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買物に出かけたついでに、いつもの850円床屋で散髪。ここには数人の理容師さんがいてはるわけだが、今日着いてくれたオジサンは微妙に挙動不審。なんつーか、口数少なく手数が多い、と言うかものを言わずにどうして欲しいのか聞いてる、ような感じ。850円散髪で凝ったことなんか、もとから期待しちゃいないので、「ばっさり短くしちゃってー」というと、隣の椅子担当のオジサンが何やら手振りをしている。
ああ、耳に障害がある人で、たぶんそれがもとで喋る方もあまり上手くできない人なんだな、と気がついた。なんかえらいところに座っちゃったなあと思ったんだけど、実際に刈ってもらってみると、別に手際が悪いわけでもなんでもなく、さくさく快適に散髪は進む。もみあげやら前髪やらをどのあたりで切りそろえるか、なんて話も、お互いに手で「この辺か?」「いやもっと上のこの辺まで」なんてジェスチャーで結構意志は通じる。「ヒゲを剃るのか?」 に「剃らないでくれ」のつもりで手を振ったのを、「ばっさりやってくれ」と取られてちょっとヒゲ剃られちゃったのはまいったけどさ(w。
というわけで、多少の障害があっても、人ってのはいろんな事が出来るもんだよなあと再認識いたしました。まあ、同僚や常連さんたちのさりげないサポートもあってのことなんだろうけど。
一点だけリクエストするなら、決して避けるために使うんじゃないので、聞く、話すが少々苦手である旨、わかるような表示みたいなものがあっても良かったかな。心の準備ができてれば、もちっとこっちもすんなりやりとりができたんじゃないかと思ったりもしたわけで。
一昨日一行だけ書いたネタに関連するようなしないような。
実はつい最近、私が関わってる仕事でもクレームがついたことがあって、で、クレームの内容はお客様のおっしゃるとおりな内容でそこはごまかしようもなく、コンテンツそのものについての責任はない私としては、どういう対応するのかな、とやや野次馬的に経緯を見てたわけなんだが。
基本的にクレーム処理を担当するプロジェクト・ディレクターの立場にある人物が取った行動は、クレームを出してきたお客様に納得していただくことよりも、むしろ今回のクレーム問題について情報を得ていない、他のお客様に対して、大したことはなかったし、問題自体もすでに収束傾向にある、というイメージを与えるような「お詫び」画面を用意する、と言うものだった。日替わりのコンテンツで、ある程度日数が経過してしまえば、クレームがついたコンテンツ自体が押し出されて閲覧できなくなってしまう、と言う特殊事情もあってのことなのだけれども、クレームをつける人、というのは、おおむねクレームをつける、と言う行動で満足し、それ以降どんな対応がされてもそちらについては満足せず、何かあったかわからない人については、何を言っても元ネタがわからなくなってしまっては判断も何もできやしない、というのが判断の基本。
とりあえず是非については措くけれど、クレーム処理の基本方針として、クレームの余波を極力拡がらないようにする、ってところに力を入れるってのはありなのかも知れない、とは思った。今回のG社とK兄さんサイドの対応がそうであったかどうかはわからないけど、どこかで「これ以上この騒ぎが拡がるのだけは勘弁な」的な意識が働いたのかも知れないな、などとちょっと思ったことでした。
うはははは、ダイナマイト刑事EX公式ウェブサイト。この品のなさ、バタ臭いダサさこそがサービスゲームズの真骨頂。こういうセンスは大好きさ。
「ダイナマイト刑事」は最初の奴のアーケード版はちょっと遊んだ憶えがある。「ベア・ナックル」風味なんだけどどこかがおかしい(^^;)ゲームで、ちょっと好きでしたよ。助けるべき小娘がどっちかというとブス、ちゅー伝統も健在のようですね。
それはともかく「ジハード・バーミヤン」って。大丈夫なのかそのネーミングは。
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はじめまして。<br>20年ほど前の話ですが、「店長以外、全部・聾唖者、という1000円床屋」に入ったことが、あります。<br>耳が聞こえなくても、なんとかなる職業なので、聾唖者の方の職業選択として、わりとメジャーなのではないかと思います。
それは凄いですね。散髪って、結構お店の人とお客の間で、細かいコミュニケーションが要求されるようなジャンルなのかもな、と思ってたのですが、実は意外にコミュニケーションの取りやすいジャンルだったりするのでしょうか。<br>んまあ他の人は知らず、個人的には多少の行き違いは、笑い話で済ませられる範囲のネタなんで、そういうお店があるならいってみたいと思わせられますね(^o^)。