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本来、記念すべき第一弾は「ぼくの……万年筆です」(from 「Always」。思い出しても泣けてくるセリフだぜ)にしたかったんだけどなんかこう、気に入ったのができないまま、だらだらと来るうちに「キング・コング」で笑かしてもらったのでまずはこっちを。
一枚物の画像にしてバックナンバー取っておく、なんてことを考えたのが却って枷になっちゃったかなあ。続くかしら。
つか仕事中に何やってんだオレ。
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」。
「マックス」(#26:「クリスマスのエリー」神話の幻獣ユニジン登場)は今回も太田愛脚本。かなりいいお話、なんだけどやっぱり少々シリーズ構成のまずさが気になるかな。これが数作、ストレートな対怪獣退治のお話の間に挟まってご覧なさいな、このエピソードのほんわかぶり、ベースにある「善意」って部分がよりよく増幅されたんじゃないかと思うんだけど、前がじっそー君と太田愛本人では、増幅されてしかるべき部分がうまいこと増幅されないまま終わっちゃうだけでしょうが、と。シリーズを通してのお話の配置、みたいなところにもうちょっと気を配って欲しいような気がした。怪獣退治にぶりぶり頑張るエピソードの中にこれが挟まってたら、それなりに印象深い一作になってたような気がするんだけどな。
それはともかく、空を飛ぶ怪獣さんはもうちょっと足先のデザインというか動きに気を遣って欲しいとは思ったね。宙に浮いても足のひら(ていうのか?)が地面と平行な状態てのはかっこわるい、といい加減意識して欲しいんだけど。単に足の先が地面に向かって動くだけで印象は全然違うと思うんだけど、どうしてそこに気持ちが行かないんだろう
やっぱこう、スーツ姿のでけそうなビジネス(マン|ウーマン)が、急ぎ足で歩いてたりカッコつけて握手してたり出来る臭ぷんぷんさせながら電話取ったりしてる図満載の素材集、を一個買っておいた方が良いかのう。安もんの素材集ではいちばんつぶしの効かん分野であるし、そりゃもちろんamanaあたりに行けば、いくらでもええ感じの素材がうなっておるのは分かってるんだけど、あそこは値段見て、一回余分にうなっちゃう(ウチのコストパフォーマンス的に、ね)からなあ。ちょっとだけ割高なわりにこれは、ってのは少ないんだけど、そこは知恵と勇気とPhotoshopで何とか乗り切れそうなクオリティの素材、がちょっとあると便利そうだ。
こっち系にはあんまり手を付けないようにしてたんだけど(やってて面白くなくってさあ)、いつまでもそうも言ってられないので、それなりの火力を増強しておかんとあかんかのう…。
なんて事をグダグダ考えてたら一日経ってしまった。
昨日一昨日の若干狂乱気味のコーディング仕事は一段落、というかこっちから途中リタイヤさせていただいた。
改めて自分って、何か仕事があった時にとっかかりのところで少々時間を食ってしまう傾向があって、そこで無駄に時間を使ってしまうんだなって事を再確認したな。自分にとってはそこは無駄な時間じゃなく、とっかかりの試行錯誤の時間に余裕があるほど、その後の仕事が快調にはかどるんだな。なので今回みたいにスタート時点で全く余裕なしに全力全開で仕事に突入しなくちゃいけないような局面だと、かなり役立たずな人間になってしまうんだろうと思う。
と言うような事情は説明させてもらって、一応そこの所は理解してもらったと思うんだけど、こりゃ一箇所、仕事相手を無くした感じだな。多分こう言う時に、できる人ってのはそこまでの仕事の経験で貯め込んだ、スタートアップ時のノウハウみたいなモノがあるんだろうと思う。オレにも多分それは無いことはないと思うんだけど、どれが一番最適な解なのかを検索し、実行するまでにアホみたいに時間がかかっちゃうんだろうな。
そんなスタートダッシュに難点をかかえた、「リッジレーサー」でいう青のソルバルウみたいなコーダーですが、お仕事随時募集中ですんでひとつよろしく(^^;)。
メルセデスでニコと組むドライバーがミハエルになったそうで。41歳で現役F1に復帰するってのは最高齢でのカムバックってことになるのではないのかね。ラウダもプロストも、その歳には第一線を退いていたんじゃないかと思うんだが、その頃のレーサーたちとは鍛え方が違うからまだいけるぜ、って話なんだろうか。現役時代に"サイボーグ"の異名を取ったミハエルならば、まだしばらくは現役でも充分やれそうな気がしてしまう(上に集客力って点ではダントツなのも確か)のが怖いところではあるけれど。
人集めって部分ではこれ以上の人はないって気は確かにするけれど、世間では誰もがミハエル・シューマッハのF1復帰を喜んでいるわけではない(F1通信)なんて論調もあるようで。
嫌われるのも人気のうち。興行的にはミハエルの参加は大きな訴求力を持つものになるのだろうけれど、さて来年のブラウン…じゃなかったメルセデスのマシン、今年と同じ程度に走れるモノなんだろうか。ミハエルの開発力はものすごいものであるとは思うんだけど……。
なんぞ他に理由があるのかは判らんけど。
何点か動画を見せる必要のあるサイトがあって、クライアント側が持っているのは相当(画像サイズ的にも、ファイルサイズ的にも)巨大な.wmvファイルしかないものだから、適当なサイズでそこそこ快適に再生できる動画にコンバートしてあげたいな、って事で。DWでの取り回しとかも考えると.flvが適当なところだろなーってことで、Adobe特製、Media Encoder CS5 を引っぱり出してみたんだけど、どーいうワケだか用意された.wmvをちゃんと読み込むことが出来ず、当然ファイルの変換なんて出来やしない状態に直面してしまって少々うんざり。ファイルの圧縮のしかたやら何やら、多分出来ないことに理由はあるんだろうけど、そこを今掘り下げて追求する時間はないので、次善の策。
「使えるツールを探す」
で、見つけたのがiWisoft Free Video Converter。こっちは呆れるくらいシンプルな操作系で、欲しいものがちゃんと手に入るという時点においてとても良いソフトといえるんじゃないかしら。シンプルながらもビットレートの調整とか、基本的なところには手を入れられるようになっているしね。
Adobe Media Encorderの方(これはこれで、優秀なツールなんだろうとは思うんですよ)は、時間ができたときに改めて見直してみる。
すみさんがTwitterでいくつか関連記事を紹介してくださってて。
福井健策弁護士ロングインタビュー:「スキャン代行」はなぜいけない?(eBook USER)。自炊自体に対しては理解を示しつつ、スキャン代行という行為に対しては、他者が介入した時点で、個人レベルでの複製、もしくは内容の移動にはあたらない、と言う立場、かな。
自炊代行の是非(Google and Me ブログ)。こちらはやや文章が散漫になってしまった印象がある(オレはバカなので、ちょっと読みづらいと感じた)が、ざっくりオレなりにまとめると、誰かによって造られた著作物を購入した人が、個人的な複製の目的で代行業者を使った時に、代行業者に入る利益、と言うものが著作権者には全く還元されないところは問題、でいいですか?
もう一つ、自炊代行提訴についての雑感 --- 玉井克哉(アゴラ)。こちらはもうちょっと下世話な方向に言及する形で、スキャン代行という行為が普及した時に、その裾野が広がることで、ブラックな連中が増えることは避けられないのではないか、という危惧が多め。そこについてただただしさんは「妄想」とTweetで切り捨てていらっしゃるけど、自分はそこまですっぱりと割り切れない問題ではあると思う。良心的な業者もいれば外道な業者もいる。外道な業者が立ち入ることのできない枠組みができていない以上、そこに神経質になる向きが存在するのもしかたがないことのかな、とも思うわけで。
なんだろな、前にネタにした時にはその、「裁断」と言う言葉に対する過剰反応のところになんだかなー、と思ったんだけど、ネタ的には結構厄介なものなのね。法解釈、ってところが絡むせいもあるのかな。言われてみれば確かに、スキャン代行って行為には、著作権者のあずかり知らないところで利益が発生しているとも言えるものなあ…。
「正恩氏暗殺」映画、一転上映へ 全米200館以上、25日から ソニー側も了解 (asahi.com)。まあよかったね、なのかも判らんけど、この一件は最初っから違和感があって、たとえばアングロ語族が自分らの支配層を笑いものにするのと、潜在的とはいえ戦争状態にある相手を、一方的にコケにするってことの危険性、ってところにはかなり違いがあると思うんだけれど、そこのところを割と雑な対応で済ましてしまっているんじゃないのかな、と言う印象が拭いがたくて。
たとえばムハンマドを徹底的にインモラルなキャラクタとして表現した映画を、ハリウッドは作る度胸があるんだろうか? って話ですね。なんだかんだでアメリカさん、未だにアジアを甘く見てるんじゃないかなー、って気がしないこともなく。
「暁のヨナ」、「クロスアンジュ」、「甘城ブリリアントパーク」、「ガンダムビルドファイターズ トライ」。四龍の二人目に迫りつつある「ヨナ」、青龍の人はかなり重い過去を持っているのね。「クロスアンジュ」はなんか「SEED」みたいな話になってきたなあ。「甘城…」は良い最終回だった…と思ったらまだ続きがあるんだね。決まった(こなすべき)数字があって、それをどう消化するか、ってところの話の持って行き方に不満なしとしないんで、ステキ作画には騙されないぞ、と(w。「ビルドファイターズ」、メイジン・カワグチがおいしいとこごっそり持って行った気が。そろそろセイ君やレイジの顔も見たいよね。
「直虎」ロスは…それほどでもないか。週末分。「宝石の国」最終回。美しい映像と独特な世界観は興味深かった。けどあんまりのめり込めなかった。多分ケツが俺の好みじゃなかったからだと思う。「血界戦線」も最終回。レオ君頑張った、は良いがミシェーラの結婚話はどういう方向に進むんでしょ。お婿さん候補、無事だったんだよね? 「魔法使いの嫁」はちせ覚醒編。それも嬉しいがこいつはまだ続くんだよね? それが嬉しい。
日曜日、「ビルド」、んまあ最終的にスターク=石動は良い方(少なくとも目指す方向は)だった、ってことにはなるんだろうけども、ここに来て東と北で戦端が開かれ、ちょっと大きな話になってまいりました。「キュウレンジャー」、父を越えてその先へ。ドン・アルマゲの正体はまあ、ツルギの親友の彼、ってことなんでしょうかね。
古本の注文いただいたのでさっそく新プリンタの出番が来たんだけど、これ、いいな。前面がカートリッジ式、背面は手挿し方式でカートリッジに用紙が入ってる状態でも背面からの給紙も可能。あとは前面のパネルで切り替えて使い分けが可能。なのでカートリッジにB5の用紙(古本の送り状)突っ込んで印刷して、そのまま宛名のラベルシールを背面に挿して印刷、なんて事ができちゃう。
問題は印刷する時には前面パネルを跳ね上げないといけなくて、少々操作が面倒くさいのと、ここでキカイを壊す可能性があるってとこですかね。でもま、便利は便利だ。
残りの分。「SAO-A」「禁書Ⅲ」「HUGプリ」「ジオウ」「ルパパト」「ユリシーズ」「ツルネ」「本田さん」。「SAO」、カーディナルって言葉が出た時点でこりゃユイちゃん来るかと思ったけどそうはいかない。てかこのゲームワールド、内部バグ含みで発展してるってことなのでは? 運営仕事しろ(w。「禁書」、相変わらず話は判らんけど動きはすごい。
「HUGプリ」はクリスマス編。んと、サンタさんのプレゼントってのは選択制なの? もらえる人ともらえない人の差とは? ルールーそれ、できかけのカレーにさらに昆布でだしを取ろうというの? それはちょっと… とかどうでもいいとこばかり気になるつまらん性格。そしてブラック企業は退職者続出なのね。
「ジオウ」、リキちゃんをOPナレーションだけに使うのは勿体ないとでも思ったか、本編にも登場。あんなに可愛らしいソウゴくん、歳とるとジャック・バウアーになっちゃうのね(なりません)。
大和屋脚本の「ルパパト」は謎の鮭推しクリスマス編。圭一郎さんとつかさ先輩、スケジュールの都合でもあったのかと思うくらい出番が少なかったですな。まあ、そこにも理屈はつくんで良いんですけど。いい加減にドタバタやらかしといて最後にシリアス突っ込む構成はさすがっすね。
「ユリシーズ」、なんかむりくり戻ってきたモンモランシー、最終的にジャンヌは火刑になるのか、は最終回に続く。「ツルネ」、静也くんどうにか復活、ややBL風味っすかね(^^;。「本田さん」は最終回。本屋のお話のラストをクロージング業務で収めるという。結構でございました。
JT、「キャメル」ブランドからリトルシガー3銘柄を各360円で発売 (マイナビニュース)。今月頭に新聞広告などでも見かけていたんだけど、お値段が結構手頃なのでいくつか買ってみた。キャメルの他にも「わかば」だの「エコー」だのがこの、リトルシガー化されてるんだよね。紙巻きタバコじゃなく、葉巻の成分を紙巻きに移した物って事らしいけど、吸ってみた感じはそんなに悪いものじゃないな、って気はしてる。良い感じに喉にいがらっぽさが残るあたりも「タバコ吸ってんなー」って気がして良い感じなんだよね。しかもキャメルなら一箱360円。ブンタより150円も安いのですよ、こりゃ乗り換えかなあって気はしてます。
ただ葉っぱの詰め方がユルいのか、減りのスピードが普通の紙巻きタバコより速いんで、完全にコスパ爆上がり、って事にはならないんですけども。
東京創元社編集部 編
カバーグラフィック 瀬戸羽方
カバーデザイン 岩郷重力+S.K
創元SF文庫
ISBN978-4-488-73903-4 \900(税別)
創元文庫創刊60周年記念企画。創元SF短編賞入賞者による書き下ろしSFアンソロジー。こちらは宇宙SFをテーマに6編収録
ということで、本書に続いて時間SFテーマのアンソロジーが控えてるんですが、まずはこっちから。それでは行きますぞ。
地球最高の大富豪となった美少女スミレは宇宙を股にかける交易商人。彼女の航行の随伴乗員募集に応募した私が出会ったのは、平林君と呼ばれているエイリアンの操縦士だった…。
いきなり刀剣女子が始まるのかと思って身構えたけど、そんなことはなかったぜ(w。関西ノリの股旅SFと見せかけて、後半は全宇宙における「種」の問題まで軽く考察してみせる。
「衛星構想コンテスト」への参加を目指す高校生のトオルたち。参加テーマをどうするかでちょっともめていた彼ら、いや世界全体に驚くべきニュースが。地球にピンポイントで衝突するコースを取った小惑星の存在が明らかになったのだ。自分たちのアイデアで衝突を回避できないか、ブレインストーミングを繰り返すトオルたちだったが…
山本弘さんとか野尻抱介さんあたりが書きそうな、ややジュヴナイルに寄ったハードSF。そこのところの面白さもさることながら、作中でさらりと知らされる歴史観から、あ、パラレルワールド的な部分もあるんだな、などと思いながら読んでいくと、途中で登場する、とある建築物の名前でギョッとして、本作にはさらにもう一枚レイヤーがあった事がわかり、タイトルが意味するものとは、ってところまで意識が拡がるという。正直ちょっと気恥ずかしくなってしまうほどの火の玉ストレートですが、大変好感を持ちました。
海に覆われた惑星、「
動画配信を始めた地下アイドルのさくら。彼女の相棒はマッドサイエンティストの美貴。二人の掛け合いで進む番組はやがてなんだか不穏な方向に…
まあタイトルからして予想できる、現在ただいまのトレンドをお話に取り込み、その上でネットワークにおける意識の繋がりみたいな物に言及してみる、ような。その軽さは嫌いじゃないですけど、しばしばどっちが喋ってんのかわからなくなってしまうんで少々困った。俺が酒飲みながら読むのが悪いのか(まあそうだろうな)。
(おそらく)巨大な播種船の「裏側」に暮らすフェイが出会ったのは、「表側」で暮らす「饗応者」と呼ばれる少年らしかった。少しのふれあいの後、彼とは別れて家に戻ったフェイだったが…
裏と表、という言葉のイメージがとあるところで逆転する事で生まれるショックはかなりの物。ホラーでしょうこれ(w。
工場宇宙船「アントリア」で発生した殺人事件。さらに「アントリア」には敵対する勢力である「マーズクラン」の戦闘艦が接近していた…
五分先の未来が見える「キューブ」インプラントを埋め込んだ宇宙船クルーが殺人事件、さらには宇宙紛争的なものに対処していく話。本書の中では一番オーソドックスというか、トラディショナルなハードSFとして成立している気はする。自分が読んだお話だと「六つの航跡」に近いイメージはあるかも。
ってところですか。なんて言うんだろう、「宇宙SF」感が少々希薄な感じがした。そこが一番残念。とはいえ「もしも僕らが生まれていたら」と「蜂蜜入りのハーブ茶」は評価したいです。
★★★☆
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□ Rダニけん [「晩j」…viユーザー?]
□ ROVER [ぐにょーん、打ちミスー。]