ばむばんか惰隠洞

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2008-01-25 [長年日記]

[F1] だいぶ出てきた (23:43)

ぽつりぽつりと写真が追加されて、今はこんな感じ。10チーム・マシン写真画像:ヴァレンシアテスト 2008年01月24日(F1通信)。ホンダ、ルノー、ウィリアムズ、マクラーレン、フェラーリ、フォース・インディア(旧スパイカー)、レッドブル、BMW、トロロッソ、トヨタの今年のマシンが一望できる。全体的な印象としては、絞って長いノーズと複雑なフロントウィング、同じく後方を凝りまくった絞り方をしてきているサイドポントゥーン、それから、微妙に凝った処理がされてるミラー周辺、あと、去年のマクラーレン・スタイルの、少し延びてからぐっと下がるヘッドレストから後ろのパーツの処理あたりに、ある程度共通項は見て取れるか。

一見さんの無責任な第一印象でしかないんですが、攻め切れていないホンダ、トヨタ、インディア。攻め切れてない、とまでは行かないけれど何かが足りないトロ・ロッソとレッドブル、妙にファットな印象が来るルノー、手堅いウィリアムズ、手堅さとラディカルさを、上手い塩梅にバランス取って来たフェラーリとマクラーレン、ラディカルさはダントツだけど、その手のラディカルさって、いつの間にかおとなしい方向に方針が変ってしまう(バットマン・ディフューザーとか、あったよねえ)んじゃないか、と思わせるBMW(そのルイジ・コラーニ的なアプローチはかなり好きなんですけど)、って感じだろうか。

何となく一番気を惹かれてるのはフェラーリ。デザインラインとか何とか言う以前に、そのカラーリング。初期のリリースの時点から、「赤」の色合いがどうも違うような気がしていて。

なんというか、これまでのフェラーリの赤と、ちょっと違う赤に見えてしまってそこが大変気になるの。光に当てた時、反射して白っぽく見える部分がピンクに見える赤が真のフェラーリの赤、と聞いたような気がする(実際、フェラーリのキットのために、ピンクのサフェーサーと赤い色をセットで売ってた所があったような気がするもんね)んだけど、08年のフェラーリの赤は、なんつーか、シャリバン・レッド、とでも言えそうな赤に思えてしまうのだけれども。気のせいかしら。

あと、ノーズの処理に、微妙にアルバート・ノザキ的マーシャンズ・ウォー・マシンのイメージを感じてしまって、そこも微妙に興味を惹かれる。なんだかんだで今年もフェラーリに注目、なのかしらね。

あたしも日本人の端くれなので、ホントはトヨタとホンダのマシンで、「おお、こりゃ面白い」と思わせてもらいたいのだけれどね。

あらあら、フォース・インディアのマシンはまだ'08年型じゃなかったのね。失礼しました。

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