ばむばんか惰隠洞

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2004-09-04 この日を編集

[PC] メモリ買ってきた

てことで先日いただいたキューブ、やはりメモリが512ではちょっと辛いなあというところもあるんでソフマップにお出かけ。出かける前にマシンをバラしてみたら、SAMSONGブランドのPC-3200 256Mbが二本挿さっていることがわかった。わお、DDR400じゃん、ブランド品じゃん。でソフマップで見てみると、PC-3200のSDRAM、512Mbだとノーブラが7800円ぐらい、JEDEC準拠品が8800円ぐらい、で、SAMSONGブランドになると9800円ぐらいの模様。ヘンなところで見栄を張るが、とことん太っ腹にもなれない私はJEDEC準拠品を二本。あと安もんのD-Sub15pinケーブル(今までのお仕事マシンは、こいつでモニタに繋げば、ディスプレイ一台でパソコン3台が切り替え使用できることになる)を一本。しめて18000円ちょい。ポイントが7000円ぐらい貯まってたんで、こいつを利用して12000円でお釣りの来る買い物。思ったより安く上がった。良かった良かった。

で、帰ってきて動作チェック。動くね。一安心。あとは再インストール作業。こいつは明日に回そうかな。

それにしても、しばらくキューブの方いじってからお遊びマシンに戻ってくると、Milleniumの画像のシャープさには驚かされるなあ。一瞬、目が痛いと感じるくらいはっきりくっきりしてるもんな。さすがだ。

[Day] 人がソフマップ行ってる間に…

話はどんどん大きくなっているぞ(w。 えーとなんだな、そういうことでしたら一つお願いします、たおさん。そうかあ、金券ショップの「青春18きっぷ、一回レンタル○○○○円」って貼り紙、意味がわからなかったんですけど、今は一枚物なので、必要なだけ(借りて)使って、またショップに戻す、って使い方な訳なんですな、なるほど。

んでたかはしさん、私たぶん平日に行くことになると思いますけどそれでもよろしいでしょうか? それで良ければ喜んでご一緒させていただきます。

それにしても。

んーと、各駅停車の旅って事になるとたぶん神戸から東京まで、10時間ぐらいかかりそうだから、どうしようかなあ。朝イチで出かけて、夕方真鍋さんの絵を見て新幹線でトンボ返り、とかもありかな、って思ってたんだけど、こうなると東京に着いた日はそのままへらーっと酒呑んで寝て、次の日ゆっくり遊んで回る、とかの方が良いかもしれないなあ。どうしようかな。

[PC] 久々インストール

夕方ぐらいからぼちぼちと。まずヤマちゃん社長が切ってたパーテーションを全部とっぱらかって、まずPCとは別系統で動作可能なAVコントロールソフト(Linuxなんやねえ)をインストール。そののち12Gbほどのパーテーション切ってここにWin2000インストール。付属のCDから各種ドライバのインストール、その後はいつ果てるとも知れないWindows Update大会。ついでにPC立ち上げた後から使えるAVコントロールソフトのインストール。あとは残りのHDD、20Gbをアプリ用、60Gbをデータ用、残り全部(20Gbにちょっと足りないぐらいかな)をいろいろ雑用ドライブ、にパーテーション切ってフォーマット、まで完了。あとはお仕事マシンのデータを引き継いで、あとはAdobe軍団やらなんやかやの各種アプリを放り込めば、めでたく新お仕事マシン(KingJoe、と名付けてみました)の出来上がり。その辺の作業は明日だな。LightWaveベンチ、どれぐらい出てくれるんだろうね。

[Day] オラ東京さ行くだ計画

早速のご送付ありがとうございます>たおさん。有効に使わせていただきたく。

さてすべては切符が届いてから、9月10日までの間でカタを付けんとあかんわけですが、私、いつごろ顔を出すのがよいのかな? 今のところ、適当な時間に家を出て、へろへろと各停の旅を楽しみつつ夕刻東京に着き、その日は(お付き合いくださる方がいらっしゃったら)宴会モードで、翌日真鍋さんを鑑賞してお昼過ぎぐらいに帰りの列車、または帰りは晩の新幹線ということにして、東京駅の地下のえーかげんなパブ(が有りましたよね)で一人飲んだくれる、のもいいなあ、とか思ってたりするわけですが。

「青春18」ってほら、0時から次の日の0時を過ぎて直近の駅まで有効、なので夜行で行くのはちょっとしんどいかな、って感じですね。

それにね、そもそも「青春18」で東京に行く、っての、堀晃さんがやってるのをみて、「あー、なんか良いなあ、オレもやってみてぇ」と思ったのがそもそもの発端だったりするので、やっぱ明るいうちに旅したいよなあ、なんて漠然と思ってたりして(^^;)。

[Comics] お買い物

ゆうきまさみ「鉄腕バーディー」(6)、西炯子「双子座の女」。「双子座の女」ってこれ、微妙にシリーズものを為す作品群の一環だったのだな。くっそう、残りを探さなくちゃ。

本日のツッコミ(全13件) [ツッコミを入れる]

Before...

りつこ(旧ねね子) [東京へいらはい(^_^)b 現在の仕事場が東京駅から歩いて二十分くらいなので、ちょっくらお顔が拝めますでしょうか?]

taoy@笹塚 [昼間移動だったら、7:22 三宮発の新快速に乗るのが乗り継ぎが良さげですね。順調に行けば、16:24東京駅着、です。..]

ks1234_1234 [心配しなくても宴会には出ますがな。けっこう人数集まりそうですな。乱土さんの人徳。]

rover [あらまあ、ねね女王様まで(^^;)。むさい顔でよろしければ、拝んだってください。]

rover [なるほど。朝6時起きで東京着が夕方5時前か。もはや宴会しか、やること残ってねえよな、それ(^^;)]

たかはし@梅丘 [ 夕方にいってきますた。素晴らしかったっす。  何を言ってもネタバレになりますので、カタログを買ってその中の1行に..]

rover [おお、期待が高まるではないですか。しかし台風の心配も高まっとるぞ。昨夜はえらく揺れたし(^^;)。 それにしても息子..]

たかはし@梅丘 [ちなみに、 http://qrl.jp/?u=115182 こんなのもやってます。]


2005-09-04 特撮板はお祭りだ この日を編集

[Anime] さあどうでしょう (13:36)

ガイキング(東映アニメーション)だそうですよ。11月から朝日系列。

んーどうなんでしょ。デス様の後番は「Blood」らしいし、うーん。

[TV] 定期視聴番組 (17:16)

「鋼の錬金術師」、「ローゼンメイデン」、「砂ぼうず」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。「ローゼンメイデン」と「砂ぼうず」は最終回。この二本、結構楽しかった。特にあの気の狂ったようなテーマソングのお人形さんのアニメ、途中から妙におもしろくなってきて、最終回はちょっとだけ感動しちゃったよ。ま、世の中のヒッキーな「フィギュア萌え族」(命名・大谷昭宏)なお友達が、みんな年中ああならんかなーと自分の人形に念送ってたりするところを想像するとちょと怖いけど。

来週からは「パトレイバーOVA」と「ソウルテイカー」だそうな。「ソウルテイカー」って小麦ちゃんの元ネタでしたっけ? さて。

「エウレカ」(#20:サブスタンス・アビューズ)。先週はエロっで今週はエグってな展開で。まあこの番組にスタッフさんたちは、オレたちゃ別に好きこのんでこの時間帯を考慮して作品作ってる訳じゃないもんねー、って態度で向かっているのだろうけど、それにしてもいやはや。とりあえずこの番組の基本ラインというのが、お姫様を間に立てたガキ(レントン)と子供(ホランド)の下らん意地の張り合いにあるらしいということは分かった。分かったからと言ってちっとも番組が楽しくなるわけではないのだが。とりあえずレントン君ひさびさのゲロ吐き、その後「つづく」コール無しで終了、というとこだけちょっと気に入ったけど。

「マジレンジャー」(#27:俺たちの絆〜マジーネ・マジーネ〜)は、マキト兄ちゃんフィーチャリングなのでそこそこ楽しめた。わたしゃ何でもかんでも「正義の心」とか「兄弟の絆」とかで問答無用に解決しちゃう方向はあまり好きじゃないのですけど、んでもまあいいか。三十郎の倍以上強いシチジュウロウ、妙に顔がミフネしてましたな。

でお待ちかね、「響鬼」(三十之巻 「鍛える予感」)ですよ。井上敏樹キター!!

……とっほっほ。

さすが井上敏樹、一撃でザクを撃破だ。戦艦並みのビーム砲だ。2ちゃんじゃ1日でスレが三つぐらい消費される勢いだ。劇場版公式ブログにまで非難コメント続々だ。東映公式、今重くね?

なんつーかもう、斬新とか何とか言うのを通り越して全編あり得ねー展開で、今まで見てきた響鬼はいったい何だったのよ、という感じで。先生、アスム君の隣があいてるのは、そこはあきらの席だからですよー。キリヤ君(お?)、体育の授業見学するのは良いけどそのデッキチェアはどっから持ってきたのよ、ほっぺたふくらましてペット吹いて良いのは世界でディジー・ガレスピーだけじゃこのボケ。運動音痴なら登場早々チャリで勝負しかけるなよ、おい。昼飯がすしの出前なんて……。ウソくせえ展開の連続で、途中で激しく見る気が失せてしまったぞ、わたしゃ。

つか、ここまでのまったり展開はウケがよくなかったのかねえ。確かにヒビキさんはどうかするとホントに主役? な扱いだったし、実際ワシもスタート当初は大丈夫かいな、とも思ったけれど、なぜか見続けているとこのまったり感、実に心地よい物に変わっていたし、確証はないんだけどこの「ちょっぴり大人」なテイスト、子供たちも決して拒絶はしない作りになっていたんじゃないかと思うんだけどなあ。おもちゃ売れないからダメですか? そりゃ最初にあのデザインにゴー出した人の責任のような気もすんだけど(^^;)

で、来週も井上敏樹なんですなあ(つoT)。

ああ、あまりな展開の「響鬼」のおかげでプリキュアがどんな話だったのか、全然思い出せないや。

[TV] さらにテレビのおはなし (20:42)

晩飯食って、部屋のテレビつけたら「あしたのジョー」やってるんでびっくりした。よく見たら「雪の女王」だった。そのまま見てたら今度はタッキーが金粉ショー始めたんでさらにびっくりした。最近のNHKはサービス満点だな。

[F1] イタリアGP決勝 (23:13)

モンツァは不利、の下馬評(というか自分たちもある程度認識してたらしいけど)の割にはジェンソン4位、タク5位と結構がんばったじゃないかBAR…と思ったらキミのエンジン交換でタクはグリッドひとつアップ。そしてまた偶数グリッド。つくづく不運のネタに困らない男だなタクってば。

ということでレースはBARがどれぐらいがんばるのか、もさることながらやはりマクラーレンがどんな戦術をとってくるか、ってあたりが最大のポイントに。ファンパブロがポール、後ろにフェルナンド、キミはその後方11番手からのスタート。前にはクセ者がそろってる。

それはともかくけんさわレポート(『サーキット便り』、モンツァの土曜パート参照)の、日本人ファンの皆さんには「9月16日」が大切な日になりそうですよ。良い方の。ってのは何を意味しているのだろうね。ふつうに考えればタク残留、だろうけど、どうかなあ。

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

まなたけ [ともかくも映画書かせたから、付き合いでテレビも1本(2話1本)だけ書かせた…んだと信じたい。それでもPが白倉さんぢゃ..]

rover [プロデューサーもしっかり白倉さんに変わってますよう(大泣)…]

TUX [●冒頭の大人達のセリフが、突然薄っぺらくなったなぁと思ったら、そういうコトでしたか(失笑) ●「やっぱり脚本が大事..]

まなたけ [ところでガイキングのリンク、先ほど見た時は違うURIだった気がするんですが…幻だったのかな?それもこれも白倉Pのせい..]

rover [間違ってたのであわてて直したです。おはずかすい。]

でした [ ソウルテイカーやるんですか。 そうです小麦ちゃんが出ます。 ムード優先の作りでわかりにくいんですが、後半のストーリ..]

noki [どうやら、プロデューサも更迭くらったみたいです。 残念だなぁ。。。響鬼もこれからぐちゃぐちゃにされちゃいそうで。]

rover [(高寺さんは)予算管理がスカタンだったとかなんだとか、話は漏れ聞こえておりますが、ううむ…。]


2006-09-04 この日を編集

[Oldbooks] さっそくなんでも板が活躍だっ

軽石庵的梱包プロセスご注文の品はエドガー・バングボーン 著「デイヴィー 荒野の旅」(A5変形版)とオースン・スコット・カード「シャドウ・オブ・ヘゲモン」(上下巻・文庫サイズ)→写真その1。

ふっふっふ、今の私に怖いものなどない。さっそく先日購入してきた発泡なんでも板を取り出す。空きスペース分に収まるようなブロックを切りだして調整→写真その2。ここが段ボールでやってたときはやたら時間食うところだったんだけど、今回は無茶無茶速い。快適。

で、プチプチでくるむ。うーん、しっかり角が出てます→写真その3。

あとはクラフト紙の封筒で梱包してやればできあがり→写真4。

うーんこりゃいいや、これであとは後期"スターログ"みたいなぺらぺらの本を送る時に使えるような汎用段ボールが安く手にはいると嬉しいんだけどな。そういうのも商品ラインナップに加えてくださいよ100均さん。

[Day] 納品完了 (19:16)

困ったときはVoice出張所。というわけで古本を発送した足で三宮に出かけてVoiceでコーヒー飲みながら2時間ばかり、あーでもないこーでもないと400字ばかり捻りだし、150字ばかり削り取る作業。何となく出来たような気がしたので、家に戻って体裁整えて、夕刻メールで納品。ギリギリセーフ。ギャラが安い割にやたら拘束されまくった気になった三日間であった。もしこの仕事、継続してやってくるんなら、なんか効率的に文章ひねり出すコツを掴まないといけないな。

とか言ってるそばから別件でもう一仕事…になるかな? これは。

[Chinema] 三宮映画館事情 (23:24)

もうひとネタあったのを忘れてた。今日三宮に出かけて初めて知ってびっくりしたんだけど、三宮東映(と隣の東映プラザ)、9/1を持って閉館しちゃってたのな。ふうむ、三宮センター街のど真ん中、映画を観たあとエスカレーターでジュンク堂に降りれちゃうという、なかなか結構なロケーションだったのに。東宝系の劇場では、三劇(何と劇場の上を阪急電車が走っている)がJR三ノ宮駅前に建築中の新聞会館ビル(ミント神戸、とかいうそうな)の上に入るOS系のシネコンに吸収される、ってことで小屋をたたんだのは知ってたんだけど、東映系列は改築でも移転でもなく閉館。家族みんなで三宮にお出かけして、かめんらいだーやわんぴーすの映画を観て、それからショッピングやお食事で楽しい一日を過ごしたいちびっ子たちは、この先どの辺りに出かけたらよいのだろう。三宮はあきらめてハーバーランド?

東映が儲かってないのか、たまたま三宮東映に客がつかなかったのか、どっちだったのだろうね。比較的古くからある劇場だけど、一度改修されて椅子もゆったり目になってたし、そんなに悪い施設でもなかったような気はするんだが。あそこでオレが最後に観た映画って何だったかな……

「デビルマン」でした(^^;)。


2008-09-04 この日を編集

[Chinema] ダークナイト

スタッフ
監督:クリストファー・ノーラン
キャラクター創造:ボブ・ケイン
原案:クリストファー・ノーラン/デヴィッド・S・ゴイヤー
脚本:ジョナサン・ノーラン/クリストファー・ノーラン
撮影:ウォーリー・フィスター
音楽:ハンス・ジマー/ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演
クリスチャン・ベール
ヒース・レジャー
アーロン・エッカート/マギー・ギレンホール
マイケル・ケイン/ゲイリー・オールドマン/モーガン・フリーマン
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight//

バットマンの活躍は、ゴッサムシティに明らかな変化をもたらしつつあった。ダメージを受けた暗黒街の勢力地図に大きな書き換えの時がやってきたのだ。その中心に位置するのはジョーカーという名の一人の悪党。彼の登場は犯罪組織の勢力図のみならず、ゴッサムシティにおける犯罪のスタイルにまでも変貌を強要する。時を同じくするように、"光の騎士"の通り名で知られる敏腕検事、ハービー・デントがこの街を担当すべく着任する。彼の登場はゴッサムシティに何をもたらすのか…。

ティム・バートン版の「バットマン」の1作目で、初めてバットマンを呼ぶためのサーチライトを煌々と照らしたのがハービー。この時ハービーを演じてたのはビリー・ディー・ウィリアムズ。乱土・軽石庵、じゃなかった、ランド・カルリシアンの彼でしたな(w。さてそんな彼が空に向けて投射したコウモリマークは実にくっきりはっきり、誰が見てもお空にバットマークが浮かんでるぜ、と判るそれだったのだけれど、今回の映画で夜空に浮かぶマークは、気象状態がイマイチ良くないのか、照明に力がないのか、どうにもエッジのぼやけたマークになってしまってる。つまりはバットマンの存在そのものが、人が空を見上げたら、そこに疑いようもない形でヴィヴィッドに認識できるようなものではなく、そういえばあれはバットマンだねと判るかも知れない、ような扱いになっているわけで、これはつまり正義の味方と、正義の味方が存在するために必要不可欠な存在である強力な悪との関係は、簡単にきっちりくっきりと区別できるようなものじゃないですよ、それをこれからお話しますよ、って事を映画の序盤で宣言しているように思えた。悪の側が揺るぎないときに、正義はどうしてもあやふやで、そして手遅れな対抗策しか持って来れないんだよな、がテーマの一環、なのかな。

なので悪、とりわけこの作品ではジョーカーがたいそう魅力的だ。旧作でジャック・ニコルスンが演じたサイコなんだがスタイリッシュなジョーカーとはひと味違ったジョーカーをヒース・レジャー(合掌)が好演している。彼の表現するジョーカーはサイコで(セコい方向に)緻密。冷静に対応すればどうと言うことはないはずのジョーカーの悪だくみは、彼がとびきりのサイコであるが故に、何をしかけるか判らないという疑心暗鬼を正義サイドに植え付けて、対応のミスと被害の拡大を加速していく。このあたりの描写は怖い。ほんとに怖いのは「悪」の存在ではなく、「悪」に対峙する側の心根の動きと言うことか。「悪」に立ち向かっている側もまた、たやすく「悪」に転んでしまう可能性があるのが人間の住む世界なのだ、ということを、少々やり過ぎじゃないのかそれは、ってとこまで踏み込んで描写してみせるあたりの誠意ある残酷さはかなりキツい。目を離せない展開ではあるのだけれどやっぱりキツい。

で、その目を離せない展開の末に待っているラストがラストなので、少々複雑な感想を持って小屋を後にすることになる。アメリカ製の映画の最初の観客はアメリカ人なわけでね。最近何かと評判のよろしくないアメリカという国が、その評判のよろしくなさまでも、何かの糧にして頑張ろうぜ、ってメッセージが(意図したにせよ、しなかったにせよ、結果的に)あの格好良いラストに込められてしまったのだとしたら、それはそれでちょっと困るよなあ、なんて思った訳でした。

娯楽作品としての脚本の隙のなさ、絵造りの巧さ、キャストのお芝居、どれを取っても一級品で、見て損のない映画だと思う。ただ、このバットマンに何を投影するか、ってところにちょっとだけ、ヤバいかもなあ感が残るような映画、でございました。

(★★★★)

[Comics] お買い物

9784199500916とり・みき/唐沢なをき「とりから 往復書簡 1」。ともに極めて実験的なマンガを描くことを怖れないお二人(どちらも大好きです)の往復書簡とな、そりゃ面白そうだと思って買ってみたんだが、まあなんだ、お互い「攻めて」ない感じではあるな。

ってそもそもオレ、ひでおと素子の頃からこの手の交換日記系ってのに嬉しくなれない体質だったのかも知れんと思ったりはした。なのでとりあえずお二人様、ピンで面白い作品、よろしくお願いします。

ただし一組だけ、熱烈に交換日記というか往復書簡を読んでみたいユニットはあって、それはにざとかななんだが、どうかなあ、あのお二人はそういうの、やってくれるかなぁ。やってくれたら、すごく殺伐としたやりとりが楽しめそうなんだけど。

B.B.Joker(にざかな/著)

にざ かな、衝撃の(w第1作。「黒のもんもん組」や、古くは「マカロニほうれん荘」なんかもそうなんだけど、ホントにとんがったところで展開されるギャグってのは、その賞味期限もそうは長くない、ってのを思い知らされる。1巻、2巻のでたらめな面白さが(終盤の)4、5巻では明らかに息切れしてるんだよね。ギャグマンガってのはホントに難しくて厳しい世界なんだと思う。


2009-09-04 この日を編集

[F1] イタリア人なら最後は… (23:13)

フィジケラ、フェラーリに移籍(F1通信)。ヴィジェイ博士も直前まで「ねーよ」つーてたんだけど、割と電撃的に移籍が成立した模様。んまあ批判以前に同情が来てしまうバドエル君よりは、よほど優秀なナンバー2をフェラーリは獲得し、多分フォース・インディアの方にもそれなりの見返りが行くことになるんだろうね。

ライコネンのモチベーションがかなり下がってるとか、アロンソが換わってフェラーリに行くとか、ロズベルグ争奪戦が発生しそうだとか、いろいろ賑やかになってきているストーブリーグがらみの話題に、また一つ不確定要素が加わったということなんだろうか。フェラーリ的にはフィジケラは今年のピンチヒッター、来年度はリザーブとしての待遇を考えている(フィジケラ、リザーブ・ドライバーとして2010年フェラーリに残留/F1通信)風にも見えるので、ここに大きな波風が立つ心配はないのかもしれない(ジャンカルロはそれでいいのか? って気もしないではありませんが)けど、さて来年はどんなラインナップになるんでしょうな。

まあ今現在の野次馬的興味はむしろ、「クラッシュゲート」なる異名がついた、2008年のシンガポールGPでのピケのクラッシュ・スキャンダルの方がどういう方向に流れるのか、の方がちょっぴり大きかったりして。詳細はF1通信の、FIA、4日にルノーへのWMSC召還を発表かのエントリから遡って見てみれば何となく分るかも。

野次馬的にはかなり面白いネタなんですが、ネルソン・ピケ(父)は個人的にかなり好きなドライバーなので、こういうネタで名前が蒸し返されるのは、割と心中複雑かもね。


2012-09-04 この日を編集

[Books][Oldbooks] 夏はクラシックSF『ロボット市民』

「ロボット市民」書影さてさて、そもそもこの「夏クラ」の企画の大元はこの本の存在があったから。これと、もう一冊の本(次に読みます)を見かけて、んじゃ古めの未読SFいくつか読んで見るべえ、と。イアンド・バインダー「ロボット市民」。青田勝 訳、創元SF文庫1972年4版→amazon(ユーズドのみ)

チャールズ・リンク博士が作り上げた知能を持つロボット、アダム。「彼」はリンク博士の指導の下、徐々にその「イリジウムのスポンジ」である人工知能に知識と経験、思索と感情を蓄えていく。その金属製の見た目を別にすれば、アダムのふるまいや物言いなどは、生身の人間とそれほど変わりない物に見えてきたころ、リンク博士はアダムを世間に公開し、彼を知性と意識を備えた市民として社会に認知させようと計画する。だが、そんな矢先に発生したアクシデントが、アダムを窮地に追い込むことになるのだった…。

いうならば「鉄腕アトム・アダルト」、という感じか。「アトム」が少年漫画のフィールドで、ロボットと人間の関わりみたいな物を描写していたとするなら、こちらはもう少し大人の読者を対象に、同じテーマを、認知→誤解→誤解の解消→さらに大きな誤解と厄介な敵対者との軋轢→度外れた危機的状況→大団円、という順で描いていく。「アトム」ではなかなか描きづらい分野だったであろう、ロボットを一種の怪物と見なしてしまう多くの人間たちの誤解や偏見との戦い、ってあたりにそれなりのページが割かれているあたりが「アダルト」なわけね。

そりゃ初出が1965年ということで、今となってはいろいろ古くさいと感じる表現も多いし、全体としては楽観的すぎるだろうという読み味ではある(そこがまた良いんだけどね)んだが、それでも序盤での「イリジウムのスポンジ」であるAIに、初めて人間的な知性の閃きのような物が生まれた瞬間の描写なんて言うのは今読んでもそんなに古いものとは言えないんじゃないだろうか。単純な情報の蓄積だけでは、それはただのデータの集まりのままだけれど、それらのデータたちに記憶という経験の蓄積が作用したときに、なんて言うのかな、情報のシナプス間にジャンプが発生したときが知性の仄めきなんだ、っていうのは今のレベルから見ても結構説得力のあるものだと思える。いわゆるハードSF的な表現のたたみかけが(ネタが揃ってないものだから)使えない分、それなりに判りやすい描写を使って表現したい事を説明する、ってのが逆に新鮮に思えるんだよね。

そんな序盤のツカミが結構魅力的だったので、んまあいろいろ古いだろとか甘いだろとか、言いたいこともなくはないんだけど、古き佳きSFのかわいらしさ、みたいな物を楽しめた、ってところでは良い本だったと言えると思います。自分がガキの頃はもうちょっと暗いSFの方が主流を占めてた(公害問題とかが大問題になってた頃だしね)ものだから、それより前の時代のSFの明るさに触れると、やっぱちょっと嬉しくなってしまうんだよな(^^;

[Anime][web] 定期視聴番組

主に月曜深夜分。「カンピオーネ!」、「トータル・イクリプス」、「人類は衰退しました」、あとwebで「織田信奈の野望」。信奈ちゃんの「歴史とか適当で良いし」的なスタンスが結構好き。「トータル…」はどんどん絵が下手になって行ってるのがどうしたもんかと。登場人物達のモチベーションが奈辺にあるのかも良くわからんし。「人類は…」はこれが実質的なエピソード1って事になるのかな? なぜシャッフルする必要があったのかが良くわからんけど。

[Baseball] マケタデー!!

T3-7G。8回まではちゃんとしてたんだけどなあ……(つoT)。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●わー!ロボット市民!ラストが好きでねえ。「古き良き時代のSF」という意味で(笑)]

rover [いい感じにヌルいんですよね。とは言えこのお話、ロボット君たちにとってはハッピーエンドなんだけど、生身の人間は結構な数..]


2014-09-04 この日を編集

[Books] 特命任務、発令! 海軍士官クリス・ロングナイフ 5

特命任務、発令!(マイク・シェパード/著 中原尚哉/翻訳)
マイク・シェパード 著/中原尚哉 訳
カバーイラスト エナミカツミ
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011968-3 \1100 (税別)

偽乳爆戦隊

人類初の植民星系ニューエデン。この星系で開発される優秀なコンピュータ・システムを他星系でライセンス生産するための交渉係、と言うのが新たにクリスに与えられたミッション。ロングナイフのプリンセスにして宇宙軍の士官であるクリスの使命がコンピュータの買い出し? クリスを送り出したレイ曾祖父たちの目的がそんな単純なはずがない。案の定、現地に到着して歓迎レセプションに出席したクリスは、いきなり暗殺者に命を狙われる羽目に。さらに当地には、ロングナイフ家の仇敵、ピーターウォルド家の娘も乗り込んできていたのだ…。

前作からあまり間を空けずに語られる、クリス・ロングナイフの大冒険。前作で触れられてた未知の異星人やら何やらの件はいったん措いといて、今回は妙に独自の発達をしてきた古い世界でのいざこざに、クリスの一党が楔を打ち込むようなお話。ここにいかにもアメリカン・ミリタリSFの味をばらまいてきたようなテイストといえるかな。トム・クランシー的海兵隊マンセーと、ボライソー的「我ら幸運なる少数」が活躍する話のハイブリッド。

そういうノリとして読んでる分にはかなりおもしろい。海兵隊マンセー部分は正直鼻白むところもなくはないんだけど、「幸運なる少数」(まあこっちでは『愉快なる少数』ってことになるんだろうけど)の方はかなり良く描けていて、クリスと彼女を取り巻く少数のスタッフのキャラの描き分けがいい感じに軽妙洒脱で、そこのところを楽しむ分には文句の無い出来になっていると思う。今回はここに最強メイド(ただし36歳)、アビーの過去(今回の舞台はアビーの生まれ故郷なんですね)なんかも絡んできて、結構深い話なんかも用意されているのね。

そういう意味じゃ気軽にサクサク読める、エンタティンメント作品としてはどこに出しても恥ずかしくない作品に仕上がっているとは思う。思うけど不満も無くは無い。

一番やっかいなのは敵方の魅力が薄い、ってことかな。前作でもそうだったけど、ロングナイフ家の不倶戴天の敵であるピーターウォルド家の面々が、仇役としてはかなり小粒なのが痛い。どう喩えたら良いですかね、ロングナイフ家がザビ家だとしたらピーターウォルド家はエッシェンバッハ家ぐらいのスケール? (^^; ポーズはいっちょ前だけど実力的には超えられない壁がある、ような力関係が読んでて感じられてしまうので、「この敵ならやっつけられるよな」感の方が先に立っちゃうところはあるかも。ある意味どこか安心して読んでいけちゃうのだね。

そこのところの物足りなさは正直、ある。とはいえキャラの描き分けやお話の捌きっぷりの上手さはさすがなわけで、充分に楽しめる一冊であったことは確か。楽しめるシリーズであるのは保証します(オレの保証じゃ頼りないかもしれんけど)。ところでこのシリーズ、ちょいちょいクリスが実は残念な体型(長身なのに貧乳)であることをネタにしてくるんだけど本作ではこんなシーンが。

アビーの用意したブラはサイズがかなり大きめだった。アビーはそこにパッドを入れながら注意した。
「高性能爆薬です。使用には充分お気をつけください」
文字通り爆乳だ。いざというときは爆弾として使える。

こういうのは訳者の中原さんのアドリブだったりするんでしょうかね(^^;

★★★☆


2015-09-04 この日を編集

[Day] 仕事降ってきた

というか、いったん切れてた先月末の案件2件。片方(ブロックレベル要素全体にリンクを張るところでちょっとモタついた奴)はひとまず完了。もう一件の方はちょっとほったらかされてた感はあるけど今日になって修正要望が舞い込んできてああ、動いとったかと。ここは毎度、金曜の就業時間終了のタイミングでタスクを振ってきて、それ月曜にできてるよね? つってくるってのが一つのパターンなのでちょっと身構えていたんだけど今回は日付が変わる時間帯になっても特に連絡がなかったので、具体的なタスクは月曜に降ってくるって事なんだろう。それはそれでタイトなスケジュールになっちゃうけど、逆に土日は割に平和なんだよね。この間に古本の追加、できるかな(^^;。

ただこの仕事、スタティックなHTML書きな上にリファレンス・ブラウザのボトムラインがIE10なので、少々恐る恐るながらCSS3も使ってて、そこの所はなかなか楽しいです(^o^)。

[Anime] 定期視聴番組

まとめて、印象的だったあたりを。「WORKING!!!」、恋バナ関係の進展具合がとても楽しい。「がっこうぐらし!」、不穏感が加速中。「のんのんびより」、年長さんたちが戻ってきて賑やかさ倍増。「Classroom…」、非常に噛み砕かれた政争ドラマが思いのほか面白い、なんだけどSFはどこに行った(^^;?

「ソーマ」、「ギャングスタ」の2本は文句なしに面白い。「空戦魔道士…」はどうしたもんだろうねえ(苦笑)。


2016-09-04 この日を編集

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組

一週間分。また「甘々と稲妻」録り損ねた(つoT)。「アクティヴレイド」、難民による不法移民問題に斬り込んだかなりビターなエピソード。へたにハッピーエンドに落とし込まず、苦いままお話を投げてたのはなかなかのもの。「マクロスΔ」、ウィンダミアのいい人、林檎の木を守って戦死(南無~)。「クロムクロ」、ようやくエフィドルグが本気出してきた。あと、鬼さんが意外と軽いキャラだった。「ソーマ」、何かのバトル終了、ソーマくん敗北の味を知る、的な。でも割とカラッとしているのは良いね。「ガンダムUC」、フル・フロンタルとの決着付く。んと、(原作小説では)こんな感じだったっけか?

「ジュウオウジャー」、戦隊シリーズ累計2000回記念を前にゴーカイレッド登場。子供時代版とは言えトッキュウジャーの5人も登場という豪華版。アクションがキレッキレかつフレッシュで見応えありましたな。「ゴースト」はいよいよ終盤、なんだけどタケル、マコトにいちゃん、アラン様の三本のお話がうまく融合してくれない、という恨みもちょっぴりあったかも。「七つの大罪」、まあ、ちゃんとしてるとは思います。

「真田丸」、有名な犬伏の別れのエピソード。大変結構でしたが番組終了から15分後の「NHKスペシャル シリーズMEGA CRISIS 巨大危機」、司会進行が有働アナで「地球オワタ」と思ったのはオレだけでは無いはずだ(w。

[Baseball] ヤットカッタデー!

T3-1DB。7連敗のあと、ようやく1勝。やればやるほど負債が増える世界に突入しておるね。

[Books][web][Kindle] Kindle Unlimitedで一か月

最初の一か月に関しては充分元は取ったと思う。んでこの時点でダウンロードはしたけど読み切ってない本が何冊かあるのでもう一か月は続行することに。とはいえこのシステム、月額980円で本を10冊置いておける倉庫を借りる、というシステムがお得、と考えられる人じゃないと美味しくないかもしれん。ラインナップが重要なんだけど、このままだと自分もひかわきょうこのマンガ作品をいつでも読めるようにするために月980円を支払う、という形になってしまいそうな気がするので先行きどうなるか、かなり不透明ではあるんですが。

ハヤカワが参入してくれたらずいぶん事情は変わると思うんだけどねえ…。


2017-09-04 この日を編集

[Day][Oldbooks] 倉庫番で大渋滞

なぜか週末からこっち、深いところにある古本のご注文が集中して大倉庫番大会、かつ買い取った本の整理もあって(整理できたとは言ってない)結構な肉体労働の日々。とりあえず発送完了、新規の追加も完了してひと息ついたらもう週明けてるぜ。北朝鮮の水爆? 知るかそんなもん。

[Anime][SpFX][TV] 定期視聴番組(短縮版)

土曜深夜、「ボールルームへようこそ」、大変結構。あとはまあ、どうでも。日曜朝、「キュウレンジャー」、悪役が弱点簡単に言いふらすってのは良くないよなあ、と思ってたら制作側も同意見だった(^^;。新番組、「仮面ライダービルド」、なんか主人公の天才物理学者より故あって追われてる若者君の方がよっぽど主人公ぽいんですけどそれは。や、おもしろそうですけどね。「おんな城主直虎」、龍雲丸は自分以外の龍雲党の仲間が死んじゃったことには案外無感動なのかなあ、ってとこが気になった。日曜深夜、「ナイツ&マジック」、「プリンセス・プリンシパル」、半笑い案件と割と真面目に見る案件、どちらも大変結構でした。「ナイツ&マジック」、改めて見てみると声優さん相当豪華なのね。17歳が二人いたりするし(w。


2019-09-04 この日を編集

[Day] キップ切られたー

いつものように買い出しして戻る途中、3車線の交差点、右折のレーンに原チャ入れて、さくっと右折した先にはパトカー一台。はい、ここは2段階右折の交差点でしたね。

「3車線の交差点は基本2段階右折と思って下さいね」とお巡りさんに念押しされちゃった。1年以上お咎め無しだったのでこっちも油断してたよ、すいません、明日からは帰宅コース変えます(^^;。

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

やっと周回遅れを解消したか。前回漏れてた「荒ぶる…」とか「かつて神だった…」とか、そのあたりもなんとか消化。「荒ぶる…」、菅原氏汚い、ちょー汚い、ってまあマリーだからなあ(^^;。「かつて…」も悪くないと思う。コニタン、やっぱ上手いよね。

新番組、「仮面ライダーゼロワン」、敵集団の名称がドットネット、ってとこでちょっと笑ったけどそれ以外は結構良い感じなんじゃないですか。主人公アルトくんは苗字はパロ、じゃないのね。いろいろ遊びはあるようですが、まあ気がつかない物の方が多いんだろう。とりあえず令和→ゼロワ→ゼロワン、って事になったって事なのかしら。あとライダーのデザインは無駄がなくてとても良いと思う。パワーアップで装飾過剰にならない事を願います。

「リュウソウジャー」、オトちゃんが連続で登場しているのでとても良いですね(w。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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