ばむばんか惰隠洞

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2004-09-03 この日を編集

[web] どうしてそんなに小さかったの?

昨日の小粒文字問題、寸゛さんからのツッコミで個人的な環境問題自体は解決。うちは標準的な文字のサイズを13(12では微妙に小さい、と感じるあたりが老眼の証)、最小のフォントサイズはデフォルトの6ピクセルのままにしていたんだけど、ここを10ピクセルにしてやったら、今まで豆粒みたいな表示だったところもずいぶん見やすくなった(それでもまだ、小さいと感じることはあるのだけれども)。当然、ここに標準のサイズと同じ数値を入れてやれば、世の中から字が小さくて読みづらいサイトは無くなってしまうのだけど、まあ小さくすることに意味がある時もあるだろうから当面はこんなセッティングで。

でもどうしてこういう事が起きるのかな? もしかしてOperaって、標準サイズと最小のサイズの間の幅を100%、として、そこから相対的な文字サイズとかを割り出してたりするんだろうか? なので標準と最小の差が小さいほど、相対指定した時のサイズの変化も小さい、とかそういう理由なんだろうか。良くわからん。それはそれで正しいような気もしないでもないけど、んー、正しいのか?

あ、肝心なことを書き忘れていた。だからといって文字小さい系のblogサイトがたくさんあることについて、まあそれでも良いか、などと考えを変えたわけではありません。私にとっては見づらいサイトはたくさんあるし、そこはやっぱり何とかして欲しいと思います、はい。

久村さんからコメント頂いたのでさらに追記。基本的に私が言いたいのは、あるコンテンツの中でメインとなる文章の文字のサイズは100%であるべきでしょう、ということです。それを基準にサイトのデザインがなされるべきだろう、と。で、その100%はあくまで見る側にとっての100%であって欲しいと言うことです。見る人によっては100%は10ptかも知れないし12pxかも知れないけど、そこはやむを得ないものとして、あるいはその差異を吸収できるような前提で、デザインして欲しいな、ということですね。もちろん、「それでもオラ小せえ文字使いてえだ、他人が読みにくくても知ったこっちゃねえだ」というのも自由ですし、そういう人であっても文章が読むに足るものであると思えば、私も頑張って読みますけど。しんどい時はパスするけどな(^^;)。

[Chinema] その挑戦状、受け取ってもらえるかな?

「妖怪大戦争」が「ハリポタ」に挑戦状(nikkansports.com)。さてどうでしょう。

神木隆之介クンは「アバレンジャー」で人間の子供になったトリケラを演じた子。「アギト」にも出てたっけ。美少年ですね、来年の大河ドラマで義経の少年時代演るみたいですね。その他、菅原文太に栗山千明に最近めっきり役者づいてる宮迫も。キャスト的にはまあ、興味深いが、映画としての戦闘力はどうなんだろう。監督三池崇史って、妙に不安じゃありませんこと?

個人的に今、妖怪映画作って客が入るのかって部分にも、どうだろなあって感じてしまうとこもあって、そこもなんだか先行き心配。怪談やら妖怪ものは確かに大映の十八番だったけど、作れば客が入ってくれた頃とは時代が違うんでなあ、観客が妖怪側にたっぷり感情移入できないと、このタイプの映画は失敗しちゃうんじゃないだろうか。「さくや妖怪伝」がそうだったように。クリーチャーデザイナーにとっては挑戦しがいのあるテーマなんだと思うけど、満足がそこで止まっちゃうと、映画としてはぱっとしないモノになっちゃいそうな気がするな。ん? 栗山千明は悪霊に仕える妖怪役(sanspo.com)? そこに期待か?

[Day] ああ、見たいなあそれ

すみさんのレポートで知った、真鍋博展@東京ステーションギャラリー。私にとって「レンズマン」は、真鍋画伯のイラストと切り離しては考えられない(なので私は、最近復刊された『レンズマン』、悲しくてしょうがない。感想でも何度も書いたけど、生頼画伯、それ、『レンズマン』ちゃいますっ)。

現代SFは知らず、'40年代〜'60年代のSFというのは、つまるところ見たこともない世界をアイコン化して、ヴィヴィッドに、わかりやすく見せようとしていた時期ではあったのではないか、なんてふと考えたりするのだけれど、そういう時代の香りに、真鍋画伯のイラストはなんと親和性の高いことか。おかげで私はSFのどこかにスマートで現実離れしたような部分を求める体質になってしまったような気がするもの。それをたとえば、チューブ列車とエアカーに代表される21世紀の未来図になぞらえて、いまだにそんな夢を見ているのかと笑うなら笑えばいい。妙なデータ偏重と押しつけがましい萌え要素の乱発に比べたら、なんぼか健全ではないか。そんな、SFとの幸福なお付き合いをさせて頂いた時期を代表するビジュアルこそ、真鍋イラストの世界なのだと思う。

ああ、これは見にいきたいな。関西にもやってくるんだろうか。やってこないと悲しいぞ。9/12まで? 「青春18きっぷ」、どこかで入手できたら行っちゃいそうだな。

[Oldbooks] 一周年だし

古本屋も一年になるんだなあ。ということで買取りを始めてみることにした。当面、お客様のご希望に沿うことができるかどうかも不安なんだけど、とにかくやってみなくちゃ始まらないし。変な本があふれて困ってる方、一度覗いてやって頂けたらありがたいです。

本日のツッコミ(全9件) [ツッコミを入れる]

Before...

rover [うわー、うわー、うわー(^^;)………。]

taoy [青春18切符、あまっちゃってるんでお送りしましょうか?。]

rover [なんですとー!(^^;)>たおさん どどどどうしよう。もし使う予定がないのなら、一枚か二枚、売っていただこうかなあ。..]

ks1234_1234 [いま自Webに書き足しましたが、展示作品数も非常に多く、しかも高名作家作ばかりで、かなりお得ですよ。展覧会自体は80..]

taoy [乱土さん、乱土さん。 今の青春18切符は昔と違って、全部で1枚なのですよ(笑)。 とりあえず送ります。]

たかはし@梅丘 [乱入します(笑)。 明日行こうかと思ってたのですが、もしいらっしゃるならご一緒しましょうか。 様々本担いで行きます(..]

rover [なんか話はどんどんワシが東京へ行く方向で進んで行っている。こーなっては行くしかあるまい(笑)。]

bongo [weight loss phentermine http://www.network.axe.cc Phenterm..]


2005-09-03 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (24:15)

「ウルトラマンマックス」、「種デス」、「ツバサ・クロニクル」。

さてマックス(#10:「少年DASH」空間転移怪獣メタシサス登場)は、これはなかなか、小気味のよいエピソードといえるのではないか。そりゃね、確かに対怪獣防衛組織的には一定の期間をもって納税者の皆さんに、如何に自分たちが皆さんの税金を有効に活用しているか、をプロモーションする必要はあると思うけど、だからって軍機扱いであろうDASHメンバーの個人情報がそこらの学童にだだ漏れなのはどうなのよ、ってところもあるんだけど、まああれだ、怪獣見ただけで弱点まで見極めちゃうホシノ君に比べればまだマシだろうってことで。

ケータイを使ったネタの仕込み、決して悪いものじゃないと思った。もうひとツッコミしてほしかったような気もするけど、これはこれで許容範囲。子供番組として及第点の取れる作品になっていたのじゃないかな。

で、次回はアントラー登場、監督は金子さん。ワタシ、アントラーはウルトラ怪獣の中で一番好きなんで、根性入れて見させていただきますよ。

デス様はまあなんだな、死んで良いキャラの扱いはホントにおざなりなんだよなあこのシリーズは、って感じで、スタッフが使うのに飽きたキャラの末路はこうもおざなりな物になってしまうってのを如実に見せてくれたエピソードではありましたな。


2006-09-03 この日を編集

[Day] ぐつぐつ… (22:47)

盛大に煮詰まってる音。

むう、オレとしたことが、一日かかってたかだか6000字を埋められないとはどうしたことだ。ないことないこと、だらだらと書き飛ばせば済む話ではないか。

…ああ、あることないこと織り交ぜての6000字なんだ、それで苦労してんのか、あはは(笑うな)。

締め切りまであと20時間切っとるなあ。あと400字ぐらいのところで完全に煮詰まっちゃったなあ。締め切り前のマンガ家の気持ちってこういうのかなあ。こういうときはあれか、あえて、寝るっ!(©島本和彦)

寝るべ。

[TV] 定期視聴番組 (23:35)

寝る前に。ほとんどBGVだったけど「ああっ女神さまっ それぞれの翼」、「RAY the Animation」、「xxxHOLIC」、「アストロ球団」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。やあ、「アストロ球団」面白いなあ。あからさまにビンボなんだけど、ビンボなんだもんしょーがねえじゃん、と開き直った態度がステキすぎ。陣流道場なんてあれ、どこかの体育館にそれらしい額入りの書をくっつけただけだよなあ、いいなあこのビンボっぷり。さてボウケンジャー(Task.27:風水占いの罠)。

あれですね、オレ様キャラは一番弄りやすいってのにスタッフが気づいたわけですね。スーパー戦隊グラフィティ、スーパーヒーロータイムのエンディングまで含めて、チーフ弄られまくりだ。本編のほうは、占いだのなんだのを真っ向から否定すること無しに、それでも最後は大量の厄除けグッズをネタにして、結局は運なんて、直面した人間がポジティブシンキングで向き合えばどうにかなっちゃうモンなんだ、とオチをつける手堅い造り。夏休みは終わっちゃったけど、これもまあ夏休み大サービス編のうちってことで、たいへん楽しませていただいた。

「カブト」(#31)の方はいろいろと急展開中。瓜二つの両親の写真を持つひよりと天道、でしばらく引っ張る(つまりはどっちかが『用意された』過去な訳だよな)のかと思ったら、あっさりひよりがワームであることまで告知しちゃってさあ続きはどうなる、と。これでまた坊ちゃまネタが後回しにされちゃいそうではあるけど。

ノリとしては「カブト」って、「アギト」+「龍騎」÷2.5、みたいな話にもって行こうとしているのだろうか。そもそも分母が結構すかすかなんで、さらに割ったらマズいんでないの? と思いつつもここまではかろうじて、続きを見ておきたいとは思える程度の出来には仕上がっているとは思いますけれど。

「プリキュア」の新コスチュームは、そりゃなんか違うんじゃないかー、とかすかに思った。


2007-09-03 この日を編集

[Comics] 今週の「ジャンプ」 (23:04)

と言っても連載マンガに言及するわけでもなく。ネウロの声が子安さんなのかー、そりゃまたハマってるなあ、と思っただけで。

まだ仕事の最中なんで、それではすごすご〜♪(すごラジ聞きながら仕事してんじゃねーよ)。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

でした [あれれ、すごすご〜は一体どこで?]

rover [すまいるな動画で…(ひそひそ)]


2008-09-03 この日を編集

[web][PC] Google Chrome (16:25)

Chrome スクリーンショット各地で話題騒然(でもないか。でも朝日新聞にも記事載ってたね)、Google Chrome。入れてみた。インストールは超簡単、つか簡単すぎてインストール先とかこちらで指定できない感じなんだがそういうもんか? オレはツールは全部D:に放り込むんだが(深い意味はないけど)、これだと強制的にC:に入れられちゃってる気がする。ちょっと気に入らんぞ。

レンダリングは速いと思うけど、Operaでもたつくサイトはこいつでもやっぱりもたつくわけで、取り立ててありがたいと言うほどのものでもない。<Link rel=……>でのナビゲーションとか、そーいうのは対応してないっぽい(キーアサインがちょっと違ってる可能性はある)、CSS2については一通り対応してるっぽい、CSS3については今のところシラネ、が基本スタンスなのかな。

なんだろ、基本的にパソコン買ったらIEがついてて、それを不満無く使ってきた人がほいちょと乗り換えるには最適なブラウザ(インストールの手間、移行の手間、使い勝手等々考えるに)、という気がするが、今までIEに不満が無かった人にとっては別に乗り換えるほどのこともないブツであるし、カリカリチューン大好きな人には物足りないことこの上ないブラウザって感じ。Googleの他のサービスとスムーズに連携できる(たとえば住所が書いてあったらそこを選択するとGoogleMapにデータ渡すとか)んなら意味もあるかも知れないけどね。

全体的にシンプルな作りには好感を持つけど、シンプルすぎて面白みもない感じだな。これならケレン味たっぷりなSafariの方が、まだしも使ってみようって気になるかも知れない。何よりマウスジェスチャー無いのが、オレにとってはダメダメすぎ。

ということで入れたは良いがこりゃ当分使わんな。Operaに戻りマッスル。


2009-09-03 この日を編集

[Books] 戦争ができなかった日本 総力戦体制の内側

9784047102019 山中恒 著
角川oneテーマ21
ISBN978-4-04-710201-9 \705(税別)

弱り目に祟り目に出鱈目

遅れて乗った植民地による国力拡張競争を無理やり遂行すべく踏み込んだ日中戦争の泥沼は、日本経済に重要な影響を与え、その苦境の解消のため様々な政策を実施する日本政府。だがその施策はあまりに場当たり的の物であった上に、関係する官僚たちの縄張り争いが、必要な施策の実行をあるときは遅らせ、あるときは施策自体の実効性を骨抜きにしてしまい、なんら効果を上げることが出来ないまま、最終的に「ドカ貧」か「ジリ貧」の二者択一を迫られるところまで追い込まれていく…。多くの戦時刊行物に当たって入手した戦時における日本の経済状況から、そもそも日本に太平洋戦争を開戦する能力があったのかを考察し、その上で現在ただいまの日本の右傾化の風潮に警鐘を鳴らす本。

著者の山中恒氏は、「おれがあいつであいつがおれで」や「あばれはっちゃく」などの児童文学で良く知られる作家。そんな山中氏が、自分の子ども期のことを書き残そうと思って、調べているうちに、戦時氏の研究にのめり込み、稼いだ金を古書店につぎ込み、大量の戦時出版物を購入していくうちに、児童文学とは別のラインとして戦時史関係の書物を発表した流れの中で、ある意味これも、憂国の情抑え難く著した書物と言えるのかも知れない。全体的な構成は「マクロ経営学から見た太平洋戦争」に近い物があるが、あちらが戦争遂行、という側にややシフトしていたものだとしたら、こちらは戦時における国民の経済的な状況について考察していくような本と言えるか。

そういうわけで全体的な論調や分析の結果に関してはそれほど目新しい物があるわけではない。個人的に知らなくて、ちょっと「へえ」と思ったのは、厚生省という官庁が設立されたのが1938年という、真珠湾攻撃のわずか3年前というタイミングで、その設立の一番の目的というのが、今も残る社会保険制度を普及させることで国民から合法的に保険料を徴収し、それによって財源確保の一助とすることにあった、と言うあたりと、それと同様に国庫を潤す必要性から国民に貯蓄を奨励し、その資本の徴収に当時の郵政省が重要な働きをした、と言うあたりかな。

全体として、国家レベルのプロジェクトの中でも最大級にリソースを使うことが必要になる戦争というイベントを前に、日本という国があまりにも準備も覚悟も不足していたことが如実になるという部分はそれなりに説得力はあるのだが、読了して「そのとおりだ」と膝を叩いて納得できるような本にはなっていないあたりは少々残念か。理由はいくつかあるんだが、一番大きいのは書き手の側がしばしば(気持ちは分るんですが)少々ヒステリックな方向に論調が入ってしまっているというところにあるんじゃないかと思う。本書「はじめに」に曰く、

だが、戦争を知らない二世三世、それも戦時下に一般庶民と比べものにならない楽な暮らしをしてきた高級官僚などの二世三世が、世襲的に偉そうに国の中枢権力にのさばり始め、「戦争のできる普通の国・日本」にしたいなどといい出し、戦争を知らない若い世代が同調する空気さえ醸し出した。「戦争をする」ということは、ただ単に軍隊のドンパチですむことではない。それには国家の総力を挙げて精緻な戦争システムを整備しなければならない。しかも国民は全力でそれを支えなければならない。かつての日本人には、それが徹底できず、戦争に負けた。では今の日本人にはそれができるか?

とあるとおり、本書はかつての戦争の問題点を洗い出すだけではなく、終戦から占領下、そして55年体制を経て現在に至る日本の国家システムに今も残っている(と著者が主張する)、開戦直前の日本の政治のメカニズムにも強く異議を唱えたい、というポリシーも見受けられるのだが、それがポリシーで、かつそこに著者がかなりの危機感を抱いているが故にしばしば、筆が滑ってしまうところが見受けられてかなり残念。人を納得させるときには、時に冷静すぎるくらい冷静な物言いが求められると思うのだが、そこで書き手の方が感情を吐露しすぎてしまうと、そこまでに積み上げてきたデータの有用性までも、思わず疑ってかかってしまわれるマイナス面での影響を強めてしまうのじゃないかと、いらん心配をしてしまうのだった。基本的な主義主張は納得できるのだが、しばしば挟まるこういった感情的な部分が前に出る箇所で、読んでるこっちが妙に引いてしまうところが随所にあるあたりはちと残念。

残念といえばもう一点、かなり多くの資料にあたったことを述べてはおられるが、具体的にどういう書物にあたったのか、いわゆる「参考文献」を全く上げていないのもマイナスポイント。本文中で引いた出版物についての言及もあるにはあるが、それとは別にやはり、執筆の上で参考にした出版物の一覧を上げるのは、本書を元に何らかの議論を拡げていく上で必要不可欠のパートであると思う。そこをオミットしちゃっては、自分の主張だけを一方的にやらかして書き逃げした本、と取られても仕方がないと思ってしまうのだよな。

基本サヨな私としては、本書の大部分をそれなりに受け入れられるけど、一冊の本で、かつ著者の信条を強く押し出したい類の書物として読んでみたら、いろんなところでやっちまった的ハズレ感も同時に感じてしまう一冊。散見されるややとっちらかった感も併せて、残念賞だなあ。

★★★


2010-09-03 この日を編集

[PC][Day] 昨日の「んー」を受けて

いろいろ考えてみたけど結局力技でやってしまえ、という結論に到達してしまうあたりが自分の芸のなさ。秀丸マクロで、とも考えたんだけど結局化けるときは化けるし、一括でコード変えて、その後ひととおりファイルチェックしていくしかないよな、って事で(案の定細かくて機械的に処理できない不具合は結構あった)ごそごそと作業。なんだかんだで半日仕事でどうにかなったんだから、愚直な仕事っぷりにもそれはそれで存在価値はあろうってもので。ま、これにて一仕事完了。

次の仕事が予告だけでそこから一歩も先に進まないのがどうにも不安要素満載な感じな訳ですが。

[TV] 定期視聴番組

「MM9」、「黒執事Ⅱ」、「アマガミSS」、コメント付きで「セキレイPure Engagement」、「祝福のカンパネラ」。カノンちゃんはうっかりしててエコノミーモードになってしまっていたので明日の午前中にでも。

さてようやく原作にのっとった話を作ってくれた「MM9」、原作では実際の気特対の活動内容と、メディアに載せる上で取捨選択されるシチュエーションが、現場と伝える側でプライオリティに差が出る、ってところにお話の面白さがあったと思うんだけど、テレビドラマの、それも30分枠では突っ込んだ演出もできず、(悪い意味で言うのではないのですが)「これはないよねー」的展開を積み重ねていって、最後にひっくり返す、という構成になっていた。その作りっぷりは決して悪くなかったと思うけど、原作で重要なのは、ドラマ側で没収されたテープに入っていたであろう内容の方なわけで、そっちでオアズケ食らっちゃったのはかなり残念な気分になってしまった。予算云々、いろいろ事情はあると思うんですけど、溜めに溜めたものをどっかで一気に吐き出して欲しいとも思うわけで、今のところ抑制側は上手く効いてるけど、解放のバランスが上手くないなあと思うことしきり。抑圧と解放のバランスこそ、ゲームの核でやんすよ(ゲームじゃねえよ)。

「黒執事」と「アマガミ」はまあ普通に面白い、つかちゃんと見ると「黒執事」っていろんなところを丁寧に作ってる感じがする。

ニコ動側は「セキレイ」、ブラックあすみん全開がなかなか結構でした。二期は"Engagement"がキイ・ワードって事なんですかね。風花、篝/焔ときて次はウズメさんの誓約のお話ってことになるのかな。


2012-09-03 この日を編集

[Books][Oldbooks] 夏はクラシックSF 『金星の尖兵』

画像の説明もう秋ですけどね。晩飯食ったあと、コーヒーすすりながら手頃なサイズの本を…ってことでこんなのを。エリック・フランク・ラッセル「金星の尖兵」。井上一夫 訳、創元SF文庫1973年8版→amazon(ユーズドのみ)

お話は極めてシンプルな侵略SF。生まれついてのテレパスである主人公ハーバーは、ある日誰かの断末魔の思念を感じとる。思念の投射された地点に急行したハーバーは、そこで何者かの銃撃を受けたパトロール警官の最期を看取ることになる。それは人類がそれまでに経験した事のない侵略の第一歩だったのだ…、みたいな。

ラッセルの作品は「超生命ヴァイトン」以来か。比較的シンプルなアイデアを一本の芯にして、構成の妙とかではなくストーリーの展開スピードとテンションで引っ張っていくタイプのお話。SF的な面白さというよりは、警察小説的なサスペンスをメインに、SF的なアイデアをちりばめたような作品と言えるかな。なんというか「ヴァイトン」をより非SF者向けに噛み砕き直したような作品、と言えるのかも知れない。

なので「SFを読んでる」快感というのはどちらかというと稀薄な方で、全体としてはそうだな、凄く軽くなった「人形つかい」と言うようなお話と言えるかも。そういう意味では軽めのエンタティンメントとして、必要条件はきっちり抑えていると言えるわけで、これはこれで職人のちゃんとした仕事、が楽しめる一作と申せましょう。

なので結構いいたいことはあちこちで湧いてくるわけで、たとえば主人公ハーバーが「マイクロ模造(フォージャー)家」という、いかにもSF的な、普通に周りを見わたしても目に出来ないような仕事に就いているのなら、そこをお話の中で、もうちょっと有機的に機能させてくれても良かったんじゃないかな、とか思ったりもするわけなんだけれど、そこに力を入れてるよりも、読み味の快適さを重視したんだ、といわれたらそれもまあありかな、とも思えるところで。この辺は判断が難しいんだけど、エンタティンメントの要素を優先するなら、この欠点もまあ、許容範囲って事になるのかな。

その上でラストにちょっと辛味を効かせてくるあたり、職人の腕の冴えみたいな物もちゃんと味あわせてもらえるあたりがなかなか、やりおるな、って感じでございます。非常にタイトにまとまったお話で、映画の原作とかにもかなり向いてる感じがする。ハリウッドのビッグ・バジェットな映画には辛いかも知れんけど、ジョン・カーペンターあたりに撮らせたら、結構面白い物が出来上がったりするんじゃないかしら(w。


2014-09-03 この日を編集

[Day] 一件検収

DG君カンパニー、IG女史がらみのお仕事。こちらとしては5月末フィックスで、少々予定延びた系のお仕事ではあったので、やっと終わったか、ってとこではあるんだが。これでDG君カンパニー関連でギャラもらってない仕事は、あと1本だけやね。


2018-09-03 この日を編集

[Books] 宇宙軍士官学校 攻勢偵察部隊(フォース・リーコン)3

宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 3(鷹見一幸/著) 鷹見一幸 著
カバーイラスト 太田垣康男
カバーデザイン 早川書房デザイン室
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031333-3 \640(税別)

レンズマンにはならなかった

粛清者たちの本拠への強行偵察任務中に抗命行為の疑いが発生し、なおかつ自艦も失い救助ポッドでかろうじて帰還を果たした恵一。査問会を待つ間、緩やかな謹慎処分として久しぶりに地球に帰還した彼は大きく自然環境が変貌した地球の姿を目の当たりにする。一方人類文明陣営は、成功を収めた恵一たち第一次偵察作戦に続き、第二次の偵察作戦が準備されていた。その主力になるのは恵一に抗命行為ありと告発した種族を含む3万隻の大艦隊。だが彼らの指揮官たちは、恵一から上がってきた詳細なレポートを一顧だにしようとしないのだった…。

7月発売だった予定が1か月ばかり延びることになり、どうしたんだろうと思ったんだけど、ともあれ出してもらえて大変ありがたいですね。さて肝心のお話。前巻の感想で、最後にさて恵一たちが遭遇するのはヴェランシアのウォーゼルか、恐怖のデルゴン貴族なのかなんて書いたけど、どっちも出てこなかったよ(w。著者の鷹見さんはそういう、主人公の脱出行にまつわる様々な冒険を描きたいわけじゃなく、むしろ描きたいのは一貫して、組織の中にある個人の組織との関わりと、あとはここに用意された未来社会の世界の構造的な部分をこそ描写したいのだな、という気はした。

上級種族によって使役(というのもちょっと違うかも知らんけど)される中位、下位種族たち。そこにはやはりそれぞれの事情や軋轢なども存在し、そんな複雑な世界にいきなり放り込まれた新興種族である地球人たちが、今までに経験したことのない状況下で、それまではぱっとしたところのないひとりの青年が、一般的には組織向きではないと評価されてしまう資質を最大限に発揮することで、あれよあれよという間に上位種族たちに、ダウナーな方面での波紋も含めたびっくり評価を高めていく、というあたりの面白さが本シリーズの面白さだと思うんだけど、そちらの方面の面白さに、著者のサイドもほぼ全ステ振りしたいってことなんだろうな。そういう見方をすれば、この展開は納得だし、その流れもおもしろい。その上で一方的に戦争に巻きこまれ、大きく環境を変貌させてしまわざるを得なかった地球の復活への可能性、みたいなものへも言及があってぬかりがない。

そんなこんなで大きな外れはないんだけど、全体としてはなんだろな、やや予定調和感が強めに感じられる作品になってしまった感は否めない。これはこれで悪くはないと思うんですけど、例えば反対勢力の動きとそれがしっぺ返しをくらう展開(ここが次巻以降のヒキになるわけですが)であったり、後進を鍛えるための艦隊戦シミュレーションであったり、おもしろくはあるけれどもそこにショックはない、というのが正直なところかな。まあおもしろいんだからそれ以上、何を要求するのさ、ってことにはなるんだけども(^^;。

最後にどうでもいい文句、軍人の階級として「上級少将」とか「上級中将」とかが出てくるのはちょっと…。「上級大将」は全然アリですけど、それは大将と元帥の間を埋める存在だからありだと思うけど、その下にも変な位づけするのはどうかと思っちゃった。普通に中将に昇進させるのに、どんな不都合があったんでしょうね…。

★★★☆


2020-09-03 9月だとう この日を編集

[Day] いろいろ

特に大きな事件もなく、つーか世間の方がはるかにゴタゴタしてますな。とりあえずカンさんとスガさんの区別の付け方が知りたい(w。どうやら菅氏が次の総理総裁って線が濃厚らしいけど、なんというかこう、ぱっとしねえなあと言う気はするな。一応短期のリリーフって事なんだろうけどね。

ごたごたの次はごろごろ。昨日は神戸でも結構強めの雷雨があり、今日になって台風が接近している影響か、気温は少し下がったけどじっとりしてて気持ちの悪い季候。とりあえずカミさんを透析に送りだしたあと、原チャとばしてマクドで彼女のお昼ご飯確保してきたけど、午後からさらにお天気悪くなるんだろうか。晩飯の買い出しという名の王将ツアーに行きたいんだけど(^^;。

[Anime][SpFX] 定期視聴番組(いろいろ補遺)

前に書いた分があまりに雑だったのでもうちょっと補強しつつ今週前半分もちょっぴり。割と順不同。

もしかしたら今期一番楽しみかも知れない「青ブタ」さん、先週が双葉編のエンド、今週からのどか編スタート。で、わたしゃこの双葉編が一番好きかも知れない。公衆電話を使った演出が素晴らしすぎてね。

「デカダンス」、SDキャラで押しまくってるなあ。世界観のシリアスさと見た目の素っ頓狂ぶりのアンバランスさがちょっと面白い。「A.I.C.O」、うん、面白いと思う。ってこれ、ネトフリでは2018年に公開されていたって事を今更知りました。わずか2年でそんなこともなかろうとは思うけど、それでも何となく絵的に古いかな? なんて思ってしまうのはその辺も理由なのかなあ、なんて。前にも書いたと思うけど「ファフナー」的絵柄で「クロムクロ」やってる感、ってのはあるかもね。

「とある…」、食蜂さんがすっかり味方サイドに来ちゃってる。「SAO」、んーと、「ティガ」の最終回に「トップをねらえ」の最終回をまぶしてきた、みたいな。んで「ティガ」最終回否定派の自分としては、ちょっとうーん、かな(^^;。

こんなとこっすかね。


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