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文庫本と新書版コミックスとB5サイズの雑誌をまとめて送らなくてはならなくなり、その梱包に頭を抱えたと言う経験は、どなたにも一度ならずあることと思う。え、オレだけですか? そお?
通常こういうときは、ウチでは段ボールをコの字に折り曲げ、桁材(同じく段ボールから切り出す)入れて、念のためにプチプチの端切れを丸めて詰め込み(詰めないときもある)、"見た目直方体に見えるようにする部材"をあてがって梱包、という流れで小包を作っておった訳なんだけど、このノッポさん的作業、案外面倒で、なんかいいブツ無いかなーと日々思ってたんですが、本日ダイソーで発見したコレ。その名も"発泡なんでも板"。
なんの変哲もないA3サイズ、厚さ12ミリの発泡スチロールの板。これこれ、これだよ、こういうの無いかなーとあちこちの100均見て回ってたんだ。これなら必要な隙間のサイズに切り出すだけでオッケーだし発泡スチロールだから重量もそんなに増えない。厚さ12ミリってのも良い具合のような気がする。ヘンに分厚くて調整が必要になるより、無駄が出ないんじゃないかな。
100均ショップにはこの手の、そのままではなんの役にも立たないブツがもうちょっとあって欲しいと思う。ビデオ収納BOXも結構だけど、単なるB4とかA3とかの段ボールの板ッ切れとかもあると嬉しいんだけどな。もちろんその手の専門店に注文すればいくらでも手にはいるんだけど、ウチみたいな小規模のwebショップだと、必要な分だけちびちび補充する方が効率良いので、100均で補充できるものならそれが一番ありがたいのですよね。
と、また古本屋の日記で書くべきネタをこっちに書いてしまった。
「ウルトラマンメビウス」、「BLOOD+」、「ツバサ・クロニクル」。
いやあ、いろんな意味でまいったなあって感じだった今週の「メビウス」(#22:日々の未来)。つまりバン船長(なんか松本零士のマンガみたいだな)のところにミライ君は、「おっすオラウルトラマン、あんたの息子の姿と住む処を貸してくれ」って頼みに行ってたわけだよな? バン船長はバン船長で、目の前にいるのがウルトラマンなのにそれは気にせず、「(死んだ息子にそっくりの姿なんかされちゃ)気持ちの整理がつかんから困るよ」ってことでサコミズさんに電話入れて、「あー今ウルトラマンが住むとこ探してウチに来てるんだけど」って連絡してるわけだよな? サコミズさん(微妙にその正体を隠してるような見せ方してましたなあ)もサコミズさんで、「あーウルトラマンですか。よござんす、ウチの方で引き取りましょう」と落ち着き払って返事してるわけだ。
すごいなあ。
ドラマとしてはそれなりにしっとりとこの部分は描かれてて、別にトンデモな話になってる訳じゃあないんだけど、よーく考えると思わずあわわと思ってしまう展開ではございますな。
その他にも今週は見どころ満載でお腹いっぱいだ。火星つながりでスペシウムはわかるけど、まさかナメゴンまで絡めてくるとは。もしかしてあれか、ナメゴンの分泌物からしかスペシウムは取れない、とか言う裏設定あったりするか(ねえよ、メランジじゃあるまいし)?
今回のウルトラマンの最大のライバルであるボガールの、どうにもハンバーグラーみたいなデザインはいただけないんだけど、それ以外は実に濃いお話でございましたな。なぜか今回、ミライ君の方はかなり芝居を抑えててそこも好印象。せっかくだからリュウ君も褒めとこうか。ラスト、ウルトラマンに敬礼くれて、ぐいっとガンフェニックスをブレイクさせる絵はなかなか格好良いと思ったよ。
ついでに。
途中で挟まる劇場版のCF、ちょっとぐっと来ちゃったオレは、やっぱり第一期ウルトラ世代なんだよなあ(w。
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roverさん、はじめまして。おなみと申します。毎日、楽しく拝読させて頂いております。<br><br>「バン船長」が松本零士みたいだというのに膝を打ちました。まことにごもっとも。<br>でも、元ネタは多分違うと思います。「帰りマン」初期企画(あの、ハヤタやムラマツキャップの出てくる奴)での主人公の名前が、確か「バンヒデキ」だったと。
ツッコミどうもです。<br>ははーん、伴秀樹→郷秀樹になったわけっすね。新旧ウルトラの没ネーム会談だったわけか、濃いのう(^^;)。
劇場版のCFは、俺もぐっときました。 昭和のウルトラが今のウルトラと並ぶと、あらためて思うのですが。<br>デザインはシンプルな方が結局は強いという気がしました。