カテゴリ一覧
Anime | AV | Baseball | Books | CGI | Chinema | Comics | CS | Day | DVD | Event | F1 | Games | Hobby | HTML | Kindle | Misc | mixi | News | Oldbooks | PC | Photo | SpFX | Stage | tDiary | Tour | TV | web | 逸級介護士
胸が痛くならないように、無意識のうちに変な姿勢取ったりしているのかな。背中まで痛くなってきた。狙ったかのように腰痛もぶり返してきた。なんかもう体中痛いぞ。岸和田緊急指令があったんだけど、しんどいから今日は拒否。つかこの状態で梅田と難波の地下街を突破する度胸はないよ。
で、いまいちばん困ってるのが、さっきお風呂に入って洗髪した時に、お湯が耳の中に入っちゃったことだったりします。ええ、片足とんとんやりたいんだけど、それやるとモロにあばらに響くんですな。うう、微妙に心地悪いなあ。
ヤバいと分かってそのまま使うのもなんだし。7.23を常用ブラウザにすることに。ま、立ち上がりにさんざん待たされることを除けば、それ以降の動作は快適そのものな訳で。スタートアップにショートカット放り込んでおこうかしら、とか思ったりして。
ずっと7.11使ってたんでそっちに慣れてたんだけど、7.2以降ってスタイルシートの単位の解釈のしかたが微妙に変わっているのかな? 今までよりline-heightとか、妙に詰まった感じになってる。7.1系の解釈がおかしかったのか、7.2でおかしくなったのか、さてどっちでしょう。割とmozillaっぽい表示になってる感じがするので、してみると7.1xの頃が妙に余裕を取った表示をしてた、ってことなんだろうか。
スパムメール振り分け機能(解決シリーズ)Ver.1.06(作:ダヴィンチ氏)。アドレス帳に登録されていない送り主からのメールをいったんSPAMであると決めつけて、SPAMディレクトリに移動してしまうマクロ。なるほど、SPAMを振り分けるというより、疑わしきはとりあえずSPAMと考え、必要なメールはその都度アドレス帳に登録していきましょう、という手な訳だ。あまりにあたりまえにメールのやりとりするのでアドレス帳に登録してない送信者があったりする場合でも、このマクロが動く前に鶴亀自前の振り分けが動作するからだいたい安心、と言うことのようで。ふむ。ちょっと使ってみようかね。
や、まあ"VIAGRA"を刎ねるようにすると"V I A G R A"でメール送ってきたりするスパマーさんたちの、あの手この手を眺めるのも嫌いじゃないんだけどね。
というわけで週末にいただいた軽石庵への注文、3口64冊、さっき郵便局に持っていった。今回はお一方で「世界の傑作機」(新版)を39冊ご注文してくださったお客様がいらっしゃって、こいつがどかんと12Kg。あと3Kgちょいの荷物が一つと、あともうひとつ小物。というわけでまとめて16Kgばかりの荷物。おっ、重かったぁぁ。郵便局で送り状書こうとしたら腕が笑っちゃってて書き損じまくっちゃったぜ。
12月に入って大口の注文がちょっぴりだけど増えてきたのは、やっぱ世間じゃボーナスとか言うものが出たからかしらん。私、ボーナスってどういうものなのか、一度も見たことないんだけど(つoT)。
牧野修 著
カバーイラスト 山本ヤマト
カバーデザイン 松倉真由美(バナナグローブスタジオ)
ソノラマ文庫
ISBN4-257-77046-5 \571(税別)
街の各地で連続する自殺。死ぬものが常に教育関係者であるという奇妙な共通点ともうひとつ、彼ら自殺者が、常に最大級の爆発や火災を起こして自らの命を絶っているという事実が、火災原因調査官、野田の心には引っかかっていた。自らも放火によって肉親を失った彼にとって、どんな理由があれ放火同然に、罪のない人間までも巻き込んでの自殺などは許し難い行いだったのだ。調査を進める内に野田は、人間の想像を超えた、何者かわからぬものたちの抗争が、この世の中では続いているらしい、という事実に接近する。そしてその戦いの場の最前線が、そんなものとは一見無関係に見える、少女たちが集まる全寮制の女学院であるらしいことも。時はまさに新学期、希望に満ちて新しい学年をスタートさせようと学校に向かう少女の姿があった。溌剌としたその少女の名前は木戸美弥。新しいルームメイトとなったのは校内一の美少女といわれる白鳥すこやか、クールな武闘派、小林燐、小柄でおっとりした古府薫。彼女たちこそが、この世界の切り札だったのだ…
というわけであらすじで行数を稼いでみる(苦笑)。木戸君に白鳥君にこぶーさんですよ。これはあれです、全寮制のプリキュアで合体超人大活躍、なお話な訳で。ええ、ブレイドの脚本やってる彼のおとっつあんも脚本書いてた、アレが元ネタなんですな。
で、面白くないこたないけど、ごめんなさい、私のストライクゾーンからは球20個分ぐらい外れてるわ。ピンとこなかった。
つか牧野修がこんな物を書くご時世なのか。「MOUSE」を私はすごくいい、とは思わなかったけど少なくともなんかある、とは感じたもんだったのだが………。
(★★)
調べ物してて偶然見つけたサイト、CTV テレビる毎日。ここの芸能家族大集合!が妙に面白い。特にいとこ、はとこみたいな、やや遠縁関係がなかなか。小林幸子と小林まことって遠縁だったのかー、とかゆでたまごの片割れと川崎ゆきおがいとこって、それ凄くないかー、とかタモリと伊佐山ひろ子がいとこって妙に深いなー、なんて。
あと、マンガ家と声優さんの夫婦が異様に同業率高いのが、妙に示唆に富んでおるよなあ。ここには出てこないけど、「ゲーム屋」も多分同業率高いぜ(つoT)。
んでもってその「夫婦」のところで、普通は(俳優)とか(作家)とかって肩書きがついてるのに、森次晃嗣さんだけ(ウルトラセブン)ってのはあんまりだと思いました。
せめて(モロボシ・ダン)で。
「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」(1972年)。「おいアンギラス」「なんだい?」「ちょっとていさつにいってこい」、ですな。これはちゃんと公開時に見に行ったぞ。印象はそんなに悪くなかった。かなりマンガなストーリーだったけど、こましゃくれた子供が登場しない分、お話はそれなりに出来ていたと思う。とはいえ貧乏な時期であることに変わりはなく、見ていて「飛んでくるときはMiGなのに、通り過ぎたらセイバーなのは変だよなあ」とか、「今時M-41とか、自衛隊も使ってないよなー」とか、そんなところに不満を持ちまくっていたような憶えはある。やなガキだね(w。
ただ当時のガキんちょであったところの私は、ゴジラがイイモノ・サイドで戦うことにはそんなに不満は持っていなかったように記憶している。フキダシつきの会話とかも、別に問題なし。ただ、「キンゴジ」とかを(何回目かのチャンピオンまつりで)すでに見ていたガキんちょとしては、キンゴジの、あの精悍なゴジラがなんでこうもヘチャムクレのカエル面になっちまったのか、そこが悲しかった。ただまあ、当時はこれでも充分に楽しい時間が過ごせたし、その記憶があるから今見てもやっぱり楽しい。
そんでもって今見直すと、音楽もやたらにバンク使ってるんで逆に燃えるね、この映画(w。
結構長かったりして。ようやく、こんどこそ、一段落。たぶん。
普段Opera使ってるんで、コンテンツに「戻る」がなくても不便を感じることがないものだから、もらったデザインファイルに「戻る」がないことをこれっぽっちも疑問に思わずがりがりコーディングして、終盤になって「全ページに『戻る』付けといてくださいよ」とか言われてうろたえた(w。
ナビゲーションをデザインしたのはオレじゃないもん。オレ悪くないもん。
ディック・フランシス 著/菊池光 訳
カバーフォーマット 辰巳四郎
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
カバー写真 Royality-Free
ハヤカワ文庫HM
ISBN4-15-070740-5 \740
技量も勇気も卓越した騎手だった。その上私にとっては、数少ない心を許せる友でもあった。だが彼、マーティン・ステュークリイは後続に七馬身の差を付けて悠々とゴールに向かっていたはずの最後の障害で、ほんのわずか足をもつれさせ、転倒した馬の下敷きになって死んだ。愕然とする私の元に、彼の介添人が生前の彼から預かっていたというひとつの包みが手渡される。なかには特に変哲もないように思えるビデオテープ。だが、その包みを持って自分の仕事場であるガラス工房に戻り、2000年へのカウントダウンをぼんやりと見ているときに、事件は起こった…。
競馬シリーズにはシリーズ名の通り競馬の関係者が主人公となるタイプと、自分は直接競馬をするわけではないけれど、いろいろな形でそれに係わる人物が主人公になるタイプがあるけど、本作は後者。主人公ジェラード・ローガンは若いが優れたガラス職人(工芸家、と言った方が良いのかな)。自分の作るガラス製品が縁で競馬関係者と懇意になり、その関係者を通じて事件に巻き込まれる。巻き込まれる事件にも競馬に直接関係のあるタイプと、そうでないものがある訳だが、これは後者。と言うわけでシリーズ中でも、かなり競馬との関係性が薄めな一作であるとは言える。
もちろん、だから面白くないなんて事はなく、競馬に関するさまざまな話題に換わって、本書ではジェラードが係わるガラス製品作りに関するさまざまな蘊蓄が語られ、それと並行するようにひとつの事件が進展し、事件のクライマックスでは主人公の職業もまた重要な意味合いで関わり、大団円を迎えるというしかけ。まことに手馴れた構成で、安心して楽しめる一作にはなっている。なってはいるが少々物足りない、と感じるのも事実、かな。
手堅い造りの一作ではあるのだが、少々手馴れすぎて深みがない、と言う恨みはあるような気がする。先日、初期の競馬シリーズを何冊か読んでみたんだけど、いろいろアラもあるけどやはり「度胸」や「混戦」あたりにあった、荒削りだけど読む方を引きつけて離さない引力、みたいなものが最近の競馬シリーズには少々希薄かなあという気がする。ある意味それが円熟というものなのかも知れないけど。
ま、そんなことはいったん措いといて、いろんな意味で重要な本なのだよねこれは。まずは本書の完成後、フランシスは愛妻を亡くしている。かなりのダメージだったらしく、一時は断筆宣言とも取れるようなコメントを出していたらしいが、本書の出版から6年、ついに競馬シリーズは40作目の新作を迎えることになった。このタイミングでの文庫化は、当然ここに合わせてのことなのだろう。もちろんそこには異存はありません。
もう一点、こちらは日本の読者にとってはさらに重要かも知れないが、本書は菊池光氏のおそらく最後の翻訳作品。当のフランシスが氏の訃報に際しては特別に追悼のコメントを寄せたそうだが、さもありなん。菊池訳なくしてこのシリーズが日本に定着したとはとても思えない。競馬シリーズだけじゃなくスペンサーやリュウ・アーチャーもの、「鷲は舞い降りた」、ギャビン・ライアルにジョン・ボールにトレヴァニアン。菊池さんの独特な訳で楽しみ倍増だった本が一体何冊あったことか。そんな菊池光的超訳、ラストを飾ったのは本書、"ドム・ペリニヨン"であろうか。さすがにドンペリは高くて手を出せませんが、代わりの安酒をグラスに注ぎ、今一度しみじみと感謝を。ありがとうございました。
(★★★★)←一個は菊池さんのために
ちょっと前にカミさんが城之崎までカニ食いに出かけて、いろいろ(オレの食えない)おみやげを買ってきてたんだけど、最近のカミさんの酒のあてがカニさんで、こいつの匂いが微妙にお家に漂ってる。
オレはカニさんに全然惹かれないので、単に鬱陶しい匂いが家に充満するだけなんだよな。
基本的に鼻はそんなに鋭くない方で、普通はそんなに気にならないんだけど、あんまり好きじゃないものの匂いってのはやっぱり気になるもので、さっさと買ってきたカニ、処分してしまって欲しい気分。オレは食わんから、倅と二人で頑張って喰って残骸は捨てちまってくださいまし。海の物の匂いって好きじゃないんだわ。
「とある科学の超電磁砲」、「マクロスF」(再)、「NEEDLESS」、「魔法少女リリカルなのはA's」、「侍戦隊シンケンジャー」、「仮面ライダーダブル」、「フレッシュプリキュア!」、「鋼の錬金術師」、そんでもって「坂の上の雲」も。んでその「坂の上の雲」、これCG使っておちんちん消してるよねえ。思わぬ所に先端技術が使われておるな(w。
土曜深夜は良い感じに粒揃ってる。木山せんせいの過去と、彼女がなぜ幻想御手を必要とすることになったのか、が分るお話。「子供は嫌いだ」のシークエンスが上手いな。残りもそれぞれ結構。
今のところはまだあんまり関係ないけど、「ひだまり」三期、放映枠をかなり減らしたって話はホントなんですかね。今のところTBSとBSしかはっきりしてないとか、MBSは今のところ若干出来を不安視していて、TBSからは1クールずらして(3月からってことか)放映、なんて噂がふらふらと浮いておりますが*1。
土曜深夜は多分、今年中に「NEEDLESS」と「なのは」は終了するだろうから、放映枠は空くとは思うんだけど、どうなるんだろうね。
日曜日。ラスタチに向けていろいろ緊迫中の「シンケンジャー」。わたしゃまた、侍としての訓練がまったく無い源太が、いち早くアクマロの企みの本質に気がつく、様な展開をちょっぴり期待してしまったが、いろいろ忙しくてそこら辺に凝ってるヒマもないって話かな。
「ダブル」の方も良い具合にねられた話になってた。「アイツが真の悪党なんじゃね?」→「あ、ちがうのか、なんだー」→「おっとっと、やっぱりアイツだったのね」、な展開ね。ヤッカイな大人の視聴者も、純真な小さなお友達も等しく納得できる、良い按配のさじ加減だったんではないでしょうか。
んでもって今週は「ハガレン」がたいそう良い出来であった。随所に小さくギャグを挟みつつ、全体としてはピンとしたテンションを維持し切った25分弱。お見事でした。
*1 一週遅れの木曜深夜、なんて話もあるようですな
ややイリーガルな見方ですけどとりあえず、「C3」、「LAST EXILE 銀翼のファム」、「未来日記」。「C3」はまあこんなものってことで。「銀翼のファム」は、んーとなんだろなー、やっぱり世界のスケール感、みたいなものがちょっと曖昧で、そこの所の違和感を拭いきれないまま見ている感じ。何百人と乗っていたであろう大戦艦(旗艦クラスなのでしょ?)を、4人で復旧して回航できるものなの? 割とどうでもいい話なのかも分らんけど、引っかかってしまったものは仕方がない。お話の方はジゼがいじいじしちゃってるのをファムたちが頑張って翻意させるような話になるのかと思ったら、割と逆方向で動いてて、そこがちょっと面白かった。ファムのボーイッシュなかわいさを前に押してきてたあたりも良かったね。
「ファム」が終わったタイミングで「未来日記」が始まったのでそっちを先に見たわけですが、みねねさんのオモシロ話が前半、後半はゆのっち絡みでちょっと話のベクトルにまたちょっと変化がかかったような回。ウザくて怖くてしかたがない存在なんだけど、最終的にゆっきーが頼れるのはゆのっちだけなんだろうね。ご愁傷様です。この先も苦労が多いであろうゆっきーのための、ささやかなご褒美回だったのかも知れない。
オマケ。定期視聴とはちょっとずれるけど、2ちゃんの芸スポ速報+で見かけた、「坂の上の雲」に関するスレで見かけたこんな書き込み。
33 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/12/13(火) 21:25:38.41 ID:qW7xrz9W0
>>11
映画じゃ先に強制的に金を徴収して作るなんてことできないからな
確かにNHKらしいわw
ああ、それは確かにそうかも知れんなあ、とちょっと思った(w。
久しぶりにお袋から電話。親父の容態、6月に電話もらったときにはしばらく薬物投与を続けようって話だったのが、その後薬は止めようって事になっていたんだけど、意外にその結果は良い方に向いているようで、薬の副作用が無くなった分、身体の辛さがかなり軽減されて、食欲も戻ってるし、調子が良ければ酒も呑んだりしているみたい。
そうは言っても抗がん剤を止めている以上、本人が触って判るレベルで腫瘍が大きくなっているのも確かではあるようだ(妹曰く、『そりゃ食欲戻れば癌にも栄養行くからな』ですと。そりゃそうか)。そういう意味ではまあ、残り時間はかなり少なくなっているってことも確かなことではあるんだろうな。
とは言え薬で無理やり癌の進行を抑えて副作用で辛い思いをするのと、なるべく自然に暮らしていって、その健康な身体と病んだ身体のバランスの取り合いの中で、病んだ部分がバランス上の上位に立ったところで気持ちのけじめを付ける、ってのではやはり後者の方が人間としては本来あるべき姿であると言えるのかも知れない。それが「寿」命ってもんだよね、ということなのかも。
お袋も電話で割に調子が良い、というてるそばから「一回顔見せろ」って言ってきてるってことはまあ、そういうことなんだろうな。
自分としては、弱った親父の姿はあんまり見たいと思わない(基本的に怖い父親でしたし、そういう人で良いとも思ってた)んで、少々複雑な気分なんですけど、それで逃げ打つのも何か違うわな、とは思いますな。
「ハイキュー!!」、「ヘヴィーオブジェクト」、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」、「仮面ライダーゴースト」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」。最後には一発勝利、と行くかと思ったらそう甘いもんでもなかったぜ、な「ハイキュー!!」。ていうか実は本番はこれからなんだよね。半笑いが帰ってきた「ヘヴィーオブジェクト」、相変わらずのドサ回り。意外に有能な牙鬼萬月大活躍の「ニンニンジャー」。ただ、この先待ってるのは父である幻月の復活で、萬月君は咬ませ犬的な扱いになるのかなあと言う予感も。鍵は九衛門なんですかね。意外にあっさり
古本発送した帰り、飲み屋でポン酒すすってたら始まっちゃった「オルフェンズ」(郵便局のお客がなんだかたくさんいらっしゃって、荷物受け付けてもらったのが16:00過ぎちゃってたんだよね)。女将さんに「チャンネル替えます?」って聞かれたんで「いやそのままで良いっすよ」つって、みみんが(豚耳な)噛みながら見せてもらった。なんというか、ファーストガンダム的な子供たちが運用する母艦の闘いに、Gガン的フルコンタクト最強論がはさまってきたような。地球にいる人たちが基本、「重力に魂を引かれた」系の描写なのも意外と「ガンダム」しているな、と言えるのかも。
吉田秋生「海街diary 9 行ってくる」 シリーズ完結。若干みんな手近なところで済ませちゃった感も無しとはしないけど、単純な恋愛話だけではなく、生活にまつわるいろいろな話題を上手に混ぜ込んで、手堅く纏めたなとは思った。大変良い作品だったとは思うです。ちょっと絵が下手になったんじゃないか疑惑もまあ、あるにはあるけど。
もう1冊はおなじみサンエイムック、GP CAR History26、「Tyrell P34」。6輪タイレルだー! 「どぱいえ」に「しぇくたぁ」だー(w。そのシェクターはギリギリまで新マシンが6輪であることは秘密にされていたんだとか。そりゃまあいきなりこんな構造のクルマに乗ってくれ、と言われたら尻込みされてたかも知れないね。実際発表直後はキワモノ扱いされることも多かったらしいし。んが、フタを開けてみたらこのマシン、思った以上に戦闘力があったってあたりは結構皮肉。しかしながら利点はあれども1チームのみにサイズの違うタイヤを供給する労力をグッドイヤーが嫌ったため、2年目のシーズンは戦闘力を大きくそこなう結果になってしまった、ってのも皮肉な話か。前輪4輪の小径タイヤの有用性をもう1つか2つのチームが注目していたら、そこまで酷いことにもなっていなかったのでは、ってのも辛い話ではあるわね。ま、記録以上に記憶に残るマシンであったのは確かなわけで。どうやら津川さんの人生を曲げたのもこのマシンらしいですよ(w。
あと、編集後記に虚構と現実をごっちゃにしたバカ(褒め言葉)が一人いて、そこでも大変ほっこりしました。やっぱりロン・ハワードには「ラッシュ2 赤いペガサス」を撮って欲しいよね(^^;。
前 | 2003年 12月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
□ へどら1971 [おひさしぶりです。 牧野さんソノラマでは妙に猫かぶってる作品多いですね。(^^) わたしゃちょっとこわかったので光文..]
□ でした [未確認ですが、シャリバンとセーラージュピターが夫婦になってたと いう話もありましたな。]
□ rover [わあ、へどらさんご無沙汰しています。 そういえば異形コレクションも私、止まっちゃってるわ。ヨコジュンの押川春浪ものが..]
□ rover [シャリバン………、渡洋史さん、でしたっけか。あう、まだまだマイナーなのかなあ。鳥山明と新田たつおと柴田昌弘も職場内結..]
□ hisamura75 [『MOUSE』とか『傀儡后』とかソレ系のが多いですが、牧野さんは意外と広いみたいです。『王の眠る丘』だったかな、ラノ..]
□ rover [ああごめんなさい、「王の眠る丘」も私、アウトです。まだしも「MOUSE」のノリを押し通してくれた方が嬉しかった、かも..]