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去年末に新調した複合機、キヤノンのMG3630、ここまでプリンタとしてはまあ大きな不満もなく使ってたわけだけど、いよいよ古本屋業務のもう一つのキモ、書影のスキャンをやることになったわけだけど、まあなんというか、いろいろ困惑させられた、というか今でも困惑してる。
キカイにバンドルされてるドライバユティリティにはイメージスキャンに3つのモードがあって、とにかく1枚をさくっとスキャンするもの、Canon Image Gardenとかいうスキャン以外にもいろんなことが出来る統合ユティリティと、Scan Gearというスキャン専門のユティリティがあって、しかもScan Gearはキヤノンが用意しているメニュープログラムからだとスクロールさせないと見えないところにあるという(^^;。
ここで自分にとって一番使い勝手がいいのはScan Gearなんだってことに気付く前に一悶着あるわけですが、ようやっとScan Gearを起動してもやっぱりいろいろ戸惑うことになる。
まずこのキカイ、スキャンした画像の保存フォーマットがTIFF、JPG、PNGしか無いのな。しかもJPGで選択可能な画質が高画質、標準、低画質の3通りで、しかも高画質というのがどの程度なのかが判らない。
ここまで自分のスキャン作業というのは、無圧縮のBMPでスキャンして、それを一括でサイズ変換して、それからJPGに変換する、という流れで、これは自分が使用している画像管理ソフト、ACDSee Ver.4(すごく古いソフトですが、自分の使用目的からしたらこれで充分なんです)で比較的機械的流れ作業でやれるんで良かったんだけど、出だしで躓いちゃう。ACDSee Ver.4はWindows10環境だとTIFF弄れないんだよね(^^;。
そんなこんなでそこそこ納得できるセッティングを見つけるのにえらく時間がかかってしまった。スキャンの各モードごとに設定があって、かつユティリティごとに設定項目があるってのはどうなんだ? スキャンした画像がどこにセーブされるのか、って時点で結構迷走してしまうぞ。
スキャン作業自体もちょっと文句がある。プレスキャン可能なのは結構だけど、その時の画像が最終的にセーブされる画像と微妙に品質が違う、ってのはどうなんだ? プレビュー時点では微妙にモアレが乗ってたりする画像が最終的にスキャンした時には結構キレイになってる、ってあたりもこっちを混乱させる元になっていると思うんだけど。
肝心のスキャン画質本体はそんなに不満はない(ちょっと暗い方にボケてる感はあるかも知れんけど)ので、記録できる画像フォーマットをもうちょっと拡張して、スキャン作業自体のフローの一本化、が出来てたらとても良かったのにな、と思いましたよ。
とはいえイメージスキャナの性能ってとこだと、やっぱエプソンの方が上なのかねえ。このマシンが死んだら、次はエプソン機を試してみようかしら(w。
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