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アーヴィン・カーシュナー(毎日.jp)。ウチらの年代的にはESBで話が済む、あの映画を撮った人。昨日の朝日の朝刊で知ったんだけど、なぜかasahi.comには記事が掲載されてないので毎日にリンク。
で、その朝日の記事では「『帝国の逆襲』はシリーズ最高傑作と評価された」なんてな事が書かれてて「ん?」と思ったんだった。「帝国の逆襲」がシリーズ最高傑作? 誰がそんなこと言ってるんだ?
オレ以外に…(w。
ま、それはさておき自分にとってはとてもチャーミングな映画であったことには間違いなく。ついでにこの作品、たぶんCGIがSFXのパートの中で多くの部分を担当するようになる以前の時代に作られた特撮作品の、技術的な最高峰に位置する映画の一つだと思う。「3秒間に150回の光学合成!」だったっけ? そういう、なんかこう「特撮」という言葉が持つ本来的な意味合いにおいて、ワクワクするトピック満載の映画でございました。素敵な映画をありがとうございました。安らかに。
一緒に仕事したくないランキングで常に上位をキープしている御尽から一年半ぶりぐらいにメールで、「急ぎの仕事をお願いしたいんで電話をくれまいか」と。おやおやと思ってたらいきなり向から電話がかかってきたので、見なかったフリもできず対応することにしたんだけど、メールだろうが電話だろうが、相変わらず説明が要領を得ない上に、どうもiPhoneからSkypeを使ってこっちのケータイ(au端末)に繋いでるみたいなんだけど、これがやたら通話品質が悪い上に、ちょっと話し込むと、どんどん向こうの言ってることがブツ切れ状態の短波ラジオの外国語放送みたいな状態になってしまい、意味の通じないこと甚だしい。
とりあえずなんとか拾い上げた情報によると、来週末までに50ページほどのコーディングをやって欲しい、って事のようで。
あらちょっとキツいわねえ、と思ったんだけど、「ページ単価ですけど、これだと安すぎます?」つってきた値段が、正直昨今の相場からしたらかなり美味しい値段だったので、んじゃ請けましょか、ってな方向で。
来週は苦労の多い一週間になりそうです(苦笑)。
大森望 編
カバーデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
創元SF文庫
ISBN978-4-488-73802-0 \1000(税別) →amazon
2009年までの「ゼロ年代」、10年間に発表された国内SFの秀作を集めた傑作集。<F>には「すこし、不思議」テイストの作品が収録。
<S>が宇宙SF、もしくはハード寄りなSF作品を中心に編まれたアンソロジーだったとしたら、こちらは日常と非日常の間を行き来する不思議ストーリーを中心に集められたアンソロジー。あ、あと、そこはかとなく「記述」にまつわる思考実験的な作品も混じっていると言えるかな。ま、前置きはこんなところでそれぞれの作品についての短い感想を。
無垢な精神と記述がもたらす、現実に非現実が被さって瞬間をユーモア混じりに描く。まずはジャブから、って感じかな。
こちらも日常と非日常の入り組んだ状態をテーマにしたお話。ただしこちらはラヴ・ストーリィ仕立て。ロマンチックかつ、何かを葬る悲しみも同時に秘めたような…。
わあい、メイドさんだー、ってキモはそこじゃなく。こちらは非日常が日常的になってしまった、静謐な世界で語られる別れの物語。藤子不二雄 F 先生が描きそうな世界であると思ったが、ゼロ年代的には鶴田謙二ってことになるのだろうかねえ(微妙に不満らしい)。
なんというか、正しいライトノベルの文法を守りつつ、意外とヤバいネタをさりげなく紛れ込ませてきている作品、なのかな。「何かヤバい爆弾」がネタの根っこにあって、メインとなる男女の姓が広崎と長島って…。そこに突っ込みを入れてきたオトナは一人もいなかったんだろうか。お話そのものはちょっと甘酸っぱくて悪くないんですけどね。
一種のフェイク翻訳SF的な企画の一環として書かれた作品であるそうだが、元ネタであるところのゼラズニイ的イメージよりは、むしろ初期のディック作品、みたいな感じが先に来ているだろうか。ただしそこに日本人が日本語で書いた小説、って要素が加わることで、独特な味が加わってると思う。
アイデア一発で押してくる、本書中でも多分最もオーソドックスなSFらしいSF。職人の熟練、って感じだ。
時系列的に「104」に続くお話なんだろうか(ちょっと関連が語られている感じがある)。基本はシンプルなサスペンス・アクション。この後に「ヴェロシティ」と「スクランブル」が来ると考えると、ウフコックの煮えきらなさのパートがそれなりに興味深かったりする。
「読み味」ってところで多分本書の白眉はこの作品だと思う。淡々として尖ったところには乏しいのだけれど、物語を伝える、という技術の部分と、その技術が裏打ちしている、あえて表現しきっていないところに潜む怖さ、のような部分の按配がすばらしい。個人的に本書の一等賞はこれだな。
こちらも日常系のすこしふしぎ、かつちょっと考えると、その絵は意外に変じゃない? 的な描写がなかなか印象的。日常から非日常に遷移する(させない)ものが何なのか、ってところにSF的な発想が効いてるんだと思う。
こちらは既読なんだけど、なにせ北野勇作さんの短編ってのは判らんことを判らんままに文章にしてくるので、考えずに感じることが出来ないといろいろ辛いんだろうと思う。オレは割と辛い方よりの立ち位置の人だと思うです。
こちらも既読。基本的な感想は前に読んだときとさほど変わっていないと思うんだけど、何だろう、「ゼロ年代」って括りが前に来ると、本作なんかはむしろクラシックなSFのテイストをたたえている感じがしてしまうな。
取っかかりはアニメなんだがお話の展開はアニメでは絶対予想できない、というかいろんな意味で許されないノリというか。そこは牧野さんですから(w。記述を再構成すること、再構成された記述がふたたびビジュアルとしてお話の中に漏れ出してくるといった描写は、多分「ゼロ年代」ってカシラで解釈される時に、ちょっと違った意味を持ってくるものなのかな、などと。
思っていたよりははるかにオーソドックスな風味もあり、楽しいアンソロジーでした。SFって言葉に過敏に反応しない人にこそ、読み応えのある一冊ではないかと。
★★★★
なんだか久しぶりに堺まで出撃。作業自体は基本的に進展せずだったんだけど、久しぶりにヤマちゃんと二人の作業だったのでそれなりに楽しい時間であった。結局作業の方は再来週ぐらいにもう一度手を付けようって事で、とりあえずメシでも食おうぜって事でヤマちゃんのクルマで三宮まで行ってみたんだけど、今、神戸はルミナリエの真っ最中だったのな。
オレもルミナリエの最中に神戸の街に出かけたことはなかったので、初めてルミナリエの真っ最中の神戸の街を見たんだけど、すげえね、これ、三宮の西の方から元町の東の方にかけて、人だらけだ。こんなに神戸に人が集まってるの、初めて見たかも知れない。元町通り商店街が、人の頭しか見えないんだぜ。
とりあえず三宮周辺ではクルマも置けないので、新開地まで流れてようやく駐車場を確保、立ち呑みと新開地の中華料理屋でたらふくメシ食ってお開きって事で。
お疲れさまでした。明日朝イチで東京まで戻らなくちゃいけないヤマちゃん、ゆっくり休んで気をつけて帰ってね。
「海月姫」、「百花繚乱 サムライガールズ」、「それでも町は廻っている」、「とある魔術の禁書目録」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、「探偵オペラ ミルキィホームズ」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、ニコ動で「侵略! イカ娘」、「おとめ妖怪ざくろ」。
コインランドリーにおかれていた昔の自販機で盛り上がるお話だった「それ町」、すんげー懐かしい。それ、学生時分にバイトに行ってたところにもあったよ。きつねうどんとハンバーガーと、あとカップヌードルの自販機。歩鳥たちは熱い熱い言うとったけど、オレのバイト先にあったヤツが作るきつねうどんは案外ヌル目だったような。そしてハンバーガーの方はいつも品切れ状態だったな。ああ懐かしい。みんな元気してるかなー(何の話だ)。
土曜深夜。「禁書」は何やっているのかイマイチ良く判らない。とりあえず能力者対非能力者の大運動会ってのが、なんか凄い戦争みたいなものらしいて事は分った。2ちゃんで情報蒐集してみたら、「禁書目録」って本格的にお話が動き始めるのはアニメで描かれている2期(今やってる分だね)が終わったあたりから、なんて説明があったけどそういうもんなんすか?
妹攻略ゲームをやって兄貴の大変さにようやく気づいた、みたいなお話で良いですか? な「俺妹」。今回はあまりイラつかずに見れました。黒猫のキャラが面白いんだけど、見た目と声の雰囲気が(WORKING!の)山田にどっかぶりなんだよなー。
「ミルキィホームズ」はみんなの御先祖様たちの中の人が大変豪華でございましたな。
日曜朝。アリスたんのドM疑惑が急上昇中の「ゴセイジャー」。ちゃんと面白いとは思うんだけど、シリーズとしての面白さってところでどうなんだろうな。そろそろラストバトルに向けて盛り上がって行かんといかん頃だと思うんだけど。
意外に良い人だったと思ったら、やっぱり黒いところは消えてなかった後藤さん、な「OOO」。確かにアンクのメダルだけが不自然に回収できてないってのは謎の一つだよな、なんて改めて思ったことでした。
「STAR DRIVER」は相変わらず良く判らん。どうしようもなくつまらんってモンでもないのがまた悩ましい。
ニコ動の二本は良い感じ。「イカ娘」の傘の話がかなり好きっす。
「坂の上の雲」も始まって、日曜日がちょっと楽しくなってきたかも。明治時代に「待ってました、大統領!」ってセリフはどうなのよ、とか思ったりもしたけど。
……ウソつきました。全然始動しません。おおむね予想したとおり、例の困った御尽とのコミュニケートが全くはかどらない上に、向こうさんがかなりお仕事について甘ーいこと考えてるんで、それじゃダメでしょって話を呑み込ませるのに半日かかったよ。
オレはこの仕事、基本コーディング担当で請けたのね。そりゃその作業の中で必要があれば、ちっちゃいパートであればデザイナーのヘルプみたいなこともやりますよ。でもね、ページレイアウトを(主に工程的に厄介そうだから、って理由で)いきなり総取っ替えというか、「やりやすいようにそっちでデザイン変えちゃえませんか?」 つーのは無茶だろ。そもそもデザイナさんに失礼なんではないのかね。
つーこって、そこんところのお仕事分担をちゃんと見直して、その上でこっちでやることちゃんと指定してね、って話で今日は終了。明日からがんばろー(無理ありまくりだなあ)。
久しぶりに単品で買った(カート買いのたびにオマケでくれるから、割と在庫豊富なんだよね。でも今回の大幅値上げでチビチビ買うクセ付いちゃって)ら、火ぃつけるのにやたら力要るようになっちゃってる。ああ、子供がオモチャにして失火しないよう、対策が義務づけられたんでしたっけか。まあ安全に気を配るのは良いことだ。
んでもさ、
100円ライターってものが世に出たのって30年ぐらい前だよな。あっという間に普及したと思うけど、それから30年間の100円ライターの歴史の中で、子供がライターをオモチャにしたことが原因で火災が発生する、って事件は、最近になって急増したって事なんだろうか。だとしたらそれはそこら中に無頓着にライター放ったらかしにしてる親が増えたって事で、先にバカ親しつけようぜって話だろうし、そうじゃなくその手の事故は常に一定量発生していたのが、最近になって必要以上に喧伝されるようになったもんだから、100円ライター何とかせえや、みたいな話が出てきたんだとしたら、それはそれでなんかちょっと違うような気はしないでもなく。
もちろん子供が簡単に火を付けたりできないようにするってこと自体は結構な事だと思うけど、んでもたとえば、放ったらかしてるライターを、子供がふざけてストーブに放り投げたら、やっぱり火事になるよねえ…。そうなったら今度は、100円ライターに耐火構造が義務づけられたりするのかしらね(w
ま、いいですけどね。どうせ煙草喫みばかりが悪者扱いの世の中なんだ。それはともかく写真じゃ小さい字過ぎて見えないんですけど、注意書きの下の方、「CRライター」って赤地に白抜きで書いてある文字の上には「チャイルドレジスタンス」って書いてあって、それはどうなんだと思った。
スタイルシートのfont-weight指定、普段は数値で指定してたんだけど、これをboldでいくか普通に数値(600あたりだね)で指定するかで、見映えが違うものなんだな。ちょっと実験してみると…、
フォント指定無しでfont-weight:bold;
フォント指定無しでfont-weight:600;
メイリオフォントでfont-weight:bold;
メイリオフォントでfont-weight:600;
ちょっと判りにくいけど、メイリオだと"bold"で指定すると、確かに文字送りの按配がプロポーショナルフォント扱いっぽくなり、かつアンチエイリアスが効くみたいだね。ふうむ、使いどころがあるのかどうか判らんけど、憶えとこ。
うわ、これってOperaだけで起きるんだ、へぇ…寒いねえ。ってことでわたくしのポリシー的にNGであったところの、室内で靴下を履く、という行為に及んでしまったのだった。足元が一番寒いんだよね。
って事で相変わらずうんざりするお仕事継続中。昨日今日で40ページぐらいコーディングした,ような気がする。がやるそばから思いつきで修正やら割り込みやらが入るんで非常にイライラする。
ま、あと数日、がんばろー、といいながら夜は基本仕事しないんですけどねっ。
あ、そうだ、関係ないようであるんだけど、OperaってCSSのfont-size指定が上手く反映されないときがあるみたいだな。パーセント指定で、かつそれが入れ子状態になった文字サイズ指定とかがあると、Opera上ではで何も変わらず、同じものをIEでチェックしてみてうへえ、なんて事になってしまって焦りました。
腐れ仕事で汲々としてるもんであんまり見てなくて、ニコ動の「侵略! イカ娘」、「おとめ妖怪ざくろ」、あとアニメワンで「たまゆら」の3、4話。
で、「たまゆら」の4話。ふむ、最後に来てどうにか良い話になったような気はしないでもない。ってことはわざわざ4つに話を分けるんではなく、1時間ものの一本でリリースした方が良かったんではないのかね、とも思えてきたりして。最終話に来てそれなりに盛り上がるところはあったので、最初から通して見た方が良かったのではなかったのかな。
あと、やっぱ声優さんのスキルってのはあるのだな、とも思ったな。後半に来てARIAカンパニーの歴代ウンディーネさんたちが大挙して脇をかためてくれたんだけど、そうなってからのアニメーションのまとまり具合が、やはりかなり向上している感じがした。メイン4人の声優さんたち、みなさん魅力的な声をしてるんだけど、やっぱ芝居のところで何か足りてなくて、それがサトジュンが狙った(であろう)今風の女子高生のリアル、みたいなものを表現し切れていなかったかな、つー感じはしないでもない。脇を誰もかためてくれてない状態だと、そのあたりの不安な感じが強調されてしまうのかな、なんて。
なんやかんや言うても、崇の姉さんは上手い声優さんなんだなー、なんて思ったことでしたよ。
池袋あたりの若い衆の抗争とは何の関係もなく、ロータスの名称論争、激化(F1通信)。最初何が起きてるのかさっぱりわからなかったんだけど、今シーズン走っていたロータスは「チーム・ロータス」。これとは別に今年はルノーとして走っていたチームがその株式を「グループ・ロータス」に売却し、来期は「ロータス・ルノー」としてF1に参戦する、と発表。このままだと来期は「ロータス」を名乗るチームが二つ、グリッドに並んでしまう可能性が出てきちゃった(ありえないだろうけどな)、ってのが今日までの流れって事で良いのかな。
自分はかつてのチーム・ロータスが大好きだったので、どんな形であれF1の中でロータスが暴れてくれる状況が生まれてくれるのは大歓迎だし、そこだけピックアップするならルノー・スポルトがロータスを名乗ってくれれば、応援のしがいもありそうではあるんだが、どんな正統的な理由があろうと、すでに同じ名前を名乗っているチームがあるって言うのにあとから「オレたちが、ロータスだッ!」って武力介入するって事に、どれくらい正当性があるんだろう、って気はしないでもない。そこに仁義はあるのかね。
ま、それ以前に、今になっても「ロータス」という名前はF1にとって無視できないバリューを持ったものなのだ、という認識がそれなりに常識として通用するんだ、ってところに少々意外なものを感じたりもしておりますが。
ぼちぼち仕事やってますが、結構殺伐としてきているな。とりあえず「ITコーディネーター」などという肩書きを名乗る人物にロクなヤツはいないって事は何となく分った。多分彼らは「コーディネート」する側にはそれなりに力を入れるが、「IT」サイドをほとんど知らない。極論だけど(こんなヤツは多分少数派だと思うんですよ、オレも)Dreamweaverがあればどんな変更もあっちゅー間、と信じて疑わない連中だ。
この手の連中が厄介なのは、電話かけたらそれで何かが片付いたと思い込んでしまうところだよな。なのでとりあえず電話して、つながってから何を話すか考える。考えながら話すから話題はあちこちに飛びまくり、何がしたいのかまったく分らないまま、自分の話すことが無くなったところで「そういう感じでお願いできますかー、ははは」、みたいな。
たぶん、何か言わなきゃ、で電話してきて、自分の中で言うことが無くなったから、必要事項は伝わったと思い込んじゃうんだろうな。でも実はほとんど何も伝わってないんだよな。
この、電話大好き系コーディネーター君はメール読むのもヘタなことが多い。どんなに簡潔に要件を書いても、それに対するちゃんとした返事が返ってきたことがない。結果、作業サイドに必要な情報が全く伝わって来ない。その一方で多分クライアントサイドには、こっちの状況を全く考慮しないで、何かステキなお話を吹きまくってるんだろうと思う。
こんな状態でも仕事って、何となく先に進むからすごいもんだと思うけど、こういう人間と付き合わされると、ホント疲れます。コーディネーターなんて連中は、見かけ倒しで中身はロクなモンじゃねえ、なんてのは「ガンダム」見てたら判ってただろうにね。
などとだらだら愚痴たれる時間があるのは、さすがにたまりかねて昨日すこし強めに文句言った(「あなたは本当にプロですか?」的なことをこの口が言ったような気がする)ら、今日になって突然連絡が来なくなったからです(w。
落ち穂拾いにも程がある上に順不同も甚だしいんだけど、とりあえず「侵略! イカ娘」、「刀語」(終)、「とある魔術の禁書目録Ⅱ」(先週分)。「イカ娘」は2話続けて菊池こころの声が聞けたので個人的にはかなり耳福。「刀語」は、意外にシビアな展開を持って来つつ、やっぱ根っこは投げてるんだなあ、みたいな。「死亡遊戯」的ラスタチの展開はまあ、こんなモンか。チギブもはやみんも瞬殺だったのはもったいない話ではありましたが。
「禁書目録」はあれですか、どうあってもバトルのクライマックスは上条さんが女の人の顔面をグーパンチしないと収まらないアニメ、って方向性なんですかね。「世界」のディティルの描き込みはそれなりに面白いんだけど、ディティルの断片をまとめる、フレームとなるべき世界に対しての説明が決定的におざなりなんで、いろんな事が起きてるようなんだけど、それってこの作品世界でどれくらい重大なことなの? ってあたりが(原作知らない人間には)全く伝わって来ないという恨みはあるような気はするな。
正式版がアナウンスされていたので入れてみた。Operaでは初めて、クリーンインストールを強く推奨しないアップデートだね。特に何かが大きく変わったって感じはないんだけど、右クリックちょい長押し時にマウスジェスチャーのヘルプが出るってあたりが、見た目的には大きな追加って事になるのかしら。別にありがたくないけど。
全体に若干キビキビ動くようになったような気はしなくもないが、それってOperaのアップデートでは毎度感じてたことだし。
何はともあれしばらく使ってみないとね。
今年ラストになるのかな、なって欲しいなあって感じで堺行き。本日は機材の交換と取り回しの整理があったので、割にがっつり出張仕事した感じはあったかも。
作業自体は18時過ぎに終り、その後ヤマちゃんの愛車に乗っけてもらって三宮まで行って、久しぶりにノンちゃんで焼き鳥つまみながら昔話をいろいろと。自分とヤマちゃんは、直接の接点はないんだけど同じゲームソフト会社に在籍してたことがあるので、何とはなしに共通する話題がたくさんあるのでした。そこら辺の、15年ばかり前の困った人のお話とか、今現在困らされている(わたくし的にはまさに今、その人物と一緒に仕事してるわけなんですが)御尽の話とかで、良い感じに盛り上がりました。
サウナで汗流して一眠りしたあと横浜にトンボ返りするヤマちゃんと別れたあと、つい勢いで久しぶりにたちきや。今年は連絡がなかったので入ってないのかな、と思ってた(または、今年あんまり顔出してないので常連扱い解除されちゃったのか)もので、入ってないのか、入っていてももう無くなってしまったのかな、と思ってた黒龍 石田屋、ちゃんと残っておりました。去年は都合が合わなくて呑めなかったもんで2年ぶりの石田屋、頼まぬわけがない。
やっぱりうめえよなあ。今年は正直言って、年末にこいつを呑んでも良い、といえるほどよい年であったとは言えなかったという自覚があるんだけど、あえてここで石田屋を頂いて、ちゃんと呑めたじゃん、来年も何とかなるんだよ、来年末もこいつを呑もうぜ、って気になろうってものですわ。
ちょっと元気出た。来年もがんばって(…や、正直がんばるの好きじゃないので、やれる範囲で)生きようと思いました。来年も石田屋呑むぞ、おー!!
先週末に続けて二つほどお仕事のオファーがあったこともあり、今やってる腐れ仕事にさっさとカタを付けてしまいたいんだが、思った通り日曜にメール投げても反応ゼロだわな。ちなみにこの御尽、先週の日曜も無反応だったんだけど、あとで聞いたらバイクレースに参加して転けて、アバラにヒビ入れてたんだってさ。
ちょっとだけ、そのまま死んでくれてもよかったのにと思ったけど、いけないいけない、まだギャラもらってねえもんな。もうちょっと生きててくださいな、ってことで。
ちなみお次に控えしお仕事のうちの一本、フィックスが来年の1月4日で、そこまでに40ページのコーディングして欲しいんだって。
ステキな年末年始になりそうね(^^;)。
未見が溜まる一方ですが、今日はニコ動で「おとめ妖怪ざくろ」、あと「坂の上の雲」だけ。「ざくろ」はなんだな、やっぱ1クールものの弊害というかなんというか、上手いこと盛り上がらんままにラストに向かっていく感じになっちゃったね。
「坂の上の雲」は割と気に入って見てる(とはいえこれ、「殉死」も元にしてるようだけど、この後ばりばりと乃木無能論が展開されたりするんだろうかねえ)んですが、先週子規が亡くなって、来週広瀬少佐が亡くなって、今年の分は終了、あとはまた来年な、って流れになるのかな。もうちょっと見たい気がすんだけどねえ。とりあえず「アニメかよ」と思わず言いたくなってしまう、石原さとみの不思議少女(って歳でもねえけど)の演技が特筆ものであったことだけは記しておくべきだと思った。
さて溜まった分の残り、どうやって消化したもんだか。
あれ、台風の目状態なのか? 今日はあんまり忙しくないぞ。午前中にすこしネタが振ってきただけで、あとはぼんやり指示待ち→指示来ない。ぼけーっとPodcastで宇多丸師匠のシネマハスラー聴いてたら半日経っちゃった。そうかー、やっぱスポーツマンヤマダはそういう映画かー(w。
どこからも続きの仕事の話が来ないなあと思ったら、あら、今日はお休みだったのね。ってことで先週、先々週の録りだまってた分。抜けもあるけど、ごそっとまとめて「それでも町は廻っている」、「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」×2、「探偵オペラ ミルキィホームズ」×2、「天装戦隊ゴセイジャー」×2、「仮面ライダーOOO」×2、「ハートキャッチプリキュア!」×2、「STAR DRIVER 輝きのタクト」×2。
「それ町」は何やら少々オカルトというか「ムー」風味というか、そんなお話が2本。後半のメイド長の旦那さんのお話は普通にしみじみ、良いお話だった。
先週の「禁書目録」、前のシリーズでグーパンチされてたお姉さん、普通に味方サイドに戻ってるのね。今期は土御門君がやけにカッコいいですが、出だしの家族ゲーム的茶番は全く不要なんじゃね?
「俺妹」、妹へのプレゼントと兄貴へのプレゼントの話が続く。魔法少女ときたらゆかり姫なのだな。幼なじみのほわほわ感と最終回の一話前でようやくデレた妹君がよござんした。
意外にシビアな展開になってきてる「ミルキィホームズ」、あらあら、なんだか真面目だわ。最終回は「ホームズの帰還」なのね。
「ゴセイジャー」はいよいよ大詰め。結局ラスボスの中のラスボスはブレドランだった、ってことで、そこはまあ納得かな。ただその分、今まで何度も言ってきたけど敵側の怖さ、みたいなものが上手く強調されないままラストにやってきてしまったな、感は無しとしない。
「OOO」は敵と味方の入り組み具合とメダルの争奪戦の按配が良い感じで、なかなか楽しい。あと、役者さんたちのお芝居がかなり良いね。ちゃんと張るところと抜くところのバランスが取れていて、安心して見てられると思う。
「プリキュア」、高齢出産とさらに高齢なプリキュアさん登場のお話。さすがに坂本千夏さんにプリキュアはちょっと辛かったかもねえ。
「STAR DRIVER」、それなりに惹かれるものは無しとしないけれど、それとは別の話で、バスの屋根とか学校のガラス窓って相当汚いものだと思うんだけど、そこに寝っ転がったりそれ越しにキスしたりとか、相当汚いと思うんだけど大丈夫ですか? あの世界は完璧な無菌世界なの? こういうどうでも良いところが気になってしまうってところが、オッサン化してる証拠なのかも判らんけど。
はあはあ、何とか追いついた、と思ったら世間はもう週末だよ(^^;)。
なんぞ他に理由があるのかは判らんけど。
何点か動画を見せる必要のあるサイトがあって、クライアント側が持っているのは相当(画像サイズ的にも、ファイルサイズ的にも)巨大な.wmvファイルしかないものだから、適当なサイズでそこそこ快適に再生できる動画にコンバートしてあげたいな、って事で。DWでの取り回しとかも考えると.flvが適当なところだろなーってことで、Adobe特製、Media Encoder CS5 を引っぱり出してみたんだけど、どーいうワケだか用意された.wmvをちゃんと読み込むことが出来ず、当然ファイルの変換なんて出来やしない状態に直面してしまって少々うんざり。ファイルの圧縮のしかたやら何やら、多分出来ないことに理由はあるんだろうけど、そこを今掘り下げて追求する時間はないので、次善の策。
「使えるツールを探す」
で、見つけたのがiWisoft Free Video Converter。こっちは呆れるくらいシンプルな操作系で、欲しいものがちゃんと手に入るという時点においてとても良いソフトといえるんじゃないかしら。シンプルながらもビットレートの調整とか、基本的なところには手を入れられるようになっているしね。
Adobe Media Encorderの方(これはこれで、優秀なツールなんだろうとは思うんですよ)は、時間ができたときに改めて見直してみる。
「それでも町は廻っている」、「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、「探偵オペラ ミルキィホームズ」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、ニコ動で「侵略! イカ娘」、「おとめ妖怪ざくろ」、あと「坂の上の雲」も。
「俺妹」と「ミルキィホームズ」が最終回。ま、時々デレてあげたら兄貴なんてイチコロでしょ、的な「俺妹」。とはいえこれはこれで妹くんは、兄貴を頼りにはしているんだろうね。アニメ版でその辺はやや強調されていたって事なのかな。「ミルキィホームズ」のほうは、まああの展開なら来るよなー、な「ヨミ編」最終回でございましたな。それ以外のお話の進み方は、まあびっくりするくらいオーソドックスだったかな。意外に面白いシリーズでございました。「禁書」は相変わらず。真面目にやってると思うんだけど、なんで面白くならないんだろうね。多分理由の一つは、上条さんたちがどんだけ怖いことを阻止したいと思っているか、その怖さが全然伝わって来ないってところなんだろうな。あああと、上条さんの体操服姿が抜け作にしか見えないのもマイナスポイントかも判らんな。
日曜朝。言われてみたらブレドランさん、チュカカブラの前に「彗星の」なんて格好良い通り名もあったんですな。そんなブレドランさんの正体がわかる回。伝説のプリキュア…じゃなかった、伝説の護星天使、ブラジラ(未来世紀?)。ここまでつっかえつっかえ引っぱって来たラスボスに関するショック、やるならこの手かなあと言う気はするが、ずいぶんハイリスクな方法をとった割に、得られた物がそんなにおいしいものだったかしら、ってところでちょっと首かしげたり。
「OOO」はこれ、ガメルくんとメズールさんは死んじゃったの? どっちも良いキャラだった(メズールさんの生身モードの女優さん、13歳なんだってね)のにね。それに変わる形で新ライダー、バースかっ飛ばせバース登場。後藤さんじゃなかったんだね。ものすごい勢いでメダルを浪費するタイプのライダーさんなんですな。
「プリキュア」はクライマックス。一度プリキュアに救われた人は、簡単にクリスタルにされちゃったりしない心の強さを持つ、って事なのね。
「イカ娘」はなんかよく判らんけど面白い。「ざくろ」は番組スタート時の「これ、面白くなるんじゃね?」的予想をがっつり裏切ってくれた感じ。全編を通じて何とどう戦うのか、ってあたりの描写がいい加減だった恨みがあるような気がするな。
「杉野はおらんかー!」で締めた今年の分の「坂の上の雲」は、昨今のCGI技術ってすげえなあと思わせる作り。普通にテレビドラマで、そこそこリアルな軍艦が、もりもり画面を彩る絵が出来ちゃうんだね。これが出来るんなら一年物でやってくれたらいいのにと思ったりもするけど、予算的にまだ、一年物でこのクオリティを維持するのは難しいって事なんだろうかね。もう数年したら、大河で普通に山本五十六のお話とかが作れるようになったりするのかな。
拗ねて夕方から読書してた。だってやることいろいろあるだろうに、どいつもこいつも何も言ってこないんだもんね。1人だけシャカリキになって作業すんのがバカらしくなったので軽石庵さんから一冊借りて読書(読むべき本は結構積み上がってるんだが、なんかSF読む気分じゃなかったので)。エド・マクベイン、87分署シリーズ第40作「ララバイ」→amazon(ユーズドのみ)。大晦日のアイソラで発生した二重殺人事件。被害者は生まれたての赤ん坊と、ティーンのベビー・シッターの少女。同じ頃、同じ建物で発生した強盗事件に何らかの関連があると見たキャレラたち87分署の刑事達は、新春の街に散るのだったが…。
ヘイスティングス警視やらエイブ・リーバーマンやらスキナー署長(そういえば続きが出ないな)やら、われらがフロスト警部やら、自分は多分警察小節ってジャンルが好きなんだろうな、と思う。常人離れした推理力を持った探偵やら、超人的な戦闘力を持ったヒーローが大活躍するミステリーやハードボイルドより、地道でスカも多い捜査活動を粘り強く続けていく普通の人たちの群像劇、みたいなものが好きなのかも知れない。本書ではそんな、87分署の刑事達の捜査活動の描写に、心理的なトラウマをかかえた女性刑事、アイリーンのエピソードを交え、かつ、現在と過去のエピソードのカットバックを巧妙に配置した、構成の巧さに感心させられる。特にこのカットバックの入れ方が、現在と過去のエピソードの混じり具合の頻度が、お話が進んで行くにつれて頻繁になっていく、という仕掛けになっていて、ここのところのお話の捌き具合がかなり良い感じ。ミスリードへの誘い方なんかも巧妙だしなかなか楽しめる。ミスリード側の捌きが上手い分、本スジでのサスペンスの解決の方に、やや運に頼りすぎなんじゃないかそれはと思えるところもあったりして、そこはちょっと不満もあったんだけど、総じて満足満足。いやー、やっぱ本読むのは楽しいよなー。
マウスジェスチャーの反応が何となく良くないな、と感じたり感じなかったりする今日この頃。闇黒日記、12/28の記事によると、Oprea:configからGesture Threshold値をいじってみると良いかもしれない、とのこと。Thresholdというからには閾値って事になるけど、これは数字が増えるとジェスチャーを厳密に取るのか、それとも逆なのか、どっちなんだろね。大ざっぱにwebを眺めてみても、「多い方が良い」って人と「少ない方が良い」って人がいるみたいな上に、そもそもOpera11では(Gesture Thresholdは)Opera 11.00 ではジェスチャの感度とは関係なくなりました(My Opera Forum)なんてコメントも出ているようだけど、さてさて。
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□ P2 [AT-AT股くぐりと隕石群チェイスは今見てもスゴイですよね。 公開時は自分がまだガキだったせいか ベイダーの生頭やル..]
□ rover [確かその隕石群チョイスのオープニングにあたるシーンが、3秒間で150回だったような気がします(w。個人的には多分、負..]