ばむばんか惰隠洞

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2004-03-24 この日を編集

[Day] 4分の1が女性専用です

新開地駅の張り紙久しぶりに三宮に出かけて、SAVOYのカレー喰ってUSBカードリーダー買って映画なぞ見て帰る。ところで、とうとう神戸電鉄までもが女性専用車両なんて物を導入するんですな。神鉄の場合、長くても4両編成なわけで、そのうち一台を女性専用にする、ちゅーのは他社のそれに比べて、極めて女性優先度が高そうな気もしますなあ。

つか乗客のみなさん、ちゃんと守ってくれるのかな? ラッシュ時とか、大丈夫か?

[Chinema] イノセンス

劇場版パンフ表紙 スタッフ
監督/脚本:押井守
原作:士郎正宗
音楽:川井憲次
製作:石川光久
プロデューサー:石川光久・鈴木敏夫
声の出演
大塚明夫
山寺宏一・田中敦子
榊原良子
竹中直人
公式サイト:http://www.innocence-movie.jp/index1.html

急速に業績を伸ばすロクス・ソルス社の高性能アンドロイド、"ガイノイド"が突如暴走、所有者を惨殺したあと自らも"自殺"する、と言う事件が頻発。被害者の中に公安関係者の名前があった事から、公安9課も独自の調査を開始する。"人形使い"事件以降、その振る舞いにやや翳りが見えるバトーには、トグサがパートナーとして共に捜査に当たる事になった。バトーが最も信頼したパートナー、"人形使い"事件でネットの広大な世界にその姿を消した草薙素子がスカウトした人物こそトグサだったのだ…。

というわけで正真正銘「攻殻機動隊」の続編。ストーリー的には単行本第一巻の第6話、"ROBOT RONDO"がベースになっているようだが、お話のトーンはかなり大きく変わっている。いかにも押井守好みな方向に、といえばははーん、こんな感じかな、と思う人は多いと思いますけど、ええ、だいたいそんな感じですね。時に饒舌、時に不安になるくらいに観客を放っておく、あのスタイルでございます。

「攻殻機動隊」が昔のアニメだねー、と思えるぐらいにグラフィックの完成度はすばらしいし、スカイウォーカー・ランチまで出かけて録ったという効果音も、おなじみ川井憲次の音楽も高品質。テレビCFなんかが少々誤解を招きそうな宣伝のしかたをしているのは気になるけれど、一種の電脳ハードボイルドとしてみれば充分楽しめるんじゃないかな。押井作品につきまとう、見ている側が妙に落ち着かなくなるようなカット割りというか1カットの長さというか、そういうところでの、妙にこうケツが落ち着かない感覚はあるし、いきなり登場人物が饒舌になっちゃう、いつもの押井作品のクセも健在(まあ今回は、電脳に接続する事でトグサみたいな俗な人間でもとっさに気の利いた言い回しを検索できる世の中になってる→その分饒舌に語られる言葉は実は軽い、みたいな意味が込められているのかも知れないけれど)で、そこらで「ああまただよ、弱ったなあ」と思ってしまうところもあるにはあるのだけど、総じて高品質な映画を見せていただいた気分。

ただなあ、ジブリの鈴木さんの仕掛け、それからマーチャンダイズの方向性、どっちもそれでいいのかな? って気はする。これを「イノセンス」という独立した映画と見せかけるような宣伝のしかたはどうかな、と思うわけです。私の隣に座ってたアベックさん、映画が終るなり「ねえ、結局『少佐』ってだれやったん?」「そりゃあのじいちゃん(たぶん荒巻さんでしょうな)やろー?」なんて会話してましたよ。そういうお客も取り込めた、といい方に解釈すべきなのか、訳のわからぬ感想を持たされる事になる多くのお客を作ってしまった、と悪い方に解釈すべきなのか、さてどっちでしょう。

(★★★)

[Chinema] そして予告編

「アップルシード」と「スチームボーイ」の予告をやってましたよ。「アップルシード」はまあ、なんちゅうか超豪華な「URDA」って感じですか。なんかこう、士郎正宗的世界じゃあない「アップルシード」を見せられそうな予感。「スチームボーイ」は、ちょっと期待したいね。いや、「メトロポリス」の二の舞になりそうな怖れはあるんだけど、主人公の男の子の声を鈴木杏があてるとあってはのう。

[CS] 未来忍者

CS 日本映画専門チャンネルで「未来忍者 慶雲機忍外伝」。キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! いやあ、これ大好きなんだよね。正しいB級映画って感じで。地上波の、間にCF挟まる物しか持ってなかったので、今回の放映はありがたいったらありゃしません。直ちに焼き焼き。うれしいなあ。


2005-03-24 この日を編集

[Day] 笑い話だった (12:37)

入学金と学費を(カミさんが)払って、入学前の提出書類を倅に提出させたのが先週。それから音沙汰がない。倅を問いただしたら書類、普通郵便で出したなどと抜かすので激怒したが後の祭り。こりゃ最悪入学金ふんだくられ、浪人だなあ、と恐る恐る大学に電話して聞いてみたら…

「書類は今日発送です。あなたの書類は届いてます」

信じられんがザルみたいな手続きがちゃんと受理されてたらしい。「ほにゃらら大学様」しか書いてない封筒でもちゃんと入試科に届くらしい。のほほんとしてるカミさんと倅、ザルでルーズな対応の某大学をよそに、私一人だけ胃がキリキリする気分にさいなまれていたんですか。なんと言うことか。脱力。

[Day] 雷鳴ってる (14:41)

すごいでっかい音だよう。怖いよう…。

[Day] 実はいまだに… (23:25)

よく考えたら、もう負傷してからそろそろ二ヶ月になろうっちゅうのに、相変わらず左手の人差し指と中指の痛みが引いてないんだよな。微妙に指腫れてる感じもあるし。カミさんに言わせると「そりゃスジ切れてんでー」だそうだけどそう言うものなのかしら。キーボード打つときの痛さとかは比較的我慢できるんだけど、古本の荷造りするときとか、左手に力入れられないのって結構辛かったりする。こう、テープで留めたり包み紙を押さえたりするのに、左手で力を入れて押さえとかないといけない時って結構あって、その時に微妙に力入れられない(だって痛いんだもん)感じで。やや弱り中。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

美紀 [こっちはパンツ飛んでいきました、強風で・・・]

rover [ぱ、ぱぱぱぱぱ、ぱんちゅ……]

ASA [リハビリの先生(美人)に聞いてみたら、「整形外科行ってレントゲン撮ってもらったほうがいいよ」ということでした。 先生..]

rover [どどどどうしよう、もしかして一生痛いままだったりするのかしら。変な風にくっついてたら、一度切り離してまたつないだりす..]

りつこ [遙か昔の専門学校生の頃、スポーツ大会のバスケで負傷。当時の自分には、突き指はおやつと同じくらい当たり前、だったので放..]

rover [ううう、やっぱりお医者にいかんとあかんのかしら……]

ASA [脅かしすぎたかも(笑) 入院仲間では、歯医者嫌いで虫歯を放置した結果、上の歯ぜんぶ抜く羽目になった人(特撮ファン)も..]


2006-03-24 この日を編集

[F1] ウソだと言ってよ、バーニー (16:20)

速報ですよ。F1日本GP、富士へ!来年10月の開催が正式決定!(AUTOSPORT WEB)

……だ、そうです。

なんだろね、この怒りを通り超した脱力感は。ホッケンハイムをつまらんサーキットに改修して、スパをカレンダーから外して、それでも足りませんかバーニー。勘弁してくださいよ。

ホンダサイドからもコメントが。F1富士開催決定でホンダが公式コメント「鈴鹿での継続開催を望む」(AUTOSPORT WEB)。どうなるのかな、これ。

[Day] どよーんと古いCD引っ張り出す (24:10)

B000067JQ6B0001N1OUQむかつくときは癒し系音楽で行こう、ってワケでもないけど、久しぶりにCD引っ張り出して音楽鑑賞。本日のメニューはキャロル・キング「つづれおり」、「ラヴ・メイクス・ザ・ワールド」、ベン・シドラン「バップシティ」、で、今「ラヴァー・マン」流してます。おやおや、ベン・シドランの2枚はあまぞん書店では買えないのですか。「ラヴァー・マン」いいですよ。「ブルーズハ、スキディスカァ? ハァイ、カシコォ、マリマシタァ」(^^;)。キャロル・キングの2枚もとても好きなアルバム。「ナチュラル・ウーマン」とか、しみじみ良いよねえ。

ここんとこ仕事のBGMで、ネットラジオでアニソンばっかり流してたから、何やら異様に癒された感じだ。玉置なにがしとか西川なにがしばっかり聴いてると、知らん内に気分がささくれ立ってくるって事だな。気をつけよう。

ま、あれはあれで単純作業の時は、ノリを良くしてくれる効能はあるんだけど。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

寸゛ [まままままま‥‥いやある程度予想はしてたことですが‥‥マジすかー。]

rover [他のニュースサイトも続々伝えておりますね。ほぼ決まりでしょうなあ(嘆息)。]


2007-03-24 この日を編集

[PC] ぬおう… (11:50)

朝、PCの電源入れたらばめでたくブルースクリーンで起動停止。うわーいどうしたんだ。昨日の仕事、バックアップ取ってねえぞー。

とりあえず修復セットアップで事なきを得たが、んーむ、そろそろHDDの寿命が来とるじゃろか。一日15時間、3年使えばヘタリも来るか。


2008-03-24 この日を編集

[Day] お仕事お仕事

こんなもんテーブルレイアウトで片付けちゃいましょうよー、とか弱音吐きたくなるコーディング作業続行中。んまああたしのアタマもかなり硬くなってきてるんで、デザインファイルからすぐに、どういう風に部品用意したらが良いのかが見えてこなくなってきてるってのも大きいんだろうけど。

まあ、「これをスタイルシートで実現するにはどうすればいいか?」を考えること自体は楽しいから良いんだけど、時々へこたれるね。

ああ、そういえば…。

去年の後半はどういう訳だか歯医者さん関係のサイトのコーディング仕事が多かったんだけど、それが一段落したところで、自分が歯医者さんのお世話になる羽目になっちゃったんだった。と言うことは今の仕事が一段落したらば、あたしのところには芸プロからのオファーが殺到したりするのかしらん、きゃん(はぁと)。

馬鹿だろう自分。


2009-03-24 この日を編集

[Books] 幻想探偵 異形コレクションⅩⅬⅡ (23:44)

幻想探偵(井上雅彦/監修) 井上雅彦 監修
カバーアート 七戸優
カバーデザイン 泉沢光雄
光文社文庫
ISBN978-4-334-74518-9 \933(税別)

「異形コレクション」42弾。執筆陣は登場順に、黒史朗、三津田信三、飛鳥部勝則、西澤保彦、多岐亡羊、高橋葉介、久美沙織、太田忠司、井上雅彦、篠田真由美、竹本健治、芦辺拓、高野史緒、平山夢明、朝松健、柄刀一、菊池秀行。

「異形コレクション」第42弾。そういえば最近、ポプラ文庫クラシック、なんて言う懐かしい装幀の探偵小説が刊行されてるけど、アレの元版で読んだいくつかの作品は、探偵小説である以前に結構怪奇色が強いものもあったような記憶がある。怪奇と探偵には親和性が高いのだろうな。

なんだけどその親和性の高さ故に、作家の皆様はさらに何かひと味を、と考えたのか考えなかったのかは知らないが、怪奇も探偵も少々ツッコミ不足だったかな、てなところ。推理を放ったらかしてまでも怖さが伝わってくるというのでも、その逆と言えるようなものもちょっと見あたらず、全体としてはやや薄味。こういう企画の時こそ、ヨコジュンの押川春浪ものとか、もってこいのネタじゃあないかと思うんだけど、あれはもう登場しないのかなあ。

ということで全体にインパクト不足が否めない感じの当アンソロジー、中では血の味の濃いめな黒史郎「フギン&ムニン」、"死相学探偵"というちょっと新しいパターンを持ち込んだ三津田信三「死を以て貴しと為す」、東映ヤクザ映画的ノリがちょっと新鮮な平山夢明「幻画の女」、本シリーズ内の名物シリーズとも言うべき朝松健の一休和尚もの「ひとつ目さうし」、今回ほぼ唯一と思われるSF編、柄刀一の「サイボーグ・アイ」あたりがかなり好みと言えますか。

★★★

[Comics] お買い物

おせん 其之16(きくち正太/著)きくち正太「おせん」(16・第一部完)。第一部? なんでも無事第二部ってのも始まってはいるようですが、とりあえずきくち先生におかれましてはテレビドラマ版の「おせん」に相当ご立腹だったようで、それが理由で一時的に「おせん」描く気を無くしちゃってたようなことが、ちらりとあとがきで触れられていますな。

んまあ何とはなしに気持ちは分るけど、テレビドラマってのはそういうもんだし、ドラマに許諾出した時点である程度、その辺は諦めておかれた方が良かったんではなかろうか、などと思わなくもありませんな。ま、気を取り直して第二部、頑張ってくださいな。楽しみにしてますから。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●ああなるほど「おせん」の第二部がいきなりマスコミ、なかんずくテレビに対する否定的なスタンスが見て取れるんですが、そ..]

rover [第二部のテーマは「真っ当」、だそうです(w。]


2010-03-24 この日を編集

[Day] いろいろお買い物

プリンタのインクが残り少なくなってきたんでソフマップまでお出かけ。ウチ、割とプリンタ使う方だと思うけどhpのインクの保ちは大したモノで、確かに単価は高い(3,000円ぐらいするからね)んだが、黒は半年、4色カラーは1年近く、余裕で保つんだよな。なのでインクが切れかかるとかなり突然の事態感が強く、何やら焦ってしまうわけですが。

インクは高いがプリンタは安くなっとるねえ。複合機が7,000円とかで買えちゃうって、どういう時代なんだろう。

立ち呑みで昼飯兼一人宴会やって帰って、何となくATOK2010もダウンロード販売バージョンを買ってみた。こっちは今のところあんまり前のヴァージョンと大きく変わったところはない感じやね。

[web] Opera10.51

勝手にアップデートされちゃった。全体的に見た目のイメージがSafariとかAqua(でしたっけ)とかの方向にすり寄ったかな、って感じ。とりあえずArtTips(かなり頼りになるクリップボード監視ユーティリティ)との相性がイマイチよろしくない感じで、そこはちょっと困る、つーかそれ以外にもあちこちで微妙に具合が悪いところがある感じはするな。

[Books] 氷上都市の秘宝

9784488723033 フィリップ・リーヴ 著/安野玲 訳
カバーイラスト 後藤啓介
カバーデザイン 東京創元社装幀室
創元SF文庫
ISBN978-4-488-72303-3

北の移動都市、アンカレッジでの冒険のあと、移動しなくなったその街で暮らし始めたトムとヘスター。レンという娘も授かり、三人の生活は平穏に過ぎていくかに見えた。だが、予期せぬ訪問者が偶然レンと遭遇したことで穏やかな日々には終止符が打たれることになる。かつての移動都市アンカレッジが保存していた膨大な蔵書の中に、もしかしたら世界の有り様を一変させるかもしれない重要な一冊が残っているかもしれないのだ。

時を同じくして、かつてトムとヘスターの冒険に大きな影を落していたあの存在が甦ろうとしていた。ヘスターの育ての親にして究極の殺戮機械であるストーカー・シュライクが反移動都市勢力の手によって復活させられようとしていたのだった…。

国内的に「移動都市クロニクル」と言うシリーズ名が付いたようですな。シリーズは全4巻、著者のリーヴさんはトムとヘスターたちの物語の前日譚にあたるシリーズの執筆にも着手されているようで、まだしばらく、楽しめそう。もうちょっと訳出スピードが上がってくれるとさらに嬉しいんだけどな。

さて、「掠奪都市の黄金」から16年。トムとヘスターにはレンという娘(美少女!)がいて、二人はそれなりに穏やかで満ち足りた生活を送っている。だがそろそろ冒険したいお年頃のレンにとっては、その穏やかさがぬるま湯に感じられて日々満たされない思いが募っている。両親がかつてはたいへんな冒険をして来たことを何となく知っているだけにその気持ちはひとしお。そんな彼女が偶然、ちょっとした冒険の発端に遭遇してしまったものだから…、って所からお話はスタートし、そこに前作、前々作でおなじみの名前が続々と登場、水上都市にとらわれてしまったレンと彼女を救い出すべく行動を起こしたトムとヘスター、そして復活したシュライクとその周辺、の三つのパートが並行し、そして徐々にその流れが交差していくような構成。相変わらずお話づくりの巧さ、キャラに対する著者の視線の厳しさは健在。本作は一応お話としては完結はしつつ、いろいろな引きを残したままなので、完結編である4巻への興味はいやが上にも盛り上がろうってもので。

暗殺者として育てられたが故に、どこかで人間らしい感情が部分的に欠落してしまっているヒロイン、ヘスターは、前作でもそんな個性がお話の中で大きなターニングポイントを作ってしまう役割をもたされてしまう、ある意味不幸な女性なんだが、そんな不憫っぷりは本作でも健在。基本いい人なトムとは対照的に、物事をシビアに割り切って見ることができて、かつルックス的にも人を警戒させてしまう(多分それがなかったら美人なんだろうけど、残念ながら彼女の顔には大きな傷跡が残ってしまっている)ヘスターは、本人が望まないところでお話を引っかき回してしまうことになる存在なのだけれど、本作でもそんなヘスターのそんな役回りっぷりは全開、第4作への引きの大部分は彼女が作っているあたり、ここまで貧乏くじばかり引いてるヒロインってのも珍しいんじゃないかと思ってしまう。で、そこのところのシビアさを容赦なく描いてくるあたりが、このシリーズの一番の魅力なんだろうな。

予期しない出会いと再会、世界のキモにあるかも知れない何かをそれとなく示唆しつつ、さてトムとヘスター(と、シュライク)は最終的にどうなるのか、二人の娘、レンの未来は、それから前作で登場した憎みきれないロクデナシ、ペニーロイヤル君の明日はどっちか、完結編である第4巻が楽しみです。また2年待たされるんでしょうか、もうちょっと早いタイミングで読めたらとても嬉しいのだがなあ。

★★★★


2011-03-24 この日を編集

[Day] 大変忙しいんですが

ちょっと仕事が押してるんですけど、このタイミングでカミさんが体調を崩してしまって、買物やらおさんどんやらで余分に時間を取られてしまっていろいろぐだぐだ。

ひとつわかった。気が急いてる時に料理するとロクなことが起きないな。自分的には具だくさんオムレツを作ったつもりだったんだが、できた物は卵焼きの残骸でしかなかった。自分の作ったものに猛烈に腹が立ったのは久しぶりだ。あまりに腹が立って味噌汁用のネギを切る気がなくなって、家族から「ネギは?」と聞かれて逆ギレしてしまいました、許せ>ふぁみりー(^^;)。


2012-03-24 この日を編集

[PC] LibreOffice入れ直し

一年近く前に試してみたときにはこの体たらくだったLibreOffice。しばらく忘れてたんだけど、こないだちょっと見にいってみたら、バージョンは大きく上がって3.5.1なんてものが登場していたんだった。ドキュメントを見てみると、OpenOffice.org使ってる人は前もってそっちはアンインストールしてね、なんて但し書きもあったりして、大丈夫なのかなあとも思ったんだけど、ヌル目の人柱体質が持つ血の騒ぎに抗しきれず(大げさ)、OOoにはいったん退場して頂いて、LibreOfficeをインストールしてみた。

んまあ今のところ大きなトラブルは起きてないです。前回最大の難点だった、おかしなフォントが使われるぞ問題もおおむね解消されている模様(どうかするとimpressで発生するみたいだけど)。全体的に立ち上がりはOOoよりちょっと速い。でもプリントとかwriter(MS OfficeでいうWordね)で、表を作ったときのセルの書式設定とか、いくつかの機能で反応が若干遅いと感じることはあるかもね。

あと、これは解決策があるのかも知れないんだけど、writerで作った表の空のセルに数の書式を設定しておいても、そこに数値を入力しても書式が反映されないみたいで、これはちょっと面倒だなあと思ったり。

どういうことかというと、OOoでは特定のセルに数字を入力すれば、自動的に数字の前に「\」が付くように出来てたんだけど、LibreOfficeでは空のセルに書式を指定しておいても、そこにデータを入力すると、一旦そのセルはプレーンテキストのセル、という風に書式が変えられてしまうのね。なのでデータ入力→書式設定、という作業を毎回やらないといけないの。これはちょっとだけめんどくさいんだよなあ。

そんなものは表計算でやれ? その通りなんですけどね(^^;。

ま、それはともかく全体としては意外に使えるオフィススイーツになってると思う。乗り換えちゃって問題なさそうっすね。

[F1] マレーシアGP予選

タイミングモニタで観戦、な上にちょうど仕事が舞い込んでた時間帯で、ディスプレイにはいろんな窓が開いてしまってチラ見な上に全体が見渡せない状態での観戦だったんだけど。

開幕を制したマクラーレン、少なくともシーズン前半の主役は彼らって事になるんだろうかね。第二戦もマクラーレンがフロントローを独占。その後にミハエルが割り込んできたのにはびっくりした。ライコネンもいい感じに速いようだし、マクラーレンとレッドブルに挑戦するのはメルセデスとロータスって事になるのだろうかね。少なくとも序盤戦では。フェラーリ、苦しいっすね。

苦しいと言えば可夢偉もいろいろ苦労しているようで。ザウバーはタイヤが変わるとポテンシャルも大きく変わるように見えるんだけど、それが原因なんだろうか。とはいえペレスは10位に食い込んでるんだから、何か別な理由があるのかも知れないな、という気もする。「F1通信」でちょっと面白い記事が紹介されていて、F1オーストラリアGP 6の結論: 2012年。こちらの記事の論調だと、アグレッシブな可夢偉は中段グループのチームではたいそう魅力的だけど、上位のチームでは、そこは逆にマイナス要素になるんじゃないか、ってな感じで、ああ、そういう見方もできるのかもなあとは思った。アンドレッティの息子やモントーヤとかが可夢偉に被る、って感じなのかもな。そういうのもアリなのかも知れんけど、可夢偉にはもう一皮剥けて欲しいんですけどね。

決勝の可夢偉は17位スタート、とりあえずはスタート番長っぷりを見せて欲しいものですな。


2013-03-24 翌日もそもそ この日を編集

[F1] マレーシアGP決勝

タイミングモニタで観戦してる限りは割に淡々とした展開に見えたのだけど、というか1周目でアロンソがリタイアしてしまった時点で、かなりこちらの興味は削がれてしまったと言う事情もあったわけですが、後から速報系のサイトなど追いかけてみたら、これはこれで結構香ばしいことが起きていたようで。

ハミルトンが間違えて古巣のマクラーレンのピットに入っちゃったとか、またぞろチームオーダーでひと波乱ありそうとか、そのあたり。ハミルトンの一件はまあ可愛い話で済むかも知れんけど、チームオーダー話は根が深そうだな。この手のいざこざは、どうしてもトップチームの側で起きやすいから一段と厄介なんだけど、今回はレッドブルとメルセデスで「抜かせろ」、「いや待て」的やりとりがあったようで。

チームオーダーをブッチしたのはベッテル、不満たらたらながらに守ったのはニコ、とはいえ「覚えとけよ」的捨て台詞つきだったようですけど。

チームオーダーの是非はともかく、それを破るにせよ守るにせよ、メリットは「ワールドチャンプ経験者」の方に有利に働く、というのはやっぱ、やむを得ないことのかねえ。


2015-03-24 この日を編集

[web] XREAバージョンアップ再び

また来たぞ。前回はtDiaryが再び動くようになるまでに4日を要したんだけど、今回はどうなんでしょう。なんの根拠もないけど今回はそこまで苦労することはないんじゃないか、って思ってるんだけどさてどうなるか。すでに換装作業は始まってると思うのでもはやドキドキしながら様子を見守るしかないわけですが、なるべくトラブル少なめで行って欲しいと思っておりますよ。


2017-03-24 この日を編集

[Day] 割とがっつり仕事してた

細々した仕事が溜まってたので、結構しゃかりきで仕事してた。今週は古本屋の方が割に暇だったので、だいぶ捗った…のかな。ただ、ひとしきりやり切った感を感じたのもつかの間、次のタスクが降ってくると言うね(^^;。

んまあお仕事いただけるのはありがたいので、またがんばりましょうかね。来週からな。

[Anime] 定期視聴番組

「幼女戦記」、V1号で撃ち出されて半分ぐらい消耗しちゃうのかと思ったらそういうことは無く、みんな揃って司令部攻略に成功、大包囲戦のきっかけを作ることに。シュリーフェン・プランの成功例かと思ったら、ターニャたんはカンネーの包囲戦を引き合いに出してましたな。

「ACCA」はなんか陰謀進行中。「小林さん…」、先週がクリスマス会のお話だったので今週は当然年末年始。なんということも無いけどほっこりしますな。

[Chinema][web] あまぞんでシン・ゴジラ

メディアが発売されたことにあわせて、amazonでレンタルでも観れるようになったようなのでさっそく購入。まあパソコンのディスプレイで鑑賞してああだこうだ言うのもなんだけど、あれね、よく「1スジ2ヌケ3ドウサ」、なんてな事を申しますけど、こいつは「スジ」のみで押し切った映画やね。そこが面白いからまあいいんだけど、改めて見てみると、「ヌケ」は総じてキレがないし、「ドウサ」はもうアレだし(^^;。庵野氏が何を思って映画を撮ったのかは判らんけど、できたものはおよそ「ゴジラ映画」というか「怪獣映画」のフォーマットみたいなものを完全にひっくり返した映画だったんだなー、なんて事を思った。ちょっとユニークな作品ですね。たぶん同じ事は二度とできないだろうけど。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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