ばむばんか惰隠洞

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2004-01-25 この日を編集

[Oldbooks] さらに鬱

結局オレの早とちりだったというオチが付いてさらに鬱。お客様に申し訳なし。


2005-01-25 この日を編集

[Books] 文学少女(眼鏡等)にはかなわない (13:14)

堺三保さんのFIAWOL-blogで知った、長門有希に挑戦!。長門さん、とはだれ? あああの不登校の…ってそれはかよこちゃん。谷川流氏の小説、「涼宮ハルヒ」シリーズに登場するメガネっ娘属性の文学少女なんだそうで。読んでいないのでどういう女性なのかよく知らないんだけど、一方的に挑戦してみる。(マークアップは適宜処理)

既読は97作品中 26 作品です(平均は 23.02 作品)。 52 人中 18 位でした。

  • ダン・シモンズ『エンディミオン』
  • 神林長平『猶予の月』
  • R・A・ハインライン『世界SF全集12』
  • 筒井康隆『バブリング創世記』
  • バリントン・J・ベイリー『時間衝突』
  • グレッグ・イーガン『順列都市』
  • ロバート・J・ソウヤー『ターミナル・エクスペリメント』
  • E・C・タブ『デュマレスト・サーガ』
  • アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』
  • と学会『トンデモ本の世界』
  • 中島らも『ガダラの豚』
  • ディヴィッド・プリン『知性化戦争』
  • ポール・アンダースン『タウ・ゼロ』
  • ジョン・ウィンダム『トリフィド時代』
  • ジャック・フィニィ『盗まれた街』
  • ブライアン・W・オールディス『地球の長い午後』
  • ラリィ・ニーヴン『リングワールド』
  • オースン・スコット・カード『エンダーのゲーム』
  • ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやり方』
  • 森岡浩之『夢の樹が接げたなら』
  • 光瀬龍『たそがれに還る』
  • 豊田有恒『少年エスパー戦隊』
  • 吉野朔実『ECCENTRICS』
  • アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』
  • ダニエル・キイス『五番目のサリー』
  • J・P・ホーガン『星を継ぐもの』

現時点に限れば、かろうじて平均はクリアしたが、筋金入りの文学少女にはとてもかなわない事が判明したわけだけれどもそれはそれとして、彼女の97冊を見てるといろいろ面白い。最近の文学少女的に吉野朔実は「ジュリエットの卵」でも「いたいけな瞳」でもないんだな、とか、「デュマレスト・サーガ」も読んではるのねー、とか。確かに刊行当時、若い女性に人気はあったみたい(訳者のあとがきなんかで何度か触れられてたと思う)だけど。なかなかどうして硬軟取り混ぜ、ディープかつユニークな趣味の方ですな。

挑戦している層の傾向も見えてきて、そっちも面白い。基本的にライトノベルを好む人が多いのだろうけど、案外皆さん、いわゆるマストアイテムなSFはちゃんと読んではるなあ、でもブリンだけちょっと人気少なめなのは、やっぱクソ分厚いからなのかなあ、とかね。

[PC] 我々はっ、未来に向かって脱出するッ! (13:50)

./J で知った、 5インチベイ内蔵型 自爆ボタン。例の人気商品、自爆ボタンDX、人気沸騰でなかなか手に入らないらしいんだけど、んじゃ自分で作っちゃえ、ついでだからPCに組み込んじゃえ、せっかくだから電源スイッチにしちゃえ、という流れでできた逸品。紹介元の./じゃあ微妙に否定的なコメントなんかも付いてるけど、この動画(avi / 2.7Mb)見てわたしゃ惚れたね。キーをぐりっ、スイッチぱちんぱちん、それからボタンをぐっと押す、とPC電源オン。

かっこええがなこれ

格好の良いメカ描写とはどうあるべきか、これを作った人は良くわかってるような気がする(おおげさ)。デザインだけじゃダメなのさ、使用する際のプロセスにも格好良さがなくっちゃ。いいなあこれ。スイッチとして機能しない自爆スイッチなんかよりこっちの方が絶対うれしい。ホントにPC自爆したらイヤだけど。

それにしてもこの方、他にもアヤシいモノ沢山作ってますな。華厳の滝PCもワラタ。

[Chinema] この賞を獲った大統領はいないぜ (17:39)

なんでも今年のラジー賞の主演男優部門にブッシュJr.がノミネートされてるってんで話題になってるみたいですな。助演陣でもライス、ラム爺の二人がノミネートされている。まあ時節柄、これもアリなんだろうけど、ドキュメンタリー(の体裁の)映画の中の登場人物を「役者」と規定する、っちゅうのはどんなもんかなあとも思ったりもするけど。

その他のノミネートをざっと見回してみると、おおむね「キャットウーマン」対「アレキサンダー」、ちう図式になってるみたいですな。「サンダーバード」はクズ映画としても力不足だったようで(w。

んでもって今回のラジー賞、第25回っちゅう事でスペシャル企画、"Worst of Our First 25 Years"アワード、なんてのも企画されてるようで、うんうん、最低ドラマ部門にしっかり「バトルフィールド・アース」の名前があるんで妙にうれしかったりする歪んだ私。

[web] 検索spamなんてものがあるんだろうか (23:24)

ここんとこ毎日、100人以上の人が「レイプ画像」を求めてウチに来ておるなあと思ってちょっと調べてみたら、Yahooで件のワードを検索すると、ウチがすんげえ上の方にランクインしてるのな。何事かと思ったら、12月22日の日記に、その言葉で検索ヒットしてやってきたお客さんが900人もいらっさる。何があったんだろうね。とりあえず先月分のログのキャッシュをいったん削除して、それから当日のログの検索結果の部分の上位の何件かをばっさりぶった切ってみた。これでしばらくしたら、とりあえず一日に900人がやってくるレイプ画像サイト、というレッテルは消滅してくれると思うんだけど、どうなんだろ。

それにしてもいったいどういう理由で、900ものアクセスが発生したものやら。さっぱりわからんな。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

へどら1971 [う〜ん、そういわれてみるとデュマレストサーガ、女性受けいい話 だったかもしれませんね。地球?に着いてからのことも読み..]

でした [ 自爆スイッチに見せかけた電源スイッチ、いいですね。 できれば、最初のスイッチを入れた時点で、横一列に並べたLEDが..]

rover [記憶があやふやなんですが、「デュマレスト」は日本では31巻まで出てたはずです。そこで続きが止まっちゃったらしいんです..]

rover [>でしたさん おお、シークエンス連動ブート。いいなあ、それ(^o^)。LEDメーターが青の時にボタン押さないと電源..]


2006-01-25 この日を編集

[TV] ある意味ドンピシャなんだけど… (20:05)

サンテレビに新キャラクター登場

さ、サンテレビ様……(ニガワラ)。

[web] 最強のアスムと最強のコック (23:14)

うーさー教授版、「響鬼」最終回うーさーファンド)。なかなか念入り。んでもワシはどっちかというと、アスムが鬼にならない、っていう結末自体は支持できたりする。そんなわたしが好きな「響鬼」最終回は、まなたけさんバージョンなのだが、あちらは閉鎖系サイトなのでもぎょもぎょ(^^;)。

さてもう一本、こちらはもんちぃ師匠とメールでリニューアル版「ギャラクティカ」の話が出たときに教えてもらった、「宇宙空母ギャラクティカ」TAMAKI's Little Treasure)。最初「んまぁフツーだよね」ってな気分で見ていったら、途中から怒濤の展開が。あーびっくりした。同じ方の手になる「沈黙のリプリー」も凄いぞ。お話としての完成度とディティールのくすぐりのうまさでははこっちのが上かも。いやあ、こういうの好きだわあ。

それにしてもスティーヴン・セガールって、愛されてる役者さんなんだなあ。

ある意味、だけどな(w。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

でした [ そのまんまやがなっ!  と、突っ込みはこんな所でよろしいでしょうか。]

rover [あのフレーズが耳にこびりついて離れません。助けてくださいッ。]

まなたけ [閉鎖系ですいません。 とりあえず、まんまぺったりと。 ===================== 少年よ[ エンタメ..]

rover [うおう、ありがとーございます。 ワタシ冒頭の、「石森作品は尻切れトンボに終わる。」ってフレーズにかなり惚れてます(^..]


2007-01-25 この日を編集

[Day] 今日は専業主婦 (24:11)

11時起床、ってどんな専業主婦やねん。とりあえずメールチェックしてから、昨日探すだけで力尽きた、本日発送分の古本の梱包。腕痛い。改めて数えたら、今この部屋には、段ボール箱が46個積み上がってたんだった。これ全部上げ下ろししてたんだもんな。そりゃ腕も痛くなるわなあ。

簡単に昼飯済ませて次のお仕事用のデータを落とす作業。げ、2Gbとな? しかもftpじゃなくsshオンリー? そりゃ落っことすのに時間かかるかもなあと思ったら案の定、全部落っことすのに2時間ぐらいかかってしまった。さらにそれをぼーっと見てた私もバカだった。いろんな事が押してしまってちょいパニック。とりあえず古本の発送と晩飯関連のお買い物。

家に帰ってちょっとあちこちの様子を探ってみたけど、急を要する仕事もなさそうなので、まずはお洗濯など。新しい洗濯機を使うのは初めてなので、使い方がわからず激しく困る。なんで風呂の残り湯汲んでくれないの? ちゃんと風呂水を使用のスイッチ入れてるんですけど…… ああ、ホースちゃんと接続してなきゃ、そりゃ汲んでくれんわな、と言うことに気がつくまでにやたら時間がかかる。やれやれだぜ。

とかやってるともう晩飯作る時間だ。今日はハンバーグ作るぜ。タマネギ刻むぜ。手まで刻んじまったぜ(つoT)。てことで左手の中指にざっくり切れ目を入れてしまいましたよ。こんな時に限ってバンドエイドの類が切れてますよ。ティシュを巻いて続きの作業をしたんだけど、いやあ、人体に溜まってる血液の量ってバカにならんわ。どんどんティシュが赤く染まっていくぜ。

ホントはハンバーグにキャベツの千切りを添えるつもりだったんだけど、負傷につき千切りはパス。本日の献立、ハンバーグ(ミニトマト付き)、マカロニサラダ(マカロニとキュウリの薄切りのマヨネーズ和え)、豆腐と薄揚げの味噌汁。飯作ってる最中に朝日新聞の襲撃を受けて新聞代をふんだくられてちょっと凹む。

晩飯食ったあとにお仕事情報が舞い込んだんで、へろへろ仕事。ちょい前に落とした2Gbのデータがらみの仕事だったので、まあ引っかかることなく作業は出来た、けどもうこんな時間だよ。

なんか時間配分が上手くできてないなあ。とりあえず酒飲んで寝るか。

[Comics] ファミレス4コマ第3弾 (24:32)

Working!! 3(高津カリノ/著)倅からまわしてもらった新刊書、高津カリノ「WORKING!!」(3)。新キャラの何やら黒そうな山田さんも加わって、相変わらず適度にヌルくてそこそこ楽しい。小鳥遊(おお、ちゃんと『たかなし』で変換するのか、やるなATOK)家の皆さん(次女の泉さんファンです、ワタシ)がいい味出してますな。

あとはなんだな、強度の男性恐怖症の井波さんとこの家庭の事情がほの見えるのもちょっと楽しかった。この調子で適度にヌルくやっていってください。わりと好きです、このマンガ。


2008-01-25 この日を編集

[F1] だいぶ出てきた (23:43)

ぽつりぽつりと写真が追加されて、今はこんな感じ。10チーム・マシン写真画像:ヴァレンシアテスト 2008年01月24日(F1通信)。ホンダ、ルノー、ウィリアムズ、マクラーレン、フェラーリ、フォース・インディア(旧スパイカー)、レッドブル、BMW、トロロッソ、トヨタの今年のマシンが一望できる。全体的な印象としては、絞って長いノーズと複雑なフロントウィング、同じく後方を凝りまくった絞り方をしてきているサイドポントゥーン、それから、微妙に凝った処理がされてるミラー周辺、あと、去年のマクラーレン・スタイルの、少し延びてからぐっと下がるヘッドレストから後ろのパーツの処理あたりに、ある程度共通項は見て取れるか。

一見さんの無責任な第一印象でしかないんですが、攻め切れていないホンダ、トヨタ、インディア。攻め切れてない、とまでは行かないけれど何かが足りないトロ・ロッソとレッドブル、妙にファットな印象が来るルノー、手堅いウィリアムズ、手堅さとラディカルさを、上手い塩梅にバランス取って来たフェラーリとマクラーレン、ラディカルさはダントツだけど、その手のラディカルさって、いつの間にかおとなしい方向に方針が変ってしまう(バットマン・ディフューザーとか、あったよねえ)んじゃないか、と思わせるBMW(そのルイジ・コラーニ的なアプローチはかなり好きなんですけど)、って感じだろうか。

何となく一番気を惹かれてるのはフェラーリ。デザインラインとか何とか言う以前に、そのカラーリング。初期のリリースの時点から、「赤」の色合いがどうも違うような気がしていて。

なんというか、これまでのフェラーリの赤と、ちょっと違う赤に見えてしまってそこが大変気になるの。光に当てた時、反射して白っぽく見える部分がピンクに見える赤が真のフェラーリの赤、と聞いたような気がする(実際、フェラーリのキットのために、ピンクのサフェーサーと赤い色をセットで売ってた所があったような気がするもんね)んだけど、08年のフェラーリの赤は、なんつーか、シャリバン・レッド、とでも言えそうな赤に思えてしまうのだけれども。気のせいかしら。

あと、ノーズの処理に、微妙にアルバート・ノザキ的マーシャンズ・ウォー・マシンのイメージを感じてしまって、そこも微妙に興味を惹かれる。なんだかんだで今年もフェラーリに注目、なのかしらね。

あたしも日本人の端くれなので、ホントはトヨタとホンダのマシンで、「おお、こりゃ面白い」と思わせてもらいたいのだけれどね。

あらあら、フォース・インディアのマシンはまだ'08年型じゃなかったのね。失礼しました。

2009-01-25 この日を編集

[TV] 定期視聴番組 (23:54)

「テイルズ・オブ・なんたら」、「地獄少女 三鼎」、「とある魔術の禁書目録」、「夜桜四重奏」、「炎神戦隊ゴーオンジャー」、「仮面ライダーディケイド」、「Yes! プリキュア5GoGo!」、「機動戦士ガンダムOO」。お? 「しゅごキャラ!」にスーパーバイザーって名目で佐藤順一の名前がクレジットされとるね。「泣き」が足りん、とかだったりするんだろうか。

さて順不同になりますが「ガンダム」。イノベイター的には軌道エレベータがブチ切れても構わない、というスタンスなんだろうか。軌道エレベータが切れた、ってのは「レッド・マーズ」(映画じゃなくキム・スタンリー・ロビンスンの小説の方。ああ、そういえばいつになったら『ブルー・マーズ』が読めるんだ? オレたちは)であったけど、あちらでは切れたケーブルがムチのように火星の表面を叩きのめすシーンが素晴らしかった憶えがあるんだけど、「ガンダム」世界ではどういう事になるんだろう。軍の布陣を風上側に移すぐらいでどうにかなるような物なのかね。んまあ最終的にソレスタル・ビーイングが何とかしてくれるんだと思うけど。

新しく始まった「ディケイド」。いろんなライダーと時に共闘、時に対立しつつ話が進んでいくのかな、と思ったらそういうものでもなく、一人のライダーが多くのライダーの能力を使いこなしていく、ような話なのかな、と思ったらばお話はまたちょっと違う方向に行き、みたいな。序盤で次々と他のライダーの力を使っていくディケイドのシーンで、一旦使ったライダーの力が、カードがモノクロになる、という表現で使えなくなった事を示唆しているようにも思えるので、この先は様々な並行世界でいろんなライダーと出会い、その力をもらっていくような展開になるのかな? とりあえず10年に1度のお祭りって事だそうなので、わっしょいな感じで楽しませていただいたら。

「プリキュア」は最終回。1回目をちょっと思い出させてくれる演出は良かったと思う。来週から「RD」のふとましい女子高生がヒロインの新「プリキュア」っすね。


2010-01-25 この日を編集

[web] いつものXREAクォリティ…と言えなくもないけど (23:02)

本日のお昼前、XREAのs294サーバ全体がクラックされた模様。サーバのインデックスページが改竄された模様で、繋いでみると

.by Thehacker
0wn3d.

とだけ表示される。2ちゃんでは割と早いタイミングで報告があったけど、例によってXREA側からのアナウンスは割と遅め。とは言え夕刻には対応を障害報告ページでアナウンスして、対策もとってるってのはまあ、この鯖屋にしては優秀なレスポンスだったと言えるのか。キカイ一式総替えで対応するみたいですな。

XREAは先週もs191〜s198サーバで大規模な障害が起きてた(この時は軽く迷惑被った)し、相変わらずいろいろ起きていますな。


2011-01-25 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組(かなあ)

月曜深夜分。「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」、「インフィニット・ストラトス(爾後『IS』で)」、「これはゾンビですか?」。ええと、「お兄ちゃん…」は切ろうかな。

逆に期待してなかった分、妙に面白いのが「IS」。飛び抜けて面白いってわけじゃないんだけど、何だろう、妙にちゃんとしているというか、押さえるところは押さえてまっせな造りになってるというか。自分的には「ガンパレード・マーチ」の妙な面白さを彷彿とさせる感覚を味わっております。

冒頭のプリン魔神(?)でカネトモ先生がやって来て、まさかと思ったらそのまま先生、妄想ボイスまで担当しちゃってた「これはゾンビ…」、なんかいろいろヘンで面白い。これはつまり、毎週次回の妄想ボイスを誰が担当するかを予想して楽しむアニメなの? 三石さん、かないさん、朋先生と、いわゆる若手のアイドル声優さんとはちょっと違うチョイスで攻めまっせ、って事なんでしょうか。してみると次回の担当はマリ姉あたり? とか当てずっぽうで予想してみる。


2012-01-25 この日を編集

[F1] 今年のトレンドはコブつきノーズ?

コブというのか、2段ノーズとでも言うのかね。ケータハムの新マシン(CT01)写真がリークされる(F1通信)。新しいレギュレーションで、ノーズ先端の高さを少し下げることになった影響と言うことだそうですが。

単純にアンダーボディに空気が入りにくくして、ダウンフォースを得にくくしよう的な、ピレリのダメになりやすいタイヤでレースを盛り上げよう、みたいな意図とはちょっと違う物なのね。安全性アップのための処理だそうだけど、ノーズ下げることでどう安全になる物なのか良く分からん。セナみたいな事にならんように、って事なのかな。

[Anime] 定期視聴番組

週の序盤分。「BRAVE10」、「アクエリオンEVOL」、「戦姫絶唱シンフォギア」、「キルミーベイベー」、「未来日記」、「テルマエ・ロマエ」、「ギルティクラウン」。休み明けからぎゅう詰めだ。

「BRAVE10」はまあ、普通、で別に間違ったことはやってない。ただ飛び抜けて面白くないってだけ。

「アクエリオン」は面白いと思う。けーじ君ノリノリだ(w。「シンフォギア」も面白いような気はするんだけど、なんかあっちこっちでボロが出かかってるような気がしないでもない。これ、新番組としてアナウンスされた時点でオレらが期待した「まどか」だよねえ(苦笑)。「キルミーベイベー」は、まあ「みつどもえ」枠って事になるのかな。

OP/EDが変わった「未来日記」。自分は前の方が好き。お話の方もルールじゃなくノリの方を優先している感じがして、それはどうなんだろうと。いまだに「未来日記」たちの得失みたいな物が自分の中でうまく数値化できなくて、この人はこれを持っているからこういう局面で優位なんだけどこうなると不利、みたいな理詰めで納得させてくれる部分が割とおざなりで、そこが割と不満なんだよね。

ノイタミナ枠。「テルマエ・ロマエ」はあと一回で終りなんだ。たぶんそれで正解だな。「ギルティクラウン」の方はあら不思議、これはこれで面白くなりそうじゃないの、って感じはちょっとある。アッシュフォード学園が漂流教室になっちゃった、みたいな話が後半戦になるんだろうかね。


2013-01-25 この日を編集

[Day] 腰痛い

引き続き古本屋へのご注文がちょこちょこ来てて、あちこち古本掘り起こしてたらちょっと腰に来ちゃった。

危険なのは持ち上げる時じゃなく、上にある箱を下ろして一旦床に置く時なんだな。気をつけよう。


2014-01-25 この日を編集

[Oldbooks] あ、れ…?

「SFアドベンチャー」掘り出し大会絶賛継続中。抜けていた20冊は未登録のストックからめでたく発見出来てめでたしめでたし、なんだけど登録したはずの'86~'87年分の24冊が見つからないという…。書影をスキャニングしたんだから必ず本はある筈なんだけど、それをどこに保管したのやら。

たぶん勢いで、何か全然関係ない本を詰めた箱にすき間があるから、ってんでそこに詰めちゃったんだろうけど、さてその箱はどれか。多少なりと関連性があるって事なら「奇天」あたりの箱の筈なんだけどそこにはないし…。

とりあえず一眠りして、元気になってからもう一回探す。今日はもう腰が痛いよ(^^;。

[Oldbooks][Books] 巡洋艦アルテミス

画像の説明本探しに疲れてしまって、晩飯後はぐったりしつつ商売ものに手を付ける。読んだのはセシル・スコット・フォレスター「巡洋艦アルテミス」(高橋泰邦 訳、パシフィカ1979年初版)→amazon(ユーズドのみ)ってマケプレじゃ2,000円越えかよ、そこまでの本じゃないだろ、ウチなら充分リーズナブルですよ(w。

お話はマルタ島攻防戦における、英国側の護送船団に付いた軽巡洋艦、「アルテミス」の苦闘を描く。「ホーンブロワー」シリーズとかとはかなり違う、どちらかと言えばセミ・ドキュメンタリー的な作りになっている上に、舞台が地中海って事で、北海と違って水温もそれなりにあったかそうな上に、敵側がヘタイタリアなもんだから、「敵の怖さ」みたいなところもかなりスポイルされてしまった感はあるかも知れない。フォレスターでこれは、ちょっとがっかりかもなあ。


2015-01-25 えーとどこからだ この日を編集

[Anime][SpFX] 定期視聴番組的な

インターナルサーバーエラーで苦労してた間も、一応見てましたよ。「暁のヨナ」、「クロスアンジュ」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「ユリ熊嵐」、「ガンダムビルドファイターズトライ」、「艦隊これくしょん」、「アルドノア・ゼロ」、「Gのレコンギスタ」、「蒼穹のファフナー」、「幸腹グラフィティ」、「アイドルマスター シンデレラガールズ」、「ローリング☆ガールズ」、「デュラララ!!×2承」、「黒子のバスケ」、「SHIROBAKO」、「烈車戦隊トッキュウジャー」、「仮面ライダードライブ」。「七つの大罪」は録り忘れちゃったんだけど改めて並べてみるとすごいね(w。で、こんだけ並ぶと一つ一つなんか言うのももはや面倒くさい。ので本日付で面白かった順番つけてみようか。

  1. SHIROBAKO
  2. アルドノア・ゼロ
  3. 黒子のバスケ
  4. ガンダムビルドファイターズ
  5. クロスアンジュ
  6. アイドルマスター
  7. トッキュウジャー
  8. ドライブ
  9. 幸腹グラフィティ
  10. 艦これ
  11. 暁のヨナ
  12. ジョジョ
  13. デュラララ
  14. ローリング☆ガールズ
  15. Gレコ
  16. ユリ熊嵐
  17. 蒼穹のファフナー

みたいな感じかなあ。「ファフナー」が最下位なのは前作をオレが全く知らないのでどこに感情移入したら良いか解らないからで、作品自体に罪はないと思う。むしろごめんなさい。厄介なのはむしろその上の三つの方かも。楽しみどころが良くわからないんだよな、この三つは。そのまた上の二つ、「デュラララ」と「ジョジョ」は単純に自分の好みにいまいち合わない。そこから上はどっちかと言えば好き方向、順番はあるけどそんなに差はなく、毎週のエピソードごとにランキングは入れ替わると思う。ちなみに日曜深夜の分は、たぶん6位以降のどこかに挟まる感じかな(^^;。


2017-01-25 この日を編集

[Chinema] ヒトラーの忘れもの

スタッフ
監督・脚本:マーチン・サントフリート
製作:マルテ・グルナート/マイケル・クリスチヤン・ライクス
撮影:カミラ・イェルム・クヌーセン
出演
ローラン・モラ
ミゲル・ボー・フルスゴー/ルイス・ホフマン
ジョエル・バズマン/エーミール&オスカー・ベルトン
公式サイト:http://hitler-wasuremono.jp/

戦争が終わった時、デンマークの海岸線には連合国の侵攻作戦に備えた200万個の地雷が残された。その処理に当たることになったのは本国への帰還が叶わなかった元ドイツ軍の捕虜たち。彼らの多くは15~18歳の少年兵だった。簡単な教習ののち、10数名のグループに分けられ、デンマーク人将校の監視の下で地雷除去にあたる少年たち。セバスチャン達14人のグループにはデンマーク人の軍曹カールが付き、約7万個の地雷の処理を課せられることに…

本来地雷の処理を捕虜にさせる、などというのはジュネーヴ条約違反になるのだが、デンマークはドイツとは交戦状態になく、その保護国という立場にあったため、条約が適応されることがなかった上に、英国からの圧力などもあって実際に多くのドイツ少年兵がデンマーク軍人の監視の下、地雷処理にあたったというのは史実で、しかもこの事実はデンマークにとってもあまりおおっぴらにしたい性質の話でもなく、どちらかと言えば秘匿しておきたいエピソードであったようだ。

少年たちを監督するカールは、筋金入りの反ナチ鬼軍曹。年端もいかぬ少年兵であっても容赦なく危険な任務に駆り立て、死と隣り合わせの恐怖、終戦後の食糧難からくる捕虜軽視に対しても眉一つ動かさない。だがそれはカールが冷血だからではなく、当時の情勢がそこまで厳しい線引きをして管理しなければたちまち崩壊してしまう危ういものだった、という事情も加味される。つまり最初は血も涙もない下士官に見えるカール(もちろんそこにナチを憎む気持ちもあるのだけれど)も、決して本当に冷血なのではなく、その内面にはちゃんと人間味も隠れているのであり、その人間味がどのように表に出て、それによって極限ともいえる劣悪な環境(ショックシーン、結構あります。自分は三回のけぞりました)で、それでも帰国への希望だけを頼りに危険な作業に従事する少年たちとの間の関係性に変化が生まれるのか、というのがこの映画の見どころ、ということになるだろう。で、そこのところの描写はかなり上手。

見どころは多分、カールの軍服の着こなし、ってところになるかな。最初しっかりと軍服(おそらく英国の空挺部隊なんだろう。元コマンドだから地雷処理にも長けている、ということ?)を着て少年たちに対峙するカールが、いつしかネクタイを取り、シャツのボタンを外していく流れがそのまま、少年たちとの関係における「硬さ」の変化に対応していく、ってあたりの描写はうまい。この流れが一度反転する、って流れもまあ、自分は異議ありだけどちょっとしたショックという演出として活きてはいる、と思う。

そんな鬼軍曹と対峙する少年たちもとてもいい。いろんな意味で「出来上がってない」子供たちが、いきなり理不尽な環境に放り込まれて揉まれていく過程でどうなるのか、というところの緊張感と、そこにいい感じで挟まる息抜きの描写も悪くない。自分にはそっちの要素はないけど「JUNE」的な何かを愛でる人なら、セバスチャン君とかベルトンの双子君とかにも、結構たまらんものがある映画としても成立しているのかもな(^^;

というわけで全体としては非常に誠実な造りの、「良い」映画になっていると思う。その上で言うけど映画としての出来、ってところでちょっと気になるところもあるわけで。ここをネタバレ無しにうまく言う自信がないんですけど、先にも書いたカールの気持ちの変化とリアルな現実のせめぎ合いに、最後の最後で「投げた」感が残ってしまった感はあって。史実にしっかり基づいた話を作るのはいい。その上で映画的なラストを持ってくるのもいい。ただ、その映画的なラストってところで「映画的」な快感を最後に提供してもらえなかった不満、は残りました。終盤のカールの行動が、具体的にあなたは何をしたんだい? レベルで物足りないのはどうなんだ。良いラストだと思うけど、ちゃんと腑に落ちる説明は欲しかったな。それ(かなり抜け作でも可)があればもっと好きになれたと思うんだけど。

書き忘れてた。邦題「ヒトラーの忘れもの」には少々異議あり。英語版タイトルは「Land of Mine」、「地雷の国」ぐらいの意味合いか。ついでに(たぶん)デンマーク語版とドイツ語版はそれぞれ「Under sandet」「Unter dem Sand」、ともに「砂の下」って感じか。なんというか、この「砂」と「下」をベースに、もちっと小洒落たタイトルは作れなかったものか。

ちなみに本作、日本でははじめ、「地雷と少年兵」という邦題がついていたのだとか。それはさすがにナマすぎるかな、という気もしないでもないが、だからといって「ヒトラーの忘れもの」なんていう、なんだかちょっとふわっとした感じのタイトルの映画でもないと思うんだが。そもそもヒトラー忘れ物してねえし(w。

とはいえそのふわっとした感、が観客の興味を惹く効果があったとも言えそうではあるので、まあ成功した改題、とも言えるのか。ただ「忘れもの」(この『もの』をひらがな表記してくるあたり、ふわっと感のための工夫してるよねえ)なんていうほんわかムードをちょっとでも期待してると、相当痛い目を見ることになると思うんだけどな。

★★★


2018-01-25 この日を編集

[Anime] 定期視聴番組

水曜深夜。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「グランクレスト戦記」。「ヴァイオレット…」、ものすごく厳しい専門学校に入学したヴァイオレットちゃんが自動書記のキモを学ぶ話。それは良いんだけど一度のラッキーで良い手紙を書けただけのヴァイオレットちゃんに履修終了のエンブレムをあげちゃうってのはどうなんだ? 基礎の理解とそこからの応用を学んでこそ一人前だと思うんだけど、彼女の現状はその前段にようやく到達した状態なのではないのかね。それで世間に出しちゃって良い物なの?

「グランクレスト…」、流石に原作水野良。凡百の半笑い系ファンタシイ作品とは一線を画してはいるな、とは思った。それだけに今度は作画の方(モブのCGソルジャーとかね)が気になってしまうと言う(^^;。

[News] 訃報

昨日書くべきだったネタですが。作家アーシュラ・K・ル・グウィン (asahi.com)。「ハイニッシュ・ユニバース」でSF界で押しも押されもしないポジションの人。個人的には「夜の言葉」に代表されるファンタシイ偏重気味のスタンスに、完全に同意できないところもあるのだけれど、その功績の偉大さは否定しようもなく。あまり良い読者では無かったと思いますが。へなちょこなりに、感謝をこめて。ありがとうございました。


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ここ1週間分の話題

傑作です

懐かしさ満点

妖精を観るには…

ジュヴナイルとしてなかなか良質

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古本屋やってます
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