ばむばんか惰隠洞

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2004-07-02 この日を編集

[CS] お金は払ってもいいと思ってるのに

スカパー!のパーフェクトチョイスで「おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ」が始まってるんだけど、1話420円のPPVなんだけど、それでも良いから見ておきたいな、と思う作品なんだけど…、これ、コピーガードつき放送なんですな。うーむそれはちょっと…。

最新作だし、このあとDVD販売も控えているだろうし、という思惑は判るんだけど、すんげー見たいんだけど、DVD買うほどじゃないし、PPVで金払うのは良いけど、録画できないんじゃなあ、と思う中途半端な人間は少数派なんでありましょうか。微妙に儲け損なってるような気がしないでもないんだけどなあ。そのうちアニマックスあたりで再放送されたりするんですかね。どっちにしろ、ワシ、アニマックス契約してないから見れないけど。1年ぐらいじーっとして、地上波に落ちてくるのを待つしかないのかのう。しくしく。

[Books] 渦動破壊者 レンズマン・シリーズ(7)

本書カバー E・E・スミス 著/小隅黎 訳
カバーイラスト 生頼範義
カバーデザイン 岩郷重力+WONDER WORKZ.
創元SF文庫
ISBN4-488-60322-X \780(税別)

原子力エネルギーの普及が社会にもたらした一種の公害、"渦動"。それは原子爆発によって飛び出し、惑星上をさまよう桁外れのエネルギー。それを完全に取り除くことは極めて困難と考えられていた。そんな危険きわまる渦動のひとつが度重なる偶然の結果直撃してしまった一軒の家。皮肉にもそこは、渦動制御の研究機関の中心人物、ニール・クラウド博士の、愛する家族の住む家だったのだ。悲嘆に暮れるクラウド。だが彼はまさにその時、渦動に対するひとつの大きなインスピレーションを得る。自らの超人的な計算能力と、上司であり友人のレンズマン、フィルの助けを借りて、クラウドは渦動に立ち向かい、重傷を負いつつもその除去に見事成功した。それが銀河文明にただ一人の、"渦動破壊者"誕生の瞬間だったのだ…。

鈴蘭台の田舎では入手できなくて、三宮まで出かけてようやく確保。「三惑星連合」と同じくこいつも恥ずかしながら未読だったもの。ただ、このタイトルのインパクトは大きくて、厨房の頃の私は「渦動破壊者ってのは、一体どんな巨大な悪党なんだろう」と勝手に想像を逞しくしていたのでした。だってワルモノっぽいじゃん、ねえ。まさか善玉の称号だったとは(^^;)。

お話は「第二段階レンズマン」の物語が完結した時代。宇宙海賊ボスコーンの脅威は取り除かれたけれどそれで宇宙から悪党がいなくなったわけではなく、また、原子力の広範な利用が"渦動"という恐るべき公害を産み出している時代。今はまだその被害は小さなもので済んでいるが、放っておけば惑星を飲み込みかねないこの脅威に、銀河文明の知的生物たちは等しく漠然とした不安を抱いている。愛する家族を失うのと引き替えに、渦動の除去方法を確立し、"ストーム"の渾名を頂戴してしまったクラウドだが、彼の卓越した計算と推理の能力を代替わりできるコンピュータもない状態で、彼は一人、孤独に"渦動"の除去作業を進めていく。そんな彼が、ひょんなきっかけで自分の「チーム」といえる仲間たちと巡り会う一方、宇宙には恐るべき"渦動"を自分たちの悪事の隠れ蓑に利用とする輩も現れて…みたいなお話。

いくつかの読み切り短編の集まりに、しばらく時間を空けて追加された最終章が追加された、という体裁や、同じ時期に銀河文明最大のヒーローであるキムボール・キニスンがまだ健在である、ということもあってお話はかなりコンパクト。まあ言ってみればあちこちの原発に出かけていって、職人のカンで「ここだー!」と放射能漏れの箇所を指摘してそこを修復していく主人公なワケで、そこら辺はしかたのないところ。その小ぶりさ故に、実は「レンズマン」シリーズのエッセンスみたいなものが良くわかる作品になってるんじゃないかなあ、と思った。あられもなく言ってしまえば、それは強いアメリカの、アメリカンウェイマンセー、なところ。「レンズマン」正史がFBIのお話だとすれば、こちらはそうだな、「グリーン・ホーネット」とか、ああいう(半)民間の正義の味方が活躍する話。でも、根っ子の部分の「アメリカの正義を推し進める」という部分は共通しているし、時代を反映して、あくまで事を仕切るのは男性で、女性はどんなに逸材であっても絶対に男性を引き立てる役に回る、ってあたりも同様。戦中戦後の、実は一番自信に充ち満ちているアメリカの気負い、みたいなのが随所から読み取れるわけですね。それをふふんと鼻で笑うのも勝手だけれど、ここには(のちにそのお節介ぶりが逆にあちこちでやり玉に挙げられてしまうことになる)無垢な善意(とはつまり浅い純情、なんだけど)が感じ取れてちょっとほほえましい。本当はこれを「ほほえましい」で片づけたらいかん(その純情で、アメリカは20世紀後半からこっちの世界をややこしくしてしまったわけだから)のだろうけどね。

正史にアリシアとエッドール(すんません、「エッドア」ってやっぱりしっくり来ないんですよ)という二つの"宇宙意志"みたいなものの相克、という大層魅力的なSF的テーマを仕込んでくれた"ドク"・スミス、本作でもそれがこの作家のパターンといえば言える(し、正直予想もできちゃう)のではあるけれど、やはり宇宙規模のSF的アイデアをひとつ入れてくれてたりするんでそこは楽しかった。

何せ基本的に、一番新しい部分でも40年以上前のお話なワケで、そこを考慮して読んでみると楽しめるのじゃないかな? 量としての40年というだけじゃなく、1950年代、という時代の質も考慮して、ね。

(★★★)

[web] ゾフィーが手にしていたもの

実は最近更新が一番待ち遠しいサイトって、腰原さんのサイトだったりするんだけど、今回のドキュメント(2004/7/2)も良い感じだなあ。オチの付き方の鮮やかさがすばらしすぎます。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

TUX [●なんですとー(大泣)  ってコトはあれですか、ウチみたいに団地が勝手に繋いだNHKBS以外見れないような環境では、..]

ROVER [あっしもびしばしライブラリこさえて、「え? CS入ってないのー?」などとやらかして皆様の顰蹙を買うのを楽しみにしてた..]

TUX [●地上波の深夜枠に期待するしかないんですかねぇ。1年後かなあ。 ●どうでもいいような新作は結構やってるんだけどなあ..]

ROVER [深夜ならまだしも、夏休みや冬休みの午前中、とかにやられるとかなわんよなあ。]


2005-07-02 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (22:15)

「ウルトラマンマックス」、「種デス」、「ツバサ・クロニクル」。さてさて、「マックス」第一回ですけど、うん、絵的にもお話的にもぐっと明るくなっててそこは好印象。うんうん、やっぱり見てる人に怪獣の名前は教えてあげなくっちゃね、とか、今じゃどんなに切迫した状況であっても、必ずシートベルトはしなくちゃいけないんだなー、時代だなー、なんて言うあたりにちょいと微笑ましい物を感じつつ、それはそれとしてなんだかなー、恥も外聞もないとはこのことだなあ感も同時にいささか感じてしまったりして。でもま、初めて「ウルトラマン」を見るお友達にはこれぐらいでもいいと思いますよ。

個人的に大ウケだったのはロコ様のヨシナガ教授。「あれほど高温の生物が出現したからには、その、逆の特性を持った生物も現われる。二体が同時に出現したのは、いわば自然の摂理なのよ」 どわーっはっはっはっは、ええぞええぞー、怪獣モノに出てくる科学者なら、それぐらいのことは言ってくれなくっちゃな。

本編とは関係ないけど、Bパートの終わりとその後の「劇場版・鋼の錬金術師」のCFの繋がり方がすばらしくシームレスで感動しました(w。

デス様の方は、えーと、シャア議長がアスランとキラの密談写真を持っていると言うことは、当然その写真を撮り、会話を記録したのがルナマリアだって事も知ってるはずで、だとしたらアスランが逃げ出したらただちにルナマリア(とグラディス艦長もね)も消しとかんとヤバいと思うんだけど、いいのか? 放置してて。まあシャアのやることなので常に完璧な作戦にはならんのだけど。意外にあっさりとアスランはアークエンジェルサイドに戻るんですな。まあ、天然ラクスさんもキラ君も急いでるようだから仕方がないか。

あと、あちこちでさんざん言われてるみたいけど、デスティニーガンダムって格好良くないね。

[Chinema] ほら男爵の冒険 (24:12)

劇場版パンフ表紙 スタッフ
監督・脚本・美術・演出:カレル・ゼマン
原作:ゴットフリート・ビュルガー
撮影:イジー・タランチーク
音楽:ズデニェク・リシュカ
出演
ミロシュ・コベツキー
ヤナ・ブレイホヴァー
ルドルフ・イェリーネク
カレル・ヘーゲル
ヤン・ヴェリッヒ/ルドルフ・フルシーンスキー
エドゥアルト・コホウト/ボフシュ・ザーホルスキー/カレル・エファ

人類初の月着陸に成功した宇宙飛行士、トニーク。だが月には既に誰かの足跡が。さらに見ていくと古風な手袋、それから砲弾型のロケットが。しかもそのロケットにはジュール・ヴェルヌの名を刻んだ銘板が。さらに不審に思うトニークの前に、宇宙服もなしに近づいてきたのは"大砲クラブ"の面々にシラノ・ド・ベルジュラック、その上馬にまたがりやってきたのは、かの有名なミュンヒハウゼン伯爵。彼らはトニークを月人と思いこみ、彼に地球での冒険を経験させてやろうということで意見が一致する。こうしてトニークが戻ってきた地球は、彼が出発した地球とは全く別の世界だった……

…というイントロが既にSFですなあ(w。「悪魔の発明」はモノクロだったんだけどこちらはカラー作品。ただ、いわゆる「総天然色」としてのカラーというよりは、各シチュエーションのお話の雰囲気をよりビビッドに観客に伝えるための効果の一環という感じがする。フリッツ・ラングの「メトロポリス」にジョルジオ・モロダーがやったような感じ、かな。で、その色彩設計の部分、それから「悪魔の発明」でも存分に見せてもらった画面設計の緻密さは全くすばらしい。随所に挟まる細かいギャグも楽しい。

絵的な魅力、という点では「悪魔の発明」以上。CGIであればもっとリアルに、もっとスムーズに作れるのだろうけれど、手作り特撮を前提に映画が作られている以上、ここにCGIが割り込んできたりしたら(しないけど)それは却って無粋なことになってしまうのだろう。西岸良平のマンガの背景を士郎正宗が描いてうれしいか、って世界ではあるな。手作りである、ことを徹底的に練って構成された画面として、これはひとつの完成型という気がする。「悪魔の発明」でごく一部、処理的にやや稚拙に見えてしまうところもあったのだけど、今回はそういうところはなかったな。

というわけでノリとしては「悪魔の発明」と同様なんだけど、こちらにはもうひとつ、大事な要素が加わっていて、それはなんて言うんだろう、一種の近代文明への控えめな揶揄、みたいなものと言えるだろうか。「悪魔の発明」でも発達しすぎた科学文明への警鐘はあったけど、こちらではもうちょっとやんわりと、かつ「科学」というよりはもう少し幅広くその分曖昧な西欧文化への冷やかし、みたいなモノが込められているのかな、とはちょっとだけ思った。ええ、こちらは東欧映画ですもの。しかも製作は1961年。ソ連の戦車がチェコに入ってくるのはもうちょっと先の話な訳で。

もちろん、あからさまに退廃した西側資本主義と帝国主義的体制を批判しているのじゃなく、事大で、尊大で、独善的なほら男爵ことミュンヒハウゼンの姿に、ヒロイックな部分、ロマンティックな部分においての愛すべき魅力を持たせながら、同時に勇敢で格調精神に満ちた(西洋的)男らしさを笑い、そんな、ほら男爵に代表されるロマンティックな男らしさが、詩的な世界よりも理論を重んじる世界に身を置くトニークに、恋のさや当てで負けてしまうってあたりにはもしかしたらすごーく深い意味があったりするんだろうか、なんてちょっぴりだけど思ってしまった。ほんとのところどうなのかは判らないですけど。

こちらも「悪魔の発明」同様、スジの方で判りづらかったり最終的に「ああ、良いお話だったね」とまでは思えないまま映画は終るのだけれど、それでも存分に「楽しい絵だったなあ」とは思わせてもらえたので充分満足。「一スジ二ヌケ、三ドウサ」を満たしてなくても、見ている方にたっぷりの満足感を与えてくれる映画もたまにはあるって事で。

ヤナ・ブレイホヴァーがすばらしく美しいです(^^;)

(★★★★)

[Books] エーリアン・スピードウェイ (25:49)

本書カバー ロジャー・ゼラズニイ(原案・著)/野田昌宏 訳
カバーイラスト 青井邦夫
角川文庫Fシリーズ
(1) 爆走!クライプシス・サーキット(J・A・カーヴァーと共著) ISBN4-04-273401-4 \470(税別)
(2) 裏切りのピットホール(T・ワイルドと共著) ISBN4-04-273402-2 \600(税別)
(3) 宿命のチャンピオン(T・ワイルドと共著) ISBN4-04-273403-0 \720(税別)

姉さん出てたら「エウレカ」先取り

両親は事故で死んだ。引き取ってくれた叔母もマイクが16の時、不慮の感染症で亡くなってしまい天涯孤独の身に。そのままでいれば施設に送られてしまうに決まっている。ここでマイクは決意した。子供の頃からの夢、レースパイロットをめざすのだ。そのためには銀河系唯一無二、レースをするために存在する太陽系、クライプシス・サーキットにいかなければならない。地球を脱出し、宇宙に乗り出すためのマイクの冒険が始まった。少年の行こうとする先には何が待っているのか…

買取り交渉が成立した(どうもありがとうございます)本。野田大元帥が訳してる上に著者の片方がゼラズニイ(角川的には"ラズニイ"、らしいけど)ってんで読んでみたらこれがなかなか面白くって。シリーズ3冊一気読みしてしまった。なんと言っても設定の魅力、それを上手にジュブナイル風味に仕立てた作家のうまさ、そしてそれをホントに楽しそうに訳している野田大元帥のお仕事が、このシリーズを楽しめるモノにしているのだろうな。ざっと紹介しますと…

爆走!クライプシス・サーキット

天涯孤独の身になったマイクはレーシング・パイロットになるためクライプシス星系をめざす。まず乗り込んだのはちょっと怪しい輸送船。ここでマイクは航法コンピュータの扱いに関してはなかなかなモノを持っているとことが判る。そしてなんとかもぐり込んだクライプシス星系で、友人と時べる人と、自分の遠大な目標への最初の一歩を踏み固めるまで。

このパートを書いてるのは「スターバースト」、「スターストリーム」のカーヴァー。展開が速すぎたり時々話が見えなくなったり、いろんな所にアラがあるんだが、イントロとしては上々の魅力がある。何より野心満々の若造の姿が魅力的。

裏切りのピットホール

ようやくレーサーへのとっかかりを自分の手に捉えたマイク。だが彼をめぐっては、なぜか裏の世界の話もまた絶えないようで…

ジュヴナイルの必須条件、大人との交流、異性との恋が淡ーく通奏低音として機能する第二弾。結末のややとっちらかった部分以外はかなり好きだな。

宿命のチャンピオン

ついにトップレーサーへの最初の門が開いたかに見えたマイク。だが……

ゼラズニイらしい一筋縄ではいかなさ、が結構出た本か。原作がそうなのか訳で野田大元帥がちょっと読みしくってしまったところがあるのか、部分的に、流れとして、お話が流れとして通じていないように思えるところがある、ような気がする。特に終盤。シリーズ掉尾を飾るには、もうちょっとなにかオマケが欲しかったような気はするな。

2、3巻の共著者、トマス・ワイルドについては情報不足気味。

ま、大声上げて部屋の中をのたうち回るような傑作ではないのだけれど、ふふふん、こういうのも悪くないね、って気分で楽しく読めるシリーズ。その証拠に(ゼマン大会を見に行く)電車のお供、と思ってたのが、途中で中断するのはなんだかもったいない気分になっちゃって、映画を観て帰ってきたあとについつい続きを読んでしまったわけですから。私のジュヴナイル大好きって特性を別にしても、この作品にはついつい続きを求めてしまう魅力があるのかも知れませんな。それがあまりに魅力的な設定で、それをうまく使っているから続きが読みたい、と思う読者が多くいらっしゃると言うことなのか、せっかくの設定なのにこれで終わりかい、と思う人がたくさんいらっしゃるのか、までは良くわからんですけど。

でたらめに面白いシリーズ、とは言えないんだけど、SFが好きでモーターレースも好き、って人の週末の暇つぶしにはかなりいい本だと思う。3巻に登場するクソ小憎たらしい幼女、マージーがすばらしく魅力的っす。

(★★★)


2006-07-02 この日を編集

[F1] アメリカGP予選 (13:12)

翌日観戦。ふむ、やっぱり予選はタイミングモニタ付きで見ないと、いまいち様子が良くわかりませんな。F速のけんさわレポートなぞ見てみると、どうもミシュランは速さよりも安全性を採ったタイヤチョイスってことらしいんだが、そこらがフェラーリとの差になって現れたかな? タクのがんばりもタイヤが上手く合った、なんて事情があったりするのかね。

久しぶりのフェラーリのフロントロウ、フェルナンドは5番手、ジェンソンの前にジャック、タクの後ろにニコとヤルノ。序盤に波乱があるかもね。およよ、色々あってタクの後ろはヤルノ、フランク、ニコ、ヴィタントニオ、ってことになるようですな。

[Oldbooks] コ(ン)ショシン強襲 (20:39)

タイトルはまあ"古書神"にむりくり引っかけた感じで。 しめて15箱

先日連絡いただいてた買取物件、メールでは書籍用段ボールで8箱程度、と言うことだったんだけど、今日になって黒猫さんから電話もらって、やたらすまなそうな声で「すいません、15箱あるんですが」って。や、オヤっさんのせいじゃないッスよ。

てことで買取交渉の前にすでに2万の出費。とほほ。

さすがにそのまま、がしがしと家の中に入れるわけにも行かないので、いったん玄関前に積み上げて、中を軽くチェックしながら玄関及び私の部屋の窓の二方面から分けて搬入。小一時間かかったしやたら腰も痛いけど、案外入るもんだな、感心した、がまだこれの中身をよく吟味して、買い取り価格をご相談するという作業が残ってるわけだがそっちはいったい何としたことか、すでに作業スペースがないではないか(つoT)。

ちなみに今回の買取依頼物件、この15箱全部アニメ関連本。「アニメック」がそう名乗る前の「マニフィック」とか、オレも初めて見た。あとはまあメージュにOUTにロードの大群。おー、「機動戦士ガンダム記録全集」台本付きで揃ってるじゃん、これは売りに出さんとこっかな(w。

それにしてもすごい数。メールで連絡いただいたときには漠然と600冊ぐらい、って予想してたけど、もうちっと多いかもわからん。さて、いくらなら売っていただけるのかなあ、これ。

[TV] 定期視聴番組 (22:56)

「ああっ女神さまっ それぞれの翼」、「魔界戦記ディスガイア」、「xxxHOLIC」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。今週はゴルフのために冒険は一回お休み。さて「カブト」(#22)。

うん、久々にちゃんと面白かったよ。甘いがまっすぐで熱い加賀美君をメインに持ってきたおかげでお話がぶれてない。この展開ならひよりの店でのおバカ展開も許せる、つか、じい>天道>ぼっちゃま(>じい、に戻る)、の図式にはちょと笑った。ま、あの調子では神代家の身代が傾くのも当たり前ではあるわな。

加賀美を「甘い」と笑いながら最後の最後にその甘さを全身で護って果てるワームとか、見どころたくさんあったんじゃないですか。

プリキュアも結構。本来敵の側であるミチルとカオルを守るために、新たに力が湧いて、って展開はなかなかやりますなあ。ちゃんと続き物のストーリーの構成が出来てるのは立派なものやと思うです。

[Day] このフレーズは久しぶりかな (23:00)

ま た 岸 和 田 か (つoT)

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

すみ [おお、大口。]

rover [送料足りなくてスーパーのATMに走ったのは、みんなには内緒です。]


2007-07-02 この日を編集

[Day] 出張お仕事

今日は三宮。ついにVoice出張所で椅子に座ったところで、ウエイトレスさんに「ホットで良かったですか?」と先手を打たれるようになってしまった。続いて「フレッシュも無しでよろしかったですよね」、とコンボ炸裂。オマケに一仕事済ませて近くのマンガ専門店をうろついてると、外の通りをマスターが通りすがってこっちに会釈、ってもうオレ、この界隈で悪さできなくなっちゃったかもなあ(^^;)。

おかげさまで一件仕事済ませることが出来ました。いつも長居しちゃってすいません。

[PC] 下位互換 (23:50)

デザインファイルからHTMLをでっち上げる仕事をしてると、場合によってはMac使いでなおかつ紙ベースのデザインをメインになさってるところからのファイルを頂くことがあるんですが、こういった所って案外アプリケーションのバージョンアップの速度がゆったり目で、今でもメインで使われるツールがIllustrator Ver.8、なんてところは結構多いのですな。で、実際にデータのやりとりするまで気がつかなかったけど、Illustratorは数字のバージョンからCS付きのバージョンに表記が変わった時点で、かなり大きく下位互換性を捨ててきてるみたいで、AI8のファイルだとCS2で読めない(特にEPSのリンクファイルあたり)ことが結構あるのだな、と思い知らされた。何が悲しゅうて間にノートを一台はさんで、AI8→AI10→AI CS2とかいうコンバート作業をやらないかん物やら。

んまあ今回はお仕事のパートナーさんが、webは良くわからんから、ってことで「こうして欲しい」って絵をあらかじめプリントアウトで送ってくれたんで、総じてやりやすい方のお仕事ではあったのだけど、「オレのデザインの通りにやれー」とか言うデザイナーさんが相手だったら、こちらもあちこち少々ぶち切れてたかも知れないな。

それにしてもAdobeは、結構思い切って下位の互換性を切り捨ててくるものなんですね。


2008-07-02 この日を編集

[Day] かぽっとな

歯医者でブリッジを。お医者さんが「おお、ぴったりだ」とか喜んでたけど、型とって作ったんだからぴったり合うのが当たり前なんじゃないかと思ったんだが、そういうもんでもないのかね。

とりあえずこれで、軟骨の唐揚げだってばりばり噛めるってもんだぜ、いぇい。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

TUX [●では「屋上で僕と握手!」ですね(爆)]

rover [うむ、週末どうですよ。「スピードレーサー」っつー美味しいネタもありまっせ。なんなら久しぶりにハシゴでも(w。 仕事で..]

でした [最初の型を雌型とすると、そこから石膏の雄型を起こし、 ワックスで造形して、それでまた雌型を作って金属に置き換え とい..]

TUX [●でしたさん、的確な解説ありがとうございます。 ●…それはいいから、でしたさんと屋上で握手できそうな日(小部屋でマ..]

でした [最近は毎週のように出張なので、本当に俺も教えて欲しいです。]

rover [つまりでしたさんが関西に出張で来るときがちゃーんす、 って事になるのかな。あとは長期休暇ですか、んんむぅ……。 ..]


2009-07-02 この日を編集

[Oldbooks] 人はなぜ同じ過ちを繰り返すのでしょう (22:55)

いやなに、穴を空ける位置はもうちょっと考えよう、とか思いながらつい、前と同じ事をやっちゃったなあ、と。そろそろ迅速な学習効果が望めないお年頃なのね。

ついでに。

軽石庵さんはマンションの一室でやってるネット古本屋故、あんまり本棚なんかをずらっと並べることが出来ない状況。なので割と動きのある文庫本などは本棚に詰め込んでるけど、雑誌や一部の単行本などは、段ボール箱に詰めてどんどこ積み上げて保管している。箱の中身は本のジャンルやデータ化した時期とかで、自分なりに漠然とどこに何が入ってるのかはわかる、という自信はあるんだけど、時々「なんでだよ」的な箱が出来上がったりもするわけで、今日は一冊引っ張り出すのに3時間ぐらいかかってしまったです。

本棚の整理をする必要があって、それまで棚に並んでいた本を何冊か、段ボールに詰め込んだ、ってところまでは記憶していて、確かこの辺だったよな、ってなあたりの箱を片っ端から空けてみたのに見あたらない。

売れた憶えがないのでどこかにあるはずだと思って、あり得ないだろうそこには、的な箱も開いていってみて、ようやく見つけましたです。F1の速報誌「GPX」を詰めた箱に一冊だけ、お探しの単行本が混ざってた。

第四次中東戦争の本がね(w。

なんでこんなところに詰めたんだろう。自分がやったことなのにどういう理由でそういうことやったのか、まったく思い出せないんだな。

[Anime][web] 定期視聴番組 web編 (23:30)

ちょっと遅れたけど「真マジンガー 衝撃! Z編」と「グイン・サーガ」。「グイン」、web配信バージョンの方は視聴者さんがコメントをつけられるようになってるんだけど、マリウス君の評判が大変悪いですな。中の人繋がり的に、イマジンブレイクされちゃった感じですかね。んまあオレも、マリウスはシェリル方式でやってくれた方が良いとは思ったけど。

あーあと、中の人的話だと、アストリアス君も結構笑えますな。ネットラジオの方で、ゴトゥーザ様に毎週イジメ倒されてる姿が妙にこっちとシンクロしちゃってね(w。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [>人はなぜ同じ過ちを… ●それは深層心理の願望だから(爆笑)]

rover [他の人はどうか知りませんけど、オレのは単にボケが全身に回ってるだけなんじゃねえかなあ、と(w。]


2010-07-02 この日を編集

[Day] 週末はお仕事

ふらふらと降ってきた。少し前にやった仕事の修正と追加。んまあ追加料金頂けるそうなんでがんばるです。とりあえず2ヶ月前にやった仕事で何をやったのか、全く憶えてないのでそこの所の記憶を掘り返すところから。ファイルの格納場所とか完全に忘れているぞ。CMSがらみはこういうことが起きやすいよなー。

んまあリハビリがてら、ぼちぼちと。


2011-07-02 この日を編集

[Day][Oldbooks] 神戸古書即売会

神戸古書即売会花隈の兵庫県古書会館でやってる神戸古書即売会をちょっと覗いてきた。ほんとは昨日行くつもりだったんだけど、いろいろ割り込みが入っちゃったので一日ズレ。ちなみに写真で突き当たりの方に写ってる赤っぽい壁のビルは、昔勤めてたゲーム屋さんの事務所が入ってた、かつての勤務先。なんだかちょっと懐かしい気分になるね。震災直後に移って、1年ぐらいいたのかな。当時ちょいちょい行ってた焼き鳥屋さんも2軒は健在だったのがなんだか嬉しかった。

肝心の古本の収穫の方は、残念ながら「お」って本は無かったかな。特にSF関係はかなりの不作っぷり。帰ってから組合のサイト見てみたら、元町高架下のサンコウ書店さんが参加してなかったのね。割とサンコウさん、青い背の文庫とかを多めに出してくれてた書店さんなので、そちらが参加してなかったのが原因なのかなあ、などと。とりあえずちょっとだけ、古本は買ってまいりましたが、相変わらず客には「喫煙は屋外でお願いします」とか貼り紙を押しつけておきながら、自分らは平気で会館の中でスパスパやって何とも思わん風潮はどうにかして欲しいぞ。タバコを吸うなとは言わんよ、オレも吸う人だし。でもな、客には本のそばで吸うなと言っといて店の人間がやるなと言ってることを平気でやるって、おかしいだろ?

あああと、話は大きく変わりますが古本と言えば、最近神戸で古本屋と言ったら、元町の海文堂の二階に間借りしている元町・古書波止場がオススメっすよ。小さなスペースではあるんですが、かなりオレ好みの本が集まってるので、あっしと好みが似てるかな、って人は神戸にいらしたら寄ってみると良いかも。

このスペースが出来たので、自分の中の海文堂好きポイントは2ポイントぐらい上昇したりしてるんでした(w。

[Baseball] カッタデー!!

T6-4YB。ちょっと危なっかしかったかな。まあなんとか連勝。一番印象的だったのは、ヒーローインタビューに上がった藤井捕手に対して、インタビュアーが守備面の貢献をたずねた時の甲子園の観客の歓声の大きさだよな。ラジオだとかなりなボリュームに感じられたよ。これはちょっとジョーは肩身が狭いだろうね。

藤井捕手になってからの快進撃にも一種の「初物感」みたいなものはあって、これから分析されていったりもする(っつーかすでに結構見透かされつつあるんじゃないかって気もするんだよなあ)から、まだまだ油断は出来ない感じでありますね。


2012-07-02 この日を編集

[Day] パクるのにも、腕が要る

ちょっと前に請けたコーディング仕事で送られてきたデザインファイル、psdで20枚ぐらいあるレイヤーの一番下にあったのが、今回の仕事とは全然関係ない職種の海外企業のサイトのスクリーンショットでちょっと笑った経験があったんだけど、その時は確かに全体のレイアウトや背景画像のドットの置き方なんかを参考にしたんだな、ってのがわかるレベルで、これはこれでアリだなあと思ったわけなんだが今日やってきたファイルはさすがTRちゃんコネクションだった。

レイアウトは真似られても小技で何をやっているのかが理解できないままソースやCSSをパクってるものだから、見た目はそれなりなんだけど、パクリもとのサイトがやっているいろんな事が何一つ移植できていないのね。jQuery関係とか、何一つ動かないんだよね。で、なぜ動かないのかも把握できていない感じもあって。ネタをパクるにも資質みたいなものってのはあるんだなあと思ってしまったことでした。

自分はそもそも何をパクればカッコいいのか、ってところにポリシーがない人間なので、何一つうまくパクれないという、言うてみれば一番最下層の人間なので何偉そうに言ってんだ、って話になる、ってあたりには何一つ異議申し立てが出来ないんですけどね(^^;。


2014-07-02 この日を編集

[Chinema] ホドロフスキーのDUNE

劇場版パンフ スタッフ
監督:フランク・パヴィッチ
出演
アレハンドロ・ホドロフスキー
ミシェル・セドゥー、H・R・ギーガー、クリス・フォス
ニコラス・ウィンディング・レフィン
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/dune/

夢に憑りつかれた男のパントマイム

カルトムービー「エル・トポ」、「ホーリー・マウンテン」で一定の成功をおさめた映像作家、アレハンドロ・ホドロフスキーとプロデューサー、ミシェル・セドゥーのコンビ。彼らが次回作に選んだのはフランク・ハーバートの傑作「デューン」だった。読んだことはないけれど何かカルトな感があるから、というインスピレーションはやがて、ホドロフスキーに得体の知れない確信と情熱を湧き出させることになる。そしてそんなホドロフスキーの発する熱が伝染し、憑かれたように彼のプロジェクトに参加する「戦士」が一人、また一人…

画像の説明学生の頃購入したクリス・フォスの画集を眺めていて、んでその後デイヴィッド・リンチ版の「DUNE」を見て、どこにもフォスのイラスト使われてへんやんけゴルァ! などと誤った方向に愚痴垂れていた青二才時代が何だ懐かしく思い出される今日この頃。フォスが参加していたのはリンチ版じゃなく、こちらのホドロフスキー版であることを知ったのはちょっと後のこと。フォスの画集にはホドロフスキーが序文を寄せていたというのにね(^^;。

「スター・ウォーズ」よりも前の1975年に動き始めたこの一大プロジェクトの始動から頓挫までを、関係者たちのインタビューで再構成するドキュメンタリー。作られなかった映画の映画、という点では「ロスト・イン・ラ・マンチャ(→マイ感想)」的な映画といえるか。ただ、あちらが何となく「仕込んだ」感も結構ある作品だったとするなら、こちらはそういう仕込み感はあまりなく、あくまで事実を淡々とひもといいて再構成していくような作品といえるか。それゆえ「映画」としての出来を云々できるようなものじゃない。

というわけであくまでドキュメンタリー作品として見るべきものではあるんだけど、ホドロフスキーという人は舞台芸術もやっていた人物で、身振りや様々なオノマトペを交えた語りがそれ自体面白いのと、その芸によって語られる様々な関係者たちとの出会いの描写は、やっぱり見ていて面白いんだった。コンテとキャラ設定担当にメビウス、メカ設定にフォス、作品世界のコンセプト・デザインにギーガー、SFX担当にダン・オバノン…今から見れば錚々たるメンバーだけど、当時はまだそこまで知名度を得ていなかった若い才能たちをホドロフスキーが見出し、彼らを「魂の戦士」と呼んで自らの陣営に呼び込んでいく様子はなんとも言えん味があってニヤニヤできる。ダグラス・トランブルがとばっちりくらっちゃうところも含めて(^^;。

キャスティングの方も同様。レトにデイヴィッド・キャラダイン、ハルコンネンにオーソン・ウェルズ、銀河帝国皇帝にサルバトール・ダリ、フェイドがミック・ジャガー(リンチ版ではスティングだったね)……、ものすごいメンツだけど、驚くのは彼らが一度はホドロフスキーの出演オファーに対して首を縦に振っている、ということなんだよな。これが出来てたらもしかしたら大変なことになっていたかもしれない、感は満点だ。

基本的にカルトのジャンルにいたホドロフスキーという人のキャラクタも考慮して、スタッフは極めて完成度の高い企画書というか詳細版スクリプト・シートを作成し、それを持って大手の映画会社を回って資金と制作環境を確立しようとするのだけれど、この時点で彼らは大きな壁にぶち当たり、結局このプロジェクトは日の目を見ることができないまま終幕を迎える。ただ、そこに至るまでにホドロフスキーが巻き込んだ才能たちというのは先に述べた通りとてつもないもので、これだけのメンツを巻き込むことに成功している時点で、ホドロフスキーが発散していた熱量という物がただならぬものであったのだろうということだけはいやというほど伝わってくる。彼が言う「魂の戦士」というワードに乗っかった人々の質と量に、正直圧倒されてしまうところはあるよね。

空前のプロジェクトは様々な理由から空中分解し、ホドロフスキー自身はその後しばらく映像作品を作る気力もなくなってしまっていたらしいけれど、一度彼の熱に浮かされた人たちは、その後のSF映画において重要なポジションにつき、彼の「DUNE」が目指したイメージのいくつかは、その後のSFX超大作と呼ばれる作品にそのコンセプトだったりビジュアルイメージが継承されることになった、とされている。それを持って瞑すべし、という話にはならないと思うし、そもそもホドロフスキーの意思が途中で阻害されなかったとして、そうしてできた「DUNE」が傑作になっていたか、という問題自体にも疑問符は付くと思うけれど、人の人生のある一部分で、何か得体の知れない物に取り込まれ、熱に浮かされたように一つの方向を向いてわき目もふらずに突き進む瞬間がある、というのは、それはそれでとてつもなく幸福な瞬間ではあるよな、とは思った。一種の麻疹状態なんだけど、その麻疹は患者一人で済んでしまうようなものではない、ということなのだろうね。

(★★★)


2015-07-02 この日を編集

[Chinema] こいつは、なかなか(^o^)


リドリー・スコット監督の新作、「火星の人(文庫版の感想)」のトレイラーが公開されてる。おー、こいつはなかなか良さそうっすね。


2017-07-02 この日を編集

[Baseball] カッタデー!

T5-4S。連勝なんていつぶりだろうね。いしいひさいちのマンガなら「俺は見たぜ」って兄さんにビール奢る勢いだ(^^;。今日は岩貞、桑原、マテオ、ドリスでおおむね盤石、打つ方は今日も大山君活躍、大和も攻守で活躍してくれたし、この勢いで来週も…なんだけど相手は好調のDeNAか、苦労する、かな。

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

夏の新番スタート。「賭ケグルイ」、美少女が変顔で押してくるギャンブルアニメ、というなんか変な作品。ギャンブルって理論と度胸と運の三本立てが揃わないと勝てないものだと思うけど、その理論のところを毎回ちゃんと説明してくれたら嬉しいかも。「活撃 刀剣乱舞」はまあ、うん、別にオレは見なくてもいい感じだな。「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」も、まあどっちでもいいかなあ。

「月がきれい」は最終回。うーん、まあ美しい話だとは思うけど、今の中学生ってここまで行ってるモノなの? ってのと、茜ちゃんはともかくコタロウ君がなぜに女子にもてるのか、オジサンにはさっぱり解らん(^^;。

日曜朝、「キュウレンジャー」、うん、こっちのコタロウ君ならオジサン応援できちゃうな(w。実際コタロウがらみのアクション、かなりがんばってたし。この地球は自分たちの地球とは別の時空のそれなので、プラカードの文字とかも日本語じゃないんだね。

「エグゼイド」、ここまでもそれとなく匂わされていた無免許医、タイガ君の戦う動機がはっきりする回。予想通りサラちゃんを挟んでヒイロさんとそれなりの葛藤があった、ってことなのね。次週はヒイロさんが「ドクターとして」改めて覚醒する回、でしょうかね。

「直虎」、楽しい中小企業サバイバル。

[Day] あっちもこっちも選挙

まあ東京都議選がメインになるとは思いますが、兵庫でも県知事選挙があったんですよ。一応勝やんに県知事になられるのはちょっと困る(^^;ので、投票には行ってまいりましたが、井戸さん86万票に勝やん59万票とか? 一応恥ずかしくはない程度の負け方だったんじゃないですかね。これで満足して、もう出てくんなや(w。

東京都議選の方は都民ファーストの圧勝のようで、まあ自民さんあんま調子に乗ってんなや、ってことなんでしょうな。小池一党の方も必ずしも推しがいがある集団には見えないんですが、まあ他所の話なので割とどうでもよい。

[PC] Adobe Creative Crowd

ちょっと思うところあって、いわゆるAdobeのCCからPhotoshopとLightRoomのセットを導入してみた。んとね、オリンパスのRAWフォーマットの写真をオリンパスのツールであるOLYMPUS VIEWERで現像しても、そこからさらにPhotoshop(ウチはまだCS5)で加工するとEXIF飛んじゃうのね。で、自分としては過去の写真見て「なんでこんな設定してんだ?」って自虐に浸るため(^^;にEXIF残すようにしたいんだけど、こないだのカップルさんの写真みたいにぼかしを入れたりするとEXIF残らないんで、そこはどうにかしたいなあ、まあ月1000円ちょいだし、なにはともあれPhotoshopは新しい方が良いよな、と思ったので購入決定。

なんだけどインストールでエラーが出てちょっと焦った。なんか意味不明なエラーメッセージを出して止まっちゃうんだよね。調べてみたらウチと全く同じトラブルに遭遇した方がいらっしゃって、Adobe アップデート失敗 Exit Code:146 (脱サラカメラマンのリアルな奮闘日記)。こちらで書かれていることを参考にさせていただいて対策したら、ちゃんとアップデートできました(^o^)。

まだ本格的に触ってはいないんだけど、んで予想はしてたけど、

重いね(^^;


2018-07-02 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組(に、なるかな?)

日曜深夜の分、「ISLAND」と「はねバド!」。アニメ化前にメイン声優の交代劇があってそれなりに話題になった「ISLAND」、んまあ良く判らんけど「Angel Beats!」とかあの辺の流れのラインって事になるんですかね。パトカーが4代目のクラウンっぽかったり、どうもアシモが初めて話題になったりしているらしい描写があったり、時代的にどの辺を設定してる物なんだろう。あと、「スーパージェッター」やら「パンチDEデート」なんかをセリフに挟んでくるのもなんだかなーと思うぞ。

バドミントンマンガの「はねバド!」、うむ、「ボールルーム…」とかもそうだったけど、今王道のスポ根マンガのアニメ原作になり得るのは講談社作品が多いって事なんでしょうかね。これはかなり良いのでは。


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