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梅田でTUX導師と呑もうというのでお出かけ。ちょこまかと古本などあさって待ち合わせ場所のディスクピアへ向かうと、隣の富国ビルに「屋上ビアガーデン」の看板が。屋上! そういえば長いこと屋上で呑んでねえなあ、と思い、落ち合ったTUXさんに提案してみると、一も二もなく賛同を得ることができたのでさっそくゴー。2時間3300円で飲み放題、食い放題。ビールはサーバーから自分で注ぐ。食い物はバイキング形式で適当に取ってくる。味は、まあ屋上だしこんなもんでしょ。平日だしこの暑さだし、と思ってたけど、やっぱり19時くらいから客もぽつぽつ増えてきて賑やかさもいい感じ。
なによりあれだ、適当に風に当たり、ビルの向こうをかすめて飛んでいく飛行機を眺めたり、ちょこまか寄ってくるハトに枝豆くれたりしながら、馬鹿話しつつ呑むビールのなんとうまいことよ。2時間で生中6杯空け、思う存分食ってご機嫌。楽しゅうございました。やっぱ屋上はいいなあ。
さてビヤガーデンでご機嫌になったはいいが、あまりに腹に物を詰め込みすぎたせいか二次会もちょっとなあ、てことで旭屋書店など冷やかしにいく。やっぱ都会の本屋さんはいいなあ、いろいろ揃ってるよ、ということで島本和彦「ゲキトウ」(1)、「吼えろペン」(11)、(12)、吉田秋生「イブの眠り」(2)、森雅之「追伸」、星野之宣「ムーン・ロスト」(1)、(2)購入。飲み代よりコミック購入費用の方が高額とは(つoT)。
島本センセは今回も無駄にアツく、久々の森雅之さんはやっぱりステキで、吉田秋生はなんだか線が荒れてるなあ、と。
で、星野さんの「ムーン・ロスト」。アフタヌーンで掲載されてたらしいんだけどそっちは読んでなかったので初見なんだけど、もう、圧倒的にすばらしい。なんなんだろうね、ハードSF読んでて涙腺がじわじわ刺激されちゃうってのは。ええもん読ましてもろたわあ。
仕事がらみで思い切りムカつくメールを見た直後だったせいか、でたらめに癒されちまった。
にゃふん♪どなたかにゃ?
どなたですか((ノ∀\*)?? そちらからメェルがきまぴたが本文がありませぬ(*ノωノ) 男性のかたですか? 私は可奈と言いますoどこの人だろうoo ちょっとだけ気になるので返事まってみよっとo
http://rungirl19.info/kimikoi/?28
写メも見ていいぅぉ(*ノωノ)
http://rungirl19.info/kimikoi/?28
にゃふん♪……かわいいなあこれ。妙に和んじまった。「にょ」だの「にゅ」だのに若い男性諸君が夢中になる気分が、少しだけ分かったような気がする(するな)。じゃんぼー!
はいはい、仕事に戻りますよ。
お笑いパソコン日誌・今日の発見・キーボードのフォント。ぬうっ、そんなことになっているのか?……ってHHKいくら見回したって確認できるわけはないわいな。で、めび君の方でチェックしてみると……ふむう、確かに"タ"じゃなく"夕"っぽくなっておりますなあ。だからといってこれが漢字の流用にも見えんし。PCの世界ではこれが標準なのかしらね。
ここまで来てふと思いついて、倅にくれてやったミニキーボードはどうだったかな、と思ってみてみると、おお、こっちは少なくとも斜め線のアタマが切れている。はるかにカタカナらしく見えるぞ(そんかわりひらがなの"な"がちょっと情けないっぽいかも)。ちなみにこいつは台湾製。FCC ID、ってのがブランドになるんだろうか。スタパ斉藤が紹介してる、ACK-500ってヤツの親戚みたいなもんだと思う。多分10年くらい前に買ったもんだと思うが、このあたりは昔の方がちゃんとしてたのかもね。
ジュリアン・ストックウィン 著/大森洋子 訳
カバーイラスト Geoff Hunt
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫NV
ISBN4-15-041121-2 \940(税別)
スピットヘッドとノア泊地で起きた英国海軍を揺るがす大反乱事件と、その後のキャンパーダウン海戦における働きが認められ、ついに海尉へと昇進したトマス・キッド。単なる叩き上げではない、真に"ジェントルマン"として認められる人物となろうと思うキッドだが、伝統と慣習に縛られた上流社会は彼にとっては荒海以上の強敵。悶々とする日々もつかの間、彼が乗り組んだ64門艦、テネイシャス号には北米海域への出撃任務が…。
「オーブリー」ものに比べたらはるかにさくさくと読み進んでいけるのは、やはりお話の大半が海上で展開し、かつ、船に乗り組んだ以上は登場人物がのんびりやってるヒマなんぞない、と言う状況が上手くできているからなのだろうな。やはりこの手の帆船系水モノ冒険小説では、主人公は帆船と近い位置で色々やってないと盛り上がりようがないって事なんだろう。
ごく普通の街のカツラ職人が、強制徴募を喰らって無理矢理英国海軍の一員にさせられ、気がついたら「あ、オレってこれ向いてるじゃん」で出世街道を登っていく"トマス・キッド"シリーズ、第5弾。5作目にしてとうとうキッドは海尉の地位を手に入れる。海尉、ってのにも等級があり、とりあえず今のキッドは5等海尉、んまあ准尉とか曹長、あたりの地位って事になるか。それでも"サー"付けで呼ばれる地位まで上がったことには違いなく、この地位にふさわしい気品を自ら身につけたい、身につけなくては、と思いこむキッドの描写なんてのはこれまでのこの手の水モノにはなかったパターンなので少々興味深い。結局いわゆる"ジェントルマン"と呼ばれる人々も、それはそれでうさんくさい連中なのだ、自分は自分なりの"ジェントルマン"として生きていくのだ、と結論づけるまでの流れがお話のベースになってて、そこは好印象。上流階級のパーティーに顔を出すとまた恥をかきそうだ、ってんで引きこもったときにたまたま手にした書物で、知識を得ることの重要性を認識するあたりの流れはそれなりに感動的だったりする。そうでもないか(^^;)。
下積みからの昇進、って事を考えると、(プレスギャングに引き立てられてから)わずか5年で尉官に上っちゃうってのは、少々ペース速すぎなんじゃないかって気もするけど、そこはまあエンターティンメントですから、アリ、とすべきなんでしょう。ただなんだな、この手の小説としては金字塔である"ホーンブロワー"や"ボライソー"(のリチャード編)の"重み"みたいなものが感じられないのが少々不満かも。きょうび"出生の秘密"やらなんやら、ややこしいバックボーン抱えて苦悩するヒーローなんて流行らないんだよ、と言われたらはあそうですか、と首引っ込めるしかないのですが。ただ、そういうオーソドックスな縛りに頼れなかった分、ラストの盛り上がりに至る部分への演出がいまいちだったような恨みは残るよな。
(★★☆)
「おおきく振りかぶって」、「地球へ…」、「電脳コイル」。「おお振り」は快調、「地球へ…」はオリジナルパートがそれなりに見応えがある、といえるかな、どちらも充分楽しかったのだけど、今週は「電脳コイル」(『ダイチ、発毛す』)にぶっ飛びましたわ。いやすごい。前半をジュヴナイル風味で惹きつけて、後半はいきなりのドSFな展開。あたしもそれなりにSFについては数をこなしてきたつもりですが、30分もののアニメの後半部分(正味12分程度か)で、人類という「種」について一気に描ききったSF作品って、初めて見たですよ。なんというおっそろしい。かなり真剣に感動しました。大笑いしつつ、なんだけどね(w。
とっくにどうにかなったと思ってたんだけど、まだグダグダ引きずってたのか、なんだかなあ。
瞬断数回にがっつり2分ぐらいの停電も一回。荷物があるんで郵便局まで出かけたんだけど、のべつ幕無しにピカゴロが連続し、遠くのお山にはサンダーブレークが直撃しとるし。
こんな日に限って送り状を一通忘れてきて、ピカゴロに大雨の中を、お家と郵便局の間を余分に一往復。戻ってみるとエレベータも停電でダウン。
今はどうやらピークを過ぎたみたいだけど、正直出歩くのが怖いぐらいの勢いだったわ。
そしてお仕事は4時間ぐらいタイムスリップ(つoT)。
赤尾晃一の知的排泄物処理場経由で、【絶望ポーカー恋愛編】。
【絶望ポーカー恋愛編】
今ここに、恋愛人生を賭けて絶望ポーカーに挑む者がいる。
その男、乱土労馬。ただならぬ空気をかもしだしたこの男は、今から始まるポーカーに命さえ賭けているようであった。その緊迫感ゆえに、彼は会場中の注目を集めていた。彼は真剣な面持ちで最初のカードを引いた。
┌─┐─┐─┐─┐─┐ │性│孤│犠│犠│我│ │欲│独│牲│牲│慢│ └─┘─┘─┘─┘─┘カードを開くと、会場は寒気に包まれた。殺伐としたカードに包まれている。「これが乱土労馬の現状か…」笑えないカード群に、勝手に同情する者もいた。「フンッ…」乱土労馬は鼻で笑っていた。
乱土労馬は「性欲」「孤独」「我慢」を捨てた。
捨てたカード、残したカードには、彼の気持ちがよく表れていた。
彼はためらわずに新しいカードを引いた。
┌─┐─┐─┐─┐─┐ │犠│犠│我│我│我│ │牲│牲│慢│慢│慢│ └─┘─┘─┘─┘─┘「我慢」と「犠牲」によるオールネガティブフルハウス…
「我慢」を捨てたものの、またそれが戻ってきたあたりに乱土労馬の人柄がよく表れていた…。
人は乱土労馬をこう呼ぶ。「我慢に囚われた男」と。
────────
【技名】
ネガティブスタートからの「我慢」と「犠牲」によるオールネガティブフルハウス
【スコア】
-246点
────────
◆この結果URL
http://poker.hanihoh.com/r/?k=0807282g74488d7bf18238f&th=11001EE
◆絶望ポーカー
http://poker.hanihoh.com
んーと……。
珊瑚海先輩のところで知った、深海獣レイゴー。監督の林家しん平氏と言えば、プライベートで「ガメラ」の続編撮ったりした人だったっけ。それはともかく、
うへ、うへへ、うへへへへへへへへへへ。ダメだよな、これ、絶対ダメだよな。
観にいきてえぇぇぇ
有川浩 著
カバーデザイン 鎌部善彦
角川文庫
ISBN978-4-04-389801-5 \705(税別)
低迷状態が続く日本の民間航空業界の突破口となるべく計画された、官民共同の超音速輸送機プロジェクト。関係者全員の期待の内に完成した試作一号機、"スワローテイル"の超音速飛行テストの日がついにやって来た。すべてが順調に進む試験飛行のミッション。だが、超音速飛行に向うための高度二万に"スワローテイル"が到達した瞬間……
すべてが四散した。
単行本が出てすぐぐらいのタイミングで、ツッコミ欄でお奨めいただいたことがあったのだけれども、その時は3年待つぜ、ってなスタンスでのんびり待ってたのが結果的には4年待ち。文庫版では本書の後日譚となる書き下ろし掌編、「仁淀の神様」が追加されている。
「図書館戦争」(のアニメの方)でも印象深かったのが、この人独特なのか、いわゆるライトノベル的にこういう言い回しが標準的なものなのかは分からないのだけど、少なくとも個人的にはかなり斬新に思えたダイアログの「味」。本書でもそれは健在で、それはたとえばこんな感じ。
「ちったぁ遠慮とかしろよ、お前はー!」
「いまさら無い言いゆうが、瞬とあたしの仲やーん」
「どんな仲があったよ、迷惑かけられた覚えしかないぞ」
「うん、そのような仲がある」
「そのような仲がある」、ってのがちょっとツボで、こういう言葉の使い方が自然に使える人が出てきてるってことにちょっとした感慨を覚えてしまうロートル読者がここに一人いるわけです。
それはさておきお話本体。ここまで有川浩という人については、自衛隊大好きな女流作家さん、という風評しか聞いてなかったもので、本書も甘口のミリタリィSFなのかな、ぐらいな気分で読み始めたのだけれど、そこは良い方向に裏切られた。自衛隊好き、の側面もあるにはあるけど、それはあくまで兵隊さんのコスプレしてる美人さんステキ! 的ノリであって本書のキモはそこにはない。それではどこにあるかと言えば、それは良質のジュヴナイルSFとしての魅力。恋と冒険、挫折と再起、「個」と「世界」、それから「子供」と「大人」。そんなものたちへの関係性の共感と反発、諍いと和解を非常にバランス良く配置した物語になっていると思う。
特筆すべきは「大人の魅力」。ジュヴナイルの生命線はもしかしたら、ジュヴナイルの本来の読み手に近い層とは世代的に離れたキャラクタに、どれだけの魅力と説得力を待たせられるか、ってところにあるのかもしれない。すでに読んでいる人ならおわかりですね、そう、宮じい。彼を産み出すことに成功した時点でこの物語の勝ちは9割方約束された、と言っても良いんじゃないだろうか。それだからこそ、文庫版でのオマケ、「仁淀の神様」は読者の涙腺を存分に弛めてくれるものとして成立しているんだろう。
星野之宣が「ブルー・シティー」でやった、群体ながら一個の意志を持つ生物であるコノドントと正反対の存在である、「空の中」にいる存在の描写のSFっぽさあたりにも魅力はかなりあるのだが、それ以上にそれらSF的なガジェットを自由自在に使いこなして、若造の増長とそこから来る不安、若造対年長者の対立点と接点について鋭すぎない程度に切り込んで、若造たちに「悪いことしたら謝れば良いんだよ」というメッセージを投げてくれる、若い衆に対するエールとしての説得力を持っているところが本書の魅力なのだと思う。なかなか、良いですこれは。
個人的にやられたなあと思うのは、夏休みが始まってこの物語が始まるのじゃなく、この物語が終わってもまだ夏休みが続いてる、ってあたりの時計の按配かな。この物語に登場する若造たち、これからもう一回、甘酸っぱいジュヴナイルを体験できる余裕を持たされているんだよね。うらやましいにも程があるじゃないか(w。
★★★★
□ まなたけ [うへうへうへ この戦艦大和と零号のCGは僕の田舎のお友達が関わってたはずなんすが…あり?サイト自体が無くなってるぞ。..]
□ rover [うへへへへ。まなさんだったかTommyさんだったか、ちょっと記憶があやふやになってたんすよね。 それにしても怖いもん..]
□ TUX [●うえへへへへ、見たい、見たいよレイゴー。 できればギララとカップリングで(爆)]
□ まなたけ [うへうへえう〜^^; ちと連絡取ってみたら、ご健在でした。サイトは引っ越し中で消失中らしいですが。 んで、すでに「次..]
□ rover [うへ、「レイゴー」大阪では秋公開のようなんで「ギララ」とのカップリングは難しそうですね。どこかの二番館でやってくれな..]
火曜、水曜分。「ダンタリアンの書架」、「うさぎドロップ」、「No.6」、「異国迷路のクロワーゼ」。ここ、いい感じのが並んどるね。「ダンタリアン…」はありがちな展開のお話をガイナックスならではの高いレベルの作画でどう見せるか、って所が主眼なので、そこを見てるだけでちゃんと楽しい。お話的には最終的に「女には一定の割合で殺人鬼を産み出すような血が流れてる」的な、ちょっとマズいんじゃないかそれ、って言いたくなるような展開になりそうで少々気にもなったんだけど、さすがにそっちには行かないように振り方を変えてくれたのでホッとしたですよ。
関東ではノイタミナな枠。「うさぎドロップ」はいいね。お話の、大したことは起こってないんだけど、小さなスジの流れを丁寧に追っていく作りに好感を持った。つーかりん可愛すぎだろ(^^;。
「No.6」のほうは、ちょっと前のお話からの時系列的な流れを掴みかねる所があってそこでちょっと戸惑ったけど、全体的なストーリーの流れ方というのは案外オーソドックスなSF(それもちょっと前の日本SF的な)テイストがあって、ああ、これは取り残されなくてすみそうだ、って気はした。ネズミの中の人、「刀語」の七花の人だったのね。あっちは敢えて棒風味でお芝居なさってたのかしら。
「クロワーゼ」は、もうね、オレがブルーレイディスクプレイヤー(とそれに対応するディスプレイも)買う決心したとしたら、その原動力は多分これだね、すぐには買わんだろうけど(w。
巨人には勝てず、中日には3タテ、横浜にも今日で連敗。こうも勝てないとはね。いわゆる「暗黒時代」でも、ここまでのどうしようもなさ、みたいなものはなかったような気がするんだけどな。負けはするけどそれなりに面白い試合をしてたような記憶はあるんだよね(贔屓目か?)。今の阪神は単に試験前に萎縮してるだけの受験生(いちおう高めの偏差値はもらってるんだけど)の集団、にしか見えないんだよね。昔の阪神の選手は基本見るからに頭悪そうで、そこに(たとえ成績的には低迷してても)ちょっとした魅力があったんだけどなあ。
「サーバント×サービス」、「進撃の巨人」、「<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「とある科学の超電磁砲S」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダーウィザード」、「ドキドキ! プリキュア」、「宇宙戦艦ヤマト2199」。
「WORKING!」の高津カリノ氏原作の「サーバント…」、前作同様キャラの立て方は上手いもんだが、イマイチ切れ味不足に感じるのは満足とご奉仕がお金を仲立ちにして等価であるファミレスと、仲立ちになるものが不透明な分、そこの関係性にとっさに軽重がつけにくいお役所、という舞台の差から来るものなのかしら。絵もきれいだし中の人も達者な方が揃っていて、ちゃんとしてはいると思うけど。ハシシタさんあたりに代表される、若干矯正ファッショ的匂いも感じるお役所バッシングに対するやんわりした異議申し立てみたいなものが出来たらステキだな、と思わなくもないけど、さすがにそこまで期待するのは酷か(^^;。
土曜深夜。「ファンタジスタドール」はごめんなさい、視聴解除。「進撃の巨人」は良いテンション持続中。「超電磁砲」はシスターズ編終了。一度「禁書目録」でみた話だったんだけど、上条さんのやられっぷりとか、全体の作画とか、いろいろボリュームアップしてましたな。それだけにバトルの決着をつけるのが上条さんのパンチ一発、ってのは、そこまでのバトルのスケールを考えるとそれで良いのか? って気はしないでもなく。でも彼の能力からして、あらゆる能力を打ち消す上条さんの拳が最弱にして最強、はこのシリーズの基本方針だからそこは弄りようがないんだろうけどね。
日曜日。新メカ登場の「キョウリュウジャー」、キングの男前っぷりが際だってましたな。弥生たんは妹キャラ的な7人目の戦士、って事になるのかしら。「ウィザード」、一応こちらが希望していたジービーレーサーぶっ壊し、が見れたんで満足です(w。「プリキュア」は、くぎゅが(まちがった)大人キャラだぁ、ってあたりがおもしろいっす。
「ヤマト」は前作のシームレス宇宙艇(当時中学生だった俺は、継ぎ目のない宇宙機のキャノピーに継ぎ目はないのか? とツッコミ入れてた)のエピソードにヒトラー暗殺事件のテイストを振ってみました、みたいな。真田さん、生存戦略あるんならそれはちゃんと言っとこうよ、ってのは言っちゃいけないんだろうな(w。
Sorry, sm21458064 was deleted.
「キョウリュウジャー」がらみのオマケ。4:40あたりから。本放送時は「わー、大きいお友達キター!」としか思わなかったんだけど、確かに考えてみたら、「けんいちくんとひろしくん」でピンと来とくべきだったよな(^^;。
T0-10DB。ものの見事に4連敗。しかもうち2試合が2ケタ失点。藤浪きゅん、スタン、ノーミサン、榎田でこの体たらく。ただ、先発はそれほど大量にはやられてないわけで、取り返せない打線にこそ問題があるよなあ。「ガルパン」でたとえると聖グローリアーナなんだよね、一定の防御力はあるけど悲しいくらいパンチ力がないという。そりゃプラウダとか黒森峰相手では手も足も出んわ。
でも今のセ・リーグって、黒森峰、グローリアーナ、大洗、大洗、大洗、大洗(で、どこの大洗にも西住殿はいない)なんだけどなー。なんで大洗に勝てん。センチュリオンかコメット、それがダメならせめてクロムウェルを導入して欲しいっす。
昨日日記書いたはずなんだけど残ってないぞ。どうした事だこれは(書くだけ書いてセーブし忘れたんだろ)。んと、F1でマクラーレンがはじめてダブル入賞して良かったね、とか暑くて頭良く回んねーとか、その程度の話だったからまあいいんだけど。
T10-5S。4連勝だと!? 青柳投手が試合を作りかけたのに中盤以降は割とぐだぐだ。投手6人注ぎ込んで何とか逃げ切った、と言えないこともない。
さてお次は対中日3連戦。藤浪きゅん、復調できるか、ですかねえ。
昨日に続いてマイケル・スキナーファースト・エア〈2〉
(amazon ユーズドのみ)。平和な世界にボビーたち戦闘機パイロットの居場所はなく、かつての「ファースト・エア」の面々も今は映画のスタント撮影で糊口をしのぐ日々。だが間違ったことをそのままにしておけないボビーの性格は、ここでもトラブルを引き起こし、仕事は首になってしまう。そんなボビーたちに意外なところから声が。日本の財界の大立者、
中東から舞台は一転アジアへ。南シナ海における領海紛争をベースに、突如出現した火山島をめぐって各国の思惑が交差して、みたいな。なにやら超自然的な力の助けもあったのか、この火山島の出現を前もって予感していた瀞島老人は、その膨大な財力にモノを言わせて退役した米空母「オリスカニー」に近代化改修を施した空母「ニノカゼ」を建造、ここに「ファースト・エア」チームを搭載し、自ら「梵天」と名付けた火山島を独立国として領有し、その防衛にあてようとしていた、というかなりキワキワなストーリー。ここに現状に満足できていないハリウッドの大スターやかつてのボビーの恋人、ベトナム戦争時代から残る遺恨、なんてものが彩りを添えるような形。
「独立国」の定義が良くわからないんだけど一般的には「領土」「国民」「主権」を備えたものであるとするならば、洋上の新島は、それが公海上であれば今回の瀞島老人の行動にもチャンスがありそうな気がするんだけど、これ、西沙諸島方面に出現した島ならばまず中国、ベトナム、台湾が「領土」を主張できそうな気がするんだけどそこは大丈夫なのか?
まあ原潜「やまと」の例もあるからそこはウヤムヤでもいいのか(w。何にせよお話は、前作に比べると若干荒唐無稽な土台の上で展開するんだけれど、この瀞島老人のキャラの立ち具合がなかなかチャーミングなので割に楽しめる。外人さんからみてカッコいい日本人、と言うキャラづけね。で、そこのカッコいいところと「ねーよ」なところのバランスが割に良い具合にまとまってるんですね。
新キャラの掘り下げ具合が甘い件、一部のキャラが突然どっかに行っちゃう件、悪いヤツはいるけど明確な敵が見えない件等々、前作に比べるとちょっとショボくなっちゃったかな、と言う気もしなくはないけど、これはこれで、まあいいか。我らが新明和PS-1も大活躍するし。
ちょっと調べてみたけどマイケル・スキナーの作品、この2作以外の邦訳が見当たらないんだけどあんまり人気出なかったのかしら。英語版のWikipediaにも記事載ってないし…。
ちょっと歩く用事があって昼過ぎにうろうろ。古本ほど重量級では無かったんだけど、そこそこ大きな荷物持って歩いてるうちに、「なんでオレは炎天下にこんな嵩張る荷物持って歩いてなあかんねん」という理不尽な怒りに囚われてしまって。
気がついたら冷房の効いた某二輪車メーカーの取扱店のオフィスのベンチに座ってましたとさ(爆)。
ま、先日両親の家を処分した時の可処分所得があるので、じーさんばーさんの家を俺の足に変換させてもらっても良いかな、という気もあって。原付一台、商談成立。この年で初バイクだよ、高校生のころ、無免でツレのミニトレちょこっと乗らせてもらったのを別にすれば。
何買ったかは納車されたらご報告しますね。言っときますけど面白味は微塵もねえですよ。一応ヒントは「野性」がないとされるメーカーのバイクです(w。
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