ばむばんか惰隠洞

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2004-01-19 この日を編集

[Comics] 荒木飛呂彦新連載

んーむ、これはジョジョのシリーズの姉妹編みたいな扱いになるのかな? なんか聞いたような名前の人が結構いるみたいだし。とりあえずあれですわ、私荒木氏のマンガ、始まったときは注目するんだけど、途中であの気の狂った(これはこれでまあ、褒め言葉なんすけど)絵に身体がついて行かなくなってリタイアしちゃうわけで、今回もそうなるんだろうな、と言う感じはあるかも。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ろばQ [自分はストーンオーシャンのラストでジョジョの連鎖が途切れ、パラレルワールドに突入した、そっちの話と解釈をしております..]

ROVER [手塚さんのは「スターシステム」と呼び習わされていたような気がします。私は東宝特撮みたいに、「あー土屋嘉男が出てきた。..]


2005-01-19 この日を編集

[Day] 起きるにゃ起きたが (22:13)

久しぶりの7時起きは結構しんどいな。とりあえず弁当こさえて倅を送り出して、ぼーっとコーヒー飲みながら新聞読んだり本読んだりしてみるけど、早起きの影響で目がしょぼしょぼしてどうも文章が頭に入らん。

こういうときは単純作業だ、というわけで昨日やりかけだった本日分の古本の発送準備。梱包して、宛名シールぺたりと貼って、ああお客様、引っ越されたのですか、このシール剥がさんとあきませんね。ばり。ああ、封筒まで破れてしまった。やり直し。

なんてな事やってるうちに急に出かけたくなる。カミさんも芝居見に出かけてるし、オレもなんか見に行こう、というわけで郵便局で荷物を出して、そのまま三宮へ。今年初の映画は「カンフーハッスル」。11:50からの回。エレベーターがやけに混んでる(しかもじじばばが多い)んで不安になったんですが、それはお隣の三宮東映でやってる「北の零年」を見に来た人達で、「カンフーハッスル」は10人ぐらいしかお客入ってなかったです。感想は改めて。あとは適当に古本屋覗き→ぷはーのコース。

そうそう、すみさんたおさん、「おおえす」の隣の喫茶店も串カツ屋「おおえす」に改装されちゃってましたぜ。あっちなら座ってゆっくり食べられます。特に背が高くてカウンターがしんどそうだったたおさんには朗報かも。オレ? オレはもちろん立って呑むさ(w。

[Chinema] カンフーハッスル (23:14)

劇場版パンフ表紙 スタッフ
監督・製作・脚本:チャウ・シンチー
メイン・アクション・コレオグラファー:ユエン・ウーピン
アクション・コレオグラファー:サモ・ハン・キンポー
撮影監督:ブーン・ハンサン
音楽:レイモンド・ウォン
出演
チャウ・シンチー
ユン・ワー/ユン・チウ
ブルース・リャン
ドン・ジーホワ/チウ・チーリン/シン・ユー
チャン・クゥォックワン/ティン・カイマン/ラム・ジーチョン
ジア・カンシー/フォン・ハックオン
ホアン・シェンイー
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/kungfuhustle/site/

上海、1930年代。過激な暴力で次々と敵対する勢力を排除して、たちまちこの街の闇社会を牛耳る巨大組織に成り上がった暴力組織、斧頭会。貧乏でさえない若者シンとその相棒も、裏社会で名を上げて、いつかは斧頭会のメンバーとなることをめざしていた。手始めは恐喝。街で最低の貧民窟、"豚小屋砦"に乗り込んだ二人は、手近な住人相手に強請を試みるが、貧しいとはいえバイタリティにあふれた住人たちはめったなことでは屈しない。ちょっとひと仕事のつもりが騒ぎはだんだん大きくなり、ついにその騒動は、あまりに貧しい人間しかいないことから目こぼしを受けていた"豚小屋砦"対斧頭会の全面対決にまで発展してしまう。上海最大の暴力組織を相手に回して、貧乏人たちに対抗するすべはあるのか? そしてシンたちの野望の行く末は? ……

なんて書くとそれなりに緊迫したお話に見えちゃいますが、いや、シチュエーションとしてはそうなんですがそこはチャウ・シンチー。ほとんど「照れ隠しなんじゃないのかそれは」と思えてしまうような、いつもの下品なギャグとぶっ飛んだ展開が随所に用意されていて笑ってしまう。ただ、これは「少林サッカー」みたいなデタラメ・エンタティンメントとはちょっと違ってて、随所にチャウ・シンチーらしい無茶は込められているけれども基本はカンフー映画なんだろうと思う。えげつないところを取り去り、ワイヤーワークやCGIのシークエンスを極力生身のアクションに置き換えてやればこの映画、ジャッキー・チェン主演作品といっても通用するんじゃないかな、なんて感じ。「少林サッカー」から「カンフーハッスル」に、作り手の意識のウェイトがシフトしたって事なんだろうか。

私、「燃えよドラゴン」が公開された頃にはすでに、幼稚なウラシマ効果斬り*1ぐらいはなんとかこなせるようになってて、つまりは妄想側に首突っ込んでた人間で、どうもこの、カンフー映画の魅力という物がイマイチ分からないし、その歴史や重要人物についても同様に浅学な人間なんですけど、それでもブルース・リャンの名前ぐらいは知ってるわけで、クレジットで彼の名前を見たときにはびっくりした。他にも、カンフー映画の達人な方からみたら驚くべき名前が並んでいるのである事を帰りがけに買ったパンフで読んで知ったのですけど、つまりはこれは、チャウ・シンチーが思う、カンフーとはこういうものだよ、と、カンフーを演じる人ならこれらの人々は外せないでしょう、みたいな思い入れが一杯に詰まった映画なのかな、とは思った。なので実は、ラスト、ついに自らの力に目ざめたチャウ・シンチーが伝説のカンフー役者、ブルース・リャン(プラス出来の悪いエージェント・スミスの大軍)とCGIばりばりで戦うクライマックスよりも、チャウ・シンチー抜きで、こういった往年のカンフーアクションスターたちの生身のアクションが堪能できる序盤から中盤にかけての展開の方が楽しめた。"豚小屋砦"管理人夫妻最高です(^o^)

チャウ・シンチー抜き、ってとこもちょっと説明しないといけないかしら。この映画の主人公シン(チャウ・シンチー)は、あらすじのところで述べたように、まずはしょーもないチンピラとして映画に登場する。その後彼はなんとか暗黒街でいっぱしの顔になろうとするんだが、なんの取り柄もある訳じゃあない彼は、映画が後半にはいるまでほとんど脇役扱い。登場したときにはすでに少林拳の達人だった前作とは偉い違いだ。その分この映画では、映画の「おはなし」の部分が割と丁寧に描かれていく。「勢い」じゃなく「作劇」に重点を置いた映画の作り方をしてきている、ってところも、これがチャウ・シンチーなりのカンフー映画なんだ、というメッセージと言えるのかも知れない。相変わらず下品で勢い優先なところもあるし、スジの説明で飛ばし気味な部分もあるにはあるんだけど、それでもこれは、意外に真面目に造られている映画なんだな、と思ったです。ええ、あからさまなラストシーンで私、少しほろりとしましたもの。

そうはいっても、それでもやっぱりチャウ・シンチーで、「少林サッカー」でおなじみのメンツがあちこちで顔を出し、こいつらが前の映画を知ってるとさらに楽しめる怪演を連発してくれる楽しさは健在。特に前作で突然歌い出す、燃えるダンス少年を演じたにーちゃんが、今回も"豚小屋砦"の住人の一人として出演していて、相変わらずの(いや、さらにパワーアップした)無茶な下品ぶりを発揮してて嬉しくなってしまう。あと、スパナ隠し持ってたメガネにーちゃんとかも良いとこもってってますわ。ただ、この映画に関しては、最初にもちょっと書いたんだけど実に真面目にカンフー映画を造ろうとしつつ、やっぱりどこかで「てへっ」感を入れずにはいられないチャウ・シンチーの照れ隠し的下品シークエンスインサートは、どうだろ、良い結果を生むまでには至らなかったような気もするんだけどな。あざといギャグはまだしも、思いつき的お下品シーンはもうちょっと控えてやっても良かったのじゃないかしら、なんてね。

最後に。私吹替え版をみたんですが、で、チャウ・シンチー=山寺宏一以下、声優陣はまあまあだと思うんだけど、ナレーションが酷く拙くて、特に映画の見始めはしんどかった。クレジットみてたらフジテレビ系のアナウンサーの名前が大量に並んでたけど、もしかしてナレーション部分、フジテレビのアナウンサーさんたちの分担作業だったんですか? だとしたら下手過ぎじゃお前ら。ここで吹替え版は著しく値打ちを下げてます。これから見る人は字幕版を観た方が良いと思うです。すとろんぐりぃ、れこめんど。

(★★★★)

*1 吾妻ひでお「こうして私はSFした」参照

[Comics] お買い物 (1/20 00:16)

鬼頭莫宏「ぼくらの」(2)。ううううう。これはなんと言ったらいいのか。久々に"読んで痛い"マンガだなあ…。

[Day] そして明日は… (1/20 00:22)

ってもう今日か。岸和田にお年始だぁ(つoT)。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

noki [いつもは6時ちょっとすぎに起きて通勤してます。 自営業とはいえ契約先が一般会社なもんで(W  更に通勤先が遠いので朝..]

taoy@笹塚 [えー、昼間っから、移動途中にふらりと立ち寄って飲む、というのが良いわけでありまして、なので私も立って飲みます。ハイ。..]

rover [前日が倅の弁当当番だったので7時前起床だったんですが、死ぬかと思いました。ちなみに今日は8時起き。もう、眠くて眠くて..]

Rダニールすみけん [あーそんな話題がでてたのか>おおえす。喫茶のほうも1度は冷やかしてみたかったな。そして私も串焼きは立って食べてドボン..]

rover [ううむ、やっぱり串カツは立って食うモノなんだな(^o^)]


2006-01-19 この日を編集

[Day] IDECN…ぐらい (16:50)

イデのゲージ的には。

とりあえず顔がぼろぼろでちょっと滲みる感じがあるのが気になる(薬局で相談したけど、店のおばさんも首捻ってた。結局無難なヤツを出してもらったけど)以外はまあ、いいか。

[web] 企画を言っても今以上のリアクションは出来まい (16:58)

なんか理由があってぐーぐるさんに探してもらってたときにみつけたもの。ゲッターどうでしょう。妙にツボ。姉妹編、エリア88ヵ所。こっちもワラタ。

[Comics] ゆんたん、さよなら (17:44)

長い長いさんぽ(須藤真澄/著)カミさんの昨日のおみやげなんだけど。須藤真澄「長い長いさんぽ」。ううう、確かにゆんたんとの別れは泣ける。泣けるがしかし、同時に私なんかはこういう、ペットロス症候群なばすびたんご夫妻と、それをケアする側のアクションとかを見るとつい、「気持ちわりぃなあ」なーんて思っちゃったりして。

そりゃまあ十数年一緒に暮らしてきたツレが目の前で死体になってるのを見るってのはショックなことだろうと思うし、その喪失感がいかばかりであるのか、こればっかりは体験した人じゃないとわからない話ではあるのだろうけど、でもなあ、所詮畜生だろ?などとわたしゃ思ってしまうんだけど。ゆずが死んじゃうあたりまでは泣ける展開だったけど、そのあとはちょっとオレは引いちゃったなー。

冷血すぎます?

[TV] 定期視聴番組 (23:49)

毎日ちびっとずつ見てたんですが。ようやく追いついた。「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」、「地獄少女」、「BLACKCAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュアMH」。

マックスは小中千昭脚本の第29話:「怪獣は何故現れるのか」牛鬼怪獣ゲロンガ登場、と言われてもワシらがみんなしてあれはネロンガじゃろー、とツッコミ入れてくるのは当然想定の範囲内なんでしょうな。とはいえお話はそっちじゃなく、「ウルトラQ」の方にシフトした、なかなか凝った構成のエピソード。怪獣を欲する心があるから怪獣が生まれる、ってのはまあベタではあるけど一つの解だわね。初めて見た「ゴジラ」の恐ろしさに「ああ、あんな怖い怪獣が出てきて、何もかもぶちこわしにしてくれたらなあ」と心から願った日本人の怨念が、怪獣を量産することになったのだよ、と。怪獣が年々へたれていくのも、日本人の思念がどんどんへたれて行ってるからだよ、と。うん、恐ろしいくらい筋は通ってる、「ゴジラ」以降の怪獣が全部ありなら(w。ま、一種の大きなお友達向けファンタシィとして作られた話なんだから、野暮はよしたが良いのだろうけど、ヤケに「大きなお友達向け」なお話がしょっちゅう登場するってのは、これはこれでいかがなものかと思ってしまうな。

「BLOOD+」及び深夜枠4本はいつも通り。とりあえず「シャナ」見てて、オレって真のメロンパンというものを、いまだに食ったことがないような気がしてきた。皮の所はかりかりしてるモンなんですか、メロンパンって。

「エウレカ」(#38:デイト・オブ・バース)。えーと、あれだけニルバーシュの開発スタッフがごろごろしていながら、今まで一度もエウレカとアドロックが一緒に仕事をしてた、って話がレントンに漏れてなかった、てのはどーなのよ、と。ついでに、あの消えっぷりからしてアドロックとーさん、実は生きてるんじゃないかと思うんだがどーか。

「マジレンジャー」(#45:二人はともだち〜ジー・ゴル・マジュナ〜)は、展開がスピーディーなせいでなかなか楽しめた。いまだに小津家の若造たちは、何気ない所作、がうまくなくて、芝居見てていらいらすんだけど、今回はそのいらいらもやや少なめで済んだって事で。

で、ラス前のヒビキさん(四十七之巻 語る背中)。んー、いろんなところでどうしようもないぐだぐだ展開のまま、ラストになだれ込んで行きそうな予感だな。アスムの煮え切らなさはもうあきらめたけど、だったらキリヤ君の方だけでも、ちょっとは弟子としてしっかりしたところを見せて欲しかったんだけど、どう見ても今週のお話なんか退行してる感じだし(あんたヒビキさんから何学びましたか、ってとこだよなあ)。このグニャグニャのまま、最終回に行っちゃうんでしょうなあ。東映公式の予告とか見てるだけでも、ヘナヘナ感満載だもんなあ(つoT)。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

すみ [> でもなあ、所詮畜生だろ? そなんですよね。 もともと 子供のうちに 身近なイヌなどの死を見ておくことが 子供の..]

りつこ [私も買いましたし持ってます。そして好きです、ゆず漫画。 でもねぇ…須藤真澄個人の猫に対する考え方や思いは引いちゃうし..]

rover [結局人間に畜生のホントの気持ちなんてわかるのか、ってところ……はまあ措くにしても、すみさんがおっしゃるみたいに昔は人..]


2007-01-19 この日を編集

[Day] さて今日が納期なのだが… (11:17)

収めなくてはいけないファイルは29。完全に出来てるファイル1、6割ほど出来てるのが5。

えーと……。

素材送ってきてくださいよう(つoT)。

[Comics] お買い物 (23:24)

新吼えろペン : comic bomber 6(島本和彦/著)島本和彦「新・吼えろペン」(6)。炎尾燃がマンガで書いたことが現実に起きてしまう国からやって来たお姫様……。

デスノート? (w

いやいや、こちらは某国に輸出された炎尾先生のマンガを意訳気味に翻訳した誰かさんがすごいわけだが。あと「元○○のマンガ家は強い」ってのに笑った。

[TV][Anime] 定期視聴番組 (23:55)

「コードギアス 反逆のルルーシュ」、「Project Blue 地球SOS」。「ルルーシュ」におけるギアスっつーのは一種のサイキックで、いろんな種類の力がある訳なのね。全部の力にそれぞれちゃんとしたルールが設定されてて、そこで駆け引きが発生したりすると面白そうな気もするが、そう言うのは小説やマンガでやった方が面白いのかな? なにはともあれなかなか面白いと思う。

「地球SOS」の方も絵の質は高くてそこは見ていて楽しいんだけど、お話的にはやっぱりどーなんだろなーこれは、とちょっぴり思ったりしたりしなかったり。なんかこう、小松崎茂の世界と言うよりはITCだったりワンダバだったりのイメージの方が強いような気がしてしまうのだけれども。あとはなんだ、本編始まる前のCFで大層な褒め言葉を述べてるのが松本零士な関係なのか、本編に登場したパイロットの顔とヘルメットの大きさとか位置関係とかに、妙に昔懐かしい「光速エスパー」とか「電光オズマ」のテイストを感じてしまったりして。まあなんだ、気のせいだろうけどな。あーあとあれだ、「ぷろじぇくと ぶるー」ときたらつい反射的にそのあとに「ぶっく」と付けたくなるのはオレだけですかね。

[Day] むーん (24:05)

サボリ気味に仕事しながら連絡を待ってたんだけど、シカトされちゃってるわ。一応自主的にフォーマットだけは15ページ分ぐらいはでっち上げてはいるんだけど、納期オーバーしちゃったなあ(つoT)。

まあこちらのクライアントさんは、毎回納期過ぎてからいろいろ仕事を増やされる傾向があるので今の所それ程心配はしてないんですが、入金時期が先にずれちゃうよなあ(つoT)。

[F1] イタリア人は戦車作るの下手だからなあ (24:43)

オマケ。昨日書こうと思ってたんだけど、なんとなく書くタイミングを逃してしまった、マリオ・イリエン 「キミ・ライコネンはフルパワーで走りたいだけ」(F1通信)。わはは、実はそれ、オレも薄々感じてたんだよな。全然根拠ないんだけどオレも、キミが移籍した瞬間にフェラーリが壊れやすくなったりするのかなあって気はしてたりするのよね。

ホントのところはどうなんでしょ。んまあ壊すほどにスロットル踏み込めるマシンに乗れる人はそれなりに恵まれてるとも言えそうなんだけど。なあ、特に名は秘すけど新参チームのナンバーワンのヒト(^^;)。

あ、イリエンったらあわてて否定してやがんの(w。
本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

TUX [●プロジェクトブルーと言えば、「頭が尻」で「宇宙メリケンサック」の使い手、バド星人ですな、ワタシとしては(超七笑)]

もんちぃ [頭が尻(その通り)のバド星人ってどんなんだろと思って検索に引っ掛かったページ http://homepage3.ni..]

rover [ユシマダイオードってプロジェクトブルーでしたっけ? どーも「セブン」はタイトルと内容やら怪獣が、ぱっと繋がらないんだ..]


2008-01-19 この日を編集

[Oldbooks] 荒海の英雄ハーフハイド

画像の説明商売モノに手を付けるシリーズ。「ハーフハイド」ものはこれまでにもちょこちょこと出入りはあったんだけど、まとめて5冊揃ったのは初めてだったので、記念に読んでみた。ちなみに第1巻、「ベニン湾の戦雲」が訳出された時点で、すでにこのシリーズは本国では15冊程度が出ているらしいんだけど、どうもこちらでは5冊で訳が止ってしまったみたい。人気出なかったんでしょうかね。

さてこのシリーズ、数多の海洋冒険小説が割と狙ってこない、19世紀末を舞台に、愛国心にあふれ、技量も申し分ないのだが、自らの短気と押さえきれない正義感が反抗的な態度に表われてしまい、なかなか出世できない英国海軍大尉、セントビンセント・ハーフハイドがさまざまな特殊任務に挑戦する(させられる)、ってなお話。んで実はハーフハイドくんは、このシリーズが始まる以前の士官候補生時代、乗艦をロシア艦に撃沈され、自身はロシアの捕虜となり、そこでロシア皇帝の縁続きの貴族に可愛がられてそこでロシア語を習得、その後無事脱走して本国にたどり着く、という、冒険小説一冊分の経験をしているわけで、そのあたりが、ヒーローらしからぬ、どこか反抗的な態度を形成させる一助になってるのかも知れない。というわけで各巻のお話はというと…

ベニン湾の戦雲
9784150405960西アフリカで暗躍するロシアの陰謀を暴くべく、ベニン湾に送り込まれるハーフハイド。待ち受けるのは、捕虜時代に彼を厚遇してくれた(故にかわいさ余って肉三百グラム…じゃなかった、憎さ百倍、な)ゴルジンスキー大公の艦隊。忠実な部下となる士官候補生、ランコーンくん登場。
女王陛下の火山島
9784150406578太平洋に出現した火山島を英国領とすべく、老朽の機帆船で現地に向わされるハーフハイド。ランコーンくんも元気に活躍、貴重な理解者である上官、バシンホーン艦長登場。今回もゴルジンスキー大公がお相手。ゲストで日本海軍も登場。
ビスマルクの野望
9784150407032英国海軍の新造計画の図面を持ってドイツに亡命しようとしている海軍高官の追跡を命じられたハーフハイド。ランコーンくん、バシンホーン艦長に加えて、英国の警察官、トッドハンター氏がゲスト出演。
ロシア艦隊の猛追
9784150407230ようやく指揮艦を得て張り切るハーフハイドに、またも降りかかる無理難題。敵はおなじみゴルジンスキー大公。今回から困った上官、ワトキス大佐が登場して話をややこしくする。
スペインからの刺客
9784150407629ビクトリア女王暗殺を企むスペイン高官の企てを掴んだ英国陸軍大佐の救出に向うハーフハイドたち。今回もワトキス大佐がかき回し役でいろいろやらかしてくれる。

と言うような感じ。黙っていればいいものを、一言余計なことを言っては上司に睨まれる主人公、頭ガチガチ、融通が利かないクセに自分ではデキると思ってる上官たち、強力なのか抜け作なのか、良くわからない敵キャラのみなさまと、決してふざけてやってるわけじゃないんだが、それでもあちこちに配されたユーモラスなシーン、そして良く言えばユニーク、悪く言えば少々荒唐無稽なクライマックスが用意されていて、総じてマンガチックというか、肩のこらない楽しい読み物になっている。5巻で止っちゃってるのはちょっと惜しいかも。

マンガチック、と書いたけど、実際読んでる間、私の頭の中ではビジュアルが結構簡単に出来上がってて、それもサクサク読んでいけた理由なのかも。ええ、青池先生、これマンガにしませんか? ってことで(w。


2009-01-19 この日を編集

[F1] '09年型マシン (23:51)

ぽちぽちと出てきてますな。全てF1通信経由で、マクラーレンMP4/24トヨタTF109ウィリアムズFW31ルノーR29。ついでにフェラーリ、マクラーレン、トヨタのマシンの比較画像。明らかにフェラーリのマシンだけ、ノーズの処理が細く長くなっているんだな。これにさらに、ABS樹脂一発抜きのパーツです、みたいなフロントサスペンションの形状が加わって、妙なミニ4駆っぽさを感じたのかも知れないな。他のチームのマシンからは、そこまでオモチャっぽさは感じられない。ウィリアムズのマシンはカラーリングで得しているのかも知れないけれど、それなりに精悍なイメージがある。ルノーもちょっとターボ時代のイメージが帰ってきた感じでいいかも。マクラーレンは前後のウイングの処理が面白いね。トヨタはちょっと、フロントが抜け作な感じ…かもわからん。

残りのチームがどんなデザインしてくるか、ちょっと楽しみね。エイドリアン・ニューウェイがどんなことやらかしてくるか、ちょっと興味があるな。

[F1] F1のデザインと言えば… (24:46)

こちらもF1通信からなんですけど、風変わりで醜いF1マシン: Off On F1。おいおい、リジェJS5は入ってないのかよ、とか思ったらそちらは少し前の風変わりで美しいF1マシンの方で紹介されていた。「醜い」、「美しい」、双方にランクインしてるマシンもありますな。個人的にタイレルP34は美しい方、ティレル025は醜い方に入れておきたい気分。あと、「風変わりで美しい」マシンと言えばカウーゼンWK1を外しちゃいかんだろうと思うんだが、どんなもんでしょう。あと、「醜い」方にポストレスウェイト先生のウルフWR5あたりも入れておきたい気がするな。

「速いマシンは美しい」はエンツォの言葉でしたかね。その伝でいくと自分にとって最高に美しいマシンはロータス78/79って事になるんだけど、ヴェンチュリー・カーのヤバさを考え合わせると、強さって所に少々疑問符がついてしまう。ならば問答無用に強くて、速くて、強いマシンはなんだって事になると、それはまず間違いなくマクラーレンMP4/4、って事になるんじゃないかな、と思うんだがどんなもんでしょうな。

単にオレがゴードン・マーレイのデザインが大好きってだけの話なのかも知れんけどね。ブラバムBT44Bとか、カッコいいよねえ。

みなさまが問答無用に美しいと思うF1マシンは、なんですか?


2010-01-19 この日を編集

[News] 情報弱者になってる間に…

残念なお知らせで世の中は満ちておった。柴野拓美さん(LOCUSにもニュースが載っている)が亡くなられたと言うことをついさっき知ってちょっとしみじみ。我らが生まれたとき、すでに日本にSFと呼ばれるSFが存在していたのは、柴野さんや福島さんたち、SFを書き、語り、翻訳してくださる人がいてくれたから。そのおかげでそろそろじいさま側に足を踏み込もうとしているこの青二才は、今でもSFが大好きです。尽きせぬ感謝を。ごゆっくりお休みください。

それにしても最近、訃報が続くことであるな。もとより外野の人間にはわかりようもない話だが郷里大輔さん、いったい何があったのだろう。

[Books] ヘリックスの孤児

ヘリックスの孤児(Simmons,Dan/著 嶋田洋一/翻訳 酒井昭伸/翻訳 シモンズダン/著) ダン・シモンズ 著/酒井昭伸・嶋田洋一 訳
カバーイラスト 加藤直之
カバーデザイン ハヤカワ・デザイン
ハヤカワ文庫SF
ISBN978-4-15-011738-2 \900(税別)

すべてを高性能AIにゆだねて人工冬眠につき、いつたどり着くかもわからない理想の植民惑星を探し求める旅に出たアモイエテ・スペクトル・ヘリックスの数十万の民を乗せて宇宙を進む宇宙船<ヘリックス>。その数百年の眠りを覚ますのは、理想の場所ではなく不可解な場所だった。本来彼らが移住目標としていた恒星系とは全く異なる恒星系からの救難信号をキャッチしたのだ…。「ハイペリオン」、「イリアム」シリーズに連なる作品を含む、5編を収録した中短編集。

遥かなる地平 2」に収録されていた表題作以外は初めて読む作品だったので個人的にはかなりのお買い得感。「ヘリックスの孤児」も先の本で読んだ時点では「ハイペリオン」のシリーズをまだ読んでいなかったのでイマイチ腑に落ちないまま読み進んでしまった様な記憶がある。シモンズがニーヴン的ハードSFを書くとこうなるのかな、とかは思ったかな。

今回は「ハイペリオン」は読んでるが「イリアム」は読んでないので、一作(「アヴの月、九日」)もしかしたら肝心なところがわからないまま読む羽目になった作品があったけど、それをいったん措いてもシモンズの短編には作家からの挑戦的な色合いがエンターティンメント的色合いを上回ってしまうので、読み終わって「はて?」と思ってしまうことが結構多いような気はする。表現者として読者を甘やかさない、と言う姿勢であるのか、「みんなオレの書くものはもう判っているよな? 」で筋立てのディティールに意識的に穴を開けているのか、ヘタレな本読みである自分には判断できないが、技巧に直面して硬直するよりは、シンプルなストーリーでニヤリとさせてもらった方が、こちらとしては嬉しいかも。

そんな、今となってはエッジを全力疾走できなくなっちゃったロートル本読み的におすすめなのは「カナカレデスとK2に登る」ってことになるだろうか。サスペンスものなども書くシモンズの、ストーリーテリングの巧さがさえている一作だと思う。

私がたぶんシモンズを苦手としているのだろうと思うんだけど、そんなわけでがっつりのめり込んで読み込んでしまうようなタイプの本では残念ながらなかったんだけど、SF的にトンガリ具合をそこそこ丸めてきた作品の方に、自分的には好感を持ったことであった。最後の2作はかなり好きです。

あと、本書では著者自身が各作品の冒頭でかなり念入りな解説をしてくれていて、そちらも結構興味深い。「ダーウィンの剃刀」、ドラマ化されたら良かったのにねえ(^^;

★★★☆


2011-01-19 この日を編集

[Anime] 冬アニメ

まだ定期で見るかどうかも判らん状態だったりするんだけど、「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」、「インフィニット・ストラトス」、「これはゾンビですか?」。冬アニメ本命でないか、ってな下馬評だった「フラクタル」、見事に録り損ねております、ふう。

ってことでサンテレビ様、月曜分って事になるんだけど、あらどれもそれなりに面白いわ。「お兄ちゃん…」は、「俺妹」と正反対の方向でなんかやろうとした、ように見せかけて実は方向性は全く別物で、こっちのキイ・ワードは「変態」ってところに思いっきり頭を突っ込んだ造りになってるんじゃないかと思う。で、それが案外バカバカしくて面白いな、と。ある意味「俺妹」は、良く判らんけど何か、どこかの方向に向けてそれなりに深い考察をやってたアニメであったのかも知れない、などと今になって思ったことでした。

とりあえず、さぁやは変態家庭のお母さん役、を十八番にしてこの先、キャリアを積み重ねていきたいと考えている…ようなことはないよね(^^;)?

「インフィニット…」はなんだろ、MS少女で「ガンパレ」やってみよう、みたいな方向性? 押さえておかなくちゃいけないところはとりあえず押さえてます、な出来なんだけど、昨今のCGIのコスト・パフォーマンスの向上のおかげで、絵的にはそこそこ見れる物が出来てるんだよな。そこら辺でかなり得してる感じがあるかも。面白い…かどうかはまだ判らんけど、こう言うのもありかな、ぐらいには思える出来と言えるかも。

「これはゾンビ…」は二回目も好調。この先も楽しみです。


2012-01-19 この日を編集

[F1][TV] がびょーん

そういうことにそろそろなるかなあと言う気はしていたけど、フジテレビのF1中継、地上波から撤退 系列BSに変更(asahi.com)。頼みもしないのに地デジがやってきてから、CSとの棲み分けが上手いこと解決出来てない関係で、今CSはただの外出し中華鍋状態なんだけど、ふうむ、どうにかしてCS復活させる算段をたてた方が良いのか。

めんどくせえなあ、タイミングモニタ観戦かな、今年は(w。

[Anime] 定期視聴番組

火曜と水曜の分。結構あるのね、「未来日記」、「テルマエ・ロマエ」、「ギルティクラウン」、「あの夏で待ってる」、「ハイスクールD×D」。

ようやく度を超した由乃のストーキングから逃れられたゆっきーの明日はどっちだ、な話だった「未来日記」。完全に巻き込まれタイプのゆっきーはおいといて、このお話のキイ・パースンはゆのっちって事になるんだろうけど、いろいろ振りまかれたヒキはちゃんと回収されるのかしらね。全部が回収されたら、この娘にも感情移入できるのかしら。

ノイタミナ枠。「テルマエ・ロマエ」はFlashアニメなんだね。これはこれで妙な味があるとは思うけど、飽きるのも早そうな気がするんだけど、どうかな。「ギルティクラウン」のほうは、まあなんというかずいぶん急な展開で。基本、集くんはいかにもなヒーロータイプであるところの、全てを備えてはいるがそれらに何らかの制限がかけられた存在で、その枷がある程度外されるようなエピソードだったんだけど、枷の強さとそれを破る力、って部分の説得力がちょっと弱いんじゃないかなあって気はした。「思い出した!」で済ましてんじゃねーよ、って話だな。

「あの夏」はイチカ先輩の動機みたいな物に軽く説明がなされるような。ゆかり姫のキャラの場違い感がちょっとなあ…。「D×D」はまあ、こう言うもんだよね。たとえば録り損ねちゃっても別に残念じゃない枠、的な。

[Chinema][News] 引退つってもなあ

ジョージ・ルーカス監督、引退宣言!?「映画業界からも、会社からも身を引くつもりでいる」(シネマトゥデイ)。まあ正直、「スター・ウォーズ」を別にすれば総じてパッとしない映画ばかり作ってきた人ではあった(「アメリカン・グラフィティ」はちょっと別系統だと思うんだ)わけだし、なにせ「SW」であんだけ稼いだんだから、この先は撮りたい映画撮るのも、それはそれでありなんでしょう。たとえ彼が映画に携わらなくなったとしても、ILMはハリウッドにおいて無視できないポジションにあり続けるだろうし。まあ悠々自適、ですよね、この人の場合。「THX1138」みたいなのをまた撮りたい、って事なのかな。

そんな彼の最後の作品になるかも知れない「レッド・テイルズ」、ケツを赤く塗ったマスタング部隊のお話だそうで、どんな感じの映画になるんだろうね。トレイラー(初期バージョン。こっちの方が自分的にはちょっと好み、かも)見る限りはかなり豪華な映像だな、と思う反面、その絵造りってこう、SWESBにおける、例の(第1期スターログ世代にはおなじみの)3秒で150回の合成、のあのケレンを連想させられて、すごいんだけど戦争映画のシーンとしてそれは「リアル」な絵と言えるのかなあと思わなくもないんだけどもどうでしょ。P-40だのMe262だのが出てきたりしてて、それなりに惹かれるところはあるんですけどね。


2013-01-19 この日を編集

[Day] お仕事ばりばり

月曜日までに14ページのコーディングってことで、久々にがっつりHTML書き。なんかデザイナーが複数いるみたいで、デザインファイルの基本のフォントサイズが微妙に違っているのはどうしたもんだか。一応デザインファイルが正義、で仕事しますけど。

厄介なパートはだいたい片づけた。残り5ページ。

何とかなりそう…かな。

[Anime] 定期視聴番組

木曜深夜の分。「生徒会の一存 Lv.2」、「ビビッドレッド・オペレーション」、「絶園のテンペスト」、「僕は友達が少ない NEXT」。「生徒会…」はまあこう言うのもあり、ってレベルで面白い……のかな。

「ビビッドレッド…」、1回目は「マジンガーZ」だなあと思ったんだけど、2回目になって「プリキュア」やら「まどか」やら「なのは」やら「ガオガイガー」やら、とにかくありったけぶっ込んできたなあと言う感じ。絵もきれいだし女の子も可愛いから、ぼけーっと見てたらそこそこ楽しい作品に見えるけどこれ、脚本がザルじゃね?

主人公達以外の戦闘員さんたちのぞんざいな扱い(あるパートではちょっと上がる、でも別のパートでは完全なザコ扱いで大量殺戮)とか、ものすごくせっぱ詰った戦いであるはずなのに、その最中でトマトがどーしたこーしたで戦闘の展開を完全にぶった切っちゃったり、そもそもアローンとやらを倒すには何をすればいいのか、ってところが圧倒的に説明不足な気もするし、いろいろ首捻るところが多すぎるような気がするよ。

OP/EDが新しくなった「絶園…」は、そのOP/EDのノリに本編も引っ張られてしまっているような。左門さんがどんどん愉快キャラになって行ってるような気が。

「はがない」は、「生徒会…」に近いレベル。録り損ねてもそれほど残念じゃない、ってところですかね。

[News] 訃報

元横綱大鵬の納谷幸喜さん死去 72歳、幕内優勝32回(asahi.com)。自分は多分ギリギリで「巨人、大鵬、卵焼き」(死語だよなあ)に引っかかる世代だと思うので、それなりに感慨はある。横綱の強さ、という意味ではウルフもドルジも存分にそこは見せてもらったけど、「横綱の格」という点ではかなり見劣りするものだったんじゃないだろうか。そういう意味じゃあ余談だけど、玉の海関があんなに若くして亡くなったりしていなかったら、どんな横綱になっていたんだろうか、なんて事もちょっと考えたりして。

ともあれ「泰然」、という言葉がぴったり来る最後の横綱だったように思います。物心ついた時にはすでに綱を締めてらっしゃったので、享年71、というのはかなり意外でした。

青二才のヒーローの1人であったことは確かなわけで。感謝を込めて、安らかに。


2014-01-19 この日を編集

[Anime][SpFX] 定期視聴番組

「ハマトラ」、「黒子のバスケ」、「ニセコイ」、「世界征服 謀略のズヴィズダー」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」、「仮面ライダー鎧武」、「ドキドキ! プリキュア」、「マギ」。「ディーふらぐ!」は脱落。これはちょっと、自分には合わない感じだな。

金曜日、一本残った「ハマトラ」はまあ小洒落たバディ探偵もの、超能力つき、みたいな。んでその能力には何やら裏があるらしいぞ、と。こっちはもうちょっと続けて見てみる。

土曜日。「黒子」はいかにもジャンプのマンガらしい超絶技のインフレ、快調にエスカレート中。ただ、今のところはまだかろうじて荒唐無稽方向には突っ走ってないので、楽しんでます。こっちもある意味ジャンプ的ラブコメのお作法をちゃんとアニメにしている「ニセコイ」。軽く楽しめておりますよ。「ズヴィズダー」って言葉に何となしに既視(聴)感あんなー、と思ってたら、模型趣味的にはこれ、ズベズダだよねー、なんて事に今になってようやく思い至った「世界征服…」、んまあキャラ紹介の回ってことで。

日曜朝。「キョウリュウジャー」は父ちゃんの裏切りがガチなのか、何か含みのあるものなのかってあたりが最終局面に向けた興味のもと、って感じか。普通はトリイもコミでのはかりごと、って事になるんだろうけど、あえて父ちゃんが聞いた地球の声とキングが聞いたそれがちょっと意味合いが違ってた、なんてな展開だったら嬉しいな、と思ってるんですがさてどうなるか。

「鎧武」はいよいよウロブチさんが本気出してきた感じ。そこのところの何とも言えん絶望感はいい感じなんだが、前半のミッチがユグドラシルに潜入するあたりの流れ(ニーサンのクルマの後席に潜入→監視カメラを謎ラッキーで回避→偶然潜り込んだ部屋の隣が一番重要な部屋)はちょっとご都合主義にも程があるような気が。特に監視カメラの下りは「なんで?」って思ってしまったぞ。とはいえ「もとは人間なんだから殺せない」と苦悶するコウタが実はすでに…、なんてあたりはさすがだと思った。そして錠前屋が変身する新ライダーが、ここまでの流れの中で一番、いわゆる「仮面ライダー」な面相なのは何か理由があったりするんでしょうかね。

いきなり自分から正体バラす、ってこれまでにあったっけ? だった「プリキュア」。それなりに王道展開だとは思うけど、ちょっと引っ張りすぎじゃね? って気もしないこともなく。

「マギ」は魔道国家たるマグノシュタットがなぜ生まれたのか、の説明、の前半って事になるのかな。チョーさん大熱演。ただ、ここで語られるモガメットさんの思想は、情状酌量の余地のある悪役、のそれなんだけど、そこはどんな感じの落とし前が付くんだろうか。単純な善玉、ではないよね、この人。


2016-01-19 この日を編集

[Day] 寒いよう…

煙草喫みの古本屋は常に窓をうっすら開けておくので、結構寒いのよ、自分の部屋。今日はすきま風がかなり冷たくて、本気で窓閉めようかと思っちゃった。

[News] 解散しますん

結局SMAPは解散せず、マネージャ氏だけが押し出される結果になってしまったようで。まあいろいろあるようですが正直よくわからん。それよりニュース枠てことならイーグルスのグレン・フライ死去のニュース (asahi.com) の方が大きかったかも。ボウイより若い67歳って、ねえ(つoT)。

[Anime] 定期視聴番組

「紅殻のパンドラ」、「Dimension W」、「ブブキ・ブランキ」、「最弱無敗の神装機竜」。意識高い系(かな?)の作品が並ぶなか、半笑い方面で突っ走ってる「最強無敗…」が意外に楽しめる出来になってる感じ。自分が田村少年の声が好きだからかもわからんけど。あ、それ以外も楽しんでますよ(w。


2017-01-19 この日を編集

[PC] スキャナーに生きがいはないが言いがかりはある

B014D6L104去年末に新調した複合機、キヤノンのMG3630、ここまでプリンタとしてはまあ大きな不満もなく使ってたわけだけど、いよいよ古本屋業務のもう一つのキモ、書影のスキャンをやることになったわけだけど、まあなんというか、いろいろ困惑させられた、というか今でも困惑してる。

キカイにバンドルされてるドライバユティリティにはイメージスキャンに3つのモードがあって、とにかく1枚をさくっとスキャンするもの、Canon Image Gardenとかいうスキャン以外にもいろんなことが出来る統合ユティリティと、Scan Gearというスキャン専門のユティリティがあって、しかもScan Gearはキヤノンが用意しているメニュープログラムからだとスクロールさせないと見えないところにあるという(^^;。

ここで自分にとって一番使い勝手がいいのはScan Gearなんだってことに気付く前に一悶着あるわけですが、ようやっとScan Gearを起動してもやっぱりいろいろ戸惑うことになる。

まずこのキカイ、スキャンした画像の保存フォーマットがTIFF、JPG、PNGしか無いのな。しかもJPGで選択可能な画質が高画質、標準、低画質の3通りで、しかも高画質というのがどの程度なのかが判らない。

ここまで自分のスキャン作業というのは、無圧縮のBMPでスキャンして、それを一括でサイズ変換して、それからJPGに変換する、という流れで、これは自分が使用している画像管理ソフト、ACDSee Ver.4(すごく古いソフトですが、自分の使用目的からしたらこれで充分なんです)で比較的機械的流れ作業でやれるんで良かったんだけど、出だしで躓いちゃう。ACDSee Ver.4はWindows10環境だとTIFF弄れないんだよね(^^;。

そんなこんなでそこそこ納得できるセッティングを見つけるのにえらく時間がかかってしまった。スキャンの各モードごとに設定があって、かつユティリティごとに設定項目があるってのはどうなんだ? スキャンした画像がどこにセーブされるのか、って時点で結構迷走してしまうぞ。

スキャン作業自体もちょっと文句がある。プレスキャン可能なのは結構だけど、その時の画像が最終的にセーブされる画像と微妙に品質が違う、ってのはどうなんだ? プレビュー時点では微妙にモアレが乗ってたりする画像が最終的にスキャンした時には結構キレイになってる、ってあたりもこっちを混乱させる元になっていると思うんだけど。

肝心のスキャン画質本体はそんなに不満はない(ちょっと暗い方にボケてる感はあるかも知れんけど)ので、記録できる画像フォーマットをもうちょっと拡張して、スキャン作業自体のフローの一本化、が出来てたらとても良かったのにな、と思いましたよ。

とはいえイメージスキャナの性能ってとこだと、やっぱエプソンの方が上なのかねえ。このマシンが死んだら、次はエプソン機を試してみようかしら(w。


2018-01-19 この日を編集

[Oldbooks] 値段を出して本を出す準備

一昨日届いた248冊、どうにかこうにか買い取り価格出した。今回ちょっと苦労しましたよ。不良在庫確定とそこそこ頑張ってくれそうな本のバランスの見極めが厄介でね。無駄に二日ばかり考えて、このあたりかな、ってセンでお客様に提案させていただきましたがさてどうなるか。

などと考えてる最中にまとめて30冊ばかりのご注文を頂いて、こっちも大奮闘。うち25冊がちょっと深いところに入れた本だったので引っ張り出すのに苦労しました。とりあえず発送は明日ってことで、今日は軽いのだけ発送。昼飯抜きで古本掘りやってたので、発送後は王将でウェーイ。

[Anime] 定期視聴番組

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「グランクレスト戦記」「ゆるキャン△」。「ヴァイオレット…」、んと、どうにも子安中佐の「ヴァイオレットちゃん」呼びに馴染めないのと、そもそもギルベルト少佐がどうなった(ホントに亡くなったのか、生存はしてるけど何かの理由でヴァイオレットちゃんの前には出られなくなっているのか)のか、とかは言うてもおたらええやんけ、と思ってしまうあたりにちょっと引っかかるけど、まあこの辺は今後の展開見てね、ってことなんだろうかね。「グランクレスト…」はまあ、普通。

3話切り、なんて話もありますが3話スタートになっちゃった「ゆるキャン」、あれね、可愛らしい女の子が登山やらバイクやら側車やらに挑戦する流れにキャンツーが加わった、と。悪くはないですがあれだな、本作では脇を固める豊崎愛生さん、5年前なら、なでしこちゃんだったろうね(^^;。

[News] 訃報

俳優、夏木陽介さん (asahi.com)。特オタ的には「地球最大の決戦」、「宇宙大怪獣ドゴラ」ということになりますか。それ以外にもいわゆる8・15シリーズでも大活躍。テレビシリーズでは「太陽野郎」かな。加山雄三さんと佐藤充さんの間に嵌まる、貴重なポジションを勤めて下さいました。感謝をこめて、安らかに。


2020-01-19 この日を編集

[逸級介護士] 今日も歩いた

水曜日に行ってみたら残念ながら定休日だった定食屋さん。本日再挑戦。お昼前に着いたので余裕で座れて良かった良かった。カミさんは鯛のアラ煮定食、オレはざるそばにお銚子二合のえでっけモード(w。

定食は結構なヴォリュームで、ご飯は少なめにお願いしたんだけど、それでも食い切れず、半分くらい残してしまう羽目に。ごめんなさい。

お味は大変結構だったそうで、定食のバリエーションも結構あるので、時々来ようぜって事に。ま、お蕎麦はそれほどでもなかったけど、これはまあ関西で旨い蕎麦にあたるのが困難なことは覚悟の上なので、酒のアテって事で。

[Anime][TV] 定期視聴番組

土曜深夜の途中。見たのは「ドロへドロ」「理系が恋に落ちたので証明してみた」「プランダラ」「空挺ドラゴンズ」「恋する小惑星」「地縛少年 花子くん」「ハイキュー!!」「ランウェイで笑って」「とある科学の超電磁砲T」「マギアレコード」「22/7」まで。

「ドロへドロ」 あ、これは結構面白いかも、ちょっとグロいけどね。「理系…」 んーこれはどうだろ、ちょっと様子見か。「プランダラ」はなんだ、全ての人が数字を持っている世界で、その数字をやりとりするようなファンタシイ、って事でよろしいか? これも様子見かなあ。

「空挺ドラゴンズ」は快調。今回はちょっとギャグ多めでしたね。「地縛少年」も楽しいね。絵がすごく好みなんです。「ハイキュー!!」、いつ日向くんは球拾いからレベルアップできるのか。「ランウェイ…」、最近のラブコメ混じりのお話は、男の子の方が貧乏、ってのが流行りなのかね。

「とある」、この大運動会、「禁書目録」でも扱われたような気が、って「とある…」のシリーズ、結構時系列が重複するのはいつものことでもあるんだけど。「マギアレコード」、最後の最後でまどマギ3話のキイ・パースン登場。してみるとこれは、まどマギより前の時間軸のお話なんだろうか。

「22/7」、「壁」ってモノがらみの設定とそこから来る展開の乱暴さはちょっと、って思ってしまうところもあるけれど、全体の造りはかなりしっかりしてるんじゃなかろうか、これ、悪くないよね(^^;。

出だしでちょっと躓いた今年の大河、「麒麟がくる」も見てみました。とにかく緑の発色がすばらしくてまずはそこで目を惹かれた。そこは良かったんだけど全体にオーバーアクトが気になったかなあ。あと、主演長谷川博己、って事もあるのかもわからんけど、音楽のノリとかフォントの使い方とか、妙に「シン・ゴジラ」感もありましたな。ま、もうちょっと見てみようかね、ってところです。


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