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ハルヒビさんとこで知ったネタ、やわらか戦車。わはは、面白すぎ。作者、ラレコさんのサイトはこちら。WEBTENT。む? この「ツマミちゃん」って前に一度話題になりませんでしたっけ? なんか見たような憶えが…。
レノボ、1.16kgのCore Duo搭載ノート「ThinkPad X60s」〜T60シリーズも同時発表(PC WATCH)。1.16Kg! めび君よりはるかに頭良くてしかも軽いのか。発熱の問題などで少し重くなってるというX60でも1.44Kg。これはめび君とほぼ同級。でもおつむの良さは段違い。ThinkPadなら英語キーボードにもできる(昨日三宮で久々にみっちり使ったら、日本語キーボードで思いくそイラついてしまったのだった)んだよね? うーんちょっと心惹かれるなあ。今はちょっと買えんけど(つoT)。
X60でいいから、誰かプレゼントしてくれんかなあ。靴なめまっせ(^^;)
ヘッダ部分があって、その下にいくつかの"position:absolute"なり"position:relative"な要素が並んでるようなwebページ。それだけではちょっとさみしいので、ウィンドウの右下隅あたりにワンポイントでイラストを置きたいと思い、<body>区間の"background-image"あたりの指定をそのようにしてやる。Win IE6とFirefoxではこちらの意図した位置にワンポイントのイラストが表示されるが、Opera(8も、9 PR1も)だと、どうも途中に"relative"だの"absolute"だのと指定されたブロックレベル要素が存在すると、<body>の高さをうまく判断できなくなっちゃうみたい、に見える。具体的には高さが計算できないので、こちらが右下隅、と指定しているにもかかわらず、ワンポイント画像は右上隅に表示されちゃうのだった。
なんであれウィンドウの右下隅に表示してくれたらそれで良いんだけど、Opera的には「そう言われても<body>要素の高さが計算できないんだから、右下隅がどこか、なんて判るわけないじゃないですか」って事なのかな? 理屈としてはまあ、判らなくもないけど、moz系はともかくIEもちゃんと対応しているだけに、そんなに難しい話なのかな、とは思ったことだった。何かうまい回避方法ってあるんだろうか。<body>要素のスタイル指定に"height:100%;"などと追加するぐらいではなんの効果もありませんでしたが。
これがIEでおきる不具合なら、目をつぶってても個人的には全然平気な所なんだけど、Operaで起きる、つーあたりがどうにもこう、悩ましいのでした。
うおう、ビルがまたスゴいもん作ってるぜ。ワンフェス2006[冬]で販売予定とな? 間に合うのかビル(w。
緯度0大作戦 コレクターズBOX(amazon) とな。日本公開バージョン(本編89分)、海外版・ロングバージョン(字幕・本編105分)、「海底大戦争」(「東宝チャンピオンまつり」版・本編68分)のディスク3枚組とな。
ええええええっそれむっちゃエエやん!!(煩悩炸裂)。あまぞん書店で買えば7800円ぐらいなのか、LD1枚より安いんだよなー、比べること自体無理があるけど(^^;)。
下らん映像特典入って高いヤツよりは、廉価版(amazon) で別に良いじゃん、なーんて思ってたんだけど、ううむこう来たか。これはかなりそそりますなー、つか、欲しい。
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」。
「マックス」(#32:「エリー破壊指令」宇宙工作員ケルス登場)は宇宙工作員再び。ふうむ、宇宙工作員になるにはミラーワールドを体験してないといけないんだなぁ(ちょっと違)。で、お話としてはなかなかまとまりよく、楽しめたんじゃないですかね。イントロがちゃんとクライマックスの伏線になってる(当たり前のことなんだけど、それすらできてない話が多いんだよなあ、最近)し、コバとエリーのキャラの立て方も結構、ミズキっちーの葛藤への解決の仕方もシンプルながら抜かりない。前作同様、一種様式化された殺陣もなかなか。ミニチュアセットのパースペクティブも大変広く感じられる造りになっててここも見どころ。小気味よくまとまった佳編、と言えるんじゃないでしょか。
「BLOOD+」は、これ、回想編だったのね(服変わってるじゃん、気付けよ)。ロシアで「革命」と言われて、とっさにソ連崩壊の方を連想してしまった私がマヌケでした。ラスプーチンを思わせる単語、アナスタシアという名前、ちょいと化粧の濃い(^^;)サヤ、ヒントはちゃんとちりばめられてたのにね。
それにしてもなんだな、時々歴史に現れては翼種を狩り、長い期間を眠って過ごすという設定、回想編のネタには困らないだろうな。なんぼでも歴史遡れるもんな。
神戸電鉄でまた脱線 有馬口駅(神戸新聞)。つか、今日の朝日新聞(大阪版)の夕刊トップがこの記事だったんでびっくりしてしまったですよ。
ちょっと不思議な話。線路なりポイントなりに構造的な欠陥があったのなら、なぜ今まで事故が起きなかったんだろう。なぜここに来て事故が集中したんだろう。あまりに寒くて線路が想定以上に縮んじゃったりしたんだろうかね(またそういう非科学的なことを)。
なんにせよ、これが去年の話だったら倅もしてやったりだった(去年まではこの路線を利用してたんでね)んだろうけど、少しばかり惜しかったな(何が)。
星野之宣「2001+5」を購入。「2001夜物語」の番外編、単行本未収録作品などを集めた、宇宙SF作品集。エントリのタイトルは本書の帯のコピーから。ううん、良いフレーズだ(^o^)。
収録作品中、「アーサー・ワールド」と言う連作は、後の「メガクロス」でそのアイデアの一部が使われたそうだが、どの辺がそうなのかチェックしようにも「メガクロス」は売れちゃったんで良くわからぬ。
とりあえず今日は一日古本屋さんしてて、まだ全然読んでないのです。あとでゆっくり楽しませていただきます。
「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター(以後"SS"と呼称)」。新しい「プリキュア」はやっぱ、白黒っちゅーのがなにかとやりにくかったんだろうなー、と。見た目紅白、自称金と銀、いろいろカラフルになっとりますな。お話だのキャラだのはこれからおいおいって事なんだろうけど、これはどうなんだろ、花と鳥がエエモンで、森がワルモン、てことなの?
ラス前の「マジレンジャー」(#48:決戦〜マジ・マジュール・ゴゴール・ジンガジン〜)。なかなか迫力のある絵たっぷりで見応えあったんだけど、やっぱり口で勇気と言えばすべてがいい方に向かってしまう、このシリーズの悪いところが出ちゃってる感じだな。いったいこの展開のどこで、カイちんは「自分なりの勇気」の答えを得たのであろうか。良くわからん。
「カブト」(#2)は、ははは、これはこれで笑えるからいいや。好きなようにやってくれて良いです。とりあえずテレ朝公式の"まかない"コーナーの今後の充実に期待しておこう。
正月にテレビでやってたのを録画したままほったらかしてた、「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」なんてのを今頃になって鑑賞。地上波だし、あちこち切られてるんだろうなと思いながら何の気無しに見てたんだけど、ははーん、こりゃ案外悪くないね。そりゃもう猛烈な安物映画なんすけどね、藤子先生にちょっと失礼じゃないかそれは、ってところもあるんですけどね、それでもちっちゃな子供を連れて映画館に行って、それからどこかでみんなで外食でもして、ってなファミリー向きコース用の映画としては及第点なんじゃないかしら。時々かなりいい絵がある…と思ったら、"絵コンテ:ヒグチしんじ"(日本映画データベース)と来たかい(w。
あーあと、ショタ萌えなおねいさんたち的には、劇中、パンツいっちょで野原を駆けるケンイチ君(演:知念侑李)ってのはどうなんでしょう。オジサン結構萌えましたけど(ぉーぃ)。
□ noki [「メガクロス」上下ありまっせ。。とはいえどこにしまいこんだやら。。F1本はとりあえずダンボールにまとめましたが一覧を..]
□ rover [出始めのころのGPX誌とか、うちにもあるんですけど、書影をスキャンするのは面倒くさいし、送るのも(あのサイズじゃ)面..]
□ まなたけ [いやあれは「勇気」ではなく、あの世界最強の呪文「ユーキ」を知らずに唱えて…ってのはすでに言い古されてるんすか^^;]
□ rover [迂闊だなマジトピア(^^;)]
□ noki [なぜかあの頃のF1バブル期にシリーズででていたアスキーのムック がシリーズ全巻あります。 GPX誌はメジャーになった..]
2ちゃんなんかではすでに話題になってたけど、まだウルトラやるんですな、つか「マックス」の方がリリーフで、ホントだったら「ネクサス」のあとに来るのは本来こっちだったようで。金子blogによると、「デスノート」に入ってる金子組の隣には「ウルトラマンメビウス」の特撮スタッフルームがあるんだそうな。へえ。
なぜかタイのウルトラマンのサイトでお姿が拝見できた(トップのウルトラマンじゃないよ、真ん中へんね)が、なるほど、確かに「ネクサス」系のお顔かも知れないな、とは思った。劇場版も予定されていて、タイトルは「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟〜永遠の勇者たち〜」だとかなんだとか。
で、兄弟ってだれとだれなの?
前々から話は聞いてたんだけど、いよいよ「たちきや」の移転が本決まりになりそうな雰囲気らしい。とにかく良いところが見つかってくれることを祈ってます。今のお店がすばらしく居心地良いんで、それに匹敵するところみつけるのは大変かも知れないけれど。
いまのところ、妙にたおさんがほくそ笑みそうなあたりに有力な候補地があるらしいけど、さてどうなりますか。今の場所での営業は、2/25でいったん終了と言うことになるのだそうな。うーん、一度は顔出したいなあ。
たかはし@梅丘裏日記経由で文庫占い。結果は以下。マークアップはいつものように適宜処理。
乱土 労馬さんは新潮文庫です!
- 新潮文庫さんのあなたは、実直で義理人情に厚いタイプです。他人から受けた恩はきっちり返しますし、困っている人がいれば手を差しのべずにいられません。一言でいうと、とても円満な人格者です。それゆえ、他人と争うことが嫌いで、自分が傷つくことはもちろん、相手が痛手を受けることも苦手です。そういった場面を避けられないときは、自分から身を引いても良いとさえ思うほど。あなたにとっては、人との調和をとったり、お互いに楽しく気分良く過ごせることが、何より大切なのです。また、さっぱりした気性ですから、気に入らないことがあっても根に持つことはありません。どんな環境にも順応できる、たくましさと適応力を持っています。
- 乱土 労馬さんの本当のお母さんは、現在、道頓堀周辺をさまよい歩きながら、あなたの名前を叫んでいます。
うーむなんと言ったらいいのか。意表をついて旺文社文庫あたりに分類されたら、してやったりだったんだけど…。
ってそれはエッグモンスター。gobbledygookを経由して、金森藍加のケルト占星術 - あなたが生まれもつ魂の本質。600円払うとさらにいろいろ教えてくれるんだそうで。もちろん、ロハの分だけ見させていただきましたです。
あなたの情報
守護樹: リンゴ
守護動物: 白鳥(ハクチョウ)
守護神: エーディン
あなたの魂の本質
乱土 労馬さんが生まれもった魂の本質。それは、「カリスマ」です。乱土 労馬さんは、ほかの樹人(じゅじん)よりも、カリスマ性をもっています。感性に優れ、自分自身の役割を演じる力をもっているのです。魂からあふれるその力を発揮することにより、乱土 労馬さんは、多くの人を魅了することができるでしょう。これは努力してできるものではなく、魂が生まれもった天性のもの。フェアリーギフト(妖精からの贈り物)といえるでしょう。
フェアリーギフト……。暮れの元気なごあいさつかオレは。なんかこう、カユいなあこの文体。
ロバート・ゴダード 著/加地美知子 訳
カバーデザイン・写真 妹尾浩也(イオル)
講談社文庫
ISBN4-06-275290-5 \990(税別)
ロジャー・ムーアの次のジェイムス・ボンドになるかも知れない、と言われた時期もあった。だが現実はそちらには向かなかった。かつての二枚目スター、今は舞台で性格俳優として活動を続けている私、トビーの現在ただいまから先の見通しは、お世辞にも明るいものとは言えない。一世を風靡した劇作家の埋もれた脚本が発見され、それを脚色した公演は、すべてのキャスト、スタッフの思惑をはずれた失敗のまま、晴れてロンドン公演に向かうこともなく、ここブライトンの街での公演を限りに終了しようとしている。そんなとき、この街に住む離婚調停中の妻から私の元に一本の電話がかかってきた。彼女は今、ストーカーまがいの一人の男に悩まされているというのだ。心のどこかで分かれることが決まっている妻とのよりを戻したいと考えている私は、妻の頼みを聞き入れるのだが……。
ゴダード文庫版最新作。解説でゴダードとしては異色作
などという紹介のされ方をされている、ちょっと毛色の変わった作品。いつもの重厚なゴダード節はやや控えめで、テープに録音された口述を元にした、それほど大きくない街での一週間の出来事が語られる。ン十年前のあの出来事が、今! みたいな、いつものゴダード作品とは少しばかりスタイルを変えて来ているわけ。その試み自体は面白いと思うが、過去と現在を自在に行き来し、魅力的なダメ男が得体の知れない作意に翻弄され、打ちのめされ、それでもぎりぎり踏みとどまってやせ我慢を貫いた先に待っていたものとは…(ここで読んでる方もどびっくりの大どんでん返しが用意されている)という、いつもの手慣れたスタイルほどには、読者を唸らせることに成功している、とは言いがたい作品になってしまったかな、というところ。スピーディー(と言うほどスピーディーだとも思わないけどね)であることが悪いのではなく、ゴダード作品の最大の魅力である"底意地の悪さ"がうまく発揮できていないのが敗因だろうな。
ゴダードの小説の魅力というのは、負け組にほぼ両足とも突っ込んじゃってるような主人公が、それでもなけなしの勇気とかプライドとかを総動員して、本来であれば敵うはずのない、巨大な悪意や陰謀みたいなものに風穴を開けていく苦闘と、その過程で次々と繰り出される少々小ぶりのどんでん返しの連続、そして読んでる方が「これ以上はもう騙されんもんね」と思ったところで投下される最大級のどんでん返しの鮮やかさにあると思うのだけれど、本作はそこがどうにも物足りない。ゴダードを読む、と言うことはとりもなおさず「オレを騙してくれー!」って事なんだと思うんだけど、そこらがどうにも甘い。もちろん「ほほうそう来たか」的ショックはある。でもゴダードなんだから、「ほほう」とかで満足してたらいかんでしょ、読んでるこっちを「でええっ」と思わせてくれなくちゃ。
ややネタバレになっちゃうけど、後半でそこそこ重要な意味を持つ降霊術だって、ノリノリのゴダードだったら、降霊術?うさんくせ→え?案外信用できるの?→わあ、ありなのかそういうのも→ってそうじゃなかったのかよー!! ぐらいには読者を手玉に取ってくれたと思うんだけど今回はそういうもんでもなく。ラストも少々それは安易に過ぎないか、と思ってしまうようなものであるし…。
通常ゴダード作品は、ゴダードにしてはちょっと、みたいな評をするんだけど、残念ながら今回はあれだ、ゴダードだろうが(最近のヘタレな)ヒギンズだろうが、ぱっとしないものはぱっとしないぞ、ってところ。全然面白くない訳じゃないけど、信用銘柄買ったのにこれかよー、ってながっくり感はありますな。
(★★★)
作曲家・伊福部昭さんが死去…「ゴジラ」など手掛ける(YOMIURI ONLINE)。あうう、なんとしたことだ。91歳は充分に大往生といえるのであろうが、それでもなあ…。
いよいよちゃんとした特撮映画は、天国に行かないと見れなくなっちゃったなあと言う思いを強くいたしますな。
尽きぬ感謝をこめて、合掌。
Opera 9.0 Preview 2 is now available(My Opera Forums - Beta testing)だそうでございますよ(Build 8212)。入れてみたけど、ふむ、微妙に軽くなってる? まあ入れ立てのOperaは常にそうなんだけど。
そろそろ本格的に乗り換えてもよろしいかなー。
何日か前のmixiでのadramineさんの日記で、「あああ、使いにくい」、ってのがあって、見てみると、"→"、ってなってて。いったいadramineさんは何が気に入らないのだろう、と真剣に考え込んでしまったわけだが。
んで今日になって寸゛さんの日記、サイズ固定の良し悪しを拝見して、ようやくmixiで何が起きてたのかを知った私でありました。人間って、見たいところ以外には呆れるくらい注意を払わないものだなあ、などと思ったことではあったね(単にオレが迂闊なだけか?)。
2月に入ると格段に変換効率が落ちるように感じられてしまうのは気のせいだろうか(気のせいだろそれはー)。や、もちろんそれと時を同じくするように、新バージョンのATOKが登場しはる訳なんですけどね。さすが電子立国ニッポン(違)。
と言うわけで我が家にもATOK2006、バージョンアップ版が本日到着。ATOKなのにキーバインドはWXGだったりする変態なワタシは、毎回あーじゃこーじゃと設定で一苦労するんであった。どこが変わったのか、とかはそのうちわかってくるんでありましょうが、とりあえず入れ立てのIMEは、それなりにさくさくと賢いやね。
「亜久里ジャパン出陣」新聞全面広告でF1参戦をアピール(AUTOSPORT WEB)。スーパーアグリが日経に全面広告を打ったんだそうで。この写真を見て最初に連想したのが、かつて秋本康が仕掛けたセガ・ドリキャスの「セガは倒れたままなのか?」って全面広告だった、ってのはまあ、みんなには内緒の方向で。
そうは言ってもホントにこの写真、今は見えない下の方向にずりずりとスクロールさせてみたらば、そこは屍累々だったぁ、なんてオチはあったりしないだろうね?
ともあれ健闘を祈りますよ。
「ウルトラマンマックス」と「BLOOD+」。マックスはウルトラマン最大のライバル(だったのか、知らなかったよ)、バルタン星人登場の(#33:「ようこそ!地球へ」前編 子供の超科学星人タイニーバルタン・超科学星人ダークバルタン登場)エピソード。バルタン星人だから、と初代のコンビ、千束&飯島を持ってきた、ってそこでニヤリとするような向きにはあまりに物足りないエピソードだったかも。テレビに向かって、「いちいち『ばるぅ〜』とか抜かすなボグェ!」と毒づいた大きいお友達も多かったのじゃないだろうか。オレはちょっと毒づいたけどな。
お話自体はまあこんなものかとも思ったけれど、肝心のバルタン星人(特にダークバルタンの方)の造形が、ちょっとそりゃかわいらしすぎやせんかね、ってところで。こうなると「パワード」のバルタン星人って、あれはあれでなかなかチャレンジングで良かったよなあ、とか今頃になって再評価しようかって気になったりして。
それはともかく「マックス」は35話で終わりなんでしたか? 来週はバルタン編の後編でその次が最終回。ラストのお相手はなんなんでしょね。やっぱパンドン?
マクラーレン、ニューカラーリングを発表(AUTOSPORT WEB)。うわあ、クロームシルバー。さあ模型マニヤ的にはどう料理する。オレならMr.メタルカラー(GSIクレオス)で磨いて、多少光沢が落ちるのを覚悟の上で一度クリア吹いて、他の色を塗ったりデカール貼りしたりするかな。んで最期にもういっぺんぶいぶいクリア吹いて研ぎ出し。
ちょっと面白そうではあるんだけど、そもそも模型化されるのかね。よく考えたらタミヤの1/20はウィリアムズFW24以降新製品出てないもんなぁ。やるならタメオあたりのヨンサンで、って事になっちゃうんでしょうかねぇ。
夏目房之介の「で?」経由でpya! 中村屋。抱腹絶倒。クセになるよ。
さてこちらは、毎度おなじみ糞ボルトさんで知ったネタ。イメージでイメージを検索する、ちょっと面白い検索エンジン、retrievr。こんなん(左のポンチ絵)描いて検索してもらったんですけどね(検索結果はサムネールをぽちっとな。ちょっとデカい。512×552)、結果は、ううむ、ちょっとノーズ短すぎた?(そーゆう問題ではない)。
たぶん、色味とざっとしたフォルムから、ここで検索できるイメージ(その数がまだまだ限られてる、ってのもあるんだと思うけど)で、それに近いものを引っ張ってくるって感じなのかな。ありもののイメージを貼り付けて検索してみると、何とはなしに、まず使われてる色の比率、それからおおざっぱな形状、の順に検索して行ってるみたいでございますね。
まだまだこれからのシステムって感じではあるが、これはこれで別の遊びができそうやね。
「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「魔法戦隊マジレンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。ふむ、なんだかんだ言って「ローゼンメイデン」と「シャナ」はそこそこ楽しめるなあ、と。特に「シャナ」は結構いー感じ。ゆうじのおっかさんがいい味出し始めたあたりから面白くなってきた。「エウレカ」は、えーとつまりレントン達がいる星ってのは地球とフェアリィみたいな関係にあるわけ(グレートウォール=南極、みたいな)なの? ゲッコーステイトはFAF? ジャムの究極の目的がコミュニケーションであるのと同じように、コーラリアンもまた、コミュニケーションを求めて様々な事をやってきた生き物たちだった、と? それはそれでまあ辻褄は合わなくもないが。
ま、そんなことより今週は「マジレンジャー」(#49:伝説への帰還〜マージ・マジ・マジェンド〜)。ここまでさんざんケチつけてきましたが、こと最終回に関しては、どうしてなかなか、結構な出来だったのではないですか。先週のエピソードでちょっとケチをつけた、カイちんなりの"勇気"の定義は、今週になって答えが出た訳ね、なるほど。ワタシとしてはナイとメアが心変わりするまでの過程を、もうちょっとわかりやすく描いてくれてたら良かったのにな、と思わなくもないけどまあこれは許容範囲でしょ。このシリーズ、シリーズとしては感心しないものだったけど、最終回だけはとても良くできておったと思う。チイ兄とカイちんのその後のヘアスタイルにはのけぞったけど。
カブト(#3)のほうはまあ、相変わらず好きにやれば? って感じで。まあ久しぶりにウメコにも会えたし、いいんじゃないですか、つか微妙にこれ、面白くなるかも、って思ってたりするんですけどね。てんどーくん(なんかきんどーさんみたいだなあ)の性格絡みを常に忘れないでお話作っていったら、あるいは、って気がちょっぴりだけしてたりします。
そのほか。
「巧妙が辻」が面白くないのは困ったものだなあ。オリンピックもそれほど興味惹かれないし。で、チャンネルぷちぷち回してたらやけに見たような、くどいこだわり映像いっぱいな番組やってた。「CASSHERN」だった。結局最後まで見ちゃったよ。いやいやいやいや、良い映画じゃないですかこれ、「デビルマン」に比べたら、はるかに。金のかかり方には目がくらむわ。
□ TUX [●「その時歴史は動いた」(NHK)で「山内一豊の妻」の話をやるそうです。 それで充分じゃん(禁句笑)]
□ 加賀須野 旭 [「巧妙が辻」付けっぱなしにしてたらそのままニュースになって、 囲碁すると脳の動きが活発にとかいうのでどっかで聞いたよ..]
□ rover [「巧妙が」て…。我ながらなさけない(w]
□ 加賀須野 旭 [あっ、ぼくも巧妙な罠に引っかかってる!w]
□ つっちぃ [土曜に行ったライヴで名古屋から来たバンドに”名古屋っ!””名古屋っ!””千駄ヶ谷っ!”って声がかかってたのはコレだっ..]
□ rover [わはは、そないにポピュラーなものやったんですか。 それにしてもかけ声のかかるそのバンドって、いったいどないなグループ..]
□ まなたけ [わははは^^;わろーてしまいました。 で、一声目、この声は・・・と思てたらやっぱ阿部サダヲ様! グループ魂ってのは脚..]
三洋電機、ノキアと携帯電話で提携へ(asahi.com)
三洋電機とノキア、合弁会社設立報道に「ノーコメント」(ケータイWatch)
今朝の朝日、大阪版では一面トップ記事の扱いだったんだけど、フライング?
ツッコミでたおさんから教えてもらったんですけど、人気漫画を無断でHPに、ネット喫茶経営の男ら逮捕(asahi.com)。ふむう、464.jpではちょっと前に公開停止状態だったらしいけど、タイーホでございますか。著作権払う気はあったみたいな書き方だけど、さて、あまりにも甘く見てたのか根回しが足りなかったのか、どうだったんでしょうな。
もちっと読んでおきたいマンガがあったんだけどなあ。
さらにツッコミでasanoさんから教えていただいたとこ (はてなダイアリー:ラブラブドキュンパックリコ) 覗きに行ってうははのは。いやあ、本物だこのおっちゃん(w。
□ taoy@笹塚 [それはそうと、こんなことになってるんですね。 http://www.asahi.com/national/updat..]
□ rover [わはははは、3月から有料にする、って言ってたのにね。案外迂闊な連中だったんですねー。]
□ asano [昨年末に下記の記事を目にしていたので、こんなことになるのは時間の問題だと思っておりました。迂闊なのではなく、ホンモノ..]
□ rover [きよ、虚言癖?(^^;) すごいなあ、筋金入ってるわおっちゃん。]
□ 加賀須野 旭 [話が通じない場合は一方的に逮捕されてしまいますねえそりゃ… 去年の9月末にこの件をここのブログで知った時には、 ・古..]
□ rover [基本的にタダ見を放置する気はないんだよ、今は試用中で最終的には著作権にもちゃんと留意するよ、ってスタンスに見えたので..]
□ たかはし@梅丘 [こんちわです。 監修と称する「全日本漫画著作権管理機構」なんて聞いたことも無かったですもん。何も考えてなかったという..]
□ rover [これ自体がこの社長さんがブチ上げたものだったりするのかな、今やサイトも消滅しておるようですが。ブルドーザーで突っ込ん..]
インデアンカレー食う気満々で梅田に着いたのに三番街は定休日じゃないかー(つoT)。
ムキになってドーチカまでぶりぶり歩いてインデアンカレーにありつく。ああうまい。あそうだ、本買おうと思ってたんだ、で近くの小さい本屋をうろつく。ない。やっぱりこういう本は紀伊国屋でないとだめかなー、で、阪急梅田までとって返す。
馬鹿め
三番街が休みなんだから紀伊国屋も休みに決まってるよ(つoT)。
しょうことなしに旭屋まで出向いてようやくゲットだぜ。ぜえぜえ。まだ梅田だっちゅーのにこの疲労はいったいどうしたことか。
そのあと岸和田移動。作業は5分で完了。今近所の茶店でコーヒー飲んでます。しばらく様子見て問題なかったら帰るだよ。
せっかくだから昨日の道のりを思い出してみたぜ。サムネールをクリックで全体が明らかになるぜ。赤いルートを行ったんだぜ。マップは梅田地下帝国さんのものをこっそり利用させていただいたぜ。問題あったら消します。
USB-シリアル変換ケーブルを交換する、という、前回に比べてもはるかに高度なスキルを要求される作業を見事やり遂げて帰還。はーしんど。完全に対応完了できた訳じゃないんだけど、こちらでできるのはこのあたりまで。へろへろだったので立ち呑みのビールがでたらめにうまかったぜ。
最近は立ち呑みに女の子の店員さんが入ってるんで、彼女がカツ揚げるところとか見てると、結構オジサン楽しかったりする。パン粉をまぶす手つきとか、なかなかに艶めかしくてね(^^;)。
スーパーアグリのドライバーは佐藤琢磨と井出有治の日本人ペアに決定!(AUTOSPORT WEB)。準備不足のマシンに井出を乗せるのはかわいそう、なんて亜久里の発言もあったような気がするけど、まあ落ち着くところに落ち着いた感じかな。これから大変だろうけど、出るからには頑張ってくださいませ。
ポール・アンダースン 著/浅倉久志 訳
カバーイラスト JIM BURNS
カバーデザイン 岩郷重力+WONDER WORKZ.
ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-011545-1 ¥660(税別)
銀河系宇宙に乗り出し、広大な版図を手中にした人類。今、地球帝国はその絶頂の時期をわずかに過ぎ、衰退と退廃の傾向が見えはじめてきている。その一方で、若く野望に満ちたマーセイア帝国、人類とは全く異なる生物であるイミル族といった、地球帝国に匹敵する潘銀河文明との軋轢と衝突も無視できないものとなってきていた。退潮にあるとはいえ、未だ地球帝国には守るに足るものはある、そう信じて八面六臂の大活躍を繰り広げる地球帝国情報部大佐、ドミニック・フランドリーの活躍を描く連作シリーズ。
わたくし個人的に、ポール・アンダースンという人は、どんなに盛り上がる局面でもその描写にどこか醒めたところを残しておくのを忘れない人、って印象を持っている。どれも面白いのだが、心底血湧き肉躍る、ってとこまでは微妙に到達できない、というか。「大魔王作戦」は痛快だし「折れた魔剣」は(深井國氏の華麗なイラストもあって……って最近は違うのね)美しい。「ゲイトウェイ」シリーズの構想の雄大さは、一拍おいて「うわすげえ」と思ってしまう。「ホーカ」シリーズは楽しいし壮大な「百万年の船」もいい。けどどこか、夢中になるところまでは行けないなあという感じも併せて持ってしまうタイプの作家さんな訳です。どこかに頭の良さ、とか育ちの良さ、みたいなものが滲み出ちゃって、そこでノリノリになりかけてたこっちの気分が、おっとっと、とブレーキがかかるような感じ、だろうか(なので逆に、訳者、浅倉久志さんの解説が大変読み応えがありました。オレなんてまだまだSF読みとしては青二才だなあ、としみじみ感じたですよ)。
衰退気味の地球帝国にあって、容姿端麗、スタイルばっちり、弁舌冴えまくりのエージェント、ドミニック・フランドリーが主人公のこのシリーズでも、その傾向はやっぱりある。ほとんど貸本劇画のヒーローみたいなキャラクタライズがされててもおかしくないフランドリー、実際そっち方向にキャラは染められているんだけど、微妙に<上品>な感じも残ってて、「わはは、あり得ねーだろそれ」的な楽しさを思う存分味わえずに終わっちゃう、というか。
初出が1950年代と言うことを考えれば、これでも当時はかなり過激な方だったのかも知れないけれど、それでも壊れようと思ったら壊れ様はあるわけで、そこまで行かないってのは、やっぱりアンダースンって人の品の良さがどこかで枷になっちゃったのかな、と言う気はしないでもない。
主人公の設定に、そんなわけで多少遠慮が入っちゃった分、脇役(この手のお話には、何はなくとも"最強の執事"、が必須なのだねえ)、敵役が魅力的なんでこれはこれで楽しめるんですけどね。とある理由からフランドリーが最後まで実力を発揮できずに終わる「好敵手」が、わたしゃかなり好きだったりする。これを踏まえて、続く中篇、「<天空洞>の狩人たち」を読むとなかなか味わい深いかも。
基本は劇画チックアクションなんだけど、そこここでアンダースンという人の"品の良さ"みたいなものを同時に感じられるシリーズ。ちょっと楽しい。単行本で10冊分ぐらいのお話があるそうなので、是非続きも出して欲しいです。
(★★★)
□ asano [あ、あのー、ドーチカの近くで本を探すのにジュンク堂書店をお避けになったのはなぜでしょう……]
□ rover [うわははは、思いつきもしませんでした。だ、だってジュンク堂ってば神戸の本屋さんじゃないですかー(w。]
□ asano [確かに以前はそんなイメージがありましたね。でも、日本最大の書店はジュンク堂の池袋本店で、堂島の大阪本店も三宮店よりデ..]
□ rover [んまあワタシも今、神戸の本屋さんと言ったら最初に連想するのは海文堂さんですけどね。昔は梅田の紀伊国屋が、一日のお客の..]
□ すみけん [>パン粉をまぶす手つきとか、なかなかに艶めかしくてね(^^;)。 それはまた観光に行く楽しみが増えたですな。]
□ rover [スカイマークエアラインを使えば羽田−神戸は10000円でございますよー、などと神戸市の手先になってみる(w。]
ちと見ておく必要のありそうな映像作品ができたので、とうとう(^^;)TSUTAYAの会員証を作ることに。んまあ別にどうと言うこともなく発行してもらって、それではと棚を見て回ったんだけど、肝心の見るべき作品が置いてなかったよ。
まず棚を見るべきだったなオレ。
アレグザンダー・ケント 著/高橋泰邦 訳
カバー 野上隼夫
ハヤカワ文庫NV
ISBN4-15-041104-2 ¥540(税別)
1774年、18歳のリチャード・ボライソーにとって初めての、大きな人生の転機が訪れようとしていた。12歳で士官候補生として英国海軍に入隊した彼に、ついに海尉任官試験のときがやってきたのだ。親友の候補生、マーティンとともに試験の場へと臨むボライソー。その頃英本国には、植民地アメリカとの間に絶え間ないトラブルの火が、悩みの種としてくすぶり続けていたのだった…
「若き獅子の船出」、「コーンウォールの若獅子」、で、本書の3冊が若き日のリチャードの活躍を描く一種の番外編、と言う位置づけになっている。たしか「若獅子」ものってのは本国ではジュヴナイルとして刊行されていたのだったかな。とりあえず本作もジュブナイルらしく、きわめて平易な文体でわかりやすく、筋立てもシンプルに、いつもの(本編でもしばしば見られた)リチャードの人となり、その魅力がしっかり伝わっては来る。でもなんだな、総じて物足りないな。
権威や士官としての威厳よりも、ともに戦うものであれば一介の水兵であってもわけへだてなく接する、それ故に下士官や候補生、水兵たちからすぐに信頼を勝ちえる、ってのがリチャードの魅力である、というのは本編でもしばしば描写されてきていることではあって、その描写がまたあったからと言って「違うやんそれ」、とはならない反面、読んでるこっちとしては逆に「一緒やんいつもと」、って気分が先に立っちゃうのはどうしようもないところで。まあ年少さん向けに描かれている、と言う部分は当然差し引いて読まなくちゃいけないのだけれど、それにしても少々芸がなさ過ぎやしないかこれは、とも思ってしまうわけで。
一作目から(そういえばこのシリーズも、『グ』とほとんど同時期にスタートしたんだよなあ。四半世紀を超えて向こうは100冊オーバー、こっちは30冊に満たないのか…)ずっと付き合ってきている身としては、最近の「ボライソー」、少々衰えてきたかな、と言う気がしないのでもないのだよね。ケントさんが衰えてきているのか、この分野での翻訳の大家である高橋泰邦氏のそれであるのか、まではわからないのだけれど、たとえば本書の終盤、かなり大きな出来事が起きるのだが、なぜかそれがぱっと見、大きな出来事であるように見えない、様に思えてしまったりするんだが……。どっちが悪いんだ、これは。
ま、そんなこんなであれですね、「アダムなんかダメよ、やっぱりリチャードだわ、きゃー!(はぁと)」な人向けの一作ではないかと。
それはともかく本書のカバー裏の折り返し、「ボライソー」の既刊タイトルが並んでいるんだけど、良くみると「提督ボライソーの最期」が抜けてるなあ。例の一件、まだ尾を引いてるのかしら、などといらんことまで考えてしまったぞ。
(★★☆)
午前中、ちょっとPhotoshop触る用事があったんで、ついでに昨日の道のりマップ、なんてのを作ったんだけど、asanoさんのツッコミにもあるとおり、旭屋の位置がかなりヘン。あれじゃフコクビルに旭屋があるみたい。ホントは曾根崎警察の南っかわ(参考資料・マピオン)。
なんだけどぱぱっと作業して速攻でpng変換しちゃってPhotoshop閉じちゃったものだから、PSDファイル残ってなくて。ちょちょいと修正するわけにもいかず…
やっぱり中間ファイルは残しておかなあかんよなあ、と、ちょっとだけ思ったけど、まさか日記のネタまでいちいち全部保管、つーのもそれはそれでなあ…。そこまで富豪(どこが)にはなれないわぁ。
先ほどポータルアスクルに注文してた荷物が到着(ばーい、佐川急便)。プチプチロール3巻と、あとちょっとした消耗品で計4個。受取(4枚)にハンコ押すわけだが、ここでセールスドライバー(でしたっけ、佐川は)のおっちゃんのケータイに呼び出し音。仕事かと思ったらどうも私用らしく、「うんうん、え、明日? あかんあかん、明日は山や」とかなんとか、話しながらこっちがハンコ押した受取をもらっていく。
客の前だぞ、おい。
けっきょく荷物を玄関の前に置いてもらい、「ありがとうございましたー」の挨拶をする間も電話は切られることはなく、こっちに挨拶したあと、続けて「おーすまんすまん」などと通話再開。
なってませんな。さすが佐川。荷物をぞんざいに扱うのはしょっちゅう見たけど、最近は客もぞんざいに扱うんですな。
昨日今日とspamのチェックしてなかったもんで、Popfileに600通ぐらいspamのログが残ってたぜ。そんな中、妙に日本語ヘンなspamを発見。Subjectは"脅威の電子メールが貴方の心をつかみます"。こ、怖そう…
突然のメールにも関わらずメールを開封して頂き誠にありがとうございます。 興味を持って頂けた方のみご紹介をさせて頂いております。
男女ともに興味のない方には苦痛のメールとなりえませんので、 このメールは開封して頂けた方のみに送信させて頂いております。 私どもの規約には「手数料・紹介料・登録費用」等の料金は一切ございません。
(以下はおおむねいつも通りの文面)
んーと……。
男女ともに興味のない方には苦痛のメールとなりえ
ないという事はつまり、興味を持って開封したお客には、こいつは苦痛のメール
である、と言うことなのだろうか。ううむ、そりゃまあこれ見て、何が言いたいかを慮るに少々頭が痛くなってきたのは確かではあるので、なるほど"脅威の電子メール"ではある、とは思ったわけだが。
わざわざ日記のネタにした時点で、掴まれちゃってます? ワタシの心。
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」。マックスはバルタン星人編の後編、(#34:「ようこそ!地球へ」後編 さらばバルタン星人 子供の超科学星人タイニーバルタン・超科学星人ダークバルタン 登場)。えーとこれでは結局、「ウルトラの科学」は「バルタンの科学」よりも下、ってことでファイナルアンサー、ってことになるけどそれはよろしいので? 「バルタンの科学」が生んだ「クローン技術」ってそれ単なる分身の術(それはそれで見応えありましたが)ちゃうのん? 重力を自在に操るらしいバルタン星人に対して、そこのところの対策を何も立てずに突っ込んでいくDASHってどーなの? コバ君とエリーネタ(それ自体は嫌いじゃないんですけど)を引っ張る意味があんまり無かったんじゃないの? わざわざスペルゲン・ミラー(だよな?)を持ち出すなら、そのあとにイデ(違う人ですよー)が持ってくるのはウソでも「マルス133」にしとくのが大きなお友達への礼儀(^^;)ってもんじゃないの? とかまあ色々あるんだけど、致命的なのはやっぱりマックスの正体を知ってる人間が、いきなり複数人(そもそもどこから引っ張ってきたんだ?)できちゃった、ってことだろうなあ。場当たり的処理であれなんであれ、そこは最後に「ばるるぅー♪」で子供たちから、ウルトラマンの記憶を消去するぐらいのことはしても良かったんじゃないかしら。
お話自体はまあ、「マックス」ならこれもありかな、というあたりで決して嫌いな訳じゃないんだけど、少々「お約束」を軽く見ちゃってたりしないかな、ってとこだけはちょっぴり気になったな。まあ最近のライダーや戦隊も、人前で平気で変身したりしてる(個人的にはとても嫌い。"誰も知らない知られちゃいけない"はヒーローの基本でしょうに)んだけど。
「BLOOD+」のほうは、んー、これは深夜枠でやった方が良いんじゃないかしらね。真面目に作られてるとは思うんですが、どうにもこう、要らん苦労を背負って続いてる感じがしてしまってばるるぅー。
「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。すんげーどーでもいい話なんだけど、来週の「地獄少女」のサブタイトルが「地獄少女対地獄少年」つーのにかなりウケた。怪獣映画っぽさがあって良いですな。黒猫さん、本編でこんなエピソードあったっけか? 「ローゼンメイデン」と「シャナ」は結構面白いと思う。「エウレカ」は広げた上にさらに風呂敷広げまくってる感じなんだけど大丈夫か? もう一人の青二才、ドミニク君がこの先何か活躍してくれるんであろうか、てなところで。
さて本日スタートは「ボウケンジャー」(Task.1 魔神の心臓)。お名前のお遊びは、これは全員実在の冒険者から名字を取ってるのかな? 明石って誰? 明石大佐? あと最上さんってのは最上徳内? んーわからん。
お話はまあなんだ、お芝居がそこそこ出来てるんで割と楽しめた。スコップかかえたガテン系巨大ロボはちょっとなんだかなーと思うし、そもそもボウケンジャーの皆さんが熱心に活動しなければ、怪しい集団が地上に現れることもなかったんじゃないかとも思うんだが、まあいい。
それはともかくあれですか、2006年の"スーパーヒーロータイム"は、オレ様キャラでいこう、ってことになったのかな。
んでもう一方のオレ様、「カブト」(#4)は、あらあら、案外良い感じじゃないのこれ。鼻持ちならないオレ様に妹からフォロー(もしくはツッコミ)が入る、ってスタイルがうまく機能していけば、面白くなっていくんじゃないかしら。オレ様なりに周囲に気も配れるようだし、良い子じゃん天道君(^^;)。
ヘンにややこしいこと考えるのやめて、これぐらいアホらしい方向で進んでいってくれた方が「ライダー」は良いんじゃないですか。
でも鯖代は払った方が良いと思うぞ、天道。
んー、結局インデアンカレーに流れてしまった意志の弱い私(w。ちなみに今日、また一つ新しい注文方法があることを知ったぞ。それは「全卵」。卵の白身もいっしょに乗せて欲しいときは「全卵で」、と頼むもののようだ。うーむ奥が深いなインデアンカレー。
お仕事の方は先ほど一段落。こいつについては4月にもう一度続きの仕事があるんだが、なかなかおもしろかったよ。とある人へのインタビュー。わたしゃおおむね黙ってましたけど。
これからメモを片手に会見記を一本作らなくちゃいけないのです。いえふー。
ということで作業作業。三番街のアメリカンは暖房効き過ぎだのう。
久しぶりに都会に出たのが嬉しくて、2時間半に渡って梅田地下街を散策したら足ががくがくになってしまった。そのあと神戸にとって返してたおさん迎撃、のんちゃん→たちきやで飲み。詳しくは(書く気があったら)後日。とりあえず新生たちきやの内装想像図だけすっぱ抜いておく(民主党みたいだなオレ)。少し広くなるけど、今度は洗面所がお店の中にあるので、数字ほどには広くはならない、のだそうな。一応カウンターで10席、ぐらいの規模だそうです。場所はだいたい決まってるけど、正式なオープンの日取りはまだちょっと未定なそうな。まずは正式発表を刮目して待つしか。
久しぶりに終電のがしてしまいました。いまどきのタクシーの初乗りって630円なんですか、うへえ。
とりあえずさくっといただいたお酒を紹介しておくよ。「徳次郎」「縄文能代」「東一」「鷹勇」。「縄文能代」はなかなかいけたね。すっきりしててオレ好み。
保坂正康 著
カバー装幀 間村俊一
朝日文庫
ISBN4-02-261500-1 \1200
ISBN4-02-261501-x \1200
300万人以上の日本人、そしてそれ以上の数のアジアの人々を死に追いやった日中戦争から大東亜戦争までの15年間。その中心にあったのが日本陸軍だった。「天皇の軍隊」であるはずの彼らが、なぜ結果的に天皇その人と8000万の日本国民を壊滅寸前の危機まで追い込むことになったのか、その過程で何があったのか、そして「結果」が出されたときに、誰がどのような責任の取り方をしたのか。膨大な数のインタビューを元に、昭和陸軍の歴史を追う大著。
500人を超える関係者への丹念なインタビューを元に作り上げられた大変な力作。これらのインタビューに関しては、保坂氏の既刊、 「昭和史 忘れ得ぬ証言者たち」でもいくつかのエピソードが語られているが、あちらは基本的にそれなりに名のあった人々がメイン。こちらではさらに、実際に戦争に参加し、幸運にも過酷な戦場から生還した人々による生々しい証言が次々と語られる。それはなんというか、読んでるこちらが思わず居住まいを正さなくては、と思えてきてしまうような凄惨なエピソードの数々だ。
それほどまでに過酷な戦場を、広くアジア・太平洋地域に現出させ、多大な犠牲と今に至るも解決しない様々な外向的軋轢を産み出す、その大元となった昭和の日本陸軍とはいったいいかなる存在であったのか、その誕生から終焉(本当は完全に終焉を迎えた、とは思えないのだが)を克明につづる本。同じ著者による「東條英機と天皇の時代」などとも重複する部分はあるが、やはりその読み応えと説得力は大変に大きい。
日本陸軍に最初の変化の兆候が現れたのは、2・26事件であった、と言うことらしい。急進的な青年将校たちが暴走した→この事件をきっかけに陸軍は一気に国政の中枢を掌握しうる権力を手中にした、というのはまあ、これまでもいろいろな書物などで語られては来ているのだが、意外に注目されてこなかったこととして、この時期、(日清・日露といった)実戦経験を積んでいない幹部軍人の数がかなり増えてきていた、と言うのは大きな理由のひとつとして考慮されても良いだろう、と著者は言う(不謹慎ですけどワタシ、思わず変身人間シリーズのどれか(たぶん『ガス人間』)であった、『ああ、もう一回やってくんねえかな』ってセリフを思い出しちゃいました)。
実戦経験のない軍人ぐらい始末に負えない人種ってのはいないんだろうね。教わる内容は多岐にわたり、情報もそれなりに増えている。先輩たちの話もさんざん聞ける。ただ、自分が実際に現場に立って仕事をした経験だけが積めない、という人々が増えてくる。そんな連中が「統帥権」を盾にやりたい放題のことが出来るようになった、と言うのが2・26事件のあとの日本であったのだろうと思う。現場に立たない指揮官は現場がわからない。だから教科書だけを頼りにする。少し時が経ち、日本がアメリカと本格的に戦うようになると、この現場の事情、ってヤツがわからないばかりに日本は無駄な犠牲ばかりを繰り返していることがわかってくる。たとえば…
アメリカ軍の飛び石作戦は、航空基地を占領し、そこから次つぎに爆撃機を飛ばして日本軍の守備地域を攻撃してくる。それに対して、日本は島全体を守ろうとし、常に「戦の主役は歩兵である」との教訓にこだわり続けた。日本軍が地上戦でサイパン島を制圧しても、それは地上の面積百八十二平方キロに過ぎない。
ところがたとえ地上の面積が狭くても、航空基地とその周辺を押さえただけで、空の広さは確保される。簡単に言えば、爆撃機の行動半径(航続距離)を円でえがいたその空間が占領地となる。制空権の確保は、地上よりもはるかに戦略的利点が大きいのだ。
あと知恵かも知れないが、今のぬるま湯ご時世に生きてる少々半可通なマニアでもすぐにわかるこの理屈すら、当時の陸軍首脳には見えていなかったと言うこと。こんな状態でちびちびと戦地につぎ込まれ(ヘタをすれば戦地にたどり着くことすら出来ずに)、大変な苦労をなめることを余儀なくされた兵士の方々にはなんと慰めの言葉をかけたらいいのか、困ってしまうのであった。ヒトラーはスラブ民族とロシアの大地を甘く見て失敗するのだが、日本陸軍は何かを甘く見るも何も、それ以前に自分たちの目の前にある教科書のみを信じ、それ以外のものはハナから拒否して世界規模の大戦争に突撃してしまっている、という印象。ゲームの「ストリートファイター」で無敵だから、街に出てヤー様にケンカ売ってるようなもんだった、ということか。
さらに暗い気持ちになってしまうのは、前段の絡みでいくなら「おまえは『ストⅡ』極めたから街でケンカしてこい」とあおった人間たちの大部分が、それでぼこぼこにされて帰ってきた部下を見て、「オレそんなこと言ったっけ?」とシラを切っているのが昭和陸軍的体質だった、と言うことだろうか。そこにあるのは、あくまで自分の物差しでしか周りを見ることが出来なかった人たちの集まりが昭和陸軍であり、そんな集団に政策の大部分の決定権を与えてしまった日本であった、と言うことなのだろうな。
きわめて大部にわたる力作なのだが、その辺を考えると個人的にはもう少し、第1部と第3部に力を割いて欲しかったような気はする。第2部は実際の戦争における、様々な、現場にいた人たちからの証言で、それはどれも重い物なのではあるけれど、あえてそこは代表的なエピソードにとどめておいて、本格的な宣そうにはいる前の昭和陸軍、それから「負け」が避けられないことが明らかになったあと、と実際に負けちゃったあとの昭和陸軍がいったい何をし、何をしなかったかについて、の方にもう少し注力してくださったら、と思わなくもない。特に第3部について、もっと深く深く突っ込んでみて欲しかった、とは思うのであった。
なにせ現在ただいまの日本国の、「なんだかイヤだなあ」と思えることどもの多くの背後に、いまなお健在な昭和陸軍の生き残りの匂いみたいなものがぷんぷんしてるような気がしてしまって仕方がないものですから。
(★★★★)
少しばかりテキストを用意しなくちゃならないのだが、家でディスプレイ眺めててもなーも思いつかんので、昼から三宮に出撃。Voice出張所でコーヒー二杯で2時間半粘って、何となくこんなとこかな、な感じでお仕事一本仮アップ。あとはちょこっと本屋を覗いたりふらふらと高架下をうろついて立ち呑みでぷはー。
で、今日の立ち呑みのお客。
見た目は50代ぐらいか、実に立ち呑みにふさわしい風貌のおっちゃんなんだが、どうも立ち呑み初心者(^^;)らしく、どうも厨房のにーちゃんと話がうまくかみ合わない様子。結局ビールを頼んで、そいつが出てきたところで当然にーちゃん側は何を揚げるか聞いてくるんだけどそこはシカト(なのか聞こえてないのか)。横で様子を見てるこっちがイライラしてくる。お前なー、ビール来るまでに何食うか決めとけよ。ジョッキ受け取ったらすかさず注文してこそ立ち呑みだろーがよ、全く(そんなことで怒るなよ)。んで半分ぐらいビール飲んだところで、いきなり「タマネギ」とぼそり。あわてて揚げに入るにーちゃん。出てきた串カツ見ておっちゃん、「箸は?」
おいっ
串カツに箸は要らんだろうがよ普通、何考えとんだこのオッサン(だから怒るなって)。
そんなあたしの怒りに気づく風でもなく(まあ気づかんわな、普通)オジサン、右手に箸、左手に串持ってタマネギの串カツをごちょごちょいじり始める。箸でタマネギを分解して、それをソースにつけ始めたりなんかして。しかもカツを乗せたお皿に生中のジョッキも一緒に乗せたりして(げえ)。
コトここに至ってこのオジサン、もしかして立ち呑みビギナーとかじゃなく、いわゆる"キョドッてる"人なんではあるまいか、とちょっと怖くなってきてしまったです。厨房のにーちゃんたちもそう思ったのか、思わずこちらと顔見合わせて、互いに力ない笑いを漏らしたりして。
その後もいきなり「トイレ貸して」とか言い出すし(立ち呑みにそんなもんねーよ)、そういうのは店の外だとにーちゃんが教えると、トイレの話はそれっきりでビール追加したりしてるし。急に大声で「うまいなあ」とか言い出すし、うーむ、うーむ。
そのあたりでわたしゃ引き揚げたので、その後どうだったのかはわからんのだけど、なんだったんだろうなあ、あのおっちゃん。ホントにちょっとおかしい人だったのか、そう装ってあわよくば払いをごまかそうとしていたのか…。いまだにちょっと気になってる。
西村ミツル&かわすみひろし「大使閣下の料理人」(24)、諸星大二郎「グリムのような童話 トゥルーデおばさん」。諸星さんのマンガを買うのは久しぶりな感じがするが、相変わらず絵柄が変わらないなあ、スゴいなあ。あ、でも昔より線はずいぶんと細くなって、どろどろぬちょぬちょ感はやや控えめになったかも。それともこれはこのシリーズ用にあえてそうしているのかな? ラストにぽいっ、と知らないところに放り出された感覚を味あわされる、実に諸星大二郎らしい作品が並んでおりますな。
先日来襲したたおさんの超高性能モバイルパーソナル端末(正体はPSP)でそのさわりを見せていただいた映画、Kung Pow (クン・パオ)。「親指スター・ウォーズ」で知られるスティーヴ・オーデカークが1970年代に全く話題になることの無いまま沈んじゃった一本のクンフー映画(「ドラゴン修業房」という作品なんだそうだ)の権利を買取って、それを勝手放題自由自在にアレンジして作り上げた、デタラメアクション巨編。でも呆れるぐらいの手間がこのバカにはかかっている。何たって主人公のパートはすべて、デジタル処理でオーデカークのアクションに入れ替わっているのだからね。その他、それなりにシリアスであっただろうオリジナルのイメージが、デジタルCGIとアフレコの入れ替えの結果、どうしようもないデタラメ映画に変わり果ててしまっているという怪作。
なんと言っても猛烈にすごいのが、途中で展開するオーデカーク対牛のクンフー対決。この妙なテンションの高さとばかばかしさは一度見たら当分脳味噌から消えないんじゃないだろうか(余談だけど少し前、森永かどこかの牛乳の宣伝で、"牧場でトレーニングを欠かさない牛"、って絵があったと思うけど、あのCF作ったスタッフには絶対この映画を見たヤツがいたんだと思う)。
さてそんな「クン・パオ! 」だが、今日になってたおさんから、近々「特別版」DVDが発売予定らしいぜ、って情報をいただいた(ご丁寧にありがとうございます)。あまぞん特価896円の"特別版"ってのもなんかすげえや。
こういうのをバカの上塗り、って言うんじゃろか、とふと思った。いや、好感持ちまくりですけど。
むふう、こんなの出てたのか。ひかわきょうこ「お伽もよう綾にしき」(1)。きょうこたんマンガをブクオフなんかに売り飛ばしちゃあいけねえな、てんでさっそく救助。2005年10月刊、とな。
学園、ウエスタン、ファンタシィと来て今度は王朝ロマンですかい、なんか大和和紀的展開になっとるなーなどとも思ったんだが、内容的には王朝ロマンつーよりはひかわきょうこ的「犬夜叉」っすかねこれは。とりあえずワタシの愛する、紫堂・ひかわのダブルきょうこタンの新作に飢えておったので大変ありがたく。
続きを楽しみに待ちたいとこだが、ひかわきょうこだからのう。つぎは何か月あとになるんかのう。
空静の後ろでほこりかぶってたPS。何の気無しに電源入れたら「…動くじゃないか、これ」。
で、何を思ったか「第3次スーパーロボット大戦」(α無しの方、元々はSFC版だったヤツね)なぞトレイに乗っけてみたら見事にこいつにハマる。
うーん不思議。突然昔ながらの(^^;)スパロボがやりたくなってこいつを買ったんだが、買ったときにはSFC版のさくさく感がなく、もっさりした操作感覚がイヤで、1話目もクリアしないうちに放り出しちゃったんだけど、5年寝かしたら楽しめるゲームになってるじゃないの。
と言うわけで晩飯食ったあと、どっぷりスパロボ三昧。登場ユニットもオッチャンにはこれぐらいがちょうどいいしやね。最近のは訳わからんのが多すぎじゃよ。
それにしてもこいつ、こんなに難易度高いゲームでしたっけか。こっちがヌルくなりすぎちゃったかな?
「ウルトラマンマックス」、「BLOOD+」。いよお、ずいぶん髪伸びたな大五郎、ってな懐かしさも感じさせていただいた「マックス」(#35:「M32星雲のアダムとイブ」星雲守護獣ホップホップ・星雲小獣アダムとイブ 登場)。藤川桂介・金子修介のスケスケ・コンビ(今命名した)になるこいつは、実に「マックスらしさ」に満ちた佳作、ではないかな。ここまで作ってきたキャラが良いように動いているし、特撮パートも実に手馴れた、安定感に充ち満ちた一本。「マックス」ってのはこういうお話なんだよね。
いやまあそのなんだ、実はそんなことより、(小林翼クンも充分にキュートであったのだが、その)お姉ちゃん、希望(のぞみ)ちゃん役の子役さんが凶悪にキュートで、他のことはどうでも良かったなあ、と。お名前は清水萌々子ちゃんとおっしゃるので? 確かにモエモエだわ。激しくラブリー。
「地獄少女」、「BLACK CAT」、「ローゼンメイデン・トロイメント」、「灼眼のシャナ」、「交響詩編エウレカセブン」、「轟轟戦隊ボウケンジャー」、「仮面ライダーカブト」、「ふたりはプリキュアSS」。何やらぐだぐだな展開になってきた「エウレカ」の行く末がちょっと心配かも。なんと申しますか、小ぶりの、カラフルな風呂敷を部屋にどんどん広げたは良いが、たたむ順番が誰にもわかってない状態、というか。
宮崎アニメならどんな異世界に飛ばされたとしても、少年は少女を守ってその行く道に何の迷いも持たないものだけど、こちらはそういう展開じゃありませんな。その方針を悪く言う気はないけれど、残念ながら出来てくるものにはなんの盛り上がりも感じられないのが辛いやね。
「ボウケンジャー」と「カブト」は、どっちもそこそこちゃんと作ってる印象があって、見ててイライラしたり腹立ったりはしないのだけど、反面わくわく感というか、盛り上がりに欠けたまま、お話が進んどるなあという感じ。いやもう去年に比べたらホントに安心して見てはいられるんだけど。
ま、そんなとこですか。
昨日のツッコミ欄の再掲載なんですけど。キャプテン・シライさんの超絶ペーパーモデル。黒鮫号については以前にも紹介したことがございましたが、ついにっ、とうとうっ、完成したとのご連絡。
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉん! かっこええなあ。
マイ・フェイバリット潜水艦、黒鮫号の勇姿がこれでいつでも再現できるぞ(いや、建造にはかなりのスキルが要求されるらしいですが)。いいなあ、カッコいいなあ。これ見たらバンダイの食玩なんかクズに見えちゃうね(^o^)。
いやはやこれはスゴい。完璧ではないですかシライさん。おかげで一段と例のブツへの期待が高まっちゃいますわ。まだ予約もしてないけど(^^;)。
などとな。まだβ版ですが。
Ver5のでは縦書き対応、んでVer6ではアウトラインモード搭載、がウリってコトのようだ。うまく使えばHTMLの構造とか、結構見渡しが良くなるのかも知れないがそこは秀丸、少々設定とかがめんどくさいかもわからん。まあこの辺は正式版になるまでにいろいろ改良されていくんでしょうけど。あと、最近真面目に追いかけてなかったせいもあるんだけどようやく、と言う気になってるところもあるんだけど、カラー設定などが強調表示の設定と一緒にセーブできるようになったのは猛烈に嬉しい。これでようやく、マシンの環境が変わるたびに細かい設定やり直さなきゃいけなかったあの苦行からおさらばできるってもんだ。
とはいえ秀丸もずいぶんヘビー級のエディタになっちゃったな。設定項目を把握するだけでも一苦労でございますね。
□ キャプテン・シライ [DVDが出るとボロが出るので何とかその前に、なんてあせってしまいました。 もっと作り込みたいところは多々あるんですが..]
□ キャプテン・シライ [あれ?TUXさんでしたね。 何時から勘違いしてたんだろ 失礼しました〜]
□ たかはし@梅丘 […あ、そうなんだ。キャプテン・シライさんなんですか。ご無沙汰してます。いやいや(二人しかわからない会話だったり(笑)..]
□ rover [どんだけ顔広いんだ、たかはしさんは。東京ドーム4つ分ぐらいありそうだなあ…。]
□ キャプテン・シライ [すいませーん。こちら限定のハンドルです。 別に名を偽るつもりじゃなかったのですが、旧掲示板の行き掛かりで...(汗)..]
□ まなたけ [黒鮫号、当然70年代生まれの私は映像を見たことありません。 しかし、本当にかっこいいですね。このペーパークラフトだけ..]
□ rover [うむ、横にあまぞん書店のリンク出しといて言うのも何ですが、映画に関しては絶対に、期待してはいけません(w。私は最初の..]
昼飯食いながら新聞見てて「おや?」と思った本。「おや?」の理由は著者。手嶋龍一「ウルトラ・ダラー」。手嶋さんと言えば9・11におけるNHKの中継で、常にトイレに行きたそうに身体をもじもじさせながら、事件に関するコメントを述べてはった人。あれはなかなか味わい深い画であったのだが、その手嶋さんも2005年にNHKをやめはって、今はフリーのジャーナリスト、作家として活動してはるのだそうな(新潮社・新刊案内・おやおや、ご本人のサイトもありますのですか、手嶋龍一オフィシャルサイト)。
さてどんなもんなんでしょう。本書を小説だと言っているのは著者だけだ!
っつー新潮社のアオリが、別な意味で納得できるような作品になってたらちょっとイヤかもね。
手嶋さんご自身については、結構好意的な目で見てるワタシなんですけど、この本はどうなのでございましょうな。髪の毛三スジ分ほどには、興味を惹かれてるんですが。
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□ 寸゛ [うちで前に話題にしたことが>くわがたツマミ嬢 「コアラッコ」のベムスターっぷりも好きです]
□ rover [そうか、去年の夏頃の話だったんですね。よかった、オレの幻覚じゃなかったんだな。]