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5秒で終了。苦労のしがいのない儀式だよなあ。
せっかくなので三宮に出て、意外におもしろいと評判の「Zガンダム」でも見ようかと思ったんだけど、先に本買いすぎたので映画はパス。お茶飲んで帰ろ。
ありゃ、仕事が入っとる模様(つoT)。
というわけで鈴蘭台ってとこは、こんな本も簡単には入手できないのでございますよ。ともにハヤカワ、2月の新刊文庫だっつーのに。西鈴のTSUTAYA、今やハヤカワ文庫新刊で入れることにしてるのは「グ」だけなんじゃないだろうか(創元はもっと悲惨っす)。つーわけで街に出る機会を捉えては、新しめな文庫を買いまくることに。で、文庫3月の新刊案内を見てたらちょっと嬉しいタイトルが。ハヤカワ名作セレクションから、マイケル・バー=ゾウハー「パンドラ抹殺文書」再版だ。
こいつはSF者じゃなく、冒険小説ファン用の本。バー=ゾウハーはあんまり数が出てなくて、しかも今手に入る本がとても少ない作家なんだけど、で本人がユダヤ系の人って事もあって少々イスラエルよりな描写が目立つってところもあるにはあるんだけど、発表する作品たちは基本的に軽快なスパイ・アクションになってて楽しめる。私のお薦めは「エニグマ奇襲指令」、「ファントム謀略ルート」(これらはそういう魅力に満ちてる。いいよ)、「復讐のダブル・クロス」(こちらは逆に、彼の出自が少々色濃く反映された作品。モサドがヒーロー、って時点で拒否反応示す人もいそうだなあ)、「影の兄弟」(これはわたくし的に久々のバー=ゾウハー作品だった。で、すばらしく面白かった)あたりかな。なので、どうせ再版するなら「エニグマ」をやって欲しかったのになあ、とはちょっと思った。
それにしてもなぜ今バー=ゾウハーなんだろう、って思ったんだけど、あれですわ、スピルバーグの「ミュンヘン」の便乗本(なのかな?/ amazon)の著者の一人が彼なんですな。ふんむー、そういう事情かあ。
ま、それはそれとしてバー=ゾウハー作品自体はどれも楽しめますんでオススメしますよ。古本屋で安く手に入れられたりするとお買い得感もアップ(控えめな誘導。たぶん「エニグマ」「ファントム」「パンドラ」「ダブル・クロス」は在庫あるはず)。
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>5秒で終了<br><br>そなんすよね。わたし今年はじめただったんですが、窓口で「不備はないですか? あれは? これは?」とかきびしいのかと勘違いしてました。
あっしも最初はビビリまくりでした。領収書の束とか持って行ったんですけど、そんなの全然必要なくって拍子抜け。国税庁のサイトでさくさく入力→プリントアウトしたヤツを持って行けば、ちらっと見てぽこぽこハンコ押しておしまい。もちっと波乱があっても良いんじゃないかと思えるぐらいで(^^;)。
さっき終わりました。サラリーマンですが、「新現実」の稿料なんてのが入ったり(笑)。もちろん大きな額ではありません。念為。