ばむばんか惰隠洞

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2014-05-09 [長年日記]

[PC] Operaが死にかけた

突然Opera(12.17)を開こうと思ったらハードディスクが全力で回り、肝心のOperaは一向に立ち上がる気配がなく、数分待たされたあとにCannot intialize Opera due to lack of memory : module 25なるメッセージを出してアボートしちゃう。特定のモジュールになんかエラーが入ったのかと思って、クリーンインストールしなおそうってことでOperaをアンインストールしようと思ったらそれもうまくいかず、さんざんディスクアクセスかました挙句、なぜかドライブをデフラグしてしれっとなんかやりきった顔で戻ってくる。

なんじゃいなと思って調べてみたらこんな記事、Opera が起動しなくなった > 解決 (パソコン・メモメモ備忘録)。

ふんむー、とりあえずvlink4.datなるファイルを検索して片っ端から削除してみたら、無事起動してくれました。一安心。

なんだけどこれは何でそういうことになるんだろうね。Win8.1とOperaの相性的な何かなのかしら。XP時代にはこんなこと、一度も起きなかったんだけどね。

[Anime] 定期視聴番組

録り損ね(意図的なのも込み)もありまして、「ブラック・ブレット」、「ノーゲーム・ノーライフ」、「棺姫のチャイカ」、「シドニアの騎士」、「悪魔のリドル」、「ウィクロス」。

ああそれ、「マルドゥック…」でもあったよなあ、だった「ノーゲーム…」、ちょうど「天冥の標Ⅵ」読んでたとこだったので、「おお、SCSだー」とか思っちゃった「シドニア…」、どこまで鬱行きよんねん、の「ウィクロス」が面白かったです。

[Books] 天冥の標Ⅵ 宿怨

天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA)(小川 一水) 天冥の標6 宿怨 PART 2 (ハヤカワ文庫JA)(小川 一水/富安 健一郎) 天冥の標 6 宿怨 PART3 (ハヤカワ文庫JA)(小川一水/富安健一郎) 小川一水 著
カバーイラスト 富安健一郎
カバーデザイン 岩郷重力 + Y.S
ハヤカワSF文庫
PART1 ISBN978-4-15-031067-7 \720 (税別)
PART2 ISBN978-4-15-031080-6 \760 (税別)
PART3 ISBN978-4-15-031094-3 \880 (税別)

レモン味で始まって冷めたフレンチローストコーヒー味で終わる、ような

伝説の「星のリンゴ」を一度でいいから食べてみたい。外交使節の一員としてシリンダー世界を訪れた13歳の少女、イサリが一行から抜け出し、シリンダー世界、スカイサー3へ乗り込んだのは、そんな単純な理由からだった。だが、シリンダーごとに様々な地球の環境が再現されたこの世界の中、イサリが足を踏み入れたのは極寒の世界。大した装備もなく凍えて身動きもとれなくなったイサリ、そんな彼女に手を差し伸べる少年の影があった。だが、イサリには絶対に彼の手を取ることができない理由があったのだ…。

PART1が出た時点で「ああこれ続くんだ」と思って、それじゃあ揃ったところで読もうかと思ってたら、揃うまでに半年ばかりかかり、しかも買い揃えようと思ったら微妙に抜けがあったりとかで意外に揃えるのに苦労してしまった。ようやく読めました。

出だしはあらすじで紹介したようなお話で、実にまっとうなジュヴナイルSF風味でストーリーは展開する。で、こっちの勝手な都合でかなり間が空いてしまった状態で読んでいるものだから、「あれ、聞いたことあんぞ」的さまざまなワードにちょいちょい首を捻りつつ、基本は「あら、意外に甘酸っぱ系なのね」などと思いながら読んで行くと、だんだんとこれまでに発表された作品たちとの関わりが頭の中に帰ってきて、「アア、コレハアノオハナシノ…」的感慨が次から次へとやってきて、何とも言えん再会感に浸れること請け合い。で、その先に何が待っているのか、っていうお話になるわけです。

冒頭で登場する少年少女のイサリとアイン。二人はこの世界において極めて重要な意味を持つ「冥王斑」を持つ者と持たない者の世界において、それなりに重要な地位にある家系の子供たち。この二人を中心に、これまでの5作で語られてきた様々な事象や登場人物(とその係累)が次々と登場し、お話はちっちゃく可愛いラヴ・ストーリィから、いつの間にかテクノ・サスペンス風味を経てスペース・オペラに突入し、最後は壮絶なカタストロフに傾れこむ。正直PART2の中盤あたりでさすがにちょいと息切れしかかったか? と思えるところも無くはないけど、それでも終盤へ向けての勢いみたいなものはかなり強力。とにかくここまで読んできたシリーズの作品群にちりばめられていたいろいろな描写がここに来てもう一度意味を持ち直す、的な収束感が何とも言えず心地よい。これは長いシリーズを読んで行く上での得難い快感なのだろうと思う。

本作が最終的にどこに行こうとしているのか、自分にはまだよくわからんけど、とにかくその根っこにあるのは「種」とは何なのか、「種」が一つではない状況で、それぞれはどういう意識で他の種に向き合うのか、といったあたりに斬りこんでいくお話なのかな、という気はしてる。多分それはかなり苦味を含んだ結論を提示されることになるんだろうな、とは思うけれど、それでもその結論がどういうものなのか、知りたくて仕方がないと思わせる力がある作品ではあると思う。本作は多分このシリーズにおける折り返し点的な位置づけになる作品だと思うので、ここからは拡げた風呂敷を畳んでいく流れになるんだよね? どう畳んでくれるのか、かなり楽しみです。

最後に、本書からこれまでの登場人物や重要なワードについての簡単な解説が付録として巻末に付くようになったんだけど、これ、ものすごくありがたいです。これのおかげで思い出せたネタも結構あるんだよ(^^;

★★★★


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