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さて、胸の痛みをおさえつつ、LDのダビング環境を何とかしたいと思っていろいろ考えているところなんだけど、私が使ってるLDプレイヤーはパイオニアのCLD-70という骨董品で、今でも特に不満はないんだけどリモコンがぶっ壊れてるのがちょっと辛い。「サンダーバード」などの箱モノ、洋物TVLDだと、左右の音声チャンネルに原語版と吹替え版を入れてくれてるんだけど、この音声切り替えが本体じゃできないのね。
居間に置いてた時はAVセレクタで出力する音声チャンネルを強制的にいじれたんだけど、自室に置くとなるとそうも行かないので、ここをどうにかしないといけない。で、とりあえずヤフオクを見てみるとCLD-70っていまやスタート価格が2000円ぐらいなんですな(つoT)。
いくつか見てたんだけど、結局買い手が複数ついたら血みどろになりかねないし、どうしようかなあと思ってた時にふと思いついた。なにも本体まで面倒見なくても、メーカーの補修部品でリモコンだけ買ったらええやないの、とな。
で、パイオニアに電話。日曜日でもちゃんとやってるのは偉いなあ。話を聞くとCLD-70用のリモコンは生産終了していて在庫もないけど、代替品があるのでそれならすぐに発送できます、と。お値段は代引き手数料やらなんやら込みで3755円。ヤフオクでジャンク品をめぐって血みどろの攻防を繰り広げるよりはるかに現実的だよなあと言うことでこっちで購入決定。10年以上前のモデルだと思うんだけど、ちゃんと補修部品の対応やってるんだね。あたりまえの話ではあるんだけどちょっとパイオニアに好感持ったです。
ちなみにヤフオクの方は、私が見てたヤツはどうやら2100円で落札された模様。損した? いえいえ、その落札者が最高いくらまで出す気だったかはわからないわけですから。
「鋼の錬金術師」(久しぶりに見たけど、思ってたより悪くないね)「巷説百物語」「爆竜戦隊アバレンジャー」「仮面ライダー555」「明日のナージャ」。昨日の負傷で胸が痛くてたまらんので取り急ぎ行きますけど「555」、そりゃあ、あまりにもご都合主義ってもんだろー。たとえばお話が始まる時点でケイタロ君も結花タンも、メールではお互いの名前にハンドルなりイニシャルなりを使うだけで、ここまで「うそくせー」って思われることはなかったと思うんだけど。そもそも人がいるところで他人から来たメールを声に出して読むバカ(まあケイタロ君は善良なバカなんだけど)がいるかー? と思ってしまう訳なんですけどね。なのでその後の、ケイタロ君が結花タンを後ろから抱きしめる、というある意味シリーズ屈指の名場面になるべきだったシーンも、どっかウソくさーいモノでしかないように感じられてしまうんだけど。「アバレ」はまあ平均点(よりちょっと下)、「ナージャ」はそれなりにイケてるんだけど、やっぱ主人公がネイティブお姫様で、その出自を取り戻すために頑張るお話、てのは今のご時世では受け入れられないのかなあと思ったり。むしろあっけらかんと欠点さらしまくって旅するシルバー王女の方が、ウケが良かったりするんですかね。
はゴモキ。「×メカゴジラ」が平成ゴジラ屈指の娯楽作なら、こっちは平成ゴジラ屈指の問題作だわな。映像はパワフルだし、ゴジラは清原そっくりで、見てて楽しくなっちゃうのは確かなんだけど、なんせ金子修介なんで、冒頭いきなり壊れちゃう潜水艇が「さつま」で、最後まで頑張る護衛艦が「あいづ」なんて些細なところまで、あんたなんか企んでないかー、などと妙に勘ぐっちゃったりして。とりあえずこれはすでにDVDに落としてるので問題なし(だったら別に録画し直さなくても)。
いつものように商品を発送して、郵便局を出ようとしたら、職員のお兄ちゃんに呼び止められて。なにかな? って思ったら、「実はね、オークションで商品落札したんですけど、出品者から連絡がなくって」だって。なんでも落札してそろそろ二日になるのに、出品者から連絡がないんだそうな。どうもMSNオークションらしいけど。
オレに聞かれてもなあ。
普通(ヤフオクなどだと)出品者は、遅くとも48時間以内には落札者に連絡しましょうね、って(あくまで心がけとしての)ルールがあるんで、もうちょっと待ってみたら? 個人的には1週間ぐらい様子を見るけど、まだお金も払ってないんだし、のんびり構えたらいいんじゃないの? などと伝えておいたけど。
「初めてだったので妙に不安になっちゃって。ありがとうございます」とか感謝してもらっちゃったけど。
なんか街の"インターネット物知りおじさん"への道を着々と歩んでるのかしら、私。とりあえず感謝はかたちで欲しかったかもな。ゆうパックカードにシール一枚余分に貼ってくれるとか(^^;)。
□ TUX [●テレビ大阪では「東京SOS」やってますよー。 ガオレッド金子、結構カッコイイじゃん。 ●でも機龍はやっぱり釈ち..]
□ rover [電 波 届 か ね え ん だ よ (つoT)]
□ ks [へっへー見ましたよ東京SOS。なかなかよかったですよー。 final warsの予告も見ましたよー。ヘタヘタでしたよ..]
□ asano [ファイナル・ウォーズのオフィシャルサイトで予告編が公開されて久しいんですが、いつまでたってもゴジラがひと吼えするだけ..]
□ rover [公式サイトのキャスト紹介もポスターで代用だし、そういえば「新選組!」のサイトでも慎吾ちあんの顔は注意深く表示されない..]
□ はる [太一かっこいーよー。トラジ・ハイジも]
□ ROVER [へっ? 国分くんの話? したっけ、そんなの?]
ロバート・J・ソウヤー 著/内田昌之 訳
カバーイラスト L.O.S.164 + WONDER WORKZ。
カバーデザイン 岩郷重力 + T.K
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011535-4 \920(税別)
順調に進展するホモ・サピエンスの地球とホモ・ネアンデルターレンシスの地球との文化交流の中、両世界の交流の推進役となったメアリとポンターの二人には、離れがたい愛情が芽生えつつあった。だが、二人がその気持ちをお互いに満たしあうには、様々な困難がその前に障害として立ちはだかっている。同じ頃、ホモ・サピエンスの地球では、かつて並行宇宙に存在する二つの地球で、ほぼ同じ時期に発生し二つの地球の"人類"の一方の種のみが生き残り、反映を遂げることになった原因ではないかと思われる一つの現象について、驚くべき仮説が立てられていた……。
「んなわきゃねーだろ、おい」ってのは、ことソウヤーSFに限っては最上級の褒め言葉として使われるべき物だろうと思うのだが、今回は残念ながら「そんでいいんですか? ホントに」ってセリフになっちゃうなあ。並行宇宙で別々に進化した人類というアイデア、ホモ・サピエンスでなくネアンデルタールがいわゆる"万物の霊長"の座を占めることになった地球文明のディティル、それに対比させた現在我々が暮らしている側の地球の人類文明に対しての痛烈な批判、ジェンダーの問題も併せ持った形で踏み込んだ"神"という存在へのSF的アプローチ、どれもかなりの大ネタで、そこは読んでて楽しいし、小説としての構成もうまい。各章の最初に、この世界でのアメリカ大統領の演説を少しずつ載せていき、この演説で読者をミスリードさせ、途中で「え、なんでそういう話になるの?」とこちらを混乱させておいて、続く本編の方でその謎解きをしてみせるあたりはうまい。ミステリ風味の作品の上手なソウヤーらしい、しゃれた仕掛けだと思う。冒頭で深刻に触れておいて、こっちが忘れた頃にやおらそいつを大ネタとしてぶち込むあたりのテクニックもなかなかの物だし。
ただどうでしょね、この本、どこまでが憂国(?)の情押さえがたく、で、どこからが悪い冗談なのか、ちょっと判別しづらいような気がする。徹頭徹尾本気、つーならそれでも良いけど、だったらソウヤーさん、そりゃああんまりガチガチなんでないかいって気になってしまうし、全部冗談だって言うならそりゃちょっと、たちの悪い冗談でっせって気にもなってしまうしな。全部が本気だって言うなら、これはガニメアンとルナリアンのキャラクタライズ以上に無邪気に過ぎるような気がするし、冗談にしては余裕がないし、そもそも冗談で済ますには少々重すぎるところまで、斬り込んでしまっている気もするのだけれど、それじゃあ本気なのかというと(ラストにも結構重要なポジションで出てくる某食品の扱いとか)それ、本気で言ってるんですか? と思わず聞き返したくなるような事をあっちこっちでやらかしちゃってるし。
ガニメアンを出しちゃった手前、あちらにたとえるのが良いのかも知れない。「星を継ぐもの」からそれ以降の作品にお話が続く過程で、お話の上でのスペキュタキュラを底上げしなくちゃ、って考えた事が結果として、小説のトーンに「マジですかそれ」感をどんどん上乗せした結果、困難できましたー、になっちまった作品、って事なのかなあ。たいへん楽しく読める本なのだけれど、あっちゃこっちゃで引っかかるところも多いのは、こちらが本来神様なんて物をハナっから信じないのだけれど、さりとてモヒカン族にもなれない人間ゆえのことなのかしら。(ソウヤーにしては)あまりに"ナマな"アジテーションまがいのフレーズが結構多いものだから、はてわたしゃこの本を正しく読んでいるのだろうか? などと少々不安にもなりましたですよ。
いや、面白いんですけどね(ってフォローになってへんか)
(★★★☆)
古本屋的に一番キツいシーズン、ってのはあるんだけど、web屋にとってもちょいと寒い季節なのかしら。今月は寒いなあ、と思って一ヶ月が過ぎようとしてたんだけど、月末になって、なんか知らんけどものすごい量の試作以来が舞い込んでやや当惑気味。あちこちのサイトのトップイメージの改定案を出せ、明日出せ、てなメールがいきなりあちらこちらから舞い込んで来て、ややパニック気味なんですが。
なんて書くとなんだか売れっ子"うぇぶ・でざいなー"ぽい感じも醸し出されたりもしますが、とりあえず金にならねえ仕事が殺到してるのが少々淋しかったりする。ここで頑張れば、もしかしたら金になるかも知れんのだから、そこは頑張れよって話なんだけど。
「テイルズ・オブ・アビス」、「地獄少女 三鼎」、「とある魔術の禁書目録」、「かんなぎ」、「炎神戦隊ゴーオンジャー」、「仮面ライダーキバ」、「Yes! プリキュア5GoGo!」、「機動戦士ガンダムOO」。相変わらず救いようのない話が続く「地獄少女」、主人公の不幸っぷりを楽しむ、つー共通点で括って面白いのが続く2本、って事で。
日曜朝。とにかく今週は「キバ」のワタル君のスプーンの持ち方が気になって気になって気になって気になって。あれは演技指導でああいう持ち方で食ったの? 地でああなの? どっちにしてもひどく小汚い食べ方で、大変不快になったわけですが。
「OO」。(疑似限定?)GN粒子には再生治療を妨げる因子があったはずで、なのにルイスの腕が再生してた(義手かも知れんけど)理由として、今回「半分消炭にされた」状態から復活したアリー兄さんの事情が理解のための一助になったりするんだろうか。あといろいろ小ネタとして、アリー兄さんのアルケーガンダムは、そりゃデザインラインとして「ガンダム」の名前を冠して良いものなのかい、とか、やたらと"Re"のつく名前の多いイノベーターの人たち、この先「リサイクル」さん、なんて人が登場したりするのかしら、とか、まあちょこちょこいろいろと。お話の流れが全体的にやや私怨傾向に流れつつある傾向があるような気もしなくはないけど、面白いね。
YouTubeに「ヤマト」のおそらくテレビで放映されたものと思われるメイキング映像が上がってた(5パートあるうちのその1、)。
ひととおり見てみたけど、うん、きっと真面目に作っているんだろうなと思った。とりあえず「ヤマト」に乗れるのが嬉しくて仕方ない感じなのが伝わってくるギバちゃんの様子がかわいらしかったです。
ただなあ、やっぱり松本零士的世界をアニメに移して見せた、テレビ版第一話を見た時の、あの衝撃には遠く及ばないんだよなあ。
多分その一番の理由は宇宙がどうとかメカデザインがどう(まあこれも、『ジュブナイル』から連綿と続く、白組風クロム感多めの絵で、個人的にはどうかと思うんだけど)とか、そういうところじゃなく、空間の埋め方が足りてないんだと思う。
松本零士的世界における例のマツモト・ゲージってヤツは、広々とした空間を無駄に埋め尽くすことで、広さと圧迫感を同時に表現するための小道具として機能しているんだと思うんだけど、それに換わるものがこちらの実写版映像にはないんだな。だから実写版ヤマトの第一艦橋は、宇宙船のブリッジと言うよりはIT企業のコールセンターにしか見えないの。ここが決定的に、萎える。撮影の都合もあるんだろうけど、戦闘機のコクピットなんかも、無駄に広い感じがするよね。
山崎貴さんって人は、こういうところに拘れる人だと勝手に思ってたんだけど、そうでもなかったのかな。非常にどうでも良いポイントなんだけど、ここが自分にはかなり大きくてね。
大森望 編
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
創元SF文庫
ISBN978-4-488-73801-3 \1000(税別) →amazon
2000年から2009年までの10年間に国内で発表されたSF短編の中から選び抜かれた佳品をまとめたアンソロジー。<S>にはリアル志向の、<F>には"すこし、ふしぎ"なテイストの作品が収録される。
また「ゼロ年代」か、と思いつつも、やはり読んでおかなきゃね、と思うくらいには自分もまだSF者なんだろうな、と思う。とはいえライトノベル系や早川、創元以外となるとからきし(あれ、この文章にはデジャ・ビュが…)な物だから、それなりにお得感はあるわけだし、そもそも読んだは良いが忘れちゃった、ってのも結構あるしね。というところでいつものようにそれぞれの簡単な感想を。
既読であるはずなのにあんまり良く憶えていなかった。おかげでなんだか新鮮。いかにもこの方らしい、今ある技術情報の延長線のちょっぴり先にあるであろうと思われるブレイクスルーに、ちょっとほわほわしたストーリーを絡めてくる。なんというか、読んでいてしみじみと感じるのは、野尻さんってピュアな人なんだろうなあってことだな。
これも既読のはずなんだけどなあ。なんでこうも易々と忘れられるかな。宇宙SFに一種のあらかじめ用意されたユートピア・テーマを絡めたような。SFでしばしば語られる、地球人類が持つ荒々しいまでのフロンティア・スピリットのようなモノは、果たして本当に全宇宙レベルで居場所を与えられれてしかるべき物なのか、というあたりへの考察、かな。著者自身はあとがきで「人間は幸せ以上の物を求める生き物だ」と、頼もしい宣言をしてくれている。
著者の代表作、「ナイトウォッチ」シリーズからのスピンオフ作品。オリジナルの方を知らないのであれだけど、乱暴に喩えるならば無垢な上条さんが自分の右手に宿った力とどう向き合っていくかを描くお話、で良いですか? もう一つの上遠野氏の代表作である「ブギーポップ」シリーズも絡めて、「とある…」シリーズと比較するような記事をちょいちょい見るんですけど、そういう(好敵手的な)位置関係が出来てたりする物なんでしょうか?
こちらも既読。そのひどさだけは憶えていたけど、改めて読み返すとやっぱりひでえね(^^;)。本作については、本書中、最初の4作が宇宙テーマのSFってことになっているんだけど、それを「序」で紹介する大森望氏の筆が、そこまでの三つをそれぞれ「リアルな宇宙開発もの」、「異色のファースト・コンタクトもの」、「寓話的・観念的な戦争SF」と紹介しておいて、ラストを「嘔吐した宇宙飛行士の話である」と放り投げているのに笑いました。
これは憶えてた。なぜ忘れてなかったんだろう。個々のキャラクタの描き分け具合に好感を持った、ということだったのかな。SFの括りを外しても充分通用する作品であるとは思う。
短編集の評価が極めて高いにも関わらず、そちらはまだ読んでない。ただ本作に限っては、多分異形コレクションで読んでいるはず。単品としては正直ピンと来ないところもある。これだけではイメージが足りない感じはあるんだな。独特な色彩感覚みたいなものは伝わってくるんだけどね(だったら短編集読めよ、って話だよなあ)。
アイコンとしてのアイドル、もしくはアイドルを一種のイコンと捉えて語られる、なんだろう、認知と受容(と拒絶)のストーリー、なのかしら。自分がアイドル的なものに今ひとつ気持ちが動かないものだから、取っかかりのところで入りづらいものがあったかも。
さすがにこれは読んでるよね。
「カナブンてぇへんだあぁ!」「なんでいフェチ!」てなもんで。自分にとっていしいひさいち作品の最高峰は「B型平次捕物帖」なので、そういう意味でもインパクト充分。しかもそれを書いたのが円城塔さんだってところである意味倍率ドン! 良く判らんなりに面白かったです。
シリーズ唯一のコミック。ごめんなさい、文庫サイズでマンガを読むのは老眼+乱視持ちにはそれだけで苦行なのでパス。
「雪風」の深井零の少年時代にメスが入る。ちょっと零というキャラに勝手に持っていたイメージが崩された感じがあるかも。体育会系の人じゃあないんだね。むしろ一種の厨二的なキャラを先取りしていたのが零の本質って事だったのかしら。多分これは「雪風」のシリーズが進むにつれて、零と雪風の関係性が進みすぎてしまったが故に、そうまで機械と入れ込んだ関係性を保てる零ってどんなヤツか? ってところを補強しておいた方が良いかな? みたいな感覚が働いたのかな、なんて。スタンドアロン・コンピュータというものが消えていく世界への、良く判らんけど寂寞とした思い、みたいなものは自分も何となく判る、ような気がする
良作がずらりと揃った短編集。故に自分が勝手に「ゼロ年代」ってワードに対して感じていた、エッジっぽい所のトンガリ具合ってあたりは実はそれほどでもなかったかも。ま、おかげでオッサン読者的にはかなり楽しく読める一冊になってたわけですが。
★★★★
一応全部対応完了したかな。明日納品や、っちゅうてるタイミングで.jsに出してたナビ関連を全部各HTMLに直接置いて欲しい、などというちょっと泣きたくなる変更もあったけど(ありがとうDW、キミの置換機能は素晴らしいわ)、なんとか昼飯時には対応完了。
あ、一個ペンディングがあったか。月曜に持ち越しだな。
どうでも良いけど最近の企業サイト、文字大きめがトレンドなのかしら。ここのところ請けた仕事は全部、文字サイズ13px指定なんだよな。文字が大きく読みやすく、ってどこの朝日新聞だい、とか思いながら仕事してます(w。
「劇場版 空の境界」、「境界の彼方」、「凪のあすから」、「革命機ヴァルヴレイヴ」、「キルラキル」、「のんのんびより」。
「境界」二連発は話がよくわからなくなってきたな。「空の…」の方は前編その2、って位置づけだから、これからいろいろ畳んでくれるんだろうとは思うけど、「彼方」はなんかしっちゃかめっちゃかになりかかってきている気がするな。
「凪の…」、んまあいろいろ捻ってきているなあと思うし、この話の通じなさというか要らんことしいで話がこじれていく具合とかは、確かにある意味青春なのかもしれんとも思うけど、「お前らみんな人の話を聞けよ」、とも思うんだよなあ。バランスの話なんですかね。
「ヴヴヴ」はなんか、とっちらかった「コードギアス」って感じがする。割とブラッディな描写と、妙にヌルたい学芸会が混在してて、どこに感情移入したらいいのかと。「キルラキル」は快調。蟇郡さん、世が世なら主人公サイドの人なのにね。
「のんのんびより」、ネコの手モードの話は「ひだまり」でもあったよなあ、あっちじゃゆのが宮ちゃんに教えてたのに、こっちじゃこまちゃん、小学生から教わる事になるのね。全体にこの田舎は小学生のレベルが妙に高いですな。
そういや「ひだまり」も今度こそ、一巻の終わりなんでしょうかね。「卒業編」も良かったし、「ひだまりラジオ」のあすみんガチ泣きも良かったですけど、もう少し続きを見たい気もするな。
土日の分。「魔弾の王と戦姫」、「ソードアート・オンラインⅡ」、「selector spread WIXOSS」、「SHIROBAKO」、「烈車戦隊トッキュウジャー」、「仮面ライダードライブ」、「七つの大罪」。
戦姫さんたちにもいろいろありまっせ、なお話だった「魔弾…」、実際の戦いのディティールは来週のお楽しみ。「SAO」、ユウキたちスリーピング・ナイツの面々にはなにやら重い事情があるらしい、と言うのがわかるお話、なんだけどそれ以上にキリトさんとアスナさんのド外れぶりが印象的。まあSAOサバイバーの中でもトップ2、実際にタマの取り合いやってた所にいたプレイヤーの潜在的な力ってのは、あくまで(管理の行き届いた)ゲーム世界の中だけでの最強、を凌ぐときがあるってことなんでしょうな。「selector…」は相変わらず鬱展開爆走中。とはいえさすがにシャーペンで人は殺せなかったし、ちよりとエルドラ(新井里美GJ)のエピソードもいい話っぽかったのでまあいいか。「SHIROBAKO」、前回の重いお話に一応の解を出す話。絵麻の悩みとみゃーもりのお姉さんの突然の上京には根っこのところで共通するものがあった、なんて話を上手に絡めてた、と思う。あくまでエンタメの範囲内でのリアル、をいいあんばいに捌けているんじゃないかな。
日曜日。そういえば今期は太秦編ってあったっけ? だった「トッキュウジャー」。ひとむかし前なら静止画一枚を揺らして表現してたところを(クオリティには目を瞑って)それなりにちゃんと動く絵で表現できるようになってる、ってところでCGIのありがたみを改めて感じるというか。昔は到底作れなかった絵、が今は意外に簡単に(や、現場の感覚はまた違うのかもしれないですが)実現できちゃう時代なんだね。
「ドライブ」、終わりがいい感じに警察もののパターン押さえてて笑っちゃった。背広ネクタイの仮面ライダーも悪くないっすね。それにしても最近の若い方のスーツ、パンツがえらく細身なのな。オジサンああいうのはよう履かんわ(^^;。
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□ taoy [CLD-70!!。いやぁ懐かしい。当時、ほぼ全てのLDプレーヤを出していたメーカにOEM供給されていました。東芝とか..]
□ rover [リモコンがないと音声出力の切り替えができない。リモコンがあっても電源のオン/オフはできない。不思議な機械です(w 。]
□ noki [555・・・なんだかとっても鈍感な人間の集まりみたいに思えてきた。 (w LDプレイヤーないのに後で買うつもりで限..]