ばむばんか惰隠洞

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2011-01-01 [長年日記] この日を編集

[Day] 謹賀新年

2011年最初にやったことが、ニコ動で「おとめ妖怪ざくろ」の最終回を観賞、ってのはどうなんだ。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

って事で元旦早々お仕事してます。ま、お神酒も入ってるんでペースは牛並なんだけどね(w。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

でした [あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。雪で身動きできないなんて事にもならず無事に帰省しておりま..]

す・みけーん [わたしはBS11でやってた迷い猫の一挙放送をちょっと見てました@12月31日25時 あけましておめでとうございます。..]

TUX [●あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 ●こちらは「刀語」の最終回をみておりました(笑)..]

は゜ん [おめでとーございます、 えーと、最近ではそらのおとしものが気に入ってます。 では宴会のお知らせ待ってます。]

rover [みなさまおめでとうございます。今年もよろしくお願いします。宴会やりたいッスねー。]


2011-01-03 [長年日記] この日を編集

[Day] 正月オワタ

大晦日に自演乙君ががんばったおかげで「ミルキィホームズ」のDVDの売上が妙に伸びた、なんて話もあるそうですが、ま、こっちはふっつーに仕事してた年末年始だったんですけど。

とりあえず4日に45ページのHTMLコーディングをフィックス、なんて話があったんだけども素材が来たのが仕事納めの一日前、ってタイミングでそりゃねえよなあって話で。そもそも注文書も来てないんで厳密にはこれ、まだ仕事発生してないわけだし。一応半分くらいは仕上げてるんであとはなりゆきで。

もうちょっとはかどるかと思ったんだけど、お正月っぽいシーンのあるアニメを見よう、とか思って選んだのが「カレイドスター」の40話で、余りに面白いもんでつい続きを見ちゃって半日ぐらい作業そっちのけだった、ってのはみんなには内緒だ。


2011-01-04 [長年日記] この日を編集

[Day] 仕事ハジマタ

や、ずっとやってますけど(w。予想どおりの展開でプチ切れ。仕事納め前日に、年末進行関係の問い合わせをしているにも関わらず、今日になってそのメールへの返信という無神経な方法で「期日ですけどどうなってます?」さらに 「注文書は明日発送します」ですって。

今日フィックスする予定の仕事の注文書を明日こっちに送るってのはどうなの? こういうのがもしかして、2.0的何かって事?(それも死語だろ)

なんだろなー、こんな杜撰な会社じゃなかったはずなんだけどなー。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

す・みけーん [おおう、おつかれさまですよ… わたしもいま下請けをやって分かりましたが、 私がいた例の出版社は大変優良な発注元でした..]

rover [昔は注文書の儀式一つ取っても、まずファックスで注文書の内容確認、その後正式の注文書の郵送処理、って流れがあって、それ..]


2011-01-05 [長年日記] この日を編集

[Day] 仕事トマタ

メールでちょっときつめのこと言うと、返信すらしてこない担当者ってのもそれはそれで新しいような気はするが。フィックスまでそんなに余裕も無いはずなんだが、そんなところで個人的都合でふてくされてて良いのかね。ま、そっちがそれで良いなら付き合いますけど、気がついたら仕事が出来上がってる、なんて事にはなりゃしませんよ(苦笑)。

[Books] オリュンポス

978415011774097841501177959784150117849 ダン・シモンズ 著/酒井昭伸 訳
カバーイラスト 生頼範義
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011774-0 \980(税別)
ISBN978-4-15-011779-5 \980(税別)
ISBN978-4-15-011784-9 \980(税別)

今の先にある神話

数千年先の火星と太古の、しかも別の宇宙を繋ぐ事を可能にした超空間航行技術は、人を神に限りなく近い存在へと変貌させ、その神々の遊びの舞台として、別の地球で起きていたトロヤ戦争への介入を可能にした。だが、頻繁に行われる量子テレポートは自分たちの宇宙に徐々に修復しがたい瑕疵を刻みはじめていた。一方、トロヤ戦争の舞台では、この戦いを記録し、神々にその内容を伝えるために再構成された21世紀の歴史学者、ホッケンベリーの行動が、戦争の推移にホメロスらが記したものとは大きく違う展開をもたらそうとしていた…。

イリアム」から間をおかずに語られる、神話世界と未来世界をSF的アイデアで繋ぎ、こねくり回し、猛烈な勢いでスケールアップして叩き付ける、シモンズ得意の、これはなんて呼んだらいいんだろう、ワイドスクリーン・ブロックバスター、とでも?

限りなく数を減らしてしまった未来の地球に暮らす人間達、多元宇宙との接続、現在ただいまの我々の姿とは大きく異なる存在になった、外惑星に棲む人類の子孫達、何によって産み出されたのかは判然としないが、その出自を偉大な英米文学にたどることの出来る異形の者たち…。次から次へと繰り出されるSF的、文学的なアイデアのつるべ打ちにくらくらしつつ読んでいくと、最後にはなんだか拍子抜けするような結末が待っている。盛り上げるだけ盛り上げて、最後に落ち着くところはそこかよと思いつつ、そこで最後に最大級のカタストロフをあえて持ってきたりしない辺りが、シモンズの腕って事なのかな。なんだかんだとあるけれど、人間ってのは生きるに足る存在なのだし、生きるためにやるべき事をすべてやりきった者たちだけに未来があるのだ、というある意味シンプルなテーマに、ものすごい量の衒学的趣味がまぶされた作品、と言えるかな。

そういう構成なので多分、英米文学に造詣の深い人ほど、この大長編は深い楽しみ方が出来るんではないかと思う。何か原典があったときに、自分みたいなヌルい本読みにはとっさに思い至らない深い背景の部分にまで思いをいたす楽しみ方が出来るような気がする。もちろんそこら辺が良く判らなくても、充分に楽しめる波乱万丈の展開になっているし、訳者の酒井さんの解説も、毎巻かなり助けになってくれるので安心なんだけど。なんというか、エンタティンメント作品でありながら同時に、見る側の教養のレベルにも挑戦してくる作品と言えるわけで、そこの所の油断のならなさなんかもこの作品の魅力なんだろうと思う。

同時に感じるのは、この造りってのは、アメリカにおける「神話」のシモンズなりの一つの回答なのかな、というところだろうか。ファンタジーに常に一定の需要があるアメリカという国、それは国が出来て200年ちょいしかないあの国の国民が、潜在的に自分の国のための神話を欲しているのじゃないか、それ故にどうしようもないファンタジーも乱造されているんじゃないか、米国産ファンタジーにあまりのめり込まない方が良いんじゃないかい? みたいな文章をすこし前に何かで読んだ(誰が書いたのかも憶えてないんですけど)憶えがあって、それ以降(主にハヤカワFTレーベルの)ファンタジーは敬遠する傾向があった自分なんだけど、SFサイドからいきなり、米国人にとって神話ってのはこういうもんだべ、っていう提案がなされたような気分を味あわされた。神話があって、それを元に様々な文豪達がそれを拡張してきた流れとは別のところで、かつての文豪達が拡張してきた物語世界の元になる部分にSF的な味付けを加え、神話自体を再構成して見せた、という…。

そういう意味においてこれはまことに正しいSFって感じ。お話の展開上、重要度が下がったパートへの扱いが少々雑になってしまうところとか、現在、過去、未来を眺めていく上で(読者的に)現在パートへのくすぐりの部分がいまいち上手くないな、と思ってしまうところもなくはないんだが、それでもこの読み応えはただ事ではない。年末年始のお休み期間に一気に読む価値充分の一作だと思う。刺身包丁的なエッジの切れ味ってところの鋭さはそれほどでもないけど、中華包丁的重量感に満ちあふれた一作、って感じだな

★★★★


2011-01-06 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

そろそろ寝るかと思った時間にビデオがむにょーんと動き出したので、なんじゃいなと思ってテレビ点けてみたら、「魔法少女まどか☆マギカ」。ついつい見てしまいましたが、まあなんだ、「あれ?」と思いつつ見ていくと、エンドクレジットでひだまり荘チームマイナスあすみんに、「ヴァンパイアバンド」のヒロインふたりっつー配役で、何となく何かが分ったような気になってしまった(w。

4コママンガ見てるだけだとそうでもないんだけど、うめてんてーの絵には結構エロ成分も多めなので、深夜にやる魔法少女アニメ、っつージャンルには向いたチョイスなんじゃないかと思うんでこれは案外悪くない人選なのじゃ無かろうか。初回は割と抑えめな感じだったけど、とりあえずちょっと楽しみかも判らん。

というようなことを当日の晩は書く根性が無かったので、翌日になってから書いてみる。


2011-01-07 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

その続き、つーても「それ町」にしばらく押し出されてた「アマガミSS」、最終回だけ滑り込みで見れたけど、これは24話でメインヒロイン達のお話をひととおりやり終えて、オリジナルキャラと美也の話で全26話コンプリート、ただし最後の26話はテレビでは放映しないんでDVD買ってね、って仕組みになっているのですな。

って事で地上波版最終回。変態紳士誕生の秘密とその後の恋愛模様のバッドエンドがなぜ起きるかを説明するようなお話で、ヒロインは少々ストーカー傾向のある女の子であるにも拘わらず、どうしたわけだか主人公はそんな女の子を好きになっちゃって、全メインヒロインを退けて最後はふたりはハッピーエンド、最終回最後のシーンはふたりが仲良くイカ焼きにパクついている絵、という…。

結構シュールな物を見たような気がした。


2011-01-09 [長年日記] この日を編集

[Day] お仕事一段落

多分。リストを見る限りオレがやるべき作業は全部潰したような気がする。ま、このあといろいろ、場当たり的修整やら何やらが舞い込んでくるんだろうけどね。それはまあ、明日からやる…あ、明日も休みか。

[TV] 定期視聴番組

「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「みつどもえ 増量中」(おいおい、密度萌え、ってなんだよATOK)、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、あと、「NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか」も。

あ、さて。

またもや女の人をグーパンチでお話の幕が閉じた「禁書目録」。んー、いろんなところが雑な作りだよなあこれ。前にも書いたけど、どんな大変なことが起きてて、それを解決するのにどんな障害が立ち塞がってて、それを主人公はどう切り抜けるのか、ってところの説明があまりにも大ざっぱ、かつ「原作読んでるんだろ?」的な投げ方されちゃってるんで、全く楽しめないんだよなあ。2ちゃんで「ライトアップの時間は実は19:00なのを、上条さんたちが駆けずり回って30分早める、ぐらいやればいいのに」なんて書き込み見つけて、お前ら天才だな、と思ったことでしたよ(w。

「夢喰いメリー」。まさかこんな時間帯のアニメ作品でゆきゆきえさんのお名前を見ることになろうとは。絵、キレイっすね。お話の方はもうちょっと見てみないと、なんとも。

「みつどもえ」はまあ、ムチャ振り回ですわな。一言いわせてもらえるなら、特撮なめんな、ってところかしら。

日曜朝。なんだかんだと盛り上がらないまま終わっちゃうのかと思っていた「ゴセイジャー」、ラストに来て妙に盛り上がりを見せてきているな。これやるために、ここまでグダグダな展開をくり広げて来たって事なんだろうか。それはそれで、恐るべし。

今まで日本軍的、精鋭優先でやってたところに、何やら実にアメリカ的な物量作戦で押しまくる新ライダー登場の「OOO」。伊達さん、ちょっと面白うそうなキャラですな。後藤さんはどう絡むんだろうね。

ラスタチ突入の「プリキュア」、行方不明って事になってるゆりさんのお父さんが、サバーク博士って事なんでしょうな。

「STAR DRIVER」は、真面目な広橋涼だけが楽しみです。

さて「Nスペ」。新たに発見された資料などを元に、なぜ日本は戦争に突入してしまったのかを検証していくシリーズ(全4回)。1回目の今日は国際連盟脱退から日独防共協定締結に至るまでの流れの裏で何があったのか、または無かったのかを追っていく。割と意外だったのは、国際連盟脱退に関して、これまで独りよがりで本国の以降を無視して突っ走る困った外交官、ってイメージだった松岡洋右が、この時点では案外まともな外交をやろうとしていた、ってあたりだろうか。連盟脱退に関しては、松岡よりもむしろ、日本本国の外務担当の高官達の意識が、あまりにも低いものであったと言うことであったようだ。いろんな意味で70年前の場当たり的な日本の外交政策の無策ぶりと、それがのちに何を引き寄せてしまうのか、というあたりは、(何とも情けないことに)現在ただいまの日本の様子にがっかりするくらいぴったりと当てはまってしまうものであるな。

歴史を学ぶと言うことは、現在から未来に向けての重要な指針を得ると言うことに他ならないわけだけど、そこを踏まえる意味でも興味深いシリーズ、になってくれることを期待しておきます。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [>特撮なめんな ●まったくだ!少しはサンレッドとかケロロとか見習えと(笑)]

rover [何かもうね、何やっても勝手だけど、やるからにはちゃんと落とせよ、ってね(w。]


2011-01-10 [長年日記] この日を編集

[web] あるあ…る、のかな?

ツイッターの日常における35の行動パターン(ホームページを作る人のネタ帳)。んまあそういうこともあるのかな。とりあえずポエマ、ポエマラー、ポエマズンの3段オチでちょっと吹いた。

最近はつぶやかないばかりか人様の呟きもほとんど見てなかったりするんでね。あんまり良く判んないや。こう、昇りエスカレータの一段目に上手く足を乗せられずにオタオタしてる間に周りはどんどん別の話が進んで行ってる感じがして、何かもういいや、って気になっちゃうんでした(w。


2011-01-11 [長年日記] この日を編集

[Chinema] その栗はかなり熱いんじゃないか?

宇多丸師匠の「ザ・シネマハスラー」で「トロン・レガシー」評を聴いて、あーやっぱそういう映画なんだ。オレたち風に言うとリアルが増してワンダーが消えた映画になっちゃったんだろうな、って感じなのかな、と観にも行かないで思ってみたり。そんなことより(宇多さんも言ってたけど)びっくりなのは、この作品を監督したジョセフ・コシンスキー氏の次回作が「ブラックホール」だって事だよな。

マジですかい?

ディズニーブランドのSF作品、よろしくない物も結構ある(『トロン』自体、どっちかというとよろしくない側の作品だと思う。でもいっぱいのワンダーがあったから嫌いになれないんだけどね)けど、そんな中でもこいつは群を抜いてひどい映画だぞ。ちゃんと金払って観た(それもあろう事か、今は亡きシネラマ方式の梅田OS劇場でなっ)オレが言うんだから間違いない(w。

いったいどういう勝算あってこんな仕事を請けたんだろうねえ、というかどういう映画にするつもりなんだろう。来年公開らしいですが、ホントにこれ、造るのかね(^^;)

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

TUX [●イキオイで「惑星●戦争」とか「宇宙からの●ッセージ」とかも撮ってくれないかしら(爆)]

rover [洋画って事ならあれですよ、「バトルフィールド・アース」の続き(w。]

P2 [ヴィンセントしか覚えてない映画ですねぇブラックホール。 しかもTV吹き替えで見たのでもう一体のドロイドの声が 竹中直..]

は゜ん [なんか世間的にはディズニーの黒歴史扱いですがw けっこう好きですブラックホール、 いやむしろトロンより好きかも。]

rover [なんかウチを覗いてくださる方って、普通の人と食い付きポイントが違う感じがするんだよなあ。そこが楽しいんですけど(^^..]


2011-01-12 [長年日記] この日を編集

[PC] あー、飼葉。

ダジャレにしてもレベル低すぎ。

ずーっとファイルの圧縮・解凍には昔懐かしエーアイソフトのDiscX ZIPのフリー版を使っているんだけどなぜか最近妙な挙動をすることが多くって。

400ぐらいのファイルをzipで圧縮して、圧縮ファイルの一覧を表示、拡張子でソート、要らん拡張子のファイルを削除してやると、なぜか圧縮ファイルの内容が変わってしまうんだった。

圧縮するのはwebサイトのファイル一式で、当然あちこちのディレクトリにindex.htmlが出来るんだけど、なぜかサイトルートのindex.htmlの内容が、直近の下層ディレクトリのindex.htmlの内容に書き換わっちゃうのね。

理由が良く判らんのだけど、圧縮したファイル内でファイルのソートやら何やらをやると、ファイルの内容の整合性が壊れてしまう、ようなことが起きてるって事なんだろうかね、これは。

んまあDiscX ZIP自体、確かWin95の頃にリリースされたソフトだと思うんで、そんなモンをいつまで使ってるんだよって話でもあるので、使えそうなフリーの圧縮・解凍ツールを物色してみた結果、ESTsoftさんってところがリリースしている、ALZipつーのを使ってみることにした。とりあえず不都合は起きなくなったので一安心。

それにしても意外とWin95の頃からのユティリティで、いまだに使ってるものってあるものだな。あっしがいまだに手放せないツールとしてはSnapIT!なんてのがあるかな。メインはデスクトップアイコンの整列なんだけど、それ以上に便利なのが、オマケで付いてるExplorer拡張。Explorerのウインドウの余白部分をダブルクリックすると、一つ上の階層に移動してくれるってだけの物なんだけど、これが死ぬほど便利でね。

あと、やたらシンプルな拡張コピーやらなんやら、意外に今でも元気に働いてくれる昔のフリーソフトがあったりするもんですな。


2011-01-13 [長年日記] この日を編集

[Anime] CATBLUE DYNAMITE

お、まだ見れるところがあるんだね(OKWave)。思わず見ちゃった。やー、やっぱロマのフさん、良いよなあ。

[web] 一番得したのは誰なんだ?

無断転載丸パクブログに対抗したWEBクリエイターボックスの対抗策が可愛すぎる件(Togetter)人のブログの記事を丸パクリ、画像も人様サイトへの直接リンクかけてた相手に対するきついシッペ返し。なんだけどここまでやられて、まだそのネタを引っ込めもしてないパクリ主の根性はどういうモンなんだろう。どんな形であれ訪問者が増えれば、小遣い稼ぎ的にはオッケーだから、正義感に燃える訪問者もハッピーカモーン、って?

それはそれで身体張ってるよなあ(w。


2011-01-14 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

「フリージング」、「魔法少女まどか☆マギカ」、「Rio RainbowGate!」。「フリージング」はまあ、いかにもこの時間帯向けの、「一騎当千」あたりから続いてるおっぱいぷるんぷるん、洋服びりんびりん、パンツちらりほらり、いろいろ邪魔な物が入ってくる系のおねいさんバトルアニメ。今回のお話は割と血も多めに流してますな。

「まどか」2回目。ひっじょうに地味目にお話が進んでいく。魔法少女になるって事の対価として、願い事が一つ叶えられるって事なんだね。当然先輩魔法少女さんたちも何かを願ったわけで、それが何なのかってあたりがお話の隠し味になっていくのかも。多分ミズハスと千和が演ってる女の子は、今見えてるのとは全く逆の立場になっていくんだろうね。あとはなんだろ、あ、やっぱゴトゥーザ様こぇえな(w。

「Rio」、何でも元はパチスロ機のキャラだそうですが。1話目をニコ動で観て、続きを地上波で。何とも言えんバカっぽいアニメで、どこを楽しむのかもよく見えてこない感じなんだけど、「ミルキィホームズ」の後継みたいなポジションを目指しているのかな。

週はじめの方の分を録り損ねてるんで、観る方法があったら補完しようかと思ってますが、ここまでの分だと「ままま」以外はお引き取り願っても良いかもなー。

[PC] なんだってCS5

あらま、Dreamweaver CS5ではバリデーターは非推奨になっていたんだな。どういう理由があってそういう事になったんだろう。いやしくもコーダーたるもの、すべからくAnother HTML-Lint使うべし、って事なのか(ね え よ)?

意外に便利な機能なんでどうにかならんかなあと思ってたんだけど、そこは良くしたものでValidator for Dreamweaver CS5なんつー物が公開されてるって事なんで、さっそく頂いて来たんだけど、拡張機能のインストールに失敗してしまう。あっるぇぇ……あ、これ前にも食らっとるわ。

ってことで前準備を一つ挟んだら無事インストール成功。うむ、ちゃんと動いとるね。それではまたキーコンフィグを弄り直すとしようかね。ま、一個だけだし腹も立たない……訳はないけどなっ。


2011-01-16 [長年日記] この日を編集

[Day] 今日はめちゃめちゃ寒かった

扉の開け閉めで漏れ入ってくる風が、冷たいと言うより痛いってレベルっす。近畿は今晩から明日にかけて大雪の怖れとか。ウチの近所は坂が多いんで、あんまり雪に積もられると非常に怖いことになるんだよな。靴、かなりスリックだし。

[TV] 定期視聴番組

「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「みつどもえ 増量中」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」、あと、「NHKスペシャル」も。

急に舞台がイタリアになった「禁書目録」。このアニメ、背景だけはいつもキレイだよな(いよいよ言うことが無くなってきたらしい…、あ、今週は殴られたのはオッサンだったな)。「夢喰いメリー」はもうちょっと見てみないと。いろいろ変なんだけど、何か引っかかる物があるというか。「みつどもえ」は通常営業に戻ったって事で。

日曜朝。「ゴセイジャー」はもうあとは盛り上がるだけだからいいとして「OOO」、いやー、伊達さん面白いなあ。ブレてなくってカッコ良いっす。「ポペ」っていうSEだけはどうかと思うんだけど(苦笑)。そんな伊達さんに、明らかに映司くんとは違う接し方をしてくる後藤さんも何か面白い。主人公コンビよりこっちの方が、モチベーションとかもはっきりしてるもんな。「プリキュア」はまああんまり難しい話やっても、って感じかな。意地でも変身シーンをいれてくる根性に感心した。「STAR DRIVER」はバトルがない方がお話が面白くなってると思いました(w。

「Nスペ」、やがて来る総力戦に向けて、日清、日露の感覚のままで軍隊運営してちゃいかんだろう、と動き出した将来有望な軍人達の動き。人事面から陸軍への働きかけを開始して、軍の中枢を同志で固めたまでは良かったが、さて軍を改革するって、何やったら良いんだ? ってところの統一見解を予め決めてなかったものだからさあ大変、みたいな。巨大組織故に、一旦付いた勢いを止めたり、方向を変えてやったりする行為というのは個人レベルでは大変な困難が伴う、みたいなオチに持っていきたかったんだろうけど、そこはあんまり上手くいってなかったような感じだな。


2011-01-17 細かいこと、いろいろ [長年日記] この日を編集

[Day] むーん…

ちょっと前にかなりきつめに不平を述べ立てたんで、こりゃ切られるなあと思ってたお相手から、新しい仕事が降ってきてびっくりした。まあ4年ぐらい前に一度やったところの追加コンテンツ、って事なんでオレご指名なのかも知れないけど、ふうむ、昨今は外注相手も枯渇気味なんだろうか。ま、仕事もらえるのはウエルカムなんで、喜んでやりますけどねえ。

[PC] そういえば

Opera11ってCSS3対応を謳ってたんだっけ。ってことで試してみた。border-radius。

あ、効いてるね(border-radius:4pxなので、ごくごく微妙ですけどね )。他はどうかな、って見てみたけどIE8とFirefox3は未対応、Safariは対応してる(以上、Windows XP上での話)。ふむ、他にも対応してるところはあるのかな。ヒマなときに試してみよう。

[Day] auからDMがやって来て

なんじゃいなと思ったら、あんたのケータイは2012年7月で使えなくなる(800MHz帯の周波数再編に伴う「CDMA 1X」などのサービス終了等のお知らせ/KDDI)よー、早めに機種変しなされよー、だそうで。2月末までに特定の機種に変更し、かつ特定の割引サービスを利用するようにコース変更したらちょっとお得ですよ、ですって。

ちなみに対象機種はX-RAYもしくはLIGHT POOLってヤツだそうな。

ふうむ…。

まだ1年くらい余裕があるんだよね? もうちょっと静観してたらさらにおトクなキャンペーンとかがやって来たりするんだろうか。

死ぬほど使いにくいんだけど、今使ってるMEDIA SKINはそれなりに気に入ってるんで、変える必要を全く感じないんだが、使えなくなるというのでは是非もないわなあ…。

[Anime] [web] 冬アニメ

一回目を見逃したんですがニコ動で見れるって事で。2ちゃん方面では何やら予想以上に面白かったぞ的コメントをちらほら見かける「これはゾンビですか?」。見てみた。

ホントだ、これ面白いぞ(w。ノリ的には「とらドラ魔術のニャル子さん」で合ってますかね(w? 新しい事はほとんどやってない、というかどっかで見たようなシチュエーションに展開のオンパレード、エッチも忘れてませんぜ的お気遣いにも隙はなく。

1クールのバカ騒ぎ的に楽しませてもらえたら嬉しいな。

[News] 訃報

女優、スザンナ・ヨーク(mainichi.jp)。スーパーマン(クリストファー・リーヴ版)のお母さん役なわけだが、それ以上に蛇の目の一党にとっては、「空軍大戦略」のマギー役がステキすぎる。ちょっとだけ見せてもらえる下着姿にどきっとしたです、青二才は。安らかに。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●「これはゾンビですか?」はEDにシビれました(笑)と思ったらmanzoさんなのね。 ●三石琴乃さんがブログで若手..]

rover [ちらっと見ましたけど、ゾンビがどうとか書いてらっしゃったのでこの番組の話なんでしょうかね。批判対象、かなり絞られそう..]


2011-01-18 [長年日記] この日を編集

[HTML] IE6で透過PNG(ちょこっとメモ)

いまだにIE6でもちゃんと表示されること、ってのを条件にしてくるお客さんもいらっしゃるのでね。普通にシンプルなデザインなら別にどうって事もないんだけど、背景に大きめなデザインがあり、その上にグローバルメニューやら何やらが半透明で被さるような処理が必要になると、ちょっと考えないといけなくなる。

アルファチャンネル付pngについては、ものすごく昔にちょっと調べてみた(うへ、10年前じゃん)ことはあったんだけど、その時はそもそも対応してるブラウザ自体が少数派だった(オレがまだOperaに乗り換える前だな、これ)こともあり、それほど深く突っ込みもしなかったんだけど、その後いくつか対策は登場していて、比較的代表的な物にiepngfix.js、なんてのがあったような気がするけど、自分はあんまり使ってなかったな。

今回の仕事ではbackground-repeatを使うところで半透明処理が必要になるので、どっちにしろこいつは使えない。なので探してみたらこんなのが。DD_belatedPNG(DillerDesign)。

透過pngを使いたい場所を記述したCSSのクラス名かタグを指定してやることで、そこで使ってるpngに半透明処理を追加してくれる優れもの。IEハックとかかまさなくても良いし、背景のリピート処理にも対応してくれるあたりがかなりありがたい。

詳しい使い方はこちらのサイト(ITキヨスク)が参考になるんじゃないでしょうか。


2011-01-19 [長年日記] この日を編集

[Anime] 冬アニメ

まだ定期で見るかどうかも判らん状態だったりするんだけど、「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」、「インフィニット・ストラトス」、「これはゾンビですか?」。冬アニメ本命でないか、ってな下馬評だった「フラクタル」、見事に録り損ねております、ふう。

ってことでサンテレビ様、月曜分って事になるんだけど、あらどれもそれなりに面白いわ。「お兄ちゃん…」は、「俺妹」と正反対の方向でなんかやろうとした、ように見せかけて実は方向性は全く別物で、こっちのキイ・ワードは「変態」ってところに思いっきり頭を突っ込んだ造りになってるんじゃないかと思う。で、それが案外バカバカしくて面白いな、と。ある意味「俺妹」は、良く判らんけど何か、どこかの方向に向けてそれなりに深い考察をやってたアニメであったのかも知れない、などと今になって思ったことでした。

とりあえず、さぁやは変態家庭のお母さん役、を十八番にしてこの先、キャリアを積み重ねていきたいと考えている…ようなことはないよね(^^;)?

「インフィニット…」はなんだろ、MS少女で「ガンパレ」やってみよう、みたいな方向性? 押さえておかなくちゃいけないところはとりあえず押さえてます、な出来なんだけど、昨今のCGIのコスト・パフォーマンスの向上のおかげで、絵的にはそこそこ見れる物が出来てるんだよな。そこら辺でかなり得してる感じがあるかも。面白い…かどうかはまだ判らんけど、こう言うのもありかな、ぐらいには思える出来と言えるかも。

「これはゾンビ…」は二回目も好調。この先も楽しみです。


2011-01-20 [長年日記] この日を編集

[News] 鶴が恩返し

……してくれるかなあ、一回捨てられた女だしなあ。違うか。JAL鶴丸ロゴ復活 ちょっとシャープ、経費安も決め手(asahi.com)。前のだっさいロゴ、CI変更には4億だかかかったんでしたっけか(かなりうろおぼえ)。そういう意味じゃあまあめでたい話か。一国のフラッグキャリア、斬新であるよりは保守的なくらいがちょうど良いんじゃないかとも思うし。

問題はこれで何かが劇的に上手く運ぶのか、ってところではあるけれど、それはまた、別の話であるよねえ(^^;)。


2011-01-21 [長年日記] この日を編集

[Anime] (たぶん)定期視聴番組

木曜深夜編。「フリージング」、「魔法少女まどか☆マギカ」、「Rio RainbowGate!」。ノー天気な二本に挟まれて、実は一番ほんわかしててもおかしくなかったはずの魔法少女がついに牙を剥いた、みたいな(^^;)。

んー、すごいことやって来たなあという感じだな。なんというか、うめてんてーの絵で引っぱりつつも、油断できないスタッフがまだ控えてるんですからね、何が起こるか判らないですよ感、みたいなものは確かに持たせて作ってたんだなあと思うが、こうきたか(w。

毎回「魔法少女」って物に対する(ワシらの勝手な)共通認識みたいな物に、少しずつずれた答えを返してきてるんだな、これ。

さて来週は何をずらしてくれるんでしょう。ある意味興味津々だわ。

[Day] 一段落(仮)

一応チェック前の納品だけど、出すには出した。年末年始の3連発、これにて小休止。どんだけ修整返ってくるか判らんので、まだ油断できないけど。

って事で明日は今年初の南大阪ドサ周り〜。


2011-01-22 [長年日記] この日を編集

[Day] 南大阪ドサ周り

まあ最近は行く先は堺オンリーなんだけど。今回はがっつり作業があるのでそれなりに足やら腰やらが痛いです。何か知らんが日曜大工みたいな事までやる羽目になったし。

作業はまあ滞りなくすんで良かったんだけど、頼みの綱のメプチン君(気管支拡張剤)が少し前に切れてて、ヤベえなあと思ってたら案の定、ちょっと発作の前段階みたいなのがやってきて、帰り道は難儀した。呼吸するのに力が要るんで、背中や肩が猛烈にこるんだよね。

しょうがないので急患扱いで病院に飛び込んで、気管支拡張剤もらって帰ってきました。つーこって今回は楽しい立ち呑みタイムはパス。ちっ(^^;)。


2011-01-23 [長年日記] この日を編集

[Day] あちこち痛い

昨日が半日しゃがみ仕事だったせいか、今日になって股関節が痛い痛い。歳喰うとヤンキー座りもできねえよ、ってことだな。ついでに喘息の発作の出かかりも影響して、背中と肩も痛いです。

そんな状態で昨日は帰宅してたんで、メールで修整要望が来てたことに全く気づいていなかった。おや、土曜も仕事なさってたとは。

ってことでちょびちょび仕事しながらアニメ三昧。

[TV] 定期視聴番組

土曜深夜の分を録り損ねてしまってたので、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」。んーと、クライマックス方面に向かってたり、どういうわけか持ち直し傾向があったりしたおかげで、良い感じに粒ぞろいだったのではないかしら。

「悪いな、それもトンチだ」ってお話だったのが「ゴセイジャー」。ま、もうひと盛り上がり、って感じですわな。こちらは中盤のひと盛り上がり、つー感じの「OOO」。キイになる犯罪者二人はお笑いのコンビの人か何かかと思ったら別にそういう物でもないようで。でもなんかそっち方面に、妙に芝居が滑っちゃってる気がしないでもなく。特にヤミーに取り憑かれちゃった人の方。「プリキュア」はまあ、動く動く。すげえな。そしてふっつーにベタな芝居であるにも拘わらず、オジサンちょっとうるっと来ちゃったよ(w。

で、日死の巫女(で、良いんでしたっけ?)編になって何かやたら面白くなってきた「STAR DRIVER」。や、これはなかなか良くできてたんではないですか? まだちょっとゼロ時間の世界と巫女との関係性とかに、判らんところは多々あるし、前言ってたことと違ってんじゃね? 的展開も無しとはしないけど、突然「マクロスプラス」が始まった時はどうしようかとも思ったけど、お話自体のスジ的なモンはかなり良くできていたのではないかいな。最終的にお芝居でタクト君とキスするのが誰か? がシリーズのオチって事になるのかね。


2011-01-24 [長年日記] この日を編集

[Day] ぶちぶちぶちぶち

いつもの制作会社から、「前に修整要望で書いたとおり、テキストはメイリオで表示するようにしてください」と。

は?

おたく様から頂いた修整要望メール、該当していると思われる個所には、

・デザイン内のフォントがメイリオ→テキスト

としか書いてないですよ? これは普通デザインファイル(.psd)内でメイリオが使われている個所は、HTMLにする時にはテキストで表示してくださいね、って風にしか読めないんですけどね。しかもこれ、1/7に要望もらって、その日のうちにどういうことなの? って返信したはずなんだけど、それについての回答は無しでいきなりこの体たらく。

ぶちぶちぶちぶち、と来ましたが、オトナなので「あなたのメールでは今ひとつ意味が通じませんよ」と返事しておきましたけど。

最近実際の仕事以外の、日本語だのメールのお作法だのの解説ばっかりやってる気がするんだよなあ。やれやれだぜ。


2011-01-25 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組(かなあ)

月曜深夜分。「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」、「インフィニット・ストラトス(爾後『IS』で)」、「これはゾンビですか?」。ええと、「お兄ちゃん…」は切ろうかな。

逆に期待してなかった分、妙に面白いのが「IS」。飛び抜けて面白いってわけじゃないんだけど、何だろう、妙にちゃんとしているというか、押さえるところは押さえてまっせな造りになってるというか。自分的には「ガンパレード・マーチ」の妙な面白さを彷彿とさせる感覚を味わっております。

冒頭のプリン魔神(?)でカネトモ先生がやって来て、まさかと思ったらそのまま先生、妄想ボイスまで担当しちゃってた「これはゾンビ…」、なんかいろいろヘンで面白い。これはつまり、毎週次回の妄想ボイスを誰が担当するかを予想して楽しむアニメなの? 三石さん、かないさん、朋先生と、いわゆる若手のアイドル声優さんとはちょっと違うチョイスで攻めまっせ、って事なんでしょうか。してみると次回の担当はマリ姉あたり? とか当てずっぽうで予想してみる。


2011-01-26 [長年日記] この日を編集

[Day] 顔を見れば、そんなイライラすぐに忘れるよ!

ハサウェイ・ノアさん(談)ってことで。今週頭からこちらをイライラさせてくれる御尽、どうも自分がメールに書いてる内容が、実はあんまりちゃんと書かれていないらしいことに気がついたのか、今日は電話をかけてきてくれた。メールだと、どうも現状や要望を具体的に書けなくて、結局「変なので直してください」とかしか書けない(実話です、恐ろしいことに)んだけど、さすがに直接あーですか? こーですか? で話を煮詰めていくと何となく方向性やら何やら、はっきりしてこようって物で。メールはダメだけど、少なくとも電話での会話はちゃんと出来る子みたいで良かったっす。もう一件で付き合ってる御尽はさらにダメで、電話してると余計にストレス溜まるんだよなー。

ま、フレンドリーな会話の末に見えてきた作業内容が、かなりのチンピラコーディングをして欲しいって事だったのにはちょっぴりがっかりだけど。

て事でもうちょっとがんばってお仕事…はひと眠りしてからな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

す・みけーん [ああ、いま書いたんですけど。 マークトゥエインいわく「短い手紙を書く時間がなかったので、長い手紙になってしまいました..]

rover [うーむ、確かに人を殺せるような寸鉄は、鍛えるのに時間がかかるんでしょうな。鍛えすぎてすごく寸詰まりの釘ができちゃった..]


2011-01-27 [長年日記] この日を編集

[Day] こいつは春から縁起が良い(のはオレではないんだが)

カミさんが近所のスーパーの懸賞で超特撰 白鶴 翔雲 純米大吟醸なんぞという物を当てていた。当然本日の夕食は、予定を変更して鍋でお送りします、つーこって。

さすがに紙パック詰めされた酒とは一味も二味も違うわな。ややキレのある旨口、みたいな感じでしょうかね。おいしゅうございました。

さてこれは、今年のカミさんはツキまくっているんだぜって事なのか、今年のツキの総量の一部を早くも消費してしまったと言うことなのか、どっちなんでしょうな。

[HTML] んー……

昨日の電話でのやりとりをまとめるに、クライアント様(電話の相手に非ず。一応彼の名誉のために、そこは言っとく)がやって欲しい事とは、<meta>要素のkeywordで記述された単語がそのページにあったら、そいつを<strong>〜</strong>で括り、かつcss的に細工をして、見た目は地のテキストのままに見えるようにして欲しい、と。

乞食や、SEO乞食がおる……。

[Anime] 定期視聴番組

「フラクタル」、「放浪息子」、「フリージング!」。ストーリー原案を東浩紀氏、監督を山本寛氏と言うことでかなりの前評判だった「フリージング」。1話目を見逃しちゃったのでちょっと世界観的なところが見えてこないんだけど、いろいろ文明が進んだおかげで、人間は働かなくてもよくなり、仕事的な部分はドッペルというアバター的なモノがやってくれる世界に、ちょっとした異分子が紛れ込んで、みたいなお話なのかな? ついでに権利意識みたいな物も肥大化して、自由とか義務とか言う物に対する意識も変化していて、たとえば家族という物のありようにも変容があり、主人公は何となくそんな世界に違和感を感じている、みたいな? んでもってそんな世界の裏みたいな位置に、非常にソフトなビッグブラザー的な勢力もありまっせ、とか?

見た目はどうかしたら劇場用映画レベルなんじゃないかそれは、的にクオリティが高いし、お話の思って行き方もまあ手堅いか。ジブリが「ナディア」造るとこんな感じになんのかな、と、まあ良い意味で思いました(w。ま、続きを見てみないと何とも言えんけど。

こちらも話題作、女の子になりたい男の子と男の子になりたい女の子が主人公ペアという「放浪息子」。あ、ここでもさぁやがおっかさん役だ。こちらも1話目を見逃してる上にかなり登場人物が多く、みんな一癖ある人物である割に、誰が誰なのかが判別できなくて、何が起きててそれに対してだれがどういうスタンスで向き合ってるのかがいまいち分らん。絵的なところはかなり個性的できれいなんだけど、こっちももうちょっと見ていかないとよく判らんかもなあ。

てな感じで志と、それを形にする力をヘタに持ってしまった故に、もしかしたらこの先コケる可能性を秘めたノイタミナ枠の2本に比べると、バカエロ方向一直線というわかりやすい造りになってるのが「フリージング」。前2本がアレなおかげでこれ、かなり得してるかも判らんな。そこそこちゃんとした声優さんを揃えてどーでも良い話を作ってくれてるんで、ぼけーっと楽しめますです。


2011-01-28 [長年日記] この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

「魔法少女まどか☆マギカ」、「Rio Rainbowgate!」。あと、ニコ動で先週分の「禁書」も。

相も変わらずシビアな展開の「まどか」。安易な救済策とかは取らず、徹底的に厳しい方向でお話は進んでいくんでしょうか。してみるとさやかたんにも厳しい結末が待ってるって話なのか。何となく魔法少女であることの末路というのは、魔法少女になる時に願った物が裏返しになって返ってくる、みたいな構造を狙ってたりするんでしょうかね。

「Rio」はまあ、これはこれで。昔の親友が突然ニコニコ登場したら、とりあえず疑っといた方が良いぞ、って話なんだろうなあ。

「禁書」は新エンディング。監督は「とらドラ!」や「超電磁砲」の長井龍雪氏。インなんとかさん、ちょっとオトナっぽくなっとったね。本編の方は、まあ、サービスサービスってところで。

[F1] フェラーリのニューモデル

これは「エフワン・フィフティ」なのか「エフ・ワンファイブオー(んまあワンハンドレッドフィフティ、とかかも知れんけど)」どっちなんでしょう…と思ったら、これはイタリア統一150周年を記念したネーミングなんだとか、してみると後者の方って事なのかね。フェラーリF150 発表会: 速報写真(F1速報)。去年のマシンからの正常進化なのかな。まとまってる感じはしますですな。


2011-01-29 [長年日記] この日を編集

[Day] 今日も南大阪ドサ周り

ちょっと早めに出よう。行ってきまーす。

[Books] [ウィジェット]と[ワジェット]とボフ

「ウィジェット」と「ワジェット」とボフ(Sturgeon,Theodore/著 若島正/著 スタージョンシオドア/著) シオドア・スタージョン 著/若島正 編
カバー装画 松尾たいこ
カバーデザイン 祖父江愼 安藤智良(コズフィッシュ)
河出文庫
ISBN978-4-309-46346-9 \850(税別)

ちがっていてもいいじゃない にんげんだもの

海を失った男」に続く若島正氏編による日本版オリジナル短編集。表題作他5編収録。

読むのに結構時間がかかってしまった。苦手意識って程でもないのだけれども、スタージョンという人は自分にとってはちょっと特殊、というかどう評価したらいいか、いまだに良く判らない人だったりする。ブッ飛んだ面白さに充ち満ちた、というのではないんだけど、妙にどこか引っかかる「味」のようなものも同時に感じられ、気になることは気になるような人ではあるんだよな。自分が何となくSFに求めているような"SFらしさ"は稀薄なんだけど、だからといってこれはSFとは言えねえんじゃねえの? とも言えない、あたりの微妙なところに位置しているような作家、といえるかな。

ということで簡単にそれぞれのお話の感想を

帰り道(若島正 訳)

限りなく非SF作品に近いテイストの掌編。ま、健忘症の男が錆びた自転車を眺めるだけでもSFになり得るのだから、家を出た少年が家(故郷)に戻ろうとする人々と触れあうことで自分の存在と居場所について初めて深く考えはじめた瞬間、だってSFにならないわけはないだろう、と(w。解説でもふれられているとおり、これ単品で読むのと、別な作品と絡めて読むのでは味わいが違ってくると言うことなのだろう。

午砲(小鷹信光 訳)

こちらもSFテイストは皆無。そもそも初出は「プレイボーイ」誌ってことで、スタージョン本人も一般小説のつもりで書いたものなんだろう。ホントはへなちょこな若造が精一杯虚勢を張って突っ張ってみる話。ま、ヘタレが一歩、「男」方面へ踏み出すようなお話と言えますか。

必要(宮脇孝雄 訳)

多分こう言うのがスタージョンらしい作品、といえるんじゃないだろうか。人の心を読んだりするのはSFじゃあ良く見るアイデアだけど、人が今、何を必要としているかを判る能力、ってのはかなり珍しい。そんな力を持った、ちょっとやなヤツ風味も併せ持った男が巻き起こす騒動とは? てなお話。「必要」であるということがいつもその人にとって良い結果をもたらしてくれるとは限らない、ってあたりの捻り具合も面白い。

解除反応(霜島義明 訳)

ブルどーザごと特異点に紛れ込み、別の世界に飛ばされた男が、元の世界に戻ろうとするお話。スタージョンには「殺人ブルドーザー」(『地球の静止する日』に収録)なんて話もあって、ブルフェチな人なのかなあなんて思ったんだけど、ご本人、ブルドーザーの運転士経験がある人なんですな。故にディティールが自然に描き込めるってことなんだろう。

お話は(残念ながらブルドーザーには絡まんけど)アイデア一発勝負的小品で、ピリッとしつつもちょっと変。

火星人と能なし(霜島義明 訳)

親子二代の少々狂騒的なコメディSF。オチへの持って行き方が上手くて少々ニヤリとさせられる。

[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ(若島正 訳)

小さなアパートに暮らす人々の、それぞれの人間模様。本書で言うと「必要」と対をなすようなお話と言えるかも知れない。

コンタクトSFと言えなくもないが、それ以上に全編を通じて語られるテーマは、SFはいったん置いといて、人が普段抱えている物というのは、抱えていなくてはいけない物なのか、本当は抱えなくて良いものを後生大事に、または捨て方が判らないまま持たざるを得ない状況になっているに過ぎないのか。そこに何らかの解決法は存在するのか、というようなもの。ある意味カウンセリングSFとでも名付けたらよいような作品だ。

ということで、全体としては奇想でぐいぐい押してくると言うよりは、ちょっとした奇想をベースに、人が人としてあるとはどういうことなのか、自分と人の違いとは、違っているのは良いことなのか? みたいなあたりにちょっと突っ込んでくるようなお話が並んでいる。最後の作品で語られる、「平均」ってどういうものなのか、「平均」を形作る物って何なのか、ってあたりを登場人物の一人が解き明かしていくあたりの流れは、それほど派手ではないけどなんだか感動的。少々説教くさいと思える部分も無くはないが、ゆったり、しみじみとした良さがある作品集だと思う。なかなか、良いですね。

★★★☆


2011-01-30 [長年日記] この日を編集

[TV] 定期視聴番組

「とある魔術の禁書目録Ⅱ」、「夢喰いメリー」、「みつどもえ 増量中」、「天装戦隊ゴセイジャー」、「仮面ライダーOOO」、「ハートキャッチプリキュア!」、「STAR DRIVER 輝きのタクト」。

今週はグーパンチされるのが若本さんだったので一安心(そうか?)の「禁書目録」。アニエーゼ部隊の女の子達、皆さん耳のケガは治ったんですかね? そこはどうでも良いのか。異能の力を打ち消す右手はまあ良いとして、左手は生身なんだよな? そんなもんで魔力を秘めた十字架どついてなんともないのかしら。もしかして上条さんはゾンビですか? とかなんとか、まあいろいろツッコミどころの多い作品であることだな。原作はこのあたり、もうちょっと納得のいく説明がされているのかしら。

一回飛ばしちゃった「夢喰いメリー」、あれ? これもしかして面白い? 現実世界の都合と夢の世界側の都合にもいろいろあって、みたいなところで案外いろんなお話が作れるようになっているのかも知れない。向こうとこっちの住人のプラトニックラブ話、なかなか良かったんではないかしら。

「みつどもえ」は、まあ安定してる。佐藤君と千葉君、二人して受難な回でしたな。

日曜朝、「ゴセイジャー」はラス前。本気出したら生身も強いぜ、ってのはまあ、絵的にはカッコいいけど戦隊としてはどうなんだろう、なんて事をちょっとだけ考えたり。んまあ戦隊物ってのはそういうモンなんだし、クライマックスなんだから、こまけえことはいいんだよね。

アンクのコアメダルのコンボ初登場の「OOO」。アンクは鳥系のグリードって事なのかな? 必殺技を繰り出す時に足の部分が猛禽類の足っぽく変形するのに「すげー」って思った。普段どっちかというとCGIがやること、できることに対して「ああ、できるよね」って醒めた目で見てしまう自分ですが、そこに絵としての想像力が加わると、どうしてどうして、ワンダーたっぷりの絵もできるもんだよな、なんて当たり前のことを再認識させられたことでした。

「プリキュア」は最終回。お、生徒会長が女子用の制服を着とるね(そこかよ)。ま、最終回なのでこれで良いんでしょう。クモジャキーさんたちにも救済措置が取られてたのは大変結構。ま、今日の分は本編よりも、というか本編の時間を多分少し削って、新プリキュアの商品CFをケツに入れてきたあたりがちょっと新鮮だったかも判らん。そこまで宣伝しないと、オモチャ売れなくなってきてるんですかね。

「STAR DRIVER」は、またわからん話モード方向にシフトしちゃったかな。

[Books] 誕生! <星海企業> 銀河乞食軍団 黎明編4

9784150310073 鷹見一幸 著/野田昌宏 原案
カバーイラスト 鷲尾直広
カバデザイン 岩郷重力 + WONDER WORKZ。
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031007-3 ¥680(税別)

ぷろじぇくと、えっくすくすくす

<紅天>対蒼橋に東銀河連邦まで巻き込んだ紛争は、蒼橋が産んだ超空間通信にまつわる技術的なブレイクスルーの開示と共になし崩し的に集結の方向に向かう。だが蒼橋に対する<紅天>側の一部の勢力の入れ込み具合は少々常軌を逸していた。完全に撤退したと思われた<紅天>の侵攻艦隊、だがその艦隊の一部が行方をくらましていたのだ。直ちに消えた艦隊の狙いを察知した蒼橋義勇軍は彼らを追うのだが…

「銀河乞食軍団」設立に至るまでのエピソードの完結編。すばらしく面白く、そして不満もわりとある。

面白さの根っこをなしているのは、このエピソードの舞台となる蒼橋という世界の作り込み。どういう喩えをしたらいいのかな、信長の頃の堺みたいなところ? 専門職としての技量を頼りに、普通に考えたら対抗できるはずもない勢力を手玉に取ってみせる技術者集団の大活躍、という図式の面白さは抜群だ。だけどここの面白さがかなり図抜けているが故に、肝心の「乞食軍団」側の出自になる部分に面白さや気持ちよさを提供できていないって部分がとても惜しい。どう考えてもお話的には、<紅天>対蒼橋の図式にムックホッファやロケ松が「乞食軍団」として割り込んでくれなくちゃいかんだろうと思うし、そこに作者の腕を期待してしまうんだけれど、残念ながらそこがちょっと、いやかなり甘い。時間的な問題なんかもあってそこはかなり難しいところではあると思うんだけどこれは「乞食軍団」の前史。乞食軍団が乞食軍団として事に当るところを読みたかったような気はするな。

本書のもつ「プロジェクトX」風味はかなりぐっと来るところがあって、それは単体で読んでいく分には本当に楽しい物になっているんだけど、それだから、そこに「乞食軍団」のテイストがもうひと声混じってくれたら、さらに楽しい作品になっていたんじゃないかと思ってしまう。すごく惜しいんだ。「乞食軍団」前史でありながら発端と結果に有機的なつながりがちょっとだけ薄い気がしてしまってね。

そこの所の物足りなさ、お話を足していくことである程度解消されていく気もするんだけど、版元さん的にはどういう計画があるのだろうか。私は鷹見さんの「乞食軍団」、支持したい(突っ込みたいところもたくさんあるけど)しもっと読みたい。なのでお願いしますよ。お七とネンネ、キザ又さん、何やってたのか知りたいキャラはたくさんいるんだよね。

★★★


2011-01-31 [長年日記] この日を編集

[PC] スキャナが動かん

年末には元気に動いてたんだけど、さて理由は何だろう。1).スキャナが死んだ 2).SCSIケーブルが死んだ 3).SCSIカードが死んだ ってあたりかと思うんだけど、どれも10年選手だから、どれが原因でも有り得る話ではあるんだが。まずはSCSIカードの抜き差しから試してみようかと思ったんだけど、そのタイミングで修整要望が舞い込んできたので作業は先送りってことに。

スキャナが死んじゃったんだったらイヤだなあ。ウチのUSB接続のスキャナがhpの安物複合機だからそうなのかも知れないんだけど、一枚スキャンするたびにTWAINのウインドウを閉じちゃってくれちゃって、効率悪いにも程があるんだよ。そこそこ良い値段のスキャナなら、USB接続でも連続でスキャンできたりする物なのかしらね。

[Day] そして僕は途方にくれる

うんざりはしてるが、途方にくれてはいないんだけど。人がスキャナを動かそうと四苦八苦してる時に舞い込んだメールは、昨日送った修整要望対応版差分ファイル(差分、ってのもちょっと違う気がするけど。確かに構成差分、ではあるんだが)についての質問。曰く、「これは差分ファイルですか?」 「上書きして大丈夫ですか?」

いったい他にどういう使い方があるというのか。サイトを構成しているファイル群から、修正かけてタイムスタンプが新しくなった物を集めて圧縮したファイルがあれば、それはサイトの構成差分であって、上書きする以外にどういう使い途があるというのだろう。オレ、何かヤバいファイルを日常的に送りつける人間だと思われてるんだろうか…。

それともその質問内容からして、こっちも芸をしなくちゃいけなかったのかな? 「これは差分ファイルですか?」と聞かれたからには、「いえ、魔装ファイルです」とか答えておけばウケが取れたって事なのかしら、ううむ…

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

TUX [●「気づいてクライアントさま 私は下請けです」とでも唄うしかないんでしょうか(貰泣)]

rover [なんかその歌うたっても、「知ってるよそんなこと」って返されてしまいそうでさあ(つoT)]


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