ばむばんか惰隠洞

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2011-01-30 [長年日記]

[TV] 定期視聴番組

「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「みつどもえ 増量中」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」。

今週はグーパンチされるのが若本さんだったので一安心(そうか?)の「禁書目録」。アニエーゼ部隊の女の子達、皆さん耳のケガは治ったんですかね? そこはどうでも良いのか。異能の力を打ち消す右手はまあ良いとして、左手は生身なんだよな? そんなもんで魔力を秘めた十字架どついてなんともないのかしら。もしかして上条さんはゾンビですか? とかなんとか、まあいろいろツッコミどころの多い作品であることだな。原作はこのあたり、もうちょっと納得のいく説明がされているのかしら。

一回飛ばしちゃった「夢喰いメリー」、あれ? これもしかして面白い? 現実世界の都合と夢の世界側の都合にもいろいろあって、みたいなところで案外いろんなお話が作れるようになっているのかも知れない。向こうとこっちの住人のプラトニックラブ話、なかなか良かったんではないかしら。

「みつどもえ」は、まあ安定してる。佐藤君と千葉君、二人して受難な回でしたな。

日曜朝、「ゴセイジャー」はラス前。本気出したら生身も強いぜ、ってのはまあ、絵的にはカッコいいけど戦隊としてはどうなんだろう、なんて事をちょっとだけ考えたり。んまあ戦隊物ってのはそういうモンなんだし、クライマックスなんだから、こまけえことはいいんだよね。

アンクのコアメダルのコンボ初登場の「OOO」。アンクは鳥系のグリードって事なのかな? 必殺技を繰り出す時に足の部分が猛禽類の足っぽく変形するのに「すげー」って思った。普段どっちかというとCGIがやること、できることに対して「ああ、できるよね」って醒めた目で見てしまう自分ですが、そこに絵としての想像力が加わると、どうしてどうして、ワンダーたっぷりの絵もできるもんだよな、なんて当たり前のことを再認識させられたことでした。

「プリキュア」は最終回。お、生徒会長が女子用の制服を着とるね(そこかよ)。ま、最終回なのでこれで良いんでしょう。クモジャキーさんたちにも救済措置が取られてたのは大変結構。ま、今日の分は本編よりも、というか本編の時間を多分少し削って、新プリキュアの商品CFをケツに入れてきたあたりがちょっと新鮮だったかも判らん。そこまで宣伝しないと、オモチャ売れなくなってきてるんですかね。

「STAR DRIVER」は、またわからん話モード方向にシフトしちゃったかな。

[Books] 誕生! <星海企業> 銀河乞食軍団 黎明編4

9784150310073 鷹見一幸 著/野田昌宏 原案
カバーイラスト 鷲尾直広
カバデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031007-3 ¥680(税別)

ぷろじぇくと、えっくすくすくす

<紅天>対蒼橋に東銀河連邦まで巻き込んだ紛争は、蒼橋が産んだ超空間通信にまつわる技術的なブレイクスルーの開示と共になし崩し的に集結の方向に向かう。だが蒼橋に対する<紅天>側の一部の勢力の入れ込み具合は少々常軌を逸していた。完全に撤退したと思われた<紅天>の侵攻艦隊、だがその艦隊の一部が行方をくらましていたのだ。直ちに消えた艦隊の狙いを察知した蒼橋義勇軍は彼らを追うのだが…

「銀河乞食軍団」設立に至るまでのエピソードの完結編。すばらしく面白く、そして不満もわりとある。

面白さの根っこをなしているのは、このエピソードの舞台となる蒼橋という世界の作り込み。どういう喩えをしたらいいのかな、信長の頃の堺みたいなところ? 専門職としての技量を頼りに、普通に考えたら対抗できるはずもない勢力を手玉に取ってみせる技術者集団の大活躍、という図式の面白さは抜群だ。だけどここの面白さがかなり図抜けているが故に、肝心の「乞食軍団」側の出自になる部分に面白さや気持ちよさを提供できていないって部分がとても惜しい。どう考えてもお話的には、<紅天>対蒼橋の図式にムックホッファやロケ松が「乞食軍団」として割り込んでくれなくちゃいかんだろうと思うし、そこに作者の腕を期待してしまうんだけれど、残念ながらそこがちょっと、いやかなり甘い。時間的な問題なんかもあってそこはかなり難しいところではあると思うんだけどこれは「乞食軍団」の前史。乞食軍団が乞食軍団として事に当るところを読みたかったような気はするな。

本書のもつ「プロジェクトX」風味はかなりぐっと来るところがあって、それは単体で読んでいく分には本当に楽しい物になっているんだけど、それだから、そこに「乞食軍団」のテイストがもうひと声混じってくれたら、さらに楽しい作品になっていたんじゃないかと思ってしまう。すごく惜しいんだ。「乞食軍団」前史でありながら発端と結果に有機的なつながりがちょっとだけ薄い気がしてしまってね。

そこの所の物足りなさ、お話を足していくことである程度解消されていく気もするんだけど、版元さん的にはどういう計画があるのだろうか。私は鷹見さんの「乞食軍団」、支持したい(突っ込みたいところもたくさんあるけど)しもっと読みたい。なのでお願いしますよ。お七とネンネ、キザ又さん、何やってたのか知りたいキャラはたくさんいるんだよね。

★★★


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なかなか、オツなもんです

懐かしさ満点

グッド・オールドSFのかほり

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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