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AirH”PHONE「AH-K3001V」新発売(ニュースリリース)。遅いっ、遅すぎるっ! いつまで待っても出てこないから、auに乗り換えちゃったじゃないのさ。1月に出してくれたらこっちにしてたかもわからんのになあ。OperaのSmallScreenモードを、実際の端末で見てみたいなあって気は(ちょっぴり)あったんだけどな。
西山洋書さんからDM。SF/SFX関連の新着洋書の紹介。SCIENCE FICTION POSTER ART。うーんこういうの結構好きなんだよなあ。国内では5660円? とっほっほ。THE COMPLETE BOOK OF GERRY ANDERSON'S UFOなんてのもあるなあ、エド・ビショップ(ストレイカー司令官ね)が序文書いてるのか。魅力的だなあ。んでも最近財布が軽いしなあ、って、うぉっ、RAY HARRYHAUSEN AN ANIMATED LIFEとな。うううううううむ、これは、欲しい………って11025円、ですかー(爆沈)。ううううう、良さげな本なんだけどなあ。なんで酒呑んで散財したあとはあまり気にしないのに、本買うときは躊躇しちゃうんだろう…、ってそりゃそうだよな。先に酔っ払っちゃってるんだもんな。西山洋書さんからDM届いたら、すぐ開けないで酔っ払ってから封を切るといいかもしれないな。酔った勢いでムラさんにメール打ったら、引っ込み付かなくなるもんな(自殺行為)。
それはそうと。
このハリーハウゼン本、同じタイトルで米国の出版社からも出ているようなんだけど、内容的には同じものなんでしょうか? いや、UK版の方が表紙のデザインとか、それっぽくて私好きなんですけど、どうもUS版の方が安価に手にはいるような感じに見えたものですから。
本日の晩飯はお好み焼き。ビール飲みながら機嫌良く食べてたときに事件は起きた。最初の瓶が空になったんで倅に「にーちゃんこの瓶下げて、新しいの二本持ってきてんかー」 倅、素直に空き瓶下げて次のビールを持ってきてくれる。こういうところはかわいい。「こらこら、栓抜いてんかー」で栓抜き持ってきて栓抜いてくれる。こういうところもかわいい。しかし。
「なんかこれヌルいよなー」「前のは冷えとったのになー」、で、冷蔵庫の中でも冷え具合に差が出るのかなあと思って、倅に「これって(冷蔵庫の)ドアポケットから? 本体の方で冷やしてたヤツ?」って聞いたら、倅、平然と「玄関(カートンは玄関に置いてるの)から」だって。
………お前なぁ。ビールっちゅうもんは普通、冷蔵庫から出して来るもんだろがー!そりゃヌルいわけだ。常温だもん。こういうところはまだまだだな。おかげでもう、カミさんぶち切れですよ。「酒飲みの心がわからんのかー!明日は弁当作ったらへん!」って(^^;)。
そういうことで酒飲みの両親持ったのが不幸だったと思って、明日の昼飯は学食で済ますように>倅。 あ、カミさんもワシもそれでキミを折檻死させようとか、そんな事までは思ってないから安心するように。でもカミさんは君が結婚するときに、式でこのネタ暴露してやるー、と息巻いてたけどな(w。
それはともかく、親に「ビール持ってきてくれー」と言われたら、まず冷蔵庫を探してな>倅
もう第16回CGアニメコンテスト、結果が出てるんですね。関西は来月の末ですか。また中之島公園をゆく一般ピーポーな人から「何あれ?」「オタクよオタク」と言われつつ、開場を待つ事になるんですな。
それにしても。
ちらっと入賞作品見てみましたけど、で、ここ何年かは本当に、ちょっとやそっとの半可通では予備予選(そんなものはありませんが)の通過すらおぼつかないくらいレベルが上がってるんだけど、今年の入選作もレベル高そうだわ。それだけに選外を集めた「番外編」ビデオへの期待も高まるわけですが。久しぶりに(ウチの倅も大好きな)総合奉仕事業団の名前もあったりするし。
とりあえずこの日(5/23)はオフケテーイ、でいいんですよね? >Sぱらの皆の衆。
つかその前にあれですよ、ワシらまだ、新年会もやってへんがな(^^;)。
一日で10クリック。まあそんなもんか。このペースで行くとあと24日でOperaのアカウントが手に入る計算だが、そううまくは行かんだろうなあ。まあ、よろしかったらお客様、上のオペラマンバナーをぷちっとクリックしてやってくださいまし。ついでにダウンロードして使ってみてくださるともっと吉かも。Opera8はいいですよ。
ウルトラマンマックス 7月2日スタート(中部日本放送)。ふうむ、そういえばウルトラセブン系の新型ウルトラマンってのは初めてだな。「怪獣デザインコンテスト」の審査員に金子修介(本編監督)なんてクレジットがあったりしますが。
んでこれはなに、歴代人気怪獣が続々出てきて最強のウルトラマンと戦う、ようなノリなの? GFW? ついにネタが尽きましたか?
TUX導師と二人の超ミニオフ。お題は「フライト・オブ・フェニックス」。少し早めに出て梅田古本屋めぐり、なんてことをやったら映画始まる前にすでにぐったり疲れてしまった。疲れの残らない映画で良かったよ。映画が終ったところでは゜んさんから連絡いただいて宴会、二次会にはまなたけさんもご出席いただき楽しゅうございました。タッチの差で神鉄の終電に間に合わなかったのだけが悔しい。のでたちきやでちょっぴり飲んで帰ってばたんきゅー。
スタッフ
監督:ジョン・ムーア
製作:ジョン・デイヴィス/ウィリアム・アルドリッチ/ウィック・ゴッドフリー/アレックス・ブラム
脚本:スコット・フランク/エドワード・バーンズ
製作総指揮:リック・キドニー
撮影:ブレンダン・ガルヴィン
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演
デニス・クエイド
ジョバンニ・リビシ
タイリース・ギブソン/ミランダ・オットー/ヒュー・ローリー
公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/flightofthephoenix/
モンゴル奥地。見込みなしと判断され閉鎖が決まった採油現場から、物資と作業員たちを乗せて旧式の輸送機が飛び立った。貨物機のパイロット、フランクにとって、それはいつもと変らぬ飛行のはずだった。予想外の巨大な砂嵐に出会うまでは。片肺となり、嵐の中でコントロールを失った輸送機はそのまま砂漠に不時着。無線機も損傷して助けを呼ぶことも出来ない。過酷な砂漠に取り残され、絶望感だけが募るなか、乗客の一人が突拍子もない脱出策を提案する…。
航空映画の大傑作、「飛べ!フェニックス」のリメイク作品。開幕早々にスクリーンを飛び回るC-119の美しさは格別。フライアブルなボックスカーが残っているとは思えないので、おそらくほとんどがCGIなのだろうけど、ジュラルミンの地肌のうねりとかなかなか芸が細かく、このヒコーキはこう撮ったら格好良い、ってのを良くわかったシーンがあってそこはうれしい。お話そのものは知ってる人は知ってる話で特に「おおそう来たかー」的なサプライズはなし。ただ、やはり見せ方がうまいのかそれだけ原作が立派だった、てことなのか、手に汗を握るところではしっかりそうできるようになっている。とはいえなにしろヘンな映画ばっかり見てるから、逆にここまで直球勝負だと、何か物足りないよなあ、なんて思っちゃうあたりでヘンなカルマを積んじまったかなオレ、なんて思ったりもして。
ただまあこっちの業を別にしても、どうだろ、今風な映画にありがちの、せかせかした部分、てのがこの映画でも散見されるなあとは思った。説明しておくべき事柄を微妙に放ったらかしにしてたり、やや動機がわからない行動を取る人物が出てきたり、とかね。微妙にご都合主義的なところがあったりもする。誰にとっても砂漠のまっただ中は危険な場所なんだけど、死ぬべきチョイ役は夜中にちょっとおしっこに行ったついでに足滑らせて死んでしまい、主人公は炎天下の砂漠を帽子もかぶらずにうろついて無事にみんなのところに戻ってきたりするわけで、そういうところで「自然の怖さ」みたいなものがこちらにびんびん伝わってくる、様なところまでは行かなかったかなあ。あと、登場人物たちのキャラの掘り下げや人間関係の対立や和解、みたいなところの描き込みも甘めな感じ。見せ場優先でお話の細やかなアヤ、みたいなのは後回しにされちゃっている感じがする。
おかしなくすぐりも妙な色気も一切なし、最初から最後まで直球一本の剛球勝負。これなら清原も文句言わないだろう。すっきりと楽しめる、悪くない出来ではあると思うんだけど、どうかな、肝心の剛速球が球半分ばかりアウトローに流れちゃってる感じの映画、てなところでしょうか。
それにしてもあれだな、いったいどういう勝算があって、今この映画を作ったんだろうね。プロデューサーの一人はかつての「飛べ!フェニックス」の監督、ロバート・アルドリッチの息子さんだそうだけど…。
余談をもうひとつ。主演のデニス・クエイド、わたくし的には「ドラゴンハート」以来なんだけど、やあ、いい具合に"気むずかし屋でややダメ中年"っぽさが出てきて香ばしいなあ。
(★★★)
新神戸オリエンタル劇場で劇団PEOPLE PURPLE、「Endless Trip」鑑賞。いくつかの戦争のあと特殊警察の統治の元で暗黒時代となった100年後の地球。だが、そんな世界にも希望を捨てない人々がいた。彼らのただひとつの希望はひとりの"救世主"の出現。ひとりの盲いた少女にその証を見た若者たちは、彼女を守る逃亡の旅を開始する。そして100年の時を隔てた現在、ここにもひとりの盲目の少女がいた……。
んーと。
いろんなところがちょっとヌルいなあ。100年先の救世主を救うためには100年前の女の子を守らなければいけない、というのがお話のキモなんだけど、その理由付けがなんかこうトンデモすれすれな感じがするし、SF仕立てなお話にしては肝心のSF的な設定やら考証にアラが目立つ。お芝居もちょっと、役者さんたちの声が後ろまで通らない感じなのと、何もしてないときの芝居(ヘンな表現ですね。舞台に立っているけど主要なお芝居は他のキャラで進んでいるとき状態)がもひとつ。
お話そのものは起承転結にもう一段、転と結を持ってきててそこはほほう、と思ったし、時折挟まるギャグは結構テンション高い。そこらでかろうじて及第点、って感じかな。
そんなコトより今回のお芝居、会場前の受付の段取りがかなり悪く、開演が30分も遅れるわ招待チケットでダブルブッキング発生するわ(モロに食らいました)のドタバタ続き。これがなかったらもうちょっとお芝居の方も楽しめたかも知れないなあ。
日本映画専門チャンネルで「緯度0大作戦」。やっと見た。もうね、
くっ、ろっ、さっ、めっ、えるおーう゛ぃーいぃぃ!!
ですわん。いやー、絶対買う、とか言いながら、まだDVD買ってなかったりするわたくしですが、とりあえずこれで日本公開版は押さえられることになっちゃった。嬉しい。しかし見てると、あからさまにああここでハサミ入ってるなあってのが分っちゃうところが何ヶ所かあるし、平田さんの口の動きがどう見ても英語しゃべってる感じで、106分の海外版も見ておきたい気分になってしまうんだよなあ。うう、罪な映画じゃ。
買おうかなやっぱり(w。
もう一本いこう。同じく日本映画専門チャンネルで「小さき勇者たち GAMERA」。こいつもちゃんと金払って見てまして、んで感想はそのときのものとさほど変わってはいないな。全体に私は好意的に見れるけど、あちこちに垣間見える間延び感はちと辛い。んでも決して悪い出来じゃあないと思うんだこれ。ちゃんとお話造ってるし、やや平成ガメラを意識しすぎかな、とも思えるけど特撮シーンにも時々かなりいい絵があるし、ああ、あと見直して気づいたけど、ジーダスって案外ガバラのテイスト持った怪獣で、これはこれで可愛いやっちゃなーとか思った。
さて、この映画を語る上で避けるわけに行かないのは、例のカメ虐待問題。ウチでもちらっと触れましたけど、ここで話題になってた団体の態度についてもいろいろ疑問の声が上がってたようで。代表的なところではこんなのが。リクガメを考える。ふーむ、どっちが真相に近いんだろう。なんにしても角川サイドが、この件に関してちゃんと返事してないように見えるのが、一番の問題のような気もするなあ。
「ラブ★コン」、「ひだまりスケッチ」、「銀河鉄道物語」、「神曲奏界ポリフォニカ」、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「仮面ライダー電王」、「Yes! プリキュア5」。土曜の夕方の分を録りそこねていた。「地球へ…」は別にどうでも良いけど、「おおきく…」の方は見たかったな。深夜の4本は、あとになるほど面白さレベルが下がっていく感じ、かしら。「ポリフォニカ」は、3回目ではやくも作画レベルがヤバ目な方向に行ってますね。はじめの2本はとても楽しいと思うんだがな、今期のアニメシャワーは。
んで日曜朝。今週は「ゲキレンジャー」、良かった。ジャッキーのカンフー映画なんかで良くある、小物を効果的に使った小気味良いカンフーアクションが見られたのは収穫。こういうのもっとやって下さい。あとは怪人さんの声が師匠なので、突然なんかヤバいこと言い出んじゃないかとわくわく気が気じゃなかった。あとはなんだ、そのセクハラ象はいいのか? よい子向けの番組で、ってところかな(w。
戦隊ものが「G」ならライダーは「種」で。4人目のイマジンは、わたしゃてっきりタツノコタロスだと思ってたんだけど、リュウタロスって事になるようでございますね。リュウタロスにリョータローを消すことを命じたのが、これまで思わせぶりに姿を見せていたコート姿の男なんでしょうか。こっちはお姉さんの秘密の方もちょっとずつ解き明かしながら、って展開なのかな。
で、今週は「プリキュア」もスーパーヒーロータイムに入ってても良さげな内容でございましたね。
というのが正式名称なのかオンラインストレージ、が正しいのか良く分からんが。最近はメールの添付ファイルのサイズに上限がかかってるところなんかも結構あって、仕事上のデータのやりとりなんかでも結構この手のサービスを利用することはある。無料でそこそこな量まで面倒見てくれるところもあるようだけど、やはり何かのはずみで使えなくなったりする、というか、使い始めは快適なんだけどそれでユーザーが増えると覿面に重たくなっちゃう、の繰り返しなのだよね。危急の際には少々弱る。もちっと安定したサービスが欲しい。
んでよく考えたら、わたしゃATOKユーザーなんであるから、JUSTSYSTEMのiDiskサービスを使えるではないの、なんて事を思い出した。
今の所無料サービスで40Mbのスペースが使えるんだけど、月315円出せば100Mb、現在容量ボーナスサービス中でさらに100Mb、これに無料スペースの40Mbを足した240Mbのスペースが利用可能ってことになる。その上、金を払うからには、何かあったらがつがつと文句も言えるだろう(たった300円でいきなり居丈高)、というわけで物は試し、有料コースを申し込んでみた。今度何か用事があったら使ってみるよ。
それにしても、久しぶりにiDisk見たら、何かの都合で退避してたらしい2002年頃の自分のサイトのデータ一式が、まだしっかりと保存されていたのには笑っちまったぜ。
今回はひゃくごえんならぬひゃくごじゅうえん読者。メトロ神戸の古本屋さんでサルベージ。グイン120、121。タイトルは「旅立つマリニア」に「サイロンの光と影」。パロ的に都合の良い補完付きでようやく記憶を取り戻したグインがようやくケイロニアに戻るお話。
「マリニア」つーからタヴィアの娘に何かあるのかと思ったら、これは人名ではなく花のほうを指していた#120はパロでのお別れエピソード。中原一面倒な女フロリーがメインになるのでたいへんに鬱陶しい展開が延々と続き、終盤でようやく「お?」ってな展開が。こちらの世界でもミロク様は56億年後に何か良い事してくれる存在らしい。このあたりの、仏教的な「神」への存在について言及したくなるってのは、一定の年齢より上の日本人SF作家には刷り込まれているものなんだろうか、とちょっと思ったりもした。光瀬龍や山田正紀を若いときに読んだ人たち、って事ですね。
そんでもってようやくケイロニアに帰ってきてみんなハッピー…おやおや? 一人だけ嬉しくなさそうな人がいるぞ? それは誰かなー? なのが#121。作者が「陰謀編」でのタヴィアとシルヴィアの小さなエピソードをちゃんと憶えていたという事に激しく驚いた(失礼)。お話の流れ上そうならざるを得ないのはわかるけど、ホントに不憫な娘だな、シルヴィアは。このエピソードのあとに「七人の魔道師」が来るような流れってことになるんだろうか。
って事で本編はまあごにょごにょなんだけど、やはり2010年現在に読む本書のあとがきにはいろいろと思わされるところも多い。出来上がったものの読後感とは別のところで、とにかく物語を紡がずにはいられない、作家の心根のようなものがほの見えて、そこにはやはり、何か深いものがあると感じざるを得ないのだな。
そういう意味では何かと複雑な気分になる2冊でございました。
「Aチャンネル」、「Dororonえん魔くん メ〜ラめら」、「魔法少女まどか☆マギカ」。連日阪神が延長の末に負けた影響で「俺たちに翼はない」は録り損ね。
「Aチャンネル」はこれ、かーいらしい絵柄で変態さん大行進! なアニメなんだな。そう思って見ると、これはまあこれでいいのかもわからん。「えん魔くん」は、何と言うか気が狂ってる。無茶なりにまあ、狂騒的な楽しさみたいなものはあるかもしれないけどね。
さて、「まどか」。
ラス前はまあ、最終回に向けて上げる回。キュウべえの死角ゼロの正論っぷりとゴトゥーザ様の侠気に惚れる回、ですかね。まどかがなぜに最強の魔女の資質を持っていたのか、ってのの解答が濃縮還元だった、ってのはまあ予想の範囲内として、そのことを多分薄々感づいていたほむほむの心が折れかけたところについにまどか登場、という、お約束ゆえに燃える展開で最終回に続く。街に向かって大災害がやってきそうだ、って描写は、確かに震災のあとには放映しづらいと思う気持ちもわからなくはない。
で、ティロ・フィナーレ。ストーリーの根っこにあるのは意外なくらいオーソドックスなSF的手法。前に自分なりに、ラストは「エンディミオンの覚醒」っぽいのかなあ、なんて書いたけど、まあある意味まどかはアイネイアーの役割を果たしたって事になったのかもしれない。そうでもないのかな。
その上でこの作品の造り手たちは根っこの部分がかなりシビアで、アイネイアーが全て引き受けて変えて見せた世界とはちょっと違う、新しい世界を提示してくるあたりが意欲的というか底意地が悪いというか。
単純に悲劇の方にまとめるでもなく、さりとてみんなハッピー大逆転、に持って行くでもなく、魔女という存在から絶望を取り去った(それがまどかの願いだったわけだからね)世界であっても、それは絶望の無くなった世界ではないのであって、ネガティヴな思念自体はなくなることはなく、さらにはそのネガティヴな思念がまどかの書き換えた世界においてはやはり、インキュベーターたちにはおいしいマテリアルとして残っていて、それを狩るために魔法少女は存在しなければならない、というお話の持って行き方はなんというか、「甘くねえなあ」という感想しか持てないな(私は大甘なエンディングを好むものです)。
んだから、まどかが願った世界ではやはりその存在に辻褄を合わせられないさやかは消えざるを得ない、とか、無限に繰り返される魔女との戦いを繰り広げてきたほむらは、まどかが書き換えた世界においても、まどかとの記憶をつなぎ止める存在であったがゆえに、新たな世界におけるおそらく希少な存在であるところの魔女に進化して戦い続けるって事になったんではないのかな、と思わせるラストとか、いろいろ簡単には終わらせてくれねえなあと言う感じだ。
それが狙いなんだよ、と言われればそれまでだけど、そこで(見てる側が、勝手に)いろいろ話を拡げようと思わせるだけの力がこの作品にあった、ってのも確かな所なんだろう。
いろんな意味で目の離せない作品であったことは確かでございました。1クールもののアニメって、いろいろハンデを負う物って印象があるんだけど、こいつは逆に、1クールであることを最大限に利用した作品であった、といえるのではないだろうかね。や、すばらしく面白かったです。
昨日といい今日といい、何なんだこの身体の芯に来る寒さは。昨日は東の方じゃ雪降ったっちゅうじゃないですか。今日も寒かったねえ。どのくらい寒かったかというと、カミさんが晩飯がおでん造るぐらい寒かったんだぜ。思わずポン酒買いに出たわ(w。
毎回やってくる仕事の修正依頼メールが「……していただけましたら幸いです」で終わってるんだけど、んじゃ何か? こっちが「それはできませんね」って返事したら、不幸ではあるけど受け入れる、って事なのかい? そこんとこどうなの、DG君。
毎回そこのところにツッコミ入れたくなるんだけど、オトナですもの、そこは自重してますとも、ええ。
真面目な話、仕事のメールに慇懃さは要らないよ。必要なことだけ書いてくれたらそれで良いんだけど。妙なところで下手に出るから、余計に厄介感というか、どうしようもなくうぜえヤツを相手にしてる感、が増幅されるんだと思う。それ、逆効果じゃね?
「進撃の巨人」、「変態王子と笑わない猫」、「とある科学の超電磁砲S」、「よんでますよ、アザゼルさんZ」、「波打際のむろみさん」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」。いきなりどかんとキャラが増えた「進撃の巨人」。そしてそれらの人々(はおろか、主人公級の人々までも)の名前が憶えられないという…。ちょっとギャグ挟みつつ、割に「フルメタル・ジャケット」風味もありましたな。主人公君が戦士としての必須条件をうまくこなせない理由が試験器具の欠陥だった、つーのはちょっと。で、やっぱり彼も一種の選ばれし者、だったりするのかしらね。
「変態王子…」は早送り(ごめんなさい)。「超電磁砲」は、「禁書目録」よりも少し前のお話って事になるのかな? あっちでは妹たちのことを美琴は知っていたよね。て事はこちらのお話では、妹たちのお話には最終的な決着はつかないまま終わる、って事になるの?
「アザゼルさん」も「むろみさん」も、どっちもおもしろいっす。「アザゼルさん」、ケツから盛大に血ぃ吹き出すハートロッカーオヤジ役で大塚明夫。どういう無駄遣いだ。
日曜朝。六人目の戦士登場の「キョウリュウジャー」。プテラダイオー(で良かったっけ?)の変形シーンがバウっぽくてちょっと格好良かった。さすがに戦国時代の戦士、踊りは歌舞伎というか、能っぽい物になるんだね。英語使い放題だけど(w。
「ウィザード」、動きやら何やらが少々変わった感じの敵が登場。受け流し系、とでも言うのかね。ちょっと面白い。
「プリキュア」、そういえばマナさんはできる女の子だったんですな。ここんところしばらく忘れとったわ。それにしても「超電磁砲」じゃ最強の寮管(あ、寿退職とかはしなかったんだ)、こっちじゃ元気いっぱいのJC。声優さんってすげえな。
作業していてちょっとメモを取って、そいつを時々参照したくなる時があって。今まではATOKのおまけに付いてたATOK Padを使ってたんだけど、古めのATOKはWin8.1にはインストールできない。なのでATOK Padも使えない。基本最近のMS-IMEは案外上等で、新しいATOKを入れようって気は起らないんだけどATOK Padが使えないのはちょっと辛い。意外に使用頻度高かったんだな、と使えなくなって初めて判った。
なのでなるべく軽くて使い勝手のいいちょいメモツールはないかと思って、探してみたらこんなのが。Detekite Pad(Vector)。ショートカットキーでワンタッチでメモが出て、他の事をしたらあっさり消える。うん、かなりこちらの理想に近い。ウインドウサイズが固定だったり、ホットキーのカスタマイズができなかったり、いろいろ改善してほしいところはあるけど、んでもまあこれはこれでいいや。探してみるもんだな。
日、月の分。ちょっと気になってた番組を録り損ねてしまったので、それはどうにかして補充したいんだけど、「彼女がフラグをおられたら」、「ブレイクブレイド」、「一週間フレンズ」、「聖痕の竜騎士」、「ブレイドアンドソウル」。「がおられ」も切ってもいいかなあ、「ブレイクブレイド」も今となってはやや古いか。石がロボの素材だからこんな壊れ方をする、的表現は面白いんだけど。
「一週間…」はなかなか。「友達との記憶だけがリセットされる」って設定自体に実は結構な伏線があるのかも、ってお話になっておりましたな。「友達」の記憶はリセットされるけど、「恋人」だったらどうなんだ、的なね。「聖痕…」は着々と「ゼロ魔」化進行中。つまらなくはない、けどねえ。「ブレイド…」も見逃しても残念ではないコンテンツ、だな。
「響け! ユーフォニアム」。おお、「海兵隊」…って高校のブラスバンドで手始めにやるにはちょっと難易度低くないか? オレ中学の時ラッパ吹いてたけど最初に練習したのが「海兵隊」だったよ。で、これは確かに比較的楽に合わせられたような覚えがある。
逆に壮絶に難しかったのが「国民の象徴」。これは第1トランペットには最初からクライマックスな曲で、出だしから(中坊には)高すぎる音がずらっと並んでて、えらく苦労した、というか最後までちゃんと吹けなかったなあ…、などとアニメと関係ない記憶がいろいろ呼び覚まされましたわ。ニコ動で見つけたんで貼っとこう。なお、後半の「海兵隊賛歌」は「海兵隊」とは別のものです。あ、アニメの方も楽しく見てますよー。オレの部活はたぶん、このアニメでの吹奏楽部にあの先生が来ない状態だったなあ、良い感じにヌルかったなあ、なんて思い出してます。30年以上前の話だよ(w。
Sorry, nm19188658 was deleted.
T1-10G。なんでも阪神が甲子園での対巨人開幕3連戦全敗、というのは23年ぶりのことなんだとか。細かすぎて伝わらんがな(w。
相変わらずの見殺し打線で、特に驚くようなことは何もないんですがね。
「銀河英雄伝説」「ガンゲイル・オンライン」「重神機パンドーラ」「HUGっと! プリキュア」「仮面ライダービルド」「ルパパト」。
回想編の「銀英伝」、なんせ1クールだからな。貴族のパーティに乱入とかやってる場合じゃないな。あと、アンネローゼ様が桁外れの美人には見えないのがなんとも。次週はヤンの回想編って事になるんですかね。エル・ファシルのエピソードかな。
ちらっと原作者らしき小説家が登場してた「GGO」。もちろんゲームの中の世界なんだから大丈夫なんだけど、エムさんのナイフ講座はあまりに実際的でちょっとぞっとしないね。
「パンドーラ」はロボの名前じゃないんだね。山椒の下りがテストのトラブルに何か関係するかと思ったけどそんな事はなかったぜ。
「プリキュア」、ハグたんたちは未来人だったー!(まあな)。プリキュアは4人って事で、最後の一人はまあゆかり姫なんでしょうな。
「ビルド」、ここまで自分が人間じゃないことをあっさり発表されるのも珍しい(w。幻徳さん、消去装置とやらをちらつかされても北都の人達を助けるからには何か秘策があるのかと思ったら、そういうのはなくて酷い目に。いい人なのね(^^;
「ルパパト」、警察もプロモーションだ! で映画製作を始めたパトレンチーム、なんだけど様子がおかしくて…という悪ふざけ編。「ある…」「ない…」で笑かしてもらいました。
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□ 寸゛ [歴代人気怪獣が続々出てきてセブンと戦うといったら、ほらアレしかありませんがな。アレですよアレ。]
□ TUX [●あ、アレって、やっぱりアレですか、耳の垂れたイカルス星人とか、黄ばんだエレキングとか… ●必殺技は竹刀(爆)]
□ asano [黒ずんだウーとか、団子っ鼻のテレスドンとかが出てたアレですか。 本編監督には三池崇史監督の名前も挙がっているようです..]
□ でした [ セブン系の新人というと、ウルトラセブン21とかいう人がいたようですが、何にしても、久々のM78星雲出身の本家ウルト..]
□ rover [そんなのが子供たちに大ウケだったりしたら、シリーズ構成担当は立つ瀬ないでしょうなあ。]
□ ASA [いやでも子供ってそんなもんだし。 平成ウルトラ全般に漂う「セブンくささ」を、セブンの顔したウルトラマンが砕いてくれた..]