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12月15日(水)午前2時「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」放送時に発生した放送事故について(日本映画専門チャンネル)。あー、そういえばオープニングでしばらく映像が止まっちゃってたね。映画が映画なんで、大して気にしてなかったんだけど、クレームでも行ったかな?
「怪獣総進撃」(1968)。ライブラリもあるので録画はなし。コメントするならSY-3号かっけー! な映画。でも乗員のコスチュームはちょっと感心せんけどね。
さて、ものの本によると東宝は、本作品を持って一度怪獣映画路線をやめにして、メカニクス主体の新しいSF映画シリーズを開始しようとしておったのだが、その第一作目が子供たちの支持を得られずに終ったため、やむを得ずふたたび怪獣映画路線に戻り、つくられたのが昨日の映画というわけ。こけた映画ってのは「緯度0大作戦」なんでしょうなあ。もしかして、支持した子供はオレだけだったのかな、あの映画(^^;)。
「緯度0大作戦」に「日本海大海戦」。水モノ特撮大好き小僧には1968年は、夢のような年だったのだけどねえ。
早めに切符確保しておこうと思ってJR神戸駅にお出かけ、して良かったよ。オレ、12月31日に郷里に帰って、12月2日に神戸に戻ってくるような予約の仕方してた。無理やんそんなの。一応窓口のおねいさんも気を利かせてくれて、その場で改めて空席を探してくれたのでなんとか戻りの算段も付いた。オレとしたことが、なんとうかつなコトを。
ついでに前々から気になってたe5489のシステムについてちょっと文句も言っておく。
これ、乗車券と指定席券を別々に買えないんだよね。なのでウチみたいに神戸から大阪まで在来線で出て、そこから特急に乗り換えるような場合でも、このサイトでは神戸・大阪間も特急に乗らないといけないの。指定席券を買うのと乗車券を買うのを別にしてくれればそれで良いのに、乗車券だけ、って買い方ができないんだよな。指定券だけ、は買えるってのにさ。
「どうにかならんの?」って聞いたらば、おねいさんも「ええ、皆様から良く言われるんですが」だって。言われとるんかい。だいたいワシなんか3年前から文句付けとるんだぞー。いい加減どうにかしろー。
例の、年賀状のおふたりさん。これって秋本康が裏で糸を引いていたのかー。(秋本康×手紙ドキドキプロジェクト)。二つのCFの間に詳しい説明を挟んだプロモーションビデオがなかなかけっこう。小林さん、良い味出してますな。
POPFileをすり抜けてきたのが一通。Subjectは「結婚しました」。
いつもお世話になっています。
もう聞き及ばれていらっしゃるかも存じませんが、このたび私どもは鈴木様ご夫妻のご媒酌によりまして、結婚いたしました。
未熟なふたりではございますが、皆様から頂戴したお言葉を胸に、明るい家庭を築いてまいりたいと思っております。
どうぞ、今後とも変わらぬご指導とご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、下記に私たちの知り合った軌跡を記しておきましたので、是非お立ち寄りください。
http://moe-xxxxxx.xxxx.xx/
略儀ながら、メールをもってご挨拶申し上げます。敬具
まあ確かにこれじゃ、spamかどうかにわかには判別できんわな。どこの世界に結婚を知らせるのに新郎新婦の名前が入ってないメールがあるんだよとか、"moe"で始まるそのURIはどうよとか、人様が見れば分かるけどフィルタにはちと判別つかん文面ではあるのだろうね。ちなみに送り主のメールアドレスは、"xxxxxx_shiawase_ni_narimasu@docomo.ne.jp"(xxxxxxは日本ではよく見かける名字)。ちょいウケ。
作戦としてはなかなかのモンだが、spamとしてたいして面白くない、ってのが難点かのう。最近オオアリクイ級のspamを見かけなくてさみしいぞ。
クレイ・レガツォーニ(F1通信)。享年67才。元フェラーリ・ドライバーが交通事故で死亡とは。なんと言ったらいいのか…。合掌。
青池保子「エロイカより愛をこめて」(34)、吾妻ひでお「便利屋みみちゃん」(1)。「エロイカ」はちょっと前に戻って読み返さないと話がさっぱり見えてこないな。まあそのうちまとめて。
吾妻さんの方は、「うつうつひでお日記」にしばしば出てきた「みみちゃん」をまとめたもの。オマケで「あづま童話」と「放浪日記」がついてる。帯見ると大半が「日記」なんじゃないかと思えるが、そっちは6ページしかありませんので、「失踪日記」とかから吾妻さん読み始めた人は騙されたー、とか怒らないように(w。
で、肝心の「みみちゃん」は、まーなんだ、良くも悪くも吾妻さんスタンダード。どっちかというと、やや悲しい。今これ読まされてもなーってところで。でも買うんだけどね。
新神戸オリエンタル劇場で劇団赤鬼公演「Crazy Crazy For You」鑑賞。2076年、一人のオタク、時田ボンは映画の中の美少女に恋をする。だけどラストシーンが出来ていないその映画が作られたのは2006年。過去に戻ることしかできない未完成のタイムマシンを使って、ボンは2006年へタイムトリップを敢行する。憧れのカエデに会い、未完成の映画「Crazy Crazy For You」のラストシーンを確かめるために…。
ええと、開演前のオリエンタル劇場に、がんがんアニソンが流れておると言う、なにやら異様な雰囲気でイケナイ期待をしてしまった訳だが、いわゆるオタクをおちょくるようなお話ではなく、多くの部分がまだ未熟な(とはピュア、と言っても良いし、ただのバカである、とも言える)オタク少年が、それなりに自分を成長させながら綴っていく、ごくまっとうなラブ・ストーリィになっておる。ボンが持っていったタイムトラベル装置には短期間の時間の巻き戻し機能がついてるんだが、こいつを作動させる→時間が戻る→当然今までの芝居も巻き戻される、というわけで、この巻き戻しの芝居に感心した。練習大変だったろうなあ。
総じて楽しいお芝居だったけど、何人かのキャラクタへの描き込みがちょい甘いのと伏線がやや弱いこと、あと、タイムトリップSFに私が期待する、ラストのどんでん返し(ハッピー、アンハッピーは問わない)がちょっと弱かったのは惜しかったかも知れない(偉そうに)。
どういうわけだか公式(そもそも公式サイトって、あるのかい?)より先にニコ動で知ったんだけど。実写版「ドラゴンボール」のトレイラー。詳しい話はGIGAZINEあたりからたどってみてくださいな。トレイラー自体は12日にリリースされたようですが、むふ、なかなか香ばしいですな(w。
オレは「ドラゴンボール」にこれっぽっちも思い入れがないもので、このトレイラー見てもフツーにダメ映画な予感しかしなくって、フツーにダメなものにはあんまり興味が湧かないものだから、あんまり食指が動かないんだけど、原作が好きな人にとってはある意味、怖いもの見たさ的な興味が湧いたりするものなんでしょうかね。オレが「デビルマン」見てぇぇ、と思った時のような(w。
落ち穂拾いにも程がある上に順不同も甚だしいんだけど、とりあえず「侵略! イカ娘」、「刀語」(終)、「とある魔術の禁書目録Ⅱ」(先週分)。「イカ娘」は2話続けて菊池こころの声が聞けたので個人的にはかなり耳福。「刀語」は、意外にシビアな展開を持って来つつ、やっぱ根っこは投げてるんだなあ、みたいな。「死亡遊戯」的ラスタチの展開はまあ、こんなモンか。チギブもはやみんも瞬殺だったのはもったいない話ではありましたが。
「禁書目録」はあれですか、どうあってもバトルのクライマックスは上条さんが女の人の顔面をグーパンチしないと収まらないアニメ、って方向性なんですかね。「世界」のディティルの描き込みはそれなりに面白いんだけど、ディティルの断片をまとめる、フレームとなるべき世界に対しての説明が決定的におざなりなんで、いろんな事が起きてるようなんだけど、それってこの作品世界でどれくらい重大なことなの? ってあたりが(原作知らない人間には)全く伝わって来ないという恨みはあるような気はするな。
正式版がアナウンスされていたので入れてみた。Operaでは初めて、クリーンインストールを強く推奨しないアップデートだね。特に何かが大きく変わったって感じはないんだけど、右クリックちょい長押し時にマウスジェスチャーのヘルプが出るってあたりが、見た目的には大きな追加って事になるのかしら。別にありがたくないけど。
全体に若干キビキビ動くようになったような気はしなくもないが、それってOperaのアップデートでは毎度感じてたことだし。
何はともあれしばらく使ってみないとね。
ライトノベル『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』が大賞 日本タイトルだけ大賞2011(ニコニコニュース)。ニコ生でやってたの見ようと思ってたのに気がついたら終わっちゃってた(→関連 究極の出オチ?日本一面白いタイトルの本を決める「日本タイトルだけ大賞2011」)本が売れるためにはタイトルも重要ってわけで、編集サイドもいろいろ策を弄してくるんだけど、策も弄しすぎるとネタになっちゃうぜ、って話。自分はタイトルで惹かれるって事がめったにない人間なので、こういうの見ても鼻で笑うだけなんだけど、確かにインパクトのあるタイトルの本ってのはあるにはあるよな。オレもノミネートされたタイトル眺めてて、「マッチポンプ売りの少女」とかはちょっと読んでみたいような気もしたよ。
よく考えたら(考えなくても)それって結局小町に集まる人たちの話だよなーと思っちゃったんだけど。
木曜深夜分。「ペルソナ4」、「輪るピングドラム」、「The iDOLM@STER」。あらら、イヤミな先生逝っちゃったよ、だった「ペルソナ」。んまあミステリ的には模倣犯によるかき回しってエピソード。そこに気が行かないあたりが所詮高校生、って事なのかな。クマさんが実体化したり、いろいろ変なことになりかかっとるような気がする、と言うかこの作品自体が実はそう言うノリなんだろか。
オウム的な何かを下敷きにしつつ、世界を革命する力を求めるなにものかの話になってきた「ピングドラム」。面白いんだけど、やっぱりスケール感的な何かが、お話をこちらの胸にすとんと落すことの邪魔をしているような気がしないでもない。それも狙いなんだよ、と言われそうな気はするんだけどね。
真面目とモラトリアムの境界で彷徨う春香さんが空回りしちゃうお話だった「アイマス」。ま、フィナーレに向けたヤマだわね。劇中で何度か挿入される、夜の街を行き交うクルマの表現が面白かった。ボケ味がなんか新鮮な感じだったんだけど、手法的に何か良い思いつきがあったのか、なんか良い感じのプラグインとかが見つかったのか、なんだったんでしょ。
あとから見直したら「絵コンテ:舛成孝二」で割とびっくりした。
若干順不同。「マギ」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「リトルバスターズ」、「コード:ブレイカー」、「ソードアート・オンライン」まで。「マギ」は意外に面白いところにツッコミ入れてきたな、って感じ。不換紙幣に基づく経済制度が構造的に抱える不健康さ、ってところですか。もうちょっと親切な説明があっても良かったような気もしなくはないが、そこやってたら尺足りなくなっちゃうよ、って事情も分らなくはない。「魔道冒険譚」なんてのを謳ってるわりに、その裏にあるのは世界のありように対しての疑問の再提示を目指す作品だったりするんだろうか、「マギ」って。そういうのをちょいちょい挟んでくることについては、上手くやってくれるんなら割と歓迎したい気持ちもある。今週のお話でちょっと本作品への見方に軌道修正がかかったのは確かかも知れない。
ちょっと戻って土曜深夜はまあ、こうだよね、としか。最後は作品に対する思い入れなんだろうな。「ジョジョ」と「リトバス」についてはそもそも原作にそんなに思い入れがないもんだから、「なんか楽しそうだな」って感想しかもてないし、「コード…」と「ソード…」(韻踏んでる?)は「そういうこともあるんでしょうね」、って印象しか。絵的なヒキ的に「ソード…」のほうがサービス多めでそこは嬉しかったけどね(^^;。
投票は午前中に済ませて、開票速報の特番も最初の2時間ぐらいは適当にザッピングしながら見てた。自民に針が戻るんだろうなとは思ってたけど、いわゆるこいつは「地滑り」的な結果になりそうですね。
なんというか、「AがダメだからB」という選択チェンジの拙速ぶりがちょっとイヤだな。「AもBもおかしいからここはCで」という選択がある程度有効にならない世界、ってのは、何かが抜け落ちちゃった世界なんじゃないかと思う。そこにはまず「持続」って言葉が抜け落ちている感じがするんだな。民主主義ってのは基本的に決定には時間がかかり、しかもその決定が正解ではないことが多いものなんだと思うけど、そこに性急な解答を求める人が多くなってしまっているのが今、って事なんだろうか。
それはすごくヤバいことだと思うんだけど…。
3年ばかりご無沙汰だったUM氏からいきなり電話で、ちょっと急ぎで3ページほどのコーディングを請けちゃくれないか、と。こちらはもちろんウェルカムなんだけど、送られてきたデザインファイルがFireworks PNG。ああ、あそこはそうだったなー、と思って久しぶりに(そりゃ3年ぶりですわさ)Fireworks立ち上げてみたら、これが完全に使い方を忘れていると言うね(^^;。
ツールの使い方思い出すのに四苦八苦、その上先週末からずっと、咳のしすぎでアバラ言わしちゃった感があって、やたら体が痛いのも加わって仕事が全然前に進まねえ。その上明日はマンションの電源切り替え工事とやらで2時間ばかり停電になるっつてるし…。
間に合う気が全然しないな(w。
一日考えたけど、買取のご依頼はご辞退させて頂くことにした。かなり魅力的なお申し出だったんだけど、現状物理的に300冊を受け入れるスペースが確保できない、と言うのが一番、同じくらいの数の整理できてない本がある、と言うのが二番目の理由。お申し出いただいた本のタイトル自体はかなり魅力的で、何より同一タイトルの本が相当数まとまった数揃う、というのは(ヘナチョコな古本屋なりに)経験上も有利なファクターになるのはわかっているんだけど、どれくらい置いておける(「死蔵」状態をどの程度受け入れられる)のか、ってところでちょっと厳しいかな、と言う判断だったんだけど、やっぱり(買い取り依頼をご辞退させていただいたときはいつもなんだけど)後悔感はやってくるんだよなあ。しばらくはくよくよ気分で日々を送ることになりそうです(^^;。
スタッフ
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
原作:ジョージ・ルーカス
製作:キャスリーン・ケネディ/ラム・バーグマン
製作総指揮:J・J・エイブラムス/ジェイソン・マクガトリン/トム・カルノースキー
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演
マーク・ハミル
キャリー・フィッシャー
アダム・ドライバー/デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ/オスカー・アイザック/ドーナル・グリーソン
ケリー・マリー・トラン/ローラ・ダーン/ベニシオ・デル・トロ
公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html
恐怖の究極兵器、スターキラーの破壊に成功したレジスタンスたちだったが、強力な艦隊を擁するファースト・オーダーの攻撃は絶えることはない。そして今、スター・デストロイヤーをさらに強化した巨艦、ドレッドノート級を含む艦隊が、レジスタンスの基地に襲いかかろうとしていた…。
「スター・ウォーズ」名物、イマイチわかりづらいオープニングのあらすじ紹介でちょっと不安になったんだけど、それは杞憂だった。何となく文字面追いかけてると、これは「帝国の逆襲」をなぞってくる感じかな、って思ったんですが、で、確かに3部作の2作目としての「帝国の逆襲」のポジショニング的なところはきっちり踏まえてはいるんだけど、その上で前と同じにはならないように、いろいろ配慮されているな、と思った。良いところがたくさんあります。
SFX超大作としての絵作りの部分はもちろん凄いんだけど、それに付随するお話の部分の作り込みを、かなりしっかりやって来た印象だ。たとえばこれまであまり深く語られなかった、そもフォースとは何なのか、と言う下りであったり、ジェダイとフォースとの関係性への示唆があったり、これまでヒーロー大活躍一辺倒ですませていたこの世界にも「組織」はあるんだよ、ってところへの言及もあったりと、総じて人間ドラマの部分にかなりウエイトが割かれている感じで、そこには好感を持った。ネタバレしないように書くのが難しいんだけど、序盤であった指揮と独断の関係みたいなものが、後半でもう一度、発展した形で語られるあたりはなかなか上手いと思いましたよ。
絵の方はもちろん立派なもので、「ローグ・ワン」の時に感じた巨大な宇宙船のディティール感みたいなのも相当改善されていたと思う。陰影の面白さがかなり強調されてて、これならミニチュアじゃ無くてもいいのかな、なんて思っちゃった(^^;。あと、色彩設計が今回は素晴らしいね。後半のヤマ場、石の惑星でのバトルシーンの色彩のビビッドさはかなりのものかと。
役者さんたちも総じて好印象。なんだかんだでルークとレイアには年輪から来る重みは感じられたし、レイの新たなジェダイの切り札感も良かった。逆にポーとフィンは出番的に割を食っちゃったかも。前回は厨二全開だったカイロくんも、今回もその傾向はちょっとあるけど、グレた子供にはグレる理由がちゃんとあるんだ、と言うあたりの説明もあり、彼の個性をぐっと深く掘り下げてくれていてなるほど。と。
あと、国際的に巨大なマーケットとなった中国方面からの要望でもあったのか、今回はアジア系の顔立ちのキャラクタがかなり増えててそこもちょっと新鮮だった。というかあまりに急にアジアンな顔立ちの人が出てくるものだから、そこで逆に違和感を感じちゃったりして(^^;。そんな中でもフィンとコンビを組んで冒険する、何となくベトナム方面な感じかな、な女の子、ローズの推されっぷりはかなりなもので、失礼ながら美人とは言えない、とてもユニークなルックスの子が推されるというのはなんだか興味深い。見た目だけなら前半で登場する姉、ペイジの方が美人さんだったりするんだよね(^^;。もちろん彼女の演技自体は素晴らしいし、好きになれるキャラクタなんですけどね。
いくつか(いやかなりいろんなところで)展開の上で「なんで?」ってなるところもあったし、正直152分は長いと思うけど、いやいやこれはなかなかどうして、楽しめる一作になっていたと思います。「フォースの覚醒」見てないって人にはさすがにお薦めしづらいけど、そうじゃないのなら一見の価値はあるかと。大変面白かったです。監督・脚本のライアン・ジョンソンさん、もしかしてJJより遥かにウデある人なんじゃないかしら(^^;。最後に蛇足。テレビなんかで流れる予告編、かなり良く考えて作られてるね(w。
★★★★
週中盤。「いぬやしき」、異能のものが割と人目に付く形で露出しまくっちゃうのね。アクションシーンは見応えありました。「このはな綺譚」、ああそうか、人形であっても生死の境はあって、あのお人形さんは生者の世界に戻ったと言うことなのね。
「少女終末旅行」、戦略原潜とおぼしき構造物に入り込んだところで次回に続く。その前の巨神兵的描写なんかも込みで、この世は人の愚かさが積み重なった世界であると言うことなのか。「キノの旅」、美少女キノ(はちょっと違うか)が旅人キノへと変わるお話。「結城結奈は勇者である 勇者の章」これ、鬱の度合を数値にしたら「まどマギ」以上(以下?)になるんじゃないだろうかね。ひどいすげえな、これ(苦笑)。
カミさんも出かけてるし昼飯も食わなくちゃいけないし、ちょっとソフマップに用事もあったので、んじゃ出かけるか、と。16日はOSデーなんで映画を観るって手もあったんだけど、なんかピンとこないタイトルばっかりだし俺クイーンとか嵌まった憶えないし、午後から雨や言うてるし、さっさと買い物して帰ってくるベってことで。
マップで消耗品、大垣書店で文庫を買って、あとはいつものようにおおえすでもぐもぐぷはー。ヌル燗が美味しい季節になりましたね(w。
兵庫区役所新築工事の定点観測。ちょっと組み上がってきてるね。
土日は大変だ。「ゴブリンスレイヤー」「グリッドマン」「リリスパ」「SAO」「禁書」「HUGプリ」「ジオウ」まで。昼呑んで夜も呑んで、しかも間によせば良いのに「西郷どん」の最終回なんかも挟むもんだから、酒の勢いの方が上回っちまったんだぜ(w。
「ゴブスレ」、あれ、総集編…にしても何か既視感あるんだけどオレ、同じ話を二集続けて見てたり…はしないよね? 「グリッドマン」、グリッドマンの正体は「ハイパーエージェント」だそうですが、それは、誰で何する人? なんかこう、いろんな物を思わせぶりなまま放り投げて終わり、な悪寒がしてきたぞ。実は六花ママがこの世界の統括者だった、みたいなオチだったら面白いんだけどな。「リリスパ」、うーん、ヘナチョコ(^^;。「SAO」、途中挟まるリアルワールド側のロボット開発ネタはこの先どう繋がってくるのか。んまああのロボットのアップグレード版に、ユージオくんかだれかのAIがインストールされるような感じなのかな? 「禁書」、なんかいろいろ動いてる。あと背景画像のクオリティがものすごい。
日曜朝、「プリキュア」、ほまれが自分の道と決めていたフィギュアに一直線、って話の対比としたかったのか、さぁやには周りが思っている自分の未来とは違う未来を指向していた、という話。とても良い話だったと思うです。「ジオウ」、うん、酒まわってたんで良く覚えてない。
「西郷どん」、webではあまり評価は高くなかったようだけど、最初と最後だけつまみ食いした限りは、そんなに悪いもんでもなかったんじゃないすかね(^^;。
ちょっと従姉妹殿と電話で話してて、むこうが「それは彼女の思い込みなんじゃないの?」って指摘があって、ああ、その可能性もあるなあと思い、風呂に入れてる時に「お前さんの思い込みじゃないのか?」って聞いてみたけどそんなことはない、と。チケットも取れてるしいつもの仲良し3人組が付いてくれるから大丈夫、と。
んじゃそこは良いとして、昼公演なのか? って聞いたら夜だ、つーんでちょっと警告灯が点灯。終演20:30ってあんた、日曜夜の20:30に足許おぼつかないおばさんを3人いるとはいえ同年代の女性がサポート、っていくら何でも無理ありすぎだろう。自分らだけの問題じゃなく、休日夜の難波だぞ、しかも流れに乗って歩ける訳がない状態の年寄り集団が、人混みの中を移動するんだぞ、何が起こるかわかったもんじゃ無いじゃないか。
むう、これは断固阻止、の方が良いんだろうか。俺が言っても聞く耳持たないんなら、今週は検診あるし、担当のお医者様に相談とかした方が良いのかしら…
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Before...
□ rover [あの歌は憶えがなかったのでかなり驚きました、ワシも(^^;)。「ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ」よりすごい歌が..]
□ まなたけ [実は来週ちょいと用事で大阪に行くんですが、もしも都合と場所が問題無ければ、ウルトラマン映画、ご一緒しませんか。 20..]
□ rover [おお、こちらは多分時間取れると思いますですよ。大阪だとシネ・リーブル梅田っすね。空中庭園ビルでしたっけか…。 詳細決..]
□ ASA [怪獣マーチ、「ゴジラソングブック」には収録されてないのですねえ。 「ゴジラさん」「うちのアンギラス」もないしやっぱり..]
□ まなたけ [メール、送っときました^^;]
□ rover [なんかそれ、拷問アイテムに思えるんですけど(^^;)>「ゴジラソングブック」………]
□ ASA [ウルトラやライダーやガンダムにだってロクでもない歌はあるんだけど、ゴジラにはまともな歌がないですからね(笑) 真のゴ..]
□ へどら1971 [年取ってから「ゆけ!ゆけ!ゴジラ」や「ゴジラマーチ」聴いて 泣いてしまうようになりました。(^^;)]