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「ブラック・ブレット」、「ソウルイーターノット!」、「ノーゲーム・ノーライフ」、「棺姫のチャイカ」。今週はちょいちょい子供が死ぬんだな、だった「ブラック…」、これで1エピソード完了ということなのかな。何やら畳み方が大急ぎだったような。前回手もなく捻られたのに、今回はなぜ影胤さんを圧倒できたんでしょうか、蓮太郎さんは。「ソウルイーター」の方は軽めの日常編。これはこれで面白いけど、キャラの掘り下げが進んだように見えて、実はさらに良く判らんようになってきているという…。結局何がしたいの? 感はありますな。
「ノーゲーム…」は多分、ゲームの規則やそこから導き出される穴を突いたり、一種の裏技を駆使したり、ってところを楽しむんじゃなくて、そこは結構あやふやなままにしておいて、基本勢いで押し切るタイプなのかしらね。悪くはないけど自分の好み的には、そこに一個でもいいからロジックで唸らせてくれる要素があると嬉しかったんだけどな。「チャイカ」も悪くないと思います。
何やら盛り上がっておりますな。一応マイクロソフト側でも対策(microsoft.com)は講じたようで。ウチでもやたらHDDのアクセスランプがチカチカしておりますよ。
ウチ、IEを立ち上げることなんて月に一回、あるかないかぐらいなんだけどね。
「ご注文はうさぎですか」、「シドニアの騎士」、「悪魔のリドル」、「selctor なんたらかんたら(むしろ『ウィクロス』の方をプッシュした方が良いのかな)」。「ごちうさ」は多分、オレとは相性が良くないんだろうなー。切ってもいいかなあ。
「シドニアの騎士」、播種が目的の宇宙船で、中に乗ってる人間たちを大量死させてしまいかねないマニューバかますってのはありなのか、ってところは気にならなくもないが、まあいいか。「悪魔のリドル」、今回のお相手は左門的な立ち位置の人。弟や妹の幻影が主人公の手足にまとわりつくようなことはなかったぜ (あたりまえ)。
で、「selector…」がここにきて何やらマミさん的展開をブチ込んできたぞ。なんでも叶う願いとその対価とは、って話だよね。ちょっと重たいことになってきたけど、先が気になるのも確か。「まどマギ」的解法で行くなら、「もともと『ウィクロス』なんてなかった世界にしてよ! 」なんだけど、そりゃスポンサーさんがウンとは言わんよな(w。どう落としてくるのか、ちょいと興味あります。
草引きしようかなあとも思ったけど、陽射しきつそうだし、腰にもきつそうだし、まだそんなに気合い入れてむしるほどには草も生えてねえし、ってことで近所のホームセンターに出かけて除草剤買ってきて、わっさわっさと庭に撒いて手入れしたつもりに。
昼飯食った後、ハーバーまで。さすがに人多いね。大垣書店で何冊か文庫本仕入れ、床屋で髪刈って立ち飲みでぷはー。そろそろ二杯目以降はヌル燗から冷酒にチェンジやね。
ということで自分のプチ行楽は終了です(w。
「彼女がフラグをおられたら」、「ブレイクブレイド」、「それでも世界は美しい」、「一週間フレンズ」、「聖痕の竜騎士」、「ブレイドアンドソウル」。「M3」は時間の(野球の?)都合で録れず。これは良いんじゃないかと当初感じた作品が意外に面白くないなあと感じられ、出だしはこれ、ヘナチョコなんじゃね? と思えたものが妙にちゃんとできてるかも、と思えて来た、ような。前者は「がおられ」と「ブレイク…」、後者は「聖痕…」に「ブレイド…」ね。「 (悪い方に)あれ?」が二本→文句なく楽しめるのが二本→「 (良い方に)あれ?」が二本、という週はじめ。
「一週間フレンズ」、そないに困った健忘症の青少年があっちゃこっちゃにおるんかい、というツッコミはさておき、新キャラ、サキちゃん登場。かわいいけど、声がちょっと好みじゃねえです。
で、先週も「お?」と思った「ブレイドアンドソウル」、今週も理想と現実の線引きというか、「正義」を盲信する奴のめんどくささというか、そんなところを結構あけすけに描いて、最後割と投げて終わる、という。正直好きな絵柄ではないんですが、お話が意外と真面目に作られておりますですね。
突然Opera(12.17)を開こうと思ったらハードディスクが全力で回り、肝心のOperaは一向に立ち上がる気配がなく、数分待たされたあとにCannot intialize Opera due to lack of memory : module 25
なるメッセージを出してアボートしちゃう。特定のモジュールになんかエラーが入ったのかと思って、クリーンインストールしなおそうってことでOperaをアンインストールしようと思ったらそれもうまくいかず、さんざんディスクアクセスかました挙句、なぜかドライブをデフラグしてしれっとなんかやりきった顔で戻ってくる。
なんじゃいなと思って調べてみたらこんな記事、Opera が起動しなくなった > 解決 (パソコン・メモメモ備忘録)。
ふんむー、とりあえずvlink4.datなるファイルを検索して片っ端から削除してみたら、無事起動してくれました。一安心。
なんだけどこれは何でそういうことになるんだろうね。Win8.1とOperaの相性的な何かなのかしら。XP時代にはこんなこと、一度も起きなかったんだけどね。
録り損ね(意図的なのも込み)もありまして、「ブラック・ブレット」、「ノーゲーム・ノーライフ」、「棺姫のチャイカ」、「シドニアの騎士」、「悪魔のリドル」、「ウィクロス」。
ああそれ、「マルドゥック…」でもあったよなあ、だった「ノーゲーム…」、ちょうど「天冥の標Ⅵ」読んでたとこだったので、「おお、SCSだー」とか思っちゃった「シドニア…」、どこまで鬱行きよんねん、の「ウィクロス」が面白かったです。
小川一水 著
カバーイラスト 富安健一郎
カバーデザイン 岩郷重力 + Y.S
ハヤカワSF文庫
PART1 ISBN978-4-15-031067-7 \720 (税別)
PART2 ISBN978-4-15-031080-6 \760 (税別)
PART3 ISBN978-4-15-031094-3 \880 (税別)
伝説の「星のリンゴ」を一度でいいから食べてみたい。外交使節の一員としてシリンダー世界を訪れた13歳の少女、イサリが一行から抜け出し、シリンダー世界、スカイサー3へ乗り込んだのは、そんな単純な理由からだった。だが、シリンダーごとに様々な地球の環境が再現されたこの世界の中、イサリが足を踏み入れたのは極寒の世界。大した装備もなく凍えて身動きもとれなくなったイサリ、そんな彼女に手を差し伸べる少年の影があった。だが、イサリには絶対に彼の手を取ることができない理由があったのだ…。
PART1が出た時点で「ああこれ続くんだ」と思って、それじゃあ揃ったところで読もうかと思ってたら、揃うまでに半年ばかりかかり、しかも買い揃えようと思ったら微妙に抜けがあったりとかで意外に揃えるのに苦労してしまった。ようやく読めました。
出だしはあらすじで紹介したようなお話で、実にまっとうなジュヴナイルSF風味でストーリーは展開する。で、こっちの勝手な都合でかなり間が空いてしまった状態で読んでいるものだから、「あれ、聞いたことあんぞ」的さまざまなワードにちょいちょい首を捻りつつ、基本は「あら、意外に甘酸っぱ系なのね」などと思いながら読んで行くと、だんだんとこれまでに発表された作品たちとの関わりが頭の中に帰ってきて、「アア、コレハアノオハナシノ…」的感慨が次から次へとやってきて、何とも言えん再会感に浸れること請け合い。で、その先に何が待っているのか、っていうお話になるわけです。
冒頭で登場する少年少女のイサリとアイン。二人はこの世界において極めて重要な意味を持つ「冥王斑」を持つ者と持たない者の世界において、それなりに重要な地位にある家系の子供たち。この二人を中心に、これまでの5作で語られてきた様々な事象や登場人物(とその係累)が次々と登場し、お話はちっちゃく可愛いラヴ・ストーリィから、いつの間にかテクノ・サスペンス風味を経てスペース・オペラに突入し、最後は壮絶なカタストロフに傾れこむ。正直PART2の中盤あたりでさすがにちょいと息切れしかかったか? と思えるところも無くはないけど、それでも終盤へ向けての勢いみたいなものはかなり強力。とにかくここまで読んできたシリーズの作品群にちりばめられていたいろいろな描写がここに来てもう一度意味を持ち直す、的な収束感が何とも言えず心地よい。これは長いシリーズを読んで行く上での得難い快感なのだろうと思う。
本作が最終的にどこに行こうとしているのか、自分にはまだよくわからんけど、とにかくその根っこにあるのは「種」とは何なのか、「種」が一つではない状況で、それぞれはどういう意識で他の種に向き合うのか、といったあたりに斬りこんでいくお話なのかな、という気はしてる。多分それはかなり苦味を含んだ結論を提示されることになるんだろうな、とは思うけれど、それでもその結論がどういうものなのか、知りたくて仕方がないと思わせる力がある作品ではあると思う。本作は多分このシリーズにおける折り返し点的な位置づけになる作品だと思うので、ここからは拡げた風呂敷を畳んでいく流れになるんだよね? どう畳んでくれるのか、かなり楽しみです。
最後に、本書からこれまでの登場人物や重要なワードについての簡単な解説が付録として巻末に付くようになったんだけど、これ、ものすごくありがたいです。これのおかげで思い出せたネタも結構あるんだよ(^^;
★★★★
月村了衛 著
カバー写真 ©Chris Jongkind/Getty Images
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫JA
ISBN978-4-15-031075-2 \700 (税別)
ISBN978-4-15-031076-9 \680 (税別)
ごくありふれた職務質問なはずだった。横浜港大黒埠頭に停泊中のシンガポール船籍のコンテナ船に武器密輸の疑いあり、との連絡を受けた所轄は直ちにマニュアルに則って行動を開始する。だが、質問をしようとした相手は全く創造していなかった行動に出る。やおらジャンパーに隠し持っていたサブマシンガンを乱射し、警官だけでなく周りの作業員、船員たちをも殺害し始めたのだ。しかも事態を終結させるべく突入した機動隊員の目前で、虐殺の主はいきなり自分の顔に向けてサブマシンガンを乱射する…。
極めて不可解な乱射事件の裏に何があるのか。捜査が進むにつれ、この事件の裏には過激なことで知られるアイルランドのテロ組織、IRFの伝説的なリーダーにして<詩人>の通り名を持つ男、キリアン・クインの姿が浮かび上がる。IRF、それは現在警視庁特捜部に突入要員として所属しているライザ・ラードナー警部がかつて所属していた組織だったのだ…。
前作はSFとしてはどうかと思いつつ、自分が警察小説好きなものでそんなに悪い印象は持たなかった、んだけど続編が出た時にはなんとなく食指が動かなかったものが、少し前に久しぶりに読み返してみたら、あらこれ面白いじゃない、と思えて買い求めてきたのでした。で、読んでみたらばやっぱ面白かった。正直自分はこれをSF小説としてとても良い、とは認められない。でも、近未来警察小説としては抜群に面白い、と言える。「近未来」ならSFでええやんけ、と言われそうなんだけど、そこはちょっと微妙で、なんて言ったらいいのかなあ、自分がSFにはこうであってほしい、と思う何かが、本書には欠けているんだ。で、そこでこいつをSFとしては読めないでいる。でも「お話」としては抜群に面白いとも思う。いろいろ矛盾してますがそういう状態。読んでて面白いんだから、それはそれで良いよね(^^;。なのでSFとしてはどーなんだ、は言わない。お話、特に警察小説としての面白さ、の話をします。
前作でもちょっと触れられていたけれど、機甲兵装を扱う人間がなぜ生え抜きの警官ではないのか、というあたりを隠し味に、警察、さらには政府の各部門における隠れたパワーゲーム的な部分の描写がかなり面白い。その上で「機龍」を扱う三人の「異物」、元傭兵の姿、元外国警察に所属していたユーリ、そして本作で主役級の扱いになる、元テロリストのライザの、アウトローが極めて強固な組織とどう向き合っていくか、そしてその行動に組織の側の人間たちはどう向き合うのか、ってあたりが念入りに描かれる。ここがかなり読み応え有り。
ある意味本書はライザが救いを得るまでの物語と言えると思うのだけど、で、ここがかなりいい感じなだけに、そこはSF的には斬り捨てるところだろ、って思えてしまうあたりが「SF的にどうなんだ」と自分的には思えてしまうところでもあるわけなんだけど、お話としての面白さがSFとして備えるべき何か、を超えているのだよなあ。なので点数甘くなっちゃうな。そもそも警察小説大好きなんでね。素晴らしく面白かったです。今回の主人公であるライザのパートは、ジャック・ヒギンズに読ませたいと思っちゃったよ(w。
★★★★
土、日、月の3日間で32ページコーディング。向こうの要望は月曜日までに37ページだったんで、そこまではやれませなんだ。まあコピペで済むページやら素材が揃ってなくてダミーで埋めたりしたページもあるので、これで完了というわけにはいかんのだけど、久しぶりに割と頑張ったんじゃなかろうか。ちょっと褒美が必要だろう。
カミさんがパートに行く前にミートソースこさえててくれたので、んじゃワインだなってことでダイエーに行ってみたら、最近の俺のお気に入りのサンチアゴ(極私的なワインテイスティングノート。これ、500円でおつりがくる割に結構しっかりしてて好きなんだよ)が売切れてて軽く失望しましたわ。ま、別の安物ワイン買って帰ってきましたけどね。
とはいえ残りの5ページのうちひとつが結構重そうなので、まだ油断はできないの。
4日で37ページコーディング、はかなり頑張ったんじゃないだろうか、と自画自賛。こっからがいろいろドタバタするんだろうけどね。
にしても最近のwebコンテンツはずいぶん横幅取るようになってるんだな。ついこないだまで「横960pxとか広すぎだろ」とか思ってたんだけど、最近は平気で横1024pxとか使っちゃうんだな。まあそれだけワイドディスプレイが普及してるってことなんだろうけど。
ウチは相変わらず1280*1024なんで(だって8年間、45732時間使ってるけど全く壊れる気配がないんだもん。さすがナナオ)、作業しづらいことこの上ないんですけどね。
月曜深夜は大変だ。「それでも世界は美しい」、「M3」、「一週間フレンズ。」、「星刻の竜騎士」、「ブレイドアンドソウル」。「それでも…」、うーん、なんかちょっとウェルメイド感が目減りしてきた感じがあるような。ちょっと雑になったような気がした。「M3」はいろいろ、わからん話が続いてる。集中して見たら味わいがあるのかもしれんけど、集中しなくちゃ、と思わせてもらえないのはなぜでしょう。絵柄が合わない?
後半戦、「一週間フレンズ。」(正しくは最後に「。」が付くんすね)は藤宮さんの記憶喪失ループの理由らしきものが語られる回。一応得心はした。友達との間で何かあった→それで動転して飛び出したら赤信号無視で車とコンニチハ→事故って条件付き記憶喪失、って流れなんだね。その小学生時代の事件をどう解消するか、が藤宮さんのなんちゃって記憶喪失を解消させるキイになるってことなんだろうけど、そこまでやってくれるかな。そこはちょっと難しいか。
「星刻…」こういうモノなんで、これでいいです、が、相変わらずシルバーナイト(で、よかった?)のフォームチェンジ後のデザインが何とも感心できないのはどうにかならんかな。「ブレイド…」、真面目にやってるとは思うけど、ややお話の組み立てが散漫な印象が。娯楽党の再結成ネタとか、挟まなくても別に良かったんじゃなかったのかね。
一日遅れですが、H・R・ギーガー(asahi.com)。もちろん「エイリアン」なんだけど、そのデザイナーの名前を見たときに思ったのは、「あ、『恐怖の頭脳改革』の人だ」ってことだったかな。まだフラゼッタもボリスも知らんかった頃。ファンタジー系イラストレータといえばロジャー・ディーンにH・R・ギーガーだったよな。主にミュージシャンのアルバム・ジャケットのイラストレータとして、ね。そのころから考えれば結構なお付き合いといえるのか。事故死、というのもなんだか残念すぎる。何とも言えんドキドキ感をありがとうございました。尽きせぬ感謝を。
hpの安物複合機ではイメージの連続スキャンはできねえんじゃねえの問題、今までスキャナをTWAIN機器として運用しているといろいろ厄介だ、ってところに落ち着いてた(いや、落ち着かねえけど)んだけどそうじゃなく、そもそもhpが提供しているhpソリューション・センターなるユティリティを利用したら行けんじゃねえか、って思って。今まではPhotoshopなりACDSeeからTWAINで繋いでスキャンするのが一番すっきり、って思い込んでいたんだけど、実はお仕着せユティリティの方がフレキシビリティ高かったりするんだね。
USBの遅さ、安物複合機ゆえのもっさり感、はあるにはあるし、連続スキャン時には、それ(連続してスキャンする行為)をいったん終了するまでスキャンしたデータをファイルとして書き込まない(書き込んではいるけどいったん不可視、ってことにしているのかな)んで作業の進捗状況がいまいち掴みづらい、なんて問題もなくはないけど、新しいスキャナ買わんといかんかなあ、とか思ってた頃から比べたら状況ははるかに良くなった、と言えるよな。
とりあえず20件弱、連続で取り込んでみましたが一応上手く行っている模様。一括リネームしないといけないので一手間増えることは増えるんだけど、手持ちのキカイでどうにかなりそうだ、ってわかったのは大きいな。頑張ってまた古本を棚に並べます。
ご注文いただいて梱包して発送して、入金確認してありがとうございました、が通常の流れなんだけど、ごくまれにお金を払ってくれない人がいらっしゃるのね。たいていの場合、払うことを忘れてらっしゃる方なので、おずおずと「あの、お支払いは…」的なメールを送るとすぐに、「ごめんなさい、忘れてました」ってリプライがあって送金処理もしてくださるのでいいんですけど、この、忘れちゃう系お客様って、送金方法に銀行振り込みを選択されてる方が結構多いのな。
郵便振替だと振替用紙を同封してるから、それが目に入るもので「払わなきゃ」って思えるし、代引きならそもそも荷物が届いた時点でお金を払っていただけるから良いんだけど、銀行振り込みだと商品が届いてもそこから先にアクション起こすためのトリガーがないから、つい忘れちゃうってことなんだろうかね。偶然お支払いが遅れてるお客様が2件続いて、どちらも銀行振り込みで送金、を選択されていたので、そういう傾向はあったかもな、なんて思った。
ま、本気で支払いバックレる困った人(軽石庵的には今のところ2件。うちを見て下さるお客様は総じて立派だと思う)は支払い方法も何も知るかー、な勢いなんですけどね(^^;。
昨日の続き。勝手にややこしい仕様と思い込んで、やたら複雑怪奇なCSS書いた末に、そこまでの仕様じゃなかった割に考えないといけないことはあるみたい、ってのがわかって別のスクリプトに乗せ換えてみたら、そこまでの複雑怪奇大作戦が裏目に出て、割にシンプルなはずのjQueryプラグインが一向に動かない、という…。
いったい何をやらかしたんだと半日悩んだ末、原因はそこまで複雑な話じゃなく、単に<script type="text/javascript">を<sctipt type="text/javascript">とtypoかましただけだった、と気づいたのはドワンゴが午前0時過ぎぐらいをお知らせしたあたりだったという体たらく。
とりあえず基本的な動作は確認できたのでほっとした。ホントは今日中に片付けたかったんだけど、続きは明日。一番厄介なところは乗り切ったのであとは何とかなる、と思いたい。
R・D・ウィングフィールド 著/芹澤恵 訳
カバーイラスト 村上かつみ
カバーデザイン 矢島高光
創元推理文庫
ISBN978-4-488-29102-0 \1080 (税別)
冬も近いデントン。冷え込んだ街の公園の一角の公衆便所の中で、ヤク中の浮浪者がのたれ死んでいた。この時期、デントンの街には連続婦女暴行魔の存在が市民に不安を与え、さらに金満家の一人娘の行方が判らなくなり、夜の街には迷惑な暴走車が轟音を巻き上げる。次から次へと舞い込む事件の知らせにデントン署はてんてこ舞い。当然我らがフロスト警部も大忙し。しかも彼は、上司を殴ったかどで警部から格下げされて腐っている、ウェブスターなる新人巡査の面倒まで見てやらなければならないのだ。
買取物件に混じっていたので「どんなんだったっけ」と読み始めてみたら、やっぱり面白くて一気読み。創元の小さ目活字で700ページオーバーの本をどばーっと読む、ってのはやっぱり快感だ。本の重さ、(右手で持って左手でページを繰るんだけど)左手を添えたときに少しづつ変わっていく残りページの厚み、みたいなものを感じながら読み進めていく、ってのが自分にはまだ得難い楽しみに感じられる。電子書籍始めよう、ってなかなか思えないのは、これが無くなっちゃうからなんだよなー、などと無駄話。
さてフロスト警部。緻密な推論の組み立てからくる論理的な帰結、みたいなものとは無縁、あくまで直感に重きを置いて捜査を進めるんだけど、往々にしてその直感はスカを引くことが多く、そのたびに捜査はふりだしに…、という展開は、例えばモース警部ものなんかを彷彿とさせるけど、あっちがなんというか、どうにも鼻持ちならなくて好きになれないオッサンなのに対して、フロストって人はかなり好きになれるキャラ、ってのが大きな違いといえるかな。
もちろんこの「好き」は見てるのが好き、って類のそれで、絶対このオッサンと一緒に仕事をしたいとは思わないけど、でもこのオッサンがなんか泥臭く、一歩進んで二歩下がって(あかんやん、それ)は何かの偶然でその後ずさりを回復する様子を見るのはとても楽しいし、その流れの中で読者は必ずこのオッサンを好きになる。多分おんなじことが作品内のキャラクタたちにも起こっていて、一度シリーズのどれかの感想で書いたと思うけど、いい加減に見え、どちらかといえば冴えてなく、しばしば自分の思い込みで捜査を迷走させてしまうんだけど、少なくとも警官の矜恃、というところには一切ブレがないが故、少なくとも現場サイドからは欠点はあっても信じられる上司、という扱いがされてるあたりが読んでて何だか嬉しくなってくるのね。シリーズ第2作の本作では、まだその辺の描写は控えめだけど、それでもちょいちょいその「感じ」は伝わってまいりますですよ。
そんなこんなで読み返してみてもやっぱり面白かった。自分が警察小説大好き、ってのもあるんだろうけどね。未訳があと1作しかない、ってのが何とも残念ですわ。
★★★★
「キャプテン・アース」、「ニセコイ」、「魔法科高校の劣等生」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「烈車戦隊トッキュウジャー」、「仮面ライダー鎧武」、「ハピネスチャージプリキュア」、「ハイキュー!」。
「キャプテン・アース」はなんか良く判らんままに主人公チーム結成しました、的な。とりあえず主役ロボにもうちょっとノリのいい名前を付けてくれんかな。こう、勇者シリーズ的な名前が欲しいような気が。「ニセコイ」は次が最終回? 一応いろんなコイバナに最終的な仄めかしのようなものを付けておきたい、というところもあるとは思うけど、で、あくまでヒロインは千棘だよ、ってことにしたいんだろうけど、それにしても小咲のその扱いはあまりといえばあまりなんじゃなかろうか。「魔法科高校…」は悪役がかわいそうに思える、というある意味珍しいエピソード。なんでも最近のライトノベルにおいては、挫折したり苦悶したりする主人公というのは読者に好まれない傾向がある、とかいう話を見かけたような覚えがあるけど、にしてもこの主人公無双ぶりはすごいなあ。ここにさらにキモウト無双も加算されるわけで、そりゃ半笑いで見るしかないよね。一回りして面白い系、だな。「ジョジョ」はまあ、原作がしっかりしてるから。
日曜日。「トッキュウジャー」友情以上恋愛未満のあたりでいろいろお話が動いてる感じが。ライトを中心にしたメンバーの信頼関係みたいなもののいい感じ感、が割に気持ちいい。「鎧武」は劇場版「キカイダー」のプロモを無理やりねじ込んできた、的な。お話的には大きな破綻もなく、上手にまとめてきたと思うけど肝心のキカイダー、これ、金払って劇場に観に行きたいと思えるものに仕上がっているかなあ。基本的に自分、等身大ヒーローにあんまり感情移入できないタイプの人間なので点数辛くなりがち、ってところもあるとは思うんだけど、そこを差し引いてもこれ、2014年に観たい画なのかね? ってところはあるんだよなあ。
いやまあこの先まだ修正大会が待ってると思うんだが、土曜から月曜にかけてばりばりコーディングの残り片付け作業と、こっちにかまけて放り出してた定期更新作業の溜まりまくった分を頑張って消化。何とか追いついたかなあ。
ちょいとハマってた問題の解決方法はぐーぐる先生が教えてくれた。自動再生させているはずのスライダーが止まっちゃうんです!!(bxSlider使用)(Qrious Blog)。助かりました、てかこのブログ、面白いな(w。
たくさんあるんだこれが。「彼女がフラグをおられたら」、「ブレイクブレイド」、「それでも世界は美しい」、「M3」、「一週間フレンズ。」、「星刻の竜騎士」、「ブレイドアンドソウル」。
日曜深夜、いきなり話がシリアス方向に振れちゃって困惑気味の「がおられ」、何が起きているのか良く判らんことになってまいりました。「ブレイク…」、単に無能なデブだと思ってた将軍様が意外に面倒見の良い、それなりに徳のあるおじさんだったんだ、と思ったらあっさり圧死しちゃった。やっぱちょっと、全体に古い感じがするなあ。
月曜深夜、先週がちょっと絵が残念になりかかって心配だった「それでも…」はちゃんと持ち直してて安心しました。お話もいい感じに収まったんじゃないでしょか。
「M3」もちょっと興味を惹かれる展開になってきたような。なんというか割にエログロ方向にシフトした「ギガンティック・フォーミュラ」みたいなのをやりたいんでしょうかね。
「一週間フレンズ」は今週もニヤニヤしながら見てる。桐生君イケメン過ぎやろ。「星刻…」はちゃんとシリアス方面も考えているんですよ、といいつつ新たなようじょ登場。「ブレイド…」は地味だけど真面目なところは買うよ。面白いか? っていうとそこはうーん…なんだけど。
サー・ジャック・ブラバム (F1通信)。青二才のころ、少年誌の表4あたりにあるタミヤの新製品のお知らせでブラバムBT44Bを見た時の衝撃は、ロータス72Dのスタイリングを見た時のそれに匹敵した。いわゆる葉巻型、とは全く違っていて、かつさらに刺激的なデザイン、という点でこの両者は自分の(ぬるいけど)F1見てきたキャリアの中でも群を抜いて記憶に残る。これにロータス78を足したのがマイ・フェイヴァリット・F1スタイリング。
それ以外にもゴードン・マーレイがいた時代のブラバムには面白いマシンがたくさんあったよね。ハント→ラウダ→プロスト、という流れが何となく象徴になるF1の「感じ」に乗ることができなかったチームであったとは思うけど、その流れが結果的にスポイルしてしまった何かを持っていた持ってた時代の味、みたいなものがあのころのブラバムにはあったと思う。
わくわくをありがとうございました。感謝を込めて、安らかに。
あちこちで話題になってたみたいだけど、これ大阪版では読めない記事だったのかな。見直したけどなかったよ。日本のSF厳しい現実 海外でウケても本が売れない(asahi.com)。まあいかにも朝日らしい、よく知りもしねえくせに上から目線な記事で「ふーん」としか思わないんだけど一点、これは完全に外野で、気が向いた時しかSFしてない自分がどうこう言えるようなものでもないような気もしてるんだけど、本文中のクラブの創設当初は「SFの浸透」を掲げていたが
ってのはどうなんだ?
SF作家クラブがどうかは知らんけど、いわゆる日本SF第1世代がテーマにしていたのは「SFの浸透と拡散」ではなかったのかね? で、「拡散」の方は(最初にそれを目指した人たちの意向に沿うのもだったかどうかは別として)例えばライトノベルだったりアニメだったりというジャンルにしっかり拡散し、その上で浸透も果たしているのではないのかね?
んで問題なのは、この浸透と拡散ぶりが、早川と創元を軸にSFを語りたい、と思う(実際オレもそうなんだけどさ)層からしたら目を瞑っておきたい流れになってしまったんじゃないのかと。「厳しい現実」に直面しているのは一人日本SFに限らず、紙メディアの出版業界全般に言えることで、日本SF自体はそれなりに前に進んでいるんじゃないかしら。それを快く思えない、早川・創元原理主義者みたいな存在がグダグダ言ってる感じはあるよな、と思う。
自分もそっち側でグダグダ言いたい方に属してると自覚してるので、偉そうなことは言えんのですが。
大森望 責任編集
カバー装画 西島大介
カバーデザイン 佐々木曉
河出文庫
ISBN978-4-309-41190-3 \950 (税別)
日本SF第一世代から第六世代まで、デビュー年に半世紀の開きのある作家たちが集
った(大森望氏の「序」より)オリジナル探検集。12編を収録。
というわけでいつものヤツ。なのでいつものように行きまっせ。
「聊斎志異」から話の端緒を得た、かも知れないお話とのこと。うん、「SFマガジン」ってよりは中間小説誌のSF特集、みたいなときに目にするお話のような。さすがの第一世代的な端正なお話。キャラクターはペケを投げ、作者はわりにオチを投げてくる(w。
このシリーズではときどき出てくるタイポグラフィSF。すっとぼけた軽口SFなんだけど、その背景にはちょっとした戦後カルチャーへの俯瞰がある、と見せかけてる気がしないこともない。
いきなりサポートセンターのブースから脱出不能になってしまった僕と先輩。その裏にあったのは…。サポセンで繰り広げられる禅問答、ってところはまあ面白い。それが不条理ギャグでもスラプスティックでもなく、なんか中途半端にニヤリとした方が良いのかな、的なところに落ちる、あたりでなんとも評価に困る系。
読む前に目に入ってくる信長勝つか? 明智勝つか? 世紀の大決斗
っていうアオリで何が起きるのかはある程度予想はできようってもので。で、その予想から何か突き抜けたモンがあるかといえばそういうモノでもなく。笑いが取れたらいいってものでもないだろ。
坂口安吾の似たタイトルのお話を元ネタに語られるヴィクトリア朝風味の科学譚。科学の探求がいつしかもっと普遍的な、クリエイティヴィティ論に転化していくあたりはちょっと良いかも。
タイトルの通り、代理母にまつわるお話なんだけど、そこの所の需要、というところに実は結構大きなSF的アイデアは仕込まれている、と思う。あと随所で登場人物が繰り広げる哲学的なダイアローグが意外に深い、と思った。
とある事情で二本立てとなっている。ここのところの事情は大森さんの解説を乞ご参照。どちらの作品もいわゆるJホラーの文法を正しく小説に反映させたものであると思った。特に「検索ワード…」のほうが素晴らしくJホラーしてますね。
宇宙の取り立て屋シリーズ第三弾。なんだろな、「マルドゥック・スクランブル」のあのクライマックスシーンに被せて語られる、「経済SF」みたいなものが形作られつつあるのかな、なんてことをちょっと思った。ゲームの規則的な面白さもあると思う。
なんだか良く判らんタイトルですが、お話的には至極まっとうな宇宙SF。古風ともいえる造りで逆に楽しめた。ちなみにメロンを掘る熊、という良く判らんキャラの元ネタはこういうモノらしいです(w。
ガテン系ハードSFシリーズ最新作。いつものように面白く、そしてちょっと尺が足りない感じがする。もうちょっと読みたいんだよなあ。
深度のある検索空間、ってのはかなりSFしてるな、と思った。TwitterとかFacebookとか、「ほーむぺーじ」のレベルから先に行ったweb環境、というか(オレは良く知らんけど)LINE的な何かの延長線上にある末来感をベースにした青春ストーリー、みたいなものか。言っちゃ悪いが最近の売れ線である「百合」までフォローしているあたりは抜かりがないというか。世界観を提示する、という意味合いにおいては本書の白眉はこれのような気がする。ラノベのノリとSF的な見たこと無かった感、の融合がかなりいい感じで実現できていたのじゃないかしら。
ということで、少々辛めですかね。多分これは、発表された短編群からチョイスして編まれたアンソロジーではなく、書き下ろしである、というところに原因があるような気はする。どうしたって「守り」に入って書かれた作品が中に入ったりすることはあるだろうなあ、と思えるわけで、そこは汲んであげようよ、って気もしないことはない、かも。そこのところの物足りなさは書き下ろしアンソロジーだと避けられない危うさであるのかもしれないね。
★★★
「キャプテン・アース」、「ニセコイ」、「魔法科高校の劣等生」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「烈車戦隊トッキュウジャー」、「仮面ライダー鎧武」、「ハピネスチャージプリキュア」、「ハイキュー!」。
「キャプテン・アース」はなんか良く判らん。「ニセコイ」は最終回。先週ちょっとそれはどうなんだ、と思った小野寺さんの扱いがちゃんとしたものになっていたのでまあよかった、のかな。何かがどうにかなった、とかいうのはほとんどない、刹那的ラブコメではございました。音楽の感じがちょいちょい「ひだまり」っぽかったな。「魔法科…」は半笑い物件。「ジョジョ」はまあ安定銘柄、か。
「トッキュウジャー」、消防烈車やらパトカー烈車やら、もはや「鉄道」の面白さ、カッコよさみたいなものからはどんどん逸脱しちゃっているような。んまあそれがイマジネーションだべ、と言われれば返す言葉はないわけですけど、できたら現実の鉄道のいろんなモノたちを想起させるようなネタが欲しいような気はしてる。「鎧武」はシドさん退場回。なかなかむごたらしゅうございました。今年の「プリキュア」は恋愛ネタもまぜまっせ、みたいなことが言われていたんだっけか。ヒメの方でそっちの話を進めていくってことなのかしら。「ハイキュー!」、ぬぼーっとしたエースの人登場回。主人公がいきなりエースに仕立て上げられるような流れではないのね。
吉田秋生「海街diary」是枝裕和監督により実写映画化(コミックナタリー)。是枝監督かー、「笑う大天使」みたいなズタボロな出来にはならない、と思っていいんでしょうかね。
とはいえ先にアニメで見たかったような気はするな。4姉妹にスフィアあてたら面白いんじゃないかな、なんて思ってはいたんだよね(w。
なんでまるおさんは秀丸ファイラーclassic(秀まるおのホームページ)なんてものを作ったんだろう、と常々思ってたんだ。ようやくその訳が分かったよ。これ、XP使ってる人間には全くありがたみがわからない道具だったんだ。
Windows95が登場したとき、何に感心したといってExplorerの出来のよさ、ってところだったんだけど、この感動を共有できる人も少なくなってるんですかね(^^;。Win3.1までのファイルマネージャのクソ具合は筆舌に尽くしがたく、これだけでMS-DOS陣営は当分林檎軍団に勝てる日は来ないんだろうなあ、なんて思ってたところにやってきたWin95のExplorer、真剣に感心したですよ。DOS時代のファイラー選びの楽しさ、なんてのが過去のものになっちゃったもんね。林檎さんたちのフィールを取り入れつつ、DOS的こだわり(やっぱ拡張子が判別できないと、なんとなく不安になるじゃん?)もちゃんと継承してきたファイラとして、極めて完成度の高いツールだったと思う。
で、Explorerはそういうもんだと思ってずっと暮らしていたものが、いきなりXP→8.1になった瞬間、Explorerがストレスのもとになってしまっていたもんだから大騒ぎ。自分はややディフォルメっぷりも大概な状況だったけど、Vista→7 と使ってきた人にとっても結構違和感のあるツールに変質していたってことなんだろう。
自分はXP時代に秀丸ファイラーclassicのベータ版を知って使って見たけど、その時は「Explorerじゃん、これ」って思ったんだけど、実はその感想こそが重要だったのね。
Win8.1のExplorerの親切が裏返った厄介さにかなり辟易して、試しに最新の秀丸ファイラーclassic落として使って見たら、
これだよ
と思っちゃった(w。すんげーちっちゃいことだけど、ウインドウの余白でダブルクリック→一つ上のディレクトリに移動、って機能が実装されてるだけでこんなに幸せな気分になれるのか、としみじみ思ってしまったことですよ(^^;。
「編集」問題(イメージファイルでコンテキストメニューから『編集』を選ぶとペイントしか選べない、というクソ仕様)はまだ解決してないんだけど、それ以外はかなり気持ちよく使えるようになった。こりゃ久しぶりにまるおさんに送金しなくちゃ、って気になりましたよ。
なんたって1おおえす(最近の1おおえすは1600円ぐらいかな)でお釣りくる値段だもんね(w。
だらーっと仕事しながら、「ノーゲーム・ノーライフ」、「棺姫のチャイカ」、「シドニアの騎士」、「悪魔のリドル」、「…ウィクロス」。全体に粒揃ってる感じかな。
テレビゲームもあり、な世界だってことがわかった「ノーゲーム…」、てことはこの世界には電気が来とるということなのかね。したらたとえば照明とかは…なんてのはあんま深く考えたらいかんのだろうな。「チャイカ」はちょっと絵が荒れた? というかこの作品、ヒロインのデザインだけやって、それ以外の世界観なりなんなりを、あんまり突っ込んでデザインしてないような気はしないこともない。
「シドニア…」は過去の因縁を交えつつ、ガウナってなんぞ、みたいなところに斬りこんでくる、みたいな。ナガテ君ほどではないにせよ、今週のあれだとクナトさんも帰ったら結構ボコられても文句は言えんような気が。「リドル…」はなんやかんや言うてハルちゃん最強な気が、というかここに集まってる暗殺者さんたち、揃いも揃って無能すぎなんじゃ。「ウィクロス」は捻る捻る。ただこれ、コンプライアンスってところがあまりにおざなりにされちゃってる気がするんだけどいいのかな? キュウベエはもうちっとフェアだったような気が(^^;。
詰め替えインクで起きてたインク漏れ問題、これって詰め替えインクだから起きることなのかと思ってたらそうでもなく、純正品でも起きるときは起きるんだね。今まさにその状態。
なんだろなー、世間があったかくなってきたもんだからインクが膨張しがちになってる、とかいう理由でもあるんだろうか? んでも前はこんなこと起きなかったんだけど。カートリッジの個体差、みたいなものもあるってことなんだろうか。
世の中にはプリンタのローラーをクリーニングするシート、なんてのがあるらしいのでソフマップに出撃してみたんだけど、店頭では見当たりませなんだ。んまあ手持ちのラッカーシンナーに綿棒で地道にやれや、ってとこなのかもわからんけど、インクがあふれちゃう現象の方はちょっと追いかけたい気はするぞ。純正品でこれやられたらかなわんもんな。
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□ taoy@笹塚 [私自身も今は早川・創元原理主義者ではあるのですが、小松半村眉村平井辺りを浸透拡散させたのは角川春樹さんだと思っていま..]
□ ROVER [あと、山田正紀さんも角川からでしたね。早川が自爆した、って事情もあったけど、確かに日本SFに関しては角川(それと徳間..]
□ taoy@笹塚 [そうそう、しゃんとしろ、と。 『ブルー・マーズ』もそうだし、バチカルビとかチャンとかイーガンも良いけどベアはどうした..]