんで以来、古本屋の売り上げとか、全然入力できてなくて。でもいくら探しても弥生ちゃんのCD-Rが出てこない。まあ弥生ちゃんも'03年度版をずーっと使ってた(バージョンアップ版が高いのよね、このシリーズ)ことだし、弥生は今やライブドアの軍門(まさか社長さんになるとはね)だし、あれはあれで原価償却しただろうということで、新しい青色申告ソフトを導入してみた。「ミロクのかんたん! 青色申告」。あまぞん書店で7400円ぐらい。本日届いたのでインストールしてちょこっといじってみたんだけど…、
弥生ちゃん、よう出来とったんだなあと言うのが正直なところですわ。うちみたいにちょこまかした数字を日々ごそごそと入力するような使い方をするような所だと、弥生ちゃんの「かんたん入力ウィザード」(だったかな、むっちゃうろ覚え)は素晴らしく直感的で、悩まない。ミロクのやつもそれなりに考えられてる感じはするけど、青色申告なんて良くわかんねーよ、な人は、たぶん弥生ちゃん使った方が幸せになれるような気がする。とりあえずぽこぽこ数字入れていったら何とかなるのが弥生ちゃん、数字入れる前の前準備をちょっと考えて上げないといけないのがミロクさん(「ネガドン」みたいだな)って感じ。まあ慣れの問題なんだろうけどね。
とりあえずこれから青色申告に挑戦しようって人には、弥生ちゃんのほうがオススメかもわからんね、ちょっとだけランニングコストは高く付くけど。
ワシは貧乏なので、これからミロクさんとうまくつきあっていく方法を模索するわけですが(つoT)。
手紙じゃなくて今日は電話だったんだけど。相変わらず脱力させてくれるぜ。
「UPSの電源切ったら電源が入らないんですけど…」
は?
えーと何をおっしゃりたいので? UPSの電源切ったら、そりゃそいつに繋がってるキカイはそのうち動かなくなるよ。電源入れようよ、UPSの。
あ、もしかしてUPSの電源を再投入できない、って事ですか? そりゃあ神戸の山奥からはなんともしようがありませんわ。何がしたくて何をどうやったらどういう事が起きたか、を話して欲しいんですけどね。
とりあえず「タップにもスイッチ付いてますよね? 何かのはずみでそっちのスイッチがオフになっちゃったりしてません?」と投げやりに返事したら、それから電話かかってこなくなった。
そこやったんかい。
「ウルトラマンメビウス」、「天保異聞 妖奇士」。すいませんねえ、「80」にはなんの思い入れもないんですよ、なのが「メビウス」(#41:思い出の先生)。
ただ、お話はとても良くできていたと思う。しっかり感動できるお話になってたと思うし、たぶん意識的にそうしたんであろう、ちょっとオーバースケール気味なセットの作り込みとかも見てて楽しかった。
デザインの需要、みたいな事情があるから一概にケチつけるのも良くはないのだろうと思うけど、こうなると昭和後期ウルトラシリーズのデザインセンスの、何か勘違いした迎合ぶりは痛いよなあとは思ったけど。メビウスと並んだら、どう見ても80の方が年下に見えちゃうものねえ。
あとはなんだろ、ああそうそう、ミライ君が「兄さん」って言うと、なんか吉本の若手芸人が先輩に語りかけてるような感じがしてそこもちょっとイヤん。
で、来週はオレらおっさん世代がのたうち回るようなネタを用意してくれてるのかい?
「妖奇士」の方はまあしっかり水準クリア。地味なんだけどね。そんなことより2ちゃんじゃあ、「妖奇士」は春までで、後番が「地球へ…」でケテーイ、なんて話が出てたけどこれはホントなの?
なんで今さら「地球へ…」?
まあなんですね、F1通信さんあたりからいろいろ見てもらえばいいと思うんだけど、ルノーの正式カラーリング版、ホンダは黒一色バージョン、それからレッドブルの新車が見れる。ルノーのカラーリングは、寸゛さんも書いてらっしゃるけど、ターボ時代のルノーを彷彿とさせて悪くないと思う。なんか脳内でジャヴイーユ、って単語が踊ってたんですけど。ホンダは良くわからない。中本さんは「今年のマシンこそが真のホンダ」みたいなこと言ってるようなので、そこには期待したいのだけれど。
そんなことよりレッドブルだよなあ。オレがエイドリアン・ニューウェイを同率二位ぐらい(ワタシの一番好きなF1マシンデザイナーはゴードン・マーレイ、同率二位でローリィ・バーンとニューウェイなの)で贔屓にしてるからなのかも知れないけど、なんか妙に洗練されまくってる感じがあるんですけど。こいつにルノー・エンジンが載るんでしたっけ? もしかして速いんじゃないの、これ? と思わせてくれるんだがどんなもんなんでしょう。あの間の抜けた濃紺に赤い牛さんのカラーリングを捨てたら、ちょっと期待したい気も増しそうな気がするんだがな。
「クラナド」、「ペルソナ トリニティソウル」、「キミキス Pure Rouge」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダーキバ」、「Yes! プリキュア5」。
ボケで掴んで最後に涙腺にアタックかけてくる、つー作風がしっかり出来上がっちゃった「クラナド」。ヒトデ少女に続いて天才少女編でも泣かされちまったじゃないかこんちくしょう(w。「ペルソナ」は、練習帆船が係留されているって事は、このお話の舞台は今の新湊界隈の少し未来の姿って事になるのかな。エラい勢いで発展するようで、めでたい話じゃ(そうか?)。「キミキス」も面白いです。
んでもって日曜日。
「ゲキレンジャー」はいよいよ大詰め。ここまでずっと、どこか頼りないというか、軽いところが消えないままだったジャンが、今回初めて格好良く見えた。リオ様をぶん殴るあたりね。あとはなんだ、目が醒めたリオ様のツンデレっぷりがなかなか見モノだったかなあ、と。
さて「キバ」。脚本井上敏樹って時点で「ヤバいんじゃねーの、それ?」感満点だったんだけど、で、確かにとっちらかった感はあるんだが、そもそもお話が、1986年と2008年のエピソードが交差する、という少々凝った構成になっているが故に、とっちらかり感が醸されるのもしょうがないのかも知れないけれど。アクション部分のパートの切れやライダーのギミックなどはかなり頑張ってる感じがするんで、とりあえず続きに期待。一回目は結構面白かったと思いますよ。
「プリキュア」は最終回。いい話だったと思う。デスパライア様を救いようのない悪にするんじゃなく、彼女は彼女で、それなりに救いのようなモノを求めていた存在だった、と位置づけたのは良い持って行き方だったんじゃないだろうか。それだけに(ニコ動で、何かにつけて作画がどうこうとケチつける厨みたいでイヤなんですけど)最終回だっちゅうのに、と言いたくなる作画の崩壊ぶりがやや悲しい。ラストに気合いを入れなくてどーすんだよ、と。
あとはなんでしょ、このシリーズはかなり、コイバナ方面に深く足を突っ込んでいたわけなんだけど、そこらあたりは次のシリーズでも引っぱりがあるんだろうか、ってあたり、最近妙にストレートなコイバナに弱くなってるオジサン的には、興味津々だったりしたりしますんですよ。
何人かのお客様から「そういうのも良かろう」という声を頂いたので、プラモのインストなんてのを棚に並べてみようかと。どういう形で目録に追加するか、かなり悩んだのだけれども、やはりここは軽石庵的ポリシーその一、"セット売りは絶対しない"に則って(そんなポリシー、いつ造ったんだ?)、極力バラで販売しようとは思っています。いくつか取説と付録をセットにしているもの(こうだろう、と予想してのカップリングなんですが)もありますけど。
今回並ぶのはいわゆるガンプラ系を中心に、100部をちょっと超えたぐらいのインスト大会って事になると思いますが、意外に「おや」と思うものも混じっております。ガンプラ創世記においてはまだ、エルメスという名前が定まってないもので、「 ララァスン専用モビルアーマー」って名前(ララァとスンのあいだにナカグロが無いのは原文ママです)で商品化されてた、とかね。
アイテムごとのレア度とか、もはや判別のしようがないので、基本的な値付けのポリシーとしては、単なる組立説明書は駄菓子レベル、いわゆる機体解説的なおまけ記事があるものについては売り手側的に色を付けさせていただく、プチセット売り、コレはちょっと珍しいかな? 的なアイテムについてはさらにもうちょっと着色、みたいな方針で並べさせてもらおうかな、と。
んまあ右の絵みたいに単なる組立説明書なんだけど、アイテム的にいろんな意味で"立ってる"ヤツも希にあるので、そういうのはどうしたものか、一瞬悩んだんだけど、今回はおかしな例外なし、な方向で行く予定。明日は朝から岸和田なので、これらの紙くず寸前の商品が棚に並ぶのは明後日以降と言うことになるかと思いますんで、期待しないで待っててくださいな。
毎度のことだがこう言うのは、古本屋番頭日記で書くべきネタなのに、なんでこっちに書いちゃうんだろうねえ、なんとなく理由は分かってるんだけど。
年寄りには多角的営業が困難なのだよね(w。
ちょいとDreamweaverの出番が発生したので、立ち上げてみると「ユーザー認証」などというものが。そういえばマシン換えて改めてSTUDIOをインストールした時に、ユーザー認証に失敗してたなあ、などと思いつつ改めて認証の手続をやってみたらばあら不思議。何度やっても認証に失敗してしまう。
オンラインユーザー認証は姓と名、メールアドレスを入力して送信してやると認証処理に進むんだけど、何度やってもこちらで入力した姓、名、メールアドレスが、向こうに送られると姓、メールアドレス、名の順番で送信されたことになってしまっている。なんでやねん。
登録した時の名前とメールアドレスの組み合わせが違うのかなあと思っていろいろ試してみたんだけどやっぱりダメで、これは一体どうしたことかと思い、サポートセンターに電話してみたら、「ああ、認証はちゃんと出来ていますね。その後のユーザ登録の内容が、再入力された時と異なっていて、かつ、ユーザ登録内容は変更できないので、そこで処理に矛盾が起きているようです。認証自体は無事に終了していますから、そのままお使いいただけると思います」ですって。
えーと、ユーザ登録と認証フォームのデータの異常にどういう関連性があるのかさっぱり分らないんだが、とりあえずメーカサイドが「使って良い」と言ってるんだから、使わせていただきますよ、ばりばり(あ、それは語弊があるな、ぽちぽち、ぐらいのレベルだ)と。
カミさんが近所のスーパーの懸賞で超特撰 白鶴 翔雲 純米大吟醸なんぞという物を当てていた。当然本日の夕食は、予定を変更して鍋でお送りします、つーこって。
さすがに紙パック詰めされた酒とは一味も二味も違うわな。ややキレのある旨口、みたいな感じでしょうかね。おいしゅうございました。
さてこれは、今年のカミさんはツキまくっているんだぜって事なのか、今年のツキの総量の一部を早くも消費してしまったと言うことなのか、どっちなんでしょうな。
昨日の電話でのやりとりをまとめるに、クライアント様(電話の相手に非ず。一応彼の名誉のために、そこは言っとく)がやって欲しい事とは、<meta>要素のkeywordで記述された単語がそのページにあったら、そいつを<strong>〜</strong>で括り、かつcss的に細工をして、見た目は地のテキストのままに見えるようにして欲しい、と。
乞食や、SEO乞食がおる……。
「フラクタル」、「放浪息子」、「フリージング!」。ストーリー原案を東浩紀氏、監督を山本寛氏と言うことでかなりの前評判だった「フリージング」。1話目を見逃しちゃったのでちょっと世界観的なところが見えてこないんだけど、いろいろ文明が進んだおかげで、人間は働かなくてもよくなり、仕事的な部分はドッペルというアバター的なモノがやってくれる世界に、ちょっとした異分子が紛れ込んで、みたいなお話なのかな? ついでに権利意識みたいな物も肥大化して、自由とか義務とか言う物に対する意識も変化していて、たとえば家族という物のありようにも変容があり、主人公は何となくそんな世界に違和感を感じている、みたいな? んでもってそんな世界の裏みたいな位置に、非常にソフトなビッグブラザー的な勢力もありまっせ、とか?
見た目はどうかしたら劇場用映画レベルなんじゃないかそれは、的にクオリティが高いし、お話の思って行き方もまあ手堅いか。ジブリが「ナディア」造るとこんな感じになんのかな、と、まあ良い意味で思いました(w。ま、続きを見てみないと何とも言えんけど。
こちらも話題作、女の子になりたい男の子と男の子になりたい女の子が主人公ペアという「放浪息子」。あ、ここでもさぁやがおっかさん役だ。こちらも1話目を見逃してる上にかなり登場人物が多く、みんな一癖ある人物である割に、誰が誰なのかが判別できなくて、何が起きててそれに対してだれがどういうスタンスで向き合ってるのかがいまいち分らん。絵的なところはかなり個性的できれいなんだけど、こっちももうちょっと見ていかないとよく判らんかもなあ。
てな感じで志と、それを形にする力をヘタに持ってしまった故に、もしかしたらこの先コケる可能性を秘めたノイタミナ枠の2本に比べると、バカエロ方向一直線というわかりやすい造りになってるのが「フリージング」。前2本がアレなおかげでこれ、かなり得してるかも判らんな。そこそこちゃんとした声優さんを揃えてどーでも良い話を作ってくれてるんで、ぼけーっと楽しめますです。
うちのマンションはJ:COMを利用して地デジ放送を見ているんだけど、各戸の信号強度のチェック、なんて物を定期的にやるんだそうで。昨日から各戸訪問検査、のようなものが始まっているんだが、今日買い物に出たらマンションの前にこんなのが止まってた。かわいいJ:COM号。こう言うのも痛車って言うんだろうかね。
ちなみに反対側は「BEN10」なる海外アニメの意匠になっておりました。「ベン・トー」の海外バージョン…ではないよね(^^;。
最近はあんまりパンチの効いたのが無くて淋しいなあと思ってたんだけど。で、これもまあぶっ飛び具合はたいしたことないんだけど、まあちょっとはおかしいか、レベルで。Subjectは「6300万を受け取ると仮定した時、貴方は笑顔になれますか?なれるのでしたらこちらをご確認下さい。」
亡くなった天国の師には私以外にも4人の弟子と呼べる人間がいましたが、
それぞれが遺言としての最後の言葉を実行してる最中です。私の場合は相続をした6億3千万を見ず知らずの方を救う為に用いるという事でしたが、
貴方は金銭的にお困りではなかったでしょうか?
お渡しする予定の6300万、
こちらは用途も不問ですので貴方が笑顔になれるのでしたらお受け取り下さい。
きっと時間をかけてしまうのは天国の師も望ましくないと思いますので、
意思が固まりましたら可能な限り早急にご連絡下さい。
私は迅速な行動をしますので、
貴方からのご連絡をお待ちしてます。
「天国の師」やら、なにやらノブリスケータイっぽいノリやら、果ては金額の税込感あたりも何とも香ばしい。実はこれとは別に、税別なのか「6000万やるっつーとるのになんで連絡くれんの?」とか、金額はちょっと落ちるけどのこんなのも。
今、日本は完全に沈んだ状態であるといっても過言ではないでしょう。
しかし、そんな沈んだままでいるのは私は我慢がなりませんし、
支援という形で風穴を開けたいんです!お金は循環するものであるとはいえ、
それはある所でしか循環しかしてませんし
その現状を変える為には支援は非常に有効であると自負してます。このご用意した4000万はすぐにでも貴方にお渡しが出来ます。
残るは貴方のご決断のみですよ!
ご連絡をお待ちしてますのでこの機会を逃さないで下さい。
オレがお金をもらうことが、ひいては日本の活性化に繋がるというのかい? そいつぁお国のためにも、ここはひとつもらっちゃおうかな、などとは思わんけどなんなんだろうな、どういう人にクリックして欲しくてこういう文面のSPAMは作られているんだろう。
でもやっぱりオオアリクイ級のパンチはないよなあ(^^;。
「あの夏で待ってる」、「ハイスクールD×D」、「ペルソナ4」、「妖狐×僕SS」、「パパのいうことを聞きなさい!」、ネットで「LASTEXILE 銀翼のファム」、あと「輪廻のラグランジェ」の#1も見てみた。「あの夏」が意外にストレートなボタンの掛け違い系ラブコメテイストをちゃんと守って作られてるのに感心した。そこに今風な作画テイストを被せて来ている感じなのね。ちょっと面白いと思う。「D×D」はまあ深夜アニメスタンダード。新キャラのアーシアちゃんがちょっとアズマリアっぽいね。
木曜深夜。そういえばエルリック兄弟揃ってたんだなあ、な「P4」、まーなんちゅうか、男の娘でもなかったのね。「妖狐」はどこかインモラルでぶっ壊れたツンデレお嬢ちゃんに見えた凛々蝶さまが意外にちゃんとしたモラリストだった、ってのがわかったあたりが収穫だったかも知れない。変態ばかりが登場するアニメなんだけど、実は作りはかなり良心的だよね。
「パパ聞き」(『パイコキ』はあんまりだよね)はまあ、もうちょっと見てみないと。いきなり学童を3人抱えて生活する大学生、ってところの説明に納得できたら、楽しめるのかも知れない。
「ファム」は戦乱が拡がってどうなるか。「ラグランジェ」はどういうんだろうなあ、テンションは「マクロス」寄りだよね。投げっぷりとか。
Star Wars Is Being Kick-Started with Dynamite J.J. Abrams to Direct Star Wars: Episode VII(StarWars.com)。いろんな人にオファーがあって、軒並み断られてるみたいな話は聞いてたし、そもそもJJ自身も一度断った、って話を聞いてたんだけど、結局JJなのね。STとSWに関わる初の監督って事になるんですな、JJが。それは凄いなあと思う。STは見てないんだけどね。
なので自分のJJ体験は「クローバーフィールド」と「スーパー8」って事になるんだけど、この2本を基準にするなら、見せ場を作るのは上手いけどお話としての腑に落ち具合、ってところにいまいち納得しきることができない映画を撮る人、ってイメージがあるんだけどどうなんだろう。
かつてルーカスがブイブイ言わしてた頃、エピソードⅦ以降では、役者さんたちがいい具合に老けていたら、老境に入ったハン・ソロが登場する、みたいなことをインタビューで答えてたような覚えがあるんだけどその辺はどうなるんだろうね。ハリソン・フォードなら多分ハン・ソロ翁、はやれそうな気はするけど。
マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーはキツそうやね。ルークを 丹下段平的なポジションで使う手はありそうだけど、そりゃちょっと役者さんに失礼な気もするよな。
ま、個人的にはもう一度、ウェッジ・アンティルス君に会えたらとっても嬉しいんだけどなあ、って思ってます(w。
「琴浦さん」(ニコ動)、「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「八犬伝」、「D.C.Ⅲ」、「特命戦隊ゴーバスターズ」、「仮面ライダーウィザード」、「スマイルプリキュア!」、「マギ」。
朝、起きてすぐにニコ動で見た「琴浦さん」がとても良くできているなあと思う今日この頃。ちょいちょい甘くない方向に振れる針の具合がいい感じだなあ、と。ただ見る時間帯はもうちょっと考えた方が良さそうだな。
土曜深夜枠。ちょっとお話が動き始めた「八犬伝」にちょっと興味を惹く要素が出てきたかしら、というところか。他はまあ、うん…、みたいな。未だに「ジョジョ」のノリに上手いこと乗れないでいます。
「ゴーバスターズ」は最後の盛り上がりに向けて結構大きな壁を作ってきた感じ。いい感じに抜け道を塞いできてさあどうする、って展開は好みなので、この後の展開(とはつまりラストに向けての盛り上がり)が楽しみっすね。「ウィザード」の方も敵側の方にちょっと目を向けよう、的な展開になってきたのかな。こちらも続きが楽しみ。
「プリキュア」は最終回。自分の好みからしたら完全にハッピーエンドの世界との関係性は切ってしまって、そこは仄めかしで締めてくれた方が好きだったんだけどな、ってところではあるかも。結局何も無くさなかった、は良くないと思うんだよね。
「マギ」はなんつーか、盛り上がらねえなあ。
そんなお役所みたいな…、という勢いで仕事降ってきてるぞい。一個はTRちゃん仕事ってのがなんともはやなんだけど、しかも先週末に一回オファーがあったときに断ってるんだけどなー。今日になって「何とか請けて欲しい」って電話があって、さすがにそこまで言われて断るのも可哀想かなあ、とも思って、んじゃ納期的に余裕見てやれるんなら、やりますよ、って返事せざるを得なかったんだぜ。そんなこんなではあやれやれと思ってたところにもう一本電話が来て、こちらはIG女史からもらってたコーディング仕事の英語版を作ってくれ、と。こっちはスタートまでにちょっと余裕がありそうなので、とりあえずお請けしまっせ、とお返事。
それはともかく例の91冊の「SFアドベンチャー」の発送準備、さっさと済ませないとだわ。
日曜深夜の分、なんか一本増えてるし。「ISUCA」、「純潔のマリア」、「銃皇無尽のファフニール」、「DOG DAYS''」。新番組の「ISUCA」は、うーん…、良くわからんけどオレに向けて作られたお話じゃなさそうだなぁ。
「純潔のマリア」、先週割と大きな話になるのかな、なんて思ったらそんなことはなく、良い感じに膝かっくんをかましてくれた感じ。そういや石川雅之さんって、そこまで大上段に構えたお話を描く人じゃあなかったよな、なんて(w。「ファフニール」は…さてどうしよう、もうちょっと見る(^^;? 「DOG DAYS」はまあ、この志の低さが魅力だよね(w。
Operaの元CEOが開発した『Vivaldi』という新ブラウザが登場 高速レンダリングがウリ (ゴゴ通信) 。公式サイトはこちら。入れてみたけどまあそれなりにキビキビ動く、とは思う。でも、MDIじゃないんだよなあ。この一点で自分はまたOpera12に戻ることにしますよ(^^;。
DG君カンパニーからのコーディングの仕事依頼。期間、費用とも問題ない内容だったので「やりまっせ」って返事したら、「上に通さないといけないので見積もりを」と言われ、向こうが提示してきた条件で見積書を作って送ったら、「もっと安くやってくれるところがいたのでそっちに振ることになりました」ですって。ん?
えーとつまり、そっちからの提示額というのは一種の踏み絵で、実際には「いやいや、ウチはもっと安く上げまっせ」と言うサジェスチョンが欲しかったということなのかい? そこは空気読めや、今時そのページ単価はなかろ、そこからいくら引けるかが勝負やで、って辺りを察しろと?
そっかー、なるほどー。これがいわゆる「ブラック」な感じのお仕事のやりとりって事なのかしらね。
めんどくせえなあ。
週後半。「ゆるキャン△」「覇弓 封神演義」「ハクメイとミコチ」「刀自ノ巫女」。ああ、またノイタミナ枠を録り損ねてた。さて「ゆるキャン」、リンちゃんはバイクをゲットしてソロのキャンツーに、なでしこたちは仲間たちと近場のキャンプ場へ。ソロとグループ、2ラインでお話が進む感じなのかな。なでしこちゃん、フィジカル超強力なんだね(w。
「封神演義」、相変わらず(悪い意味で)テンポ速いな。「ハクメイ…」はハクメイちゃんにスポット当てる回。ただの食いしん坊かと思ったら、実は意外にできる人。そんな彼女がちょっと心折れちゃったりもするお話。身長9センチの人達、お米を削るの巧そうだね。美味しいお酒ができてるんだろうな(^^;。「刀自ノ巫女」は、この調子で行っちゃって下さい(w。
従姉妹殿には失礼ですが(^^;。日曜日の松竹座行きを禁止した分、カミさんが拗ねてんじゃないかと思って様子を見に来てくれた模様。ありがたいことです。自分としてはちょっと溜まり気味のお仕事を片付けておきたかったんだけど、そうも言っておれんか。んま、従姉妹殿のサポートしつつ、ちょこちょことお仕事消化。
とにかく風の強い日で、午後に買い物に出かけたんだけど、傘をさしたら多分傘が死ぬな、と思ったんで、結局傘はささずに持ったまま、時折雨が強くなったりしたときだけ臨時に傘をさす格好で移動したんだけど、油断すると傘持って行かれる感じだったので、そこそこずぶ濡れのお買い物。
こんなときに限って酒が切れちゃってるもんだから、6パックとポン酒を抱えて強風下をとぼとぼと歩く羽目になったことでした。
晩飯は従姉妹殿のリクエストで鶏の唐揚げ。一応満足して頂いたので良かったです。
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□ キャプテン・シライ [送料にも消費税は乗るです。宅配便の場合。]
□ rover [がぁぁぁん、そっ、そうなの? 知らなかった…]