ばむばんか惰隠洞

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2003-11-29 この日を編集

[Day] 主婦業も命がけ

昼飯はラーメンで行こうということで、そそくさと麺を茹で、モヤシも茹で、ネギを刻みさくっと三人分のラーメン完成。で食卓へ運ぶ訳なんだけどこのときに、カミさんがJALからもらった2004年度のカレンダー(段ボール入り)が椅子の横に立てかけてあるのに気がつかず、そこに片足乗せてしまったわけです。あっと思った時にはカレンダーはそのまま滑るように倒れ、そこに乗ってた足も一緒に滑って体勢を崩し、ラーメンはテーブルの上にぶちまけられ、わたしゃ左の胸を椅子の背もたれの角で強打する結果に。うう、咳をしてもクシャミをしても胸が痛い。もしかしてヒビでも入ったやろか、うう。

食事にまつわる大惨事ってのは私、前にも経験があって、一回目は高校生の頃、煎餅食いながらテレビ見てて、中村敦夫の女装姿(『江戸特捜指令』だったかなあ)で笑いすぎて煎餅のかすが気管に引っかかったのが元で喘息の発作おこして病院送りになったのと、数年前にカツ丼食ってて衣のかすがこれまた気管に引っかかって咳が止まらなくなって椅子から転げ落ちた(2秒ほど意識がなかった)、てのがあるんだけど、ラーメン運んでて負傷したってのも情けなさでは負けてないな。とりあえず知り尽くしたはずのご家庭にも危険の種は撒かれてるってことで、みなさん気を付けましょう、ってオレだけですかこんなバカは。

[TV] 頭上の敵機

痛む胸(精神的じゃないところが情けない)をさすりながらCS スターチャンネル・クラシック(いつの間に『名画座』じゃ無くなったんだ?)で「頭上の敵機」。1949年アメリカ、監督ヘンリー・キング、出演グレゴリー・ペック、ヒュー・マーロウ。製作はダリル・F・ザナックだったのか。同名のTVシリーズ(モノクロ版が『爆撃命令』カラーになって『頭上の敵機』になったように記憶している。どっちも元タイトルは"Twelve O'clock High"だったと思うけど)はガキの頃のお気に入りだったんだけど、元になった映画を見るのは初めて。で、これがなかなか苦渋に満ちた映画になっているなあと密かに感心した。

腕はいいが温情あふれる指揮官、ダヴェンポート大佐の918爆撃隊は度重なる出撃で損害も増え、クルーの疲労も濃い。だが上層部では、ダヴェンポートの人間性が部隊の士気を低めていると判断して彼の親友でもあるサヴェッジ准将(グレゴリー・ペック)を新指揮官として送り込む。冷徹で峻厳なサヴェッジの指揮に反感をあらわにする部隊員たち。だが彼のきびしい指揮ぶりはやがて918爆撃隊を精強な部隊へと成長させ、隊員たちもようやくサヴェッジに心を開いていく。だが皮肉にもそのことがサヴェッジに、ダヴェンポートが隊員たちに持ったのとと同じ温情を募らせていく結果となった。冷徹な指揮官としての顔と、部下を誇らしく思い、その身を案じる人間らしさが彼の内面でせめぎ合い、遂に彼は人格の崩壊をきたしてしまう………。

この映画が作られた1949年ってのが、まだまだ「戦争って怖かったよなあ」な気分がしっかり残っていた時代だったのだろうね。もちろん基本的には、落ちこぼれ部隊が立派な指揮官を得て、国家の義務を果たす立派な兵に育っていく姿を描く映画になっているのだけれど、その裏に(グレゴリー・ペックほどの)立派な人間であっても(いや、立派な人間ほど、か)、戦争というのはその人物に対して取り返しのつかない大きな傷をつけてしまうものなのだ、というメッセージ、ついでに、あまりに真摯に戦争に向き合った人間は壊れるのも早く、上官に怒鳴られ、たまには酔っぱらってくだを巻くような、普通に弱い人間(ペックの副官、ストーバル大佐が好例。ちなみに彼を演じたディーン・ジャガーはこの演技でオスカーの助演男優賞をもらってる)こそがもたつきつつも戦争を生き延び、平和な世界を作っていくのだ、というちょっと皮肉なメッセージも込められているように思った。2時間を超える映画で、派手な戦闘シーンは終盤の20分ぐらいしかない(史実では陸軍航空隊がこてんぱんな目に遭わされたシュヴァインフルト空襲が元ネタだと思う)んだけど、適度に緊張感にあふれ、かつ品の良い映画でありました。速攻DVD焼き。1時間半強余ったので「眼下の敵」も焼き焼き。「頭上」と「眼下」でワンセットの戦争映画DVD-Rの出来上がり。

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Rダニけん [上下セットだ! ▼それはそれとして、購入した機器が見事に活用されており、他人ながらうれしく思います(なんでかしらぬが..]

rover [うむ、買ったからには使い倒さねば。ということでLDプレイヤーを自分の部屋に持ってくる計画も発動中。]


2004-11-29 この日を編集

[CS] ゴジラ×メカゴジラ (16:30)

CS 日本映画専門チャンネルで「ゴジラ×メカゴジラ」。2002年東宝、監督手塚昌明、出演釈由美子、宅麻伸、中尾彬、水野久美。久美様の息子さんとギルスの彼が釈ちゃんの同僚、宅麻伸の教え子にOREジャーナルの玲子さんがいたりする。で、感想は劇場で観たときと同様。うんうん、やはり平成ゴジラのなかではこいつは出色の出来だ。釈由美子はいい乳だし。

日本映画専門チャンネル、来月にかけてゴジラ映画をどばーっとやってくれるようなので、ゴジラ映画補完月間とさせていただこうかな。最初の頃のんはLDで(^^;)持ってるけど、「総進撃」の前後から手薄になっちゃってるしなー。

[TV] 月曜時代劇 (22:26)

「忠臣蔵」、10月にスタートしてもう討ち入り準備なのね。ペース速ッ。まあ12月15日の週には討ち入りしたいだろうからなあ。だったらもうちょっと前から始めたらいいのにね。せっかくの豪華キャストの大作が、なんだか駆け足過ぎてちょっと楽しめない感じ。まあ今週は江守徹の過剰に過ぎるお芝居が見れたのでまあええか。

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でした [ ゴジラといえば、NECOでも放送するっす。 これ。 http://www.necoweb.com/neco/htm..]

rover [うわあい、そっちかあ(^^;)。]


2005-11-29 この日を編集

[tDiary] いじくり中 (25:12)

もんちぃ師匠に無理を言って、小さいバナーをこさえてもらったりして上の方のエリアを開けて、ここに「とくさつ名セリフ」を復活させようと画策してるんですけどなかなかうまくいかなくて、っていうかそういうときに限ってちょろっとした仕事が舞い込んだりしてもうイライラムカムカ。それ以前にやらなくちゃいけない仕事があるのが分かってるだけに焦りますな。

ご利用は計画的に。

[Chinema] Always 三丁目の夕日 (24:56 観たのは日曜日)

劇場版パンフ スタッフ
監督/脚本/VFX:山崎 貴
脚本:古沢良太
音楽:佐藤直紀
企画/制作:ROBOT
エグゼクティブ・プロデューサー:阿部秀司/奥田誠治
製作:日本テレビ/ROBOT/小学館/バップ/東宝/電通/読売テレビ/読売新聞/白組/IMAGICA
原作:西岸良平
出演
吉岡秀隆
堤真一/小雪/堀北真希
マギー/温水洋一
神戸浩/飯田基祐/小木茂光
須賀健太/小清水一揮
もたいまさこ/益岡徹/小日向文世
三浦友和/薬師丸ひろ子
公式サイト:http://www.always3.jp/

なんとも切なくなってくる

 戦争が終わってようやく13年。しかし日本は今、活発な経済成長のとば口に立とうとしていた。地方からは続々と若い労働力が東京にあつまり、その東京には、世界一の電波塔が建築されている。日々天を目指して延びていく電波塔を遠く見る下町、夕日町三丁目は、今日もいつもと変わらぬ喧噪の中、一日が始まろうとしていた。だが、その日はいつもとはほんのちょっとだけ違っていた。この町に二人、新しい隣人が加わる日でもあったのだ…。

この監督はホントにイントロがうまいよなあ、特に子供使ったイントロ。「ジュブナイル」の草原をかける男の子の画で、わたしゃあの映画に問答無用で引きずり込まれてしまったのだけど、今回も一平が飛ばす竹ひごと紙の飛行機(しかもこれがオレが知ってるそれより、微妙に作りが古いんである。蛇足ながらアレをちゃんと作れる、ってのはそれだけで一種のステータスだったよなあ、あんなにきれいに作れんぞ、普通、なんていらんことまで思ってしまったよ)で一気に持って行かれてしまった。罪な監督だなあ(w。

西岸良平の人気長寿コミックをベースに、私にとってのオールタイムナンバーワン映画、「ジュブナイル」を撮った山崎貴が再構成した、古くて新しい昭和の一コマ。とにかく全編にわたって隙のない作りがすばらしい。なんせ小一時間前に観た映画が「仮面ライダー The First」だったから余計にそう思ったのかも知れないけど。ただ、それを差し引いてもやはりこの監督さんの映画には(割とダメっぽかった『リターナー』でさえ)監督の目が細部まで行き渡っているなあと感じさせる何かがあって、そこがみててとても嬉しくなってくる理由なのだと思うのだけれどこの映画もその系統。とにかく隙がない。細部への気の配りようとか、ちょっとした言葉遣いとか、そういうところを絶対におろそかにしないこの人の姿勢、とても好きです。

お話自体はまあ、それなりに山も谷もあるけれど、全体としてみたらそれほどはっきりとした起伏があるってほどの物でもないのだが、この細部への隙のなさと、全体を通して作家がこの映画に与えたトーンのおかげで、ちょっと忘れがたい映画として成立したのじゃないかと思ったりする。そのトーンというのは、一種の嘆き。

私がそう感じただけで、作家はそう思ってないのかも知れないけれど、これはタイムリミットがあらかじめ定められた中での夢物語なのだと思う。タイムリミットは東京タワーの完成。そこまでは下町の住人たちはいつも通りの下町人情にあふれた振る舞いの中で毎日を送っていくことが出来る。辛いこと、理不尽なこと、悲しいことも起きるけれどそれもまあ、酒飲んで一晩寝ればまあ忘れられる程度のものだ。でも、東京タワーが完成したとき、そんながさつなユートピアはもう生き残ることを許されない。換わってやってくるのは(映画では触れられていないけれど)受験戦争だったり学生運動だったり安保闘争だったり、マスコミをバックボーンに持った大衆ヒステリーみたいなものが支配する世界。だから東京タワーがどんどん組み上がっていくのを映画の中でみてるときに、わたしゃ真剣に、「それ、完成したらイヤだな」と思ってしまったです。

ついに完成した、夕日に映える東京タワーをみて、堤真一、薬師丸ひろ子、小清水一輝の鈴木家の家族たちは、「50年後も夕日はきれいだよね!」といって映画を締める。これはいろんな意味できっついわ。昭和33年の彼らのセリフを聞いているオレ達は、その50年後にあと3年の世界にいるのだからね。なんというか、昭和33年のあの人たちに「ごめんなさい」と言わないかんのじゃないんだろうかオレ達は、などという複雑な思いとともに、しみじみと、でも軽やかな映画を見終えたことでありました。なかなかステキ、ではあるのだがどこかに消せない切なさも残る映画であったと申せましょう。

山崎貴監督作品の通例とでも言えるのか、今回も子役が凶暴に良い芝居をしている。淳之介の須賀健太(もしかして『ゴジラ・ファイナルウォーズ』でミニラに遭遇した子?)、一平の小清水一揮、ともにすばらしい。特に須賀君は、そのセリフの声の出し方がもうエロティックな領域まで行ってると思う。この子を見るだけでもこの映画、元は取れますぞ(ぉぃぉぃ)。ビッグネームな役者さんたちに混じって、六子を演じた堀北真希ちゃんも大変にキュートであった。要らない役者が一人もいない作りになってる映画を観るのは、やっぱり気持ちいいものです。

それにしてもなんだな、「鉄人28号」でも思ったんだけど、薬師丸ひろ子が、ステキなお母さんを演じる時代になったのだなあ……。

山崎貴ならこちらも是非。
B00005HRTVB00007J59W

 

(★★★★)

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TUX [●あ、ヤバい、乱土さんの感想見てて、目頭が熱くなってきました(阿呆) ●DVD,買ってしまいそうです(笑)コメンタ..]


2006-11-29 この日を編集

[tDiary] 対応対応 (13:55)

忘れてた。tDiaryにXSS脆弱性(ただのにっき)。うちは2.1.4なので、最新のスナップショットにバージョンアップ。ダウンロードだけして修整するのを忘れていたわ、作業作業。てことでVer 2.1.4.20061126になりました。

[Baseball] 払いすぎだろそれ (21:47)

井川、落札額は30億円 ヤンキースが交渉権獲得(sanspo.com)。なんでも松坂獲りのために3000万ドル用意してたけどそっちはポシャっちゃったから、そのお金から2600万ドル使ってもまだ400万ドルあまるぞ、みたいな計算なんだそうで(というのは朝日の夕刊の記事)。まあ何にしろ得したな、阪神。

伊良部級のがっかり買物にならないことを、ヤンキースさんのためにお祈りしておきます。いや、かなりの確率でがっかりするんじゃないかなあと思ったりもするんだけどね。

[Day] 久々出張 (23:37)

明日は堺行きー。む、久々にインデアンカレーが食えるなっ(そこかい)。


2008-11-29 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (24:33)

んーと、どこからだ? 「RD 潜脳調査室」(終)、「ケメコデラックス」、「ミチコとハッチン」、「黒執事」、「キャシャーン Sins」、「CLANNAD After Story」、「鉄のラインバレル」。ちょっと出遅れちゃったんですけど「ミチコとハッチン」、かなり面白いっすね。「キャシャーン」の昏さにもどうにか折り合いを付けられそうな気がし、「CLANNAD」の話の持って行き方(図書室のお姉のお話の解決編)のありえなさにちょっと辟易とし、敵側がどんどこ押しまくってきてそれなりにお話が動き始めたかな、ってな感じの「ラインバレル」。とりあえずケメコとミチコが妙に面白いね。

[PC] それ、わりと欲しかったんだ(25:02)

HHK Professionalのキートップだけって別売りしてるんだ。むうん、ちょっと高いけどこれは1セット、押さえておこうかな。


2009-11-29 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:00)

「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「NEEDLESS」、「魔法少女リリカルなのはA's」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーダブル」、「フレッシュプリキュア!」、「鋼の錬金術師」、それから鳴り物入りでスタートしたNHK「坂の上の雲」も。みっこ大活躍の「超電磁砲」、レベルアッパーはやっぱり音楽の形で配信される物だったみたい。だったら前回の爆弾魔くんをしょっ引いた時に、彼の所持品は一切チェックしてなかったってことなんだろうか。そりゃちょっと節穴過ぎないかジャッジメント(かアンチスキルかしらんけど)。黒子のテレポーテーションは瞬間移動の時に、移動先にある物を押しのける→ガラスでもコンクリートが切れる、みたいな能力ってことなのかしら。で、押し出された物はどうなるんだ? それはまた別の次元に吹っ飛ばすという話? どこぞの次元のネアンデルタール人に迷惑かけてないといいけど。

マクロスは作画一休みの回(って前にも書いたか)、「NEEDLESS」がバトルじゃない方面の話をかなり真面目にやってて逆に驚いた。神父様の方が元々の期待度は上な存在だったのね。

「なのは」は、ああ、"管理局の白い魔王"ってのは自己申告だったのかー。

日曜朝。恋愛フラグって程でもなかったのかな、な「シンケンジャー」。殿様の年相応な弱さがほの見えたり、外道衆のそれぞれの深い所なんかも抜かりなく描かれてて好印象でした。ドウコクさんは一回出たらしばらくはチャージが必要、って設定で間に別なエピソードを挟んでいく、みたいな構成も結構。

「ダブル」の方も良い感じに青春テイスト多めの刑事ドラマ、的な雰囲気が出ていてそこそこ好印象。これ、'70年代に作ったら主役は松田優作と中村雅俊だな(w。

「プリキュア」はそろそろ最終バトル? 占いの館が死亡遊戯的舞台設定ってことになるんでございましょうか。「ハガレン」はアームストロング(姉)さんの個性が良い意味で個性主張しまくりの回。何気に今週は年増(や、もちろん良い意味で、ですよ)美人があちこちで頑張ってた感じですな。

で、「坂の上の雲」。時代背景を表現するために当時の実写フィルムの映像を多用しつつ、それにあわせる感じで「らしい」映像をインサート(フィルムの"古び"感なんかも工夫していましたな)してきたり、モブの人数の多さやセットの作り込みなんてあたりは、さすがに金のかかった作りになってはいる。ただ一回目ってこともあり、いろんな事を説明する必要もあるのか、やや総集編的な作りになってしまっていたかな、って気はしないでもないな。

個人的にはどうでも良い遠景の話でしかないんだけど、好古、子規、真之が故郷の松山を発つ時、その時代の差から若者たちを待つ船が、好古の時にはまだ樽廻船っぽかった物が、真之の時にはいっぱしの蒸気船になってるあたりにちょっと感心した。とりあえずかなりの長丁場なので、もう少し様子を見るってことで。


2011-11-29 この日を編集

[F1] アイスマン、再び

キミ・ライコネン、ロータスからF1復帰: ロータス・ルノーGP公式プレスリリース(F1通信)。ライコネンはとても好きなドライバーなので戻ってきてくれるのは嬉しいんだけど、あのブチ切れた走り、ロータスでも見せてもらえるんだろうかね。ライコネンって人はオーバーステア気味のクルマを好む、と言う珍しいタイプのドライバーらしいので、彼の希望が通ればチームメイトは難儀する(マッサはその被害者らしいですな)し、そこが通らないと今度は、ライコネン本来の速さが存分には見せてもらえない恐れもありそうだし。チームはどっちに振ってくるんでしょうかね。

それはともかくこれで来期は、ベッテル、バトン、ハミルトン、アロンソ、ライコネン、シューマッハと、出走ドライバーの3割がワールドチャンピオン経験者というおっそろしいシーズンになる訳ですなあ。

[Anime] 定期視聴番組

週はじめ、「C3」、「LAST EXILE 銀翼のファム」、「僕は友達が少ない」、「未来日記」。

新キャラ登場の「C3」、おかしなもんと同居していることにへっちゃらな街の人たちのテンションがちょっとおかしい。「銀翼のファム」もなかなか良い感じ。絵が安いと言う向きもあるのかも知れんけど、テレビシリーズでここまでやってくれたら充分なんではないかいな。「はがない」、切ろうかと思い始めてたところだったんだけど今週はなんだか面白かった。そりゃ友達いないんだもん、SNSにも呼ばれないし、ケータイの使い方に習熟する余裕もありゃせんわな。小鷹君のケータイはパナソのW61っすかね。

ぼんやりしてたら始まったので「未来日記」も見た。ゆっきー不憫すぎるな、自業自得な面もあるとは言え(w。


2012-11-29 この日を編集

[Oldbooks] 今日の古本を見て一言

PX MAGAGINE 03買取依頼でお送りいただいた書籍(まだ買取り完了していないんだけど)の中に入ってた、コンバットマガジン別冊、「PX MAGAGINE 03」、2001年1月刊。小林源文氏の劇画、「御巣鷹山の暑い夏」が掲載されている。源文氏のアシさん、ナカムラ氏(『ハッピータイガー』の人かな?)の体験談(のちに聞き語りであったことがわかったようだが)から構成された、'85年の日航ジャンボ機墜落事故の遺体回収にあたった自衛隊員達のエピソード。

源文氏独特の、若干へたくそ(失礼!)な絵でソフィスティケイトされているけれど、当時の現場の凄惨さ、そこに放り込まれた自衛隊員達の反応について、また、そこに乱入してくるマスコミのクルー達の空気の読めなさ、みたいなものを、いい感じに控えめな筆致で描いた作品になっていると思った。余計なフィルターかけられない、生の現場、というものがどういう物であったのか、というあたりに思いをいたす上でもかなり良い材料となる物じゃないんだろうかね、これ。


2013-11-29 この日を編集

[Day] スマホ、かぁ…

メールボックスに放り込んであったメール便。auからのスマホ乗り換えキャンペーンDMで、ガラケー使ってるオッサン相手に今ならURBANO、なるスマホへの乗り換えなら0円で機種変できまっせ、と。

スマホかあ…。自分的には電話とメールが使えればそれで良いし、アプリだのゲームだのに興味ないから、そこは今のガラケーで一向に構わないんだけど、いちお仕事柄、スマホは持っていた方が良いよなあって気もしなくはないんだよな。

ちょっとネットでの評判なども調べてみたんだけど、尖ったところはないがそれなりに使えなくもないスマホ、って感じなんですね。

さてどうしたもんだか。今ガラケーの使用料が月3500円ぐらい。これをスマホにすると6000円弱になるんだね。2立ち呑み分ぐらい、ケータイに払っても納得できるのか、ってとこだよな。

2回立ち呑みに行った方が良いよなあ、正直(^^;。

ま、ちょっと考えてみましょうかね。


2015-11-29 この日を編集

[PC] Windows 10

ちょいちょいメッセージが出るし、ハードディスクにプログラムがダウンロード済みなのもわかってたことだし、そろそろアップデートしようかって事でマウスの左ボタンをぽちっとな。

おおむね小一時間でアップデート完了。自分の環境では特に問題もなく済みました。今のところはまあこんなもんか、ちょっと重くなったか、的印象しかないんですが、まあしばらく使って見ますよ

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

「ハイキュー!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、「仮面ライダーゴースト」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、あと「映像の世紀」、後半だけ。再放送はいつだろう。

てことで「ヘヴィーオブジェクト」、相変わらず半笑い物件として楽しませてもらってますよ。「ニンニンジャー」は牙鬼の息子登場プラス、カスミ姉挫折編。カスミ姉ファンなので、大変良かったです(w。

「ゴースト」はスペクターの正体がわかるのと、今回のライダーはアイコンの取り合いのお話なんだ、ってのが判った回。ラストの演出がちょっと「オーズ」っぽい感じだね。

「オルフェンズ」はなんだか東映(実写サイド)っぽくなってきたな(^o^)。


2016-11-29 この日を編集

[TV][Anime] 定期と臨時の視聴番組

昨日の「クローズアップ現代+」、想定外!?「君の名は。」メガヒットの謎 (NHK公式)。監督ご本人も「なぜこれほどヒットしたのか、わからない」とおっしゃっているモノを外野が正しく読み解くことなど不可能ではあるんだろうけど、いくつかおもしろいネタもあって。

一つは音楽。なんでも本作に関する口コミの量が多くなったのは、映画が公開される直前、RADWINPSの主題歌が発売になった時点だったのだそうで。それが映画に対する興味を盛り上げる結果につながった、と。自分がRADWIMPSってバンドを全然知らなかったんで、こういうことが起きる程に人気のある人達だったとは知りませなんだ。すいません。

もう一つは観に行く年齢層のスライドが起きていると言うこと。早い話がオレら級のオッサンおばさんの数が増えてきているというところ。ここでその検証のために相当おかしな、かつそれなりに金のかかるであろう企画を実行するあたりは流石NHK(w。本作未見の中高年男女53名に映画を見てもらって、気に入ったシーンでプレートを上げてもらい、なおかつ個別に聞き取り調査をする、というもの。これによるとかなり多くの人が、自分の恋愛体験と映画のどこかのシーンをダブらせて見ていたらしい。自分はそれに続く「結ぶ」という言葉への関連づけの話はそうかな? とは思うけど、確かに映画の中に、自分を投影できる部分があった、てのは大きいのかも知れない。

という二点は結構面白かったです。あと、ゲストのマーティ・フリードマンの「君の名は。=ヴァン・ヘイレン」説でちょっと笑った。笑ったと言えば、この大もうけに関する番組のナレーションを、「お金大好き」を標榜している浅野真澄嬢が担当してるってところでも。まあ以前からこの番組のナレーションは担当されてたらしいですけどね。

月曜深夜のアニメの方、薄い本向け展開炸裂の「終末のイゼッタ」、はいいけど(いいのか)「クローン」は言葉的にもちょっと飛躍しすぎでは。近い時代のお話だった「鋼の錬金術師」みたいに「ホムンクルス」とかでよかったんじゃないかしら。

「WWW.WORKING!」はごめんなさい、脱落しますた。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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