ばむばんか惰隠洞

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2004-03-12 この日を編集

[Day] おでかけ

ハセキョーも自分で書いて提出しようといってるので、確定申告をしに税務署までお出かけ。昼過ぎに税務署に着いたんだけど、結構な数の人だかりが税務署前に出来ていてちょっと焦る。行列が出来てるってわけじゃなく、みんなおんなじような封筒持って、税務署の前にたたずんでいるだけなのね。50人ぐらいそういう人を見かけたんだけど、あれはなんだったんだろう。そのまま税務署の中に入っても誰も文句言わなかったから、整理券が配られてた、てな物でもなさそうなんだけど。

とりあえず還付金でPhotoshop CSのアップグレード版ぐらいは買えそうなんでちょっぴりラッキー。ついでに、おととい朝日新聞を二年間契約延長したときに、VISAのギフトカードを10000円分(と洗剤を1カートン。これは主婦的にかなりうれしい)もらったんで、こっちでGoLive!もCSにアップグレードしようかな、なんて考えたりして。めったに使わんけど。

[Books] 地球間ハイウェイ

本書カバー ロバート・リード 著/伊藤典夫 訳
カバーイラスト 田中光
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011466-8 \940(税別)

無限に存在する並行宇宙の中の地球。それらは太古、どこも同じ地形を持ち、同じ生物が同じように進化しようとしていた。だが200万年前、何かのきっかけでその統一性は崩れ、無限に存在する地球たちには無限のバリエーションが発生する。そんななか、ひとつの、他を遙かにしのぐ早さで文明を発達させた地球の人びとは、数十億年前に<創建者>たちが作ったとされる<輝き>の存在を発見する。<輝き>、それは無限に存在する地球同士を繋ぐ一種の門だった。やがて<見者>と呼ばれる事になる超進化種族の人びとは、<輝き>を辿っていくことでいつかは<創建者>のもとに到達できると考え、壮大なプロジェクトに着手した。<輝き>を経て違う地球に行き、その地球の啓蒙に手を貸し、そしてまた次の地球へと進んでいく。100万年の時を経て今、彼らはわれわれの住む地球にも到達していた…。

パラレルワールドを扱うSFは古今東西いくらもあるけれど、すべての並行宇宙で時間の経過だけは同じである、様な宇宙がたくさんあり、そこにさまざまな地球がある、そしてひとつのゲートからはひとつ隣の地球にしか行けない、という切り口は結構新鮮かも知れない。クライトンならさらに、あらゆる時空が同時に偏在している可能性も示唆するところだけど、ここに制限を設けることで新しいお話の可能性が生まれるのも確かなところで、この設定は後で効いてくる。

 お話はこの、隣り合って連続するさまざまな地球を巡ってさまざまな謎と葛藤が交錯し、ここに現代のわれわれの住む地球から巻き込まれた人間のドラマが混じり合い、淋しくもさわやかな結末へと流れていくわけなんだけど、んむ、お話の序盤がちょっともたつき気味で、そこで損しているかも知れない、と思う。読み始めてしばらくの間、なかなかお話にのめり込めない感じなのだね、中盤以降、お話が動き始めるとそれなりに楽しめる展開が待っているのだけれども。

 起点がひとつあったときに、進む方向は前と後ろ、二方向があるだけなのだけど、前に進む者の光の部分、後ろに向かっていくものが目にする闇の部分、というあたりの表現はかなり意味深な物があると思う。良くわからないのだけどこれ、続編の可能性も踏まえて作られたお話に見え、そこにもちょっとツッコミの甘さを感じてしまう部分はある(続編がないらしいところを考慮するなら、なおさら)のだけれど全体に、荒削りながらも何か可能性を感じさせるSFになっているような気がして、そこを伊藤典夫さんも買ったのかなあ、とそんな感じ。未訳の作品に伊藤さん的には本作以上の評価をつけている作品もあるようなので、まずはそちらを読んでみたい気分ではありますな。

(★★★☆)

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

noki [ こっちも今日は午後、組合の確定申告会の日ですた。節税技炸裂で 結構、準備してた積み立て分からもどってきそうです。(..]

ROVER [ごくろうさまでございます。こちらはのほほんとした物だし、軽石庵も始まったばかりのことで、実にしょぼーい申告と相成りま..]

ねね子 [申告お疲れ様でした。 わたしも初めて何も分からないまま給与明細だけもって申告に行ったら、対応してくれた 係のおっちゃ..]

ROVER [だいぶ前に一度、自分で申告したような憶えもある(最初のゲーム屋やめたとき)んですけどね。面倒なことは憶えておかない体..]


2005-03-12 この日を編集

[Day] 今日はオフミ (25:05)

あら、もしかしてSぱら的には新年会だった?

つ事で今回のお題は「ローレライ」。梅田ナビオで13:30の回を鑑賞、なので13:00前に集まればいいかなー、などと12:30ぐらいに梅田に着いて、昼飯入れとこうと「インデアンカレー」の行列に並んでたら、先行で劇場に着いてたもんちぃ師匠からメールでチケット売り切れちゃったって連絡が。えー、そんなに客入ってるのー?

と言うわけでしょうことなしに16:30からの回を見ることにして茶店でダベり、夕刻改めてナビオで鑑賞。この回も満席。で、感想は改めて、なんだけど基本的にわたしゃ気に入りました。アラはあるけど許容範囲内。充分に楽しめる。

映画の後は宴会、んでから、今回はひさびさにでしたさんに時間制限がなかったのでカラオケも(UGAで、って言ったのにサイバーDAMだった。ぷんぷん)。「ヤマト」の英語版歌詞、ちゃんと歌えました(^o^)。あと、「ネクサス」の主題歌の2番がほんとに「そんじゃ今からしましょかTransformation」なのも確認しました。うむうむ。

なんとか神鉄の終電一本前で帰ってこれて一安心。今回も楽しゅうございました。

[Chinema] ローレライ (03/13・18:39)

劇場版パンフ表紙 スタッフ
監督:樋口真嗣
脚本:鈴木智
原作:福井晴敏(『終戦のローレライ』講談社刊)
製作:亀山千広
特技監督:樋口真嗣/佛田洋
音楽:佐藤直紀
出演
役所広司
妻夫木聡・香椎由宇
柳葉敏郎・石黒賢・佐藤隆太
國村隼・ピエール瀧・小野武彦
鶴見辰吾・伊武雅刀
堤真一
公式サイト:http://www.507.jp/

日本の敗戦はもはや決定的なものとなった1945年8月、一隻の潜水艦が横須賀軍港を出航した。かつての自由フランス海軍旗艦、のちドイツに応酬され、徹底的な改装を施され生まれ変わった革新的潜水艦。今はイ-507 と呼ばれるその艦は今、寄せ集めの乗員たちを乗せて一路テニアンをめざす。その目的は日本への原爆投下を阻止すること。だがそのミッションの立案者、浅倉には今ひとつ、秘めたる思惑があったのだ…

なんというか、「プロダクト」としての映画作品を考えて、テーマを決め、お話を造り、必要な映像を必要な期間と費用で作り上げることを計画し、その中で最大限良い物を、と考え抜かれて造られたのがこの映画、と言う気がする。これは褒め言葉です。長大な原作の派手なところを安易に抜き出してつなぎ合わせるようなことはせず、まず「こういう映画を造る」ときっちり決め、そのテーマを実現可能な範囲内で最大限表現できるような脚本を造ってきたことに星一個、分をわきまえた特撮効果の使い方のうまさに星一個、おかしなマーケティングに惑わされて話題優先のキャスティングを取らなかったところで星一個、で、やったじゃん樋口っちゃん! で星一個。ぱちぱちぱち、結構なモノを見せていただきました。ツッコミどころがあるのは認めるけど、2時間8分の長丁場を一気に見せる勢いを買う。

これ、東宝がひさびさに造った、エンタティンメントの方をきっちり見据えた戦争映画だと思う。戦争は悲惨だ(いや、悲惨なんだけど)とか、人の命ぐらい大事なモノはない(いや、ないんだけど)とかを消化不良気味に取り込んで話をつまらなくして、映画としての快感を自分でスポイルしてた作品群、ほれ、(樋口真嗣も参加した)「連合艦隊」とか、なんで「プロジェクトX」風味で造らなかったんだよ、な「零戦燃ゆ」とかですがな。ああいうのとは一線を画した、最初っから最後まで楽しめる戦争アクションになっている。「戦争は悲惨だ」とさえ言っておけばいいでしょ、という態度が長いこと日本の映画界にはあって、私は結構イライラしてたんだけど、ひさびさに「冒険の場所」として戦争を捉え、戦争を語る前に人間を描こうとしている、その姿勢がうれしい。もちろんそこに脚本のアラはあるし、説明不足な部分も多い。でも、それを補って余りあるのが、製作者たちが「面白いものを造ろう」と思ってる、その気持ちが伝わってくる、そこのところの気持ちよさなのじゃないかな。

まだまだだなー、と思ってしまうところは正直かなりある。私は原作読んでるので、あの長い小説をこういう風にアレンジしたか、と言うところで驚きもし、感心もしたけれど、それでもやはり脚本の随所にマズいところは散見される。CGIパートも、いろいろな制限もあってのことだろうとは思うけど、もうちょっとなんとかならなかったかな? と思うカットが結構ある。個人的には(絵の収まりを考えたらそうするしかないのだろうけど)水上艦艇があんなに密集して行動しないよなあ、とかも思ったりするし。でも、そういういろんな欠点を、とりあえず許しちゃっても良いや、と思わせてくれる気持ちの良さに満ちた映画になっていて、そこがとてもうれしいのね。

監督としてはまだまだ新人の樋口真嗣、今回はやや「守り」に回ったかな、って感じの演出がやや残念であって、冒険的な画がそれほど見られなかったあたりに不満は残らなくもないけれども、まずまずの仕事をした、と言えるのではないかな。2時間の映画をきっちり撮ってるんだもの、上々といえるでしょう。その分特技監督サイドでは「さすが」の仕事っぷりなんだし。彼としては苦手な部類(これはもんちぃ師匠に指摘していただくまで気付かなかったのだけど、確かに樋口氏って実はCGIパートの使い方、そんなにうまくないんだよね)であろうCGIパートも、彼なりに健闘していると思う。見る人は大スクリーンの映像で、かつ比較的前の方の席で見ることをお奨めします。CGIの辛い部分がかなり改善されますよ(w。

あと、個人的には小説で「書きすぎだ」と思った部分をかなり大胆に切り捨てていてそこも好印象。本の感想でも書いたんだけど、小説は少し語りすぎだ、と感じたのだけど、映画の方はその辺をうまい具合に噛み砕いている。ただこの辺は、劇場版パンフで樋口氏、福井氏がそれぞれの立場についてのコメントをよせているのでそっちの方も読んで見ると興味深いかも。

キャストはおおむねいい感じだけど、キイ・パースンである浅倉を演じた堤真一はちょっと貫禄不足だったかも知れない。もしかしたらこれは堤真一が悪いんじゃなく、堤真一のような浅倉、を造ってしまった脚本が悪いのかも知れんけど。パウラは…、んー、オレの期待してたパウラからは「とーりかーじ、ちょいブロー」だったかなあ。「ジュブナイル」の最後に緒川たまきが出てきて、「違うでしょうあなたはー」、と思った、でわかっていただけます? (^^;)

それはともかく2時間しっかり楽しめる、良い映画だと思いますよ。原作読んでなくても大丈夫。原作読んでるといろいろ楽しめると思う、し、原作読んでても映画の面白さが損なわれたりすることはないっす。

(★★★★)

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

まなたけ [はう!オフ会ねらってたけど…やっぱり行きそびれたー!やっぱちゃんと毎日ネットしないとなぁ--;]

rover [あうう、ごめんなさいねー。実はメールしようかともちょっぴり思ったんですけど、それもなんか強制するみたいで……。 うち..]

まなたけ [本館パトロールを強化しまっす^^;]

rover [ごくたまにTUXさんmixiとかで話が持ち上がったりすることも(^^;)…]


2006-03-12 この日を編集

[Day] 仕事してますよ (15:41)

なんでオレは土日になると忙しく仕事してるんだ?

[TV] 定期視聴番組 (23:04)

「地獄少女」、「BLACK CAT」、「びんちょうタン」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。うーむ、んちょう(「び」にアクセント)に少々違和感感じてしまうのは、ワタシが関西暮らしなせいなのだろうか。アニメそのものは、んーなんて言うんでしょうこういうのは。悪くないと思うけど、かというて引っ張り込まれるほどのモンでもなく。妙なセンスがあってそこは面白いと思うけど。

でもなびんちょうタン、人様の家に上がって掃除をするときは、その帯は何とかせんとあかんとおじさんは思ったぞ。

「シャナ」はそこそこ面白く、「エウレカ」はなんかもう話が、何が何だか。とりあえずオープニングの最後、レントン、エウレカ、子供たちの中心にあるのは、地球なんですね。本編じゃねーさんも出てきたし、なんかこう最後の最後に出来の悪いガイア話かなんかでオチを付ける気じゃないだろうな、なんて気がしてきた。レントンたちが住んでると思ってた方の世界が、実は虚構だった、とか言うんじゃないだろなー。

朝の3本は安定傾向で結構。さくらちゃん(ボウケンジャーの)、なかなか良いですな。「カブト」は、少々某脚本家風味が強めになって来たような気がしてやや心配。今のところまだ許容範囲なんだけど。

そしてオレ様がまた一人追加。

[F1] バーレーンGP決勝 (00:28)

なかなかステキなレース。変更されたレギュレーションとティルケ印のサーキットは相性が良いのだろうか? あちこちで手に汗握る展開が見られて大変結構。フェラーリに復活傾向が見られるのも大変結構。ブリヂストンも同様。マクラーレンの逆境ナインぶりが健在なのは喜んだらいいのか、嘆くべきなのか(^^;)。

タクもオトナになったんじゃないですか、今年は素直に応援できそうな気がする。

んでもって根拠なくウィリアムズに期待した私としては、ニコの走りがもうステキすぎ。デビュー戦でファステストラップ! すごいよなあ。これでネルソンの息子もF1に来て、良い走りしてくれたりしたらもう、オジサン大喜びだ。ピケにロズベルグ、オジサンの大好きなドライバーの名前だもの。

いわゆる"ジャパンパワー"とやらについては、トリノ五輪の日本選手団と同じような印象ですな。頑張って巻き返してください。

今年はフェルナンド、ミハエル、キミ中心のシーズンになるのかな。なかなか楽しみではございます。

それにしてもフェルナンドの面相は、一段と青池保子度が増しておるなあ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●平日、映画見たり飲んだくれたりするためー。  少なくとも私はそうですー(笑) ●というコトで、私も働いてますでス..]

rover [仕事はやっと一段落。とはいえまだ確定申告が仕上がってないワタシがここにいますよ(つoT)。]


2008-03-12 この日を編集

[Day] でけたー (23:47)

いえい、確定申告の準備、出来ちゃったぜ。コーディング仕事の方が完全に停滞気味だったおかげで、今日は一日しこしこ入力、あとは国税庁のサイトで、出た数字を放り込んでプリントアウト。これであとは源泉やら何やらの書類をぺたぺた貼ったら完了だい。

まさか何も言わないだけで、あたしの仕事は山積みなんじゃないかと不安になって、申告の準備が一段落したところで軽く問い合わせ入れてみたけど、そう言うものでもなさそうだったのでちょっと安心。一時は真剣に、間に合わないんじゃないかと思ってただけにかなりホッとしたですよ。

に、しても。

一応オレ、公式には本業は古本屋なんだけど、儲かってないなあ(w。営業努力してないんだから、当たり前だけどさ。


2009-03-12 この日を編集

[Day] だーしーたーでー

書類が出来てれば、会場に入るまでもなく、申告会場のビルのエントランスに控えてる係のお兄ちゃんに手渡し、書類が揃ってるかどうかだけざっと見て、ハンコをぽんぽん、で儀式は終了。

ここんとこ運動不足気味でちょっと歩くとすぐ股関節が痛くなるんで、たまにはたくさん歩こうって事で、湊川から三宮までとっとこ歩いてVoiceでお茶。それからコースを逆にとって新開地でぷはー。8Kmぐらいは歩いたのかな。久しぶりに高架下を西から東に歩いたけど、ずいぶん明るさが違うものなんだな。モトコーの4、5、6は木曜日って事もあってかなり暗いのが、3ぐらいから妙に照明も明るく、新しめの店もぽこぽこ増えてるんだね。モトコー3の東の端に震災前からあった古雑誌やら怪しいオモチャやらを売る店が無くなって、立ち呑みのおでん屋になってたのには驚いた。メトロ神戸の中にも立ち食い・立ち呑み兼用のうどん屋が出来てるし、どんだけトラップ増えてるんだよ。今度寄ってみよう(寄るんかい)。

さんざん歩いたんですが、せどり旅的には成果無しだったのがちょい残念。

[Books] ハヤカワ文庫目録

ハヤカワ文庫目録元町の海文堂で、プチJAフェアみたいなことやってて、「マルドゥク」やら「雪風」が並んだ中心に、ハヤカワ文庫の解説目録が積んであったのでお店の人に「もらっていい?」って聞いたら「どーぞ」って事だったのでありがたく頂いて参りました。2009年1月のハヤカワ文庫解説目録。SFnnnnとかのナンバーじゃなく、著者名順で並んでいるので少々見通しが悪いんだけれど、1000より前の番手は相当手薄になっとる。セイバーヘーゲンもチェリィもフォワードもラッカーも目録落ちしちゃってる。JAだと矢野徹さん、草上仁さんがばっさり落ちちゃってる。野田さんは「銀河乞食軍団」が落ちてしまっているのか、うーむ、面白いんだぜ「乞食軍団」。草上さんも「ゆっくりと南へ」あたりは復刊できませんかね。すごくいいよ。

「ローダン」シリーズは322より前は目録から落ちてるのに、「グイン」は今でも1巻からちゃんと揃えられるってのがすごいよな。「ボライソー」は24巻から、でも「ホーンブロワー」は今でも全部揃えられる。むう、これが力関係ってヤツなのかな。「ボライソー」はむしろ24巻までが面白いんだけどなあ。

NFは戦記関係がかなり冷遇されてる。傑作「高速戦艦脱出せよ」、超傑作「攻防900日」が落ちちゃってるってのはなんだかなー、と。

時々復刊フェアやって下さいね、ハヤカワさん。とりあえずアンソロジー系とか、どうですか。ワールズ・ベストSFとか「ラブメイカー」とか。古本屋的には半泣きになりそうだけど(w

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

ロドリゲス翁 [>震災前からあった古雑誌やら怪しいオモチャやらを売る店 「がらくた屋」ですかね?モトコ−タウンの中古おもちゃ屋は ..]

rover [あと、「センコー堂」が健在ですかね。だいぶ前にイマイのムスカ(青6)のキット見つけて、「いくら?」って聞いたら「6万..]

ロドリゲス翁 [ああいう店鋪の店って値付けは市場価格の倍から なんでしょうけどあそこは3倍位を付けてるような。 近年、市場価格が崩壊..]


2011-03-12 この日を編集

[Day][News] 一夜明けて

何とも恐ろしいことになっているな。津波の力というのは、一つの町を文字通り洗い流してしまうものなのか。街がまるごと無くなってしまう、と言う信じられない映像を見せられた。

神戸の時は、少なくとも三宮周辺は、そこにある物はそこでおかしな姿になっていて、昨日とだいたい同じ街並みが突然ありえない世界に変貌してて、自分みたいに家族も親族も友人も、おおむね無事な上に住み処もあった人間にとっては、それが(不謹慎を承知で言いますが)変な方向に「ハレ」た世界に映り、そのことで妙なテンションの上がり方をしていたものだし、多分そういう人は、あのとき(震災から2週くらい経った時点かな)意外に多かったのじゃないかとも思う。

でも、今回の地震では、そんな浮かれ方が出来る人は皆無のような気がする。地震に続いてやってきた津波が何もかも持って行ってしまう。恐ろしいとしか言えない物をみた気分だ。今回の地震での気仙沼の火災の様子や、神戸の時の長田の火災の映像とかは、非常にやるせない物を感じたし、ひっくりこけた高架やビルを見た時にも、すごいな、とは思ったものだけど、怖いとは思わなかった。でも津波が襲ってきたあとの映像というのは心底怖いとしか感じない。自然の力というのは本当にものすごい物なのだな。

まだ連絡が取れない方もたくさんいらっしゃると言うことだけど、どうか無事でいて欲しいと思う。最後は笑い話で済ませることのできる人が、一人でも多くおられますように。


2012-03-12 この日を編集

[Day] 出したったでー

早起きしてゴミ出して、二度寝もしないでコーヒー飲んで出撃。古本発送してそのまま湊川まで出て、青色と確定申告、ばしっと出してきた。基本的に埋めるところが埋まっていれば突っ返されることはないものなので、さくっと手続き完了。これで平成23年、〆です。

て事で土日頑張った(のは主にやよいちゃんとプリンタなんだけど)ご褒美に、新開地のシネマ神戸(歩いて行けるからね)で映画鑑賞。お題は…

[Chinema] 球と猿

「マネーボール」に「猿の惑星 創世記」の二本立て。なかなか良い感じのカップリングだったので、見ておきたかったんだよね。ということでまずは「マネーボール」。

B006Y44WJ6基本的にヤンキーが野球の話を作ると結構高い確率で良いものができるんだけど、こいつも上々。選手に年間1億ドル以上をつぎ込めるヤンキーズと3000万ドル程度が限界のアスレチックス。ポストシーズンで対戦したアスレチックスは善戦空しくヤンキーズに敗れ去る。しかもそのオフには、ジアンビ、デイモンなどの看板選手が次々と他チームに引き抜かれてしまう。限られた予算の中で優勝戦線に踏みとどまるためには、これまでの手法を捨て去らねばならないと感じたGMビリーは、インディアンズとのドラフト考証で出会ったスタッフ、ピーターを引き抜き、彼の信奉するセイバーマトリクスに基づいた戦力構想を展開するのだが…。

実際の野球シーンはそれほど多くはなく、野球チームの運営や人づくりと人たらし、旧弊を積極的に捨てていこうという人間の行動を描く、といった構成になっていて、野球シーンを思う存分見たい、と思うような向きには肩すかしかも。この映画は野球選手同士の丁々発止を楽しむのではなく、その場に赴く選手達をどう選び、どうモチベーションを上げてやるか、で、それを通じて選手達が所属するチームを上のステージに上げていくか、が主眼になる訳で、スポーツドラマというよりは一風変わったビジネス戦記的な色合いの方が強いと言えるのかも。そういう意味では「もしドラ」と対になるような作品と言えるのかな。

そんなわけでスポーツ的なアクションよりは、人と人との会話、駆けひきみたいなものを楽しむ映画と言えるかな。で、そこの所の按配はかなり良い感じ。個人的にはやや間延びしたところがあるように感じられたのと、あと、肝心のセイバーマトリクスに基づいて考えると、この選手は何故ダメで、こちらは何故良いのか、ってところをあまりしっかり説明がされていないあたりにちょっと不満は残ったかも。そこの所で「ちょっと長くない?」と思ったのかも知れない。

でもなかなか良い感じでした。イェール出の経済専攻のややナード方面のあんちゃん(というかヴィジュアルはモロにデブオタだ)、ピーターが魅力的なキャラだっただけに、もうちょっと描き込んで欲しかったところではあるけれども。

B005743LUKもう一本は「猿の惑星 創世記」。ティム・バートン版が第一作にちょっと手を加えたものだったとすれば、こちらは第四作「猿の惑星 征服」の拡大解釈というか、そちらにリスペクトを捧げつつもあえて新訳としてみた、ような作品と言えるかな。だからこれ、「猿の惑星」じゃねえじゃん、と思う人もいるかも知れない。自分はなにせ初めてちゃんと劇場で見たのが「最後の猿の惑星」だったもんだから、逆に何が来てもおっけーみたいなところもあって、これはこれで大変楽しく見れた、というかこれ、映画としてものすごく良くできてるよね。前の「マネーボール」にやや間延びしたところがあったように感じた、ってのもあったにかも知れないけれど、こちらは極めてタイトにまとまった良い映画になっていると思う。で、このタイトであるという美点の多くを担っているのが、個人的には悔しいんだけどCGI技術の冴えである、ってところが少々複雑でもある。

とにかくお猿さんたちのCG表現がすばらしいんだよね。引いた絵だと「あ、CG」って感じるときもあるんだけど、それもさほど違和感を感じない。全体としてみたらCG役者、もとい、CG役畜生達の演技には唸らざるを得ない。(ちょっとネタバレになりますが)お話で重要な意味を持つ、猿たちが知能を持つシーンがあるんだけど、ここで明らかに、猿たちの瞳の輝きというか、目とその周辺の筋肉を含めた「まなざし」みたいなものの表現に違いが見られるのだよね(感情移入して見てるだけだよ、って言われるかもしれないけど)。

これ、すごいぞ。目の表現だけで「あ、今知性キター!! 」と観客に納得させられる絵を作る、ってのを手作り特撮で表現するのは相当難しいと思うんだ。

もちろんCGIでやるったって障壁はかなり高いと思うんだけど、それでもなにか手はあって、それを実現するためのハードとソフトの環境が整えられているのかも知れないという気はした。

自分はどちらかというと手作り特撮の方を愛する方なんですが、チンプ(ってブリン風表記なのかな)たちの立ち居振る舞いや表情の変化、って部分をここまで自然に、かつ納得できる範囲でのリアルさで表現されてしまうと、コンピュータ・グラフィックスってすげえんだ、と思わざるを得ないな。そんな技術的な部分を別にしても、映画としてすごく良くできてると思う。最終的に「征服」が狙ってたであろうオチを予感させる終盤の作りもなかなか。お隣さん、不憫にも程があったけどね(^^;。

[Chinema] んにしても

シネマ神戸、この先のラインナップもちょっと魅力的だな。来週から「カウボーイ&エイリアン」に「キャプテン・アメリカ」、ゴールデンウイークには「リアル・スティール」に「インモータルズ」か。間に「幕末太陽傳」なんかも挟まってるし。都合が付けば積極的に通いたいもんです。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

taoy@笹塚 [「猿の惑星」、本編だけ見てるとお猿さんたち全部CGかと思うんですが、基本的には全部センサ付きの俳優さんが演じてます。..]

rover [ええ、エンディングクレジットで結構な数の役者さんがお猿さん役のところにあったので、お芝居自体はモーションキャプチャ大..]


2015-03-12 この日を編集

[Day] しん☆こく

叩きつけたった。割に文句をつけた「かるがるできる青色申告2015」、まあ補助的に使うならこの値段だし我慢できるか、ってレベルではあるかも。賃借対照表が無反応なのがちょっと困りましたけど、これはまあマニュアルも読まずに使ってるこっちが悪いのかもしれん、ってことで。

そこを割り切ればそれなりに使えるソフトではある…のかな。意外にすんなりデータができちゃったので、明日提出するつもりだったんだけど時間も間に合いそうだから出しちゃえ、と。で、あっさり受理してもらえたので一安心。これで2014年の軽石庵、完了です。

ってことで確定申告も完了して浮かれて帰宅。いつものように湊川公園で何枚か。

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鈴蘭台に戻って一枚。夕焼けが良い感じだったんだけどちゃんと映っているかな

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ラストは近所の飲み屋で。豚耳つまみにちょっと飲み過ぎたかも(^^;。

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2016-03-12 この日を編集

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

なんてこった、二回りして金曜深夜までの分になっちゃってる。えーと、記憶に残ってるものについてつらつらと順不同で。「DIMENSION W」、ミラちゃんはキョーマさんの彼女さんの義体として用意された存在だった、と言うのがわかるお話。ということはユリザキ博士的には雅さん(とキョーマ)の存在はある程度大きな意味のある存在だったと言うことなの? 「最弱無敗…」、なんてことだ、半笑い枠だと思ってたのに、お話がある(w。

「GATE」、ああ、ちゃんと年寄りの方も助かってたか(w。一応陰謀着々と進行中なんだけど、敵というか、見てる側が嫌いになるように設定されてる人々が、あまりにディフォルメされすぎちゃってて逆に「こんな奴いるのかなあ」と思ってしまうあたりはちょっとマイナスかな。

「このすば」はサキュバスさんお願いします的なお話。1クールだからしょうがないけど、サブキャラの扱いが割に唐突ね。ま、エロいのは良いと思います(w。「無彩限…」、ルルが大きくなってみんなと花火に行くお話。投げっぱなしな落ち回が続きますな。

「アクティブレイド」は思った通り生徒会長は怪しかったぜ、的な。多分彼はお姉ちゃんが生活安全課の人なんかじゃない、ってのは承知の上でカマかけてたんだろうね。

「昭和元禄落語心中」、八雲の名代とそれに対する助六の関係性、そこに関わる菊比古の気持ちの動き、みたいなものを丁寧に描写している。助六が去り、八雲も亡くなり一人になった菊比古が自分の落語を見出す、と言う流れは圧巻、なんだけどその程度では八雲の名前は継がないんだね。このあと助六との決定的な訣別が待っていると言うことか。「方言指導:豊崎愛生」でちょっと笑った(^^;。

「ジュウオウジャー」、ふむ、ライオンはめっちゃ強くて頭はパー、サメさんはツンデレ、ゾウさんは堅物でトラさんは不思議ちゃん、と。トラさんの不思議ちゃんぷりがちょっとあざとい感はあるけど、でもキャラはいい感じに立ってるかな。キューブなアイテムも込みで結構楽しんでます。

で、「ゴースト」のほうがちょっと楽しめてない感が強いのがなんだかな。お話のヤマの配置のしかたがちょっと上手くないんじゃなかろうか。英雄のアイコンが重要なのか、眼魔の世界と現実世界とのせめぎ合いが重要なのか、ちょっとちぐはぐな感じがする。

「オルフェンズ」、皆がビスケット・ロスからどう立ち直るか、的な。3週間ぐらいポッド漬けのアインさんはこの先覚醒するんでありましょうか(^^;。

[News] 訃報

B00M3C579MELPエマーソンさん、銃で自殺か 4月に来日公演予定(asahi.com)。晩飯食いながら夕刊開いたら訃報が載っていて、そこでは死因は不明だったんだけど、「キース・エマーソン亡くなったんだ」つったらカミさんは、「なんでも拳銃自殺とか」って返してきたんで続報は結構早かったんだろう。

オレらの世代が精神的に中2の頃、とても大きな影響力を持っていたミュージシャンにしてアニメ・特撮オタ的には「幻魔大戦」、「GFW」の音楽を担当して下さった人。いろいろお世話になりました。亡くなった理由が少々不穏なのは少々気になりますが、どうか安らかに。


2017-03-12 この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

一週間分順不同、思い出した順に書く。「小林さんちのメイドラゴン」が良かったな。運動会の話。なんて事ない話なんだけどオジサンなんだかウルッとしちゃったよ。「鬼平」、大川の主が出てくる話。血しぶきナシのちょっとクスッとしちゃうお話。「幼女戦記」、アレーヌ市というのはあれか、アルザス・ロレーヌあたりで無血譲渡が無かったら、的なちょっとシビアなお話。「ACCA」、課長さん実は有能でした。「昭和元禄…」、小屋の火事がきっかけで歴史的和解を達成した八雲師匠、珍しく暗いところのない、ちょっとほんわかとしたお話…と思ったらサゲにネタ仕込んできてましたな。

日曜朝、割にあっさり9人目の戦士も揃った「キュウレンジャー」、自分の好みとしちゃあ、最後の戦士は最後の最後まで引っ張って(というか最初のクールは5人で回すぐらいでも良かったんじゃないかと思うんだよね)、9人目の戦士が仲間に入った所で究極の力を得て大爆発、みたいな展開が好みだったんだけど、さすがに商売を考えたらそこまでは行けないか。ただそこを措いてもいきなりの「実は(良い方の)スパイでしたー」、はちょっとなあ(^^;。

「エグゼイド」はゲーム病のすべての元凶がエム君だった、と言うのが判るお話。ライダー側の人達、基本はみんないい人たちなのね(^^;

「オルフェンズ」、あー、ミカそこはしっかりやってたかー、な。この追い込まれ感は「ガンダム」史上でも屈指かも。ここからどうお話を締めるのか、にはかなり興味がありますよ。

「おんな城主直虎」は、いわゆるトレンディドラマ的な作劇法を上手いこと大河の文法に被せてきた感じ。

それに続く「NHKスペシャル メルトダウン」も見ました。ちょっとここまでの遺産を利用しすぎでは、とも思ったけど、これはこれで、誠実だったと言えるのでは。


2020-03-12 この日を編集

[Day] オーロラソース?

カミさんから晩飯のリクエストをとったら、「ハンバーグ、オーロラソースがけで」って。オーロラソース? なんじゃそりゃって思って聞いてみると、ケチャップとマヨネーズを1:1の割合で混ぜたものだそうで。なんじゃそりゃ、とても美味しいとは思えないんだけど。名前自体はアニメ版「未確認で進行形」で耳にした憶えはあったような気がするけど…。念のためCook Pad先生に聞いてみたら、確かにそういうもののようだ。んまあいいけどね、って事で普通にハンバーグ焼いて、ブツをあげたあとのフライパンにマヨネーズとケチャップを等量流して、ちょっとオリーブ油と赤ワイン足して混ぜ混ぜ。これで良いのかねえ(w。

結局晩飯は、倅が普通のとんかつソース、俺はおろしポン酢、カミさんがオーロラソースで食すると言うね(^^;。「これで良いのか?」って聞いたら「これで良い」って返事もらったのでこれで良かったらしいけど、なんか釈然としないな。妙に酸っぱくないかい? これ。

ま、本人満足してるから良いんですけどね。

[Oldbooks] いらっしゃいませ

少し前に話題になった、トム・ハンクス脚本、主演の映画「グレイハウンド」。原作はセシル・スコット・フォレスターの「駆逐艦キーリング」。来るかな、って思ってたらやっぱり頂きました、古本のご注文(w。

なんだけどこれが軽石庵の中でも一番厄介な時期に登録した本で、どういうことかというとスプレッドシートが吹っ飛んじゃった時期で、どの棚にしまったかの情報が無い状態なのね。なので同時に登録した本の情報とかを頼りに、ここらだろうと予測を付けて手当たり次第に棚を掘っていくしか無いわけで、いやあ苦労しました。しかも最初の予想が当たっていたのにそこで目がぼんやりしててブツを見落として、結果全ての棚をチェックしてどこにも見当たらず、あきらめかけて、んでももう一回、と思って再チェックしたら最初に見た棚にしっかりあったという(^^;。

とりあえず見つかったのは良かった良かった。amazonじゃあ映画原作って事でマケプレで30000超えというバカな値段付いてるけど、ウチはそんな値段は付けませんのでご安心ください>お客様。


あ、肝心(?) の映画の方ですけど、トレイラー見る限りは「U-571」級かねえ。あんまり期待できないような気はするな。

[SpFX] 定期視聴番組

ようやっと「ゼロワン」見たよ(w。今回はお仕事対決に戻って「炎々ノ消防デバイス」編、ってことで。いわゆるレスキューものの定番である、見こみの無い人であっても全力で救助作業を行う「人」と、トリアージのルールを遵守するヒューマギアの相克をベースにしたお話、って事に持って行きたいというのはわかる。でも、トリアージを遵守するヒューマギアと理屈を無視する人間、って図式には共存できるところは多分にあると思うんだけど、そういう風にお話を持って行くって事なんだろうかね。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

こじま [オーロラソースは、小学生の頃にはありました。当時は「ケチャネーズ」と言ってましたが。 あ、鎌倉ですがもう40年は前か..]

ROVER [マンマですね(w>ケチャネーズ。自分の周りではオーロラもケチャも目に(舌に)した覚えは無いですねえ…]

こじま [あー、当時はおしゃれなもんでなくどちらかというと「ゲテモノ」でしたね。]


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