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「C3」、「LAST EXILE 銀翼のファム」、「僕は友達が少ない」、「未来日記」、「UN-GO」、「ギルティクラウン」。
月曜日、「C3」は最終回。んまあ2期やっても良いんでしたらやらしていただきたいです、的な終わり方。まあそれなりにオチてたか。「ファム」は総集編。んー、総集編やるならむしろ、前作のお話をまとめてくれたら嬉しかったんだけどな。「はがない」は海にいく話。そうか、電車の連結部分に攻めと受けを見て取れるとは、さすがだな理科。小鷹の幼少期の記憶にあった親友ってのは夜空なんだろうね。
「未来日記」、一度は同盟関係にあった刑事さんが、いろいろあって敵対する立場になっちゃう話。彼の日記は犯罪者を追う日記なので、一度ゆっきーたちを犯罪者に仕立てないと日記が使えない、って流れはちょいと面白いと思った。逆にユティリティプレイヤー的なゆっきーの日記は、とんがった状況だとあんまり役に立たないって事なんだね。お話的には割とシビアなお話のはずなのに、良い按配にギャグが詰め込まれてて面白かった。EDテロップ見てたら、刑事さんの同僚さんの名前はマカロニにジーパンにスニーカーにロッキー。おーい(w。
ノイタミナ枠。「UN-GO」はある意味敗戦探偵が何故に敗戦探偵なのか、ってあたりを逆説的に掘り下げてみた、みたいな。最終的に海勝会長がラスボスって事になるのかしら。何となくもう一度、ひっくり返しがありそうな気もするけど。「ギルティクラウン」は、前回調子こいて叩きのめされた集くんが、ヘタレを極めてしまって周囲に迷惑を掛ける話。いってしまえば鬱展開なんだが、こういう打ちのめされ系の展開が続くジュブナイルって結構嫌いじゃないんだ。なんだろね、「移動都市」的、英国製ジュヴナイル・テイストとでも申しますか。ただし、最終的に主人公は「選ばれたもの」っぽい感じなのはちょっとなあとも思うけど。
自分が今のところ、ここには踏み込んでいないのでちょっと距離を感じているんだけど、スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき(eBook USER)。
なんというか「自炊」と言う行為のプロセスのひとつに「裁断」があり、その単語のニュアンスに異常に反応しているんじゃないかという気はしないでもないな。
ここで提訴した作家の皆さんの脳裏にあるのは、一冊の本がずたずたに裁断され、それをもとにデータ化された情報が、不特定多数のユーザにデータとしてばらまかれている図、なんだろうな。
でも違うよ、この(提訴された)業者がやっているのは、正当にお金を払って購入した本を、自分用にデータ化する、と言う決断をした人に対して、それなりにコストがかかる作業である裁断→スキャンデータ作成を請け負うから、その手数料を払ってもらうって事だと思うんだけど。需要と供給、って部分において、林真理子が言うような猟奇的な状況
なんてのは微塵も発生していないぜ。
そりゃ気分的には、自分もお金を払って買った本が、バラされて、スキャニングされて、廃棄処分されるって目に遭うってのは耐えられない。だからは今はまだ、紙の本を買う。でも、だったらこの先、最初から紙媒体を介さないで発表される「本」ってのが一般的になった時、その時点で世の中に溢れている(であろう)紙の本の内容をアップデートしていこうという流れまでもが批判の対象になってしまってもいいような物なのかね。それはちょっと違うんじゃないかな。「裁断」と言う(ちょっと強い調子の)言葉に、何か過剰反応してしまっているような気がするんだけどな。
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私も「裁断された本」というのが気持ち悪いというのは判りますが、でもこの作家さんたち+これに賛成する人達ってのはどう見ても「自分は頭が悪いです」と宣言しているようにしか見えません…。もし、代行自炊したデータを組織的に無料ダウンロードもしくは著者にお金を払わずに販売している業者があるのであれば、それは糾弾すべきですが、そうでなければ自炊業者そのものには何の咎もないですよねえ。
そうそう、「エンダーのゲーム」映画化が本当に始まっていて、グラフ役でハリソンフォードが契約したそうですよ。ちょっと久し振りにハリウッド実写に期待、出来るかな???
裁断された後の本やデータとして出来上がったものの処理、あと、データを受けとった側がほんとに個人の範疇内でそれを利用するのか、ってところのチェックをどうするのか、そもそもできるのかそんなこと、というあたりは、これからもずっとグレーなまま、いろいろ引きずるんでしょうけどねえ。<br>「エンダー」、期待できるのかなあ。出来上がったの見てみたら、「スター・ファイター」だった、ってオチは勘弁な(^^;